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「Webサーバの引越し練習」で紹介したWebサーバのVirtual
Serverへの引越し作業。昨日の夜、思い立って決行しました。掛かった時間は23時から翌朝5時まで。その間、Webサーバ(メール、DNS等々)はお休みさせてもらいました。せっかく引っ越すのだからHDDをキャプチャしたら、引越し完了するまでデータ更新するわけにはいかないので。 また、何かの役に立つかもしれないのでここにログを残しておきます。
■旧Webサーバのハード構成
CPU:Celeron466MHz、MEM:386MB、マザーボード:メーカー忘れた440BXチップセット(USB1.1)
HDD:Seagateチータ(1万回転、平成9年購入)×2台、SCSI:Tekram
DC-390F×2台
CD-R:パイオニア?(2つ目のDC-390FにSCSI接続)、FDD1台 ■用意するもの
- USB接続DVD-R & DVD-Rメディア数枚
- Norton Ghost 2003 (NG2003、Norton Ghost 10はWin2000サーバで利用できないので注意)
Norton Ghost 10 を買うとNG2003もついてくるので、これでOK。
- NG2003をブートするFD2枚
- Windows 2000 Server(Win2KSrv)の回復コンソール起動するFD4枚
- DC-390FのASPIドライバ
■Step1 WebサーバのHDDをキャプチャ
- NG2003のブートFDを作る。Win2KSrvにNG2003をインストールして、Windows画面で作る。2枚組みで1枚目にPC
DOSとドライバ、2枚目はGhost本体。DC-390FをDOSからアクセスするためにASPIドライバを入れておく。
- 回復コンソールのFD4枚を作る。DC-390FはSymbiosチップなので追加のFDは必要なかった。
- NG2003ブートFDで起動する前にWin2KSrv画面でEtherカードに割り当ててあるIPアドレスをDHCPから取得に変更しておくことをお勧め(※1、あとで判明した)
- WebサーバをNG2003ブートFDで起動。
- HDD2本をそれぞれ2枚のDVD-Rにキャプチャする。
なんせUSB1.1接続なんで、5GB、3GB使用中のHDDをDVD-Rに焼きこむのに合計3時間は掛かっている。USB2.0のマザーならもっと速かっただろう。
- Webサーバの電源OFF。なにもなければ2度とONにすることはあるまい。
■Step2 Virtual Serverへリストア
- Virtual Server 2005(以後、VS2005)にゲストOSを作る。
HDD(16GBの可変)×2台、2台ともIDE0のプライマリ・セカンダリへ接続(SCSI接続にしなくてもよい)
DVDドライブをIDE1のプライマリへ接続
メモリは512MBへ拡張
FD1台あり、COMなし、LPTなし
- ゲストOSを電源ONしてNG2003ブートFDでブート。
- キャプチャしたDVDをそれぞれHDD1,2へリストア。1本30分ぐらい掛かる。
- ゲストOS再起動、OS選択画面が出るが、ディスク構成が変わったとして先へ進まない。
- 回復コンソールFD4枚でブートする。
- FDに予め用意しておいた boot.ini
をWin2KSrvのルートにCOPYする。
FD→Win2Kの方向にしかコピーできないので注意。
IDE接続のHDD1の先頭区画からブートするので以下のboot.iniをCOPYする
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Windows 2000 Server"
/fastdetect
- 再度ブートするとWin2KSrvのピロピロ画面が起動。1回目は画面も640x480、16色で味気ない。
- しばらく待つとサービスが起動できないなど、いろいろエラーが発生。
- Plag&Playでビデオカード、Etherカード、などが認識される。一通り認識が終わったところでリブート。
- 2回目の起動ではすべてのデバイスが正常に動作する。デバイス一覧で?印になっているものがないか確認。
- ネットーワークのローカル接続のIPアドレス取得方法を固定に変更し、旧Webサーバと同じIPに変更する。ここで※1が関係するが、昔刺さっていたNICカードはないのでデバイス一覧には出てこない。よって、それに割り当てていた固定IPを変更するすべはない。新しいNICカードに同じIPアドレスを設定しようとするので、OSは「それでいいのか?古いカードがアクティブになったら衝突するぞ」という旨を言ってくる。ゲストOS環境で2度と古いNICカードを挿せるとは思わないが、気持ちわるいので予め旧Webサーバから引っ越してくる時にIPをDHCPに変更したほうがいいだろう。
どうだろう。Webサーバの引越しが完了。すでにikehouseのWebサーバはVS2005内のゲストOSで動いている。メモリも増やせたし(いくらでも調整できるが)、CPUも速くなったので快適動作になった。一番いいのはマシンの前に立たなくても、VS2005の管理Webサイトを使ってWebサーバマシンに入れること。Win2KSrvにはリモートデスクトップがないのでメンテが面倒だったが解決した。
あとは、あまり使っていないファイルサーバとかを引っ越して、最終的には旧マシンを一掃したいところだ。残る問題は、この手法を使ってマシンを集約していくと、どんどん溜まってしまう旧型マシンをどう処分するか。ってことです。
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