第45回春季東北地区高校野球岩手県大会は21日、種市町の種市オーシャンビュ ースタジアムなど3会場で、1回戦6試合が行われた。22日は種市オーシ ャンビュースタジアム、久慈市営球場、普代村営北緯40度運動公園野球場の 3球場で2回戦8試合が行われる。  【種市オーシャンビュースタジアム】  ▽1回戦 盛岡中央 14−13 福岡 高田   10− 0 岩泉  【久慈市営球場】  ▽1回戦 水沢 14−3 盛岡北 山田  9−0 葛巻  【普代村営北緯40度運動公園野球場】  ▽1回戦 盛大付属 9−0 一関一 久慈工  4−2 大船渡 釜石南   6−4 遠野  (11回) 盛岡中央 10−5 久慈 盛岡商   7−3 山田 高田    3−0 花巻南 盛岡大付 11−2 黒沢尻北(7回) 一関工   6−5 久慈工 一関商工 10−8 水沢 専大北上  8−5 花北商  【種市オーシャンビュースタジアム】 ▽準々決勝 高田 5−0 盛岡中央 一関商工 8−0 釜石南  【久慈市営球場】 ▽準々決勝 専大北上 5−3 盛岡商 盛大付属 7−5 一関工  ▽準決勝第1試合(5月24日、種市オーシャンビュースタジアム) 一関商工 000000000=0 高田   01201000×=4 (一)佐々木重、小山−高橋 (高)吉田、金野−福士 ▽三塁打 福士(高) ▽二塁打 佐藤孝、原田、佐藤大、松田、佐々木清(高) (高田は15年ぶり3度目の東北大会出場)  【評】高田は2回、2死二塁に佐々木の適時二塁打で先制。3回にも2本の 長打などで2点を追加し、その後も着実に加点した。投手陣は、吉田−金野の 継投で一関商工打線を5安打に抑えた。  一関商工は走塁ミスでチャンスを生かせなかった。7回、1死一、二塁で二 走がけん制でアウト。8回にも1死一塁から寺崎の犠打が敵失を誘ったが、二 塁を飛び出したランナーが刺され、反撃できなかった。 <専大北上猛追及ばず>  ▽同第2試合(同) 盛大付  205000000=7 専大北上 300002100=6 (盛)工藤、落合、橋場、大坊−北嶋 (専)畠山雅、黒沢−阿部 ▽三塁打 辛(専) ▽二塁打 小菅(盛)、高橋学(専) (盛大付は2年ぶり3度目の東北大会出場)  【評】盛大付は初回、2死三塁から渡辺の適時打で先制、さらに1点追加し た。3回には、2死二、三塁の好機に小菅が2点適時打。この回4安打を集め、 一気に5点を奪い、試合の主導権を握った。  専大北上は初回、立ち上がり制球に苦しんだ盛大付の工藤を攻め、一時は逆 転したが、3回の3失策を含む5失策が響き、後半の猛追もあと一歩及ばなかった。 *決勝戦は5月25日午前10時より、 種市町・種市オーシャンビュースタジアムにて。 春季高校野球岩手県大会最終日(5/25)  ▽決勝(5月25日、種市オーシャンビュースタジアム) 高田  101220001=7 盛大付 000211100=5 (高)吉田、金野−福士 (盛)橋場、工藤、落合、高橋−北嶋 ▽本塁打 島村(盛) ▽三塁打 佐藤孝(高)、千葉、山下(盛)▽二塁打 原田、佐々木清、吉田、 松田、福士(高)、山下(盛) ▽試合時間 2時間13分(高田は15年ぶり3度目の優勝)  【評】高田は2点リードした4回、二塁打2本を含む4連打で2点を追加。 5回にも1死一、三塁の好機に松田の適時二塁打で2点を挙げ、試合の流れを 引き寄せた。3犠打の清水を除いて、先発全員安打し、打線のつながりのよさ が光った。継投した投手陣は11安打を浴びたが、要所を締めた。  序盤2安打に抑えられた盛大付は4回、島村の本塁打で反撃。7回まで毎回 得点を挙げて追い上げたが、あと1本が出なかった。