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Nikolai Kapustinは1937年ロシア生まれのジャズピアニスト兼作曲家。モスクワ音楽院在学中(-1961)Goldenweiserに師事し、ピアニストとしてロシア伝統の卓越した技術を身につけました。そして、西側のラジオを聴き採譜したりしながらジャズ音楽を学び、ジャズの要素をふんだんに取り入れたピアニスティックな作品を多数生み出しています。1960-80年代にオーケストラとの共演作品をいくつか手がけた後、80年代以降はピアノ独奏曲を多く作曲するようになります。どれもピアノを知り尽くした演奏効果の高い作品に仕上がっています。ピアノ演奏について、80年にはピアノ・ソロ活動を終え、室内楽に力を入れているようです。しかし、現在もソロ・室内楽共にレコーディングには意欲的です。どのレコードも聴くものの心を捕らえて離しません。
現在(1998/11)のところ彼の作品を弾くピアニストはたいへん少ないですが、ペトロフ、アムランという超技巧派が挑戦してくれています。21世紀には間違いなく世界中の檜舞台にあがるであろうカプースチンの傑作群について、どこよりも先にその全貌をあかしていきたいと思います。(1998/11/26 記載)