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マイリトルシェフ

P:鈴木基之 川島永次 梶野祐司、脚本:源孝志 後藤法子、演出:源孝志 山本和夫 樹木まさひこ

鴨沢瀬理(矢田亜希子)橘健作(阿部寛)鴨沢名津菜(上戸彩)藤堂平助(梶原善)匂坂太一(内田朝陽)上畑耕太郎(永井大) 須磨絹子(曲山えり) 鴨沢晋一(羽場裕一) 鴨沢多美子(市毛良枝) 土方さな子(高橋惠子) 橘健蔵(風間杜夫)

(第1回7月10日)
(第2回7月17日)
(第3回7月24日)
(第4回7月31日)
(第5回8月7日)
(第6回8月14日)
(第7回8月21日)
(第8回8月28日)
(第9回9月4日)
(最終回9月11日)

2002年7-9月連続ドラマ


(最終回)

プチエトワールは閉店へのカウントダウンが始まっていた。
もう、このお店とも終わりなのだ。
また来て欲しいお客さんもいるだろうが、一番来て欲しいお客さんは?
それは、瀬理の実の母であるさな子だった。

名津菜はフランスにいるさな子に手紙を書いて、料理を食べに来て欲しいと
伝えるのだが、さな子は忙しい。だからこそ、この前会いたかったのだが、
今更言っても仕方がない。

そこで、さな子がいつ来ても大丈夫なように、彼女用の席を用意して
万全の体制で待っているのですね。

しかし、もう今日で最後...来てくれないか...と思っていたら、
さな子が現れるのですね。うん、うん。よーし、ここは瀬理の腕の見せ所!
瀬理は思いの限りを料理に込めるのですね。
その料理は父の残した思いのレシピではなくて、
自らの気持ちを込めるレシピだったのですね。

そのとき、瀬理は五つのスプーンを軸に料理を次々と出していく。
ぎこちなかった母子に次第に暖かなやさしい雰囲気が
漂い始めるのですね。うん、うん。暮らしていた時間は短かったけど
お互いそれぞれの思い出があるし、また、別れてからも
つらい時とか思い出さずにはいられなかった。

お互いわかりあえてよかったですね。
そして...プチエトワールは閉店するのですね。
ん〜。残念な気もするけど、最後のさな子に料理を食べてもらえて
よかったですね。

その後...さな子によりプチエトワールの
メンバーが集められて、営業再開!(^^)ハッピーエンド。

「もどる」


(第9回)

健作は借金返済に頭を悩ませていた。あと10日で800万円。
コレまで通りのやり方では、とても返せるお金ではない。
そうですね。1日3組で80万円ですもんね。

そんな中、那須から多美子と健蔵がやってくるのですね。
瀬理が二人に料理を食べてもらおうと腕を振るうことになる。
ん〜。財政難だから、あまり出費は...
って、むげに帰すわけにもいかないですもんね。

健作と健蔵は久々にあったけど、やはりわだかまりがある。
というか、健作としては健蔵が味覚障害ならば、
早くいって欲しかったのですね。

そんな話をしていると...健蔵が料理を作りたいと言いだす。
そして、健蔵は健作に食べてもらうのですね。
自分が作った料理を一番最初に食べていたのはいつも健作だった。
だから、シェフとして最後の料理を食べるのも健作だと。
つまり、健蔵はシェフとしては終わりを告げ、那須での生活を決めた。
だから、もう東京の家も土地も必要ない。
健蔵は健作にその財産を好きなように処分しても構わないと言う。

健作は店の厳しい状況をみんなに説明するのですね。
瀬理たちは自分たちの出来ることを頑張ろうと、
ランチと夜十組のノルマをこなそうとがんばるのですね。

さらには、平助たちはそれ以外にも金策に励むことをする。
それほど、プチエトワールが好きなのだ。
でも...やはり800万円という数字は大きすぎた。
そしてなにより、健作はみんなに無理をさせすぎて、
プチエトワールの目指していた物がなくなってしまったことに
がっかりしていたのですね。
瀬理はたくさんのお客で十分な力を発揮出来ず。
平助たちはバイトのために披露で危ない状況。

もう、限界...健作は店を閉めることにした。

「もどる」


(第8回)

瀬理が一人で買い物に行くと、道に迷ってしまう。おいおい。
仕方がないので、交番で道を聞くのですが、ちんぷんかんぷん。
そこへ、八歳の直人(島田智之介)がやってきた。
彼も迷子なのだろうか?いや、フランス料理店を探ていたのだった。
瀬理は直人と知り合ったことから、店につれてくるのですね。

直人は離婚間近の両親のことを案じていた。
できたら、仲の良かった頃に戻って欲しい...
そう、結婚記念日にエトワールで食事をしていたように...
でも、エトワールで断られたから仕方がない。
その話を聞いて、健作が燃え始めた。エトワールと聞いたら
黙ってはいられない。

さて、直人の父の周平(別所哲也)と母の藤子(大塚寧々)の2人が現れた。
健作はその2人を見てびっくり!その2人はエトワールに毎年来ていたのだ。
それどころか、健作は2人がプロポーズする時にも出くわしているのですね。
健作は今度は別れるところ見るのか?とがっかりしてしまう。
いや、別れさせてはなるものか!健作は瀬理をアシストして2人を
いい雰囲気に持っていこうとするのですね。

でも...壊れ掛けた夫婦はそう簡単には元通りにはならない。
そこへ、直人がお母さんが結婚記念日に必ず着けていたブローチを持って
くるのですね。でも、壊れてしまった。大切にしていたのに...

瀬理はそのブローチを見てそれを料理に取り込むのですね。
その料理を食べながら、去年のことを思い出していた。
結婚してから唯一これなかった日のことを...
そこで、2人の誤解が解けるのですね。
お互い家族の幸せのために頑張っていたのだ。
だが、そのがんばりのためにお互いがすれ違ってしまった。
うん。2人は楽しかったこと嬉しかったことを思い出して...
ふふふ。よかったですね。(^^)

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(第7回)

店は夏休みになった。名津菜は瀬理を連れて那須へ帰省するのですね。
久々に選ってきた瀬理たちを多美子たちは大歓迎を受ける。
瀬理は返ってきた老人ホームで、美弥子(李麗仙)が気になるのですね。
どうやら、周りの老人たちから浮いた存在のようです。

瀬理はその美弥子が旅館に勤めていたことから、
体を動かして働くのが好きではないか?と考えるのですね。
そこで、バーベキューパーティを開くことにした。
そして、美弥子にすべてを任せるのですね。
美弥子は久々に体を動かして嬉しそう...

一方、東京では健作がさな子が帰国していることを知り、
瀬理が会いたがっていると話をする。
そして、瀬理とさな子を一目会わせようとするのですね。
健作が那須に電話した時には名津菜が出たので彼女に伝言を
頼むのですが、名津菜は瀬理に話が出来ないのですね。

刻一刻と帰国の時間が近づき、さな子は自分が嫌われていると。
結局、瀬理に会わないで返ってしまうのですね。
でも、瀬理は会いたかった...

健蔵は瀬理にさな子が瀬理たちを置いていった本当の
理由を話すのですね。
さな子は夫が作った店の借金を自分ひとりでかぶって別れたのだった。
そう、さな子は夫と娘を守るために別れたのだ。
そうなのだ...(;;)

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(第6回)

藤堂が突然いなくなり、瀬理がデザートを作ることになった。
練習をしているが、レストランのデザートってあんまり作ったことも
たべたこともない瀬理は頭を悩ませているようだった。
そんな瀬理を見かねて、名津菜は瀬理を一流のデザートを出すレストランに
連れて行くのですね。

そこで、瀬理は鈴子(加藤あい)と出会う。
鈴子はパティシエになることが夢で、彼女もこのレストランに
勉強のために食べにきていたのだった。
瀬理が鈴子にお金を貸したことから、鈴子がプチエトワールを訪れ、
健作に頼み込んでパティシエとして働くことになった。
鈴子は自信家で、瀬理をライバル視するが、
健作から言わせれば、鈴子は我が強くて和が保てないと。
料理、ワイン、デザートの調和が必要だというのですね。

その鈴子だが、母親・美奈子(音無美紀子)に反対され、家出状態だった。
その母親の美奈子が健作と瀬理の計らいで、客として訪れる。
瀬理はいろいろ考えて、美奈子がレストランで働いていたこと、
料理人を目指していたことうぃきだす。
そして、母をただの主婦だと思いこんでいた鈴子との関係を
修復するのですね。最後は、母の思い出のデザートを鈴子が作って...
どうやら、鈴子は再出発ですね。

さて、瀬理ですが、瀬理はとうとう母親がさな子であることがわかりました。
ん〜。会ってみたいでしょうし、どうするのかな?

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(第5回)

健作は店のお金のことで頭を悩ませていた。
多少は収入はあるものも、瀬理がさばける客の数が少なすぎるのだった。
さらには、食材をエトワールに横取りされ、店はピンチに見舞われる。

それは、さな子が送り込んだ新しい支配人・伊藤(佐野史郎)が
金にものをいわせて買い占めたのだ。
そして、その伊藤から店に予約が入る。
さな子にシェフの様子を見てきてほしいというものだった。
もちろん、さな子は瀬理の母親だから娘の様子が気になるというのも
あるのでしょう。

ところで、伊藤だが、十五年前、健作と健蔵と3人で店をやっていた。
しかし、失敗しけんか別れをしていた人物だった。

瀬理は次々と料理を出し、その料理で健作と伊藤は十五年前を
思い出していた。いやな思いでの数々に、時にはエキサイトするのだが、
最後は...兄思いの健作と。その絶対的な間柄に入り込めなかった伊藤。
そんな2人の事情がお互いよくわかるのですね。
もう少し話せていたら、今は違った形だったかもしれませんね。
とにかく、伊藤は瀬理の料理に気持ちを動かされた。
そして、健作だけに瀬理の母親・さな子が健作の店を買収した会社の
副社長であることを告げる。

その夜、健蔵は瀬理に父親の残したレシピを渡すのですね。
父親が母親に気持ちを伝えるために作った料理のレシピ...
瀬理の料理が一段と輝くことになるかもしれませんね。

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(第4回)

オーダーメードの料理を売り物にするはずが、幸せを呼ぶレストランと
摩り替わってうわさが広まってしまう...ちがうのよ〜。
瀬理も一生懸命やるのだが、満員の店内ではどうしても
限界があるようである。

名津菜も心配して、橘オーナーに変更を求めるのですね。
そこで出した答えが一日に3組にするということだった。

そんなとき、絵島亜紀(山口紗弥加)が父親の修次(西村雅彦)に
結婚する相手の高森義明(大高洋夫)を紹介するためだった。
厳格できちっとしている父親に対して、研究一筋でだらしない高森。
これでも反対する材料としては十分なのだ。
さらには、高森は父親よりも学年がひとつ上なのだ。

幼い時に母親をなくして、父親ひとつで育った亜紀にとっては
どうしても父親に祝福してほしいものなのだ。

しかし、亜紀が遅刻してしまい、高森と父親の2人きりの状態。
瀬理たちもフォローするのだが、最後は気まずい状態に
なってしまうのですね。
そして、愛する妻に先立たれて、愛する人と早く別れるような
思いをさせたくない。
こんな父親と同じような年の男と結婚すれば、娘を置いて
早くなくなってしまうに違いないだろう。
父親がひっかかったのはこの部分だった。

ただ、母親の遺言を思い出していた。
どんなときも、どんなことがあっても、亜紀の味方になると。
うん。そうですよね。それこそ愛情。

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(第3回)

健作は瀬理の才能を知り、オーダーメードのレストランとして
再出発をすることを考えていた。
この前のカルロス小泉とのことを話して記者にも納得してもらう。
だが、瀬理は不安だらけ...お母さんが届けてくれた野菜が
瀬理の気持ちを穏やかにさせるのですね。

ところが、そんなプティ・エトワールに、「結婚のお祝いをしたい」と
予約が入ったのだ。
大喜びの健作は、結婚前夜のふたりが食事に来るのだろうと
意気込むが、彼女の方は安倍真理子(石田ゆり子)で、
一緒に来たのは婚約者ではなくて、昔の恋人・安達真人(細川茂樹)。
瀬理は、ふたりに見合うメニューを作るために、話を始めるのですね。

健作は2人はすっかり婚約者同士だと思うが、
瀬理はあっさりと2人が婚約者ではないというのですね。
料理を順番に出していく間に、真理子は2人の楽しい思い出を
思い出すのですね。
なんだか、昔の恋人とうまくいく...
だが、瀬理はその雰囲気をぶちこわすようにお客さんの嫌いな物を
出してしまうのですね。
とたんに、真人の機嫌は悪くなってしまう。
すると...いい思い出だけの過去から、嫌な思い出の現実に
引き戻されるのですね。
そう、好きだった2人も別れた理由があるだろう。

瀬理は次の料理も真人の嫌いな料理を作り上げるのですね。
だが、またもや真人のにばれて、彼は帰ると言い始める。
すると、真理子は「おいしいから一口食べて。」と。
真人はいつもいつも周りと一緒にしないと不機嫌なのだ。
真理子は思いだしていた。真人が好きな物しか食べなかった。
好きな人は笑っていてほしい。

真理子は今の婚約者のことを思いだしていた。
今の彼は自分の嫌いな物を真理子をが食べていても笑ってくれる。
嫌な顔一つ見せないのだ。そう、そこが真人とは違うところ。
真理子は今の婚約者のすばらしさを再確認することができた。

そして、残された真人はひとりで嫌いな料理を食べていた。
そう、彼が口にすることはなかった料理だ。
人の心を打つ料理は、好きな料理とは限らない。
どうやら、記者さんにもいい記事を書いてもらえそうです。

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(第2回)

健作はプティ・エトワールのオープン準備をしていた。
健作は一流店のまねごとのような料理を瀬理に作らせる。
一流の美食家達をよんで試食してもらうのだ下手な物は出せない。

しかし、瀬理はとまどっていた。
言われたとおりに作ることに疑問を持っていたのですね。
誰に食べさせたいのか?誰のための料理なのか?
それがわからなければ彼女の腕はふるうことはできない。

案の定、美食家達の口には合わなかった。
それは、平凡...単なる一流店のまねごとにすぎないのだ。
瀬理の料理は酷評されてしまう。

落ち込んだ瀬理は父が経営していたレストランの跡地に来ていた。
そこで、カルロス小泉(谷啓)と出会う。
どうやら、20年前父のレストランに来て、父の料理を食べて感動した
らしかった。そして、もう父の料理が食べれないことにガッカリしていた。

その夜、予約客が来るので準備をしていると、その小泉が現れたのですね。
瀬理はドキドキしながらも、父親に習ったスープを思い出す...
そのスープを小泉はいたく気に入ったようだった。
と、同時に、これほどの料理を作れるのに、どうして酷評されたのか?
わからない様子だった。
瀬理は食べる人のことがわからないと料理が作れないと告白する。
そうなのだ。自分の得意な料理を相手に食べてもらうのではなく、
相手が望む料理を作るのですね。

では、何でも聞いてくれ!小泉がそういうと、瀬理は聞きたいことを
いろいろ聞き始めた。そして、そのことから料理を作り始める。
それはどれも独創的...ふふふ。小泉も満足したようである。

健作はこのことで一つの答えに達していた。
大量生産はできないかもしれないが、相手に会わせて作る
オーダーメイドの料理...って、料理ってオーダーメイドのはずなんだけど、
やっぱりメニューに載っている物しか頼まないですよね。
でも、瀬理ならば...シェフのおすすめ...シェフにおまかせ...
そのひとことで多彩な料理を作ってくれるでしょう。

あ!でも、来店したらシェフと面接から始めるんでしょうか?
それとも、予約するときにシェフから質問されるのかな?(^^;

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(第1回)

健作は便所掃除をしていた。元レストランの支配人だったが、
兄の健蔵が作った借金が元で今は便所掃除をしている。
しかし、その我慢もコレまでだった。
健作はレストランをやめてしまうのですね。

そのころ、健蔵は田舎の老人ホームを訪れていた。
そいこで、天才シェフの娘である瀬理に会うためだったのですね。
彼女は人見知りをするのだが、彼女の作る料理はすばらしい。
すばらしいインスピレーションで食べるものが一番ほしいものをくれる。
健蔵は自分が味覚障害になったことを告白して、
エトワールを助けてほしいと言うのですね。

瀬理は悩んでいた。
父親のことが好きでずっとシェフになりたいと思っていたけど、
なれないでいたのですね。それは臆病だから?ん〜(−−;
育ててもらった継母である多美子への感謝の気持ちもあったのかな?
そう、今も母親は父親の再婚相手だった。
父親は母親と別れて、田舎のレストランのシェフになったのだ。
そして、今の母親久美子と結婚したのだった。
その久美子への愛情は本当の母親へ向けるのと同じだった。

さて、久美子は妹の名津菜と一緒に東京に出てきた。
しかし、エトワールはすでに人手に渡っていて...
ようやく見つけた健作もあまりいい感じではない。
どうやら、瀬理が働けるレストランはないのだった。

仕方がないので、瀬理は健作のために料理を作ることにする。
すると...健作はその料理に感銘を受ける。
瀬理の料理は、すばらしい味。さらには、独創性もすばらしい。
一流のレストランを切り盛りしてきた健作には瀬理のすばらしさがよくわかる。
感動して健作は瀬理と一緒にレストランを始める気になった。
そして、始めるのですね。さあ、うまくいくかな?

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