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「ミナミとぼく、まーくんとサマンサ」
東京と京都で初の本格的個展「ミナミとぼく、まーくんとサマンサ」を開催しました。主な出し物は、複製人形をモチーフにした心温まる写真作品群(現在Web上で公開しているのは初期の作品のみ)です。
東京展
会期:2002年12月3日〜8日
会場:Gallery ART SPACE
東京都 渋谷区 神宮前3-7-5 第5大鉄ビル4F
TEL/FAX 03-3402-7385
営団地下鉄銀座線外苑前駅3番出口より徒歩5分京都展
会期:2003年4月1日〜13日 ※4月7日(月)休廊
会場:ギャラリーそわか
京都府京都市南区東寺東門前町90
市バス18・71・207系統[東寺東門前]下車すぐ
JR京都駅八条口より徒歩15分 近鉄東寺駅より徒歩7分
TEL/FAX 075-691-7074
出し物
四ツ切相当の楽しげなカラー写真約20点
約60枚の写真を収録した写真帳
熱い写真論ならびに自作の解説を収録した同人誌
爽やかな撮影現場を記録したメイキングビデオ
心を癒してくれる麗しい絵葉書(約100種類を御用意、早い者勝ちです)
兵頭写真館謹製成人向け雑誌
由緒正しいアルバムやら婚礼写真
まーくん、サマンサとの握手会
その他、兵頭邸に溜まった造形物
未公開分を含む裏生態観察日記
販売価格
写真帳「ミナミとぼく、まーくんとサマンサ」:4,000円(製本コストの低減により大幅プライスダウンを実現!)
写真論文集「欲望の視覚」:2,500円
絵葉書1枚:150円
5枚組:600円
10枚組:1,000円
写真帳はこれでもほぼ原価です。家内制手工業製品なので割高ですが勘弁して下さい。
絵葉書はまとめて買うと大変お得です。どんどん買って下さい。
作品展の概要
主に等身大の人形一家を被写体とした写真作品展、家族の情景をときに馬鹿馬鹿しく、ときに衝撃的に、ときに官能的に描き出す。
作品の制作経緯
その瞬間しか記録出来ない写真の宿命に対する破壊的衝動が、そもそもの始まりだったと記憶しています。当初は、「未体験の記録」という矛盾した意図の実現を目指しましたが、結局のところ、過去の再現にしか成り得ない現実に気付かされた後は、むしろ再現性を追求するようになります。自己の体験はもちろんのこと、友人の過去、社会的出来事に現在の感覚・衝動を織り交ぜ交錯した記憶を視覚化した結果、このような歪な世界が出来上がりました。さて、その出来上がった世界には、一体何があったのか?と言うと、実は何も無かったのです。人形の中身が空洞であるように、自己の空虚を追確認しただけのことなのかもしれません。そもそも、何かを主張したかったわけではないのです。世界を作ることこそ目的だったのです。
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30年近く生き長らえた責任を全うするため、初の本格的個展の開催に踏み切りました。作品の製作に協力して頂いた方々、来展して頂いた方々、大変ありがとうございました。これからも新たな作品製作に執念を燃やし生きていきます。
2003年1月 兵頭喜貴問い合わせ・ご感想はこちらまで hey@mbc.nifty.com