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1991.2.10〜11
1991.2.10◎→●
メンバー:CL森田英夫、SL橋爪 俊(東京雪稜会)初鹿裕康(プリムラ山の会)山口恭宏(モンテローザ山の会) 島崎達雄(目白山岳会)西本武志(練馬山の会)平尾泰生(宇都宮労山)細井輝男(東京西部山スキークラブ)
長須ケ玉山48名参加、山毛欅沢山41名参加、参加クラブ12団体
2月10日 南会津 長須ケ玉山(1914m)
檜枝岐〜舟岐川〜左惣沢出合〜長須ケ玉山(往復)or焼沢(下降)
AM7:00参加者全員が桧枝岐の中土合公園駐車場に集合したが、狭いので共同浴場の方に車を移す。自己紹介後出発する。舟岐川に沿った林道は強力メンバーを先頭集団に長い展開となる。先日の下見で赤布を付けておいた左惣沢から取付く。入口はパッとしないが登るに連れて広がりを見せる。しかしこの広さでこの人数では最後尾の滑降はコースが荒れて大変だろう。
全員元気に1600m付近に到着。小雪が舞っている。ここで時間のことを考え、山頂アタック組と下山組を自己申告により決定。約半々に別れた。多人数の記念撮影も狭い沢の中では苦労する。
山頂組は山口ラストで出発。沢を高度差100m程登ると平坦な樹林に出る。ここから進路を東に変え山頂への最後の急登となる。臑の靴ずれが痛くてピッチが上がらない。おまけに少々バテ気味で苦しい。
山頂は広い台地状で何処が山頂なのか良くわからないが、樹木に囲まれた1番高い所ででシールを外す。山口が到着してまもなく先発隊が下山に入る。まだ数名登って来る人を待って下山も最後尾で出発。樹木が混んでいて少々やりにくい。
先発組は左惣沢源頭付近から右岸にトラバースして、1650mP付近から舟岐川へ下ったらしい。我々は全くの初心者が入っており左惣沢を下ることにする。みぞれから雨に変り雪は重く帰り道は本当に長かった。薄暗くなった林道を黙々と進んだ。
交流会
全員下山の待ち時間を利用して桧枝岐の温泉に入る人、古町温泉の露天風呂に行く人、慌ただしく宿泊先の亀屋旅館の風呂に入る人、とにかく忙しかった人と余裕のあった人の差が大きく、やっと19:00頃ビールで乾杯となった。
夕食後しばらくして交流会が始る。練馬山の会の宿谷氏の進行で各会の紹介、山行のビデオ、紅稜クラブ室井氏のマッターホルンの8ミリ映画と続く、盛上がって0:00過ぎまで楽しい交流会となった。
2月11日 ○
南会津 山毛欅沢山(1523m)
小立岩〜安越又川〜山毛欅沢左岸尾根(仮称)〜山毛欅沢山〜山毛欅沢山南東尾根(仮称)
寝不足のまま宿を出る。小立岩から先の林道へ入れるらしいとのことで、駐車場を高畑スキー場から変更するが除雪の間待たされる。
安越又川の橋を渡ったところに車を置いて出発。今日も最後尾を受持つ。ぶな沢に沿って林道が延びており、コゴミ沢出合付近から東側の尾根8合目付近までラクに登ることが出来た。伐採とそのための林道は残念だが、山毛欅沢山は素晴しい。尾根上に出ると今日も雪が降ってきた。頂上は緩やかな尾根を西へ回り込んで直ぐの所だが今日はここでストップとした。トップはもうすぐ頂上着とのことだった。しばし休憩後ほぼ同時ぐらいに下山を始める。頂上から往路を下りそのまま南東尾根にを行くパーティ、我々はカモシカを追いながらコゴミ沢側の斜面を適当にトラバースしながら下る。雪質も上部はまずまず、下部は少し重くなったが、ぶな林を縫っての滑降気持が良い。
ぶな沢出合で南尾根を下ったパーティと合流。昨日と違って快適な山スキーだった。記念撮影をして15:00過ぎ解散となった。
(モンテローザ山の会、山口恭宏)