亀形石、酒船石
ゴールデンウイークの5月3〜7日の10:00〜16:00 亀形石の見学が可能でした。ジョギングの最中に偶然通りかかり、ちょいと中を見て、帰宅してから家族で出直してきました。

ふだんはこんなふうで中には入れません。
(2000.6.12追記:6月から土曜と日曜の10:00〜16:00は見学が可能です。みなさん、飛鳥へいらっしゃ〜い!)

まあるいのが亀さんです。水受けの方向が頭で、周囲に4本指の4本足が見えます。かめさんと水受け以外の部分は埋め戻されたり、ブルーシートかぶせられたりしてます。また、かめさんを中心に周囲四方は工事用の金網で囲まれていて石そのものまでは行けません。

近くに建設中の飛鳥ミュージアムの道路建設中に偶然、かつての庭園跡と思われる多くの石敷きが見つかりました。その直後発生した土砂崩れの土砂を取り除いたところ、これまた偶然に亀形石が出土したとのこと。
発掘調査が終わった時点で、多くの石敷き部分は埋め戻されてしまい、今では亀形石と水受けしか見えません。せっかくだから埋めないで全部残しておけばいいのに。

酒船石です。亀形石が出土して、ともに皇極天皇時代の庭園を形成していたという説が急浮上しています。この石の斜め右に延びる水路の延長上に亀形石があります。

酒船石の周囲は、こんな感じの竹林。竹の子も生えてます。うまそ〜!
2000年6月、水受けの器の南側から濾過装置(?)が出土しました。写真右端の煉瓦積みみたいなのがそうです。煉瓦積みの塔のように見える部分の周囲にわき水がたまり、塔のような部分の中に染み通ります。このときわき水が濾過されて、塔みたいな部分の中が濾過された水でいっぱいになったところでの溝から左方向に流れ出る仕組みです。

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