
COOLPIX P6000 撮影場所:長野県松本市 撮影日:2009.3
フィルムカメラにおいて、RGBのカラーフィルター(ケンコー SPカラーセットなど)を付け替え
多重露光をして、動きのあるものだけ色分解をするという技法があり、まさにこのような写真が
撮れる。動きのある人と水面の波だけが色分解されている。多重露光ができればもちろん
デジタルカメラでも可能だ。
しかし今回、そんなまどろっこしいことはしていない。そもそもP6000に多重露光の機能はないし、
RGBのフィルターセットも持ち合わせてはいない。画像データがデジタルなんだから、インターバルを
おいて3枚撮った写真のそれぞれのRとGとBのデータを取り出して1枚のデータを構成したというわけ
である。この手法によれば、カメラを選ばずに可能であるし、1秒(カメラによってはそれ以下も)と
いったインターバルでの撮影も可能である。
ちなみにこんなことをする特異な画像処理ソフトウェアについては存在を知らないので、Excelの
マクロ機能でプログラムを作って処理を行った。