岩倉市自然生態園で記録されたトンボの写真集

 

kiitotonbo.jpg (19541 バイト) キイトトンボ(いととんぼ科)♂

 胸部は緑、腹部が黄色のイトトンボですが、第7節から先は背中側が黒色です。水草の多い池を生息域とするため、自然生態園が整備されてから、よく見られるようになりました。

 

 

 

(写真提供 小林利久さん)

aomonitotonbo.jpg (15694 バイト) アオモンイトトンボ(いととんぼ科)♂

 オスは青色と黒が目立つイトトンボですが、腹部の8節と9節に青色があります。
 水草の多い池を生息域とし、自然生態園でもよく見られます。

 



(写真提供 小林利久さん)

アジアイトトンボ(いととんぼ科)

 オスは青色と黒が目立つイトトンボですが、腹部第9節だけが青色であり、アオモンイトトンボと区別されます。
 自然生態園ができた当初は最も多く見られたトンボですが、最近は数が減っています

 左の写真は赤色型の個体です。

 

kuroitotonbo.jpg (18198 バイト) クロイトトンボ(いととんぼ科)♂

 オスは青色と黒が目立つイトトンボですが、成熟すると白い粉を吹いて独特の色合いになります。第8節、9節の青色の模様は、背中側から見ると2本に見えます。
 水草の多い池に生息し、自然生態園でもスイレンの葉の上によく止まっています


(写真提供 福岡澄江さん)

sesuziitotonbo.jpg (14406 バイト) セスジイトトンボ(いととんぼ科)♂

 オスは青色と黒が目立つイトトンボですが、腹部の各節の分かれ目が背中側からも青色に見えます。
 水草の多い池に生息し、自然生態園でもたくさん見られましたが、最近は数が減っています。

 

 

(写真提供 福岡澄江さん)

アオイトトンボ(あおいととんぼ科)

 金属光沢のある緑色(いわゆる唐金色)をしたイトトンボで、成熟すると白い粉を吹く。自然生態園では、できた当初見られただけです。

ホソミオツネントンボ(あおいととんぼ科)

 未熟なうちは淡褐色の地味なイトトンボですが、成熟するとオスは美しい青色に、メスは緑がかった青色になります。日本では珍しく成虫で越冬するトンボです。
 自然生態園ができた当初見られ、その後姿を見せませんでしたが、再び見られるようになりました。

ハグロトンボ(かわとんぼ科)

 緩やかな流れのある場所で幼虫が育つカワトンボの仲間です。翅が黒いことが特徴です。

カトリヤンマ(やんま科)

 昼間は林の中の薄暗い場所で見られ、夕方暗くなってから飛び出し、「蚊取ヤンマ」の名のように小さな虫を捕食しています。
 自然生態園の中の津島神社の森にも生息し、比較的秋遅くまで見られます。

 

marutanyanma.jpg (24556 バイト) マルタンヤンマ(やんま科)♂

 平地や丘陵地で水草が繁茂する池に生息するヤンマで、成熟すると羽が褐色になります。全身が赤褐色で、オスには鮮やかな青の斑紋が、メスには黄緑色の斑紋があります。
 自然生態園でも、まれに飛来したものを見かけます。

 

 

(写真提供 小林利久さん)

ginyanma.jpg (21701 バイト) ギンヤンマ(やんま科)

 水田や池で見られるおなじみのヤンマで、メスは腹部に黄緑色の、オスは水色の模様があります。
 自然生態園ができた頃は、たくさん羽化していました。現在、数は減っていますが、オスが池の上をパトロールしている姿はよく見られます。
 写真は産卵中をとったもので、前がオス、後ろがメスです。


(写真提供 福岡澄江さん)

harabirotonbo.jpg (22426 バイト) ハラビロトンボ(とんぼ科)♀

腹部が幅広い、小型のトンボで、メスは黄色と黒のトラ縞模様ですが、オスは成熟すると黒くなり青灰色の粉を吹きます。
 湿地のような場所で生育し、自然生態園でも時々見られることがありました。

 



(写真提供 福岡澄江さん)

ハラビロトンボ(とんぼ科)♂
siokaratonbo.jpg (28332 バイト) シオカラトンボ(とんぼ科)♂

 このあたりの市街地でも普通に見られるトンボで、メスは黄褐色と黒の縞模様で「ムギワラトンボ」とも呼ばれますが、オスは成熟すると青灰色の粉を帯びてきます。

 

 

 

(写真提供 小林利久さん)

シオカラトンボ(とんぼ科)♀
コフキトンボ(とんぼ科)

 シオカラトンボを一回り小さくしたようなトンボで、成熟すると粉を吹くことからこの名前がついています。
 一時期、自然生態園でも見かけましたが、最近は姿を見せていません。

 

オオシオカラトンボ(とんぼ科)

 大型で太めなシオカラトンボの仲間で、オスは成熟すると青白色の粉を吹きます。後翅の基部に黒褐色の斑紋がでます。
 自然生態園にはまれに飛来しているようです。

ミヤマアカネ(とんぼ科)♂

 羽の先端より内側に褐色の斑紋があるアカトンボです。
 自然生態園では施設かオープンした
1996年だけ、羽化してきましたが、以後は見られていません。

ミヤマアカネ(とんぼ科)♀
ショウジョウトンボ(とんぼ科)♂

 オスは成熟すると真っ赤になり、その様子を「猩々」にみたててこの名前がつきました。後翅の基部に赤い斑紋が出ます。
 メスは黄褐色の体色です。
 一時期、自然生態園でたくさん羽化しましたが、最近はほとんど見かけません。

ショウジョウトンボ(とんぼ科)♀

 

natuakane.jpg (17060 バイト) ナツアカネ(とんぼ科)♂

 アキアカネと同様になじみのアカトンボですが、オスは顔面まで赤くなり、いかにもアカトンボという雰囲気があります。
 自然生態園では真夏でも森の縁や木の枝の高いところで休んでいる姿が見られます。

 


(写真提供 福岡澄江さん)

アキアカネ(とんぼ科)

 水田などで最も普通に見られるアカトンボです。6月頃羽化して夏を山地で過ごし、秋になって里に下ってきて産卵します。
 自然生態園では
9月中旬から成熟したアキアカネが見られます。

マユタテアカネ(とんぼ科)

 赤トンボの仲間で、オスは成熟すると真っ赤になり、顔に眉のような模様が見られます。
 メスには翅の先に黒褐色の斑紋があるものもいます。
 自然生態園でもまれに見られます。

maikoakane.jpg (17686 バイト) マイコアカネ(とんぼ科)♂

 小型のアカトンボの仲間で、オスは成熟すると腹部は真っ赤になります。雄の顔面が青白色になることから、これを白粉を塗った京の舞妓にたとえて「舞妓あかね」と名づけられています。
 自然生態園でも、時々見かけます。

 



(写真提供 福岡澄江さん)

risuakane.jpg (38385 バイト) リスアカネ(とんぼ科)♂

 羽の先端に濃褐色の斑紋があるアカトンボで、オスは成熟すると腹部は真っ赤になりますが、胸部は黄色と黒の模様のままです。
 自然生態園では、鎮守の森の縁で時々見られます。

nosimetonbo.jpg (14624 バイト) ノシメトンボ(とんぼ科)♂

 羽の先端に濃褐色の斑紋がある大型のアカトンボですが、成熟したオスでも色は赤くはならず、赤茶色をしています。メスは黄色と黒の縞模様です。
 自然生態園でも鎮守の森の縁などでよく見かけます

 

 

 

(写真提供 田中種夫さん)

ノシメトンボ(とんぼ科)♀
コノシメトンボ(とんぼ科)♂

 羽の先端に濃褐色の斑紋があるアカトンボで、オスは成熟すると全身が真っ赤になります。
 自然生態園でも何回か見られたことがあります。

コノシメトンボ(とんぼ科)♀
ネキトンボ(とんぼ科)

 赤トンボの仲間で、翅の基部がオレンジ色で、胸の側面中央に太い黒い線があります。オスは成熟すると真っ赤になりますが、メスは黄色と黒褐色の模様をしています。

kosiakitonbo.jpg (27703 バイト) コシアキトンボ(とんぼ科)

 体の色は黒く、腰の部分だけが白くて抜けているように見えることから、「腰空きとんぼ」という名がついています。
 自然生態園の池の上をパトロールしている姿をよく見ることができます。

usubakitonbo.jpg (20714 バイト) ウスバキトンボ(とんぼ科)

 熱帯地方に広く分布するトンボで、日本には毎年太平洋を渡って飛来し、世代交代を繰り返しますが、寒さに弱く、日本では幼虫でも冬を越せません。
 自然生態園の周辺では8月頃から群をつくって草原の上などを飛んでいる姿がよく見られます。

 

(写真提供 福岡澄江さん)

tyoutonbo.jpg (31499 バイト) チョウトンボ(とんぼ科)

 金属光沢のある黒紫色の羽を持ち、チョウのようにひらひらと飛ぶトンボです。
 自然生態園でも数は多くありませんが、毎年真夏に見られます。

 

 

 

(写真提供 田中種夫さん)

 

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