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No. 4351 エドワーディアン スターリングシルバー ボタン
with ブリティッシュ ホールマーク
直径 2.8cm、留め具を含む最大厚み 6mm、重さ
5g、1902年 ロンドン、一つ 一万円 (3つあります-->2つあります。)
右下に並んだブリティッシュ ホールマークは順に、スターリングシルバーを示すライオンパサント、ロンドン レオパードヘッド、そして1902年のデートレターになります。
この銀ボタンのモチーフについて、何かの物語の場面なのか、周りのイギリス人に聞いてみました。 身分の高そうな女性と、差し出された右手の甲にキスする男性の服装から判断して、場面は17世紀から18世紀頃と思われます。 当時の貴族社会においては、こうしたキスは挨拶の一つの形式でありましたので、この二人は特別に関係が深い間柄というわけではない可能性が高いようです。 女性が杓杖を手にしているのが何かヒントになるかも知れません。
これまでのところ分かったのはここまでですが、しばらくはこの銀ボタンを持ち歩いて、知り合いで知識のありそうなイギリス人には聞いてみようと思っています。 お客様でも何か思い当たられる方がありましたら、教えていただければ幸いです。
これまでに扱ってきた銀ボタンがいくつかありますが、ホールマークから分かる製作年は、ヴィクトリア時代からエドワーディアンの時代に移った1900年を起点にして前後十数年ほどの間にかたまっているようです。 偶然なのか、あるいは銀ボタンが当時流行ったということなのか、興味を惹かれます。
といいますのも、比較的に製作年代が短い期間に集まっているアンティークというのは、コレクターとしてはその道の専門家になりやすいというメリットがあるからです。
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