JRA-VAN Data Lab.対応 予想支援ソフト 
「おずたん」 “おずたんコード”
更新
06-09-21


“おずたんコード”について

右図は“オッズ分析表”の例ですが、下側の“馬連オッズ分布欄”の上段の部分を“おずたん分布”と称します。この分布は全部の馬連オッズの分布を示します。
図では3倍未満が1点、3倍〜5倍、5倍〜8倍ゾーンがゼロで、8倍〜13倍、13倍〜21倍がぞれぞれ3点、以下・・・と分布していることが分かります。つまり“超本命”オッズの次は一気に8〜13倍ゾーンまで離れていることが分かります。



「おずたん」ソフトでは12段階(表示は11段階まで)の分布パターンを文字列で表現したものを“おずたんコード”として6つに分類します。10点以上分布する場合は、“10”以上をアルファベットに置き換えます。
10”→“A”、“11”→“B”、“12”→“C”、・・、“35(以上)”→“Z”という具合(36個以上の場合も“Z”)。
図の“おずたん分布”を“おずたんコード”で表示すると“100330682CC”となります。


一方、下段は“じゃば分布”と称し、“馬連データ欄”の馬連得票率1番人気の馬(02)を基準にしたいわばタテ方向の馬連オッズ分布を示します。1番人気が2.2倍、次が10.2倍・・・となっており、“じゃばコード”で表示すると“10030033112”となります。(1番上のオッズ18.5倍は馬連得票率(馬得)2(15)3(01)の組合せ(“01-15”)のものです)

“おずたんコード”=“100330682CC”
“じゃばコード
”=“10030033112”
“おずたんコード”と“じゃばコード”を比較すると最初の4桁は一致、すなわち“おずたん分布”の最初の方のオッズ分布は“02番”の馬を基準にしたものということが分かります。5桁目でずれますが、“02番”以外の馬の組合せによるためです。このずれ方で“荒れる”、“荒れない”傾向がつかめないかというのが、“おずたんコード”と“じゃばコード”の狙いです。

「おずたん」では上下の馬連オッズの比が1.6倍以上のところを“断層”、分布がゼロの区切りを“大断層”、ゼロが2つ以上並んだ区切りを“超断層”と称します。(全部ひっくりめて“断層”という場合もあります)
図の例では、“おずたん分布”の21倍〜34倍ゾーンの分布がゼロで“大断層”があります。また“じゃば分布”では13倍〜21倍、21倍〜34倍ゾーンの分布がなく“超断層”があります。(こういう場合、当然ながら図のように馬番“14”と“09”の間は“断層”になりますが、赤線の区切りの太さは普通の“断層”の場合と同じです。)
“じゃば分布”がゼロのゾーンは黄色表示をします(“おずたん分布”側はなし)。
この例のように“おずたん分布”にも“じゃば分布”にも“大断層”がある場合は、この範囲内で決着するケースが多い印象があります。もちろん“大断層”のある位置にもよりますが。

“オッズ分析表”からのリンク
上図の左上端の16桁の“開催情報”部分をダブルクリックすると各“おずたんコード”のパターンシートへリンク(ジャンプ)します。

『おずたん』では、この“おずたんコード”と“じゃばコード”をパターンに見立てて“6つ”に分類しています。
6つのパターンは「P_A」「P_B」「P_C」「P_D」「P_E」「P_F」です。それぞれの説明やサンプルは下記をご覧ください。


(参考)フィボナッチ数列
“馬連オッズ分布”の区切りは“フィボナッチ数列”に従っています。フィボナッチ数列というのは1,2,3,5,8,13,21・・・と前の2つの数値を足すと次の数値になる数列をいいます。隣り合う数値の比率は約1.6倍になります。「おずたん」はこの“1.6倍”を“断層”の基準にしています。

分布の区切りは3倍、5倍、10倍というキリのいい数字で区切るのが分かりやすいのですが、たまたま読んだ小説「ダヴィンチ・コード」の中に“フィボナッチ数列”のことが出ていたので、“採用”しました。
この1.6倍(正しくは1.618倍)という“比率”は自然界の美しい調和の中に多く存在する比率で“黄金律”ともいうとか。自然界で調和が取れた美しいものといえば“サラブレッド”だ!!
という発想になったのは当サイトの「発走記録(日記)」でも書きました。(しかし、何で“オッズ”なんだ? “黄金律”=マネー=馬券というプアーな連想。まあ、いいではないですか)

“フィボナッチ数列”については「おもしろ数学講座」をご覧ください。

“おずたんコード”パターンの分類

P_A」パターン
のように“おずたん分布”の馬連オッズが3倍未満に1つ以上の分布がある場合を「P_A」パターンと称します。3倍〜5倍以上の分布数の有無には関係ありませんが、図のように5倍未満の分布がゼロの場合には波乱度が少ないとして“本命”予報を出します。またセルを赤色表示にして目立たせます。
“おずたんコード”は“1X”で“P_A”パターンとして「P_A」シートにレース情報を分類します。
このパターンの出現率は、全レースの約5%。


「P_A」パターンのサンプル


P_B」パターン
のように馬連オッズ分布が3倍未満になく、3倍〜5倍ゾーンに1つ以上の分布がある場合を「P_B」パターンと称します。
この図のように5倍〜8倍ゾーンの分布がゼロの場合も“本命”予報を出します。

“おずたんコード”は“01X”で“P_B”パターンとして「P_B」シートにレース情報を分類します。
このパターンの出現率は、全レースの約25%。


「P_B」パターンの例


P_C」パターン
のように馬連オッズが58倍ゾーンから出現する場合に「P_C」パターンに分類します。
“おずたんコード”は“001X”で“P_C”パターンとして「P_C」シートにレース情報を分類します。
このパターンの出現率は、全レースの約40%で最多のパターン。


「P_C」パターンの例


P_D」パターン
のように馬連オッズが813倍ゾーンから出現する場合に「P_D」パターンに分類します。
このパターンの場合は、三連複の“万馬券”予報を出し、“じゃば分布”欄の最初を赤色表示します。
“おずたんコード”は“0001X”で“P_D”パターンとして「P_D」シートにレース情報を分類します。
このパターンの出現率は、全レースの約25%。


「P_D」パターンの例


P_E」パターン
のように馬連オッズが1321倍ゾーンから出現する場合に「P_E」パターンに分類します。
このパターンの場合も、三連複の“万馬券”予報を出し、“じゃば分布”欄の最初を赤色表示します。
“おずたんコード”は“00001X”で“P_E”パターンとして「P_E」シートにレース情報を分類します。
このパターンの出現率は、全レースの約5%。三連複の平均配当は一番多いパターン。


「P_E」パターンの例


P_F」パターン
“おずたんコード”では“000001X”の場合ですが、現実のレースではまだその分類の例はありません。あれば“超万馬券”?


実際のレースパターン分布と三連複配当分布
気になるのは実際のレースではどのオッズパターンがどういう比率で出現するかです。ここで分類するのは午前9301000頃までの一瞬のオッズを分析したものなので、生き物であるオッズすべてを把握できるものではありませんが、傾向をつかむことができそうです。
下図では、上記の「P_A」〜「P_F」までのパターンのレースがどういう比率で出現したか、またその三連複の最低配当・最高配当・平均配当と配当ゾーンの%分布を集計したものです。この例では約2.5開催の900レース分の集計です。(この分布例は随時変更になる場合があります)
配当の平均金額は最低および最高配当を除いて計算しています。
この表は「アルバム」シートの右の方にあります。('06-06-24更新)

「P_E」パターンは、レース数は少ないですが、最低配当が高いので“万馬券”狙いレースとしてはいいかも。

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