豊川悦司脚本・演出、源孝志P
辻本マサハル(名高達郎)の子供として、辻本ノブコ(中山美穂)は生まれた。
ノブコが生まれるときに、母親を無くして、隣の橋本カズコ(紅萬子)が
母代わりのようなものだった。
そのカズコの子供である橋本ノブロウ(甲本雅裕)はノブコを妹のように
かわいがっていた。
その戦時中、ノブロウとノブコは米軍からの攻撃におびえながらも初エッチ!
ノブコの父・マサハルとノブロウが出征してしまうのですね。
ノブロウは戦争が終わって5年もロシアの捕虜になって帰ってきた。
すると我が家にはかわいい子供が...って、あの初エッチのときの子かい!
それからも、次から次と子供を作りつづけるのですね。
ま、嫁さんが美人なのはわかるけど、その甲斐性はあるんかい!
いや、戦争で足を傷めたノブロウは中々仕事に就くことができない。
そんなある日、ノブロウは夫婦漫才を思いつく。
2人はひまを見て、漫才の練習をするようになるのですね。
それを聞いていたお隣さん(里見まさと)から始まり、たちまち評判に
なるのですね。和服の男(笑福亭松之助)がその評判を聞きつけて
舞台をやってみないか?という話がやってきた。
2人はドキドキしながら、舞台を勤める。もちろん、初めての経験で
うまくいかなかったこともたくさんあるが、とても楽しかった。
子育ての苦労を重ねながらも夫婦漫才は順調に軌道に乗り始める。
地方公演もいくつかこなし始めるのですね。
地方となれば何日も家を空けることになる。
しかたがないので、一番下の和子だけを連れて地方を回るのですね。
そばにいれば安心だと思っていたら、ど田舎で病気になり、
病院が遠くて助けてあげることができなった。はーまいった。
ノブコは漫才を辞める覚悟をするのですね。いや、辞めない。
子供は和子だけではないのだ。上の子が大学に行きたいといっている。
下の子をまかせっきりにしていただけに彼には好きな道を進ませて
あげたい...よーし、がんばるぞ!そして、上の子が大学に合格!
バンザーイ!バンザーイ!
つづいて、2番目の子が東京オリンピックでトランペットを
演奏することになる。そこで、TV買って観戦...でも、どれ?
っていうほどの豆粒にしか写っていない。
それでも、子供は刺激されて、アメリカに渡り元気にやっている
ようである。
さて、残された3番目の息子は20歳そこそこで外国人の奥さんを
もらうことになるのですね。子供もできたしね。
子供達は独り立ちしていって、2人きりになって少しさびしくなった。
しかし、時代は漫才ブームを迎え、二人の人気も頂点へ。
お金も稼げるようになったし、ノブロウは家でも買おうか?って
話をするのだが、ノブコはこの家に愛着があるようだった。
しかし、大家(原哲男)に地上げされたから出て行ってほしいといわれ...
じゃあ?立退き料はいくら?ともらうものをもらったら、さいなら〜。(^^;
時は流れて...ノブコ(中山美保)とノブロウ(夢路いとし)の2人は
道頓堀を見ていたのですね。もう、すっかり年老いてしまった。
でも、今も現役?舞台では年老いた2人が漫才をはじめる。
永遠のパートナー。どこまでが私生活か?どこまでが仕事なのか?
よくわからない2人だけど、お互い、楽しく幸せに生きてきたことは
よくわかっている。それは、隣にいるつれあいのおかげだということも。
警視庁の秘密部署“時空班”。
北条特命主席管理官(丹波哲郎)を総責任者とするこの時空警察の
捜査一課に、伊能恭介(陣内孝則)が新たに係長として赴任してきた。
刑事は他に...山神善一郎(竜雷太)、広瀬忠生(惠俊彰)、
霧山ユキエ(篠原涼子)、時澤爽太(石井正則)がいる。
彼らは、歴史の不可解な点をタイムとラベルをして自らの足と目で
確認するのですね。
ケネディを暗殺した犯人はオズワルド、ということになっており、
アメリカ政府の発表も同じである。事件の2日後、オズワルドは、
ジャック・ルビーというクラブ経営者に殺され、暗殺の真相は永遠の謎と
なってしまった。
伊能刑事は、事件に別の何者かが介在しているのではないかと考え、
アメリカ・テキサス州ダラスに向かい、聞き込みを行った。
すると、“発射された銃弾の数が政府発表より多い”、“弾道が違う”、
“関係者21人全員が4年以内に事故、自殺、他殺などで死亡”などという
不可解な事実が次々と出てきたのだった。
そして、ケネディの政策に反対する内部のものたちも...
CIAの力を弱め、ベトナム戦争を終結させる...
その政策のために彼は死を迎えるのだ。
北大西洋上で、世界最大の豪華客船・タイタニック号が処女航海中、
氷山に激突して沈没した。だが、タイタニック号の氷山にぶつかる可能性が
ほとんど0であるとはじき出した霧山は調査を開始する。
すると、タイタニック号と全く同型の客船があったのだ。
その同型のオリンピック号は大きな事故を起こしていた。
一方で、船を所有するホワイトスター社は、経営難にあえいでいたが、
タイタニック号の沈没で巨額の保険金を手にしている。
霧山刑事はついにつきとめた。ホワイトスター社が故障したオリンピック号を
沈没させることにより、不良客船を処分し、多額の保険金を手に入れたのだ。
織田信長が明智光秀の急襲によって命を落とした本能寺の変。
中国地方攻めをしていた豊臣秀吉が光秀をしとめたといわれている。
それはあまりにも早い後退だった。秀吉は光秀の謀反を知っていたのでは?
時澤刑事は、信長の死亡を確認、次いで光秀が殺害された現場へと向かう。
史実によれば、光秀は農民によって討たれたことになっている。
しかし、農民が光秀の顔を知っていたとは思えない。
そして、光秀の首を確認したときには、腐りかけており確認できたわけがない。
だが、秀吉はそれが光秀の首であると名言する。光秀の裏に秀吉がいたのだ。
そして、家康の名も出てくる。
徳川の墓所である日光東照宮には桔梗の紋がいたるところにつけられている。
桔梗の紋は明智の紋であり、日光には明智平という名まであるのですね。
それを進言したのは天海という比叡山の僧侶だ。
光秀は比叡山に消えた証拠も出てきた。
光秀は比叡山に消え、天海は比叡山から出てきた...
そして、その天海が徳川三代を裏から操っていたのだった。
ヒトラーは連合軍に敗戦して、自殺していたと言われている。
しかしながら、ヒトラーの死を目撃したといわれている側近達の証言は
ばらばらだった。しかも、ソ連が見つけたとされているヒトラーの死体は
替え玉であることはわかっている。ヒトラーは生きているのか?
それを調べるのは広瀬刑事だった。彼はヒトラーを逃がしたという男に会い、
ヒトラーが逃れたことを知る。そして、ヒトラーが南極に注目していたことも
つきとめた。ヒトラーは南極に逃れたのだろうか...
いや、そうではない彼の日記の最後には死を示すものが記されていた。
ヒトラーの生存説は、ソ連が作り上げたでっちあげだった。
義経は本当に平泉で亡くなったのだろうか?
ジンギスカンが率いていた軍が持っていた装備は当時は日本でつかわれて
ものと特徴が似ていた。そして、亡くなった義経の首は、本来20日で
届けられるところを40日もじっくりかけて鎌倉に運ばれた。
鎌倉についたころには、腐っていて本人の判別が難しかっただろう。
さらには、義経に似ている側近が姿を消しているのだ。
さらには、東北を北上していく義経の遺品がどんどん出てくる。
義経と弁慶は生きていたのだろうか?
山上刑事はその義経の足取りを追って東北を北上していく...
そのころ、義経の元側近が義経殺害のために鎌倉を出発していた。
しかし、元側近の彼が義経を殺害できるわけもなく...
義経は蝦夷(北海道)に抜ける。そして、オホーツクの民によって大陸に
運ばれたのだ。そう、義経はジンギスカンだったのだ。
金子ありさ脚本・中島悟演出・井上倫子P
竜之介(窪塚洋介)は、18歳のときに父の突然の死により、運送会社を
継ぐことになった。大変なようだが、何とか切り盛りをしていたのですね。
そんなある日、260万円が突然必要になってしまう。
銀行からも街金からも断られて、途方にくれているところに、隆之介に
声をかけてきた男(西村雅彦)がいた。隆之介はおいしい仕事があると
言われて、ホイホイついていったのだが、つれてこられたのはホストクラブ。
毎日汗水流して働いてた竜之介にとっては、くだらない仕事に思えた。
しかし、店長(モト冬樹)に現金を見せられて、気持ちが傾くのですね。
そして、そこには以前会ったことのあるナンパ男。
大貫一之(ユースケサンタマリア)がそこにいたのですね。
しかも、そいつがこの店のNO.2だという。
なんだ、こいつがNo2ならたいした店じゃないな。
しかし、三宅よしえ(江角マキコ)をはじめ、彼を指名する客は多い。
まあ、一之はよしえに関しては特別なのかもしれない。
夫から暴力をふるわれて大変のようである。
とにかく、こいつもNo1も追い越してオレが一番になってやる!
そう、意気込んだものの一之の妨害もあり、なかなかうまくいかない。
とにかく、260万円は手に入ったのだ。これからゆっくり返していくか...
って、ゆっくりでいいのか?どうやら、そのお金は壊れたトラックを
修理とトラックのローンの返済のためのお金だったのですね。
つーことは、今月の支払いはできても、来月が難しいんじゃない?
そう、竜之介もわかっていたが、どうしてもあきらめることができなかったのだ。
さて、ホストの仕事を兄弟達にばれないようにするために、竜之介は
ホストの寮に入る。そこには、一之の他に橘十馬 (坂口憲二)がいて
かなり問題児らしい。だが、彼の幼馴染である小百合(岡本綾)は
とてもかわいい...単なる幼馴染ということで、竜之介は小百合に
ホレたりもするのだが、後々に小百合から十馬と付き合っていることを知らされ
ガッカリ...
その十馬だが何かと問題を起こす。
他店のホストともケンカしてしまって大もめになってしまうのですね。
まーそこは、No1の雅(河村隆一)と相手の店のNo1夢野狂夜(反町隆史)が
知り合いであることから、その場は収まるのですね。ほ。
しかし、十馬はそれ以外にもいろいろやっていた。特に医大生であることを
いいことに、劇薬を裏ルートに流していたのですね。小百合はそのことに
気が付いてやめさせようとするのだが、十馬は小百合を利用していただけだった。
それに気がつき、小百合は十馬を病院に告発するのですね。
これで、彼の人生も終わりだろう。彼のことが好きだからこそ、彼を裏切った。
竜之介は小百合を励まそうとするのだが、矢田部健三(陣内孝則)に
引き止められてしまう(−−;彼には大きな仕事を頼まれていて、
断れないのだ。だが、ココで小百合を見放してしまったことが後々に
大変なことになるのですね。そう、小百合は自殺を図ってしまった。
その人のためだとは言え、好きな人を裏切ったのですね(−−;
竜之介はその悲しみに気づきながら、ビジネスを優先させてしまった。
竜之介は純粋な心を失いかけていたのだろう。
それを一之に言われて気が付くのですね。
そうだ、自分は裏の世界で行きたくてホストで働いているのではない。
オヤジの代からの従業員である森清司(平田満)と一緒にがんばると決めたのだ。
そして...元気になった小百合を見送りに行く...
最後まで好きだとはいえなかったけど、これからそれぞれの道でがんばろう!
よーし、運送屋をがんばるぞ!と、思ったら富永オーナーに見事にだまされた。
借金を背負わされて...やっぱり、ホストでバイトするしかないのね。
江國香織クリスマス・ドラマスペシャル
江國香織原作・カリュアード脚本・源孝志演出・濱星彦企画
藤島衿子(今井美樹)は夫・良介(三浦友和)が不倫をしていることに気がついた。
相手は夫の部下である高木千春(水野美紀)なのですね。
衿子いたって冷静で千春と会う約束をする。
千春のほうは不倫相手の奥さんが出てきたのだ!これにはびっくり。
経験豊富な友達である山口佐和子(鈴木砂羽)にアドバイスをもらうのですね。
千春はそのアドバイスどおりに細心の注意を払いながら食事を交わす。
沈黙か...それとも、罵倒を浴びせられるのか...おそらく食事などほとんど
口に入らないだろう...そう思っていたのだが...
衿子はいたって冷静なのだ。それどころか、佐和子がしてはいけないと
言っていたことを完璧にこなすのですね。あー。美人で完璧な妻。
こんな人と私は張り合っていたのだ。しかも、話題も豊富で楽しい。
ん?楽しい...楽しい時間なのか?いや、そうじゃない...
いよいよ...でも、衿子は千春を見つめるだけ...千春は泣いてしまうのですね。
逃げちゃった...でも、千春には限界だったのでしょう。
衿子は千春を置いて先に帰る。タクシーに乗り込む直前まで笑顔で千春に答えて
いたが、タクシーが出発すると張り詰めていた糸が切れるかのように涙が...
そう、泣きたいのは衿子のほうも同じなのだ。いや、それどころか、彼女を
泣かせてしまった。衿子は自己嫌悪さえも抱いていた。
衿子の乗り合わせたタクシーの運転手・坂本裕作(坂口憲二)は美人が
泣き出してびっくりしてしまう。そして、彼女の行きたい海とか...
ホテルとか...ラーメン屋とかに行くのですね。
途中のホテルでは、胸にもたれかけられて、ドキっとするけどそれ以上はない。
思慮深い美人の彼女がそう簡単には流されたりしないのだ。
そのころ、良介は久々に家にいた。しかし、一人では食事も寂しいと
友達とクリスマスパーティをする予定だった娘・秋美(末永遙)を呼び戻すのだ。
それにしても、衿子は何をしているのだろう...って、あんたがしでかしたことで
悲しんでいるんだってば!
その良介の元に、別れる決心をした千春が良介が自分の部屋においていった
物を返しに着ていた。時は、クリスマス。まるでクリスマスプレゼントのように
包まれていた。そして、中には真っ白なメッセージカード。
「白紙に戻しましょ」そんな意味があったのかどうかはわからないけど、
千春は良介に会わずに玄関にプレゼントを置いてかえる。
千春は悲しみを癒そうとコンビニでねぎを買うのですね。
彼女が悲しみを癒すときはいつもねぎづくし料理なのだ。
玲子は帰ってきた。そして、夫良介を見る。何もかもを知っている玲子。
何も知らない間に不倫が終わってしまった良介。
玲子はなにやら良介が子供のように思える。いや、男はいつまでも
子供なのかもしれない。いつまでも、変わらない...
でも、女は違うのよ、良介。女は変わるの変わるときに涙を流すけど、
そのあと力強く前に進むのだから...
とまあ〜こんな感じなのですが、音楽がいいからなのか?
すんごく眠いドラマでした(^^;
警視庁国際部の捜査員・円道寺きなこ(水野美紀)は中国人密輸グループを逮捕に
きていた。船木課長(田辺誠一)の指揮のもと、一味は一網打尽なのだが、
その密輸品の中に中国人スナイパー・王凱歌宛ての荷物を発見する。
まさか、王が日本にやってくるというのか...
そのころ、きなこの父・雁太郎(いかりや長介)、母・美智(赤座美代子)、
妹のはな(一戸奈巳)は、ホームステイする中国人留学生チャン・ホイ(内村光良)を
迎えに空港にきていた。ホイは人が良さそうな気弱な青年である。
その夜、きなこが帰宅すると、家ではホイの歓迎パーティーが行われていた。
しかし、ホイはお酒を飲むことが出来ず、ビールをいっぱいでダウンしてしまう。
なさけない...雁太郎はそんな印象を持っていた。
翌日、ホイは日本語学校に行くのだが、来たばかりの日本で右も左もわからない
だろうときなこが連れて行くことになった。しかし、ホイが頼りなく見えるのは
異国の地にきて右も左もわからないからではないだろう。
彼自身が気弱なのだ。
さて、授業が終わったら、まっすぐ帰るかと思えば、教師のコー(竹中直人)が
話し掛けてきた。すると、ホイは急に流暢な日本語を話し始める。
日本語学校に日本語を学びに着たのに、どういうことだ?
そう、ホイは日本に日本語を学びに着たのではない。
母親を探しに来たのだ。だが、それだけではない。
ホイこそが中国人スナイパー・王凱歌なのだ!
ホイ...いや、王凱歌は日本人の母・市江(八千草薫)と中国人の父の間に
生まれた。やさしい母親はよくピアノを聞かせてくれた。
そんなある日、母親は日本に出かけたきり帰ってこなかった。
その後、凱歌は国家体育局に引き取られ、ライフルのオリンピック強化選手として
訓練を受けていたのだった。オリンピック選手になれば、日本にいける日もあるだろう。
きっと...
だが、名古屋がオリンピック招致に失敗すると、日本にいける可能性が
遠のいてしまった。もう待ちきれないと逃げ出したところを今の組織「壱弐壱壱」に
拾われたのだ。そして、母親を探してくれることを条件に組織の手先となって
人殺しを続ける。
日本でもターゲットが待っていた。
中国のダム建設プロジェクトに絡む悪徳政治家・山本(戸沢佑介)
その裏工作に組織もかかわっているのだ。日本側の関係者を殺すことで
組織の悪行を闇に葬ろうというのだ。
ホイは凱歌にもどると、がらりと表情を変える。
そう、殺し屋の顔に変わるのだ。殺すターゲットは高速道路を走る車の中。
しかも、狙撃ポイントは300mも離れている。
まさに、オリンピック選手級の難易度だ。
しかし、凱歌は1発しか弾を込めない。それは必要ないからだ。
その自信のとおり、凱歌は1発でしとめる。
その鮮やかな仕事に、警察も凱歌の仕業であることを確信して、
最近入国してきた中国人を調査し始めた。
きなこも調査にあたるのだが、その最中にホイも該当することを思い出す。
でも、そんなはずはない...彼は気弱だし...
だが、仕事は仕事だ。
きなこはホイにパスポートを見せるようにつめよるのですね。
雁太郎はホイのことを自分の息子のようにかわいがっていたから、
きなこが疑うのが許せなかった。
だから、思いっきり怒るのですね。
しかし、雁太郎はホイが何者であるかはわからないが、
何か分けありであると気がついているようだった。
とにかく、雁太郎はきなこにホイを疑った償いに、東京案内に連れて行けと
命令するのですね。きなこは家の家庭はいつもケンカが耐えないと話すと。
家族の温かさがうらやましいと身振り手振りで伝えるホイになんだか
気持ちがひかれていく。
さて、ホイは母親の居場所を見つけることを条件に仕事を次々にこなして
行くのだが、組織はなかなか教えてくれない。
しかし、とうとう母親が見つかったようである。これが最後の仕事だ。
警察も最後のターゲットを見つけていた。
きなこもそこに出向くと、ターゲットの奥さんが...
ホイの持っていた写真にそっくりではないか...
そう、ホイの母親なのだ。
きなこは思い切って、その奥さんにホイのことを話してみるのですね。
すると...母親が日本から中国に帰ったときには凱歌はいなくなっていた。
夫も夫の父親も亡くなったあとで、事情を知る人は誰もいなかったのですね。
その後、凱歌を探している最中に知り合った日本人と再婚して、
凱歌を探し続けたが見つけ出すことが出来なかった。
そして、凱歌の素性もだんだん明らかになっていく...
きなこはホイが凱歌であると気づき始めた。
だが、それは自分の胸のうちに秘めたままだった。
そして、凱歌の狙撃ポイントに単身向かうのですね。
そう、警察には捕まえさせたくない...
いや、この場所に警察が踏み込んだら、凱歌は射殺されるだろう。
殺したくない...そういう気持ちもあるのだろう。
ケリをつけるのは自分だ...きなこは凱歌を捕まえようとする。
だが、凱歌はきなこをふりきり、ターゲットに忍び寄るのですね。
そして、ターゲットの頭に銃を突きつける...
すると、そばには...母の姿が...もう、殺す必要はない。
母に会うという目的は果たしたのだ。
できれば、母とはこんな形では会いたくはなかったが...
凱歌はそのままターゲットを殺さずに姿を消す...
ウっちゃんって、やっぱ無口な役のほうがいいですね。
しゃべりすぎると人の良さってのが出すぎてしまって、
しゃべらないと白い悪魔(^^;的な表情がいいです。
あと、水野さんは元気娘でしたが、アクションはどこまで
やったのかな〜(^^;
テレビドラマのドラマティックな恋愛にあこがれる理沙(優香)は、
恋人の隆幸(高橋一生)の普通なところに物足りなさを感じていた。
ん〜。こうなんていうか、ぐっと来るようなことはないものだろうか...
そんなとき、ある男性(石黒賢)と出会うのですね。
でも、そう簡単に恋に発展するわけも泣く、とにかくドラマの最終回でも見て
少しはドラマチックな気分を味わおう。
と、思っていたら、その素敵な男性と再会。ふふふ。
いい男だし〜。あ〜このまま恋に落ちちゃったりするの?
って、いきなり女が現れたドキドキ。まるでドラマじゃない?
これはドラマのヒロインを演じ切らなくては...
身を引く女を演じちゃう。そして、雨も降ってきて...ここで彼が追ってくるの。
って、こねーじゃん!何やってんの!わかってないわね〜。
ってことで、彼の家に戻ってみたら、さっきの女が刺されて倒れている。
理沙と知り合った彼はなんと連続殺人犯。
いや〜ん!私がやりたいのは恋愛ドラマでサスペンスじゃないのよ〜。
そこからは、すっかりサスペンス状態。でも、なんとか逃げれて助かった。
さあ〜ドラマでも見ようか?と思ったら、なんとナイター中継中。
と、そこに彼の隆幸が理沙の友達とデートしている姿がTVに
映っているじゃない!がっかり...なーんてね。
こんなドラマチックな展開を望んでいたのよ。ウシシシ...
国会で仇討ち法が施行されてから9件の仇討ちが実施されていた。
この仇討ち法というのは、犯罪被害で亡くなった方の遺族に加害者への仕返しを
認める法律だった。
そして、その仇討ちの模様をテレビ中継する番組がある。
仇討ちショー。暗いイメージの仇討ちをすっかり明るく軽く取り扱っている。
まーいえば、公開処刑なのだが、見る側はかなりエキサイトして見ているようである。
さて、本日の仇討ちさんは...相原蘭(中谷美紀)。
蘭は電車で電話をしている若者を注意して撲殺された父親の仇討ちをするべく、
仇討ちにいどんだのだった。
初の女性仇討ちさんということで、スタジオもエキサイト。
TV観戦していたファンもエキサイトして、仇討ちエリアに入ってくるほどだった。
そのたびに、政府機関が介入するのだが、蘭はなかなかとどめをさすことができない。
女性だから足が遅いというのもあるが、彼女の優しさも災いしているのかもしれない。
そんななか、敵がとうとう仇討ちエリアを抜け出してしまうのですね。
蘭は相手のことをケダモノ...ケダモノ...と思い追いかける。
だが、街中にでたケダモノ...敵はなかなかつかまらない。
しかし、完全生中継をしているから、逃げても逃げても情報が集まってくる。
とうとう、追い詰めて...蘭は敵を討つ...いや、できなかった。
彼女は天にボウガンを打ち、仇討ちの権利を放棄してしまうのですね。
あーあ。せっかく追い詰めたのにね〜。敵もうれしそうだったが...
天に討った矢は弧を描き敵の脳天に...は〜やってしもた...
しかし、周りは拍手喝采!役所も仇討ちが完了したことを確認する。
ところが、真犯人が現れてしまった。
そこで、蘭は無実の男を殺してしまうことになり、今度は蘭が標的に...
って、オイオイ。無実の男に仇討ち許可を出したのは政府機関だろう。
彼女の責任ではないんじゃない?死刑執行人は罪には問えないでしょう?
なんか、ツメがあまいぞ!
美保(柊瑠美)は父親の田舎で療養しているおばあちゃんの見舞いに行った。
おばあちゃんは寝たきり状態で、なんだか怖い感じです。
母親はおばあちゃんのことをすっかり物扱いしていて、嫌な感じぃ。
両親がおばあちゃんの病状を聞いている時、美保はひとりでおばあちゃんを見ていた。
すると、おばあちゃんが心を通して語りかけてきたのだ。
どうしても会いたい人がいるから、体を1日だけ貸して欲しいというのだ。
美保は一度は断るが、おばあちゃんのために1日体をかしてあげることにする。
美保の体を借りたおばあちゃんは、さっそく会いに...と思ったら、
美保の体で楽しんでいた。あらら〜。でも、遊んでばかりもいられず、
会いたい人に会って話をするのですね。
でも、小学生が学校にも行かずウロウロしていれば不思議がられます。
警察に連れて行かれ、両親も呼び出された。
すると、母親にいきなり叩かれるんですね。いた...って中身はおばあちゃん。
とにかく、おばあちゃんは美保の約束を守るために懸命に病院に戻る。
なんとか、間に合った。そう思ったんですけどね〜。
どうやら、おばあちゃんは、美保のお母さんに復讐するために
美保の体を手放さなかったようです。はー。だめじゃん!
飛行機墜落事故で多数の人が亡くなった。
久保田凛(観月ありさ)は唯一の生き残りであった。
彼女は順調に回復していき、女優としての未来も明るいように思えた。
しかし、彼女は夜毎悪夢に悩まされるようになる。
頭の中で変な想像ばかりして、身に覚えのないことばかりおきてしまう。
そして、それは次第に死神を連想するようになり、
救急車に引かれかけたり、階段から突き落とされたりする。
奇跡的に命を取り留めるが、これは悪夢なのか?現実なのか...
眠れば殺されてしまうかもしれない。
その恐怖感から看護婦さんに渡された薬が導眠剤であることを見抜き、
薬を飲まないようにする。え?どうして...薬のことがわかるのか?
とにかく、そのおかげで夜襲われたときも隠れることができた。
しかし、筋力を低下させる薬を打たれて、水の中に沈められてしまう。
そう、凛の面倒を見ていてくれていた看護婦さんの子供も
同じ飛行機に乗っていて亡くなったのだ。
どうして、我が子じゃなくて、あなたなの...逆恨みに違いなかった。
でも、凛は絶体絶命。看護婦さんも自殺を図り、もう終わりかと思ったら。
なんと、お医者様やおばさんが声をかけてくれる。
ん?彼らがいうように確かに動ける...助かった。
そして、看護婦さんも助けて、彼女の子供の気持ちを凛が伝えるのですね。
そう、凛の中には一緒になくなった大勢の人たちの記憶が入っていた。
ボクサーのおかげで階段から落とされても死ななかった。
薬の種類がわかったのはお医者様のおかげ...
悪夢のすべてもみんなの記憶のためだった。
その後...凛は亡くなった遺族を尋ねて回る。
サリー(ともさかりえ)はママが40歳という現実から逃避して、幽体離脱しだした。
しかも、母親参観日にも着てくれないというのだ。おいおい!そりゃあ〜ないでしょ。
ムカ!でも、この世界では何でもデパートで買えちゃうんです。
つーことで、友達と連れ立って、デパートに行きました。
サリーの目的は当然新しいママを買うことです。
いろいろなママがいますが、よーしこれだ!と選んだ。
でも、見た目で選んだものだから、中身はサイテー。
いや〜。前のママもサイテーだけど、今度のはもっとさいてー。
だって、我が子を捨ててしまうんですよ。ムカ。
顔を買った友達(YOU)、火星人用銃を買った友達(山口智充)、
男らしさを買った友達(宮藤官九郎)と一緒に戦うのですが、
一度は破棄されてしまう。そして、10円で売り出されて...ガッカリ。
そこには、前のママもいて...いや、ママはひとりしかいない。
ママは買ったり売ったりできないんだ!
よーし、みんな力をあわせて、こっからぬけだそう!
そして、デパートから大脱出成功!よかったね。ちゃんちゃん。
って、すっかりB級アメリカンドラマ状態ですね。子供だましであらら〜って感じ。
番組を突然変更してナイター中継。
そりゃあ〜ヤクルトさんとは関係があるのかもしれませんが、
はっきりいってムカつきます。
それなら、最初からナイター中継しろよ!
月曜日なんて長島監督引退試合スペシャルとかって、
HEYHEYHEYの特番とさしかえたじゃねーか!
中途半端なことするな!って。
しかも、10−0とかで圧勝しているならわかりますが、
4−4の同点じゃあ〜どうなるかもわからないのに、番組中断。
(案の定、引き分けで優勝はもちこし...)
しかも、世にも奇妙な物語はショートストーリー5本で1本が30分ほどだから、
きりのいいところで切ればいいのにドラマのど真ん中。ふざけんな〜。
ヤクルト製品不買運動だな。
高橋尚子(平山綾)は就職活動の真っ最中。
尚子は陸上の中長距離選手で、あの有森選手を育てた小出監督(竹中直人)に
指導してもらうことにあこがれていた。そこで、尚子は小出監督の会社に面接に
やってきたのだ。しかし、尚子の大学での記録は平凡であり、監督の会社は
女子の大卒の採用をしない方針だった。は〜。ガッカリ。
小出監督も一時は断るのだが、尚子の履歴書にかかれた平均心拍数に
着目する。35回/分。これは、普通の人間の半分以下である。
彼女には伸びる可能性があると思うのですね。
そこで、採用はできないが合宿は参加してみろといわれる。
尚子は小出監督に指導を受けられるなら...と喜ぶのだが...
ひとことも声をかけてもらえない。ほんのつまらないことでもいいのに...
尚子はそこで鈴木博美(坂井真紀)と出会う。
彼女は天才ランナーとして有名で、小出監督の期待の星でもあった。
尚子はその博美についていくことでアピールするのですね。
でも、結局合宿中は何も言ってくれませんでした。
でも、合宿終了後に声をかけてくれるのですね。
そして、タイムを計るが、やはり平凡...
ところが、その様子を見て、「コレまで指導されたことを無視して
好きなように自由に走りなさい」といわれるのですね。
よくわからないが、尚子は言われたとおりに楽しく走る。
すると...なんと、タイムが突然伸びるのですね。
小出監督はこの尚子がまだまだ伸びることを予感した。
さらに、これからのマラソン界は天才や努力だけでは限界がある。
あの有森も楽しく走れたと言えるまで10年もかかったのだ。
しかし、尚子はすでに楽しく走ることがわかっている。
もちろん、小出監督は尚子に無理強いはできない。
大卒の採用を打ち切っている以上、尚子は契約社員としてしか
入社する方法はないのだ。彼女には教師という道もある。
だが、尚子は即答するのですね。
さて、尚子の歓迎会の日。
尚子はお化けのQ太郎の格好でみんなの前に現れる。
ふふふ。新人恒例の儀式なのだが、そのインパクトにみんな大爆笑!
このことがきっかけで、尚子はQちゃんと呼ばれるようになる。
小出監督は尚子が長距離向き...特に、マラソン選手向きであると
判断する。だから、実業団駅伝の10kmに抜擢したり、
マラソンデビューを申し渡す。
だが、尚子はプレッシャーに弱かった。本番では力を出し切れないのだ。
そんな尚子に楽しく走れ...君ならできる。と声をかけ続ける。
マラソンの練習では博美先輩と切磋琢磨してがんばってきた。
その博美先輩はすでに結果を残した。尚子にもできるはずだ。
そして、高橋尚子は力を発揮するのですね。
彼女は結果を残した。だが、まだまだだ!
過酷な条件の海外マラソンでも結果を残し、彼女には敵なしだと思われた。
マラソンで勝利することは彼女には約束されたことのようであり、
世界の注目である2時間20分の大きな壁を破ることが
大きな関心事になりつつあった。
だが...オリンピック出場権をかけた世界陸上の直前で彼女は
ケガをしてしまうのですね。調整ミス...そういわれてしまえば
終わりだろうが、そこから尚子はがんばった。
多くのマスコミが尚子をオリンピックの候補からはずし始めた。
さらに、次々にライバルたちが好成績を収めていく。
そして、尚子は調整中に転んで、骨折。もう絶望。
それは、マスコミではなくても誰しもが思う浮かんだ言葉だった。
だが、高橋尚子はやってのけた。
最後のチャンスに、勝負でも記録でも結果を残したのだ。
勝ちたい!ということは選手なら誰でも思うこと。
そのために、苦しい練習にも耐えられる。
だけど、これからはそれだけではダメなのかもしれない。
最初のころのきっかけ...楽しい...
その気持ちを常に持ち続けることが必要なのかもしれないですね。
このドラマはココまでなのですが...
この後に、シドニーオリンピックで金メダルをとる。
こっからはドキュメンタリーという感じでしたね。
そして、このドラマが放送された数日後のベルリンオリンピックでは
2時間20分の壁を破りました。
このドラマを見た人は特に感動したのではないでしょうかね?
仁子(深田恭子)は、普通の女子高生だった。ただ、彼女の中に気がかりな
ことがずっとあった。それは、17年前、自分が赤ちゃんのときに亡くした父親の
ことだったんですね。写真もなく、ただあるのは赤ちゃん(自分)を抱える大きな
手しかなかった。
そんなとき、仁子は偶然、銀行強盗の場面に出くわしてしまう。え?
しかも、仁子は犯人に生意気な態度をとってしまい目をつけられてしまった。
犯人の銃口が仁子に向けられる。ヤバイ!お父さん助けて...そう、心で
願ったとき、閉まりかけのシャッターから入り込んできた男(豊川悦司)がいた。
男は仁子を助ける。そして、犯人の一人を絞り上げるが、残りの犯人(東幹久)が
仲間を撃ち殺してしまった。どうする?と思ったら...男は犯人に銃を向ける。
2人でにらみ合ったが、警察がやってきたことで犯人は逃げ出し、そのにらみ合いは
終わりを告げる。
これで安心...と思ったら、男も逃げ出してしまった。え?なぜ?と、仁子も
男を追いかける。好奇心というより、感謝の気持ちなのかな〜。とにかく、
追いかけてくる。もちろん、男はそのままにしておくこともできず、仁子に話し
掛けるのだが、「お茶しない?」って...は〜近頃の子は何を考えて
いるのか...だが、男は名前を聞いてドキ!っとする。それは珍しい名前。
まさか、あの子が...男は本名を名乗ることができず、テツヤと偽名を使う。
どうして?それは、もしかしたら知っているかもしれない。
ん?親子ですか?とこのときは思いましたね。うん。
そして、男は自分が野菜を運ぶために信州に行っていることを話する。
それを聞いた仁子は信州に行ってみたいと思うのですね。だって、それは
父親の育った街のある場所だから...そこで、仁子は一度家に帰り、
旅支度をしてメモを残して、再びテツヤの元に現れた。って、連れて行くわけ
ないでしょう?この家で娘を!でも、ケチとかボロカスにいわれるし、このまま
分かれるのもさびしい気持ちも会ったんですね。そして、2人は旅をはじめる。
って、テツヤにとっては旅ではなく仕事なんですけどね。
17歳の仁子にとっては思い出のたび...いやそれ以上に自分のはじまりを
知るたびになる。それは楽しい旅なのか?悲しい旅になるかはわからない。
それは仁子の期待通りかどうかはわからないけど、楽しいたびになった。
父親との思い出がない仁子には、テツヤとのやり取りは新鮮で、楽しい
ひとときだった。思いっきりしかられたり、ケンカさえも、後になってみれば
いい思い出に思えるほどだったのですね。それほど、仁子は父親の愛情に
うえていたのかもしれない。そして、テツヤも気になっていた少女・仁子との
時間は楽しいものだった。
さて、話は銀行強盗に少し戻そう。犯人は2人組みだったが、後から現れた
テツヤのことを犯人とされてしまった。まあ、一緒にいなくなったから、そう
思ったのだろう。しかも、一緒に姿を消した女子高生(=仁子)を人質に
とっているというのだ。さらには、数千万円のかばんをもっている?
え、もってないよ〜。と思ったら、テツヤは自分のかばんと間違えて持ってきて
しまっていたのですね。あ〜あ。何やってんだか〜。びっくりしたものの
警察嫌いのテツヤは宅急便で銀行に返す。って、おいおい!
一方、逃げ出した犯人・藤城は警察の捜査の網をかいくぐっていた。
彼は機関銃を持っていて、さらには無線で警察の情報を傍受していた。
これなら、逃げるのには困らないだろう。だが、藤城は逃げることを選ばなかった。
あのもう少しで成功を収めるはずだったところを邪魔した男(=テツヤ)のことを
忘れていなかったのですね。藤城はテツヤを追いかけて信州に向かう。
テツヤと仁子は仁子の父親が生まれた町にきていた。そこで、町で同じ苗字を
もつ家を一軒一軒たずねていくというのだ。ありゃ〜すごいパワー。
どうやら、このパワーは母親似のようです。とにかく、テツヤも仁子のパワーに
圧倒されてしまう。そして、町まで連れて行くだけのはずが一緒に探す羽目に...
って、テツヤは答えを知っているようですね。いきなり、答えを見つけてしまいテツヤは
うろたえてしまう。なんとか、言い訳して別の家にいくのですね。
そのころ、仁子の母親(森下愛子)は仁子の父親の実家にやってきていた。
そう、明日は仁子の父親の命日なのだ。そして、仁子がやってくるかもしれないという
予感があった。その話に仁子のおばあちゃん(野際陽子)は、仁子とあったことがなく、
楽しみにしているようだ。
さて、仁子とテツヤだが初日から見つかるわけもなく、温泉に泊まる。
って、ひと部屋しかなくって、おじさまのテツヤはうろたえてしまうのですが、仁子は
なんだか平気って感じで...やっぱ、おやじなのかな〜。そこで、仁子はテツヤが
元やくざであることを知る。そして...テツヤが持っていた写真が自分の持てている
写真と似ていて、しかも同じ日付...まさか、テツヤが父親なのか...
そこに、犯人の藤城が乗り込んできた。げ!いきなり発砲するが、テツヤは修羅場を
くぐってきただけ会って、なんとか逃げる。しかし、とうとう見つかってしまい対決
なんとあいては元自衛官。元自衛官vs元ヤクザ。ん〜。どっちも武闘派ですね。
テツヤは危ない場面にもなるのですが、仁子の飛び出しで助かりました。しかし、
逆に仁子が危なくなってしまう。だが、テツヤは冷静に仁子に合図を送る。仁子も
冷静にその指示に従うのですね。ん〜。さすが、肝が据わっています。
仁子とテツヤの共同作戦で、犯人はつかまりました。そして...
親子の告白。と思ったら、違いましたね。テツヤの本名はシンジなのですね。
そして、シンジの兄弟の契りを誓い、同じ刺青をしたキョウスケ(高橋克典)こそが
仁子の父親だった。仁子の父親は確かに亡くなっていたのですね。だが、テツヤも
キョウスケが服役中に仁子が生まれたこともあり、父親のような気分を味わっていた。
そう、あの写真は間違いなく、仁子を抱いたシンジであった。
では、どうしてシンジはずっと自分が父親の親友であることを言わなかったのか?
それは、父親がヤクザであることを内緒にしたかっただけではない。
それは、キョウスケを撃ったのはシンジだったのですね。キョウスケを守ろうとして
撃った拳銃の弾がキョウスケにあたってしまったのだ。それをずっと気にしていた。
だから、言えなかったのだ。キョウスケ親子にはうらまれているかもしれない。
逮捕されても、命さえ落とさなければ...
だが、仁子の母親も、仁子のおばあちゃんもすでに許していた。話を聞いた仁子も
事故だったと。そう、本当の兄弟のような2人だったんですもんね。キョウスケの
命日に仁子と一緒に現れたのはキョウスケが会いに来て欲しかった証拠ですね。
その言葉に、シンジは救われた。そして、墓参りを終えて、いつもの生活に
舞い戻る。もちろん、シンジの疑いも間違いだったことが証明されましたもんね。
そして、仁子はシンジに別れを告げる。つかの間だったけど父親との思い出が
できたんですもんね。シンジとの思い出は忘れない。
まあ、一瞬、仁子がシンジにほれてしまう...なんてこともありかな?と思ったけど、
それはやはりお父さんのような存在ですもんね。それは無理かな〜。ははは。
「エキストラ」
敏吾(香取慎吾)は、就職したが仕事として渡されたのは1枚の紙切れだった。
ん?何これ?どうやら、セリフのようだ。舞台?映画?と思ったら、なんと現実の
中で、そのセリフを言うことになる。なんだ、これは...みんなセリフを話している
だけなのか?そうである。みんな、それぞれ与えられたセリフを言っているだけ、
挙句の果てにはセリフどおり自殺してしまう人まで...敏吾はやりきれなくなり
セリフを話すことを拒絶する。すると...社会からはじき出されてしまうのですね。
そんなアドリブは許されない。敏吾は落ちに落ちていく。とうとう耐え切れなくなり、
再びセリフしか話さないことを誓うのですね。すると、与えられたのはこれから
一生分の台本。敏吾は与えられた道を歩むしかなかった。結婚相手さえも...
だが、敏吾は結婚だけは自分の相手を選択した。と、思ったが...
それも筋書き通りだった。
「13番目の客」
本田(草なぎ剛)は忙しい毎日を暮らしていた。そんなある日、不思議な散髪屋に
迷い込む。そこには、一人の店主と12人の助手がついていた。なんと、重重しい
散髪屋なのか...散髪が終了し、店主が店を出て行く。わけのわからないまま
本田も帰ろうとするが帰ることができない。え?どういうこと?どうやら、この店に
一度入ると、客がくるたびに一番古株の人が一人出て行くことしかできない
というのだ。本田は荒れに荒れまくった。何も食わぬまま時が過ぎたが、
みんなの施しにより生き返る。そして、本田はその店での秩序に従い始めた。
いつしか...あのお金のことばかり考えていた男の顔は消えていた。
その顔は穏やかでその仕事に自信をもっていた。そして、本田の出て行く日が
やってきた。そう、彼はもう過去の自分ではない新しい自分として、新しい価値感を
持っていた。だが...時は流れていなかった。周りは以前のままで何も変わって
いない。世界は、本田にはわけのわからない世界になっていた。
「BLACK ROOM」
ナオキ(木村拓哉)は久々にアメリカから戻ってきた。なんだか、ご近所が真っ暗で
どこにきたのか?と不安感にあおられてしまった。え?どういうことだ?
しかも、入り口から台所にたどり着くのにも時間がかかってしまう。あれ?マジ?
やっとのことで、帰ってきたと思ったら、両親の様子もおかしい。というか、かなり
おかしいですね。たった3年の間に何があったというのか?しかも、なんだよ、
これって感じの会話の連続なんですよね。くだらないギャグの連続で、しかも、
アル中かよ〜。え、妹がいるって何々...あ?しかも、10歳だと〜何考えて
いるんだい。ほんと...と、突然茶の間の真中からモニターが現れ、警報が
鳴り響く...え、え、え。と突然、母親が何やらシステムを操り始めた。
真っ暗だった部屋が警報ランプなどで光り始める。そして、父親が戦闘準備。
え、え。と、おっさん顔...いや、おっさん、そのものの妹が現れ、出撃して
いく...真っ黒だった後ろは、ロボットの格納庫だった。そこから、2台のロボットが
発進していく...何が起こったのか、なんとなく理解したナオキは、再びお茶の間で
お茶をすする母親に敬礼して答える。
「僕は旅をする」
田代(稲垣吾郎)は姉・ひとみ(桜井幸子)を失った。おっちょこちょいの姉は
電車に引かれてバラバラになって帰ってきたのだ。え?だが、まだ頭部は
見つかっていない。ところが、旅行先から電話があった。ひとみが会われた
というのだ。え?両親は慌てて、警察に調査してもらうが手の指紋は一致した。
え、どういうことなのだ...行った先では、ひとみにそっくりな親戚がいて
そのこと間違えたのか?とも思われたが違うようである。うむ〜。
いや、そればかりかあった人は顔を覚えていないというのだ。ん〜なぜ?
田代は姉の足取りを追いかける。だが、手がかりはないまま家に帰ると
姉と遭遇するのですね。だが、それはかばんの中に頭部だけ入った姉だった。
「オトナ受験」
相楽(中居正広)は恋人・由香(広末涼子)とデートをしていた。映画館で
大人2枚を頼むと免許証の提示を求められた。相楽は自動車免許証を
提示したが、それだとだめだと言われる。と、隣には由香が「大人免許証」を
持っているじゃないか?え、それは何?どうやら、大人を証明するには
その免許証が必要だった。相楽は警察に連れて行かれる。
そして、いろいろ審査をさせられるが、いつも失敗ばかり...大人の常識って...
でも、それをパスしなければ由香と会うことはできない、がんばった末に
免許証を手に入れる。が...出た途端に「男免許証」を持っていないことで
逮捕されてしまう...は〜。資格社会。後何をとればいいの〜。