ぐるり北海道フリーきっぷ


東京・大宮からの北海道までの往復とJR北海道の鉄道全線の特急、急行の普通車指定席が利用可能なとくとく切符です。

この切符の概要

ぐるり北海道フリーきっぷ(GIF-7k)

お値段

発駅 7月〜9月出発 左記以外の期間出発 有効期間
東京都区内 45,200 35,700 5日
大宮〜川口・戸田公園 44,700 35,200 5日

おとな・こども同額です。

発売期間:
5日用は2004年03月01日〜通年
利用可能期間:
2004年04月01日〜通年
(発売停止の場合があるのでご利用の際は最新の情報をお集め下さい)。
利用制限期間:
4/27〜5/6、8/11〜20、12/28〜1/6は利用できません。
発売エリア:
首都圏および長野地区のみどりの窓口、旅行センター、周辺の主な旅行会社で発売。
払戻:
使用開始前は手数料が850円。

フリー区間まで:
フリー区間までの往復には東京−札幌間の寝台特急北斗星などのB寝台およびB寝台個室ソロが利用できます。寝台特急エルム号のB寝台も利用できます。

東北新幹線の普通車指定席、普通車自由席、立席が利用できます。ただし、東北新幹線の普通個室は利用できません。

在来線の東北本線、IGRいわて銀河鉄道線および青い森鉄道線も利用できます。他の経路での利用はできません。あけぼの号は利用できません。あけぼの号利用時には運賃・料金が必要になります。在来線の特急・急行・快速・普通の普通車指定席・普通車自由席が利用できます。ライナー列車利用時はライナー券を購入して下さい。

東北新幹線からB寝台への乗り継ぎ利用はできません。フリー区間までの往復にははまなす号も利用できますが、東北新幹線利用時はB寝台は利用できません。

東北本線線経由に限定されているため、往路・復路ともにあけぼの号は利用できません。

有効期間の変更は一回に限り可能です。往復の指定列車の変更は列車の出発前に限り往路・復路それぞれ一回に限り可能です。

発駅−フリー区間の往復中は途中下車できません。

フリー区間内で:
フリー区間はJR北海道の鉄道線全線で、特急・急行の普通車指定席まで利用できます。

北海道内のJRバスは利用できません。JRバス利用時は運賃をお支払い下さい。

フリー区間内のまりも・オホーツク9/10・利尻・はまなすなどのB寝台は利用できません。B寝台利用の場合は運賃のみ有効で特急券・寝台券が必要になります。

ライナー列車に利用するときには乗車整理券を購入して下さい。

フリー区間内では指定列車の変更は何度でも行えます。

乗車する列車が有効日をまたがって運転する場合は有効日の翌日、下車駅まで有効となります。

この切符で、駅レンタカートレン太くんが利用できます。

この切符のお得度

この切符は東京からの往復とJR北海道鉄道線全線をフリー区間を持っているため単純にお得度を計算できないが、5日用と単純往復した場合を比較してみる。

JR利用時のお得度:★★★★★(オフピーク時)
JR利用時のお得度:★★(オンピーク時)
飛行機との比較:×(羽田−千歳前売り21オフピーク時)

区間 通常運賃 7〜9月以外のお得額
35,700
7〜9月のお得額
45,200
備考
都区内−函館間北斗星往復 44,140 8,440 ▲1,060 7〜9月では損となる。
都区内−函館間往路東北新幹線復路北斗星 41,930 6,230 ▲3,270 白鳥、はやて(乗継割引適用時)
都区内−札幌間北斗星往復 47,900 12,200 2,700  
都区内−札幌間往路北斗星復路東北新幹線 48,050 12,350 2,850 北斗、白鳥、はやて(乗継割引適用時)
飛行機の場合、羽田−函館間往復割引 47,800 12,100 2,600  
飛行機の場合、羽田−函館間前売り21 38,600 2,900 ▲6,600 2003年10月祝日除く月〜木
飛行機の場合、羽田−千歳間往復割引 51,500 15,800 6,300  
飛行機の場合、羽田−千歳間前売り21 34,200 ▲1,500 ▲11,000 2003年10月祝日除く月〜木
飛行機の場合、羽田−千歳/函館間バーゲンフェア 22,600 ▲13,100 ▲22,600 2003年10月〜(期間限定)

この切符は7〜9月を除くと北斗星で函館を往復するだけでもとがとれてしまいます。あとはJR北海道鉄道線全線が乗り放題、特急の指定席も使えるので乗れば乗るだけお得になります。7〜9月でも札幌まで足を伸ばすだけでお得になります。道東、稚内、富良野方面などへ足を伸ばせば十分お得な切符でしょう。東京−札幌間は東北新幹線利用でも10時間程度かかるので丸一日必要になります。北斗星を有効に活用するとよいでしょう。有効期間をめいっぱい使いたい方は帰路の有効期間最終日発の北斗星を利用すると便利です。

この切符で寝台利用時はB寝台とB寝台一人用個室ソロのみしか利用できない。二人で利用できるデュエット、ツインDX、ロイヤルやカシオペアなど利用時は運賃のみ有効となる。特急券・寝台券を別途購入すれば利用可能である。往復デュエット利用時は一人54,080円分乗らないとならない。東京から稚内まで往復で55,040円となるので、道東や道北へ足を伸ばさないともとはとれない。なお、同様な切符に周遊きっぷの北海道ゾーンがある。5日用と10日用があります。こちらは北海道内が特急の自由席までになりますが、北海道への往復に途中下車ができ、経路も自由に組めるのであけぼのも利用可能となる。ゾーンの入り口駅までは運賃のみ有効なので二人用個室でも利用できます。また、片道は飛行機も利用可能である点も利点です。もちろん航空機の割引も利用できる。ピンポイントに利用したい方には全て5日間用となるが、札幌・道南ゾーン、札幌・道央ゾーン、札幌・道東ゾーン、札幌・道北ゾーン、札幌近郊ゾーンもある。こちらも検討するとよいでしょう。

モデルコース

この切符は道内フリーであるので道東、道北などを巡るとお得度がましますが、観光ポイントをのんびり巡ることを考慮して函館、小樽、富良野を巡るコースを紹介します。

1日目:東京−はやて→八戸−白鳥またはS白鳥→函館[湯の川温泉泊]
2日目:函館−北斗またはS北斗→札幌−快速エアポート→小樽[ホテル泊]
3日目:小樽−快速エアポート→札幌−スーパーホワイトアロー等→旭川−普通(ノロッコ、SLも可)→富良野[ホテル泊]
4日目:富良野−普通→滝川−スーパーホワイトアロー等→札幌−北斗星[車中泊]
5日目:→上野−山手線等→東京

都区内→富良野運賃 15,540円 富良野→都区内運賃 17,340円 白石−小樽往復運賃 1,420円
4日目札幌で途中下車することを考慮して白石−札幌間往復 400円
はやて(東京→八戸)料金 6,000円 白鳥(八戸→函館)料金 1,200円(乗継割引)
北斗(函館→札幌)料金 3030円 快速エアポート(函館−小樽)料金 300円
快速エアポート(函館−小樽)料金 300円 スーパーホワイトアロー(札幌−旭川)料金 2,260円
スーパーホワイトアロー(滝川−札幌)料金 1,610円 北斗星(札幌−上野間)料金 9,190円

運賃計 34,700円 料金計 23,890円 合計 58,590円
5日用35,700円 お得額22,890円(7〜9月は45,200円 お得額13,390円)


[北斗星]
03/09/15追加