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刑事(でか)マガジン VOL.1 「時代劇マガジン」でファンの度肝をぬいた辰巳出版が、新たに創刊した刑事ドラマ専門誌。今夏特番で復活する「西部警察」がメインの特集だが、内容の大半は70年代刑事ドラマの考察。CSでの放送やDVD発売による人気の再燃が、こういう雑誌の創刊を後押ししたのだろう。小林稔侍、山西道広、加藤武、谷隼人、岡本富士太、櫻木健一、宮内淳、篠田三郎、高岡建治、横光克彦、夏夕介、国広富之&松崎しげる、石井めぐみら、70年代刑事俳優へのインタビュー収録。長坂秀佳、鎌田敏夫への取材もあり、押さえるべきところはちゃんと押さえている。「CSI:科学捜査班」の主演声優(野島昭生&高島雅羅)への取材などもあり、内容は幅広い。 (2003年7月27日) |
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別冊映画秘宝VOL.1 吹替洋画劇場(洋泉社 1500円) 突如復活したワンテーマ、ムック形式の映画秘宝。このテーマでこの表紙! 小躍りしながら買って帰ってきたが…内容はかなり不完全燃焼。吹替洋画の歴史やスターウォーズ吹替版の顛末、空飛ぶモンティ・パイソンについてなど、どのネタも定番すぎて新鮮味に欠ける。ディズニーアニメやサウスパークの考察は、興味がないとかなり辛い。本としてのまとまり、全体的なバランスに気をまわしすぎたように思う。データ収集と筆者の吹替への熱い思い、それだけで十分だった。しかし、往年の吹替音源が日々ジャンクされつつあるという話はかなりショックではあった。みなさん、録画テープは大事にしましょうね。 (2003年7月8日) |
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僕たちの好きな タイムボカンシリーズ(宝島社 933円) 快調に出続けている別冊宝島の“僕たちの好きな…”シリーズの最新刊。このタイムボカンシリーズが放送された8年間というのは、僕の小学・中学時代とぴったり重なっていて、個人的には思い入れが深いです。この本では、最初の2作(「タイムボカン」「ヤッターマン」)の全エピソード紹介が中心。「タイムボカン」編での世界史豆知識のコーナーが面白く、アレは実は教養番組だったのでは…?とも思ってしまう。「ヤッターマン」編での全おしおき紹介も、くだらなくて良い。 (2003年5月5日) |
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新映画宝庫Vol.6 アウトローブレイク(大洋図書 1333円) おなじみ大洋図書の新映画宝庫シリーズ最新刊。なぜかカバー付きで登場。今回はアクション映画、中でも無法者のヒーロー&ヒロインが活躍する映画の大特集。“探偵&はみだし刑事”“流れ者”“復讐”“逃亡者”などをキーワードに、丹下左膳からダーティ・ハリー、座頭市からハドソン・ホークまで、古今東西のアクション映画をいつもの調子で紹介している。かなり無理のあるセレクトもあって、これがけっこう楽しめる。吹き替え声優に関するコラムなども面白く、このテーマでぜひ一冊作って欲しいところ。 (2003年4月8日) |
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