| 1991.2.16 FM東京 ローディーライブコンサート 司会 井上尭之 ゲスト 伊豆田洋之 |
| スタジオライブ ♪IN YOUR EYES 井上 今日のローディーライブコンサート ここFM東京のレコーディングスタジオには構えず、気取らず、飾らず、とても物静かな青年がピアノの前にいます。 伊豆田洋之さんです。 伊豆田 こんにちは 井上 こんにちは おひさしぶりです。 昨年の12月8日のジョン・レノンスペシャルのときに出ていただいて、そのときに僕、強烈な印象をもったんですよ。僕の回りにも伊豆田さんのことを好きなひとがいっぱいいて 僕はプレッシャーをかけられていたんです。 あの時はEPOさんもイマジンをやって 伊豆田 そうですね。あとオーマイラブをやって EPOさんがウーマンを歌って・・・・感動してましたね。 井上 感動してましたね(笑) 伊豆田 わたしも いちファンになってしまいました、という。 井上 彼女が歌っているときに 伊豆田さんの目が潤むという感じがしたんですよ。 伊豆田 そうですね。 いいアーチストに出会うと。 井上 今でも 演奏されているときも 目が潤んでくるタイプなんだよね。 伊豆田さんって。 結構、感受性が強いんじゃないですか。 伊豆田 そうですね、結構陶酔して。・・・・。 井上 で、なんとも言えない沈黙があったりして(笑) 最新作「LOVE LIFE」を聴かせていただきました。僕はこの伊豆田さんの感じ、穏やかな空気っていうのが一番の表現なのかなって,そういう印象を持つわけですが。 伊豆田 ・・・・そうですか。 井上 あれ?気に入らない? 伊豆田 いえ 別にそういうわけじゃ。こういうスタジオライブは初めてなんですが・・・自分のコンサートではいろいろなスタイルで・・。 井上 でも それはサービスでしょ。 伊豆田 そう・・いや、どうですかね。地の部分ではしゃいだりもすることもあるんですけど。 井上 結構、答えよう、という思いが強いんじゃないかな。僕は感じた。 伊豆田 自分も気持ちよくなるんですよね。 みんなが楽しんでくれているのがわかると。 スタジオライブ ♪DESTINY ♪ALGO ♪JUST ONE KISS 井上 穏やかさを出すっていうのは至難の業だと思うんですが 伊豆田さんの音楽をきいていると空気のような感じがするのね。 歌詞の意味をどうにか表現するというより 音楽ごころの方が伝わってくるというかんじがする。 メロディがあり、響きがあり。そういう意味で 空気のようだと。 伊豆田 そうですね。 自分で作曲するときにも メロディ先行ですね。ノリを大切にしたいと。 井上 曲を作るとき、絵画的な要素というのは意識しますか? 伊豆田 あんまり意識したことはないんですが、昔、画家志望で まあ、たまにはあるかと思うんですけどね。 井上 そうだよね。西イリノイ大学。 伊豆田 そう、最初にやった IN YOUR EYESはイリノイに住んでた頃を思い出して・・かなり田舎なんですが・・野原があって森があって湖があって・・それを思い出しながら。 井上 あるよね。 で、どうしてその画家志望からカリフォルニア大学?音楽に転向。って言ったら失礼になるかな。 伊豆田 ええ。転向したんです。(笑) 井上 はっきり、転向したのね。(笑) そりゃまたどうして? 伊豆田 それはもう、そのときから音楽をやろうかなと思って。そのきっかけというのは イリノイの大学で学園祭とかいっぱいやってて、バンド作ってみんなとやって コンサートの醍醐味というものを知ったことですね。 井上 ロサンジェルスでは弾き語りなんかでアルバイト?アルバイトというか、それはプロなんですかね。 伊豆田 そう、一応そうですね。お金もらって。 ほんとはやっちゃいけないんですけどね。(笑) 井上 やっちゃいけないんですか(笑) 伊豆田 一応、学生で行ってるんで。 井上 その頃、どんな感じでやってたのか、ちょっと聴かせてくれませんか?・・雰囲気で。 スタジオライブ(弾き語り) ♪Honesty ♪Alone Again 伊豆田 どうしても忘れちゃいけないのは 音楽をやるきっかけになった曲 ♪Let It Be 井上 新しいアルバムを聴いていたんだけど やっぱりポール・マッカートニーの影響って強いよね。 伊豆田 ほとんどね、今までにやっていたのは 物真似に近いんですね。(笑) そのひとの曲を自分でアレンジするって発想がなくて。 本日のセッションメンバーはギター古川昌義さん ドラムス佐々木ハルオさん ベース細木たかひろさん キーボードとコーラス森俊之さんです。 スタジオライブ 新しいアルバム 「LOVE LIFE」から ♪GRADUATION ♪MAYBE MY LOVE ♪LOVE LIFE 井上 今日はFM東京レコーディングスタジオに伊豆田洋之さんをお迎えしてお送りしました。 伊豆田 ありがとうございました。 |