「分岐点」
第三話・・・の途中の1シーン
![]()
「僕が・・・必ずステラさんは守ります・・・」
「じゃあ・・・証明、して」
「・・・え?」
「アタシを・・・レイのものにして・・・」
耳元の囁きに、ソファーの上でアタシを抱きしめたまま、レイの動きが止まる。
ドッドッドッドッ・・・
早鐘のような鼓動が伝わってくる。
アタシの鼓動も伝わっているのだろうか?
ああ・・・胸が、苦しい。
全力で走ったのに、呼吸が出来ないようなカンジ。
アタシ、昂ぶりすぎてる・・・
「もう、待てないよレイ・・・お願い・・・」
「そ、その・・・僕・・・自信が・・・ステラさんを、その、ま、満足させられるかとか・・・」
「大丈夫・・・レイ・・・初めて?」
「う・・・うん・・・ステラさんは?・・・あ、ゴ、ゴメン」
「・・・いいのよ。でも・・・ゴメンね・・・」
「いやっ、そんな意味で言ったんじゃないから!」
「アナタの初めては・・・アタシに頂戴。そして、アタシの・・・最後の人になって・・・」
![]()
二人一緒にシャワーを浴びる。
レイのカラダは、綺麗だった。
伸びやかな脚、華奢な腰、長い首・・・
男らしい逞しさが芽生え始める、大人になりかかったカラダ。
何度もキスしながら、その感触を楽しむ。
掌で、指で、胸で、秘唇で・・・
アタシの体中が、レイの体の全てに触れようと動き回る。
もっと、触れたい。そして・・・
「ねえ・・・レイも・・・触って」
「う、うん・・・」
遠慮がちな手が、アタシの肩からゆっくりと動き出す。
「好きなようにして、いいのよ?」
ギゴチない動きで
胸を・・・
尻を・・・
そして、花弁を・・・
「ああっ!」
「あ、ゴメン!」
レイが慌てて手を引く。
「・・・違うの。スゴク・・・良かった。あんまり感じたから、カラダが驚いちゃったの」
ほっとした表情で、もう一度手を伸ばしてくる。
「んぅっ・・・あぁ・・・ねえ、ホン・・トに、初め・・てな、のっ?」
「うん・・・気持ちいい?」
「・・・アナタの・・・う・・指に聞いて・・・」
熱いぬめりが溢れて止まらない。
そのぬめりを掻き分けるようにして
レイの指がアタシの中へ、ゆっくりと入ってくる・・・
「ぅうんっ!う、動かし、てぇっ!もっとっ!」
もう、立っているのがやっと。
ぶきっちょな、ギゴチない動きなのに、どうしてこんなにも感じてしまうのだろう。
カラダがふらつくのを、壁にもたれて支える。
荒い息とうめき声が、シャワーの水音に負けないぐらいにバスルームに響く。
「はアッはアッ・・も、もっとっ・・はアッはアッアッアッアッアッ・・・」
足を大きく広げ、さらに奥へいざなうと
急にレイがしゃがみ込んで、アタシの股間に顔を近づける。
「あっ!?」
「・・・こういう事も、するんですよね?」
「ぅあぁっ!そ、そうよっ!し、下から・・・う、上にぃっ!あアッ!」
指だけでもイキそうだったのに、舌でも責めたてられて・・・
「あぁあぁあぁあぁあぁあぁあーっ!!!」
ずるずるとカラダがバスルームの床にずり落ちる。
「ス、ステラさん?・・・大丈夫?」
「はあ・・はあ・・ん・・もう、悪い子ね・・・だから・・・」
心配そうに屈みこむレイの股間に手を伸ばす。
「あっ!?・・・うっ・・あ、ああっ!」
きゅっきゅっと先端の裏側をいじめただけで・・・
可愛い悲鳴。もっと、鳴かせてみたい・・・
「お仕置きよ。今度は、アタシが・・・レイを鳴かせてあげる」
![]()
目の前にそそり立つ柱は、熱く、固く、反り返っていた。
「素敵・・・」
指で裏側をなぞるようにさすり上げる。
とたんに、ピクピクとカラダが反応する。
舌先を敏感な先端に当て、回すように舐める。
「う・・・く・・・」
「・・・我慢しないでいいのよ」
ちらりと見上げ見るレイの顔は
快楽をこらえるように、目をつぶり、歯を食いしばっている。
先端を含み、吸う。
そのまま飲み込んでいく。
唇をすぼめ、舌先は固くして時々ちろちろと動かしながら
頭を上下に動かしていく。
ぎゅぷっ、ぎゅぷっ、ぎゅぷっ・・・
口の端から唾液が漏れ音を立てる。
彼を口にして、その音を聞いているだけで、またアタシも高まっていく。
右手を下腹部に伸ばし、さらに昇っていく。
「うう・・・スゴイ・・・ああ・・こんな・・くうっ!」
レイのうめきが、喘ぎ声に変わる。
喉の奥で先端がいっそう膨らみはじめる
「スッ・・・ステラさんっ!」
ずりゅっ
口から彼を引き抜くと、左手で彼をフィニッシュに誘う。
「ぁあうっ!!」
白く粘りつく体液がアタシの顔に、肩に、胸に浴びせ掛けられる。
熱い・・・
「あ、あ、あ・・・はあ・・うあ・・ううっ」
スゴイ・・・ホンの10秒ほどのはずなのに・・・
レイはもう、可愛い悲鳴をあげながら30秒近く放ちつづけている。
こんなに沢山、中に注ぎ込まれたら・・・
立ち上がってシャワーを浴びながら抱き合って口付ける。
放っても全く勢いを失わないレイのソレが
さらにアタシの期待を高めていく。
「もう・・・ベッドに行こうか?」
![]()
体を拭くのもそこそこにベッドに倒れこむと
二人とも激しくカラダをまさぐりあう。
「あんっ!はアッ・・ぁあぁぁうっ!ふうぅっん!」
「くっ!・・う・・・お・・ぉおぅっ!」
体に残った水滴がシーツに吸い取られる頃には
今度は汗にまみれて絡み合っていた。
「はあ・・・お願い・・・もう・・・ちょうだい」
「うん・・・僕ももう・・・中に入りたい」
「アタシが上で・・・いい?」
「うん」
素直に仰向けになったレイの腰にまたがり
手を添えて狙いを定める。
入り口に触れると、一気に腰を沈める。
「ぅううっ・・・」
二人のうめきがシンクロする。
「あ、あ、はあ・・・素敵・・・あん!」
「ううっ!スゴイよ・・・ステラさんの中・・・ああ・・・」
「はあ・・・はあ・・・ね・・気持ち・・いい?」
「いいよ・・・スゴク、気持ちいい・・・熱くって・・・ヌルヌルして・・・締め付けてくるよ」
「もっと・・うっ!き、気持ちよく・・して、あげる」
膝を立て、更に奥までレイを飲み込むと
そのまま腰を上下に振る。
声をたてないよう歯を食いしばって耐える。
レイの悲鳴が聞きたいから。
「ううっ・・・くっ・・・ステラさん・・・ステラさん・・・ああ・・・」
「・・・気持ち・・・いい?」
「ああ!も、もう・・・くうっ!」
「もっとよ・・・もっと・・・んあっ!?」
アタシの腰の動きに合わせ、レイが勢いよく突き上げてきた。
「ダッ・・メェッ!あうっ!アァッ!」
レイがアタシのウェストをわしづかみ、そのストロークに力を込める。
アタシの腰を彼の腰に叩きつけるように激しく。
「アァッアァアァ!んぅううっ!あぁっ!アァアァアァ−ッ!!」
「うああっ!くっ・・・あぁ・・んーっ!」
彼はさらに膨らみ、アタシの肉をえぐっていく。
快楽のダンスはそのテンポを速め
アタシは上体を起こしていることができないほどに狂ってしまう。
レイのカラダに突っ伏し、叫びながらただ互いの下半身をぶつけ合う
「うああっ!!」
レイが、弾ける。
奥深い所で溢れ出す大量の白く熱い涙を感じて、アタシの中で何かが弾けとぶ。
「!!!!!!」
もう、言葉がでない。体が震え
蜜壷がレイを余さず搾り取ろうとするように彼を吸い込む。
「あああああああっ・・・・うううっ・・お・・おっ・・」
最初の奔流を放ったあとも、レイはさらに放ちながら腰を突き上げてくる。
イったはずなのに、その動きと溢れ出す精液がさらにアタシを高みに押し上げる。
「!!!!!!!!!」
荒い息の中からレイが呼びかけてくるのが
どこか遠くからの声のように聞こえる・・・
「ステラさん・・・愛してる・・・愛してる・・・愛してる・・・」
![]()
レイはどうやらとてつもなくタフなようだ。
萎えることなく、アタシの中に留まり
そのまま何度もアタシを押し上げていった。
アタシが絶頂を迎えるたびにレイも果て
そのたびに信じられないほど大量の精液をアタシに注ぎ込む。
アタシの蜜壷からはとめどなく蜜が溢れ、彼の体液と交じり合って溢れた。
二人の体は汗と体液にまみれ
愛し合うたびに淫靡な音をたてた。
何度も果てたあと、なおも挑みかかってくるレイを手で制する。
「ね、今夜はもう・・・明日もあるんだし、ね?」
「え・・・あ、もうこんな時間?ヤバ」
「でも・・・素敵だったわ・・・こんなの初めて・・・」
ウソじゃない。こんなに感じるセックスは初めてだった。
16歳の童貞の少年に、こんなにも喜びを与えられるとは正直思っていなかった。
これが愛の力というヤツなのだろうか?
「ステラさん・・・コレで・・・ステラさんは僕のものになったの?」
「そうよ・・・もう・・身も心も全部・・・アナタの物・・・」
そして、アナタはアタシの物。
愛してるわ、レイ。
必ず、守ってみせるからね・・・
〜End〜