脚本:三谷幸喜、演出:河野圭太、P:関口静夫
<本編古畑任三郎>
古畑任三郎(田村正和)、黛竹千代・閣下・特命全権大使(松本幸四郎)、黛夫人(三田和代)、川北健・参事官(及川光博)、川北早苗(木村多江)、長谷部宏樹・書記官(浅野和之)、若松医師(津川雅彦)、花田()
<深夜今泉慎太郎>
今泉慎太郎(西村雅彦)、西園寺刑事(石井正則)、向島巡査(小林隆)
1994年警部補・古畑任三郎<感想なし>
1995年古畑任三郎SP笑うカンガルー<感想なし>
1996年1月-3月古畑任三郎<感想なし>
1996年古畑任三郎SPしばしのお別れ<感想なし>
1996年古畑任三郎総集編消えた古畑任三郎<感想なし>
1999年古畑任三郎SPvsSMAP
1999年古畑任三郎SPVS監察医
1999年4月-6月古畑任三郎
さて、すんごい久々の古畑任三郎ですが、相変わらずの面白さ。
どこにでも現れる花田くんも健在でしたね〜。
町内会のくじびきで今泉が海外旅行を当てて、みんなで旅行になった。
その辺のお話はまったくなくて、もう帰るときになって、古畑はパスポートを
サルに取られてしまう。そこで、日本大使館にひとりでくることになったのだが...
日本大使館では黛閣下が外務大臣を迎える準備をしていた。
河北参事官や長谷部書記官もあわただしく準備をしている。
その中で、黛閣下はスケジュールにひっかかるところがある。
それは、自分に内緒で川北参事官が日本のマスコミと会見を予定していた。
怪しいと思った黛閣下が川北参事官に問いただすと...
やはり、黛閣下の汚職についてのものだった。(−−;
そこで、黛閣下は川北参事官を説得するが、彼の決意は固く、
思い余って殺してしまうのですね。
黛閣下は計画的に殺害したのではない。
だから、何の準備もしていなかったのですね。
そこで、誘拐事件として処理をしようと考えた。
だが、古畑警部補にかかれば、彼を追い込むのは難しくはない。
閣下がまず尻尾を出しつつあったのが、脅迫文。
閣下はスペイン語を十分に話せないものだから、
いつも川北に頼っていた。
だから、簡単な脅迫文も自分で書くことができなくて、
過去の資料から引用したのだ。
しかし、その元にした脅迫文は冬の時期にかかれたものだから、
現金を持っていく服装とか場所とかが明らかにおかしい...
さらには、そもそもその脅迫文は閣下が一人で車に乗っているところを
渡されたのだが、それなら閣下を誘拐できたと言うことになる。
参事官よりも閣下を誘拐したほうがよっぽど有効なのは
誰でもわかることである。
さらには、急にコックを辞めさせたこと。
これは、死体を隠したのが冷蔵庫であることを示していて、
その後の奥さんが冷蔵庫のピザを食べたいと言う言葉を
必死に阻止したことも現れていた。
そして、車のカギ...もし、誘拐するのであれば、車に乗っているところを
襲うはずなのに、川北参事官の車にはカギがついていなかった。
そして、その車のカギといっしょについていた陳列ケースのカギ。
これはずっとしまっていたのにもかかわらず、閣下は中から
勲章を取り出していたのだった。
そこで、閣下は川北参事官が机にカギを置いていたと言い訳するが、
それじゃあ〜。車から大使館の間に襲われたというのはおかしい。
どんどん追い詰められている閣下は、参事官を発見させ、
新しい犯人を仕立てることにした。
現地採用の男であり、彼に指紋をつけさせて、脅迫状を
書かせたように見せかけたのだ。
だが、そこでも古畑はあっさり見破ってしまう。
だって、その男は日本人だったのだ、顔はすごく現地っぽいが(^^;
ががーーん。閣下は横領する犯罪の能力は持っているが、
殺人はまったく向いていないようである。
それでも、閣下は自分ではないと言い張ったが、
脅迫文の文面を知らないのに、脅迫文の文面を話してしまった。
あらら〜。これで、彼も一巻の終わりである。
犯人しか知らないことを閣下は語ってしまったのだ。
閣下は一人になるとそのまま命を絶ってしまうのだった。(−−;
<今泉慎太郎>
古畑さんのお供は花田君状態の今回のドラマには、
今泉も西園寺も出番はなし。
深夜の今泉慎太郎では、今泉、西園寺と向島が
先に飛行機に乗っているところ...
今泉と西園寺は外国語の映画がよくわからなくて、
今泉が言うように推理サスペンスだと思い込んで絵だけで
判断していた。
ところが...スペイン語のできる向島君がやってくると、
それは感動の人間喜劇映画でまったく違うのですね。
まあ〜。映画の要所要所でアナウンスが入り、
映画を飛ばされてしまったのも原因かな?(^^;