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始める前は「自分の住む家くらいは、自分で作ろう」なんて簡単に考えていたけれど、それは途方もないことでした。でも、それはけっして突然ではなく、かなり昔から漠然として考えていたように思います。きっかけは、偶然にも土地を買ってしまったことで「じゃあ家を建てよう!」と現実となった訳ですが、深い考えでなかったことは確かなことです。B型血液の走りながら考える、軽いノリの様なものでしょうか。いまから考えても、自分のやってしまったことですが、とてつもないエネルギーを使ったんだなあと感心してしまいます。まるで他人事のようです。とは言うもののやっている最中は、大きなプラモデルを作るのと同じ感覚で、とても楽しかったのは事実。とてもきつかったのも事実。もう一軒作る気は全くないけれど・・・。 家造りには多くの人の助けをいただきました。勤務先に来られた建築士、家造りのこつを教えてもらいました。飛び込みで弟子入りした建築現場の棟梁、ノウハウをいただきました。ちょっと寄っただけなのに夕方まで手伝わされた友達、その他大勢の人に、感謝しています。
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