東都大学野球 リーグ戦の日程編成方法

1997.8.7更新


 東都大学野球連盟のリーグ戦日程の編成は、前季のリーグ順位に従って決められます。
他の連盟では、伝統のカードを優先して最終週に組んだり、使用球場が固定できない関係から、 基本的な編成方法に従ってはいますが、必ずしもそのルール通りの日程にはならないのが現実です。
また、一部の学校の(学校行事などの)都合の要望を受け入れて編成する連盟も見受けられます。
東都の場合は、ルールが厳格で、例えば、ナショナルチームに主力選手をリーグ戦期間中に派遣しても、 基本的には、そのへんは考慮されない事が多いです。
(最近は、若干融通がきくようになったようで、駒大の若田部(現ダイエー球団)らが全日本に派遣になった、 時は、おそらく連盟初の考慮でリーグ戦の日程調整が行われました。) その数年目前にもやはり数名の有力選手が全日本に派遣された時は、連盟の日程編成のルールを知らない某 スポーツ新聞が、リーグ戦の日程発表を見て、その派遣選手を出したチームの日程が、ちょうど、 その派遣選手が抜ける時期に優勝候補チームと対戦するようになっていた為、 『疑惑の日程!』などと書かれた事がありました。(^^
...という事で、以上のように東都は厳格なルールで日程編成されていて、 なお勝つ、全日程を神宮球場を使用する事が可能である得意な条件から、各部の順位が決定して、 入れ替え戦が終了した時点で、次季の日程編成はもちろんの事試合日も殆ど予測可能になります。

以下が、日程編成のパターンです。(一部〜3部共通です。)

     A大B大C大 D大E大F大
A 大
(前季1位)
※1
★第8週1日目第1試合
(3塁側先攻)
★第8週2日目第2試合
(1塁側後攻)
★第6週1日目第1試合
(3塁側先攻)
★第6週2日目第2試合
(1塁側後攻)
★第3週1日目第1試合
(3塁側先攻)
★第3週2日目第2試合
(1塁側後攻)
★第1週1日目第1試合
(3塁側先攻)
★第1週2日目第2試合
(1塁側後攻)
★第4週1日目第1試合
(3塁側先攻)
★第4週2日目第2試合
(1塁側後攻)
B 大
(前季2位)
★第8週1日目第1試合
(1塁側後攻)
★第8週2日目第2試合
(3塁側先攻)
★第3週1日目第2試合
(3塁側先攻)
★第3週2日目第1試合
(1塁側後攻)
★第6週1日目第2試合
(3塁側先攻)
★第6週2日目第1試合
(1塁側後攻)
★第2週1日目第1試合
(3塁側先攻)
★第2週2日目第2試合
(1塁側後攻)
★第5週1日目第1試合
(3塁側先攻)
★第5週2日目第2試合
(1塁側後攻)
C 大
(前季3位)
★第6週1日目第1試合
(1塁側後攻)
★第6週2日目第2試合
(3塁側先攻)
★第3週1日目第2試合
(1塁側後攻)
★第3週2日目第1試合
(3塁側先攻)
★第7週1日目第1試合
(3塁側先攻)
★第7週2日目第2試合
(1塁側後攻)
★第4週1日目第2試合
(3塁側先攻)
★第4週2日目第1試合
(1塁側後攻)
★第1週1日目第2試合
(3塁側先攻)
★第1週2日目第1試合
(1塁側後攻)
D 大
(前季4位)
★第3週1日目第1試合
(1塁側後攻)
★第3週2日目第2試合
(3塁側先攻)
★第6週1日目第2試合
(1塁側後攻)
★第6週2日目第1試合
(3塁側先攻)
★第7週1日目第1試合
(1塁側後攻)
★第7週2日目第2試合
(3塁側先攻)
★第5週1日目第2試合
(3塁側先攻)
★第5週2日目第1試合
(1塁側後攻)
★第2週1日目第2試合
(3塁側先攻)
★第2週2日目第1試合
(1塁側後攻)
E 大
(前季5位)
★第1週1日目第1試合
(1塁側後攻)
★第1週2日目第2試合
(3塁側先攻)
★第2週1日目第1試合
(1塁側後攻)
★第2週2日目第2試合
(3塁側先攻)
★第4週1日目第2試合
(1塁側後攻)
★第4週2日目第1試合
(3塁側先攻)
★第5週1日目第2試合
(1塁側後攻)
★第5週2日目第1試合
(3塁側先攻)
★第7週1日目第2試合
(3塁側先攻)
★第7週2日目第1試合
(1塁側後攻)
F 大
(前季6位)
※2
★第4週1日目第1試合
(1塁側後攻)
★第4週2日目第2試合
(3塁側先攻)
★第5週1日目第1試合
(1塁側後攻)
★第5週2日目第2試合
(3塁側先攻)
★第1週1日目第2試合
(1塁側後攻)
★第1週2日目第1試合
(3塁側先攻)
★第2週1日目第2試合
(1塁側後攻)
★第2週2日目第1試合
(3塁側先攻)
★第7週1日目第2試合
(1塁側後攻)
★第7週2日目第1試合
(3塁側先攻)

※1:入れ替え戦の結果降格したチームの場合もあり
※2:入れ替え戦の結果昇格したチームの場合もあり

 従って、以上のパターン表を基に日程表を作成すると以下の様になる。


第1週第1日 A大−E大  C大−F大
   第2日 F大−C大  E大−A大
第2週第1日 B大−E大  D大−F大
    第2日 F大−D大  E大−B大
第3週第1日 A大−D大  B大−C大
    第2日 C大−B大  D大−A大
第4週第1日 A大−F大  C大−E大
    第2日 E大−C大  F大−A大
第5週第1日 B大−F大  D大−E大
    第2日 E大−D大  F大−B大
第6週第1日 A大−C大  B大−D大
    第2日 D大−B大  C大−A大
第7週第1日 C大−D大  E大−F大
    第2日 F大−E大  D大−C大
第8週第1日 A大−B大
   第2日 B大−A大

但し、四部の場合は特定の規則性がみられない。

特記1:前季に同順位の場合は、今季の順列は前々季の順位に従う。

特記2:引き分けは再試合扱いの為、該当のカードは順延扱いになる。
    (例:第1週第1試合が引き分けの場合、同じ先攻後攻のカードが翌日第2試合に差し替えられる)

特記3:使用球場は以下の通り。
    一部:神宮球場
    ニ部:神宮第二球場
      (但し、土日祝日は使用不可能な為、予備球場使用になる。)
    三部・四部:基本的に所属校のグラウンド持ち回り。

特記4:開始時間は以下の通り。
    一部:1日2試合の場合 12:00    14:30
       (但し、プロ野球併用日は、11:00    13:30)
       1日1試合の場合 13:00
    ニ部:1日2試合の場合 11:00 13:30        1日1試合の場合 11:00
    三部:1日2試合の場合 12:00 13:30        1日1試合の場合 11:00     四部:1日1試合の場合 11:00 又は 13:00 特記5:東都の日程で発表になる火・水は、東京六大学野球開催期間中は、六大学の予備日(月〜水)     にあたる為、その週の六大学終了まで順延になる。(最大水曜日まで。) 特記6:雨天の場合順延。(六大学の場合の、中止→変更とは異なる。) 特記7:リーグ戦の開幕日について     殆どの場合、六大学野球の日程に左右されるが、例年だと、以下の様になる。     (1)春季:4月第1週の土曜日から神宮球場での 東京六大学vs社会人定期戦 が組まれる(雨天中止)ので、         それが終了する週の火曜日が東都の開会式(一部リーグ戦開幕日)となる。         二部は、一部開幕の同じ週の月曜日か同日 又は、翌日開幕で、次週以降が月・火開催         三部・四部は、一部開幕の前週末の土曜日が開幕となる。     (2)秋季:ここ数年は東京六大学が使用しない9月第1週の土曜日が開幕となり、次週から火・水開催となっている。         二部は、一部開幕の次週からの月・火開催         三部・四部は、一部開幕の次週か同じ週の開会式翌日からの開幕。次週からは、基本的に土日開催。

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