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No. 4536 ロイヤル アルバート スターリングシルバー ウォッチチェーン
バーからチェーン先端までの長さ 29.7cm、重さ 27g、バーの長さ 3.85cm、鎖玉の横幅 3.5mm〜7mm、二万七千円

懐中時計を付ける純銀の鎖です。 鎖玉の一つひとつにスターリングシルバーを示すライオンパサントの刻印があって、いい感じです。 また、鎖玉の一つひとつが大きめで、バーも太めでしっかり出来ています。 

中ほどの鎖が太く、両端に向かって次第に細くなっていくのが、遠い昔のウォッチチェーンの倣いでありましたが、これは現代の品では見られない感覚ではないでしょうか。

このタイプのウォッチチェーンのことをイギリスではロイヤルアルバートとも呼ばれます。 歴史的な背景をたどると、ビクトリア女王の夫君であったドイツ出身のアルバート公が身に着けていたことから、イギリス国民の間でも次第に流行っていったという経緯があるのです。 

先端のループ状留め具の仕組みについてご質問がありましたので、説明させていただきます。 この品はつくりが良いので、隙間がわずかで見えにくいかも知れませんが、ループの上部に斜めに切れ込みが入っているのが分かるかと思います。 この留め金の付け根部分にバネが仕込まれていて、外向きに押す力が働き、開閉が出来る仕掛けになっています。

アンティークハンターの立場から言いますと、このバネ仕掛けが壊れた品がけっこうありますので、往時のままに良好なコンディションの品が見つかると嬉しいものなのです。

それから、アルバート公は今では当たり前に思えるクリスマスツリーの習慣をイギリスで流行らせた方でもあります。 詳しくはアンティーク情報欄にあります「13. 英国陶器の街、ストーク オン トレント と クリスマスのアンティークな見方」の解説記事もご覧になってください。

ロイヤル アルバート スターリングシルバー ウォッチチェーン

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