大学野球Q&A 全国共通編/Webサイト運用編
2001.04.19更新

※更なる質問も募集中です。(メールでも掲示板にでもかまいませんのでご連絡を!)

■大学野球(Q&A)全国共通編

●質問1.高校野球は甲子園球場で華やかに行われていますが、大学野球には甲子園大会のようなものはないの?

 ◇解答1.あります。高校野球の甲子園大会の華やかさには全然かないませんが...

●質問2.全国大会っていつ頃、どこでやっているの?

 ◇解答2.大学野球の全国大会は、年2回、春秋のリーグ戦が終了後、 春は6月中旬に8日間、秋は
        11月中旬に4日間で、東京の明治神宮大会で行っています。
           春の全国大会は、全日本大学野球選手権大会(主催:全日本大学野球連盟)
           秋の全国大会は、明治神宮野球大会・大学の部(主催:日本野球協会、明治神宮外苑)
           として実施されています。

●質問3.私の大学にも学校公認の野球部がありますが、どこのリーグにも学校名が見当たらない。
     漏れてませんか?
 (あるいは)
     所属しているリーグが違っています。間違ってませんか?
 (あるいは)
     所属しているリーグが一覧に無い。漏れてませんか?

 ◇解答3.まず、あなたの言われている野球部とは硬式野球部でしょうか?
       硬式野球部で学校公認の部であれば、大学生の大会や公式戦を行う為には
       全日本大学野球連盟の傘下団体である各連盟に所属しなければなりませんから
       現存する連盟(リーグ)でここのサイトで紹介しているものに漏れていません。
       必ずどこかに所属しているはずです。
        次に準硬式や軟式野球部の場合、統括して運営している団体組織は硬式野球とは
       全く関係がない別団体になりますので、ここで紹介しているリーグと類似のリーグ名称や
       全く違った名前のリーグに所属している場合も少なくありませんが、まったく別の
       団体とお考え下さい。

●質問4.全国大会よりも、その前に行われる東京六大学野球リーグなどの方が大きく報道されている様な
     気がするがなぜ?

 ◇解答4.大学野球(というより日本の野球)の歴史は、初期の頃は、早慶戦をルーツとした東京六大学野球
        の歴史と同義といって差し支えないほど、東京六大学野球が日本の野球の中心であった時代が
        ありました。
           そして東京六大学野球リーグが出来た頃は、大学野球には全国大会がなく、やっと太平洋戦争が
           始まる少しまえに、東京六大学リーグにライバル心を燃やす、東都と(旧)関西六大学が
           の3リーグの間で全国大学野球連盟を作って六大学対抗戦なるものを実施し出しました。
           そして、太平洋戦争後に学制改革により多くの新しい新制大学が誕生して、
           昭和27年に始めて全国大会と呼べるものが誕生しました。
           しかし、それでも、東京六大学リーグのレベルは圧倒的なもので、初期のころであればあるほど
           東京六大学リーグ代表校の優勝回数が多くなっています。
           ラジオや放送も、そしてファンも東京六大学の代表が勝ってあたりまえの全国大会よりも、所属各校が
           ライバル心を燃やしてぶつかり合う、東京六大学のリーグ戦に注目しました。
           その当時からの影響がいまの大学野球界に色濃く残っているせいで、全国大会よりも東京六大学リーグ戦の
           方が大きく報道されているのです。

●質問5.なぜ大学野球は、複数の県で一つのリーグのところがあると思えば、同じ県にある学校なのに
     連盟(リーグ)が違ったりするの?

 ◇解答5.大学野球のリーグの構成は他の大学スポーツの中でも、際立って変わった形態で運営され
        続けています。他の競技種目は参加校数が増大するにつれて、地域で一つの連盟(リーグ)
        に統一されていった歴史がありますが、野球は現在の様子からも明らかのように例えば関東
        でも、学校が所在する地域とはほとんど無関係に7つもの連盟が現在あります。
           歴史が浅いところなどはある程度地域的にまとまっているところもありますが、その連盟への
           参加資格には、地域的な条件は特に厳格なものがないようです。
           (つまりその連盟が許可をだせば、基本的にはどの連盟にも加盟できる)
           で、なぜ野球だけが他の競技と異なった発展の歴史をしてきたかというと、前項での回答内容
           の背景と深く共通しているものがあります。
           つまり、長く日本の野球の歴史を支えたきたのが東京六大学リーグという、東京にある6校の
           大学しか加盟していないリーグであり、そのOBは大学野球界のみではなく他の野球関係者
           (プロ、社会人、高校野球)にまで浸透し、またファンやマスコミもその存在そのものを支持
           し支えてきたことから、東京六大学野球を踏襲・摸倣したいくつもの他のリーグが生まれることに
           なり、東京六大学リーグが発展的に解散や解体することなしに続いたことから、野球で活動する
           学校が多くなっても、地域的に統一する動きはほとんどなきに等しいまま今日に至っているからです。
           (一部、関西において実質的に統一した時期がありましたが、内部分裂を起こして結局は統一まえ
           よりもさらに多い連盟に別れて再編されて今日に至っています。)

●質問6.春の全国大会は、全部の連盟(リーグ)から代表がでますが、秋の全国大会は、なぜ
     リーグの代表だったり複数の連盟(リーグ)からの代表だったり、出れない年が
     あるリーグがあったりするの?

 ◇解答6.春の選手権大会も以前は、現在みたいに全リーグには代表権がなく
        歴史の浅いリーグ・後年に分裂・再編されたリーグは、複数のリーグで
        1代表を争う形でした。
        その後、大学野球の活性化をめざし、実験的な実施の数年間を経て選手権大会の方は
        基本的には既設の全連盟 に代表権を与えられています。
        (ただしこれは、新しいリーグを作れば代表権が与えられるというものとは全く
          異なります。)
           一方、秋の全国大会に位置づけられる神宮大会は、主催が学生野球協会であることから
           高校野球の部と同時開催のうえ、基本的には招待大会である(チャンピオンシップではない)
           ことから、歴史や実績のあるリーグが優先される傾向が強いことは否めません。
           (関西が1代表を争そっているのは、過去の分裂・再編の影響によるものと思っていいでしょう)
        また、かつては、九州、中四国、北海道東北の代表も、代表決定戦方式でなく
        交代制で代表を出していた時期もありましたので、この辺が、主催者側の都合なのか、連盟同士の
        取り決め任せなのかは現在、当方では確信ある情報を掴んでいません。

●質問7.過去の全国大会について書いてある資料(出版物)はないの?

 ◇解答7.秋の神宮大会については、過去に1度だけ記念誌としてそれまでの大会の歴史をまとめたものが
        発行されていますが、春の選手権大会については、まだ1度もまとまった資料としては出されて
        いないようです。当方も過去の大会の様子(出場校や結果)を知るすべがないので困っているのが
        実状です。逆に、愛知大学野球連盟の記念誌などに、過去の全大会のトーナメント表などが載って
        おり、そこからわずかに歴代の大会の経緯が垣間見ることができ、貴重な資料であると認識しています。

●質問8.全国大会はテレビでは放送しないの?東京では放送しているの?

 ◇解答8.春の選手権は、決勝が平日に延びない限り、NHK教育テレビで全国中継されています。
           あとは、秋の神宮大会も含めてテレビでの放送は全く行われていません。

●質問9.秋の全国大会はなぜ高校野球と同時開催なの?

 ◇解答9.6項でも少し触れていますが、大会の主催が、学生野球協会な為です。
        かつては大学野球のみの大会でしたが、ある年から共催となり、さらに近年は、
        大学野球の人気低下とあいまって相対的に高校野球の人気高いため大学野球が
        それまで高校野球の部のメインであった、神宮第二球場に回らされるなど
        不遇の時代に進みつつあるようです。

●質問10.春秋の全国大会でいつも東京六大学リーグと東都大学リーグの代表が
     シードされるのはなぜ?シードの基準は?

 ◇解答10.歴史的にみて、両リーグの代表校の優勝回数がダントツに多いことに
        よるものです。
        第二、第三シードとしても基本的にはリーグ代表校の優勝実績が考慮
        されますが、選手権での第三シードあたりには、近年の活躍や、前年の
        実績が考慮されたりする年もあります。
        あまりその辺の基準は定まっていないようです。
      但し、平成12年の大会は、全国各地から大会運営の学生委員を集って
      行った2年目の年になりますが、学生委員間の協議により、シード校6校の
      間では優先順位をつけない事にして組み合わせが行われました。
      (東京六大学代表と東都代表が別々の山に分かれたのはたまたま偶然なんだ
       そうです。)
      この方式は平成13年以降も踏襲される見込みなので、少なくとも3回戦で
      早くも東京六大学代表vs東都代表といった対決が見られる可能性が出てきた
      事になります。

●質問11.リーグの対戦方式で、リーグによって、勝点方式・勝率方式トーナメントなど、色々あるのはなぜですか?
     リーグが違いで対戦方法が違うのって、なんかある種の不公平感を感じるんですが...

 ◇解答11.大学野球の組織は、最初に全国組織ありきではなく、各地域の個々のリーグ(連盟)
      が先ず最初にありきで、積み重ねられてきた歴史があります。
      あくまで、色んな連盟が集まって、それを束ねるのが、『全日本大学野球連盟』
      という構図になっているので、それぞれの連盟内での運営方法は、基本的に
      そこの連盟まかせになっています。
      つまり、どういう方法で代表校を決めるかなどは、連盟任せにされているという
      前提の上で運営されています。
      現在、多くのリーグでは、2戦先勝勝点方式で行っていますが、リーグによっては
      2回戦固定での勝率方式やトーナメントや、春と秋で違う方法を採ったりと様々
      あります。これには連盟により、恐らく、球場確保の面での都合や、地域の気候
      とか、開催スケジュールなどを考慮すると、東京六大学リーグの様な勝点制では
      運営が難しいとの判断されているからでしょう。
      『全日本大学野球連盟』は個々の連盟の運営方法までも管理する立場にはないのが
      現状です。従って、リーグによって色々あるのは当たり前でもあり、それが現状の
      大学野球界の文化と言っていいかもしれません。

      因みに現在は、勝点方式、勝率方式、トーナメントの3つの方式が全国に
      混在しています。但し採用している連盟やその数からすれば、東京六大学
      や東都、首都、関西学生といった連盟が採用している勝ち点制が主流と言って
      いいでしょう。(勝ち点制については後述参照)

●質問12.多くのリーグで用いられている"勝ち点制"ってどういうものですか?

 ◇解答11.大学野球の場合、同じ対戦相手に先に2勝するとその勝ち点1を得ます。
      現在までのところこの制度の下では、同じ対戦校とは二日続けて対戦する
      日程システムが採られていて、どちらか一方が2連勝するとそのシーズンは
      該当の対戦カードでの対戦はそこで終了します。1勝1敗や引き分けなどが
      あってどちらも2勝しなかった場合はどちらかが先に2勝目を上げるまで、
      その対戦が続きます。したがって、チームによっては最終的な試合数が
      異なる可能性があります。勝率上不公平になるのではないのか?という疑問
      もあるでしょうが、そもそも勝ち点制で優先されるのは勝ち点の数であり、
      勝ち点が同じ場合のみ勝率で順位を決定します。(勝率計算は2の次の
      方法となります。)
      因みに勝ち点制の下では、引き分けは再試合扱いになり勝率計算の試合数
      からははずされます。(※特例採用例として四国地区連盟あり。後述参照)

      勝ち点も勝率も同じになった場合は、基本的には同順位か、前季の順位と
      同じになるか、同順相手との対戦結果を優先したりして順位を決めます。
      但し、優勝校や入れ替え戦への出場校決定の必要がある場合は、1回戦の
      決定戦(プレイオフ)を実施する場合が普通です。
      ※同順での順位や決定戦の実施の考え方は、勝率制の場合も同じと考えて
       いいでしょう。

      勝ち点制の特例としては、四国地区連盟において、引き分けがあっても
      3回戦で終了打ち切りとするものがあります。
      (2勝できない場合は勝ち点を得ることが出来ない事になります。)
      勝率計算では、引き分けは負け数扱いとなっておいる様です。

      勝ち点制度を用いる連盟でもそれは1部のみという連盟もいくつか
      あります。試合数・日程や球場確保の都合上だと思われます。
      四国の特例勝ち点制もやはり同じ理由によるものと思われます。
      いずれにせよ、勝ち点制は手間隙がかかる制度といってよいでしょう。
      (注意:批判ではありません。)

●質問13.リーグ戦での引き分けの扱いは統一されていないのですか?

 ◇解答13.試合形式にも連盟によりいろいろ有るように(※前述参照)、引き分けの
      扱いも連盟によりさまざまです。
      勝ち点制では、(四国地区の特例を除き)再試合扱いとなります。
      勝率制では、再試合として勝率計算上にはカウントしない連盟と、そのまま
      引き分けとして勝率計算上で有効にする連盟があります。
      ※いずれの場合も、記録的なものは有効として扱われているようです。

●質問12.リーグに加盟するにはどうすればいいのですか?

 ◇解答12.地元で一番最寄りと思われるリーグの連盟事務所に直接お問い合わせ下さい。
      『全日本大学野球連盟』ではないのでお間違えないように。
      但し、『××六大学連盟』を名乗る連盟は、一般的には新たな加盟を認めるつもり
      がないのが普通で、殆どの場合、断られる可能性が極めて高いのでご留意下さい。

      大学野球の場合、地元の連盟での加盟審査後、各連盟が全日本連盟に上申する
      といった流れが基本となります。
      学生野球憲章やアマプロ規定、規定違反への賞罰対応以外は、基本的には
      個々の連盟の規約が優先されます。
      ※念の為に確認は個々の連盟にお願いします。

●質問13.選手の登録規定はどうなってますか?留年や休学した場合とか、休学中の
     扱いは?

 ◇解答13.平成13年2月現在、全日本連盟として統一された規約はない様です。
      従って、所属する連盟によって異なっているようです。
      ただし、どこの連盟でも部員登録が実質、4年間又は8シーズンというのが基本に
      はなっている模様です。
      しかし、休学中・復学の場合とか、中退・再入学などの複雑なケースは、まさに
      連盟(規約の)の裁量まかせとなっているようで、連盟により微妙に異なる様です
       一般的なケースで、連続して同じ大学に在籍している場合で、留年とか医学部所属
      の場合は、通算で4年又は8シーズンが限度という場合が殆どです。
      また休学中の場合は対象外とするところが多いみたいです。
      (これは、休学を理由に部活動に専念させて戦力とする行為を禁止する目的があるため。)

      また、"系列の短期大学"の学生などは、別学校ということで正式な部員登録としては
      認められない事がほとんどな様です。(個々の学内活動の範囲内で部員扱いとするのはこの限り
      ではありませんが、連盟の登録部員としては認められないという事です。)
      これは女子マネージャーなどの場合も同様で(御手伝いさん的に学内で活動して
      もらうのは構わないが)連盟登録部員としては認められていない様です。
      但し、"学内の短期大学部"の学生の場合は、リーグにより事情が異なっていますので
      ご注意下さい。

            ※念の為に、個々の確認は連盟にお願いします。

●質問14.新聞等で発表される全国大会への出場回数が、リーグの優勝回数
     や、リーグ戦の回数よりも多い学校がありますが、なぜですか?

 ◇解答14.現在、大学野球選手権大会に出場権利を持つ全国の26連盟の中には、全国大会が
      ある前からあるもの、後になってから出来て、後年になって別な連盟から独立が認
      められて新しくなったものなど、様々あります。
      リーグごとの優勝回数については、通常は、今の新しいリーグでのものを優勝回数
      とする場合が殆どですが、リーグが分かれた場合で、しかも旧リーグでも優勝経験
      がある場合は、旧リーグからの通算の回数を優勝回数とする場合もあります。
      ところが、全国大会の出場回数は、学校としての通算なので、途中で代表枠や
      所属リーグに変更があっても無関係という考え方でので、昔から何回も全国大会
      に出場している地方の連盟には、一瞬『あれ?まちがってんのかな?』と思うような
      経歴のチームが存在します。

■大学野球(Q&A)サイト運用編

●質問1.このホームページはだれが何の為に作って公開しているの?

 ◇解答1.個人が趣味の裁量の範囲で構築して公開しているものです。
        資金的や情報提供など、各連盟・団体とは全く無関係に行っています。
        従って、各連盟や関係団体に対して、このサイトに記述されている内容について
        (当サイトの名前を出して)問い合わせるのは筋違いですのでご遠慮ください。

●質問2.もっと選手の個人情報や写真やデータ(成績・記録)が知りたいのですが?

 ◇解答2.すみません。管理・更新が大変なうえに、私個人の大学野球に対する興味の指向性が
        選手個人のプロフィール・タレント性や、細かな個人記録とかではないとこに
        あるもので、当面、人気選手を取り上げたりするような編集方針は取るつもりは
        ありません。その辺の要求は、今のこのサイトの運営体制での実施はありえません
        のでご容赦ください。

●質問3.試合の結果をもっとタイムリーにして欲しいのですが...

 ◇解答3.すみません。ご愛顧いただいているユーザの皆さんには、同じ大学野球に興味を
        持っている同好の士として申し訳ない部分もあるのですが、全て担当者一人の
        個人的な裁量下で更新・情報収集していますので、極力タイムリーに更新するようには
        心がけますが、更新が滞ることもあるかと思います。
        暖かく見守ってやってください。(^^;



      個別編

※北海道東北地域共通

 ◇北海道地区→(●札幌学生●北海道学生)

 ◇東北地区→(●北東北●仙台六●南奥羽※関東地域共通

 ◇東部地区→(●関甲新学生●千葉県)
 ●東京新 ●東京六 ●東都 ●首都 ●神奈川

※中部・東海地域共通

 ●愛知
 ◇中部地区→(●北陸◆東海地区→(○静岡学生○岐阜学生○三重学生))

◇関西地区→(●関西学生●関西六●京滋●近畿学生●阪神※中国・四国地域共通

 ●広島六 ◇西部地区→(●中国地区●四国地区※九州地域共通

 ●九州六 ◇九州地区→(●福岡六●九州地区

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