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■■ 一言メモ ■■


【7/29】
スタイラスペンを探せ!!




 スマートフォンといえば、スタイラスペンですね。

 前回、Advanced/W-ZERO3[es]に付いて触れましたが、コレに標準で付いているスタイラス(写真下の黒くて小さな物体)が妙に使いづらくて。
 確かにコンパクトこの上なく、ストラップに付けても邪魔にならない物ではあるんですが……。小さすぎて持ちにくいというか。

 だから、画面上をタップする場面では添付のスタイラスを使わず、爪でサッサと済ませることが多かった訳です。なにせ、「使えない添付スタイラス」の取り扱いに時間を浪費されるよりも爪タップの方がずっと素早くお手軽なので。

 そんな横着な僕でも、自宅等、机上でAdvanced/W-ZERO3[es]をいじる時は別途用意した「デスクワーク専用」のスタイラスペンを使います。普段使っているのはノック式のNINTENDO DS用スタイラスペン。たしかHORIの製品だったかと。お値段300円位。
 安くて凄く持ちやすい、何よりも扱いやすいのが魅力。

 コレに出会う前、ヨドバシカメラの電子手帳コーナーでスタイラスペンを物色したんですがね……どれも普通に千円以上するんでビックリしましたよ。
「単にタップするだけのペンが千円かよ!!!」って感じで。

 で、ふと、「あぁ、今はNINTENDO DSがあるじゃないか!」と気がついて、ゲームコーナーへ。そしたら、スタイラスペンだけでも各種豊富だし、どれも安いしで。……いやぁ、いい時代になりました。

 電子手帳用のスタイラスペンと比較してDS用はペン先がやや太いという違いがありますが、タップする分には機能的に違いはないみたいです。

 さて、ここで困ったのが、持ち歩き時での操作。付属スタイラスは使えないし、爪タップも時にはミスる。爪はスタイラスと比較にならないくらい接点が幅広なので。かといってDS用のノックペンは使いやすくても持ち歩くには大きすぎる……と。

 そんな訳で、ストラップに常に繋げていても邪魔にならないスタイラスペンを求める日々が始まった訳です。

 条件は……

 安い。軽い。小さい。持ちやすい。

 以上四点。

(続く)



【7/26】
あえて今、スマートフォン




 よりによって、「この時期に、この話題」というのはどうだろう……。
 そう5秒ほど悩んで、まぁいいやと決定。

 昨年末ですか……コレを買ったの。
 WILLCOMのスマートフォン端末、Advanced/W-ZERO3[es](SHARP製)。

 当時、安く購入できるキャンペーンをやっていまして、折しも冬コミ前。前々から、CD-ROM版のコミケカタログをW-ZERO3で使える「PowerBuyer」というソフトを使ってみたいという動機も手伝って、機種変したんですね。

【PowerBuyer】
 http://powerbuyer.dojin.com/index.html

 で、実際にAdvanced/W-ZERO3[es]を色々と触ってみたんですが、まず感じたことといえば……

 「完全にコンピュータだ、これ!!」

 その一言に尽きます。もう色んな意味で、普通の携帯(PHS)端末とあまりに違うというか。一応、初期設定のままでも使えますが、微妙に不便を感じたりして。そこで、ユーザーの出番。カスタマイズですよ。

 使われているOSはWindows Mobile 6というPDAに特化したWindowsの亜種。Windowsそのまんまという訳にはいきませんが、システムとかファイル構造とかはWindowsのそれに似ているので、Windowsをちょくちょくいじっている人なら問題なく扱えるようにはなっています。

 ググってみると「窓の杜」でAdvanced/W-ZERO3[es]にインストールすると便利な定番ソフトの特集ページを発見。すぐさま各種便利ソフトを次々と導入ですよ。

【“Advanced/W-ZERO3[es]”対応ソフト特集 第1回】
 http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/09/06/ades_sp1.html

 こうして、デフォルトとは全く違う端末に変身。かなり使いやすくなって、けっこう愛着湧きます。

 そうして、迎えた冬コミ当日。
 どういうわけか、肝心のPowerBuyerをインストールする機会を逃してしまい、何の為に機種変したのか解らなくなったというオチが付きましたw(ソフトも「とらのあな」で購入していたのに)

 まぁ、その回はなぜか同人誌を全然買わなかったので別段困らなかったのですけれど……。次回は、きちんとインストールして活用したいですねw



【7/13】
電波時計に足りないもの


電波時計

 いつも思うことがある。

 どうして家庭用の電波置き時計に標準電波を中継してくれる「子機」がないのだろうと。いや、正確に言うとあるにはある。但し本来業務用の品ゆえ、それらはべらぼうに高い。千円程度の電波時計を使うのに数万の中継器を買うなど本末転倒もいいところだ。

 ウチはと言えば……。

 僕が持っている時計の仕様のせいなのか、それとも住環境の問題なのか、とにかく我が家の中では電波時計を満足に働かせられない。鉄筋コンクリート建築の賃貸物件だから仕方ないといえばそれまでだが、どうも釈然としない。
 電波時計最大の利点である「時刻合わせ不要」も鉄筋構造の前には無力だ。

 ある日、我慢できずに某時計製造メーカーの消費者窓口に電話をした。「ウチの部屋では電波時計が時間合わせを行わないがどうすればよいのか?」と。
 妙齢の女性オペレーターが発した解答は至極簡単なものだった。

 「時計を窓際に置いて下さい」

 ちょっwwおまww

 理屈は解る。確かに窓際なら標準電波も受信できるだろう。では、部屋の奥側にある机上の時計はどうすればよいのだ? それも窓際に置くのか? それともわざわざ「時計の為」に机ごと窓際に移動させろとでもいうのかい?

 解ってない! ぜんっぜん解ってないよっ!!

 ひょっとして……このメーカーの開発部員、全員木造住宅住まいじゃあるまいな?

 これを読んだメーカーの方。(いるのか?)
 どうか時計並に廉価な中継器を。
 それだけが私の望みです。



【7/9】
いつか消え去るもの


 あぁ、散歩はいいねぇ……。
 心が清々しくなる。

 基本的に出不精な僕だが、鬱屈感が頂点に達すると、自らの属性位相が逆転する。つまり無性に外へ飛び出したくなるのだ。そんなさなか、非常にまれな出来事に遭遇した。
 僕的には「人生初の目撃」。

 信号機の電球交換だ。

信号機の電球交換

 何とも驚くべき事に、堂々と昼下がりに行われているではないか!
 てっきりこの種の作業は、交通量が少なくなる早朝とか深夜に限って行われる物とばかり思っていた。なぜなら、先にも書いたとおり、これまで何千、何万もの信号機を目にしてきたにも関わらず、電球交換の作業など一度たりとも見たことがないからだ。加えて、身内に限っても、その光景を見たという人の話を聞かない。

 だから、根本的に人通りや交通量が少ない時間帯、すなわち早朝・深夜にひっそりと交換しているのだろう……そう推測するのが自然な考えだと信じて疑わなかった。

 ところが実際はどうだ。この光景は!
 完全に白昼の出来事としか言いようがない。

信号機の電球交換

 それにしても……改めるまでもなく貴重な物を見ることが出来た。信号機自体、現状で発光体は白熱電球から LED に順次置き換わっている。おそらく、将来的には国内全ての信号機が LED 方式に取って代わるだろう。 

 目の前で、ほんの十数秒間展開された、非常に手際の良い電球交換の光景も、きっといつかは過去の物となるに違いない。



【4/19】
2分間の衝撃。「ファイアボール」


 いや驚いた。

 先日TOKYO MXにて放送の始まった3DCGアニメ「ファイアボール」。
 制作はディズニーなのだそうだが、全くディズニーアニメらしくない。

 「一体どうしたんだ! ディズニー!」

 とでも言いたくなる。
 どう見ても、今までのディズニーファンを対象としていない内容だ。いろんな意味で。

 たった2分間のSF(?)ショートアニメだが、ある意味クオリティーは非常に高い。登場キャラクター(ロボット2体)のデザインは言うに及ばず、何よりも脚本の出来が素晴らしい。キャラ達による秀逸なセリフまわしは、観る者に「シュールな笑い」を呼び起こして作品世界へと一気に引きずり込む。それくらい魅力があるのだ。
 現在公式サイトにて第1話と第7話を視聴できるので、もし「ヒマだなー」と感じていて、2分程時間が余っていたなら試しに以下のURLにて観てみるといいかもしれない。

【ファイアボール公式サイト】
http://www.disneychannel.jp/dc/program/anime/fireball/
(音声注意!)

 ところで先にも触れたが、登場ロボット2体のデザインは個人的にとても気に入っている。造形的に気持ちが良いのだ。是非ディズニーの厳しい監修の元、忠実に立体化して市販してほしいものだ。もちろん、可動・全ギミック搭載で。



【4/15】
ホビー(フィギュア)業界の明日はどっちだ?(2/2)


(前回からの続き)

 フィギュアは飾るのに場所を取る。それはもう、食玩とは比較にならない程に。
 また、前出の友人が言っていた事だが、完成品フィギュア市場が成熟してゆくにつれ、進化末期のアンモナイトか三葉虫よろしく、フィギュアのスケールが段々と大きくなる傾向が顕著だった。それまで1/8スケールが大勢を占めていた中で次第に1/6スケールが増え、まれに1/4スケールの物まで完成品として店頭に置かれる状態になる。

 タダでさえ飾る場所を取るフィギュアスペースを更に圧迫するのは必至だった。加えて大型フィギュアは往々にして高価である。高価さは、ライトなフィギュアファンを躊躇させ、購買層も狭めてしまうのに十分だ。一方、それでも買う熱心な愛好家にしてみれば、ディスプレイスペース消失を加速させ、結果、物理的限界により購入ペースを落としてしまう。
 つまり、どちらに転がっても市場を狭めてしまうのには変わりない。少子化傾向が確定している中、更なる購買層の大幅拡大というのも望み薄だ。

 よって、多種展開のフィギュア市場は淘汰の末、縮小してゆくのでは……そんな悲観的な事を考えていた。
 (※もっとも、それは完成品フィギュア市場に限った事で、「ガレージキット」としてのフィギュアはこれまで通りの規模で今後も続いて行くに違いない。もちろん完成品フィギュア市場自体とて、規模が縮小することはあっても、完全に消える事は決してないだろう)


 だが、そんな中でフィギュア業界が「新たな道」を模索し始めたのは、かつて僕個人の思い描いていた仮想シナリオからすれば想定外の出来事だった。

 それは美少女系フィギュアの「アクションフィギュア化」の流れ。

 フィギュア市場に後発で参入していたコナミは「武装神姫」(公式サイト)を初めとするMMSと称する素体をベースとしたアクションフィギュア各種をリリース。
 また、元々ロボット系アクションフィギュアメインのシリーズとして始まった海洋堂の「リボルテック」(公式サイト)は皮肉にも美少女系の方が売上が良く、その結果なのか美少女系専用の素体を組み入れた「フロイライン」シリーズを創設。
 更には海洋堂と並んでハイクオリティーな完成品フィギュアを量産していたマックスファクトリーもfigma(フィグマ・公式サイト)というアクションフィギュアブランドを立ち上げた。

 幸い、それらの人気、売れ行きは上々のようだ。

 この新たなトレンドが停滞傾向への流れを断ち、フィギュア市場の活性化に繋がる事を切に願いたい。

(この項・終わり)



【4/11】
ホビー(フィギュア)業界の明日はどっちだ?(1/2)


 既に趣味系ニュースサイト等で流れている通り、ホビー系通信販売のT.J GrosNetが突然閉店したそうだ。

 個人的に、この通販業者の評判の悪さを聞いていた事もあって、そこでは一度も買っていない。しかし、まさか倒産するとは。

 昨年はホビーショップの一つ、「東京ホビット」が倒産した。こちらは結構良い店だったし、僕自身、割と良く通っていたので、とても残念な出来事だった。
 この業界、現状は結構厳しい物があるのかもしれない。

 話は変わるが、各社が完成品フィギュア(ここでは美少女系フィギュアを指す)を競うように出し始めた華やかな頃。
 当時、友人にも話していた事なのだけど、
 「このままでは完成品フィギュア業界が頭打ちになり、失速するのでは?」
 という危惧が僕の中におぼろげながらあった。
 とはいっても、経済的根拠もない個人的な経験による憶測なので話半分として聞いて欲しい。(あるいは誰でも考えつく推論かもしれない)


 その頃から完成品フィギュアのクオリティーアップは凄まじかった。ガレージキットで組み立てるよりもお手軽かつ、それなりの品質を持った完成品フィギュアの登場。これによって最初から完成品を買う層が増えるのも不思議な事ではない。

 さて、完成品フィギュアの魅力に取りつかれた人は、最初は己の予算が許す限り、お気に入りキャラクターフィギュアの収集を始める。なにしろ、競争が激しい業界ゆえ、人気キャラはすぐに完成品としてリリースされる。以前と比較すれば、ある意味羨ましい限りの状況であるものの、ここに大きな落とし穴がある。

(続く)



【4/8】
格安フォトストレージの罠




まぁ、これを見てくださいよ。



 フォトストレージなんですけどね。

 今年の初め頃ですか……。この種のアイテムとしては破格の 3,790円ということで、衝動的に買ったんですよ。もっとも、内蔵用 2.5インチHDD を別途用意する必要がある製品なのですが、たまたま手元に 40GB のが余っていて、それなら安く済むな……と。

 僕の場合、デジ一眼でイベント等を撮る際、画像データ容量として 3GB弱は使います。対する手持ちの CF(コンパクトフラッシュ) は 1GB のが3枚。これではどうにも心もとない……という事情があったんです。

 そんな訳で、「これで 3GB の制約から解放される!」と思った訳ですよ。

 が。
 その後、想定外の事態が待ち受けていた……とでも申しましょうか。

 Q.「初期不良とか?」
 A.違います。

 Q.「では故障?」
 A.違います。


 まず最初の誤算。
 「実用的に」フォトストレージとして 40GB を使い切れない事。
 どういう事かというと、これ、内蔵型バッテリーが約70分(公称1.2時間)しか持たないんですわ。更に重要な事を付け加えると、フラッシュメモリーカードからストレージ内蔵HDDへ画像データをコピーする場合、容量 1GB につき約5分かかります。つまり、外部電源を取れないのが常の撮影現場では 14GB までしかコピー出来ない訳です。なんという HDD の無駄!

 まぁ……これ位なら妥協します。そもそも、40GBのHDD自体、元々余っていたものなので。

 しかし、次の誤算はさすがに参りました。
 そう、フラッシュメモリー相場の大幅な下落。

 フォトストレージ購入当時も各種フラッシュメモリーカード価格は緩やかな下落傾向にありました。が、2月から下落が急加速。更に3月からは記録的な円高により、メモリ相場が暴落する始末!

 今や秋葉原ではメーカーや転送速度を問わなきゃ 16GB の CF が6千円台で買える有り様ですよ!



 こうなってくると、「実質 14GB のデカくて重くてデータコピーの手間のかかるフォトストレージ」よりも 「荷物にならなくてバッテリー切れの心配もない 16GB のCF」の方がよっぽどコストパフォーマンス的にいいじゃないですか!

 あぁぁぁ! 早まったッ! 失敗したッ! 絶望したッ!

 ……いや。なんにせよ各種メモリ価格が下がるのは、僕としても大いに歓迎しているのですが……なんかこう、釈然としないな……と。

 ちなみに。
 現時点でこのフォトストレージが活躍した場面は一度もありません。(苦笑)



【3/12】
さらば銀河よ


 銀河を撮ろうと思った。

 「銀河」……といっても列車の話だ。東京-大阪間を結ぶ唯一の寝台急行。それが今月14日のダイヤ改正をもって廃止になるという。本来なら、もう少し早い時期に撮影を済ましておくべきだったのだけど、なんだかんだでずれ込んで今に至る。


寝台急行銀河

 早朝のターミナルは人もまばらで雑踏で溢れかえる日常が嘘のようだ。が、銀河の到着する対面側ホームの一点、具体的には編成全体がカメラのフレームに収まるポジションに数名の鉄道ファンが既に三脚を据えていて驚いた。
 まだ到着40分前だぞ!

 晩冬の早朝、日もまだ昇らず空は薄暗い。当然、三脚は必須装備だ。遅ればせながら僕も設置にかかる。

 後発組ゆえに、先発組の画角上に被らないかどうか、周りに確認の声をかけてから場所を確保した。これはトラブルを防止する為の重要な手順だ。

 到着時刻が迫るにつれ、僕のいるプラットホームや到着側のホームにチラホラとカメラを抱えた鉄道ファンが少しずつ増えてくる。こちらのホーム側はベストポジションゆえに到着側よりもファンの数が多いようだ。

 JRもこういった「さよなら運転」的なイベントに集結するファンの対応に慣れているのだろう、危険防止の為の警備員が二人程配置されていた。彼らが携帯で駅側に状況の報告をしているのが聞こえる。なんでも到着側ホームに約10名、対向側ホーム(つまりこちら側)に約40名程のファンがいるらしい。
 とは言っても、あちこちに分散しているので一箇所に過密集結するような殺気だった危険な状況ではない。

 そして運命の時刻。「銀河」がゆっくりと入線する。

 その時、数十メートル前方の同ホーム上、編成を捉えるフレームに被るように手撮りのファンが突然入ってきた。途端に色めき立つ周辺。緊迫した空気。その気持ちは良く解る……というか僕も困る。非常に。

 程なくして彼はフレームの外へ出たが、それまでの間がとても長く感じられた。シャッターチャンスは1分の停車時間しかないのだから、焦るなという方が無理だろう。

 夢中でシャッターを切る。……なんとか、なんとか撮影できた。
 もっとも、冒頭にも書いた通り、もっと早い時期に済ましていれば、こんなにも焦る事もないのだろうけれど。

 定刻通り、銀河は発車。次の駅へと走り去った。列車が視界から消えると共にファン達もおのおの消えてゆく。

 ともかく僕も目的を果たせた満足感に包まれつつ、家路に就いた。


同日、寝台特急サンライズ出雲・サンライズ瀬戸

 補足だが撮影後、気のよさそうな初老の人に話しかけられた。年季の入った、どことなく玄人受けしそうなフィルムカメラを持ったその人は、僕のデジカメのプレビュー画面に興味津々だったようだ。しばし、カメラの事や鉄道の事について歓談する。
 しかしながら、こと、鉄道の話題に関しては残念ながら僕が「鉄」について薄すぎるというか知識がないゆえ、専門的な内容の半分くらいしか理解できなかった事をここに告白しておこう……。

 いい笑顔を満面にたたえ、とても楽しげに話していた彼には大変申し訳ないのだけれど……。



【2/21】
【結論】CDケース vs ずぼら人間 その3【完結編】

(前回からの続き)

 結論から書いてしまおう。
 とどのつまり、これを買ってしまえばよいのだ。


 その名も「ちょこっと おく蔵」。……なんとも脱力感漂うネーミングセンスであるが、一方でその製品の特徴を的確に表現しているという意味では秀逸とも言える。

 実にシンプルな風貌が印象的だ。使い方は簡単で、CD等、光学メディアを一時的に置いておく、タダそれだけのものだ。それだけなのだが、結構便利だったりする。そう、
「地味に便利」なのだ。

 例えば、パソコンとかでOSやアプリをインストールする場面、複数の光学メディアをとっかえひっかえしなければならない時など、メディアを入れ替えるたびにその置き場所に困る事がある。
 あるいは、前回、前々回の事例でも書いたように「ソフト各種を楽しむ為にプレイヤーをイジェクトしたら、中から別のソフトが出てきてしまった」というありがちな場面に於いても、一時的な置き場として理想的な場所を確保できる。光学面が傷ついたり埃を恐れる心配もない。

 これを活用する事で、このような場面で「ずぼらな人」がやりがちな「一時しのぎの為にパッケージに別のソフトを入れて待避させる」行動もさける事ができる。

 先に書いたように、
「地味に便利」な代物である。が、外観からは想像できない「地味な工夫」もなされているのも特記せねばなるまい。


●その1
 光学メディアを3枚まで重ねる事が出来る。


 やはり何事に於いてもバッファというか余裕は大きい方がいい。大は小を兼ねるだ。


●その2
 強めのマグネットが内蔵されており、金属面に吸着する。

 この意義は非常に大きい。スチールデスク上ならまず誤って倒してしまうことはありえない。安定性が重視されるホルダーの土台としては十分な性能だ。加えて垂直面にも余裕で張付くのでスペースを取らない。スチール製のPCケース、ラック、デスク等との相性は抜群だ。


●その3
 底面には堅めのスポンジ生地が組み込まれている。


 このあたりに設計者・企画者のちょっとした気配りが垣間見える。考えてもみて欲しい。世に出回るマグネットグッズには吸着される側の金属面を平気で傷つける物がある。最悪な物になるとデスクの表面塗装を剥がしてしまう。
 しかし、これにはそのような心配は無用だ。マグネット吸着とはまったく関係のない場所、例えば木製の化粧板やプラスチックなど、材質的に傷つきやすい素材に対しても有効な仕組みだ。だから結果的に置く場所を選ばない。

 一見、本当に地味なグッズだ。
 その外見とは裏腹に、使う側のことを考えた様々な工夫がなされていることには感心せざるを得ない。

 あまりに地味な存在ゆえ、ヨドバシ等PC関連ショップでもあまり目立たない事が悔やまれる。

 実売価格も400円でお釣りが来る位の小物であるが、それに秘められたコストパフォーマンスは素晴らしいものがある。
 もしあなたが「ずぼら人間」にあてはまらないとしても、光学メディアを頻繁に扱う人ならば、1個は持っていても損はないと思う。

 あるいはAmazonで買い物したとき、合計金額が送料無料となる1500円にわずかに満たないときなど、併せて購入してみるのもいいかもしれない。

 もっとも、便利さに頼るあまり、部屋中がこれで埋め尽くされてしまえば本末転倒なので注意が必要だ。ましてや、CD三枚重ねで常時置きっぱなしなどもってのほか。(なんとも、ずぼらな人が陥りそうな事態ではあるが、さすがに当方はそこまで関知しないので、そのつもりで……(^^;)

 便利であるが、あくまで
「一時的な置き場所」ということを肝に銘じておく必要があるだろう。

(この項・終わり)



【2/12】
CDケース vs ずぼら人間 その2



 先日の日記で採り上げた話題。

 整理整頓に無頓着で「CD・DVD・ゲームソフト等のパッケージと中身との不一致が次第に進行・蓄積してゆく問題」。そして、これを解決する方法は無いものか?……と。

 実はある。

 この問題の根本は「ずぼらな人間」の行動パターンに因るところが大きい。
 前回冒頭に書いた体験例。その時系列を過去方面にも広げ、より詳細に書くと以下のようになる。

1. CD・DVD・ゲーム等を楽しんだ後、プレイヤー本体内にそのまま放置。「ずぼら人間」はソフトをパッケージに戻す事をしない。
2. その後、時間の経過と共に忘却。
3. 「さて、曲でも聴くか(あるいはゲームでもするか)」とパッケージからCD等ソフトを取り出し、それを持ったままプレイヤーのイジェクトボタンを押す。
4. プレイヤー内部より前回から入れっぱなしにしていたソフトが登場。当人舌打ち。
5. 利き手は既にソフトを持っていて、使えるのはもう一方の手だけだ。さぁ、どうする?
6. とりあえず、空いている手でプレイヤーからソフトを取りだし、利き手に持ったソフトに入れ替える。
7. 取り出したソフトは……さて、どこに置こう?


 あとは前回説明した「その後取るべき三種類の手段」へと繋がる。当然、「ずぼら人間」は「ずぼらな選択」しかしないというのは前に書いた通りだ。

 この事からも解るように、問題の根本は「ソフトをプレイヤーに入れっぱなしで放置すること」に始まる。つまり
「1」の行動こそ、その後に繋がる諸問題の源流なのだ。

 なお、整理整頓に長けた人なら既にお気づきの事と思う。

 
「1」はさておき、「6」の行動はおかしいのでは?と。プレイヤーにかけようとしていたソフトを一旦パッケージに戻せばいいだけなのでは?と。

 その通りだ。全く持ってその通りなのだが、「ずぼら人間」は使いたいソフトを「手っ取り早く」セットする事を最優先事項に考え、そのまま行動に移す。だから悲しいかな
「7」のような事が起こるのだ。

 これら全てを踏まえた上で結論!

「ソフト等を楽しんだら、決してプレイヤーに入れたままにしない」

 ……いや、言うな。皆まで言うな!
 貴方の言いたい事はよーく解る。

 「当たり前の事だろ!」と。
 「それが出来れば苦労しないわ!」と。

 案ずるなかれ。「ずぼら人間」でも何とかなる方法も、あるにはあるのだ。
 申し訳ないが、その解法は次回まで暫しお待ちいただきたい。(えぇぇ?)

(続く)



【1/27】
Eee PCはネット端末に活路を開くか?



 PC Watch(2007年1月23日付)
 ASUSTeK、5万円を切る小型モバイル端末「Eee PC」発表会より

> 同氏は、Eee PCを「ノートPCではなく、MID(Mobile Internet Devi
> ce)」と位置づけた。また、「ゲーム機がWii、MP3がiPodと言われ
> るように、インターネットデバイスがEee PCと言われるようにした
> い」と、大きな目標を語った。


 確かにASUS社のアナウンスは適切だと思う。

 昨年末の発表以来、各所で言われているように、スペック的には一般的なノートPCみたいな使い方は難しい。(特にメインの記憶媒体が「4GBのSSD」と小容量な時点で)
 幸い無線LAN(IEEE 802.11b/g)とEthernetインターフェイスが搭載されているので、WindowsXPを搭載したインターネット接続専用端末にせざるを得ない。

 とはいえ「メールとサイト閲覧」ぐらいにしかPCを使わないライトなネットユーザー層はこれで十分なのかも。
 あるいは、馴染みの喫茶店でエディターを立ち上げ、仕事をする文筆業諸氏や日時場所を問わない更新が日常と化したヘビーブロガー達にもイイ端末なのかもしれない。

 ある意味、PDAとモバイルPCとの中間を埋めるニッチな製品になるのかも。

 加えて、インターフェイスとして無線LANの他にイーサネット、USB2.0端子もあるので、自宅内ならUSBタイプの外付けHDD、もしくはネットワーク対応のHDD(有線無線問わず)と組み合わせることで「ノートPC」としての使い道が大幅に広げられる可能性もある。

 ただ、惜しいのは搭載ディスプレイが800×480ドット(WVGA)表示対応7型ワイド液晶という点か。コスト並びにスペック的に割り切ったのかもしれないが、モバイルネットブラウザをメインの使い方と考えると、もっと表示幅を広くして欲しかった……というのは贅沢な願いだろうか?



【1/23】
CDケース vs ずぼら人間



 こんな体験をした事はないだろうか?

1. CD-ROMあるいはDVD-ROM等、光学メディア収録のゲーム、音楽、映像ソフトを楽しもうとしたとき。
2. プレイヤー本体には既に別のCDとかが入っていた。
3. 仕方ないので本体側のCDを取り出し、使う側のCDをプレイヤーにセットする。
4. 取り出したCDは……さて、どこに置こう?


 普通ならこんな時、取るべき手段は以下の三種類に分かれるだろう。

A. 本来ソフトが入っていたパッケージを引っ張り出し、そこに収納する。
B. とりあえず、光学面が傷つかないようレーベル面を下にして一時的に「どこか」に置く。
C. とりあえず、今プレイヤーに入れたメディアのパッケージが空になったので、一時的にそこに入れておく。(この際、パッケージと中身の不一致は気にしない)


 整理整頓的には
「A」 のパターンが一番適切な対応だと思う。
 が、そうもいかないのが、ずぼらで横着な類の人間である。
 ……実は僕も含まれる。

 彼らは大抵
「B」「C」 のパターンを選択する。場合によっては 「B」 の後 「C」 に移行するパターンもあるだろう。困った事に「A」という選択肢は彼らの脳内にはハナから存在しないのだ。

 
「B」「C」 。これらはお手軽な対応とはいえ、致命的な弱点が存在する。

 いつの間にか、捜したいメディアが行方不明になるのだ!

 最初はパッケージと中身の不一致が一つ二つ位で済むかもしれない。しかし、時が経つに連れ、中身をどのパッケージに入れたかを忘れてしまう。そんな事を何度も繰り返しているうちに所有するパッケージとその中身との不一致が加速度的に進行してゆく。
 ……結局、どのソフトをどのパッケージに入れたのかが解らなくなる。
 一旦こうなると大変だ。

 目的のソフトを探し出すのもひと仕事、いや、もはや大事件だ。

 例えば。

 
「一太郎7」 のケースを開けたら 「いちごGO!GO!」 が入っていたり、 「メタルギアソリッド」 を開けたら 「ときめきメモリアル」 が入っていたり、ジャミロクワイの 「The Return of the Space Cowboy」 を開いたら 「人妻コスプレ喫茶2」 が入っていたり、「ザ・尾行2」 のケースを開けたら 「Excel 97」が出てくる。

 ……そんな状況にもなる訳で。

 「こんなことになるなら、最初から本来のパッケージにしまっておくべきだった」

 その時、当人はそう思うのだが、瞬く間にそんな事など忘れて、同じ過ちを繰り返す。これが「ずぼら人間」である。

 では、これを打開する方法は無いものだろうか?

 実は……あったのだ。

(続く)



【1/11】
新年らしい写真?



 皆さま、新年明けましておめでとうございます。

 とは言っても、既に1月も中旬ですが……。

 年末は例によって有明の某大祭に行っておりまして、その前後、個人的イベントが色々とありました。
 本来なら、ネタが出来たその時点で日記に書くべきなんでしょうが、なぜか書く気が起こらず1ヶ月以上放置という有り様。

 それはそれとして、久しぶりに珍しく気が向いたのでエディターに向かってポチポチと文字を打ち込んでおります。

 せっかくなので、年末に有明で撮った写真をアップ。いやぁ〜、この日は夕日が綺麗でした。夕日と影との激しいコントラストが感動的で、思わずシャッターを切りました。
 あまり、こういった風景をまざまざと見る事もないので、なおさら印象的な光景でした。



 また、有明上空が羽田空港への進入路という事もあるのでしょう。風向き次第では時折、旅客機のシルエットが空を横切ります。

 有明が属する臨海新都心地区というと、お台場付近から眺める夜景がビューポイントとして有名ですが、こういった海辺の夕焼けというのもいいものですね。

これ以前に書かれた「一言メモ」は過去の日記コーナーへ移りました

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