ヒーリング音楽の選び方




最近は「癒し系ナントカ」というものが街にあふれていますが、毎日の仕事や生活に疲れを感じている方も多いようです。特に最近リストラ等の影響で職場の雰囲気がギスギスしている所も少なくないと聴きます。
そういった関係から80年代後半から「ヒーリング音楽」あるいは「環境音楽」といったCDが各レコードメーカーから発売されてきました。そして今も沢山の「癒し系音楽」のCDが発売されております。私の音楽の作風もたまたまそういった企画者CD用の音楽を書くのに向いていたということもありまして、こういった分野に関わることになってしまいました。
しかし、いざ購入するとなると何を買っていいのかはわからないという方も多いのではないでしょうか? そこでそういう方のために私がどういう音楽があるかご説明したいと思います。尚、かなり私の独断と偏見が入っていますので「異論」のある方もいらっしゃるとは思いますがその辺りはご了承下さい。



店長の大野です。(^^)
まずひとくちにヒーリング音楽といってもどんなものがあるかわからない方も多いと思います。実は「ヒーリング音楽」というのは特定のジャンルの音楽ではなく、大きく分けて3つのジャンルを合せた総称と云ってよいと思います。以下にその3つのジャンルとアーチスト名を記します。ページ面の都合上全てのアーチストを網羅するのは不可能ですので、「私の好きな音楽が入っていない」とおっしゃる方もいらっしゃると思いますがその辺りはご了承下さい。
ジャンル名 ニューエージ音楽 環境音楽/アンビエント クラシック/セミクラシック
主なアーチスト アンドレギャニオン
ジョージウインストン等を始めとするウインダムヒルレーベル
エンヤ
ペンギンカフェ・オーケストラ
坂本竜一
宮下冨美男
小久保隆 等
ブライアン・イーノ
ロジャー・イーノ
坂本竜一
LTJブケム
クラブ系音楽で「アンビエント」といわれるジャンルの音楽
サラ・ブライトマン
エンヤ
いわゆるライトクラッシック
特徴 アコーステイックなものが多いがエレクトリックなものもあります。メロデイアスなものも多いのでやや乱暴な分け方ですがどちらかというとイージーリスニングに近い。まあ新感覚のイージーリスニングという言い方もできるでしょう。(これには異論がある人もおられるでしょうが....) 音楽より「環境音」に近い、メロデイというよりはフレーズの単純なくり返しによる曲(これをミニマルといいます)が多いです。音楽というよりはサウンドの浸って「癒し」や「陶酔感」を味合う音楽です。 主に有名なクラシック音楽、またはクラシックをちょっとイージー風にアレンジしたもの。最近ではビートルズやJ-POPを弦楽四重奏やピアノでイージー風にアレンジしたものもあります。

さて、各ジャンルについての簡単なご説明と各音楽の「定義」も表の中にいれましたが、坂本竜一氏などはニューエージや環境音楽両方のジャンルの曲を作っていますし、エンヤなどはミニアルバム「きよしこの夜」でクラシックやアイルランド民謡も歌ったりしていますのでどちらのジャンルにも入れてよいと思います。

各音楽の定義については各項目を参照していただくとして、私が調べた所いわゆる「ヒーリング音楽」もしくは「癒し系音楽」といわれるものの大半は「ニューエージ音楽」か「クラシック/セミクラシック」のジャンルでしめられております。私もニューエージ音楽に当たるものや環境音楽に入るもの両方を作っていますが、やはり日本人の好みとして前者の方がよいのでしょうか。ちなみに日本人アーチストでヒーリング音楽を発表している人の殆どはニューエージミュージックの音楽家といって差し支えありません。

さて、アーチストものに関しては皆さんいろいろお好みのアーチストとかいらっしゃる方もおられるでしょうし、最終的には自分が聴いていいなと思うものを選ばれるのが一番いいです。(勿論またいわゆる有名なミュージシャンー坂本竜一とかーを選んだ方が無難といえば無難です。) しかし、この「癒し系」のCDでわかり辛くなっている原因として「眠り」とか「集中力」といった「企画ものー実用もの」系がある点にあります。弊社の商品の大半がそういうものですが、それらはどういう人が買うのか、どうやって選んだらいいのかわからないという人も多いようです。

しかし、現在発売されているもの「企画ものー実用もの」はそうはいっても中身の音楽自体は基本的にはアーチストもののような音楽とそう変わりはありません。強いていえば、曲の編成や商品そのものの作り方が少し実用的になっているだけの違いです。ですからあまり深く考えないで、最近眠れないなと思えば「眠り」等の効能の入ったものを選べばいいし、集中力をつけたいと思えば「集中力」とか「集中の方法」というタイトルを選んで買われればいいだけのことです。つまりアーチストものと比べれば明確の用途があるわけで、その意味ではいわゆるアーチストものと比べるとより使い勝手がよく、精神の安定作用も強いといえるかもしれません。
つまり既存のアーチストの音楽を聴いてもまだ充分に疲れが取れない、もっと徹底的に癒されたいとお感じになっている方は弊社で売っているような「企画ものー実用もの」を購入されることをお勧めします。昨日買ったCDはよかったけどまだ「癒され」方が足りないという方、充分に疲れがとれなかったという方は弊社で売っているヒーリングCDを是非お試し下さい。
弊社の商品はおのおの違った切り口があるものの基本的には私の環境音楽ーいくつかはニューエージといってよいものもありますーのアルバムと考えていただいて結構です。ただ、弊社で一番売れ筋である「催眠」シリーズは音楽にナレーションー自己催眠法に基づくナレーションーが載っています。これは実用性の面の効果を最大限に発揮するために言葉の力を利用する内容になっております。これによってヒーリング音楽と自己催眠法の相乗効果を狙ったものですが、こういうヒーリング音楽に言葉が入っているのを好まない方もいらっしゃるのはよく存じております。そうした方は"The Best One-ストレス解消"のようなサブリミナル音楽のCDをお勧めいたします。現在このシリーズの完全復活を画策中です。早くよいニュースを提供できるように頑張ります。

以上のことから「癒し系CD」の簡単なガイドラインですが

ジャンル名 ニューエージ音楽 環境音楽/アンビエント クラシック/セミクラシック 企画実用-ヒーリングCD
どういう人にお勧め 好きなアーチストの音でくつろぎたい 感覚的に少し「とんがった」人にお勧め メデイテーションしたい人 「癒し系音楽」の初心者、よくわからない人はこのジャンルから始めるのもいいかも 左3つと比べ明確な用途を持つ。実用性が高く用途に応じた音楽の編成になっています。徹底的に癒されたいと思う方等にお勧め

この辺は少し私の独断と偏見が入っておりますが、まあ単なる私の考えということで受け流して下さい。(^^)
何度も書きますが最終的には実際に試聴して見ていいなと思うものを買えばいいです。最近はどこの音楽関係のホームページでも音楽の試聴ができるようになっていますから、自分に合った音楽を捜している人はどん欲にあちこちのホームページで音楽を聴かれることをお勧めします。

最後に店長兼作曲家である私大野からのお願いです。弊社で販売しているCDは現在の所大半は「企画実用-ヒーリングCD」の範疇に入りますが、作曲した人間の立場で申しますと音楽の作り方は結構アーチストのアルバムを作るつもりで作っています。まあ坂本竜一やエンヤのように残念ながら誰でも知っている名前ではありませんが、音楽の質だけは負けていないと自負しております。折角このホームページに来られたのですから是非とも音楽をたくさん聴いていって下さいネ。できれば感想や応援、お問い合わせ、等も書いていって下さいね。というわけで今後ともよろしくお願いいたします。(^_^)


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