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2002年スペシャルドラマ


2002/12 赤ひげ

原作・山本周五郎、脚本・井出雅人ほか、演出・河毛俊作。

(黒沢明監督作品をドラマ化)

まず、最初に言っておかなければならいのは、
私は映画の方は見たことがないのです。
だから、映画との比較とか、どっちがいいとかコメントはなしにしますね。

それで、赤ひげなんですが、優秀な?医者の江口洋介さんをみると、
どうしても救命救急24時を思い出してしまいます(^^;
内容自体も長編ドラマというよりも、いくつかのエピソードが入っていて、
もしかしたら連ドラでもいけたのか?と思いますが、
最近の連ドラ不況(^^;を考えるとこのままの方がよかったかな?

内容は...
保本登(伊藤英明)は,幕府の御目見医を目指し長崎で蘭方医学を修めて、
江戸に帰ってきた。3年前に好きな人を残してきたのだが、彼女は
別の男と...さらには、貧しい庶民のための医療施設・小石川養生所に
行くことになるのですね。これには、登は不満たらたらである。

そこは、新出去定(江口洋介)がしきり、全てを決めている。
彼は赤ひげと呼ばれて、みんなに怖がられているのですね。
登以外には半太夫(山田孝之)や玄三(原田泰造)がいるのだが、
玄三は登の代りに出て行ってしまったのだった。

最初の頃は登は、赤ひげに追い出してもらおうと、
酒を飲んだり、制服?を着なかったりする。

しかし...

男に異常の憎しみを抱き精神状態が普通ではないおゆみ(ともさかりえ)
そのおゆみを献身的に面倒を見るおすぎ(星野真理)
女郎・きん(浅野ゆう子)に拾われ、ぶたれ続けたおとよ(鈴木杏)
がんでボロボロになって死にゆく六助(上田耕一)
妻・おなか(宮沢りえ)の自殺を手伝ってしまった佐八(小林薫)

養成所で働く人や患者達と会う内に、赤ひげの中に医者の理想像を見いだし、
ここに居場所を見つけるのですね。うん、うん。
でも、元恋人の妹・まさえ(長谷川京子)と結婚するのは
昔ならではでしょうかね?まあ、今でもない話ではないですが、
周りがすすめまくりですもんね。

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2002/12 時空警察2

脚本:大森寿美男

伊能恭介警部(陣内孝則)、広瀬忠生巡査部長(恵俊彰)、時澤爽太巡査(石井正則)、風間裕子巡査(小池栄子)、山神善一郎警部補(竜雷太)、北条特命主席管理官(丹波哲郎)

<マリリン 死の真相>
演出:仁木啓介
Roger Allen、Laura Windrath、Maria Theresa Gow
<家康は二度死ぬ>
演出:鬼頭明
長門裕之、山下徹大、桃生亜希子、田中要次、麿 赤兒
<三億円事件>
演出:内山雄人・菅原康洋
袴田吉彦、丹波義隆、木下ほうか、松本崚汰
<捜査本部>
名古屋章、藤田むつみ

北条特命主席管理官(丹波哲郎)から、時空班の廃止が決まったことを
報告を受けるのですね。どうやら、検挙率の悪さを理由に時空班の廃止が
決まったというのだった。
しかし、それが本当の理由ではなくて、何か別の理由があるに違いない。
伊能警部(陣内孝則)らは、きな臭い匂いを事態の裏側に感じ取る。
伊能は時空班ではタブーとされていた三億円事件に着手しようと
発案するのだが、これは許可されないでいた。

<マリリン 死の真相>

紅一点・風間巡査(小池栄子)がマリリン・モンロー死の真相を調査始めた。
彼女は自殺と言うことになっているが、何者かに殺されたというのだ。
そこで、風間巡査は、広瀬巡査部長(恵 俊彰)とともに1962年のハリウッドへと向かう。

<家康は二度死ぬ>

<三億円事件>

日本犯罪史上、最大にして最難の事件・三億円事件。
犯人もお金の行方もわからないまま迷宮入りした事件である。
これに、今まで手を出してこなかったのが不思議なぐらいである。
しかし、それは圧力によって止められていたのだった。

しかし、伊能は思い当たるフシがあるのだ。
伊能は、自分の過去の中にいるある人と会いに行くのだった。
昭和43年の東京・杉並。
伊能少年は、駄菓子屋の軒先で、ある男とセブンアップを飲んでいた。
その男が伊能が気にかかっている青年だった。
そして、その青年は事件を境にいなくなってしまったのあった。

さて、事件に関しては不思議な結果を招いていたのだった。
あれほどの大金を盗まれた工場は、保険会社から保険が下りて
損害を被っていない。その保証した保険会社も、再保証制度によって
被害を受けていないのだった。もちろん、けが人も死人も出ていない。

事件当局のモンタージュ写真に似ている少年19歳のA。
しかし、青酸カリで自殺してしまったのだった。
三億円事件にともなう数々の証拠を裏付ける物があった。
捜査が慎重に行われたのが、亡くなった少年の父親が
現職の白バイ隊員だったからなのだ。

伊能は事件を調べていく内に、ある刑事と出会う。
それは法条管理官だったのですね。
彼は三億円事件の担当刑事だったのだ。
だが、彼は担当からはずされている。なぜ?

伊能は調べていく間に、事件の犯行を行ったのが少年ではなく、
ある程度の訓練を受けた物ではないか?そう考え始めていた。
そして、当時の70年安保闘争との関連が明らかになる。
事件が起きた三多摩地区は学生街であり、闘争拠点となっていた。

そして、公安の裏組織が伊能をおそってきたのだった。
捜査にも公安が絡んでいたのですね。

そんな中、時空エレベータが止められてしまうのですね。
げ!これによって、伊能をはじめ時空班のみんなは帰ることができない。

しかし、答えにはたどり着こうとしていたのだった。
そう、犯人は伊能の子供時代に出会っていた青年であり、
それは、学生運動家を取り締まるための口実を得るために
公安によって計画された物だったのだ。
それを立証するかのように、犯人は自分の服を捨てていない。
なぜなから、それが本物だから捨てられなかったのだ。

時空班は答えにたどり着いた。
すると、時空エレベータが復活したのですね。
どうやら、警察上層部も観念したようでした。

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2002/12 恋人はスナイパー2

「2001/10 恋人はスナイパー」

脚本:君塚良一、演出:六車俊治

王凱歌(内村光良)は、母・市江(八千草薫)を捜していた。
やっとのことで、魚市場の食堂にたどり着くが、母親は前日に
いなくなっていたのですね。
そして、そこには警察の手配書が...慌てて逃げると、
今度は凱歌が裏切った中国マフィア1211の追っ手がやってきた。

そんな中、きなこは凱歌のことを思いながら?
いや、心の奥底に沈めながら、船木課長(田辺誠一)と結納を
交わしていたのですね。刑事とスナイパー...つまり、殺人犯。
この恋は結ばれないのか...
つーか、凱歌って人を殺しすぎているから、つかまったら
出て来れるわけないですよね。

しかし、結納の最中にも緊急出動命令が出る。
きなこも課長と一緒に、貨幣密造の現場にやってきた。
中国人が相手であり、場慣れもしているようだ。
そこで、きなこの登場!って、あーた。ひとりで勝っちゃって...
相変わらずの強さです。(^^;
最後に残った男を取り押さえようとしたとき、彼は仲間だという。
どうやら、凱歌を追う香港警察の刑事・劉(中村獅童)のようだった。

きなこはその劉から凱歌用のライフルが密輸されたと知る。
そして、凱歌の犯行と思われる殺人事件が起こるのですね。
ん〜。本当に凱歌がやったのだろうか...

きなこは、凱歌がやったとは思えず、あの思い出の遊園地に
やってくるのですね。すると、そこに凱歌も現れた。
どうやら、凱歌は自分がこの前の殺人事件は自分の犯行ではないと
言いに着たようだった。まあ、きなこと会いたい気持ちも
あったんじゃないのかな〜

きなこと凱歌との関係...
それは課長も過去のこととして知っているのだが、
1211も知るところになるのですね。
そして、きなこは1211につかまってしまう。
船の上に縛り付けられ、寒さからかなり参ってしまっている。
警察の狙撃チームがきなこを助け出そうと、犯人を狙撃しようとするが、
揺れる船の上の犯人を狙撃するのは難しい。
そこへ現れたのが、凱歌だった...

もちろん、凱歌をおびき出すのが1211の目的である。
凱歌はきなこを救うことが出来たが、劉と対峙することになる。
そう、劉は刑事ではなかった。彼は1211の一員だったのですね。
凱歌の後輩であり、凱歌のことを兄のように慕っていた。
凱歌は一度目の戦いをここですることになる。

凱歌は自分を狙う1211が、きなこたちも危険な目にあわせることに
心を痛めて単身で1211とけりをつけようと考えた。
コー(竹中直人)の話では1211のボスはあと1日で
答えを出すといっている。それまでに、ボスを始末しなければ...
その凱歌の決意を知ったきなこは、彼と一緒に1211のボスを
討つことを決めるのですね。
もちろん、凱歌がおとなしく言うことなんて聞いてくれないだろうから、
なんと手錠をして同行することにする。あらら〜。
せっかく、一つにつながったのに、2人はケンカばかり...
でも、本当は好きなんでしょう?
もう、きなこったらどさくさにまぎれて、ラブラブ気分を味わっています。

ところで、きなこだけでなく、きなこの実家も襲われたりしたのですが、
きなこの家系は強いです!(^^;父・雁太郎(いかりや長介)、
母・美智(赤座美代子)、妹のはな(一戸奈巳)で協力して撃退!

さて、とうとうボスの居所を探り出し、乗り込んだ2人。
もう、大暴れです。そして、凱歌は劉にも勝利する。
さて、ボスキャラ登場!と思ったら、コーじゃん!
しかも、めちゃめちゃ強い。おちゃめなところもあるコーだけど、
本当は強かったのね〜。だけど、凱歌を殺さずに去っていく...
我が弟...なんて意味深な言葉を残して...

さて、凱歌はようやく母親に会うことが出来た。
母親は病気を患っていたが、凱歌は会えてうれしいようだった。
しかし...逮捕されてしまうのですね。
ん〜。さよなら...って、このまま刑務所に入ったら、
出て来れないんじゃない?
つーか、エピソード3につながるとすれば...
コーが凱歌を助け出したりするのかな?どうなんでしょう?

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2002/9 北の国から2002遺言

原作、脚本・倉本聰、演出・杉田成道

いよいよ。北の国からはこれが最後です。
もしかしたら、少し違った形になるのかも知れないけど
密かに待ち続ける事にしましょうか...(^^;

前編

あれから4年...いろいろあったようです。
草太(岩城滉一)が亡くなってしまい、純(吉岡秀隆)と正吉(中沢佳仁)が
周りから言われて、牧場を継いだんですね。
ところが、その牧場は草太がつくった借金まみれ...
ついには、倒産して純と正吉が借金を背負う事になる。
って、どういうこと?つくったのは草太じゃん!
継いだからっていうのなら、純と正吉の責任じゃないでしょう?
債務者は草太なのか?牧場なのか知らないけど、
どちらにせよ純と正吉にそれほどの責任があるとは思えない。

まあ、田舎だからそういうのはドライにはいけないのかもしれないけど...
とにかく、純と正吉は借金を返すために働いているようである。

そんなだから、蛍(中嶋朋子)はひとりで快(西村成忠)と暮らしている。
まあ、近くに五郎(田中邦衛)も住んでいるから、生きるのには困らないかな?

さて、まじめな正吉はともかく、純が借金を抱えてがんばっている?
ん〜。なんでも途中で逃げ出してしまう純が?って感じですよね。
そしたら...やっぱり、借金を返したのは最初の半年だけ。
もちろん、月々の返済がつらいのなら分かるけど、3万円でしょ?
羅臼で廃棄物処理をして暮らす純は、まわりに助けてもらいながら
生活しているとはいえ、3万円が不可能な数字ではない事は確か。
ん〜。やっぱり、純は純のままなのか?

それでも恋はします。恋多き男・純ですもんね。
前の彼女・しゅう(宮沢りえ)は結婚して神戸に行くようです。
ん〜五郎に挨拶も来て、少し寂しそうな感じ...
純がしっかりしていたら、まだなんとかなったかも...

とにかく、今度の相手は結(内田有紀)のようです。
偶然再会した涼子先生(原田美枝子)からの紹介だったんですが...
結は人妻...あらら〜。まあ、旦那は女を作って逃げているようなのですが、
義理の父親というのが通称トド(唐十郎)でとてつもなく怖いオヤジ。

これは殺されるかも知れない...純は結と会う事をためらっていた。
しかし、トドにばれてしまい、1対1で会う事に...
すると、そこは温泉...わちゃ〜。緊張に緊張してしまい、
さらには涙も出てきてしまう。たすけて〜。
しかし、トドの方は少しは認めたような感じなのですね。
ん〜。純な素直さが良かったのか?

雪子(竹下景子)は息子・大介(沢木哲)がやってきて、メールばかりやっている。
どうやら、メル友に恋をしたようだが、こない相手を待ち続けていた。
(って、この大介のエピソードはいらんやろ〜(^^;)
その姿に和夫(地井武男)が切れてしまう。(−−;
妻のみずえ(清水まゆみ)が長くない事を知り、妻を思う気持ちを再確認した
和夫は大介のうすっぺらい気持ちが許せなかったのだろう。

とにかく、娘・すみえ(中島ひろ子)が清水正彦(柳葉敏郎)をつれて
帰ってきて、結婚するという。まあ、正彦は少し変わり者だが、
いいんじゃない?

後編

みずえが入院して、春まで待てない状況になってきた。
和夫は五郎にすみえの新居を急いでほしいと頼むのですね。
新吉(ガッツ石松)やシンジュク(布施博)たちも手伝いに来ていたのだが、
五郎はその新吉から遺言を書くように勧められるのですね。

でも、五郎は遺言と言われても、どう書いたらいいのか?わからない。
そこで、新吉の尊敬する山下先生を紹介される。
すると、山下先生は五郎に遺言の書き方を伝授する代わりに
自分には廃材から家を建てる方法を教えて欲しいと言いだした。
かくして、五郎と山下先生はお互いの分野で弟子と師匠の関係になる。

そんな中、トドが五郎の現場に現れるのですね。
五郎は和夫の知り合いが手伝いに来たと思って、トドをこきつかうのですね。
おいおい〜って感じなのですが、トドはすっかりペースにはまってしまう。
そして、トドは五郎が素晴らしい人間であると確信するのですね。

五郎の方はと言うと、純が好きになった結の義理の父とは知らないで
色々話していた。そして、トドを我が家に招くのですね。
これには、トドも感銘を受けてしまう。

純は?というと、突然戻ってきた結の夫・弘(岸谷五朗)と仲間たちに
ボコボコにされてしまうのですね。自称平和主義者の純は全く無抵抗。
トドが助けに来てくれなかったらどうなっていたことか...

その晩、結が心配して純の家を訪ねてきた。
ん〜。すると、純は一つの決心をしたようだった。
そう、なんとしてでも結と一緒になりたい!
純は決心をして弘のところへ...結も猟銃片手に参戦するのだが、
純は戦いに来た訳ではない。頼みに来たのだ...
結と一緒のなる事を許してもらいに。

さて、五郎と会ったトドは、純に五郎を流氷を見せるために羅臼に
招待するようにいうのですね。五郎は流氷が来るのを待ってやってきた。
そして、結とトドと会う時になって...トドが漁から帰らないと言うのだ。
え?マジ?純は弘と火をたいて、トドの帰りを待っていた。
ん〜。帰ってくる...いや、わからない。気休めかも知れないけど、
帰ってきて欲しい。純と弘は同じ思いだった。

すると、なんとトドたちが帰ってきた流氷にのって(^^;
おいおい!って感じだが、助かって良かった。
ところが、心配していたみんなを傍目に、トドは五郎に抱きついた。(^^;
息子よりも先に五郎さんかよ〜。

その夜は五郎の歓迎会。大盛り上がりの中、悲しい知らせが届く。
それは、みずえが亡くなってしまったのだ。
五郎と純はとりあえず富良野に帰る事になる。
純にとっては、久々の富良野だった。
変わった物もあれば、変わらないところもある。
純は自分に1500万円を貸してくれている三沢のおじいさんの家に行く...
すると、純を快く手招きしてくれた。
そう、ここ数年借金を全く返していない純に対してだ。

そのとき、五郎が実践している事を思い出したのだろう。
ここの人たちは金だけではない。
いや、そんなものよりも大切にしている物がある。
人と人との関わり合いなのだ。
五郎が家を造るのを手伝ったように、純にもできることがある。
だから...純は富良野に帰ってきておじいさんの世話をする事にした。
そう心に決めた時に、結の姿を富良野に見つける。
彼女は富良野に来る事を考えて、生活の基盤を移す準備を
していたのだった。純よりも現実的で覚悟を決めていたのだった。

さて、蛍は正吉の行方がわからないことに寂しさを感じていた
毎日だったが、とうとう手紙が来た。そして、居場所も分かる。
会いたい。会いたい...蛍は正吉に会いに行く事を決める。
そう、女はぐずぐずなんてしていられない。
待つ時は待つけど、行く時は行くのだ!
ん〜。でも、大丈夫?大丈夫かな〜。なんとかなるか...

何とかならなかったら?蛍には帰る場所がある。
五郎もここにいるのだ。そして、今度は純も結も待っている。
ふふふ。五郎は孫と離れて寂しそうだけど、純と結が早く子供を
作ってくれるよね。ふふふ。

これで終わり...終わり?
でも、黒板一家の人生は終わらない。
それならば、ドラマも終わらないのかも知れない。
この遺言で語られなかった部分。でも、人生はある。
純が語らなかっただけで、人生はあったはずである。
それならば、これからも流れている。
だから、会いましょう!

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2002/8 明智小五郎対怪人二十面相

原作・江戸川乱歩,脚本・山元清多、演出・福沢克雄

国立博物館で怪人二十面相(ビートたけし)からの予告状が貼られるのですね。
怪人二十面相は高価な宝物ばかりを狙う泥棒。
予告の日、博物館には多くの警官を配置して万全の体制を整えていた。
明智小五郎(田村正和)も中村警部(伊東四朗)と一緒に二十面相に備えていた。
すると、明智は国立博物館の館長(北村総一朗)が二十面相であることを見抜くが、
見事に逃げられてしまう。

二十面相と明智は因縁があり、今までもこれからも戦いは続くのだ。
次は、明智の助手・小林少年(中尾明慶)の友人・始(村上雄太)が、
サーカスのマジックの最中に行方不明になる。
そのマジシャンはどう見ても二十面相。(^^;

小林少年はいなくなった始くんを探すのだが、見つからず逆に捕まってしまう。
そして、助手(宮沢りえ)の助けもあり、無事舞い戻ることが出来た。
始の家宝を狙う二十面相からの予告状が残されていた。
警察は厳重な警備を行うのだが、明智が気を抜いた好きに盗まれてしまう。
でも、明智は始を助けたことで恩を売った助手が二十面相の仲間であると
見抜くのですね。

二十面相は逃げる時に小林少年と始君を連れて行ってしまった。
明智は単身二十面相と戦う。そこへ、助手が警察を連れてやってきた。
ん〜。どうやら、彼女は改心したようだった。
とにかく、彼女のおかげで一件落着...

次に明智はいなくなった少年を捜していた。
そこへ、違う探偵が現れて、明智よりも早く見つけるというのだ。
明智は彼の提案する勝負を受けることにする。
しかし、途中で明智はとらえられてしまう。
あの探偵の仕業なのだろうか?
いや、二十面相だった。奴が仕掛けたのだ。そして、あの探偵も...
探偵は二十面相であり、明智の評判を落とそうという目的だったのだろう。
明智は危ないところだったが、小林少年の活躍で助けられるのですね。

さて、二十面相はどうしてそこまで明智を憎むのか?
明智は二十面相をどうして執拗に追いかけるのか?
それは、戦時中、二十面相と明智がついた教授(西田敏行)の手術により、
二十面相の顔は明智の顔に変えられたからだったのですね。
しかも、そのとき、教授が亡くなってしまい、元に戻せなくなった。
自らの顔を失った二十面相は、愛する人もなくして...
逆に、手術を受けなかったことから助かった明智を憎んだのだ。
そして、二十面相が好きだった女性と明智が結婚したことも許せず殺してしまう。
明智にとっては二十面相は最愛の人を殺した相手だったのだ。(−−;

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2002/1 鉄道員/青春編

浅田次郎原作、松原敏春脚本、出目昌伸演出

美幌線の機関士・佐藤乙松(岸谷五朗)は、友達の仙次(石黒賢)と
初代(渡辺満里奈)の結婚式であてもないのに30歳までに結婚すると
宣言してしまう。

しかし、まったくあてのない...と思っていたら、よく通っていた
映画館の受付に美人の静枝(飯島直子)をみつけるのですね。
仙次や初代にアドバイスをもらいながら、なんとかいい感じに
なっていく...ところが、岩切(豊原功輔)という男が現れた。
なんと、静枝の夫だという。籍は入っていないが事実上の夫婦と
言われて乙松は弱気になる...それでも、静枝が自分のことを
愛してくれると感じ、静枝を引きとめようとするのだが、岩切にボコボコに
されてしまうのですね。静枝はしかたなく岩切についてくしかなかった。

その後、乙松は生きた屍のようになり、魂が抜けきっていた。
しかし、静枝が岩切のもとを逃げてきて結婚...

その結婚の式で乙松の父親であり鉄道員である国松(いかりや長介)が
鉄道員の嫁になる大変さを説くのですね。しかし、静枝はそれよりも
ずっと寄り添ってくれるといった言葉を信じていた。

その後、時代の流れとともに鉄道は形を変えていった。
そして、国松にも死を迎えることになる。
乙松は国松に孫を見せてあげられなかったのが残念だった。
でも、それはしかたないことだ...
ところが、静枝が責任を感じてしまうのですね(−−;
そして、他の人(伊藤蘭)と結婚すればよかった打なんて...
乙松は結婚したときの誓いである静枝に暴力をふるわないという
約束を破り、平手打ちをするのですね。(TT)
乙松の手も痛いが心も痛かった。

そんなことを乗り越えて、また夫婦の絆がつよくなる。
そして、岩切が静枝の前に現れたときも乙松は、うろたえたり
しなかったのですね。同じ男として岩切も仕方なくきたことを悟り、
彼にお金を課すのですね。

そんな乙松にもうれしいことがやってきた。
駅長になり、待望の我が子が生まれたのだ。よかった...
ところが、その幸せは長くは続かなかった。
たった数ヶ月の命で我が子は亡くなってしまったのだ。
しかも、その場には立ち会えなかった。
不安でいっぱいの静枝のそばにいてやることができなかった。
それが、鉄道員...わかってはいても、この悲しみを
乗り越えるまでは割り切ることはできない。

そして、静枝の死...そのときも、仕事でつきそってやる
ことができなかった。死ぬ間際にいてやれなかった。
寄り添っていくと約束したのに...

乙松の定年が近づき、美幌線の廃止が決まろうとしていた。
そこに岩切が現れて、借りていたお金を返しにきた。
そのときに、静枝が岩切に宛てた手紙を見せてもらうのですね。
そこには静枝が鉄道員としての乙松への愛情がかかれていた。
そう、静枝は鉄道員と結婚したことを後悔していない。

乙松はいつものように仕事をしていると、17才ぐらいの子が
あらわれたのですね。最初は、住職の子供であると思っていたが...
その子達は亡くなった我が子雪子(池脇千鶴)だったのですね。
彼女は乙松に会いにきたのだ。そして、静枝がうらんでいないことを
伝えにきたのですね。むしろ、仕事がないときはずっと一緒に
いてくれたことを感謝していると...

その後、乙松は駅で仕事をしている最中に死を向かえる。
鉄道員らしい最後だった。

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2002/1 救命病棟24時 新春スペシャル

2001年7〜9月 1999年1〜3月

福田靖脚本、田島大輔演出、和田行P

港北医大・救命救急センターは、神林(小日向文世)医局長代理のもと、
あいかわらず忙しい毎日を過ごしていた。

今日も傷ついた人が運ばれてくる...稲本遼太(神木隆之介)という8歳の
少年が運び込まれた。不法侵入者に突き飛ばされ負傷したらしい。
進藤(江口洋介)と馬場(宮迫博之)は、遼太くんの治療を行うのですね。
治療を終えると刑事から、犯人は他の人にもケガを負わせて逃亡中だと
言うのですね。

そのころ、時はクリスマスということもあり、クルーズを楽しむ人たちがいた。
その船には、美奈子(ともさかりえ)が気の進まないまま、両親と乗船していた。
せっかくのクリスマスに父親三郎(田山涼成)と一緒なのが不満だった。
そして、シカゴから戻ったばかりのたまき(松雪泰子)も、仕事の打ち合わせで
乗船していた。

ところが、ここに逃亡中の犯人鷹取茂(押尾学)が乗ってきて、平和な楽しい
クルージングが、一気に修羅場になるのですね。鷹取はライフルを撃ち乗客を
脅かすののですね。

そのころ、救命救急センターでは速報ニュースから乗客の中にたまきが
乗っているとしりビックリ。さらには、鷹取が乱射したライフルで乗客が
傷ついた。進藤はその治療のために乗船することになる。

進藤はたまきと再会するが、今はそれどころではない。
鷹取の横柄な態度にむかつきながらも、撃たれた男の治療に
専念するのですね。

鷹取が逮捕されて事件は一件落着する。
だが、鷹取が残したのは銃で撃った傷だけではなかったのですね。
そう、彼は精神的な恐怖の被害者に残してしまった。
たまきもその一人で、自分の頭に銃を突きつけられたことが
ひかかってしまっている。

すると、馬場先生がたまきに話をしにきた。なんと鷹取にケガをさせられた
遼太くんも同じように恐怖を感じているというのだ。うん。同じ思いをしている
たまきなら遼太くんの傷を癒すことができるだろう。

そのころ、神林先生の奥さん(高橋ひとみ)が差し入れに来ていた。
奥さんは身ごもっていたのだが、まだまだ出産には早いと思っていたのだ。
だが、彼女は病棟の廊下で倒れてしまう。それを遼太くんが見つけた。
彼は怖い怖い真っ暗な廊下を越えて人を呼ばなければならない。
鷹取の影におびえていけない...と思ったが、勇気を振り絞って
走り抜けるのですね。よかった...そして、奥さんも助かり女の子が生まれる。

その様子を見ていた美奈子は父親とちゃんと話すのですね。
自分がしたいこと、何になりたいか?父親にきちんと話をする。
すると、父親ですちゃんとわかってくれるのですね。
ま、看護婦ってのがよかったのかもしれないけど...

そして...城島(谷原章介)先生の結婚式...神林先生も子供もできたし、
忙しいけど、いいこともありますね。救命最高!...かな(^^;;;

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