愛の戦士レインボーマン キャッツアイ作戦編

 

極めつけのカルト・ヒーローがついにDVDで登場! 1972年に放送されるや、“インドの山奥で修行して〜♪”の主題歌とともに一大ブームを巻き起こした(?)川内康範原作の超異色変身アクション。
1クール完結の連続ドラマ形式。今回、最初の2クール、“キャッツアイ作戦編”と“M作戦編”がそれぞれ2枚組の豪華BOXで発売されました。(残りの“モグラート編”と“サイボーグ軍団編”は10月発売。4BOX全部買うと、もれなく“ヨガの眠り”フィギュアがもらえるという特典つき)

 

 

 

発売元は、あの“業界のボッタクリ・バー”こと“東宝”さんです。2枚組で12000円。高い、と思われるかもしれませんが、13話収録ですから(通常なら4枚組の情報量)まぁよしとしましょう。

 

 

“アノクタラサンミャクサンボダイ”の経があしらわれたメニュー画面。

特典映像として、プロデューサー衛藤公彦氏へのインタビューと、東宝チャンピオンまつり版「レインボーマン」(15話のブローアップ)が収録されている。

 

 

レインボーマンを知らない子供たちのためにあらすじ

下町の黒豹”の異名を持つアマレス選手ヤマトタケシは、その危険な必殺技が元で高校レスリング界を追放される。タケシは自分の不注意のために足が不自由になった妹の手術代を稼ぎたいという思いから、プロレスラー転向を決意する。プロレスジムに入門したタケシだったが、“下町の黒豹”もプロレスラーにはまったく歯が立たなかった。強くなりたいタケシは、先輩堀田から話を聞いたインドの聖人ダイバ・ダッタに弟子入りしようと、単身インドへ渡る。そのころインドはまさに印パ戦争の真っ只中。銃弾を胸に受けたタケシは絶命する。そこへダイバ・ダッタ登場。秘術でタケシを蘇生させる。無事ダイバに弟子入りしたタケシは、1年間の苛酷な修行を経て、月火水木金土、そして太陽の7つの化身に変身できるレインボーマンの秘術を会得。タケシに全ての技を伝授したダイバは昇天。タケシの魂に宿ることとなる。日本に帰ってきたタケシは、恩師正造とその娘淑江が経営する保育園が、借金のカタに奪われようとしているのを知る。タケシは保育園を救うため、その賞金を目当てにマカオで開催されている賭けプロレスに出場する。だがその賭けプロレスは、日本人に怨みを持つ謎の人物ミスターKと彼が率いる秘密結社“死ね死ね団”が主催する日本人殺害ショーだった。そこでタケシは、人間を狂暴にさせ、ついには絶命させる薬品キャッツアイを飲まされた黒人プロレスラーと対戦する。レインボーマンに変身することで危機を逃れたタケシだったが、マカオでタケシに協力してくれた日系人孤児さくらを死なせてしまう。復讐を誓い死ね死ね団のアジトに潜入したタケシだったが、ミスターKらはすでに日本人皆殺しを狙うキャッツアイ作戦実行のため、潜水艦で日本に向かっていたのだった。日本に上陸した死ね死ね団は、おでん屋に変装したり、美容ドリンクの試飲会を催したりして、多数の日本人にキャッツアイを飲ませ、狂死させる。死ね死ね団の陰謀を阻止しようと立ち向かうタケシだったが、激しい闘いはいつしか正造、淑江、堀田、ついには妹までも巻き込んでいく…。

 

 


余談ですが僕がはじめて買ってもらったレコードが、この「レインボーマン」のドーナツ盤でした。毎日飽きずに聞いていたものです。特にエンディングの「ヤマトタケシの歌」が大のお気に入りという、ませた幼稚園児でした(笑)。

“どうせこの世に生まれたからにゃ お金もほしいさ名も欲しい 自分の幸せ守りたい 僕だって人間だ 僕だって若いんだ けれどもその夢捨てさせる この世の悪が捨てさせる”(川内康範・作詞)

 

 

(2001年10月8日)

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