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真夜中の雨

P:伊佐野英樹、瀬戸口克陽、脚本:福田靖、演出:若松節朗、福澤克雄

都倉隆(織田裕二)、水澤由希子(松雪泰子)、泉田俊介(阿部寛)広田マキ(田中美里)、泉田信哉(松岡俊介)、泉田香織(山田麻衣子)、熱川治虫(渡辺いっけい)、安藤浩(石黒賢)泉田慶一郎(長塚京三)

(第1回10月10日)
(第2回10月17日)
(第3回10月24日)
(第4回10月31日)
(第5回11月7日)
(第6回11月14日)
(第7回11月21日)
(第8回11月28日)
(第9回12月5日)
(第10回12月12日)
(最終回12月19日)

2002年10-12月連続ドラマ


(最終回)

事務長が再び現れるのですね。
げ!しかし、都倉先生も由希子も見破っていたんですね。
由希子は拳銃を向けて、逮捕しようとした...
いや、一瞬、父と母の復讐と言う気持ちもあったかもしれない。
でも、ココで引き金を引いたのでは、父親を殺そうとした事務長と同じなのだ。
由希子はあくまで逮捕しようと追いかけたが、逃してしまうのですね。

翌日には、院長が記者発表するのですね。
事務長の不祥事は報道され、慶明からの圧力で患者が減っていた病院に
さらにひどい状態になるのですね。信用をしなった病院には誰も患者は来ない。
とうとう、熱川先生が連れてきた順真大の医者も引き上げてしまう。
まあ、ついでに熱川先生も引き上げてしまう。
熱川先生はともかく、順真大の先生しかいない科もあり、
病院は総合病院としての機能を果たさなくなってきた。

都倉先生は病院を改革すべきだと、院長と俊介先生に話をするのですね。
しかし、2人共都倉先生の案には反対である。
都倉先生の案は夢物語のようにしか見えないようだった。
でも、都倉先生はあきらめる様子はないようである。

そんな中、事務長は由希子の父親への復讐をあきらめてはいなかった。
ん〜。完全に壊れてしまったのだろうか?
とにかく、またもや病院に忍び込んでくるのですね。
由希子と一対一になるのですが...
もちろん、警察が厳戒態勢で守っているじゃない(^^;
つーか、病院に入る前に取り押さえろ!って。
まあ、内部の物しか知らないところから忍び込んだのかな〜。

とにかく、事務長は警察に逮捕されてしまった。
罪を償ってきなさい。
あんたもパパになるんだから〜。って、産むの?
あの男が反省してまじめに働くかな〜。
って、あの事故で2人。さらに、一人は植物状態。
あ!でも、21年前ってことは時効?しかも、未成年だし...
それじゃあ〜。由希子の父親に対する殺人未遂と
公務執行妨害だけですか?それじゃあ〜早く出てこれるかも...

そんなんで、都倉先生も由希子も納得するの?
ん〜。いや、どんな結末でもすっきりはしないでしょう。
それよりも、前を向いて歩くことが、きっと亡くなった親も喜んで
くれるかもしれませんね。

その後、事務長はすっかり反省して、服役しているようです。
復讐からは何も生まれない...
まあ、事務長はこれからやり直すしかないですね。

そんな中、由希子の父親の様態が悪くなった。
そこで、院長と都倉先生がタッグをくんで治療に当たるのですね。
都倉先生は確かに腕がいいが、由希子の父親の病状の場合
院長の方が専門なんですもんね。

父親と息子の共同作業...そんな感傷に浸る暇はない。
でも、いいコンビですよね〜。
都倉先生って、院長から名前でよばれて、本当にうれしそうな気がしました。
確かに、コレまで苦労したんだけど、この泉田病院を自分の物にしようとは
しないで、あくまで父親のために残してやろうと考えている。
まあ、都倉先生って、権力とか興味がないのかもしれませんね。
誰にも邪魔されないで、自分の腕が振るえる場があればいいと。

とにかく、由希子のお父さんの手術は成功して、
リゾートホスピスに転院することになった。
さらには、話せるようにもなるのですね〜。うわ〜。よかった〜

さて、都倉先生は由希子の父親の治療だけではなくて、
病院の治療も行おうとしていた。
そこで、都倉先生は各方面で一匹狼でがんばっている先生の何人かを
訪ねてみるのですね。
大学病院と関係がよくなく、活躍の機会が与えられていない優秀な医者達...
その中の脳外の先生(吹越満)に至っては危険なアフリカを渡り歩いたりしている。
都倉先生は一緒にやってみないか?と。

しかし、そういう先生は一筋縄には行きませんよね。
でも、都倉先生が泉田病院が大学病院との提携に骨を折るよりも
多くの患者を助けたいという熱意が伝わるのですね。

さらには、それぞれの先生が経営者でもある。
要は、デパートの専門店と同じなのである。
設備自体も泉田病院の今の設備が使えるのですね。
一匹狼の実力派の医者には願ったりかなったりの話ですよね。
こんなおいしい話は、そうあるものではない。
そして、泉田病院自体は心臓外科に特化しようとしていた。
なんだか、やれそうでやれないようなはなしですよね〜。(^^;

とにかく、最後は病院も新しい出発ができそうですね。
パーティもつきあいかもしれませんが、結構な人が集まってきていました。
慶明の教授には、何かあったら...って嫌みでプッシュ!
でも、他の病院で手に負えないような難しい患者が
いっぱい集まりそうですね〜。
そして、都倉先生と由希子も...ふふふ。(^^;

「もどる」


(第10回)

都倉先生は三輪さんを殺そうとしてのが、事務長であることがわかるのですね。
だが、事務長が自白したわけではない。
まあ、あれだけの反応を示したから、事務長ではないってことはないでしょう。
...かな(^^;;;;

とにかく、由希子はその裏を取るべくして調査を始めるのですね。
しかし、21年前となると、事務長では若すぎるような気もします。
17歳らしいのですが...ただ、骨折した少年が運び込まれたという
記録が残っているようです。しかも、事務長はあの事故のあった場所の
近くに住んでいるのですね。

え?でも、都倉の母親は17歳の子供に車の運転を任せたと
言うことだったのでしょうか?

そんな中、病院では患者が減り始めていた。
他の病院からの転院も減り、逆に他の病院への転院が
増えていたのですね。

そして、その理由は?
慶明大との関係を切り、順真大との提携のせいなのか?
それとも、院長の腹違いの息子が病院にいたというスキャンダルか?
だが、その答えははっきりするのですね。
どうやら、転院先が慶明系の病院であることから、
慶明大学が関連しているようだった。

さっそく、事務長が抗議することになるのですが、
事務長は抗議をしに行ったのではなかった。
自らの野望のために、もっと妨害をやってほしいと言うこと。
おいおい〜。って感じですよね。
今の病院は結構苦しいはずなんだけど、それでも病院を手に入れたい?
もしかしたら、苦しいと見せかけて、事務長が裏金をいっぱいプールしているのか?
だからこそ、慶明大学の教授にも賄賂を渡せるのかもね。

さて、都倉先生と院長のことがばれてから、院長の家庭はバラバラに
なってしまっていた。院長本人と次男の信哉以外は許す気はないようです。
でも、都倉先生と院長は医者と患者であると共に、
息子と父親である関係に満足しているようですね。
そして、院長の家庭もそのうち修復すると信じていた。

再び、事務長が三輪さんの命を絶とうとしていた。
しかし、都倉先生はそのことを予測していたのですね。
とうとう、現場を押さえた。さらには、横領の事実もつきとめた。
さあ!本当のことを話してもらいましょう。
都倉先生は事務長と2人切りで、事実を話してもらう。

事務長はたまたま都倉の乗っている車と出会い、
立ち往生している車を運転して助け出した。
しかし、対向車が来て...事務長は怖くなって逃げてしまったのだ。
ん〜。悪気はなかった...そう思えるけど、でも、違いますよね。
運転していた人は都倉のお母さんの制止を振り切って
つっこんでいきましたもんね。
都倉を呼んだ理由も、なんだかね〜。
都倉に病院から出ていくように言われたあとの表情が
なんだか気になりますよね〜

それは、都倉も気がついているようです。
由希子には簡単に報告したあと、事務長の任意同行を待ってほしいと。

由希子が父親の過去を調べてみると...
父親が勤めていた役所に、事務長...あ、元事務長?
とにかく、安藤の父親も勤めていたのですね。
事故の2週間前、安藤の父親は自殺していたのだった。
安藤の父親は地元土木業者に賄賂をもらっていた。
そのことがばれて自殺してしまったのだった。
その安藤の不正を内部告発したのが由希子の父親だったのですね。
そう、三輪さんに復讐をするために、あの事故を起こしたのですね。

「もどる」


(第9回)

都倉は院長の子供であるが、何かとあるので、都倉と院長と俊介先生の
3人だけの秘密にすることにするのですね。
どうやら、都倉は病院を乗っ取るとかそういう気はないようです。
というか、病院を救いたいというのが本当の気持ちなのですね。
だから、俊介先生が慶明医大を切って、順天堂大学から
大量の医者を受け入れたことも、抜本的な解決にはなっていないと
指摘するのですね。

そんな中、病院内に都倉先生が院長の子供であるというFAXが送られてきた。
事務長はビックリして、院長に真意を聞く。
すると、院長は認めてしまうのですね。
そして、そこには俊介先生だけでなく、香織や院長の奥さんまでいた。
一番ショックを受けたのは香織だろう。
本気で都倉先生のことを好きになったのだから...

さて、由希子は事件をいろいろ調べているのですね。
あのときに、あの場所にいるような人間...そして、車を奪った人間...
それは、逃亡中の犯罪者なのだろうか?
由希子はその線で調べるのですが、はずれだったのですね。
それじゃあ...いや、もう一つの手がかりはある。
それは車が横転するような事故だったのだ。
都倉の母親が亡くなったように、運転していた男も無傷な分けない。
そこで、周りに病院を調べると、やはり鎖骨を骨折した男がいたのですね。
ただ...偽名だったので、それ以上はわからなかった。

しかし、まだ完全に手がかりがなくなったわけではない。
それは、由希子の父親なのですね。
確かに、植物状態だけど、ドンドンよくなってきているように感じる。
特に、子供の女の子の声によく反応するのですね。
それは、由希子の声と思っているのだろうか?
とにかく、少し覚醒に近づいてきた。

だが、そのことで、熱川先生が都倉先生にかみついてくるのですね。
熱川先生は常に慎重論を唱える。
特に、由希子の父親に関しては、まったく何もしようとはしないのですね。
順天堂大学から後輩がたくさんきて、いい気になっているのかもしれない。
なんか、実力はあまりあるようには見えないんですけどね〜。
俊介先生みたいに実力があって、野心を持っているのならわかるけど...
って、熱川先生は実力がないからこそ、権力に頼るのかな?

さて、都倉先生と院長のことで、院長の家族がバラバラになった。
院長の妻は実家に帰り、香織は家を出て無断外泊をした。
どうやら、広田と一緒のようだが、家には連絡をしていない。
俊介先生は自分の地位が都倉に奪われるような恐怖に
かられて鬼のように仕事をしているのですね。

都倉先生は何かに気がつき始めていた。
あの事故の日に病院に運び込まれたレントゲン写真。
その写真と別のレントゲン写真を見比べていた。
そのレントゲン写真は誰の物なんだろうか?

さて、由希子が父親の病室に帰ってきたとき、窓が開いたままだった。
え?そう、由希子の父親を殺しに来たのだ。
それは熱川先生なのだろうか?
事務長は熱川先生が健康診断記録を隠していたことを指摘する。
とっさに、都倉先生は由希子の父親が危ない状態であると
ウソをつくのですね。
でも、都倉は熱川先生がそんな大それたことができる男だとは思っていない。
あら(^^;私はやるんじゃないか?と思いましたが...
でも、都倉先生はもう一つの証拠を持っているんですもんね。
レントゲン写真...それが熱川先生の物ではないということか...
それじゃあ〜誰のためにウソをついたの?
それは、事務長のためですか?
あの事件に関わった男達を集めることができる人。
それは、事務長ですかね。
都倉先生は由希子の父親が目覚めると、由希子との感動の再会も
少しだけにして、事務長を呼ぶのですね。
え〜。そうなんですか〜。
まあ、FAXの件も事務長らしいし...ん〜。
でも、事務長があの男なら、事件関係者を集めない方が身が安全だたのでは?
都倉先生が来なければ、真相に近づくこともなかったでしょうし...

「もどる」


(第8回)

都倉が自分の息子であることを知り、あまりの衝撃のために院長は
倒れてしまうのですね。体を調べると、それだけではないことがわかる。
心臓が肥大していて、難しい手術か心臓移植しかないという。
そこで、都倉が手術をするというのですが、俊介先生は自分が
手術をするといって聞かないのですね。

都倉も今回はおれるしかないのか?
いや、院長は都倉を指名してきたのですね。
院長は俊介先生では身内だから手術ができないと言うのだった。
でも、都倉も身内じゃん!(^^;
院長は認めたくないようだったけど、都倉は検査の結果を
見せたのだった。父親である可能性は99%。
間違いなく息子のようですね。

院長は都倉が自分の息子であることを知って、
病院内をかき回していることに不快な表情を見せていた。
いや、都倉は事故のことを知りたいことの方が大きいのか?
院長が娘の誕生のために見捨てたのか?
子供の記憶の中で、不明な点を明らかにしたかった。
だが、その質問を院長はさせてくれなかった。

そこへ、俊介先生が現れたのですね。
立ち聞きをしていたようです。
俊介先生は、都倉が自分の兄弟だと知り、驚く。
そして、都倉への不信感をさらに募らせるのですね。
俊介先生は、あらためて自分が院長の主治医になることを
宣言するのですが、院長は聞く耳を持たない。
やはり、都倉に手術を頼もうというのだった。

都倉は院長の主治医になることになり、いろいろ話す機会を得た。
よし、今度こそはあの事故の時のことを聞こう。
院長がどう考えていたのか?だが、院長は答えてくれない。
過去のことだから...それとも、何か都倉の知らない何かがあるのか?

そのころ、俊介先生は病院にメスを入れようとしていた。
慶明医大の派閥を一気に排除しようと言うのだった。
事務長が慶明医大からスタッフを借りようと考えていたのだが、
断られてしまうのですね。
小笠原教授の後ろ盾もなくなったと思った方がいい。

事務長と都倉は孤立してしまった。
まあ、それで済む話ならばいいのですが、院長の手術は
誰がやるというのだ?やはり、俊介先生しかいないか...

ところで、由希子の父親の方は相変わらず、目をさまさない。
しかし、涙を流すのですね。これは何を意味するのか?
由希子は父親が何かを語ろうとしているのかもしれない。
由希子は都倉のことを心配するのですね。
由希子は院長に話をしに行くのですね。
すると、院長は運命かもしれないと語り始めた。
由希子の父親の涙。院長が倒れ。香織がケガをしたのですね。
しかし、由希子は院長に一言、父親らしい言葉をかけてやってほしいと言う。
その由希子が、当時の事故資料の中からある記事を見つけた。

そのころ、都倉は手術担当者をはずれて、ふてくされていた。
...なわけない(^^;
都倉は、次なるチャンスをうかがうために、看護婦の広田に協力してもらう。
経験のない広田だが、他にはこれといっていない。
というか、事務長派...というか、事務長の彼女なら
信頼できるという感じでしょうか?

そして、チャンスはやってきた。
俊介先生が用意するはずだった手術経験者がこれなくなったのだ。
あらら〜。どうなってんの?って感じですね。
今回のことは熱川がからんでいるのですが、
そういえば院長の健康診断をやったのも熱川でしたよね。
しかも、事務長にそのことを指摘されて、オドオドしていた感じです。
つーか、何か気がついていた感じもある。
さらに、由希子が父親の涙のことを一生懸命話しても、どうしようともしない。
かなりやる気なし?
まさか、こいつ、実はすんごい悪だったりするの?

とにかく、スタッフが集められない。
さらに、自分の実力そのものや精神状態に俊介先生は不安を感じ始めた。
結局、都倉に手術を任せることにするのですね。
ん〜。手術が成功すればいいのですが...よかった...

しかし、手術が成功したあとに新事実が見つかるのですね。
なんと、事故の起きた日には道路は通行止めになり、
鉄道も止っていたのですね。
それならば、あの事故のあと、急いで娘の誕生に間に合うことは
不可能だったのではないだろうか?
それでは、あの場から逃げた男は誰なのか?

いや、院長は自分が運転していたと話した。
どうやら、車がぬかるみにはまり込んで動けなくなった。
都倉の母親が、院長に子供が生まれることを知っていて、
助けを呼んだらかえってほしいと言うのだった。
院長はその言葉に甘えて、その通りにして最終電車に乗ったのだった。
それならば、つじつまがあっているようだ。
そして、院長は都倉と由希子の謝るのですね。
この20年間忘れてはいなかったが、すまない気持ちでいっぱいなのですね。

ん〜。でも、事故の時都倉と母親を乗せた車を運転していた人がいるはずだ。
じゃあ〜アレは誰なのだ!

「もどる」


(第7回)

都倉は第二外科にとどまらず、病院内の改革に手を染め始めた。
病院内で採算の悪い科をつぶそうというのだ。
もちろん、またもやあの大学教授の手を借りる事になるのだが、
あの大学教授はどうやら院長よりも都倉先生につく事に決めたようである。

それは、病院をわが物にしようとしているのだろうか?
って、それ以外に考えられない?
都倉先生にそれほどの野心があるのか?
やはり、事件の関係者であり、都倉先生と母親を見捨てて逃げた
院長への復讐の思いが大きいのかも知れない。

とにかく、都倉は手術を着実にこなしていき、周りの評価も高くなっていった。
しかし、冷たい...という印象を与えるのですね。
由希子もその都倉先生の態度に少し心配している。
何をしようとしているのか?あの事件の事は都倉先生にまかせたのだが、
由希子としては院長への復讐を願っている訳ではないのだ。

俊介先生はそんな都倉先生に失望していた。
技術は高いのは分かっていたが、野心家ではないと思っていたからなのだ。
今のような、鼻高々な振る舞いは気に入らなくなっていた。
そして、都倉先生が病院を乗っ取ろうとしているならば、
立ちはだかろうと考えている。

あの事件の日が近付こうとしていた。
そう、都倉先生の母親が亡くなった日であり、由希子の父親が植物状態に
なる原因になった事件のあった日である。

しかし、泉田家にとっては、その日は別の意味を持つのですね。
なんと、香織の誕生日なのだ!え!!!!
あの日、院長が運転を無理したのも、都倉と母親を残して消えたのも
香織が生まれそうだったからなのか?

そして、昔話に花が咲き、院長が香織の生まれる瞬間に間に合おうと
急いで帰ってきた話しになった。大事な家族のイベントだから...と言う。
大事な家族!!!都倉の怒りは大きくなっていく。
そして、都倉は自分の過去を話し始めるのですね。
ほーら、大事な家族の思い出を話しているのだ、院長!気が付くだろう?
いいや、院長は気が付かなかった。む!大事じゃないから?

もし、院長が都倉の事を自ら思いだしたのなら、
違った展開もあったのかな〜。(−−;

すると、由希子の父親もあの事故の日だからか、異変があるのですね。
もしかしたら、目を覚ますかも知れない?都倉先生は病院へ急ぐ。

ところが、その都倉先生を追いかけて香織が階段から落ちてしまう。
そう、あの事件の日と同じひどい雨で、足を滑らせてしまったのだ。
ん〜。それにしても、香織はすっかり都倉先生に恋しちゃったのかな?
お兄ちゃんなのに...(−−;

香織がケガした事を知り駆けつけた院長は、取り乱していた。
大事な家族にちかづくな!院長は都倉先生に激しく言うのですね。
しかし、家族って...そう、都倉先生自身も家族ではないのか?
お父さん...違うの?
あの事故の時に置き去りにしたのは家族ではなかったのか?
妹の香織の誕生のために置き去りにしたのは家族ではなかったのか?
その言葉に、院長はびっくりしてしまうのですね。
そりゃあ〜。近頃憎み始めた男が、あの隆だったんですもんね。
ん〜。どうなってしまうんでしょうかね。

「もどる」


(第6回)

都倉はとうとうたどり着いたのだ。自分の母親と由希子の母親を
亡くすことになったあの事故の原因を作った男。
そして、母を見殺しにした男...しれは、院長だった。

都倉と由希子は、どうして院長が自腹を切ってまで由希子の父親を
見ているか?理由を想像する。それは、きっと、由希子の父親が
院長の顔を見たからではないか?そう、想像がつくのですね。

都倉にとっては、さらにショックなことが待っていた。
あの施設で働いていた女性・橘さんが目を覚ました。
そして、院長の写真を見せると、よく知っているというのだ。
そして、それは...隆くんのお父さんだと。
隆くん...それは都倉のことだった。
え!母親を殺した男が、自分の父親...
これほどショックなことはない。
だが、信じられない。どうしても...

都倉はその事実を由希子にも隠して、DNA鑑定をするのですね。
そして、その答えは、99%父親であると。あら〜。

そんな中、院長は橘さんを勝手に退院させたり、
由希子が院長に敵意を持っていることに反感を持っていた。
そして、都倉を呼び出すのですね。
そして、院長は都倉に厳しい言葉を贈るが、
都倉は望みをかけて自分のことを覚えていないか?
かまをかけるのですね。
すると...院長は冷たくあしらった。
というか、俊介先生に対しても冷たいのだ。
彼に、肉親への愛情なんてあるのだろうか?

そのころ、由希子は病院のことをいろいろ調べていた。
だが、都倉はもう首をつっこむなと言うのですね。
なぜなら、自分が院長の息子だから...
そう、都倉は由希子に話して、自分だけで何とかしようとしている。

その足がかりになるのが、安藤事務長の失敗だろう。
関連会社の負債は、この前の都倉の活躍による収入だけでは
まかないきれない。安藤事務長は焦る気持ちがあった。
なぜなら、その負債の責任を取る人がいるとしたら、
自分しかいないのだ。

都倉の足がかりはこの男だ。
都倉は失敗した関連会社の負債を補う代りに
1000万円を要求するのですね。
1000万円は決して安い金額ではない。

さて、由希子は香織から恋愛相談を受けていた。
相手はなんと都倉先生...まあ、そうなんだ...
って、ダメじゃん!もちろん、由希子も大反対するのですね。
だって、兄妹なんですもんね〜。

都倉は医大派閥の粕谷先生の誤診を見つけた。
患者の夫が新聞記者であることがわかり、うまく利用するのですね。
そう、患者の夫に奥さんの手術は中止すべきだと。
この言葉に、粕谷先生は顔をつぶされたと、都倉先生に文句を
言いに来たのだが、逆にやりこめられてしまう。
そう、医大のバックよりもマスコミの力の方が強い。

都倉は粕谷の紹介で、医大の小笠原教授に会うのですね。
そして、安藤事務長に用意させておいた1000万円を渡す。
ん〜。コレを何に使うのか?賄賂ってのはわかるけどね。

そんなダーティな印象がある都倉だが、子供の前には優しいのですね。
子供が父親に対して冷たくするのは、あまり会うことができないのを
寂しく思うからなのだ。それを都倉は見抜いているのですね。
そう、都倉も母親と暮らしていて、父親との記憶があまりない。
というか、唯一の思い出が、あの事故なのだ...悲しい(−−;
でも、子供には天使の笑顔。(^−^)

しかし、院長の前ではダーティに...
院長と都倉は何度も何度もぶつかってしまうのですね。
そして、院長は都倉をクビにしてしまうのですね。
いや、クビにはできない。あの小笠原教授を動かして第二外科を作る。
そして、その主任には自らを推薦させるのですね。
ふふふ。こちらは悪魔の笑顔(−−;

「もどる」


(第5回)

都倉と由希子は、二十年前の事故の手がかり...
特に、都倉が一緒にいた言う男の手がかりを求めて、
地元警察を訪れていた。

まずは、第一発見者に都倉の見た男が目撃されていないか?
確かめるのが一番だろう。しかし、昔の事件。
なかなか調べて貰えないというか、教えて貰えないというか...
だが、その待っている時間は2人に色々時間を与えるのですね。
うん。こういう時間って大切ですよね〜。

お互い自分たちが、どうして今の職業に就いたか話す。
由希子はひとりぼっちになった自分が一人でも生きていけるために。
都倉は目の前でなくなった母親に何も出来なかった悔しさから...
ん〜。都倉が目の前の患者をどんな状況でも救おうとするのは
こういったことがあるのかも知れない。

とにかく、2人が粘ったおかげか?地元警察から、
目撃者の情報を得るのですね。
名前も住所も分かり、早速事、故当時の事を聞いてみる。
ん〜。だが、都倉達が予想した答えは得られないようだ。
誰も見ていない...そうでしょうね〜。
ところが、第一発見者が事故現場に行く事になった理由は?
なんと、雨の中、ぬかるみにつかまっている車がいるから
助けてやって欲しいと男に言われたのだ。
そ、そいつじゃん!見付けた!

それじゃあ、そいつは誰なんだ?
その問いかけには、流石に分からないと...
まーしかたがないか...いや、名前は分からないが、
都倉と母親がよくかよっていた施設に、良く現れたというのだ。
よーし、手がかりが出てきた。

その男とは?たぶん、都倉の出産に関わる事ではないだろうか?
都倉の母親は東京から都倉を生むために、この田舎にやってきた。
そして、ある日、あの男が現れるようになったのですね。
おそらく、第一発見者が見た男は、あの男で車を運転していた男なのだ。

しかし、残念な事にあの施設はもうない。
職員達もいなくなっていて、手がかりはここで途絶えたか?と思われた。
だが、まだつながるのですね。
第一発見者が職員の一人を知っていたのだ。

都倉達はその人に会いに行くと...入院していて命の危ない状態(−−;
主治医はさじを投げてしまっている。
それじゃあ〜俺が手術をやると言うのですが、
主治医はプライドがあるのか?まったく聞く耳を持ってくれない。

そんな中、泉田病院は大きな赤字を抱えて経営の危機に瀕していた。
あの事務長が、そんなミスをやるなんて...(^^;
とにかく、一発逆転の勝負に出なければならない様子。
そこで、都倉先生に難しい手術をして貰う事になるのですが...
都倉が選んだ患者というのは?もちろん、事故の手がかりを握る女性なのですね。

事務長はかなり必死だったようで、都倉先生の言う患者を搬送するために、
相手の主治医に大金を払って土下座までして連れてくるのですね。
ん〜。本当に、やばい状況なんですね〜。

とにかく、事務長のおかげで患者は搬送され、難しい手術が公開で行われた。
もちろん、執刀は都倉先生で、見事大成功!
これで、泉田病院の技術の高さを見せつける事が出来たのですね。
病院経営も、なんとか好転するか...

そんな中、手がかりを握る女性の娘さんから数枚の写真を
由希子は預かるのですね。その娘さんは都倉が写っている写真だから...
と言う事だった。でも、その写真には...ひとりの気になる男が写っていた。
それは泉田院長なのですね。え!...って、なんとなく見えていたけど、
都倉はとうとうあの男にたどり着いたのでしょうかね。
つーか、泉田院長が都倉のお父さんってことのアリでしょう?
それじゃあ〜。ん〜これからが楽しみですね〜

「もどる」


(第4回)

植物状態の田中さんは、実は由希子の父親だったのですね。
でも、都倉にとっては母親が死ぬ事になった事故の相手。
都倉は薬を投与したんですよね。ん〜。やってしまったのか...

って、そのことを俊介先生に指摘されると、あっさり答えた。
つーか、安楽死の薬ではないのか?
それどころか、都倉は彼を救おうとしているのではないか?
なんで?(??)

一方、由希子は亡くなったと思っていた父親が生きていた事に
ショックを受けるとともに、どうしてこんなことになったのか?
なっているのか?院長に説明を求めるのですね。
しかし、院長は確信はわからないというですね。
ここに来た時から、偽名の田中だったと...
そして、入院費の名目で振り込まれている200万円も
実は数字上の操作だけで、本当に振り込んでいる人はいないのだと。
え?それじゃあ〜。本当に、慈善的な理由で21年間も
田中...三輪さんを入院させていたというのか?

その三輪さんの治療だが、都倉のたっての希望と、熱川先生が
逃げ腰だった事から、都倉が担当する事になった。
すると、やっぱり、都倉は三輪さんを救おうとしているのですね。
ん〜。もう、恨んでいないってこと?いや、都倉の心には
まだ陰があるように見える。それじゃあ〜どういうこと?

さて、都倉に味方した香織だが、正直に父親に謝るのですね。
院長はかなり怒りをあらわにするのだが、香織は無視しているようだ。
どうやら、都倉の味方が一人増えた様子。

そんな中、片桐(大沢樹生)が借金の末に、暴行を働いて東京に
逃げてきた。どうやら、幼なじみ?に頼ってくるようなのだが、
その相手というのが都倉なのですね。
その片桐は都倉の貧しい過去を病院で暴露して逮捕されました。

その片桐逮捕のために、由希子は都倉に密着していた。
そうすると、由希子と都倉は自然と2人きりになる事が多く、
そして、話題は三輪さん(由希子の父親)のことや事故の話しになるのだ。
その中で、由希子の好きだったピアノの演奏の話しもでる。

ところで、由希子の記憶によると事故は相手の車がセンターラインを
越えてぶつかってきた事による正面衝突になっているようだ。
警察の記録でもそうだろう。運転していたのは女性。
都倉の母親なのか...

しかし、都倉は「あの男」の手がかりを求めていた。え?誰?
つーか、センターラインを超えたのが都倉乗っていた車の方ならば、
むしろ悪いのは都倉の母親の来るまではないのだろうか?
それを、あれほどの憎悪を抱くとは?

その答えは事故現場で明かされる事になる。
由希子が都倉の薦めで、初めて事故現場を訪れるとそこに
都倉もいるのですね。どうして?
いや、これは偶然ではない。それは見ている私たちにも分かる。
しかし、分からなかった事が分かるのですね。
由希子が好きなピアノの演奏は、都倉の母親がいつもひいていたものだった。
え!そうなんだ...それならば、幼かった2人は出会っていたかも知れない。
そして、話しは確信に移る...都倉が恨んでいたのは?
それは、都倉と母親が乗っていた車を運転していた男だった。
どうやら、彼がわざと車をぶつけて、事故の後、けがをしている都倉と母親を
置いて逃げたようなのですね。え?だれ?それを都倉も知りたいのだ。
つーか、どうして、警察の記録に残っていない?
どうやら、子供の都倉の話を誰も信じてくれなかったのだ。ん(−−;
つーか、その男って死のうとしたの?
それとも、三輪さんを殺そうとした?
ん〜。なんなんでしょうかね〜。
でも、一ついえる事は、都倉が苦労した21年間...
由希子がのほほんと生きる事ができなくなった21年間。
2人の人生を狂わせた男がいると言う事ですね。
ん〜。共通の敵ともいえるかな?いまのところ、院長がくさい?
あと、事務長も今回の事を全く知らなかった訳でもない感じ。

「もどる」


(第3回)

都倉は植物状態の患者・田中(佐戸井けん太)の指が動くのを見付ける。
その後、看護婦の広田も見付けた事から、みんなが驚いて集まってくる。
どうやら、21年前に搬送されてきて以来、ずっと植物状態なのだ。
10年以上植物状態である患者が覚醒する事は考えにくかった。

都倉は、田中さんが十分な検査を受けていない事を知り、
覚醒するチャンスがあるかもしれないと主張する。
しかし、院長は反対するのですね。え?どうして...
院長は、浦島太郎状態の彼を目覚めさせて何になると言うのだ。

今回は俊介外科部長も賛同したために、都倉にチャンスは
与えられなかった。まあ、仕方ないか...
と思ったら、レントゲン技師の信哉が、こっそり都倉に田中さんの
レントゲン写真を見せるのですね。どうやら、交通事故か何かで
植物状態になったようだった。

ところが、それを見付けた院長が、やってきてレントゲン写真を
取り上げてしまうのですね。どうして、そこまで隠すのか...

どうやら、院長はみんなが知らない資料を隠し持っていた。
レントゲンも複数年にわたって撮っている。
ん〜。彼には何かあるのか?

その手がかりを先につかんだのは俊介外科部長のだった。
田中さんには治療費として毎月200万円支払われていたのだ。
え?200万円?つーことは、一年で2400万円。
21年で約5億円!!!!それほどの大金を払い続けれるというのは
どんな家庭なのだろうか...

都倉のほうは、由希子に近づきに慣れた事から、
由希子に調べて貰うのですね。

そんな中、都倉と由希子が会っているカフェで乱闘騒ぎがある。
刑事の由希子は場を納めようとやってきたのだが、
通りすがりの人に被害者が出てしまうのですね。
都倉は近所の医院に被害者を運び込み、手術を開始する。
その被害者はなんとか命は取り留めたのだが、
そこに院長の娘・香織がいたのですね。

彼女は加害者の男に言い寄られていたようで...
まあ、何も何だけど、都倉と由希子に口止めをするのですね。
その代わりと言っては何ですが、院長が都倉から取り上げた
レントゲン...そして、田中さんの資料を盗んで都倉に渡すのですね。

田中さん...いえ、三輪さんだったのですね。
そして、都倉がにらんだ通り、親が殺された事故の相手だった。
1981年11月23日。忘れもしない、あの日のあの事故の相手...
こいつが親を殺したのだ。幼いながらに殺意を抱いたあの男だ。
だが、こいつは植物状態であるが生きている...
都倉がやる事は決まっていた...あちゃ〜。

その三輪さんが都倉の親を奪った事故の相手である事を確信させる
情報を教えたのは由希子だった。
その由希子もまた三輪さんが生きている事にびっくりしていた。
まさか...本当に...由希子はとにかく病院に向かうのですね。
なぜ?それはお父さんだから...え!

でも、由希子が病室に駆け込んだ時には、すでに都倉が薬を
点滴に混ぜた後だった。あら...間に合わなかった?
でも、娘の由希子が知らないのに、どうして病院にいるのか?
というか、お金は誰が払っているの?謎である。

「もどる」


(第2回)

三枝(平泉成)という心筋梗塞の患者が内科から回されてきた。
次の発作が起きたら命取りになるというのだった。
今の状態でも充分危ない状態なのだが、手術の成功する可能性も低い。
みんなが手術に尻込みする中、都倉が手を挙げるのですね。
これに、俊介も賛成してくれたようだった。

だが、俊介としては院内ではびこっている大学派閥を排除したいという
気持ちもあったのだろう。なぜから、三枝は60才になろうかという教授の
久々の手術に回されようとしていたのだった。
そう、モルモット...

とにかく、俊介のバックアップもあり、都倉が手術することになった。
その三枝という人は、実は由希子の警察学校時代の教官なのですね。
由希子は偶然三枝と再会して、毎日のように面会に来ていた。

都倉は由希子と三枝の話を耳にしてしまうのですね。
水が怖い...どうやら、由希子は水に対してトラウマを持っているようだった。
都倉はちょっとそのへんをつっついてみると、由希子が素直に湖から
おちて死にかけた話しをするのですね。まあ〜。それじゃあ〜。
外科医には治せない。全くその通りである。
しかし、ちょっと冷たい?

そんな中、安藤が都倉に話しかけてきた。
今回の手術は降りろと言うのだった。
どうやら、経営的判断から、そういう結論が出るようだった。
そして、俊介もそれには反抗出来ないでいた。
まあ、都倉としても引き下がるしかない?いや、この顔は何かを考えている。
すると、由希子が院長に電話してくるのですね。
彼女は警察である事をいいことに圧力っぽいものをかけてきた。
もちろん、今回の場合は由希子の方が正しいのだから、
院長も従うしかないのですね。

都倉先生の難しい手術が始まった。
これは、教授に渡すはずだったの患者だから、死なせる訳には行かない。
患者を救いたいという思いとは別のところで、みんなの思いはひとつに
なっていたのだった。
もちろん、都倉は違う。純粋に救おうと努力をして、手術は成功を収めた。
と思ったら...なんと心臓が停止してしまうのですね。げ(−−;
でも、ここで死んだことにするわけには行かない。
せめて、術後の経過で亡くなった事にせねば...
俊介が都倉にそういってすすめるのだが、都倉は死亡宣告をしてしまう。

手術が終わって、院長も安藤もかなり怒ってはいたが、
今回は許してくれるようだった。
まあ、貸しの一つと言う事なのかも知れないし、
息子と腕のいい外科医を早々と退場させるのはもったいないのだろう。
とにかく、今回の事は丸く収めてくれるようだ。
さらには、安藤はかなり強い口調で都倉を責めておきながら、
今度はチャンスをくれるという。
どうやら、安藤には野望があり、それに都倉を利用しようとしているのかも知れない。

由希子は手術の失敗を知り、残念に思うが納得したようだった。
なぜなら、都倉先生は人が死ぬ事の悲しみを知っているから...
え?そう、由希子は職権乱用で都倉の過去を調べていたのだった。
そりゃあ〜都倉先生じゃなくても怒るでしょう!
都倉は怒って、由希子の苦手な海に連れて行くのですね。
すると、彼女はおぼれたことでトラウマになったのではなくて、
そのとき両親を同時に失ったからトラウマなのだと...
両親が沈んでいる水の中...それが怖いのだ。(TT)
涙を流しながら訴えかける由希子に、都倉も自らの事を語る。
自分は泣けなかった。目の前で両親が殺された現場にいても...
あちゃ〜。記憶の中の都倉少年。雨に打たれて、両親の死体を見ていたのですね。
都倉はあまりの悲しみに、悲しみの涙がかれてしまった。(TT)

「もどる」


(第1回)

天才外科医・都倉隆は、大学病院で腕をふるっていたが、
教授の意向によりその手柄はすべて教授の物とされていた。
都倉はそういった関係にうんざりしていたのですね。

そこに、泉田病院から誘いが舞い込んだ。
安藤事務長から電話が掛かってきたのですね。
そして、都倉が本当は全て手術をやっている事もお見通しだった。
まあ〜内部の人間がリークすればそんなのはわかりますもんね。
とにかく、その技術に見合っただけの報酬を渡すと
約束されて病院にやってきた。

その初日、泉田病院は25周年パーティが催されていて、
泉田院長を始全てのドクターはパーティに出る事になっていた。
もちろん、都倉も出るように言われるのですが...

そこに、急患受け入れの要請がやってくる。
院長は受け入れを拒否するように言うのだが、
都倉はその患者が指名手配中の強盗殺人犯であることから
院長の命令に背いて行け入れをして緊急オペを行った。

都倉はさっそく院長の命令に背いたのはなぜだろう?
患者をほってはおけなかった?
それならば、医者という職業の鏡でしょうね。
でも、違うでしょう?人を助けるだけで満足がいくならば、
大学病院で勤めていても良かった。
手柄が誰の物になろうとも関係ない...
いいえ、彼はお金と名誉を手に入れるために病院を移ったのだ。

もちろん、これはギャンブルである。だが、確信がなかった訳ではない。
死にかけの犯人を救い、明日にはマスコミが病院の前に殺到するに違いない。
彼にはその予想があったのですね。

ただ、少し誤算があったとすれば、優秀な人材を集めているはずなのに、
都倉の手術のペースにみんなが付いていけない事だった。
まあ〜。天才に付いていくのは大変なんでしょうけどね〜。

とにかく、助ける事が出来た。ふふふ。あとは明日の朝を迎えるだけ。
とりあえずは、事務長に院長の命令違反と言う事でクビを
におわされるが、まあそれはないことはわかっていた。

さて、強盗殺人犯を撃ったのは、女性刑事・水澤由希子だった。
彼女は単独で犯人を追いつめていた。
しかし、彼女はそこでプールに出会ってしまう。
すると、彼女は急に壊れ始めてしまったのだ。
どうやら、彼女の幼い頃の経験が見ずに対して恐怖を植え付けているのだろう。
由希子は、その恐怖にぬぐい去ろうと頑張るのだが、
意識が飛んだ状態で犯人の胸を至近距離から打ってしまった。
相手が銃を持っていたとはいえ、致命傷にならない場所を狙うべきだったのですね。
もちろん、彼女は警察内部でも、マスコミからもたたかれる事になってしまった。

しかし、犯人が死ななかったのは不幸中の幸いである。
由希子は都倉に感謝せざるおうえない。

もちろん、都倉が助けたのは自分のためだったのだが...
由希子は都倉に対して、良い印象を持っていた。
だが、彼の記者会見から由希子の立場は悪くなり、悪くなる。
そして、都倉の描く素晴らしい医者とは、心は要らない。
技術が一番だと唱えた事に、完全に失望してしまう。
失望...彼に何を望んでいたのか?

しかし、犯人が殺した被害者の子供が、犯人を殺しにやってきた時、
都倉は悲しい瞳で子供を見ていた。それは子供と同じ悲しい瞳。
この人の中にも闇が存在するのだろうか...

そして、犯人が急変し、いったんは心臓が停止してしまった時、
都倉の手が一瞬止まるのですね。都倉は子供の事を思いだしていた。
このまま、死ねば...いや、都倉は思い直して手術を続ける。
そして...手術は成功するのですね。

都倉の悲しい闇とは?それは、彼もまた子供の頃に闇を抱えたのだろう。
あの真夜中の雨の中で...

さて、都倉と由希子の関係も気になるのだが、
次期院長を狙うジュニアの俊介との関係も気になる。
都倉がつくのは俊介なのか?それとも院長か?
それを言うなら、事務長の態度もどっちつかずという感じである。
それぞれの思惑があるように思えるのですね。
まあ〜同じジュニアでも信哉の方とはくっつかないか?(^^;

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