手持ちの資料をかき集めて作った主要カメラのスペックデータ集です。実際には使ったことのない機種も多々含まれているため、誤記等々あるかと思いますが、気づいた方いらっしゃいましたら是非ともご指摘、ご指導下さい。よろしくお願いします。

シングル8カメラ名鑑
フジ製高級、準高級
サイレントカメラ
Zシリーズ  
ZC-1000
Z-800
Z-700
Z-600
Z-450
Z-400
Z-1
 本格的な撮影を行うならZ-600以上の機種を是非とも購入すべきでしょう。特にZC-1000は国産8mmカメラでは唯一レンズ交換可能な上、秒間72コマの高速度撮影等の豊富な機能と相まって最強のパワーを発揮します。ただし価格も最強です。通常の撮影であればZ-800、700で充分用は足ります。
フジ製普及型サイレントカメラ
Pシリーズ
P-400
P-300
P-100
P-1
C-100
 機能が少ない代わりに小型軽量なものが多く、お気軽な8mmライフを望んでいる方ならこのあたりの機種がむしろお奨めです。露出合わせもオートで、ピント合わせも簡便(逆に難しいとも言えますが・・・)なものが多いので、故障がなければ、誰でも簡単に写せます。もっともこの故障の有無というのが大問題で、程度の差こそあれ、露出計はまず狂いが出ていると考えるべきです。その場合、これら露出がオートのみのカメラは、自分で操作して使用可能にするという技が使えません。逆に言えば非常にハイリスクな機種と言えます。
フジ製XLシャッター搭載
サイレントカメラ
ZXシリーズ
ZX-500
ZX-300
ZX-250
PX-300
AX-100
 一連のシリーズ名のXはXLシャッターの搭載を意味します。XLシャッターとは通常のシャッターよりシャッター開角度が広い(開角度230度)シャッターのことです。シャッター速度が少し遅いお陰で、暗い場所での撮影が多少有利になります。
 ただ、このシリーズ機種は第二世代のカメラであるために高速度撮影等の各種機能は大幅に省略されています。
フジ製XLシャッター搭載
サウンドカメラ
フジZXMシリーズ
ZM-800
ZXM-500
ZXM-300
AXM-100
 ZXシリーズに同時録音機能を搭載したのがZXMシリーズです。サウンドフィルムが生産中止になった今となっては、ZXMシリーズは単に大きくて、機能の乏しいカメラでしかありません。デザインも80年代デザインの申し子のような安っぽいものが多いので、余りお奨め出来ません。ZM-800は名称にXの文字こそ入っていませんが、開角度220度のシャッターを搭載した準XL機です。
エルモ社製カメラ 8S-800
8S-600
8S-40TB
8S-30T
8S-60
8S-40
C-300
 エルモ製のシングル8カメラの特徴は何と言っても電動巻き戻しです。この機能は逆転撮影、フェードイン・アウト、多重露光等の高度な撮影に威力を発揮します。シングル8の特徴は特殊撮影における圧倒的アドバンテージにあるのですが、何故か、その開発者であるフジは、ZC-1000を除く自社製カメラには電動巻き戻し機能を搭載しなかったのです。(大半の機種は手動巻き戻しのみ)8S-600、8S-800のような高級機種だけでなく、8S-30T、8S-40TBのような普及機にもこの機能が盛り込まれているという事実は特筆に値します。
キャノン製カメラ 518SV
518
 518SVは、誉れ高い名機です。高速度撮影、コマ撮り、逆転撮影、シャッター開角度の調整が可能です。ファインダーも見やすく、レンズ描写も良好です。さすが、キャノンが満を持して発売したカメラだけのことはあります。フジの実用一点張りのデザインに比べ、多少洗練された雰囲気もあります。ワイド端が9.5mmなのが多少痛いかもしれませんが、フィルター径が48mmですからビデオカメラ用のワイドコンバージョンレンズが装着出来るはずです。

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