Topindexに戻る 私の寄り道サイト 南会津の山登り

見渡す限り田舎の原風景/只見川只子沢〜現燈山

1993.6.24 (木) ○→◎

メンバー:橋爪 俊、浪波徳義(東京雪稜会)  

タイム:只子沢橋8:45→現燈山への沢出合10:05〜10:25→15mの滝上11:20→稜線11:50→現燈山12:10〜12:40→国道14:15


          

国道252号、 只子沢橋の金山町側に駐車スペースあり、 車を置きガスでけむる只見川を背にして沢に降りる。 蜘蛛の巣を払いながらの溯行となり釣り人の入渓も少ないうだ。 (魚があまりいないのか‥‥) 河原歩きを続け沢らしくなってきた所に古い堰堤(2m)がある、左側の鉄ハシゴを使って越える。 赤いナメ床地帯を溯っていくとゴルジュ帯になる、 最高でも腰までの深さで通過、 出口の釜は開脚突っ張りで越える。薄日も差し楽しい溯行である。 左からの沢を迎えると、すぐ7mの滝が落ちている。直登は諦め左側のぐずぐずの凹状部から脆い露岩帯へ移り小さく巻く、 ナメ床が現れ小滝を越えていくと現燈山からの沢が入る。 出合付近地図で見るより狭く感じるので本流を少し溯ってみる、すぐ3mの滝が2つ現れ出合が間違いではないと確認 (『浦和浪漫山岳会』 深田氏の溯行図をあんちょこに持参)ここで3m滝上にいたシカと対面、 しばし見つめあってしまった。
現燈山への沢の出合に戻り薮っぽくなった沢に入る、これから先はイモ沢だと思っていたらちょっと違った。立派な15mの滝が落ちている。水量が少ないので、徳さんトップでザイルを延ばす途中のバンドでピンを打ち冷たいシャワー浴びながら越える。黒くぬめっていて久し振りの滝登りで緊張するがセカンドは楽なものトップに感謝。その後小滝を越えていくと源頭となる。急傾斜面を四つん這いで登るとブナの木がいっぱいの支稜線にでる。 踏跡をたどり山頂へ、古い三角点 (同行の三角点研究の権威者いわく『明治時代のもだろう』) を見付け休憩、 時間が押しているので滝沢川への下降は諦め南に向かう尾根を下る。 途中までは踏跡があったが、杉の植林帯に入ったら悲惨だ。下草が生い茂りハンパじゃない、すぐ凹状部を見付け沢を下降してから山道に出る。 すぐ先が只見線の線路だった。見渡す限り田舎の原風景が広がっている。

下山後に寄った『只見温泉保養センター』風呂は奇麗過ぎて公衆浴場ぽいが、 山の帰りに入るのには洗濯も出来て(!?)最高だ。 ちなみに今時210円也、 毎週火曜日と冬期は休み、午前11時から午後8時間まで(imokubo)