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| 唐津(佐賀県)出身、姫路在住 1960年代に佐賀県唐津市に生まれる.福岡の大学を卒業後,就職のため玄界灘から周防灘沿岸へ転居した.趣味は「唐津くんち」と「パチンコ」と「競馬」である.「パチンコ」は予備校時代から.攻略法の存在しなくなった最近はスランプ中である.「競馬」は大学時代には「日本ダービー」や「有馬記念」などG1のビッグタイトルのみ参戦していたが,就職後,周りにJRAの熱狂的なファンが居たことから,現在では給料の大半を「競馬」につぎ込む「競馬バカ」へと変身した.現在,応援している馬は「ファンドリリヴリア」(がんばれ100戦),「サンエムキング」(人気薄時の大駆けが魅力)等である.最大の趣味(生き甲斐)は「唐津くんち」である.「唐津くんち」の「曳き山」がある町で,実家が小売店を営んでいたことから,物心付いたときから「唐津くんち」とともに生きてきた.口癖は「唐津くんちが俺の生き甲斐.唐津くんちの為なら死ねる」である.本HPのタイトルは唐津くんちのテーマソングの一節である「玄海灘をゆりかごに育ったおいらは唐津っ子」に由来しており,唐津の地を離れても心は唐津にあるということを示している. |
| 私が競馬にのめり込んでいく過程に存在したある予想法の紹介 Last Up date 1998.4.21(周防灘の唐津っ子時代の文章です) 起の章これは、私の親しい友人達にも恥ずかしくて内緒にしていたことだが、今をさかのぼること3年前、ゴールデンウィーク最後の日曜日。博多の友人のところで休日を過ごしてきた私は、なぜか帰りに小倉競馬場へ寄ってしまった。そのころの私は、今のように競馬にどっぷりと浸かっている状態ではなく、競馬好きの友人に頼んで少額馬券を購入してきてもらい、テレビで観戦するというごく当たり前の人間であった。しかしなぜかこの日、まっすぐ帰ればいいものを小倉競馬場へ行ってしまった。もちろん競馬場へ行くのは初めてではなく、小倉競馬開催時やG1レース当日に、前述の友人らと何度か足を運んだことはあるのだが、単独でしかも朝10:00の第1レース開始前から競馬場の門をくぐるのは、ほとんど初めてであった。その日の私は、前日からある程度の予想を立てていたわけでもなく、競馬場についてから競馬新聞を購入してから予想を立てたのにも関わらず、絶好調で、たしか半分以上のレースで的中したと思うが、メインレースの前までには、10万円ほどのプラスを計上していた。当時の私にとって、今でもそうだが、こんな大金を手にする機会は、年に2,3度パチンコで大勝ちする以外はなく、このままメインレースをやらずに帰ろうとも思ったのだが、心の中で悪魔のささやきが聞こえてきた(その時には天使のささやきに聞こえたが)。「このレース、上位3番人気までの三角買い(今で言うボックス買い)でそれぞれ15倍以上付いているぜ。1番人気と2番人気でも10倍くらいは付いている。美味しいぜ。勝ち金を全部穴場に放り込んで、車を買い換えようぜ。なーに、南井が乗っている馬は持ち時計は良いし、取ったも同然だぜ。」と。当時の私は今のように穴狙いではなく、どちらかというと、わりと堅いところを狙っていくやり方だったので、当然のように穴場に勝ち金だけではなく、今所持しているお金のほとんど(といっても15万円くらいだったと思う)を突っ込んでしまった。もちろん負ける気など更々なく、頭の中には新車と小倉のネオンがちらつき、大口窓口へ並ぶと目立っちゃってお金をすられるかもしれないななどと、当たった後のことばかり考えていた。そのレースの名は「シルクロードステークス」。 承の章メインレース終了の2時間後、私は家路へと向かう各駅停車(地元では鈍行と言う)の満員電車の中にいた。たばこの臭いと体臭と酒の臭いの入り交じった異様な感じのする電車の中で、私の頭は混乱していた。自分のやってしまったことの愚かさやギャンブルの怖さを思い知らされたことももちろんあるのだが、そのメインレースの結果自体にいまにも頭が爆発しそうだった。レース結果をご存じの方も多いだろうが、平成7年のシルクロードステークスは、中央場所(東京、中山、阪神、京都)で行われた競馬で初めて20万馬券が炸裂した競馬であった。1着のゴールドマウンテンは前年のこのレースの勝ち馬で1200mのスペシャリストだったが、斥量は60kgとハンデ戦なみの重量を背負ったうえ、5ヵ月ぶりの出走。2着のメモリーキャッチ。16頭立ての最低人気。芝の短距離には実績らしきものは全くなく、どちらかというとダートのスペシャリスト(というほどの実績もない)。しかも1着馬と同様に5ヵ月ぶりの出走。1着のゴールドマウンテンはまだしも、2着のあの馬は何だ?。あんな馬がなぜ後ろから飛んでくるんだ?。やっと電車から解放され、自分の部屋(当時は会社の寮で生活していた)に戻り、ひとっ風呂浴びて、ビールをグビッと飲んで、やっと冷静になれた。そうか、こんな馬券は誰も取れやしない。競馬新聞の予想欄をみてもメモリーキャッチには誰も印を打っていないじゃないか。しょうがない。貧乏になったけど、博多の中州あたりで遊んできたと思えば、なんてことはない。俺だけじゃないんだ。でも目の前で(実際はターフビジョンで)中央場所最高配当を見ることが出来たので、よっかったな。などと自分を納得させて夢路へとついた。 転の章私の愛読書は「週刊競馬ブック」である。今では馬券を買おうが買わまいが毎週欠かさず購入するようになったが、当時でも自分が馬券を購入したレースがあった翌週には、必ず「週刊競馬ブック」を購入して、レース後の騎手のコメントを見て自分を納得させていた。3年前もキオスクで「週刊競馬ブック」を購入し、シルクロードステークス20万馬券についてのコメントを見たのだが、結果として誰もがその理由をうまく説明しきれないでいた(これは今年平成10年の日経賞のコメントも同じ)。やはりな。私なんかより競馬に詳しいというよりは競馬を商売にしている人たちが当てれないものを、私なんぞが当てることが出来るはずがないんだ。ボッタクリにでも会ったとでも思って、早く忘れてしまおうと、その時私は思った。ところがである。それから数週間たったある日、いつものように「週刊競馬ブック」をキオスクで購入した。私には「週刊競馬ブック」で一番好きなコーナーがある。それは、かなざわいっせい氏が毎週連載されている「八方破れ」というコラムである。そのことはこのかなざわ氏のコラムに記載されていた。今、手元に週刊競馬ブックのバックナンバーが無い(見つけることが出来なかった)ので、はっきりとは思い出せないが、大阪の某氏から、かなざわ氏か編集部宛にFAXか手紙が届き、その中にはその週に取った万馬券のコピーが添付されていた。そしてそれらの万馬券は全て大阪の某氏があみだした馬券術によって、いとも簡単に取ることができたと記されていた。さらにそこにはシルクロードステークスの20万馬券をも取ったという驚くべき事実も記載されていた。早速、私は「八方破れ」に記載されていた本を市内の本屋で先輩に購入してきてもらい、その驚くべき万馬券を取る方法についてその本の隅から隅まで読破した。その本の名前は「ナニワ大穴馬券術」(著:宮田比呂志、二見書房)。 結の章その本の裏表紙にはこう記載されている。「競馬で損するやつはアホや!」と。内容の詳細については、実際にこの本もしくはこの本の最新版(part2か3が出ていたような気がする)を購入して見てもらうとして、基本的には、各馬の成績表を見て、3着までに入った回数(1着+2着+3着)と4着以下の回数が同じになるように、レースの着順が決定するというやり方である。その他にもいろいろなパターンがあるのだが、実際に私が獲得した最高配当(6万円以上ついた)も、この法則に従って購入したものである。もちろん、いろいろな場合があって、全てのレースにおいてこの法則が当てはまるとは限らないのだが、今でも予想に困ったときには、この法則を考えてみるときもある。 補足「週刊競馬ブック」のかなざわいっせい氏のコラム「八方破れ」には、この馬券術の他、氏があみ出した「ジェット噴射騎手」などの馬券術が載っており、結構読み応えがありおもしろい。現在このコラムは単行本にもなっているので、興味のある方は一読をお勧めする。 つたない文章を最後まで読んでいただいた方、有り難うございます。このコーナー(私の予想法)は、競馬予想について思いついたことあるいは実際に私が利用していることなどを、今後記載して行くつもりです。まあ、今回は初めてということで、文章が異常に長くなりましたが、次回からはもっと簡潔にわかりやすく記載していこうと考えています。また、自分はこのような予想方法をしているとか、実際に上記の馬券術を使用してこうだったとかのコメントがございましたら、私の方までメールをお願いします。
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| 私の予想の原点 Last Up date 1998.6.22(周防灘の唐津っ子時代の文章です) 人気馬の章「人気馬は疑ってかかれ」 これが、私の予想の原点である。人気馬にはいくつかのパターンがある。 1.実績的に他の出走馬よりも優れている馬 たとえば、6/21の鳴尾記念に出走したエアグルーヴやマチカネウクキタルがその良い例である。前者は昨年の年度代表馬、後者は昨年の菊花賞馬である。いずれも実績的には文句の付けようがない。これらの馬の弱点を見つけるのが楽しいのだ。まずはエアグルーヴ。今年初戦の産経大阪杯(G2)では余裕のある勝ち方をしたが、楽なメンバー相手でもあり、タイム的にも平凡であった。今回は前走時よりは短いとはいえ、約2ヶ月半の休養開け。絶好調時の作秋に比べて、調教ではあまり良い時計を出しているとは言えず、ましてや目標は3週間後に行われる宝塚記念(G1)である。さらに今回は今まで経験したことのない道悪で他の牡馬と同じ57kgを背負うとなれば、ここで無理をしないのは目に見えている。もちろんそれを克服する可能性を秘めているとも考えられたが、結果的には勝ち馬から3馬身も離された2着だった。一方のマチカネフクキタル。前走の金琥賞では、見せ場もなく6着に敗れ、叩き二走目の今回に期待がもたれたが、この馬も目標は宝塚記念(G1)であり、追い切り後の南井騎手のコメントでもまだまだ本調子ではないとのことだったので、不良馬場のここで59kgならば無理はしないに違いなく、結果的には全く見せ場もない8着だった。このように、過去の実績から人気している馬で、中間のアクシデントあるいは目標が先のレースか否かで人気を裏切る場合が結構ある。 2.前走の成績が良いあるいは持ちタイムが優秀なことから人気している馬 鳴尾記念出走組では、前走、新潟大賞典で初重賞制覇し、しかもレコードタイムのおまけ付きだったサイレントハンターがこれにあたる。私は持ちタイムの良い馬で人気していない馬は喜んで買うが、反対に人気している馬は疑ってかかるようにしている。サイレントハンターの場合、良馬場の新潟競馬場で出したタイムであり、前走前々走のように直線に坂のある競馬場で2分台であり、今回同じタイムで走れる可能性は低そうである。まして今回は逃げ宣言をしている馬がこの馬の外に2頭(トウカイタローとファンドリリヴリア)もいて、揉まれる競馬をあまり経験していないこの馬にとってはつらい展開になりそうな気がしていた。結果はハナさえ切れない9着と惨敗。今回はメンバー的にも前走とは他馬の方が一枚も二枚も上手であった。サンデーサイレンス産駒なので、道悪も応えたには違いないが現時点での実力はこんなものかもしれない。 3.人気騎手が乗っていることから人気している馬。 これは関西の武豊騎手あるいは関東の岡部騎手(最近では横山典騎手も)が騎乗したときにしばしば起こる現象だ。もちろん彼らの連対率は高く、武豊騎手に至っては3レースに1回は必ず連対するという結果が出ている。しかし、彼らがどんな馬でも勝利に導くことが出来るかと言えばそうではない。逆に考えると天才武豊騎手でも3レース中2レースでは連対することが出来ないのだ。したがって、彼らが乗って人気している馬は、細心の注意を払って考える必要がある。もちろん鳴尾記念でのエアグルーヴやアヌスミラビリスたちは、文句の付けようがない存在ではあったが・・・。 穴馬の章競馬をやっていて一番楽しいこと、それは穴馬券を取ったときに友人達に対して「うんちく」をたれることだろう。競馬予想のホームページを公開されている方は、予想が的中したときに自分がこうやって予想し、その結果馬券を的中できたという、言い方は悪いが、他人に自慢をしたいあるいは他人に「うんちく」をたれたいという人が多いに違いない。(もちろん私もその一人であるが、私の場合は今のところ結果が伴わず負け自慢になっているのだが) そこで、私の穴馬候補の絞り方は、 1.実績があるにもかかわらず人気していない馬 人気馬の章で記載したことと全く逆の考え方だが、屈腱炎や骨折などのアクシデントにより長期休養開けのために人気を落としている馬(これには有馬記念を勝ったトウカイテイオー、復帰初戦を人気薄で快勝し、後の宝塚記念馬になったダンツシアトルなど)、近走あるいはここ数走で人気を背負っていながら大敗したために今回人気を落としている馬(マイルチャンピョンシップでのメイショウテゾロやエイシンワシントンなど)、距離的に不向きだと勝手に判断されてしまった馬(前述のエイシンワシントンや安田記念でのヒシアケボノなど)が、これに当てはまる。もちろん条件級のレースでは、頻繁にあるケースである。 2.前走成績あるいは持ちタイムが優秀にもかかわらず人気していない馬 これも人気馬の章で記載したことと逆であるが、鳴尾記念出走組では勝ったサンライズフラッグがこれに当てはまる。競馬というものは勢いが大切である。追い込み脚質のこの馬は、今まで仕掛けが遅くあと一歩で届かないか仕掛けが早すぎて最後にたれてしまうという競馬が多かった。しかし、前走では小回り中京競馬場で不利な追い込み脚質を、3コーナーあたりからまくって出てそのまま押し切ってしまうという味な競馬で克服して見せた。今の競馬の主流はスローペースを折り合いながら先行し、最後の直線勝負に賭けるパターンが多い。したがって、追い込み脚質の馬は、いかにして早く先行集団に取り付けるかが、上位進出の鍵であった。前走でこの方法を身につけたこの馬は、さらに飛躍する可能性があったとも言えよう。もちろん今回は道悪の影響で他馬が苦しんだのも勝因の一つではあるが、次のレースも期待がもてる。 3.武豊騎乗のわりに人気していない馬 滅多にないことだが、武豊が騎乗しているにもかかわらず、人気していない馬がいるとついつい手を出してしまうのだが、これが以外と妙味のある馬券となることが多い。 結果の章以上のように、私の穴馬の見つけ方は、人気馬の消し方と全く同じ方法であり、最近でこそ馬券収支に結びついていないが、前述した馬達を含めて何度となく美味しい目にあっている。早く本ホームページの予想コーナーでもヒットを飛ばしたいものだが・・・。 自分はこのような予想方法をしているとか、実際に上記の馬券術を使用してこうだったとかのコメントがございましたら、私の方までメールをお願いします。 |