先ほどあげた馬券を前ページで紹介した資金配分で投資してもそれなりの利益は出せる。
ただ、馬券には波があって不的中が続くことがある。
そこで、次にあげるのは「信頼度」。
当日ターゲット馬券として適切か否かを調べるものだ。かなり手間のかかる作業だが、慣れれば結構簡単だ。
先ほどあげた出現率は、あくまでも年間トータルでの値。
1日に1回も出なかったり、5回も6回も出る日があって年間出現率が保たれているのである。
したがって投資開始前の出現状況を観察し、数値化することによって投資に向いているか否かを調べるのである。
信頼度の出し方は以下のとおり。
年間出現率は上の表の値をそのまま代入すればよい。
近日の出現率だが過去1ヶ月(最低でも2週間くらいは必要)くらいの出現率を観察する。
近日の出現率は以下のようにして算出する。
たとえば、過去1ヶ月(96レース)で5回の出現であれば、近日の出現率は、5÷96×100で10.4%となる。
この馬券が枠連2番人気であれば、年間出現率は16.2%だから、16.2÷10.4×100で信頼度は156となる。
信頼度が100を超えていれば投資開始のGOサインと考えてよい。
この場合は投資を開始すべきである。逆に信頼度が100を切るときは、見送ったほうが賢明だろう。
理由はもうわかっていると思うが、近日の出現率が年間出現率を上回っているということは、
以降年間出現率以下の出現になることが予想されるからだ。
何度も述べるが、出たり出なかったりの繰り返しで年間出現率が保たれているのである。
沢山出たら、そのあとはあまり出ないというのがあたりまえであろう。よって投資を見送るのである。
この作業を10通りの馬券すべてにおいてチェックし、信頼度が100を超えているものをピックアップする。
その中で信頼度が一番高いものを当日の対象馬券とするのが良いが、
万全を期すために、さらにもう少し、計算をしてゆくことにする。
計算した信頼度に期待回収率を掛けるのだ。
前にも述べたように、回収率の面では枠連2番人気はかなり高いが、枠連3番人気は話にならない、と。
そこで期待回収率を加味するのである。
これで求まった数値が一番高いものを当日の対象馬券とする。
最後に投資金だが、倍々法以外ならどれでも良いだろう。
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