| 奥様入院日記-術後5日目 | ||
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今日は昼まで電話で連絡取りながら仕事。午後から病院に出かける。食事はすでに普通食だし、あまり不満もないのだが、おかずに対してご飯の量が多い。病院食を残さないことを目標にしていた奥様は、ここにきてご飯だけ食べきれずに1/3くらい残すようになった。
今日は会社の後輩と、高校時代の友人が見舞いにきた。その中の一人は栄養士?なので病院のご飯写真を見せたら「ちょっと工夫が足りないかもねぇ」だと。栄養バランスを考えるとどうしても奇妙な組み合わせなるのは仕方ないのだが。鶏肉の味噌焼きに茹でオクラ??こういう場合、にんじんとか横についているものだが、オクラってこんな風に食べたことないなぁ。 みんなと話していると、女性の生理痛っていろいろで、ほとんど痛くない人もいれば、すごーく痛くて我慢できない人もいる。女性は大変だねぇ。申し訳ないがその辺、男には分からないんだよ。痛みは女性のほうが強いというが、その通りだと思う。私なんか奥様が包丁で指を切って血が流れているのを見るだけで、ちょっとクラッ!と来ちゃうもん。
みんなが帰って、くつろいでいたら奥様が笑い出した。「ねえねえ、気づいてないの」「なにが?」辺りを見回して30秒ほど経ってようやく気づいた。靴下がチグハグだ。おかしいなぁ、誰も指摘しなかったぞ。徹夜でちょっとボケていたんだろうか。 夕方、見舞いに来たMさんと三人で遠くまで散歩にいこうと、病院正面玄関まで散歩しにいった。とうとうここまで歩けるようになったか。もうバッチリやね。 家に帰ってこの奥様入院日記を書き始める。そろそろ書かないと忘れてしまいそう。書いた記事は奥様にメールして添削してもらってからここにUPすることにした。で、夜の11時ごろだったろうか。外で叫ぶような声がした。我が家の前の通りは学生達の通学路になっていて、時々奇声を上げているやつがいるのであまり気にしなかった。しばらくすると遠くから消防車の音が近づいてきた。えー、また近所で放火じゃないよねぇ。でも段々近寄ってくる。救急車の音も加わってきた。パトカーの音もするぞ。なんだか騒々しいなぁ。おーおー、もう家のすぐ近くまでやってきたぞ。と、家の前の通りを消防車が赤色灯をつけて入ってきた。やっぱり来たかー。サンルームから外をのぞいてみる。消防士は「○○さん宅はどこですか」 すかさず隣のおばちゃんが「それは1本向こうの通りよ」 後から後から消防車がやってくる。5台ぐらい到着しただろうか。あまりに騒々しいので戸締りをしてデジカメをもって外に出た。近所のおじさんおばさんはみんな出てきて「また放火。いやねぇ。警察は何しているのかね」 歩いて四つ角に出るとずらりと赤色灯の車列が。いやー、たくさん集まりましたね。どうしたの救急車まで。1本向こうの通りを曲がるとそこには100人ほどの人だかりが。まるで夏祭り状態。その集団からパトカーがソロソロと出てきて目の前を通り過ぎていった。あれ?後部座席に大きな男が3人。みんな私服。なんだか犯人を護送するみたいな構図だよな。人だかりの中に近所のおじさんを発見。近づいて話をきいた。 なんと!放火犯人が捕まったと。私服警官が張り込んでいたところに犯人がやってきて現行犯逮捕。あの叫び声はそのときのだったんだ。さらにびっくり!犯人は近所の旦那さんだと。ギョ!もーみんな複雑な顔。犯人は捕まって喜びたいところだが、それがご近所とは。立ち話しているところへ、近所のおばさんが包丁やはさみなどの刃物類を束にしてもってきた。「奥さんなにするか分からないから預かっといて」 さすが女性は冷静です。取り残された奥さん・子供がかわいそう。ショックだろうなぁ。 警察も「手一杯で無理」なんて近所の人には嘯いて、しっかり張り込んでるジャン。ありがとう>神奈川県警! とまあ、人生に何度も経験しそうにない1日の終わりでした。 つづく。。。 |
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