周防大島 大水瀬島、小水瀬島 シーカヤッキング 2004/8/15


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女房のお袋がいる「沖家室島」に帰省したついでに、沖合いにある「大水瀬島」「小水瀬島」まで、漕いでみる事にした。あいにく雨がぽつりぽつりときそうな空模様ではあるが、雷雨や風など、大きく天気が崩れる事はなさそうだ。天気予報では回復基調にはある。夏の雨に打たれながら漕いでみるのも悪くあるまいと沖家室の浜から漕ぎ出した。





「大水瀬島」は「沖家室島」から約5km。「小水瀬島」は「大水瀬島」から、約2.5kmの距離に浮かぶ島だ。付近の水深は70m前後、潮も最高2ノットと速く、いずれも付近はハマチやタイ、アジ等の好漁場となっている。




叔父の話では、大水瀬、小水瀬は溶岩が固まってできているという。調べてみると周防大島を始め、近辺の島々は、約1300万年前に活発だった「瀬戸内火山帯」の一部であるらしい。戦時中は軍の施設としての機能も備えていた事もあったようだ。




小1時間で「大水瀬」に到着。東側からぐるりと周ってみる事にした。東側にゴロタ浜が見受けられるものの、砂浜はなく、なかなか険しい島だ。叔父から、猿も多い島だと聞いている。うかつに上陸すると、食物や備品を取られてしまう事もあるらしい。

島の南側を西に漕ぎ進んでいくと、ぽっかりと口を空けた岩場が見えてきた。上部の木々の緑と海面の緑に少し赤茶けた岩が映える。





ここから、約2.5km先に浮かぶ「小水瀬島」へ向かう。「大水瀬島」と「小水瀬島」の間には、漁船がおおく釣り糸をたれている。邪魔にならない距離を置いて通過するが、一様に「こんなところにカヌーが ・・・・ 」というような表情でこちらの様子をみている。ためしに会釈をしたところ、手を振ってくれた。




ほどなく、小水瀬島に到着。こちらも大水瀬島同様、険しい島だ。