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2004年スペシャルドラマ


2004/1 ブラックジャックによろしく〜涙のガン闘病編〜

原作:佐藤秀峰、P:貴島誠一郎、脚本:後藤法子、演出:平野俊一

斉藤英二郎(妻夫木聡)、赤城カオリ(鈴木京香)、出久根邦弥(加藤浩次)、宗形正臣(松尾政寿)
皆川泰子(国仲涼子)、高砂春夫(笑福亭鶴瓶)
庄司直樹(阿部寛)、宇佐美孝志(石橋貴明)、川渕清司(古谷一行)
辻本良江(薬師丸ひろ子)、辻本正志(梨本謙次郎)
内海まどか(伊東 美咲)、児玉典子(藤谷美紀)

2003年4月−6月ブラックジャックによろしく

とうとう帰ってきたブラックジャックによろしくですね。
さて、今回は英二郎は第四外科にやってきたのだった。
そこの患者のほとんどはがん患者なのですね。
英二郎も2年目になり、大人になろうとしていた。
永大にたてついても、しょせんはひよっこ。
実力もないのに口ばかりではダメだと思ったのか?
いや、それだけじゃない。英二郎は親の支えがあって、ここまできたのだ。
自分のわがままで両親の期待と苦労を水の泡にすることはできない。

しかし、第四外科の川渕教授にいきなり無視されてしまう。
え?なんで?そりゃあ〜。永大中の問題児として有名人となった英二郎を
快く受け入れてくれるところは、そうたくさんはない。
英二郎は川渕教授に心を入れ替えることを宣言するのだった。

そして、英二郎の指導医になったのは庄司先生であり、
時期教授候補と呼ばれる人だった。

そこへやってきたのが、辻本さんというほかの病院から転院してきた人で、
彼女はすい臓ガン。庄司先生はいきなり告知してしまうのですね。
どうやら、ガンを取りきれる自信があったからなのようです。
希望があるから告知する...それじゃあ〜希望がなくなったら?

手術は成功したが、その後、ガンの転移が発覚してしまう。
今度は、庄司先生は告知はしないのですね。
希望がなくなったから...完治の見込みがない絶望を与えるのは
良くないと考えたのだ。ん〜。英二郎はガン...死と直結している
この病気と向き合って頭を悩ませるのですね。
ガン医療とは?告知とは?

そのころ、出久根くんもガンと向き合うことに頭を悩ませていた。
彼の指導医は宇佐美先生であり、彼は庄司先生とは違い
積極的ながん治療を行わない人なのだ。
精神的な心のケアと言ってしまえば聞こえはいいが
何もできないで、痛みを和らげることしかできない。
出久根くんは担当している患者の内海にだんだん心を奪われていく。

英二郎と出久根君...この2人の姿は、庄司先生と宇佐美先生の
過去と重なるような感じも出てくるのですね。
庄司先生と宇佐美先生は、児玉さんという女性のがん患者を
救おうと未認可の薬にまで手を出し、ボロボロになった。
宇佐美先生は児玉さんと結婚までしたのですね。
でも、2人は幸せな児玉さんの最後を看取ることはできなかった。
彼女が最後に残したのは、もっと生きたいという言葉だった。

それからの庄司先生は抗がん剤の研究に没頭し、
宇佐美先生は抗がん剤の使用を控えるようになった。

英二郎と出久根は?出久根は内海さんにチューリップを
見せることに力を注いだ。そして、彼女は1本のチューリップを見て
幸せそうに死んでいった。でも、残した言葉はもっと生きたい。
やり方は違ったが、宇佐美先生が引き出した結果は同じだった。

英二郎のほうは宇佐美先生と同じ道を歩もうとしていた。
救ってあげたい...いや、救えないかもしれない。
副作用があるかもしれない。でも、少しでも生きて欲しい。
英二郎は非認可の薬を持ち出すのですね。

宇佐美先生が反対するが、英二郎はやり遂げたかった。
だが、辻本さんはそれほど強くはなかった。
自分の生きたいという気持ちを利用して、実験をしようとしている
ようにしか感じなかったのだ。そう、彼女にはウソをついてきた。
絶望を与えないために、ついてきたウソが彼女の信頼を失っていた。
だが、それでも、英二郎は彼女に少しでも生きるすべを与えてあげたかった。
暗雲立ち込める空の間から、一筋の光を見せたかったのだ。

その気持ちはすぐには伝わらなかったが、後に...
辻本さんは英二郎と戦う決心をしてくれたのですね。
まーあとは、非認可のところは、すこしごまかして何とかするみたいです(^^;

今回の話。原作のほうはもっと深くながく描かれているのを2時間に
収めてるのが大変だったのか?少し軽く流れてしまったように感じます。
また、続編を作ってくれることを信じて...
でも、宇佐美が石橋さんってのは私的には、ちょっと...って感じだったけど(^^;

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