ヤコペッティの
世界残酷物語|
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世界の奇習・風俗の映像を集め、見世物感覚で並べ立て、後に無数の亜流作品を産むこととなった、いわゆる“モンド映画”の原点。その後のモンド映画は、人間の死の瞬間という究極映像を求めていくようになったが、この作品ではまだそういった過激映像はなく、未開人の風習と、迷走する現代人の風俗を交互に紹介することにより、人間とは何か、という壮大なテーマをそれなりには感じさせる作りになっている。今日的視点で観れば、やはりヤラセ的な映像も多い。そのへんもまた元祖モンドではある。リズ・オルトラーニによるテーマ曲「モア」はアカデミー賞にもノミネートされ、今ではスタンダードとして定着。以降、モンド映画には、美しく覚えやすい旋律のテーマ曲がつきものとなった。 1962年 グァルティエロ・ヤコペッティ監督作品 |
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やはりこの映画は吹替版の方が、全然雰囲気が出てイイです。 特典映像は当時予告編用に編集されたフィルム。ただし音声は入っていない。 |
驚異と衝撃の全41残酷シーン
(封入されていた解説より引用)|
●保健所で死を待つ野良犬たち!一匹が処刑場へと引きずられていくタイトルバック!●ルドルフ・バレンチノ追悼!出身地の村は全員親戚!そっくりさんだらけ!●バレンチノの後継者ミスター・マッスル!モテモテすぎてもう大変!●地上の楽園キリウィーナ島のボーイハンティング!逃げる男を発情した女どもが追う!●避暑地といったらコート・ダジュール!モーターボートの巨乳美女に欲情する水兵さん!●豚の子供を母乳で育てるニューギニアのチンブー族!子供と豚の価値は同じ!●チンブー族つづき!5年に一度の大宴会!豚数百頭を一気に撲殺!残りの4年は飢えて暮らす!●アメリカの愛犬家!死んだワンちゃんには立派なお墓を建立!●衝撃!中国は台北の犬料理店!食ってる横に犬の檻!まるでイケス!●復活祭用に生きたまま染色されるヒヨコ!色とりどりのフカフカがピヨピヨ!●ストラスブールのフォアグラ作り!ガチョウの喉にエサを無理矢理流し込む!●牛にはビールを飲ませろ!そして全身マッサージ!松坂牛はこうして作られる!●ビスマルク諸島の絶倫酋長!めとったカミさん15人!美人の基準はデブかどうかだ!●ロサンゼルスのダイエット・ジム!デブのおばさん大奮闘!●香港はゲテモノ料理の宝庫!ワニ、カエル、ヘビ、トカゲ!何でも食っちゃうぞ!●ニューヨークの奇特な金持ち!究極のグルメはゴキブリ料理!●シンガポールの肉屋!店頭で生きたヘビをさばいてお持ち帰り!●イタリアのヘビ祭り!老若男女がヘビ持って行進!●またまたイタリアの奇祭!ガラスで足をずたずたに切り裂くキリスト教の異端!●オーストラリアの女ライフセーバー訓練!美女が人工呼吸!へッピリ腰で人命救助!●ビキニ環礁の環境破壊!海に浮かぶ蝶の死骸!穴に住む鳥!木に登る魚たち!●原爆実験の影響で方向感覚を失ったウミガメの産卵!海に戻れないで野垂れ死に!●マレーシアの海底墓地!海の底にはしゃれこうべがゴロゴロ!●サメ漁で生計を立てるライプート村!サメにかじられ手足が奇数!●ライプート村つづき!こうなったらサメに意趣返しだ!口にウニを押し込んで復讐!●ローマのカプチン派修道会のカタコンベ!内部はガイコツだらけ!●ティベリーナ島のカタコンベ!やっぱりガイコツだらけ!週に一度はガイコツ磨き!●狂乱!痴態!千鳥足!ハンブルグの酔っぱらいたち!昼になっても飲み続ける!●東京温泉は男のパラダイス!半裸の女性が優しくサービス!日本人はお風呂大好き!●中国の死化粧!マカオの葬式!シンガポールの葬式!豪勢な料理で大パーティ!●アメリカは車社会!廃車処理工場はアッという間に車がスクラップに!●と思ったらスクラップの車はパリじゃ現代美術!それをありがたがるバカな客!●現代美術家イブ・クラインの女拓パフォーマンス!全裸美女が全身IKB色に染まる!●お金をためてハワイへ行こう!引退老人ばかりの観光ツアー!フラダンスでお出迎え!●ネパールのグルカ族兵士の女装まつり!勇敢な兵隊さんがオカマに!●グルカ族つづき!生きた牛の首を蛮刀でぶった切る!吹き出す血糊!●ポルトガルの牛追い祭りフォルターダ!町の中を猛り狂った牛が大暴走!●闘牛場の若き貴族たち!突進する牛から逃げちゃだめ!たちまち大ケガ!●ニューギニアの穴居人!金属を知らない最後の野蛮人!人間か類人猿か!●改宗した原住民!顔面ピアスだらけでも教会でお祈り!信仰深い酋長!●ヒコーキ様は先祖の使い!驚きのカーゴ・カルト!
ま、今観れば、どこが残酷やねん、というような内容ですが…
ここにもヘンな日本人が…
東京から320キロほど離れた牛の飼育場。ここではより柔らかく美味しい牛肉を得るために、日夜牛にビールを飲ませ、入念なマッサージを行っている…らしい
東京の男性は飲みすぎると“東京温泉”にリフレッシュにやってくる。ここでは半裸の女性によって拷問のようなサービスを受けることができる…らしい |
(2001年10月29日)
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