Topindexに戻る 私の寄り道サイト 南会津の山登り

南会津にまたきられ / 辰巳山

1992.2.10 (月) ○ 

メンバー:L森田英夫、 SL三澤邦夫、 橋爪 俊、 塩見和之、 柿沼 勇、 浪波徳義、 加藤洋子、 箭内忠義(東京雪稜会)、児玉恒善、 今川文彦(モンテローザ山の会)、河崎泰秀(世田谷山友会)

タイム:富沢川(林道入り口)9:50→辰巳山(1150.8m)13:30〜14:10→同入り口15:40


      

『山スキー交流祭』から流れて只見残留組、2日目の山行。伊南川左岸の集落、南郷村和泉田の東側で伊南川に合流する富沢川。その橋の脇に車を止めて富沢川左岸の林道をシールで行く。出発点から1.5Km、 526m地点から右手の小尾根に取り付く。南東面、 そして春のような日差しで雪が緩み登りは苦労する。 高度差100mの登りで尾根に出る。右側の尾根は伐採され丸坊主の白い尾根、本当は悲しむべき事なのかも‥‥。 しかしみんながよだれを流して下りはあの尾根と決めたに違いない。
標高800m付近で登ってきた尾根は右手の白い尾根とつながる。この辺りは傾斜のい大雪原、大休止後白い尾根の上部、木の密集した薮尾根を登る。辰巳山の北尾根に 合流してからは、ブナ林となり柿沼トップでガンガン登り、ブナの木立の山頂に立つ 。今日もビールで乾杯!天国だ。山また山の展望だが、浅草岳と伝上山(南郷スキー 場)以外は、いまいち山と山名が一致しない。
下りもガンガン行くメンバーが多い、ブナから薮に変わっても華麗かつ強引に滑り白い大雪原に出る。ここでまたまた大休止、全員一致で白い尾根を下ると決定。最後になって沢の流れが出ていたら、その時考えよう、徒渉すればいいか‥‥。自分たちだけのシュプール、うまい人は勿論、下手は下手なりに充実感があって最高! これが山スキー。途中、橋爪は何回目かの大転倒で板が片方行方不明 (流れ止め=チロリアは外れやすい) 手で雪を掘り出したり、 片方の板をゾンデ棒にして探すが発見出来ず、 見るに見かねて優しい(!?)徳さん登ってきて少し上を指さして 「あそこに赤いものが見えるよ」 と、 一見落着お騒がせ。尾根の末端からは沢を流れを避けて右へ左へと渡り、 堰提は右から回り林道に出る車に戻り素晴らしい平日、 昼の部は終わった。

南会津にまたきられ「交流祭後の山の方が良かった」と言う声を聞くと複雑な思いだ。ガイドBOOKに載ってない山の方が“新鮮で楽しい"ことの証明してしまった!? 南会津には、良い山がゴロゴロある。 南会津郡には1000m以上ある山が140座(そのうち登山道のある山は36座)あると言う。 単純に登山道の無い山の方が楽しいに決まっている。 今回の南会津3連ちゃんで真ん中をパスしてしまったのが残念、 2/10夜の部は、 只見の雪まつり見物と大塩温泉そして山小屋でビールと金紋会津のふるこーす。(imokubo)