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スターリングシルバー チャームブレスレット


No. 6500 スターリングシルバー チャームブレスレット
ブレスレット一周の長さ 16.8cm、重さ 50g、チェーン鎖玉の横幅 7.5mm、ウィッシング ウェルの高さ 1.8cm、シャンペンのチャームの長さ 2.3cm、二万七千円
鎖玉の最大横幅は7.5mmあって、かなり太めのスターリングシルバー チェーンです。 個別のチャームも一つひとつが大きめでしっかりしています。 50グラムと持ちはかりがありますので、重厚なチャームブレスレットをお探しの方にお薦めしたいと思います。 ハートの留め金部分に脱落防止用のサブチェーンもあって安心です。

個別のチャームはハートの留め金から時計回りに、
1.オランダの木靴、エナメル細工で帆船、風車、小さなお家が描かれています。
2.願い事がかなうとされるウィッシング ウェル
3.路面電車、車輪と運転手さんが少し動く仕掛けチャームです。
4.スキー場のゴンドラリフト、底が開く仕掛けで、中にはスキーヤーはいます。
5.シャンペンとバスケット。

以上です。



No. 5891 スターリングシルバー チャームブレスレット
ブレスレット一周の長さ 17.3cm、重さ 23g、CYMRU チャームの縦と横 1.8cm*1.6cm、二万円
街や地方をあらわすコート オブ アームズのエナメル細工が華やかで、これだけ集まると見栄えがします。 それぞれのチャームの裏面にはSILVERのマークがあります。 

鎖玉はCYMRU チャームのある中ほどで太く6ミリほど、両サイドの留め具近くで細くなって4.5ミリほどになります。 これはヴィクトリアンのアルバートチェーンの特徴ですので、チェーン本体部分は百年以上前のアンティーク シルバーチェーンを転用しているものと分かります。 

写真二番目のように、裏面には鎖玉一つひとつに、スターリングシルバーを示すライオンパサントの刻印があり、銀鎖のクォーリティーの高さを示していることも、アルバートであることの証でしょう。 

それから、このチャームブレスレットを見てもう一つ思うことは、この品のチャーム構成は英国におけるチャームブレスレットの原型に近いということです。 イギリスの元祖チャームブレスレットと云うべき品は、色鮮やかなエナメルワークの手旗信号チャームをいくつかチェーンにつけて、「I love you」等のメッセージを伝える品でありました。 

写真のチャームブレスレットに付いている個別のチャームはより近年のものになりますが、本体チェーンの古さとブレスレット全体のイメージは、チャームブレスレット進化の歴史にあって、元祖に近い形態を示しているということなのです。

せっかくなので、イギリスにおけるチャームブレスレットの歴史を簡単に振り返っておきましょう。 そもそもチャームブレスレットが初めて登場したのはヴィクトリア時代でありました。 しかし人気が出て広まったのはエドワーディアン以降のことになり、初期のチャームブレスレットは手旗信号のチャームをチェーンにつけて、I love you等の意味を伝える品が流行ったのでした。 現在のようなチャームたくさんのブレスレットは1920年以降に登場し、イギリスで一大ブームとなったのは1950年代でした。 1960年代以降になると、より多くの種類と、興味深い趣向を凝らしたチャームも作られるようになり、選択の幅が広がって現代に至っているのです。

エナメルワークとは日本語で言うと「七宝焼き」のことで、金銀などの貴金属にガラス質の釉薬を焼き付ける装飾技法です。 元々は古代エジプトに起源を持ちますが、奈良時代には日本にも伝来しました。 その後七宝焼きは日本で技術的な発展を遂げ、ヴィクトリア時代の英国では、逆に日本の技術が大いに研究もされました。 このあたりの経緯は、「英国アンティーク情報」欄の「10. エルキントン社のシルバープレート技術と明治政府の岩倉使節団」後半に解説があります。 

それぞれのチャームについて、留め具から時計まわりにご説明しましょう。
1.Lymington : 英国南部のワイト島を望む港町、セーリングのメッカなので、チャームのデザインは海に浮かぶヨットとかもめ。
2.Cornwall : 英国南西部の地方名、「28. Tintagel アーサー王伝説の村」や「26. 英国で一番アンティークな村、クロベリー」のある地方です。

3.Blackpool : 映画 「Shall we ダンス?」にも出てきた社交ダンスで有名な英国の代表的な保養地。
4.Rye : 英国南部のアンティークな村。

5.Cymru : イギリス連合王国の一つであるウェールズ(Wales)の母国語表記で、ほぼキムルーと発音します。 チャームのデザインはウェールズのシンボルである赤いドラゴン。 この地方やウェールズ語の表記については、「32. ウェルシュ ボーダーの Weobley村」もご参考ください。

6.Bristol : 今日でも中世の街並みや大聖堂が美しいブリストルは、16世紀にはエイボン川河口の貿易港として栄え、その後はイングランド南西部の主要都市として発展しました。 
7.Newquay : コーンウォール地方の海浜保養地。
8.Rudesheim : このチャームはイギリスのものではありません、ドイツの街らしいです。

というわけで、このチャームブレスレットのメッセージを、元祖チャームの手旗信号よろしく読み取ってみると、イギリス南部から西部にかけての海辺の街や地方をなぞっているように思うのです。
スターリングシルバー チャームブレスレット


No. 5913 スターリングシルバー チャームブレスレット SOLD
ブレスレット一周の長さ 16.5cm、重さ 36g、透かしのガラガラ直径 1.1cm&長さ 2.3cm、ハート留め具の横幅 1.2cm、二万九千円
本体チェーンは太めでしっかりしています。 ハートの留め金部分には脱落防止用のサブチェーンもあって安心でしょう。 重厚で立派なチャームが多いブレスレットと思います。 ハートの留め金につながる両サイドの丸留め具部分には、スターリングシルバーを示すライオンパサントの刻印があります。 

それでは、ハート留め具から時計回りにチャームを説明しましょう。
1.透かし細工のガラガラ
2.銀の指輪:飾り部分にはブリリアントカットされたクリスタルが入っています。
3.鹿
4.馬

5.イングリッシュ チャーチ :底が開く仕掛けチャームで、開けると牧師の前に立つ新郎新婦が仲良く並んでいます。 チャームの底面にはクロスが付いています。 写真で見て白鳥のいるサイドに三角屋根の入り口があって、その上には大時計が見えています。 写真で見て向こう側のサイドにも教会の窓が精巧に再現されています。

6.白鳥
7.木製ボディーの銀ティーポット:まるっこいボディーは木製で、上下の銀で挟んであります。 チャームブレスレットにティーポットが付いていると、身近なところにいつもティーポットが目につくわけで、忙しくしていても 「まずは一服。」と、心に余裕が出てきそうに思うのです。

昔の話になりますが、ある朝、駅に向かって歩いていたら、駅から戻ってくる人がいて、「Security Alert で、今さっき駅は閉まってしまった。あなたも家に帰ってお茶にした方がいいだろうよ。」と言われたことがあります。 セキュリティ アラートと言うのは、警戒警報のようなもので、不審物など見つかると駅が一時的に閉鎖されることがあるのです。 当該駅は閉鎖されますが電車自体は走っているわけで、日本的な感覚ですと、次に近い駅までバスなりタクシーで行ってでも職場に向かいそうに思うのですが、そうではなくて、「お茶にしよう。」と言うのが、なんとも英国風で、軽いカルチャーショックを覚えた記憶があります。

8.風車小屋:風車がまわる仕掛けチャームです。 滑らかに動くので、口でフーッと吹くと風車がまわります。 風車というとオランダのイメージかも知れませんが、イギリスにも風車小屋が地方によっては見られます。 イーストアングリアという地方で、18世紀のアンティークな風車小屋が今ではB&Bになっている宿に泊まったことがあります。 イギリスの風車小屋については、アンティーク情報欄にあります「17.海沿いのアンティークな村、Cley Next the Sea」をご覧になってください。
スターリングシルバー チャームブレスレット


No. 4571 スターリングシルバー チャームブレスレット
ブレスレット一周の長さ 16.7cm、重さ 26g、シェルの横幅と厚み 1.4cm*6.5mm、帽子の直径 1.7cm、ハートの横幅 1.35cm、1966年 バーミンガム、二万六千円
チェーンの鎖玉の一つひとつにはスターリングシルバーを示すライオンパサントの刻印があります。 すべての鎖玉にライオンパサントが刻印されているのは、時計用のヴィクトリアン アルバートチェーンでは見かけることがありますが、チャームブレスレットとしては珍しい特徴と思います。 

また、ハートの留め具につながる大きめな円環状の鎖玉にはメーカーズマーク、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、そして1966年のデートレターが刻印されています。 

さらに、ハート留め具の裏面にはメーカーズマーク、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、そして1966年のデートレターが刻印されています。 つまりはチェーンとハート留め具が、ともに1966年を示しているわけです。

ブリティッシュ ホールマークが多く刻印されていることは、このシルバーチェーンのクォーリティーの高さを示していると言えましょう。 加えて、ライオンパサントをルーペで観察してみると、上下の境界部が波形をしているのが分かるのも面白いポイントと思います。

バーミンガム アセイオフィスの1950年から始まる25年間のホールマーク サイクルはその形に特徴があります。 ライオンパサント、アンカーマーク、そしてデートレターのブリティッシュホールマークはすべて、それらの上端と下端が波をうったようになっています。 両端がウェーブに見えるマークは、五百年以上に及ぶブリティッシュホールマークの歴史の中でも、バーミンガムのこの25年間だけなので、英国シルバーの知識として覚えておくと、アンティーク ハントの時に役に立ちます。

脱落防止用チェーンが付いているのも安心でしょう。 個別のチャームはハートの留め具から時計まわりに次の通りです。

0.ハートの留め具:裏面には四つのブリティッシュ ホールマークが刻印されています。

1.シェル: もともとはパールが入っていたかも知れませんが、今はなくて台座だけ残っています。 ただ、パールがないことで、小さな写真を両サイドに入れればロケットとして使えるのがグッドポイントです。 

シェルパターンは12世紀にスペインの聖地 St.ジェイムス オブ コンポステラへ向かう巡礼者たちが、彼の紋章であったシェルを身につけて旅したことから、クリスチャンシンボルとして、シェルが取り入れられていったのが始まりです。 15世紀以降はセラミックスやシルバーの分野で、このシェルモチーフが繰り返し取り上げられて今日に至っています。

2.鍵
3.帽子:四葉のクローバーが表と裏の両方に付いています。 裏面にはスターリングシルバーを示す「STER」の刻印があります。
4.弦楽器

5.鉄道のシグナルハウス:二階建てのシグナルハウスで、サイドには階段が付いていて二階に昇る建物です。 格子窓が見えていますが、その横に大きな信号機が取り付けられています。 イギリスは世界で初めて鉄道網を完成させた国であり、ヴィクトリア時代の大発展は鉄道の発達によるところ大でありました。 イギリス人の鉄道に対する思い入れが、このようなチャームを作らせていると感じます。

当時のイギリスは鉄道狂時代と呼ばれます。 「情報を吸収し、発信し、広める力という観点で見れば、人生が二倍になる。…地方ごとの違いと対立を生み出している偏見と狭量が、この高貴な発明によって解消されていく。」 現在進行中のIT革命の話かと思いきや、そうではなくて、これは百六十年ほど前に鉄道投資熱で浮かれていた頃のイギリスの新聞記事なのです。 

1845年にはイギリス中で約600路線の鉄道開設が進められていたそうです。 世の中は次第に鉄道投機熱に浮かれていきます。 そしてついに 1849年には鉄道バブルが弾けてしまったわけですが、それでも鉄道網は残ったことは、イギリスにとって幸いでした。 

『19世紀の英国(Harvie & Matthew著)』によれば、1848年には英国内の鉄道総延長は8000マイル(=12800km)に達し、北はスコットランドのアバディーンから南はプリマスまで、イギリスの鉄道網はほぼ完成しました。 ヴィクトリア時代の大発展の基礎が出来上がったのです。

イギリスの鉄道発達史を眺めていて、面白いと思われるのは、イギリスでは民間会社がどんどん鉄道を作っていって、国が主導するということがなかった点です。 日本の鉄道史を考えてみれば、まずは国家が鉄道を計画して、日本を豊かにしようと国中に広げていくのが当たり前だったように思うのですが。

歴史を紐解くと、資本主義の先進国であったヴィクトリア時代のイギリスにおいては、鉄道の延長はまったく民間にゆだねられていました。 ところが、計画性のない無秩序な鉄道建設にはやはり問題もありました。 儲かりそうだとなると、同じく区間に複数の鉄道が敷かれたり、あるいはまた、何でそんなところにというような場当たり的な鉄道敷設もあったのでした。

そんなわけで、鉄道の中には商業的に採算割れとなって破綻の末路をたどっていくものも少なからずありました。 ところが、イギリス人の面白いところは、そうした昔の破綻鉄道の多くが現在では観光用になって、今でも蒸気機関車を走らせる観光鉄道としてイギリス各地に数多くあることです。 イギリス人のアンティーク好きと鉄道に対する思い入れが合わさった結果なのでしょう。 

ですから、写真のようなアンティークなシグナルハウスであっても、今日においても見かける機会が多いのです。

鉄道に関連して、英国アンティーク情報欄にあります 「37. アンティークと歴史経済の大循環について」もご参考まで。

この記事を書いていて、私の子供の頃には西武園遊園地の辺りに「おとぎ列車」があったことを思い出しました。 アンティークな軽便鉄道に蒸気機関車が走る路線でありました。 子供の頃の思い出に残っており、懐かしくなって調べてみたら、今はもうなくなったとのこと、とても残念に思いました。 

「おとぎ列車」のようなアンティーク鉄道が、イギリス各地にはけっこうたくさん残っているのですが、採算的に合うのかなあと、ちょっと心配になるほどです。 これもイギリス人アンティーク魂のなせる業なのでしょうか。


6.タンカード:取っ手と蓋が付いた大きなビールジョッキをタンカードと呼びます。 パブに行くのが暮らしの一部で、エールやビール好きのイギリス人にとっても、特に銀製タンカードは昔から憧れとなっているようです。 また、銀製タンカードの歴史はかなり古くて、ヴィクトリア&アルバート ミュージアムに行きましても、四百年ほど前の銀製タンカードが展示品になっているのが分かり、歴史的な背景の深い品であることが窺い知れます。 写真のチャームは銀製タンカードのミニチュアで、蓋も開く仕掛けチャームになっています。



No. 4572 スターリングシルバー チャームブレスレット
ブレスレット一周の長さ 18.5cm、重さ 5g、チェーンの帯幅 4mm、クロスの縦長 1.35cm、925とITALYの刻印が留め具にあり、一万六千円
かりしたチャームのわりに軽く、邪魔にならないスターリングシルバーのチャームブレスレットです。 

両端の留め具の部分にはスターリングシルバーを示す「925」刻印があります。 また、先端の留め具部分にも「ITALY」の刻印があります。

可愛いチャームがアクセントになるので、腕にはもちろん、足首にアンクレットとして付けても夏のお出かけにぴったりではないでしょうか。 他の使い方としては、お気に入りのネックレスのチェーンが短い時に付け足すことで、バックにもアクセントになり素敵です。



No. 4563 スターリングシルバー チャームブレスレット
ブレスレット一周の長さ 16.8cm、重さ 14g、シャンペンボトルの長さ 2.0cm、くるくるチャームの円盤直径 1.3cm、一万九千円
チャームブレスレットは着けたときのじゃらじゃら感が楽しいものですが、時にはそのじゃらじゃらが煩わしいと感じることもありましょう。 そんな時には写真のようなチャームブレスレットもよいのではと思います。 軽めなタイプで身に着けた負担感の少ないチャームブレスレットなので、華奢な方にもよさそうです。

チャームはキッチン周りの品が集められていて、テーマに一貫性があるのも興味深く思いました。 お客様をお茶に呼んだりした時のテーブルトークにもぴったりな感じです。 個別のチャームは丸い留め具から時計まわりに次の通りです。

1.ロック
2.「I love you」くるくるチャーム:指で弾くと支柱の回りを円盤がクルクルまわり、表と裏に書かれた文字がパラパラマンガのように浮かび上がります。「I love you」の文字が浮かぶと、なんだか今日も一日いいことがありそうな、穏やかな気分にさせてくれる仕掛けチャームです。 円盤が留めてある支柱部分には「SILVER」の刻印があります。

3.ミル
4.ソースピッチャー

5.スリッパ
6.ティーポット:しっかり出来たチャームです。

7.シャンペンボトル:重たいチャームで「CHAMPAGNE」と「REIMS」と文字が彫ってあります。
スターリングシルバー チャームブレスレット


No. 5084 スターリングシルバー チャームブレスレット SOLD
ブレスレット一周の長さ 17.4cm、重さ 48g、ビックベンの高さ 2.0cm、タワーブリッジの長さ 2.5cm、バイブルの縦横 1.3cm*0.9cm、三万六千円
全体の持ちはかりが示すように、チャームの数が多めながら、バランスがよくて、可愛らしいチャームに惹かれました。 タワーブリッジやビックベンは英国ならではのチャームですし、ブックワーム、バイブル、ふいご、そして電話と仕掛けチャームが多いのも楽しいでしょう。 動物チャームの中では啄木鳥が好きです。 ハートの留め金部分には脱落防止用のサブチェーンもあって安心です。



No. 4562 スターリングシルバー チャームブレスレット
ブレスレット一周の長さ 17.0cm、重さ 36g、メノウの長さ 2.3cm、ハート留め具の横幅 1.5cm、二万六千円
ハートの留め具に刻印されているブリティッシュ ホールマークは順にメーカーズマーク、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、そして1973年のデートレターです。 脱落防止用のサブチェーンもあって安心でしょう。 

個別のチャームはハートの留め具から時計まわりに次の通りです。

1.六ペンス:1967年鋳造
2.犬

3.椅子の上にギターと帽子がのっています。
4.メノウ

5.手紙を運ぶ伝書鳩
6.くるくるチャーム:ハートを指で弾くと、「HAPPY BIRTHDAY」の文字が浮かび上がる仕掛けチャームです。

7.バレリーナ
8.バグパイプを奏でるスコットランドの人

コインの鋳造年は1967年ですので、この六ペンスは銀貨ではありません。 イギリスにおける六ペンスは1947年に銀貨から銅ニッケル合金に変わりました。 しかしながら六ペンス コインは縁起物として好まれることが背景にあって、チャームの一つとして取り込まれたものです。

表側はエリザベス二世の横顔で、裏面は写真に見えるように四つの花のデザインです。 四つの花とはスコットランドのあざみ、北アイルランドのシャムロック、ウェールズのリーク、そしてイングランドのバラになります。 

マザーグースのナーサリーライムに、花嫁が身につけると幸せになれるといわれるサムシング・フォーに続いて、以下のように一節があり、六ペンスが好まれる背景になっています。

Something old, something new,
something borrowed, something blue,
and a sixpence in her shoe.

これがサマセット・モーム『月と六ペンス』に言われる六ペンスになわけですが、余談ながら、『月と六ペンス』という対比的な題名になんとも惹かれるのですが、皆さん如何でしょうか。 この小説を読むと六ペンスを持ってみたい気がしてくるように思うのです。 ちなみにモームは「幻想と現実」を表象する二つのものとして月と六ペンスを選んだようです。

六ペンスによい意味合いが付与されてきた背景には、イギリスにおける長い歴史的な事情があるわけですが、そうした歴史の中に「イングランド銀行を救った六ペンス」の話もありますので、ついでにご紹介しておきましょう。

『Manias, Panics and Crashes (Kindleberger著)』という本によれば、南海泡沫事件のさなかの1720年9月にイングランド銀行で取り付け騒ぎが起こり、大勢の預金者がお金を引き出そうと、イングランド銀行に殺到しました。 資金ショート寸前であったイングランド銀行が危うく倒産を逃れたのは、六ペンスのおかげであったというのです。

預金を下ろしに大勢の人たちが押しかけて長蛇の行列となった事態に対して、イングランド銀行が採った作戦は、さくらを行列の前の方に並ばせるということでありました。 そしてさくらの人たちに対して、預金を小銭の六ペンスでもって払い戻すということをしたのです。 

大金を六ペンスで払うものですから、一人の払い戻しにも長い時間がかかりました。 さらには、支払った大量の六ペンスは、裏口からイングランド銀行に還流させて、また使うということを繰り返したのです。

こうして、どうにかこうにか資金ショートを免れて、やりくりしているうちに、セント・ミカエルの祭日がやってきて、人々のパニック心理もようやく落ち着きを取り戻すようになりました。 祭日明けには取り付け騒ぎも収まって、イングランド銀行は正常な業務に戻ることが出来たそうです。

イギリスという国の大本をなすイングランド銀行でさえも、その昔には六ペンスによって救われたという歴史的な事実も、六ペンスのポジティブイメージに一役買っているということは、少なくとも言えそうです。
スターリングシルバー チャームブレスレット


No. 4557 スターリングシルバー チャームブレスレット SOLD
ブレスレット一周の長さ 16.3cm、重さ 32g、ゴンドラの長さ 2.5cm、聖書の寸法 1.6cm*1.3cm*0.5cm、ハートの横幅 1.3cm、二万六千円
HOLY BIBLE (聖書)チャームは閉じた状態で5ミリほどの厚みがあって立派です。 ブック型ロケットの構造なので、小さな写真が入ります。 脱落防止用のサブチェーンもあって安心でしょう。 個別のチャームはハートの留め具から時計まわりに次の通りです。

0.ハートの留め具:ハートの裏面には「SILVER」の刻印があります。
1.銀杯
2.ゴンドラ
3.鍵が二つ
4.馬
5.聖書
6.Wishing Well: 願い事をかなえてくれるとされる井戸
7.ハートの透かしがたくさんのウェディングベル



No. 4510 スターリングシルバー チャームブレスレット
ブレスレット一周の長さ 17.0cm、重さ 37g、ドイツ Romantischer Deutscher Rhein 銀メダル直径 2.25cm、ハートの横幅 1.3cm、二万六千円
しっかりしたスターリングシルバーのチェーンに、これまたしっかりめのチャームが多いブレスレットです。 ブリティッシュホールマークがある場合でも、一般にはチェーン本体にライオンパサントのみが刻印されていることが多いものです。 ところが写真のチャームブレスレットのケースでは、チェーン本体に五つのブリティッシュ ホールマークが完備しており、珍しい特徴となっています。 ハートの留め具に繋がる一番目の鎖玉にはメーカーズマークが刻印されています。 二番目の鎖玉にはロンドンレオパードヘッドと1977年のデートレター、三番目の鎖玉には1977年のオプショナル刻印であるエリザベス二世の横顔マークでシルバージュビリーマーク、そして四番目の鎖玉にはスターリングシルバーを示すライオンパサントの刻印があります。

ハートの留め具の裏面にも四つのブリティッシュホールマークが完備しています。 ホールマークは順にメーカーズマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、ロンドンレオパードヘッド、そして1977年のデートレターです。 

個別のチャームはハートの留め具から時計まわりに次の通りです。

1.雄鶏
2.ロコモーティブ(蒸気機関車):英国の5ポンド紙幣には、産業革命時代に蒸気機関車を作ったスティーブンソンと初期ロコモーティブが描かれており、英国人にとってはやはり誇りなのでしょう。

3.1911年の3ペンス銀貨:見えているのはジョージ五世の横顔で、裏面は数字の3に王冠のデザインです。
4.アンティークな手回しミシン

5.ロンドン メトロポリタン ポリスのお巡りさん達がかぶっている帽子
6.ドイツ Romantischer Deutscher Rhein 銀メダル:見えているのはライン川と古城のレリーフです。 裏面にはライン川中流域の地図があります。

7.ハートの透かしがたくさんの鐘:透かしが綺麗な銀のベルです。 よく見ると透かしのデザインにはハートがたくさん並んでいます。

ベルのモチーフは教会における結婚式の鐘(Marriage Bells)を連想させますし、英語には「sound as a bell (きわめて健康で、申し分ない状態で)」という言いまわしもあり、ラッキーモチーフになります。

ベルの内側にクラッパー(舌)が付いています。 鐘や鈴の構造で、内側に付いた叩き棒を「舌(ぜつ)」と呼びますが、英語では「Clapper」と言います。 このチャームには先端が丸くなったクラッパーが付いていて、「チリリン」と軽妙な音が響きます。 また、このクラッパーにはスターリングシルバーを示す「925」の刻印があります。
スターリングシルバー チャームブレスレット


No. 4534 スターリングシルバー チャームブレスレット SOLD
ブレスレット一周の長さ 17.0cm、重さ 35g、キーの長さ 3.1cm、ハートの横幅 1.2cm、二万七千円



No. 5899 スターリングシルバー チャームブレスレット
ブレスレット一周の長さ 16.8cm、重さ 39g、透かしハート留め具の横幅 1.35cm、Royal Navy 横幅 2.25cm、鯨の長さ 2.4cm、二万八千円
どのチャームもしっかりしたマリン系のスターリングシルバー チャームブレスレットです。 チェーンの鎖玉には一つおきにスターリングシルバーを示すライオンパサントの刻印があります。 ハートの留め金にもメーカーズマーク、ライオンパサント、ロンドン レオパードヘッド、そして1967年のデートレターがあります。 また、ハートの留め金部分に脱落防止用のサブチェーンもあって安心です。

ハートの留め金から時計回りにチャームを順に説明しましょう。
1.ドルフィン
2.かめ:頭と尻尾が動く仕掛けチャームです。
3.スクーバダイバー
4.Royal Navyのエナメル飾り。
5.サーファー
6.たこ
7.くじら:大きく開く仕掛けチャームで、中には宝物と人が入っています。



No. 4391 スターリングシルバー チャームブレスレット SOLD
ブレスレット一周の長さ 16.5cm、重さ 37g、ウィスキー樽の長さ 1.65cm、最大直径 1.25cm、ローマンソルジャーの身長 2.5cm、ハートの横幅 1.3cm、二万七千円
このチャームブレスレットはちょっと珍しい特徴を備えています。 ハートの留め具につながるチェーンの両端にフレンチシルバーの刻印があることです。 私はフレンチシルバー チェーンのチャームブレスレットというのは初めて見ました。 その意味ではイギリスのスターリングシルバーではなく、フレンチシルバーというべきかも知れません。 しかし個別のチャームやハートの留め具はスターリングシルバーで、その中でもウィスキー樽のチャームは、今から百年以上前の1908年 バーミンガム アセイオフィスのデートレターが刻印されています。

1838年に導入されたフランス製シルバーのスタンダードマークにはいくつかの種類があります。 大きめな銀には知恵と武勇の女神、ミネルバの横顔マークを、そして比較的小さな銀には「いのししの頭」あるいは「蟹」のマークが刻印されます。 また、大小ともに菱形のメーカーズマークを刻印するようにも定められています。 

このチャームブレスレットのチェーンには、留め具部分の円環の一つに「蟹」のマークが刻印されています。 そして反対サイドの円環には菱形のメーカーズマークが刻印されています。

そして「蟹」のマークの方をルーペでよくご覧いただくと、「蟹」マークが二つ並んでいるのが分かります。 

二番目の写真は英国銀器の参考書の一ページで、ライオンパサントの刻印がアセイオフィスの手違いで二つ刻印されている銀器を、レア物アンティークとして紹介してあります。 過去にも時にこういった間違いが起こって、それが時間が経つにしたがって、かえってレア物として珍重される風土が英国アンティーク界にはあるのです。

参考書と似たような事例となっていて、フランスのアセイオフィスの手違いで、シルバーのスタンダードマーク(蟹)を二つ刻印してしまったようです。

まあ、将来は博物館ものとはちょっと大袈裟すぎるかも知れませんが、写真二番目の参考書の例にあるように、レアもの銀器は「Courtesy C.J.Vander」とか「Courtesy Phillips」というように、「誰々さんのご好意によって掲載」と所有者のアンティーク ディーラーの名前が挙げられているわけですから、レアものアンティークとして珍重されている様子はお分かりいただけると思います。

脱落防止用のサブチェーンもあって安心でしょう。 個別のチャームはハートの留め具から時計まわりに次の通りです。

1.馬
2.ピストル
3.小船:船底にスターリングシルバーを示す「STER」の刻印があります。

4.ウィスキー樽:少しへこみがありますが、四つのブリティッシュ ホールマークがしっかり深く刻印されているのがポイントです。 ホールマークは順にメーカーズマーク、バーミンガム アセイオフィスのアンカーマーク、スターリングシルバーを示すライオンパサント、そして1908年のデートレターです。 また、樽の反対サイドにもスターリングシルバーを示すライオンパサントの刻印があります。

5.帽子
6.アンティークな拳銃

7.タンカード:ビールのジョッキですが、18世紀頃の服装で帽子をかぶった船長さんの坐像といった感じです。 サイドの部分にはスターリングシルバーを示すライオンパサントの刻印があり、しっかり出来たよいチャームと感じます。

8.歩く熊
9.カウボーイのブーツ
10.ローマ帝国時代の兵士
スターリングシルバー チャームブレスレット


No. 4392 スターリングシルバー チャームブレスレット SOLD
ブレスレット一周の長さ 18.3cm、重さ 42g、電話の最大横幅 2.2cm、ブーツの長さ 2.2cm、ハートの横幅 1.3cm、二万八千円
このチャームブレスレットに使われているシルバーチェーンは、百年ほど前のロイヤル アルバート ウォッチチェーンです。 特徴としては、かなり太くて重たいスターリングシルバーチェーンが使われていることです。 ごっつい系の重たいシルバーチェーンがお好みの方に合いそうです。

鎖玉は鉛筆ホルダーのチャームがある中ほどで最大横幅が7ミリほどと太くなり、両サイドの留め具近くで細くなって5ミリほどになります。 これはヴィクトリアンからエドワーディアンの頃のアルバートチェーンの特徴になります。 また、鎖玉一つひとつにはスターリングシルバーを示すライオンパサントの刻印があり、銀鎖のクォーリティーの高さを示していることも、アルバートであることの証でしょう。 

脱落防止用のサブチェーンもあって安心です。 個別のチャームはハートの留め具から時計まわりに次の通りです。 ハートの留め具の裏面に「SILVER」の刻印があります。

1.ブーツ:側面にシルバーを示す「SIL」の刻印があります。
2.バグパイプを奏でるスコットランドの人
3.アンティークな電話機

4.鉛筆ホルダー:仕掛けチャームで、開けると中には鉛筆がセットされています。

5.ランタン:深い緑色の輝きが綺麗です。 中に入っているのは、緑の色ガラスと思います。
6.1902年の三ペンス銀貨

7.水差し:側面にシルバーを示す「SIL」の刻印があります。

8.聖クリストファーと鍵:St. Christopherは紀元三世紀ごろの聖人で、まだ幼子のキリストを抱いて川を渡るSt.クリストファーは旅人の守護聖人とされ、その像は旅の安全を期すお守りになっています。 鍵には「SILVER」の刻印があります。 聖クリストファーの裏面に「SILVER」の刻印があります。

9.犬
10.シンブル
11.アンティークな自転車

チャームは種類が豊富で、その選択はすぐれて個人的な趣味の問題になる場合が多いように思います。ホースシューやWishing Wellのような縁起物は意味も分かりやすいのですが、犬を飼っているからとか、乗馬クラブに通っているからとか、ミッキーマウスが好きだからとか、ただチャームが可愛くて気に入ったとか、その辺りになると事情の判断は難しいところです。

チャームブレスレットを手にする楽しみの一つは、取り付けられたチャームを手掛かりに、元の持ち主がどんな人であったかを、シャーロックホームズよろしく推理してみることです。
このチャームの持ち主はスコティッシュで、ブーツや自転車やランタンから想像されるのは活動的でアウトドア好き、犬を飼っていて、シンブルがあるので女性だろうと、私は想像するのです。
スターリングシルバー チャームブレスレット


No. 4379 スターリングシルバー チャームブレスレット SOLD
ブレスレット一周の長さ 17.2cm、重さ 34g、鎖玉の横幅 5mm〜7mm、二万八千円
このチャームブレスレットに使われているシルバーチェーンは、百年ほど前のロイヤル アルバート ウォッチチェーンです。 

鎖玉はアヒルのチャームがある中ほどで最大横幅が7ミリほどと太くなり、両サイドの留め具近くで細くなって5ミリほどになります。 これはヴィクトリアンからエドワーディアンの頃のアルバートチェーンの特徴になります。 また、鎖玉一つひとつにはスターリングシルバーを示すライオンパサントの刻印があり、銀鎖のクォーリティーの高さを示していることも、アルバートであることの証でしょう。 

ノアの箱舟と教会の楽しい仕掛けチャームが二つ入っているのもよいでしょう。 ヘイスティングやバトルアビーのエナメルチャームはアクセントになって綺麗であるのみならず、英国歴史の中では、最重要な出来事に関するチャームであることから、歴史好きな方にはお薦めしたいと思います。

丸い留め金部分には脱落防止用のサブチェーンもあって安心でしょう。 個別のチャームは丸い留め具から時計まわりに次の通りです。

1.シャーロック・ホームズの帽子
2.St. Christopher : 紀元三世紀ごろの聖人で、まだ幼子のキリストを抱いて川を渡るSt.クリストファーは旅人の守護聖人とされ、その像は旅の安全を期すお守りになっています。

3.バトルアビーのエナメルチャーム
4.イングリッシュ チャーチ :底が開く仕掛けチャームで、開けると牧師の前に立つ新郎新婦が仲良く並んでいます。 石作りで高い尖塔を持つこのチャームのような建物は、イギリスの教会の典型的な雰囲気を示しています。

5.アヒル
6.揺り椅子、チャームとしてはかなり立派なロッキングチェアのミニチュアです。

7.ノアの箱舟: これも仕掛けチャームで、開いてみると中に、象、ラクダ、犬など動物たちが乗っています。背の高いキリンはキャビンに入りきらず、写真で見て、キャビン前方に立っています。

8.ヘイスティングスのエナメルチャーム
9.ブラックプール タワー:映画 『シャル ウィ ダンス?』でお馴染みのブラックプール タワー。 ダンスのボールルームで有名なブラックプールのランドマークです。

10.Wishbone(鳥の叉骨):二人で叉骨 の先を持って引き裂いたとき、長い方を得た人の願いがかなえられるという言い伝えから、願い事がかなうの意。



No. 6232 スターリングシルバー チャームブレスレット SOLD
ブレスレット一周の長さ 16.3cm、重さ 77g、案山子の長さ 3.0cm、王冠の高さ 2.3cm、四万五千円
クラシックカー、案山子(かかし)、王冠、ロッキングチェアと一つひとつのチャームが大きくてゴージャスです、全体の重さも77グラムと重たくて、これまで取り扱ったチャームブレスレットの中でも最大級の大きさになります。 留め金部分に脱落防止用のサブチェーンもあって安心です。 

ちなみにこのチャームブレスレットは、株式会社NOVAから出版されているガイドブック 『フラヌール LONDON』のなかで、チャームブレスレット特集の49ページに写真とともに紹介されています。
個別のチャームはハートの留め金から時計回りに、
1.幸運をつかむ爪
2.ギリシャのパルテノン神殿
3.ロッキングチェア
4.グッドラックのホースシュー
5.鍵束
6.くま
7.ハートがいっぱいのウェディングベル
8.サッカー選手
9.水差し
10.「21」の透かし飾り
11.クラシックカー
12.婚約指輪と結婚指輪
13.案山子、肩にはカラスが乗ってます、手足が動く仕掛けです。
14.ブル
15.王冠
16.サッカーボール、開くとサーカーゴールとキーパーがいる仕掛けチャームです。
以上です。


下段左から二番目の写真の品です。



No. 7674 スターリングシルバー チャームブレスレット SOLDの品ですが、説明を追加しました。
ブレスレット一周の長さ 18cm、重さ 31g、長靴から顔を出した猫のチャーム長さ 2.1cm、SOLD
アンティークを扱っていると、時に、ある品があるお客様にぴったりはまると申しましょうか、その品がお客様に見つけてもらうのを待っていたかのように思えることがあります。
このチャームブレスレットをお求めいただいたお客様からは、以下のようなメールをいただき、私もとても興味深く思いました。 お客様からお許しをいただきましたので、皆さまにもご紹介させていただきます。

『こんにちは 時々、遊びに来ては楽しませていただいています。 見ているだけでも、色々なことを想像してしまって、とても楽しく時間を過ごしています。 今日、久しぶりに寄ってみたところ、気になるチャームブレスレットを見つけました。bV674です。

ベネチア、バンコク・・私の大好きな街の小舟たち。
今は亡き母と一緒に旅した街でもあります。
そして、かつて船に乗っていた父が寄港していたのがベネチアやシチリア島でした。
私がまだずっとずっと若かった頃、初めて行った海外がロンドンで、チェルシーに1ヶ月ほど滞在しました。
まだ2度しか行ったことはありませんが、ロンドンは思い入れの深い街です。
そして、今、アンティークのチャームブレスレットを一つ持っているのですが、猫のチャームをソウルで失くしてしまいました。
猫のいなくなったそこには、今、ピスキーのチャームがくっついています。

7674のチャームを見ていたら、こんなにも気になるものが揃っていて、ちょっとどきどきしました。

SOLDにはなっていなかったので、メールしているのですが・・・
まだ残っていれば、どうぞ購入方法の詳細をお知らせください。よろしくお願いいたします。』 以上。

私自身もこうした経験がありますが、不思議なことだと思います、皆さまは如何でしょうか。


元々の説明文は以下の通りです。

チャームブレスレットを手にする楽しみの一つは、取り付けられたチャームを手掛かりに、元の持ち主がどんな人であったかを、シャーロックホームズよろしく推理してみることです。
このチャームの特徴は、三艘の手漕ぎボートにあるようです。インディアンの漕ぐカヌー、ベニスのゴンドラ、そしてアジアの、おそらくタイはバンコク辺りの手漕ぎ船のチャームが付いています。 大きな船ではなしに手漕ぎの小舟で、Isle of Wightのチャームもあることから、ワイト島の沿岸でシーカヤックなりを趣味にされていた方なのではと、私は想像するのです。

山羊のチャームから時計回りに順に説明しましょう。
1.山羊
2.Toby、トウビーとは、つばが三箇所でそり返った帽子をかぶった小太りじいさんのビールジョッキです。
3.長靴から顔を出した猫
4.ベニスのゴンドラ
5.マグカップ
6.二十一の鍵
7.水差し
8.インディアンの漕ぐカヌー
9.ロンドンのトラファルガースクウェアからバッキンガム宮殿に向かうゲート
10.英仏海峡に面した英国南部の島
11.ロッジ
12.バンコクの舟

余談ですが、香港島南部のスタンレーというところに住んでいた頃、ビーチがすぐ近くで、家族でシーカヤックをしてました。 スタンレービーチから2キロぐらい先に見える湾の向こう岸まで、漕いで渡っていったのですが、今考えると、サメが出る海を横断していたわけで、怖くてもう出来ません。 海のすぐそばに住んだのは後にも先にもスタンレーだけで、楽しいところでした。 ちなみにイギリスの海は夏でも冷たいので、ちょっと入る気がしません。

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