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スペシャルドラマ

1999/1 「白線流し・二十歳の風」


あれから1年...「白線流し・19の春」から1年が経ちました。
なんだか季節感は夏なんですが、どうやら成人の日にあわせて、放送を
遅らせたようですね。

それで、20歳の時をそれぞれの場所で過ごしている白線のみんな。
その中で、園子は教師への道を進もうとする。無事?すすんでいるか?
のように見えたが、彼女の家庭教師をしている女の子・ヒトミ(水川あさみ)の
様子がおかしい。でも、どうしたらいいのか?わからない。ほんの数年前、
自分も同じ高校生だったのだろうか?そんな疑問さえ抱く。
いや、長野と東京では違うのだ。でも、彼女はこれからたくさんの彼女のよう
な子供たちと出会わなければならないのだ。「勇気のない私」からの卒業は
いつの日か...

渉は奨学金を受けて天文の勉強をつづけるようだし、茅乃もデザインの
勉強をはじめようとしている。彼らは今、一番前向きに突進を続けているの
かもしれない。

慎司もけして悪い日々を暮らしているわけではない。町のお巡りさんとして、
がんばっている。そして、まどかも看護婦のたまごからそろそろはばたこうと
している。彼らの夢はまだふくらみかけたつぼみなのでしょう。でも、これから
だよね。

さて、優介。彼は相変わらずというか、なんというか...父親の事件のことが
尾をひいているといえば、甘えになるのでしょうが、どこかクールすぎるところが
ある。夢に邁進するというよりも、何も見えない今をすごしている。
そして、もう一人クールな女の子。冬美。彼女は女優の夢破れ、今をどう生きよ
うか?なやんでいる。

そんなそれぞれの今を生きているみんな。それぞれの思いを寄せて、
また会うことになるのですね。そこでは、やはり、冬美のことが大きくのしかかる。
夢に近づいているもの、夢が膨らみかけたもの、そんな彼らが夢が破れた彼女に
かける言葉は難しい。いや、冬美はそんなことを望んでいない。冬美が冬美でい
るのは、何も起こらなかったように振る舞うだけ...
でも、そんなつっぱた関係じゃあ〜悲しい。この7人だけはそういったことを分け合
える友達でいたいんですね〜。
すべてを話して、ふっきれたのか?冬美は新たな出発が出来そうです。

さて、話を園子に戻すと、家庭教師をしていたヒトミちゃんが、長野にまで来てし
まいました。そう、彼女には本当の意味での友達がいないのでしょう。
園子を追って来たんですね。でも、園子は跳ね返してしまう。
渉がお世話になっていた相馬の自殺未遂で、再び出会う渉とヒトミ。
相馬をあまりにも悪く言うので、たまらず渉が手を挙げることにある。生きていて
よかったと思える人間が何にもいるってこと。それほどの人だって。
さて、ヒトミにそれほどの人がいるだろうか?もちろん、両親は悲しむでしょう。
でも、本当に悲しむだろうか?あれほど無関心な両親が...

しかし、そんな両親も娘が家出をした2日目にはきがつくもので...おいおい〜。
初日に気づけよ〜。しかし、いくらサラリーマンだからってこれはないでしょう?
そして、娘を追って長野にやってきたところまではよかったのですが、園子をネチ
ネチと...園子が悪いんじゃないじゃない。でも、ほんの少しだけど、ヒトミが
父親に思いをぶつけたのはよかったです。やはり、話あわねばね...

なんか、ヒトミにかき回されてしまったような再会ですが、それぞれの今を共有した
大事な時間だったでしょうね。
さて、次回は...とおとお、まどかと慎司の結婚式?
いや、それとも、またまどかが何かをやらかすか?
そして、冬美のこれからは?あ〜楽しみです。


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