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スペシャルドラマ

1997/8 「白線流し・19の春」


あの卒業式から1年。特に、ビデオとかチェックしたわけではないので、本当
に1年ぶりの再会です。そんな彼氏彼女の姿は、大して変わるものではないけ
ど、中身はすこしかわってきているようですね。1年しか経っていないのに、
ギクシャクしてしまって、なんだかちょっと悲しかったです。

まずは、園子。信州大学に行くはずが、なぜか早稲田大学。まあ、おちてしま
ったのはしかたがないにしても、よく親が許してくれたな〜。でも、「勇気の
ない自分」から卒業したんだから、勇気を出して東京へ出てきたという事でし
ょうかね。

そんな園子の東京での生活の第一歩は、あまりにも新鮮でビックリすることば
かり。そして、なんだか周りに流されてしまって、自分のやりたい事を見失い
つつあるんですよね。先生になりたかったはずの園子が...やっぱり、少し
勇気がたりないかな。

そして、意外だったのが、まどか&慎司。たった1年だよ。あれだけ好きあっ
ていて、しかもあれだけ泣いたまどかの方が浮気しちゃう?なんか信じられな
いです。まあ、「甘える自分」から卒業できないでいるのかもしれないけど。
「優柔不断な自分」から卒業した慎司はちゃんとしているように見えるのにな。
でも、まどかのことは少し弱気かな。
やはり、さびしがりやのまどかには名古屋と松本は遠すぎたのかな。

そして、優介&茅乃は京都で同棲したものの、ケンカ別れしてしまいましたね。
やっぱり、茅乃は優介を追いかけずにはいられませんでしたね。でも、優介は
かけごとに熱中しています。う〜ん。家も苦しいはずなのに、そんな事をして
いていいのでしょうか?あれで、生活費をかせいでいるのかな〜。そんな、ぐ
ーたらな生活。茅乃は大嫌いですよね。それで「ケンカっぱやい自分」から
卒業したはずの茅乃はケンカして飛び出してしまったのでしょうね。

もちろん、優介も何も考えていたわけではなくって、また考え込んで待ったの
ですね。何もやる前から考えてしまう。うん。彼も卒業できないでいるのです
ね。

そんな中、冬美は劇団でがんばっている様子。もちろん、彼女にも悩みはある
でしょう。女3?なんて役しかもらえなくって、女優になるってきめたのに、
なかなか芽が出ない様子です。でも、がんばっていると思います。
ただ、「ひねくれた自分」からの卒業は、まだまだのようですけどね。

そして、一番がんばっているのが、渉ですね。うん。やっぱり、夢がすぐそこ
にあるから、いきいきしていますね。もちろん、白線のみんなのことを忘れた
わけではないでしょうが、北海道は遠いし、今の仕事に追われていたのですね。
でも、園子の返事を書かなきゃあダメです。もう、相変わらずなんだから〜。
留守電も名前だけでも入れようよ(^^;

そんな7人。個人的には心配だった冬美がなんとかがんばっているようですし、
渉も天文台の仕事になれてきたようでよかったのです。
ただ、前半は、まどか&慎司、優介&茅乃の関係が壊れているのが納得いかな
かったけどね。この辺は、そのままで、社会に出て大学生に出て色々悩みを抱
えている姿で十分だったと思います。

そんな時、渉の障害事件と茅乃の病気。
どちらも、大事には至らなかったのですが、みんな心配していましたね。
特に、渉の方は、とにかく電話をしなきゃあって思ったんでしょうね。ほんと、
その気もちだけで、とってもうれしかったです。(^^)

でも、園子だけは、会いに行く勇気がなくって...今の自分を見せる事がで
きないでいるのですね。そんなことないのに、いろいろ考えて、1歩が踏み出
せないでいるのですね。そこへ、同じく行動に移せない優介がやってきました。
彼もずっと動けなかったから、園子の気持ちも分かるのでしょうね。

そして、渉とあった園子は...元気付けるはずが、またまた、自分が元気に
してもらいましたね。もちろん、渉も園子にエネルギーをもらったのでしょう
けどね。うん、何度も繰り返された風景。日はのぼり、また沈む。渉と園子の
関係は当り前なんだな〜。(天文台で立ち聞きも(^^;)

最後は、園子、冬美、まどか、茅乃。なんだか、1年前にもどったみたいで
ほんとよかったです。こんな彼女たちが見たかったんだな〜。

まだ、まだ、語り尽くせないところもありますが、かなり長文になったし、
少しルスするのでこれにて...次回作にも期待しております。


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