ほどちゃんの島−寝台列車


1900年4月8日に始まった日本の寝台車の歴史。各地に普及した寝台車も現在は限られた区間のみに連結されています。寝台列車の旅は時間はかかりますが、横になって寝ながらに移動できる点で時間的に経済的でもあると考えます。朝目覚めたら目的地についていることは行動範囲が広がります。20世紀の遺産として残るブルートレイン。後の改造や新車の登場によりブルートレインとは呼べない寝台列車も存在しています。現在は様々な個室寝台なども連結され新幹線、飛行機、バスとは違い乗車そのものが旅の一部ともなります。異次元の世界が広がる寝台列車の旅みなさまも味わいませんか?寝台列車、個室寝台などを画像つきで紹介しております。旅の参考にご覧下さい。

20世紀の遺産として残ったブルートレインも合理化の波に押されて2005年は「あさかぜ」「さくら」「彗星」の3列車廃止されました。昭和の時代を色濃く残す寝台列車も時代にそぐわなくなりつつあります。そして今年2006年も冬の時代です。2006年3月18日ダイヤ改正にて「寝台特急出雲」が廃止、「特急利尻」「特急オホーツク9号および10号」が季節列車に、「寝台特急日本海1号と4号」の青森−函館間が廃止され大阪−青森間の運転に短縮されます。寝台特急出雲号の廃止により鳥取県の県庁所在地にあたる鳥取駅付近から寝台特急が消滅しました。なお、サンライズ出雲が米子に停車するため鳥取県からは消滅は免れました。2008年3月15日改正では「寝台特急なは」「寝台特急あかつき」「寝台急行銀河」が廃止されます。また、「寝台特急北斗星」「寝台特急日本海」は二往復から一往復に減便されます。寝台特急あかつき号の廃止で長崎県から寝台列車がなくなります。そして寝台急行銀河の廃止で日本の定期列車から寝台急行という種別がなくなります。寝台特急の廃止は時代の流れであり、廃止される都道府県が増えることが予想されます。ご利用をお考えの方はお早めの行動をどうぞ!

JRの窓口で寝台列車の切符を購入しようとすると高いですなどと言われたりしますが、旅行は総合的に考えないといけません。東京−秋田間でいうと秋田新幹線こまち号と寝台特急あけぼの号が存在します。秋田新幹線こまち号指定席で東京−秋田間を移動すると合計16,810円になります。寝台特急あけぼの号のB寝台利用では18,160円となります。その差は1,350円。最終のこまちで移動して秋田などのホテルに宿泊する場合、1,350円で宿泊できるホテルを探すのは至難の業ではないでしょうか?また、朝一番のこまちに乗車するために東京駅近辺に宿泊した場合も同様だと思われます。従って、ご自身の状況をよく考え寝台列車を選ぶ手段があるのです。この値段で宿泊するとすれば、カプセルホテル・ネットカフェ・漫画喫茶などでは?宿泊状況は寝台列車でも同様ではないでしょうか?はっきり言って駅員の高いからと拒否する対応は間違いだと思います。本来はお客様が希望した列車の切符を発券するのが窓口の対応として正しい姿であり、アドバイスが欲しいお客様にいろいろな対応をすればよいはずなのです。ただ単に高いから拒否するのではないのです。また、よく遅れるから発券を渋るというのもあるようです。本来は遅れた場合はどういった対応をするのかをアドバイスすべきなのに拒否だけするなんておかしくありませんか?寝台列車を利用するときは総合的なプランを考えて値段を把握し利用しましょう。発売を拒否されたお客様も自分の計画をよく考えて寝台列車利用のプランをお考え下さい。なお、東京−秋田間に関しては、2008年3月現在、「秋田・大館フリーきっぷ」が存在し、28,100円で秋田新幹線指定席や寝台特急あげぼの号のB寝台(B個室ソロ含む)が往復で利用できます。寝台特急あけぼの号を利用するのはお得ではありませんか?
宿を予約するときに私は最安の宿だけを選びません。室内の様子や館内設備などを参考に値段と設備がマッチしたものを選びます。なので、旅行会社のパンフレットで目安を付けて、ネットとも比較して、食事の有無や値段も考えて自分に一番合う宿泊プランを選びます。寝台列車を利用すべきかも同様だと思います。ただ、高いだけではなく、交通手段や宿など一連の中で総合して寝台列車を検討すべきでしょう。

設備 形式 定員 401〜600キロ
の料金
601〜800キロ
の料金
801キロ以上
の料金
備考
普通車 モハ485 72名 3,340円 3,660円 3,660円 指定席特急料金
グリーン車 サロ581 48名 7,980円 9,450円 10,590円 グリーン席料金と特急料金の合計
B寝台車 オハネ15 34名 9,130円 9,450円 9,450円 B寝台料金と特急料金の合計

寝台料金は設備使用に関するものですので、寝台列車の定員はとても少ないのが現状です。寝台車の定員は普通車の定員の半分以下しかありません。定員が少なければ一人あたりの占有面積が広くなりますので、値段も高くなるのが一般的な考え方だと思います。グリーン席よりもB寝台はクラスが上だと考えられます。現行の制度では高くなるのです。それを理解した上でご利用下さい。値段が高いのは割り切るしかないと思います。でも、私はその空間が好きです。ちなみに、601〜800キロだとグリーン料金とB寝台の料金が同じでした。801キロ以上だと高くなります。寝台特急にグリーン車はありませんが、グリーン車より安いと思って乗って下さい。
定員は国鉄時代の列車で今でも走っている系列を選びその中で定員が一番多い列車を選びました。

写真はドヘタですが、ごゆっくりご覧下さい。

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01/03/04追加

03/06/22改訂

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