トップフォト(2009.3)




α350 + AF REFLEX 500mmF8(ミノルタ) 撮影場所:長野県塩尻市 撮影日:2009.2

 500mmは35mmフォーマット換算で750mmにもなる。反射望遠レンズはコンパクト軽量であり、 さらにαシリーズにはボディ内手ぶれ補正も付いているから、この超望遠でも手持ち撮影ができる。 以前にも書いたが、ファインダー内の像はブレブレでなかなか構図を決められないのだが。
 反射望遠レンズは原理的に色収差が発生しにくく、このレンズでもほとんど認めることはできない。 しかし反面、ピントというかシャープネス、またコントラストも今一つである、とずっと思っていた のだが、デジタル処理でその思い込みは一掃されることになった。
 普段はJPEGでの保存が主であったが今回はRAWで保存し、現像ソフト(SIKYPIX、お試しで使用中) でいろいろいじってみた。なぜいままで、RAW現像をほとんどやったことがないのかといえば、 単にPCの能力が足りなかったことに尽きる。ではその結果はといえば・・・、RAWの呪縛にかかり RAW主義者なるものが生まれる原因が多少なりともわかったような気がする。
 反射望遠レンズをはじめ写真レンズの本質が変わることはないのだろうが、表現方法の手段としての レンズの位置付けはずいぶん変わったのではないだろうか。デジタル処理でレンズの良し悪しは だんだん不明確にになっていくような気がする。以前、デジタル化によってプロ受難の時代が 到来した、と言っていたプロのかたの言葉を思い出した。


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