P:伊藤響、脚本:吉野真理子、演出:吉野洋
桜木葉音(安倍なつみ) 水無月芯也(西島秀俊)
鴻池聖香(松下奈緒) 水無月器一(風間トオル)
宝生光(加藤夏希) 水無月譜三彦(岡本健一)
ノッティー(市原隼人) 水無月律子(杉浦幸)
森歌乃(近野成美) 水無月唱吾(塚地武雅) 志賀和樹(忍修吾) 志賀華子(小柳ルミ子)
水無月奏太郎(竜雷太) 千世(赤座美代子) 輪島舞子(三浦理恵子) 片岡久枝(酒井和歌子) 今井勝之(山寺宏一) 倉田房雄(小林桂樹)
(第1回4月17日)
(第2回4月24日)
(第3回5月1日)
(第4回5月8日)
(第5回5月15日)
(第6回5月22日)
(第7回5月29日)
(第8回6月5日)
(第9回6月12日)
(第10回6月19日)
(最終回6月26日)
残ったのは神と悪魔...
2人は譜三彦の指揮の最後の試験が行なわれた。
最終試験は亡くなった賢二をよみがえらせること...
って、賢二は生きていて、亡くなったのは譜三彦の方だった。
そんな中、千世が正気を取り戻し、水無月学長への愛を
語るのだった。そう、彼女は賢二を溺愛していたのではなく、
水無月学長に女としてみて欲しかったから、
才能ある賢二をかわいがり、水無月学長の音楽家への興味を
賢二に向けようとしていたのだった。
なんと、2人は相思相愛か...
それじゃあ〜片岡先生の立場は?
って、なんと唱吾の母親は千世ではなかったのですね。
母親は片岡先生って...
そして、どうやら賢二は助かるはずだったのに
片岡先生は手を尽くさなかった。
そして、水無月学長の心が千世に向いていて、
千世もそうであることを知ると、水無月学長を殺そうと...
まあ、間一髪で助かるのですが...
そして、どんどんはちゃめちゃ度が増していくこのドラマ。
葉音が律子と賢二の子供だと思っていたら、
生き残っていたのが賢二で...
そう、譜三彦が葉音の父親?
そして、賢二の愛したのは律子ではなく...
なんと、ノッティーの母親って、おい!
だから、ノッティーは神の才能を持っているってか?
じゃあ〜。犯人は誰?
それは、唱吾だったのですね。
しかも、共犯者は刑事...と、思ったら違う感じ。
あれあれ?
まあ、一件落着ってことで、芯也が学長になった。
そして、葉音と芯也は結婚することになった。
しかし、葉音の表情は明るくならないのですね。
なぜ?それは、芯也が犯人だから...
銃声が...って、なげっぱなしかよ〜。
どういうことやねん!(><)
愛を知らない男を貫いてきた芯也...
悪魔と呼ばれた葉音...
しかし、お互いを愛した2人。
って、スペシャルでも作る気か?
「全員が嘘をついている」と言った輪島刑事の言う通り
嘘だらけで、誰が犯人か?分からない状態。(^^;
それでも、試験は続けられるのですね。
残った天使と悪魔と神...この3人の中で
最後まで残るのは誰か?
今回のテストは音楽の癒しの効果をテストするものだ。
方法は、世界的なバレリーナの出産が危険な状態にあり、
子供が危険な状態なのを無事に産まれさせるというのだ。
すると...神であるノッティーの神たる上からの
演奏で、子供の様子がおかしくなってしまった。
ん〜。やはり、彼が神なのか?
でも、子供に悪影響を及ぼすと...
そう、ノッティー脱落?
悪影響というなら悪魔の方が強いのではないか?
そう、悪魔の葉音の音色にも子供は反応して、
心停止してしまうのですね。(−−;
これで、葉音も脱落?
最後に残ったのは天使の幸子...
いや、彼女...彼は和樹だった。
和樹が幸子の仮面をかぶって演奏していたのだった。
そして、和樹は魂を込めて演奏する。
それは身を削るような演奏なのですね。
子供は無事助かったが、和樹は...
そこへ幸子が現われた。
和樹がつかの間の自由を与えた本当の天使?
幸子は和樹を救って、幸子が倒れてしまう。
さて、試験はどうなるのか?和樹の勝利?
いや、賢二の再来を願っているテストなのだから、
天使が行なったのは神と悪魔を引き出すこと。
そう、ノッティーと葉音が残ったのだ。
そんな中、葉音は芯也への思い募らせていた。
そばにいてくれるだけでいい...
しかし、芯也は律子のことが...
いや、芯也は律子のことよりも律子の子供...
賢二の子供への思いの方が...
って、もう、みんな嘘ばっか!この前と話が違いすぎじゃない!
とにかく、芯也は葉音を見守っていきたいという気持ちには
代わりがなかった。では、なぜ律子のことを...なんて。
それは、芯也には人を愛するという気持ちが欠落していたからだ。
ハートを持たない男...それが、葉音への思いを
はっきりさせない原因だった。
さて、芯也は葉音に母親である律子と合わせようとしていたが...
葉音は海に落とされてしまうのですね。(><)
それを知った芯也は葉音を救い出すのだ。
もう、あきらめきっている葉音を助け出すのですね。
しかし、助け出された葉音は何者かに連れ去られてしまう。
それは、あの若い刑事...そういえば、こいつは常に近くにいたかな?
しかも、同じ孤児院だったとか...
そんな中、葉音の母親である律子が殺されてしまった。
そして、賢二なのか?譜三彦なのか?
今や分からなくなってしまった双子の兄弟。(−−;
ノッティーを連れて神たる賢二のところへ...
うむ〜。譜三彦は何をたくらんでいるのか?
犯人が持つと言われたブレーキパッド。
それをもっていたのは、唱吾ではなくて、芯也だった。
そして、水無月も犯人が芯也ではないか?と語り始めた。
彼はもともと素朴で純粋で才能のある青年だった。
しかし、水無月が健二を殺して欲しい。
そして、健二を殺すことができたのなら、水無月家に
招き入れてもいいと言われるのだった。
これで、芯也の心は揺らいだのだろう。
彼は、悪魔に魂を売るとともに、純粋なピアノの音色も失った。
さて、水無月が入院することになっても、試験は続けられた。
最後の3人は、エンジェル、デビル、ゴッド。
そうなれば、人間を排除すればいい。
そこで、人間に捨てられ、人間ににくし意味を抱く
野犬に判断させればいい...
葉音のところに来たとき...
彼女は芯也への不信感でいっぱいになっていた。
彼女は微笑を見せるものの、それは怖ささえ感じる。
彼女はエンジェルではなくてデビルなのか?
そう、芯也は葉音などめもくれていなかった。
芯也が好きなの律子...
だが、ここに来て、真実が...
なんと、律子と健二の兄妹の禁断の関係によって
生まれたのが葉音だというのだ。げげげ。
まだ、葉音はそのことを知らないようだが、葉音の天才的な
ピアノのセンスは遺伝的なものなのか...
とにかく、葉音は試験をパスして...
人間だったのは?聖香だったようだ。
そして、聖香をかばって、器一が野犬に襲われてしまう。
そうそう、覆面の幸子は...
あれ?もしかして、和樹と入れ替わっている?
譜三彦が賢二だった?
ん〜。信用出来ない...でも、ピアノが弾けないのは
手にバイク事故の後遺症があるからだと。
へ〜。そうなんだ...それに、命を狙われたと思っている。
と言われたら、ん〜納得するしかないか?
って、法的にはだめっしょ。(^^;;;;
とにかく、譜三彦が応援していた光が敗れたので、
譜三彦には挑戦権が無くなり、運転手として働くことになる。
今回の試験は、賢二の魂が眠る場所で、賢二に選ばせようと言うのだった。
これには、ANGEL,GOD,DEVILが生き残るのは間違いないが、
果たして、誰が誰なのか...
そんなテストの中、歌乃の様子がおかしいのですね。
なんと、賢二が乗り移ったかのように話し始める。ん〜。
しかし、葉音が愛を語るのだった。
その言葉に、賢二の魂は消化されていくようだった。
そして、歌乃はテストに敗れてしまう。あらら〜。
でも、歌乃の手が勝手に動くことはなくなりそうだ。
だけど...歌乃は期待してくれた唱吾のことが気になっていた。
しかし、唱吾はしたたかなのですね。
彼は前回のテストで母親を失ったDEVIL幸子を手に入れていた
のだった。
芯也が電話で愛していると答えたのは?
な、なんと...律子なのですね。マジかよ〜(−−;
そのころ、水無月学長は賢二の亡霊に会いに行くのですね。
彼はずっと不安だった。もう、辞めた方が良いのではないか?
後継者を捜すというのは、もう無理なのではないか?
すると...水無月学長は土砂崩れにあってしまうのだった。
さて、賢二の死に大きく関わるであろうバイクのブレーキパット。
それを譜三彦が持っているように見えたけど、どうなんだろう?
さらには、輪島刑事が刺されてしまうし...
ただ、千世は律子とかとは普通に話しているようだけど
器一とは、なんだか距離があるというかおびえていますね〜。
まあ、千世が一番心を許ししているのは葉音ですけどね。
とうとう学内の人間である舞子が死んでしまった。
それでも、後継者争いのテストは中止されないまま、続行するのですね。
今回は、コンピュータ。
感情を持たないコンピュータに直結されて、感情を分析されるというのだ。
その分析により、脱落者が一人決定するのだった。
つぎつぎと心の中が見透かされていく...
それぞれの恋する気持ちがかたられる中、
幸子は暗くて冷たい感情が語られるのですね。うむ〜。
そして、葉音は?葉音の気持ちは深夜へ向けられたものだった。
しかし、それは信頼ではなくて、疑い...
葉音は否定するが、彼女の心を分析するコンピュータ。
そして、脱落者が決定するのですね。
それは、光だった...しかも、光はコンピュータとつながれた
ケーブルから過電流により、指をけがしてしまう(−−;
コンピュータが敗者復活をさせないためにしたのだった。
さて、今回は誰の死なないまま終わるかと思ったら...
なんと、由貴がケーブルに巻かれて死んでしまった。
ん〜。またもや、死人が...でも、今度は誰が犯人?
コンピュータ?それとも、それを操るもの?
とにかく、芯也はコンピュータに誰が最後の一人になるか?
問いかけるのですね。すると...
ANGEL...DEVIL...GODの3人だという。
葉音に...幸子...あとひとりは?
そんな中、千世が病院を抜け出す。
そして、千世は葉音と仲良くなるのですね。
だが、相変わらず、グロリアという曲には拒否反応を示す。
その曲には特別なものがあるようである。
四男の譜三彦はそれに気がつきつつあるようだ。
そういえば、この男、なんだか感じが変わってきたような?
単なる才能のないバカな男かと思ったら、そうではない様子。
そして、輪島刑事に銃口を向けられたのだった。
ん?輪島刑事も芯也の履歴書とオートバイを見つけだしていた。
そして、ひとつの疑念が...それは、譜三彦が賢二ではないか?と。
そして、それは正解のようである。うむ〜。
それにしても、双子だったとはね〜。
次の試験は?ガラスの中のピアノを弾いて、ピアノの中にある1輪の
バラの花を咲かせることなのですね。
どうやら、パッションを計る試験のようだ。
そのテストから新しい生徒が編入されてきた。え?そんなのあり?
それは、千世の妹・由貴(黒田福美)のの娘で白い覆面姿の幸子だった。
彼女もこれまでのすべてテストに合格していると言うのだ。
それにしても、白い覆面とは...どうやら、彼女がナイーブのために
顔を隠しつづけていると言うのだ。
さて、次々と合格しているのに、葉音はピアノを弾かなかった。
それは、芯也が犯人ではないか?と疑いを持ちながら、
そして、自分への愛情が向けられることのないと感じ...
自分は商品...商品がだめになったら、新しいのに取り替えられてしまう。
そう、このバラのように...葉音は負け?
葉音が引き始める...すると、幸子も...なにやら、幸子はうれしそうだった。
一方、和樹はとうとうずるができなくて、負けが決まろうとしていた。
しかし、彼は負けたくなかった。その思いが、負のエネルギーを引き出した。
それが原因なのか?停電してしまうのですね。
すると...和樹の花は咲くことがなく、葉音と幸子のバラが咲くのですね。
どうやら、和樹は敗退決定のようです・
そんな中、連続殺人の方は...華子が殺人現場で舞子を見たと。
水無月に話をするのですね。うむ〜。
しかし、華子は本当の犯人を探していた。
まあ、父親が刑事と言うからではなくて、彼女はバイク事故で亡くなった
健二のことが好きだったからなのだ。彼女は長い間健二と文通をしていた。
でも、彼女は知らない。文通相手が健二の名前を語った器一であることを。
そして、その健二の文字...つまり器一の字と意外なところで
再会するのですね。それは、健二のバイクを修理したと言う工場。
そこに、芯也の履歴書があった。だけど、その文字は芯也の文字ではない。
それは、舞子が見慣れた文字...それは、文通相手の健二の文字。
って、それじゃあ〜器一の文字?
舞子と言えば、もうひとつ気になるのは、健二と同じバイク事故にあった
譜三彦ですよね〜。あまりにも、健二に似ているようなのですが、
ん〜。それはどういうことなのかな〜。兄弟だからある程度は
似ていると思いますけど...
いろいろ調べすぎた舞子...次に殺されたのは舞子だった。え?
そして、殺人現場には、葉音が...はめられたのだろうけど...
そういえば、水無月が舞子の解雇を早々に決めていたのも気になる。
それよりなにより、グロリアという芯也の曲ですかね〜
千世もおびえていたしね〜。
学園内におきた殺人事件となれば、学校にも警察が現れるのですね。
そして、いろいろ調査が進むにつれて、凶器も当然特定される。
それが、なんと芯也の持ち物だったのですね。
当然ではあるが、芯也は重要参考人として
連行されてしまうのだった。
だけど、芯也には思い当たる節がない。(−−;
そんな状態でもテストが続くのですね。
今度は、女性の刑務所にピアノを持ち込み、
ピアノに関心のない受刑者に判定してもらおうというのだ。
え?ピアノの才能とか関係ないようであるが、
そういった人をひきつけるのも重要な要素というのだろう。
例の5人は順調にすすむ。
しかし、そこに葉音の姿はなかったのですね。
もちろん、芯也のことを心配して、それどころではなかったのだ。
でも、芯也が釈放され、芯也が戦ってほしいという言葉を
もらうと葉音はもちろん戦うのだ。
だが、相手は聖香なのですね。
目の見えない葉音に同情票が集まるのを避けるために、
彼女は上半身裸でピアノを弾き始めたのだった。
な、なんと、彼女の胸には大きな手術の後が、、、
彼女は心臓が悪く、手術をしたときの大きな傷があるのだった。
同じ女として、胸の傷の大きさに同情票が一気に流れた。
そして、聖香の勝利かと思われたが、葉音は一人の女性のために
引き続けたのだった。その相手こそが、、、なんと、ジョーカーの持ち主。
彼女の一票はほかの全員の票と同じ価値があったのですね。
なんとか、引き分けに終わりました。
そのジョーカーの女性だが、実は死刑囚、、、
彼女が死刑執行される前に、意味深な言葉を残すのだ。
彼女は天使だから、悪魔を見破る力がある。
だけど、、、その力を発揮できないときがある。
それは、悪魔を愛したとき、、、って、それって、芯也が悪魔?
なんだか、今日の芯也の顔が悪魔っぽい〜
この前の指の力をテストする装置を作った試験官が絞め殺された。
彼女は誰かを優勝させるために多額のお金をもらっているようだった。
って、前回と同じような始まり方のようだが、どうやら試験官が
次々に殺されていくようである。
って、そろそろ警察も動き始めてもいいころ...
すると、まず捕まったのが、志賀先生だった。
どうやら、彼女のイヤリングが殺害現場に残っていたと言うこと。
まあ、彼女は学長の依頼で、殺された試験官を尋ねているからOK?
学長の依頼があったらという場合ですけどね。
さて、葉音は芯也のことが、以前から思っていたことはわかった。
でも、芯也はその気はまったくないようである。
だから、輪島秘書の揺さぶりに対しても、葉音に冷たく言うのだ。
誰かのためにピアノを弾くなどということがあっては一流のピアニストには
なれないという。ん〜。これには、葉音はどうする?
すると、彼女は自分の本心を偽って、芯也と一緒にいることを選んだ。
そう、彼女は芯也をお金持ちにすることで、自らの将来も約束される。
だから、がんばっていると...
さて、今度の試験は狭い空間の暗闇に閉じ込められ、
大音響で音を聞かせると言うものだった。
何のテスト?と、思ったら、忍耐力とか精神力とか...
そういうものなのか...
とにかく、その試験でも、期待の5人は残ることになる。
ノッティーはかなりやばい状態になるのですね。
どうやら、母親が自分と一緒に自殺したのだ。
母親はノッティーを車に乗せたまま湖に飛び込んだ。
暗くて狭い空間に押し込められ、死ぬかもしれなかった。
だが、ノッティーは生きようとして助かった。
そのとき、母親はなくなったのだ。
そのときから、狭くて暗い空間は苦手...というか気が狂いそうになる。
すると、葉音が声をかけるのですね。
そう、暗闇を怖がらないで...私は暗闇...でも、怖がらないで...
その言葉は、いつしか芯也に向けられたものだった。(TT)
さて、今度もまた試験官が殺された。
って、白昼堂々と噴水に死体が...って、どうやったんだ?
この前の音のテストを行なった試験官がが車にひかれてしまった。
彼は誰かを優勝させるために多額のお金を貰っているようだった。
しかし、車にひかれ入院...そして、入院先でも殺害されてしまう。
そんな中、集められた子供達の間では、自分たちが権力争いに
利用されているという噂が立つのですね。
これに、一番腹を立てたのが歌乃だった。
それは、彼女の生い立ちにある。
彼女は父親に手先が起用であることから、スリとして教育を受けた。
それなのに、彼女が捕まった時に、父親は自分を殴り倒したのだ。
そう、父親は彼女を利用するだけ利用して、失敗をすればポイなのだ。
歌乃はそのことを今でも覚えている。
しかし、嘘か?ホントか?唱吾が愛されなかった母親を手に入れるために
この戦いに勝ちたいのだと言う言葉に、心が動かされる。
そう、歌乃も父親のことは嫌いだったが、母親のことは好きだったからだ。
2回目の試験は...
それは、指におもりを付けて、引き続けるという物だった。
相変わらず志賀先生の息子である和樹はずるをしている。
そんな中、何人かが脱落し、5人の子供達は合格する。
しかし、誰も試験を終わろうとはしなかった。
なぜ?負けず嫌いなものもいた。
しかし、最後に残った歌乃と葉音は違っていたのですね。
歌乃の指は彼女の意志に反して動き続け、最後は本人の意識が
なくなるまで弾き続けていた。
葉音は?葉音は芯也のために弾き続けていた。
彼女は忘れてはいない。あの幼い時におもちゃのピアノをくれた
優しい男の人の声を...そう、彼女にとっての初恋の人。
そして、その人が今、現われ、自分にピアノを弾いて欲しいと言ってくれる。
そう、恋しい、恋しい、あの人のために出来ることがあるのだ。
葉音は彼のために出来ることならなんでもするだろう。
たとえ、彼女の身が引き裂かれようとも...
さてさて、2回目のテストにも不正があり、協力者は殺害されてしまった。
果たして、次々と殺害し続けているのは誰なのだろうか?
芯也は葉音との生活をはじめていた。
もちろん、彼は学長のイスなどには興味がない。
だけど、芯也が葉音のピアノの才能は伸ばしたいと考えていたのだった。
葉音はその芯也のやさしさに戸惑っていたのですね。
そして、この生活が長くは続かないと思っていたのだった。
さて、大学では5人の兄弟が連れてきた才能ある子供達のための
特Aクラスというのが新設され、奨学金も与えられることになった。
これには、今の生徒達は差別だと、乗り込んできた。
そこで、ふるいにかけることになったのですね。
はじめは、aの音のテスト。
ほんの少しだけ狂っている音の鳴るピアノを探すというのだ。
もちろん、5人の兄弟達が探し出した子供達は合格する。
次は、3つの音のテスト...
これも、5人の兄弟達が探し出した子供達は合格。
彼ら5人を含めて、16人の子供達が残った。
まあ、志賀先生の子供である和樹は音楽の才能はあまりないが
ずるをする才能はあるようである。
最後のテスト...これは、ふるいにかけると言うことではないが、
みんなの実力を測るテストだった。それに、合格できたのは
葉音の答えを聞いた和樹。そして、その音に嫌な思い出のあり
忘れられない光...そして、葉音なのですね。
芯也は葉音にはその音はわからないと思っていた。
なぜなら...それれは誕生日ケーキのろうそくを吹き消す音。
施設育ちであり、誕生日を持たない芯也や葉音には
得られない経験だと思っていた。でも、葉音は前向きにその音を
記憶の引出しの中においていたのですね。
彼女はいろんな苦しい思いをしてきた。
そして、その才能が変な人と思われ、周りの人たちが遠ざかっていった。
有名な音楽家もそうであったように...でも、芯也はその才能ゆえに
葉音に近づいていったのですね。
純粋な音楽を追求する芯也と違って、他の兄弟達は財産目当てで
いろいろ工作をはじめている。手を組むもの...利用できるものは利用できるもの。
そして、邪魔のものは消し去るもの...
水無月は後継者を決めるにあたり、才能をもっている子供にと考えたが、
彼の子供達は彼の眼鏡にかなわなかった。
まあ、健二という次男がいたのだが、彼は亡くなっていたのですね。
とにかく、養子の芯也も含めて、才能のあるものはなかった。
そこで才能のある人を探しているのだ。
長男の器一は、手っ取り早く海外に活躍している鴻池聖香を探し出していた。
三男の譜三彦は、埋もれてしまった才能・宝生光を過去のテープから
探し出してきた。この人の方が才能を見出せる才能はある?
長女の律子は、ホスト帰りにクラブでノッティーと出会う。
どうやら、律子も才能を見出す力はある?それとも、酔った勢い?(^^;
四男の唱吾は大学の志賀先生の力を借りて、森歌乃を探し出した。
それじゃあ〜芯也は?彼は育った施設で、化け物と出会うのだ。
そこで、天才的なピアノの演奏者に出会う。
しかし、なかなかめぐり合わせてもらえないのですね。
そのころ、ピアニストの卵...葉音はマッサージの仕事をしていた。
葉音は盲目だったのですね。彼女を馬鹿にしていじめを
行うものばかりなのですね。あらら〜。
挙句の果てには、お金を盗むものまで出てしまう。おいおい。
はぁ?なんで、話さないの?大事なことでしょう?
まずは、支配人に言って、お金を盗まれたことを言えばいいじゃない。
警察に頼めばいいわけでしょう?なんじゃこりゃ〜。
目が見えなくても、社会人として働いているわけでしょう?
障害者は何もできない。
何かあると暴れるみたいなレッテルって良くないと思うけど...
特に、日本テレビ開局50周年企画とまで言っているなら...(−−;
まあ、安部なつみ嬢の演技下手を隠すための苦肉の策なら仕方ないが(^^;;
時間はかかったが、芯也はようやく天才・葉音にたどり着いた。
まあ、仔犬・ワルツというおまけつきだけどね〜(^^;