ACAコースタルカヤック総合講習in日御碕 【2005/4/23〜24】



島根の無茶ーズ兄弟、M山さんより、伊豆の長桶さんを招いて 『ACAコースタルカヤック総合講習in日御碕』 を行うので、来ないかとのお誘いに 、ありがたく参加させて頂くことにした。


以前より、長桶さんの実戦的な構成の『SEAKAYAKING・TEXTBOOK』を参考書代わりにしていた事もある。身を守る為の技術を可能な限り荒れた海況で受講してみたいと思っていた。


前日22日、仕事を終え20時過ぎに、伸治さんと山口を出発。シーカヤックの事、仕事の事色々話をしながら、24時過ぎに会場となる日御碕ふれあいセンターに到着。途中、連絡を取り合った、広島の無茶ーズ兄弟、はっぱさんも1時頃合流。車の中で2時半頃まで、ビールを飲んだ後、就寝。


翌日午前中は、日御碕ふれあいセンターで、講師である長桶さんが、各参加者の経験年数やスキル、目標を確認。その後、おわし浜で、各基本技術について、参加者が、わかり易くプレゼンしながら、内容を確認し、長桶さんが補足するロールプレイング的な内容。

一息ついたところで、日御碕灯台周辺のお店まで、漁師丼を食べに ・・・・ 美味い♪


午後から、海上講習。伸治さんは午前中の目標確認で「ロールを完璧なものにしたい」との目標に沿って、色々な角度から長桶さんのチェックと指導がはいる。結果、指導と伸治さんの練習の甲斐あって、今シーズン、左右共にロール成功率は飛躍的に高まった。


そしてビデオ撮影。参加者の各基本技術を晩からの座学講習で客観的に見る事によって、自分では気づき難い点を効果的に改善する為である。私もよくビデオを設置しては、確認していたのだが・・・・・はたして又、悪い癖が復活していた ^^ゞ

全員ヘルメットを着用し、湾を出て、ツーリング講習(待ってました♪) 昨日よりは、波は治まっているが、それでも沖合いは2m以上はうねっているようだ。
おわし浜を抜け出て、日御碕灯台方面へ向かうには、ロックガーデンを通過しなければ、ならない。両サイドの岩の間隔は10m程度だろうか。沖合いから来る波が、海面下の複雑な地形や両サイドの岩からの反射波で1m前後の複雑な波になっている。


「○○さん、ここでロールして下さい」「はい○○さん、サポートして下さい」「サポートできなかった時には、私がサポートしますから」「こういった状況でロールできなければ、ロールの意味がありませんからね」「反射波はこのぐらいの距離で、この方向の波だと接触する事はまず、ないんですよ」「万一の時には、シーカヤックはだめでも、本人は助けますから」  ^^ゞ


参加者も次々に、安心して砕けて白くなった海に沈んでは起き上がってくる。すぐ横では岩に砕けた飛まつが風に乗って飛んでいる。


白亜の日御碕灯台を眺めながら西へ進む。日御碕灯台周辺の観光客がさかんに手を振っている。日御碕灯台を後に、経島へ向かう、経島は大小2つの島からなっており、柱状節理が発達している。柱状節理が経本を積み重ねたごとくみえることが島の由来らしい。うみねこの繁殖地としても有名で、島に近づく我々を警戒してか、さかんに鳴いている。


写真ではわかりにくいが、経島の島と島の間は斜め後方より、スパンの長い2m程度のうねりが入り、時折左側の島に一気に押し寄せる。参加者もタイミングを見て一気に通過する。タイミングを間違えると岩に張り付きかねない



往路では、伸治さんがブーマーにヒット。ブレイスするも、堪え切れず沈、すぐさまロールを試みるが、複雑な波に翻弄され脱。たまたま左右の波の波長と岩の位置のせいだろうか。それまでの2m前後から一気に岩の後方の海水を呼び寄せ4m前後までふくれあがった。波の下には大きな岩が透けてみえる。私は写真撮影の為、後方に位置していた事もあり、しっかりみてしまいました ^^ゞ