(第1回7月1日)
(第2回7月8日)
(第3回7月15日)
(第4回7月22日)
(第5回8月5日)
(第6回8月12日)
(第7回8月19日)
(第8回8月26日)
(第9回9月2日)
(第10回9月9日)
(最終回9月16日)
「2001年7−9月ドラマリスト」
(最終回)
恋をしたい。こんな気持ちにさせるのはどうしてだろうか?
好きな人がいないから?それだけなのだろうか?
だって、恋に生きている人もいれば、恋とは関係なくても生きている人が
いますもんね。じゃあ〜。人を恋しくなるのはどうしてだろうか?
蜜柑ちゃんは酔っ払って、赤井にだきつく...
でも、酔っ払いを襲うほど赤井は野獣ではない。(^^;
まー。そんな赤井だったら、蜜柑ちゃんもこれほど苦労は...
いやいや好きになることはなかったかもしれない。
翌日、蜜柑ちゃんは起きてみてびっくり。え、え、どうして、私はここにいるの?
そりゃあ〜びっくりですよね。しかも、前科もの(^^;
蜜柑ちゃんは逃げるように赤井のアパートを出て行くのですね。
と。駐車場には藍さんが...どうして...
蜜柑ちゃんは藍が自分と赤井とのことを誤解して、
赤井の元に戻れなかったと感じるのですね。
でも、私たちは何もない...悲しいぐらい何もないのですね。
せめて、告白ぐらいはしておくんだったかも...
って、告白はしているんですけどね〜。
赤井は正直蜜柑ちゃんの気持ちを聞いて戸惑っていた。
だが、申し訳ないが赤井は今はそんな気分ではないのですね。
赤井は先生としての自信を失いつつあった。
蜜柑ちゃんへの恋が破れた男・緑川さんは強くなっていた。
弱弱しい感じの緑川さんだが、やるときはやるのです。
そこまでさせたのは恋の力なのだろう。
そして、恋が破れ消え去っても、彼は成長しつつある。
そして、藍への恋が破れ、夢を失った紫村と再会する。
そこで、紫村と藍が会っていないことを知る。
しかし、恋に不信感を抱いていた男はもういない。
そうなのだ。藍に何もないと言い放ったのは自分への言葉でも
あったんですね。何もかもを失って彼は晴れ晴れしたようだった。
赤井は、今の紫村なら藍を受け入れるのではないか?
そう考えるのですね。だから...蜜柑ちゃんの計らいで
赤井は藍と再会したときには、紫村の所に行くように言うのですね。
藍には何もないというが、藍には誰にも負けない紫村への
愛があるではないか?それ以上に何が必要だというのだ。
藍は赤井に励まされて、紫村を追いかける。
赤井との恋が破れた蜜柑ちゃんは、赤井のことをよりも
母親のことが心配でならなかった。どうやら、もう先は長くない。
そんな母親が蜜柑ちゃんの勤めていたホテルに行きたいというのですね。
そんな...ためらう蜜柑ちゃんの背中を押したのは赤井なのですね。
蜜柑ちゃんは赤井に励まされて母親をホテルに招待する。
母親はとってもうれしい顔をしてくれるのですね。
日々の仕事をこなしているだけで、気がついていなかったが、
泊まっている人に喜んでもらうために働いていたのだ。
そうなんだ...蜜柑ちゃんは自分の仕事に何かを見つけたようだった。
その姿を見て、赤井は家に帰るのですね。
そうしたら、学校の生徒たちが自分の家にきていた。
なんと、自分たちのよき相談相手のままでいてほしいというのですね。
世の中には道を迷った人がたくさんいる。
それは、大人も子供も関係ない。
赤井にどれほどのことができるか?わからないが、
少なくとも頼りにしてくれる人のためにがんばろう。
赤井も先生という仕事に自信をもち始めたようだった。
青島君と黄田さんも、悩んで2人であった。
一晩ファミレスで過ごして何か答えを見つけたようだった。
青島君は進学を決意した。この先の何かを手に入れられるかもしれない。
黄田さんは誰かに頼って生きることを辞めようと思った。
自分は一人でも生きられるという自信を得て、家族との生活を続けよう。
青島君と黄田さんの恋もこのまま終わりだろう。
自分は誰かに支えられて生きているが孤独だ。
そう思った2人だが一人でも生きていけるという自信を得て
周りとの関係もよくなりそうです。
時は流れて...
蜜柑ちゃんの消息がわからないくなる。
ん?赤井さん、もう蜜柑ちゃんとは関係ないんじゃないの?
いや〜なんだか気になってしまって...あれ?まさか...
そんな中、緑川さんがパン屋さんをオープン。
立ち代わりやってくるみんな。
紫村はどうやら宅急便の運転手をやりながら小説を書き始めたようだ。
そんな紫村が近くにいると知り、藍は再び追いかけるのですね。
そうだ。彼女は出版社に勤めているが、それは関係ない。
彼女の心が紫村を欲しているのですね。そして、紫村も...
なんだかすごく遠回りをしてしまったが、一番収まりのいいところに
収まった2人でしょう。
そして...蜜柑ちゃんもパン屋さんに姿をあらわした。
どうやら、北海道でがんばっているようだった。
北海道での新しいホテルで少し責任のある仕事に就けて、
やりがいもある感じだったのですね。
でも、赤井のことを話す彼女は少し寂しそう。まだ、ふっきれないかな〜。
でも、吹っ切る必要はないかもしれない。
赤井は蜜柑ちゃんが北海道に帰ると知り、空港まで追いかけて行くのですね。
あー。元婚約者を追いかけたこともありましたが、
今回はそれほど悩まなかった。追いかけて、思っていることを口にする。
すきだ〜!なんて言葉は出てこないけど、蜜柑ちゃんを
そばで見ていたことは十分伝わってくる。そして...
そのままうまく行ったかどうかはわからないけど、
これがスタートになったかな〜。
人は寂しいときに恋をしたいと思うのかもしれない。
この寂しい気持ちを恋で埋めるのだ。
そして、その恋の力で人は前進して、輝き始める。
恋と言うエネルギーを燃やしながら...
そして、たくさんの恋のうちのひとつは、エネルギーを
永遠に供給し続ける愛という永久機関になるのかもしれない。
(第10回)
藍は紫村に会いにきていた...
いや、ここで紫村のところに戻っても仕方がない。
彼の助けにはならないだろう。だから...ひとりで生きていける人になろう。
何も見つからないかもしれないけど、何かを見つけよう。
そして、寄り添う誰かを求めてフラフラするのはやめよう。
今度は、フラフラしている誰かを支えるだけのしっかり立とう。
紫村はそんな藍の成長をうらやましく思う。
自分も何かを見つけて一人で生きていけるようになりたいと
考えるのですね。でも、紫村にとって何かといえば小説だった。
人はたくさんの夢を抱えているわけではない。
小さな夢をすこしづつ膨らませていって、やっと人に見せれるだけの
大きなものとなり、周りの人からも認められたのだ。
でも、その風船は友達からもらったものだった。
自分の中に落ちている風船は他にあるのだろうか...
でも、藍も何も見つけられないでいた。
そうなのだ。いままで、フラフラ生きてきたのだから、急にマジメに
生きようと思っても、誰も信じてはくれない。
そして、自分のできる何かを見つけようとしているということは、
他人にこれだけは...というところも言えないのですね。
自分を見つめていてくれた赤井の存在が大きく感じる。
何もない私をどうして見つけてくれていたのだろうか...
それじゃあ〜。これをやりたいというのを見つけたら、
なんでもうまくいくのか?っていうとそうでもない。
緑川さんはパン屋という目標が見つかりながらも、
その夢が遠く実現性がないという現実に直面してしまうのですね。
後に、紫村の援助で足がかりがつかめそうですが...
そして、緑川さんの息子。青島君も絵という夢を現実にしようと
考え始めていた。
そして、進学のことを相談したら、義父は高卒のやつは...って言う。
なんだそりゃあ〜。物分りのいいフリをしていても、学歴でしか人を判断
できないんですよね。これじゃあ〜将来の夢なんて相談できないですね。
そして、黄田さんも何をしたいのか?わからない。
家族は文句ばかり、ここから抜け出したい気持ちはあるけど、
実際に行動に移すことはできないのですね。
黄田さんと青島君は引かれ合うように、再び会いたいと思うのですね。
赤井は自分を取り巻く色々なことで、壁にぶち当たっていた。
夢...自分は教師になるのは夢だったのだろうか?
そして、教師という仕事は誰かの夢を見つける手伝いをしたり、
膨らませたりすることができるのだろうか?
結局、自分は何もしていない。何もできていない。
この世の中には学ぶべきものはたくさんあるが自分は何も
教えることができていない。
だから...赤井は生徒たちの言葉にゆらぎ、
授業中に突然課外授業を行うのですね。
当然、それは問題となり、赤井は謹慎処分を受けてしまう。
はー。赤井がしたことは生徒をあそばせたことだけなのか...
その赤井に思いを寄せる蜜柑は、母親と恋愛のことを色々
話すようになった。これまでも、いろいろ話してきたが、
蜜柑にこれほど好きになった人がいなかったからか?
真剣みのある話にはならなかったのだ。
でも、蜜柑は第一歩を踏み出していない。
いや、一歩目を飛び越えて、どんどん進んでしまったのだ。
そう、赤井には思いを告げていない。
たまに、赤井から誘われて遊園地にくるととても楽しい。
まるで恋人同士気分なのだ。だが、恋人ではない。
逆に、こういったことをしても、何も感じてもらえていない
のかもしれない。ただの友達だから、デートにはならないのだ。
でも、蜜柑は告白しようと思う。
だが、そんなときに限って赤井の都合が悪くなるのですね。
はー。やっぱ、神様は告白するのを邪魔しているのだろうか?
弱虫な蜜柑が、チャンスを見過ごしてきたのを怒っているのだろうか?
でも、緑川さんに告白されて、自分も告白しなければならないと
思うのですね。よった勢いなのは許してほしい。
好きです...運命の人だと感じた偶然はあなたを好きになるのに
十分すぎる出来事だった。
赤井は突然の告白に戸惑うが、ベロンベロンによっている蜜柑を
ほってもおけず、自分の部屋に...ん〜。
その光景を見ていたのが藍だった。
彼女は赤井とはなれて、赤井の魅力を感じ、彼に会いに来たのだ。
何のために?何のためだろう...藍は引き返す道のりで
考えていた。もしかして、よりを戻したいのだろうか?
と、赤井の車に似た車を見つけるのですね。もう、追いかけるしかない。
この偶然は神様が素直になれといっているのだ。
だが...その車は赤井のものではなかった。
そっか...神様はあきらめろといっているのか...
(第9回)
どうして、恋をするのだろう?
それには理由があるわけではないだろうし、あってもひとつじゃないだろう。
でも、きっとそのたくさんの理由のひとつに、寂しいから...というのが
あるのではないかな?寂しいから会いたい...恋しい恋しいあの人と
会いたいのですね。
そして、寂しさは誰の中にも存在する。
だからこそ、誰もが誰かを恋いしたいと願っているのですね。きっと...
赤井はレイコと再会した。
彼女は夢破れて帰ってきて、自分に助けを求めに来たのだろうか...
いや、そうではない。どうして、そうマイナスに考えてしまうのか?
それは自分をフッた女性が幸せになることを簡単には祝福できない
からなのか...いやいや、これもマイナスな考え方だ。
とにかく、レイコはモデルにはなれなかったが、モデル事務所で
働く仕事につくことがきまったようだ。もちろん、モデルの夢は
離れたが、一番近い形で夢のそばにいることができるのだ。
だから、彼女は輝いていた。
そのころ、藍は紫村を捜し求めていた。
赤井には仕事を探しているといいながら、紫村を探していたのですね。
ん〜。会いたい?あってどうする?赤井は?
愛は何かを決めたわけでも、心の整理ができたわけではない。
ただ、あの人がどうしているのか?気になり、それを自らの目で
見ないと気がすまないのだ。どうして?好きだから?
その答えは出せないかもしれない。
少なくとも、何も見えず何も考えずあの人だけを思っていた気持ちは
もうない。でも...何もないともいえない。
蜜柑ちゃんはびっくりしていた。
あの元気いっぱいの母親が入院するようなことがあるとは考えて
いなかったのだ。そして、母親と2人で生きてきて、自分は母親に
支えられて生きてきたことを再確認する。もし、一人になったら...
寂しさは乗り越えられるだろうか...
黄田さんはとうとう家を出た。
ん〜。彼女も色々悩み、家を出ることを決めたようだった。
不倫をしている夫は何が不満なんだ!と罵声を飛ばす。
おいおい。あんた、自分の胸に聞いてい見ろよ...
でも、黄田さんもそれだけが理由ではないだろう。
温かい家庭の中で冷え切った心。彼女も寂しいのだ。
青島君は未来への不安を抱えたままだった。
かといって、偽者の父親に相談することもできないし、
目先の受験のことしか見えていない母親とも話はできない。
だから、実の父親である緑川さんに...と思ったら、
彼も牛丼屋を辞めて連絡のとりようがなくなってしまう。
ん〜どうしたらいいのか...とにかく、恋どころではないのは
わかっているのだが...
緑川さんは人生を大きく変えようとしていた。
一人で生きていき、生活できればいいと思っていた。
でも、それは違うのだ。やはり心が寂しい。
何かを満たしてあげることはできないのか?
緑川さんの場合、それは恋ではなく、夢だった。
パン屋への夢が彼の心を暖かくしている。
残る紫村は?というと、出版社からも世間から見放されて、
やけになっていた。そこに、赤井、緑川、青島君が通りかかる。
3人はやけを起こしてけんかしてボロボロになっている彼をつれて
ホテルに向かうのですね。そして、そこには黄田さんも蜜柑ちゃんも。
赤井が藍を呼んで全員集合です。
そして、一人ぼっちで何もかも失い、生きていく希望を失っている
紫村をみんなで励ますのですね。完璧な人間なんていない。
みんな秘密を抱えながら、生きている。
そして、他人から見れば温かい家庭にいるとしても、
本人の心は寂しさで凍えそうになっていることもあるのだ。
みんなの告白と本心に、紫村は自分だけではないのだと思う。
寂しいといっている彼らの心に温かみを感じるのですね。
でも、どうしたら...いや、すぐに答えを出すことはない。
みんな帰っていく。
赤井は藍にここにいてあげるように言うのですね。
そう、赤井はわかっていたのかもしれない。
自分も藍も寂しい心を暖めてくれる人を求めていただけだった。
だから...赤井と藍は分かれることにした。
もちろん、結婚はなしですね。
みんなの恋の行方は一段楽したような感じなのですが、
心の寂しさは埋まるのかどうなのか?気になるところ。
そして、最後には一組ぐらいはカップルができるんでしょうかね。
(第8回)
紫村の決断に、藍はじっとしていられずに、TV局に向かうのですね。
でも、すでに収録が始まってしまい、何もできないのですね。
そして、紫村は自分が盗作をしたことを告白するのですね。
人気小説家の突然の告白にマスコミたちは騒ぎ立てます。
そんな中、藍はいろいろ考え始めていた。
赤井と婚姻届を一緒に出すことも延期してしまうのですね。
そう、迷ったままでは、一緒に結婚なんてできない。
「とりかえしのつかないこと...」
そう赤井に言った言葉は彼女の素直な気持ちだったのですね。
でも、その言葉は赤井にはつらい言葉なのですね。
はー。またかよ...今度はひとりで勘違いするのはやめようと、
変われたはずだと思っていたのに...
赤井は教え子に恋にがんばれ。あきらめるな。という言葉を送る。
その言葉は自分にも送っているようだった。
その教え子だけど、実は黄田さんの娘さんで、青島君のことが
すきなのですね(^^;黄田さんの娘さんは、赤井にも励まされ、
青島君に告白する。すると、OK!やった!
でも、青島君はどうでもいい感じなのですね。デートでもほかの事を
考えている様子です。それは黄田さんとのことがあるのでしょうね。
そこで、娘さん、冒険に出るのですね。ホテルに誘う...
ところが、入り口のところで補導されてしまった。
そこに、黄田さんと緑川さん、そして偶然緑川さんと
居合わせた赤井が警察に向かうのですね。
子供がホテルで補導されたとなると、かなりびっくりですが、
それ以上に、黄田さんと青島君の再会はびっくり。
青島君は黄田さんと2人きりになった少しの時間に
あなたとの時間は楽しかったと...それには黄田さんも感動。
ん〜。でも、娘の彼氏だしね。
緑川さんは息子に夢をあきらめないと話するのですね。
そう、未来に悲観的な息子を励まそうと、
そして、自分も励まそうと決意を話します。
蜜柑ちゃんにもがんばるといいましたしね。
その蜜柑ちゃん、酔っ払って赤井の家で、藍に介抱されていた。
やっと、少し楽になって帰ろうとしたときに、蜜柑ちゃんは
よった勢いから、藍に赤井を幸せにしてほしいというのでね。
そう、紫村のことで迷っているように見える藍に、蜜柑ちゃんは
怒りさえ覚えてしまう。でも、赤井が好きなのは自分ではなく、
藍なのだ。赤井を幸せにしてくれるのは、藍しかいないのですね。
その言葉に、藍は自分の胸の中に問い掛けるのですね。
本当に好きなのは誰なのか?あれほど愛した紫村だから、
今は紫村に同情しているだけではないか?
そうだ。紫村への情は同情だが、赤井への情は愛情なのだ。
藍は初めて、赤井に「好きだ」と言うのですね。
初めて言ってくれた「好きだ」って言葉。
それは赤井の迷いを断ち切るものだった。
自分は女性から愛されない人なのかもしれない。
そう、レイコだって藍だって、こんなオレを愛してはくれないのだ。
そう悩んでいただけに、愛の言葉はうれしかった。
そして、いい刻も早く藍を見つめて抱きしめたい衝動に駆られる。
それで、やっとのことで帰ってきたら...
マンションの前にはレイコ(小雪)が...
って、何をしにきたのだ?今ごろフランスで夢に向かって
ばく進中なのでは?
レイコが赤井を見て逃げていくのを赤井は追いかけずには
いられなかった。一瞬、藍のことを忘れた時間だった。
って、赤井の気持ちが戻ったりしないよね。
(第7回)
赤井と藍は結婚を決意した。そうと決まったら、すぐに行動するのが
藍なのですね。赤井のほうは、もう少し手順を踏んでからと思うのですが、
藍の強引さに負けてしまっているようです。
もちろん、藍のその強引さはあせりとは違うのですね。
本当に赤井と一緒になろうと決意したのだ。
あの出て行け!といわれて、どこにも行かずに駐車場で一晩過ごして
考えたのだ。私はここしかない。彼しかいないのだと。
でも、それは本当に本当なのだろうか?
彼女を疑ってはいけないのかもしれない。
でも、紫村への愛情はそれほど激しいものだった。
その紫村は藍が本当に自分の手の中から出て行ったことを知り、
藍を求めていた。彼女を失うことがこれほど苦しいものか?
初めてわかったのかもしれない。
今までの女たちは、自分のお金が目的だった女性が多いだろう。
この見かけにだまされたものも多い。
だが、藍は違うような気がしてきた。
もし、自分が何もかも失ったとしても、彼女はそばにいてくれるかもしれない。
そう、紫村は今一行もかけないでいた。
彼は苦しみ創作活動も進まないでいる。
紫村は絶えられなくなり、赤井の勤める学校に向かうのですね。
そして、あのクールな紫村が、土下座までして藍を返してくれるように
頼み込むのですね。それは、藍であり、愛なのか...
だが、赤井はそれじゃあ〜お返ししますとはいえないのですね。
だって、赤井も彼に負けないほど好きなのだから...
そんな中、藍は紫村の秘密を知ることになる。
なんと、彼はなくなった親友の残した小説やメモを元に自分のものとして
作品を発表していたのだ。そして、今、一行もかけなくなったのは
親友が残した才能の財産を使い果たしてしまったからなのだ。
紫村は枯れることのない泉を持っていたのではなく、
雨が降った水溜りを見つけて、使い果たしていただけなのだ。
そして、紫村は決心していた。
もう、すべてを終わりにしよう。しかし、死ぬ気ではない。
ただ、正直にすべてを話すというのだ。
それを藍に見守ってほしい。だからこそ、電話をかけたに違いない。
これで終わりだ...藍はその電話を受けて、赤井と婚姻届を
出すことよりも、紫村を救うためにテレビ局に向かう...
ん〜。ここにきて、藍は紫村のもとにもどってしまうのか?
彼への愛はすでに、男への愛情から、それ以上の愛に
変わってしまっていたのかもしれない。
じゃあ〜赤井はどうなるの?彼は藍の家に出向き、
冷たい父親に対して、自分の決意を述べたのだ。
強い愛情が強い意思を呼び起こしたのに...
さて、その赤井に思いを寄せている蜜柑ちゃん。
蜜柑ちゃんは赤井と藍の結婚を知り、ショックを受けていた。
まだ、告白も何もしていないのに...でも、このままでいいのか?
その思いを緑川にもぶつけるのですね。
好きなものをあきらめるのはつらい。それは蜜柑ちゃんも緑川さんも
同じなのです。
あ、緑川さんの好きなのは蜜柑ちゃんだけど、そのことではなく、
パン屋さんをあきらめて牛丼屋さんをやっていること。
ただ、2人とも答えなんて出そうにない。
蜜柑ちゃんは再び赤井の部屋に忍び込むのですね。
そして、そこでビールのみはじめてしまった。あちゃ〜。
そこを藍に見つかり、びっくり!
しまった...とうとう、蜜柑ちゃんのウソが藍ばれてしまった。
そこに、赤井が帰ってきたのもだから、蜜柑ちゃんはそそくさと
逃げるしかなかったのですね。
さて、もうひとつのウソ。黄田さんと青島君。
黄田さんは青島君に別れを告げたのだが、彼は納得しない。
何度も電話をしてくる。黄田さんは思い悩むのですね。
自分の本当の姿を知ったら...いや、もうウソはつけない。
彼を苦しめるわけにはいかないのですね。
黄田さんは自分があのお姉さんであることを告白する。
(第6回)
やっと、みかんちゃん告白!!!
なーんて、思っていたら、やっぱり勇気がなくて...
「好きな人がいるんです。」ありゃ〜。
好きな人に好きな人のことを相談して...
ん〜。まー。紫村のようなナルナルちゃんならべつでしょうが、
赤井って婚約者が逃げるまで、彼女の気持ちに気がつかなかった人ですから、
みかんちゃんの気持ちは気がつかないでしょう。
そのみかんちゃんに恋する緑川さんとしては、みかんちゃんが自分のほうを
見てくれるのが最高だろうけど、みかんちゃんの幸せそうな笑顔が
見たいというのも大きいのですね。
だから、赤井が何もわからないで、自分とみかんちゃんをくっつけようと
しているのは、ちょっとムカっときてしまう。
やはり、この関係にのキーは藍なのかも知れない。
だって、藍が赤井と紫村の間でゆれているのは見てわかるもんね。
紫村に「恋人のフリをしてくれ。」といわれると、協力してあげる。
頼まれると断りにくい。そこで、紫村に言い寄っている女に、
恋人として彼女にあきらめてくれるように話をするように言うのですね。
そのときの藍の気持ちは、すべて素直な気持ちのように思えた。
ウソなのか?本当なのか?それは藍にしかわからないのかもしれない。
でも、紫村の心にも訴えかけるものがあったのではないだろうか?
さて、すっかり若作りをしてきた黄田さん。
そして、大人のフリをしてきた青島くん。
だけど、青島くんが期待していた人は、すこし年上の女性。
でも、かなり年下の青島君にはビックリ。え?マジ。
まー。高校生とは思わなかったかもしれないけど、若いよね〜。
黄田さん、急に臆病風に吹かれてしまって、「姉です」ですって。
そっからは、ウソをウソで固める繰り返し...
しかし、姉です...って言った手前、もう一度会うことはできない。
困った末に、黄田さんはエステ従業員である藍に代わりに会いに行って
くれるように頼むのですね。ふふふ。藍ちゃん。代役ばかりですね。
藍は赤井よりもそちらを選んでしまうのですね。
それほど、重みのないことかもしれないけど、恋人としては
あまりいい気持ちはしませんよね。
とにかく、藍は青島君と会うのですね。青島君はあまりにもきれいな
藍にドキドキ...藍がまったく話についていけないのに、
気がつきません。ただ、最後には彼には別れの言葉を言わねば
なりません。もう、会うことができないと。
だって、毎回黄田さんの代わりに会うことはできないもんね。
さて、会うことができない。といえば、緑川さん。
ようやく、我が息子青島君と会うことができたけど...
会わなかった時間があまりにも長くて...
赤井は藍とデートの約束をしていたが、藍のドタキャンで
ちけっとがあまってしまった。そこで、話の流れからみかんちゃんと
一緒にいくことになったんですね。みかんちゃんは赤井との
デートにウキウキ気分ですが、赤井のほうは心ここにあらずという
感じですね。そのことに、みかんちゃんが気がついてしまって...
ん〜みかんちゃんにはちょっとつらい感じになってしまったかな?
ただ、そろそろみかんちゃんの気持ちにも気がつくかもしれない。
だって、みかんちゃんのお母さんとばったり出会ってしまって、
お母さんが彼女の母として挨拶してきたんですもんね。
でも、またウソで隠しちゃうかな?
赤井はあまり家庭的じゃない藍にいろいろ注文をつけるように
なってきた。まー。親しくなれば、言いたいことを口に出して
しまうようになるものです。それが許せるか?どうかは別にして。
ただ、相手の気持ちがわからなくなったわけじゃない。
口に出してから、まずいことを言ったと思えば、まだ救いが
あるのかもしれない。
赤井に家庭的ではないと言われて、藍も少しがんばってみた。
それは紫村との決別を誓い、新しい藍の出発でもあった。
だけど、赤井は藍の急の変化に、藍が紫村への気持ちを振り切るための
やせ我慢のように見えてしまうのですね。ちがうのよ...
そして、赤井は「でてけ!」と心にもないウソをついてしまう。(−−;
藍は家を追い出されてしまった。
でも、行くところなんてない。いや、それだからだけじゃない。
赤井に誤解されたくない。あなたと一緒に歩んでいきたいのだ。
何も見つけられないでいる私。愛だけに生きる私に何かを示してくれる人。
そう。彼は私の人生の先生になりうる人なのだ。
そして、そして...紫村で埋め尽くされていた愛の心が
少しずつ赤井に代わりつつあった。
血液の流れが悪くて紫色になっていた愛の心。
でも、赤井がその流れをよくしてくれて、どんどん真っ赤になっていく...
(第5回)
すっかりストーカーみかんちゃん。
合鍵を手に入れたことをいいことに、赤井の家に忍び込んでしまいました。
あー。好きな人ってこんなところにすんでいるのね。そして、あの人の
匂いがいっぱいするこの場所...
でも、赤井が突然帰ってきてびっくり!げ!やばやば...
だけど、間一髪のところで電話がかかってきて、ほっ。
でも、いったい私は何をしているのだろう...
むなしい?かな...
その赤井は藍に呼び出されて、牛丼屋にかけつける。
どうやら、そうだ。彼女は前の男・紫村に呼び出されていったのだ。
でも、戻ってきた。どうやら、本当に吹っ切る決心がついたようである。
うん。僕は君に恋している...だから、そばにいるよ。
ぎゅっと握りし締めた赤井の気持ちがどれだけ通じたかわからないが、
藍は赤井と同棲することにした。
この2人をみかんちゃんは見てしまい、がっかり(−−;
あー。やっぱり、2人は付き合っているのね。
私なんて入る隙間なんてないじゃない。
みかんが入る隙間はなくても、忍び込む部屋はある。
ということで、赤井が藍とデートをしている間に、
またまた赤井の部屋に忍び込むのですね。
ん〜。しかも、みかんの習性でしょうか?
汚い部屋を見て、なんだか掃除をし始めてしまう。
そして、きれいになった部屋を見つめて...
何やってんだ?私。となってしまうのですね。
当たり前です。
でも、そんなみかんちゃんに付き合う男が...
そう、緑川です。みかんちゃんがマンションに入っていくのを見て、
緑川さんは玄関で待ち続けるのですね。
ん〜。みかんさん、何をしているのだろう...
だが、赤井と藍が帰ってきたのを見て、みかんは留守中の
赤井の部屋に上がりこんでいることがわかり、やばいと感じて
みかんちゃんをかばってあげるのですね。ふー。やべーやべー。
さて、赤井と藍とはうまくいっているか?というと、そうでもない。
藍はまだまだ紫村のことが引っかかっているようである。
2人のデート現場に紫村が現れたのを見て、急に態度が
変わってしまう。もう、藍ったら、自分だけを見つめてほしい
といいながら、あんたは赤井以外に目をやっていたら
だめじゃん!
ん?それじゃあ〜赤井はどうなのよ?
いや、赤井は少なくとも前の彼女よりは藍に気持ちを
寄せているような感じです。このまま幸せになってくれれば
いいんですけどね。
それには、紫村の動きが気になるところです。
これまでは、紫村は藍の事はどうでもいいという感じでしたが、
時折みせる紫村の藍への思いが気になるところです。
たくさんの中の一人かもしれないが、ベスト1なのかもしれない。
ただ、彼自身その気持ちに気づき、藍に気持ちを伝える日が
くるのだろうか...
さて、みかんは赤井と藍の関係がわかっていながらも
あきらめきれない。緑川にダメもとでも自分の気持ちを
伝えたら?とアドバイスされて、そこでは怒って見せたが
このままというわけにもいかない。だから...
どうやら、みかんは赤井を呼び出して告白することに
決めたようです。
さて、同時に、みかんから子供に会いに行けば!と言われた
緑川さんは勇気を振り絞って子供に会いに行くのですが、
影から見ることしかできないのですね。
でも、いつも牛丼屋にきていた少年が自分の息子だと
わかりましたね。今度は店で再会するかな?
その青島くんですが、いよいよ黄田さんと会うようです。
実は、赤井の教え子である黄田さんの娘さんも青島くんのことが
好きなようですが、青島君の頭の中には年上の女性だけ...
その黄田さん、エステにも通ったし、さぁー準備万端!
(第4回)
赤井は藍と一晩を過ごす。今度はただ語り合っただけじゃない。
男と女として、一晩を過ごしたのだ。だから...というわけではないが、
赤井は藍への気持ちを募らせていくのだ。
でも、その気持ちは一方的なものなのかもしれない。
それは、藍の中には紫村という男への気持ちが、まだまだ生きているから
なんですもんね。あの夜のことも一晩限りとしか思っていない。
さて、それじゃあ〜蜜柑もあきらめることはないのかもしれない。
このまま、藍の気持ちが赤井に傾かなければ、赤井は藍に振られて
再び失恋するのだ。そうすれば、蜜柑にもチャンスがあるかもしれない。
ん?それじゃあ〜。今、知りたいのは赤井の気持ちよりも藍の気持ち?
まー。赤井に気持ちを聞くのは勇気が要るけど、藍になら話せるかな?
ということで、蜜柑は藍に会いに行くのですが...
やっぱり、藍には直接話を聞くことなんてできないのですね。
ん〜。でも、付き合っていないっていっているもんね。
でも、好きな人はいるって。
ん〜。それは紫村のことであることは蜜柑ちゃんは知らないんですよね。
そんな中、赤井は緑川さんが蜜柑ちゃんのことを好きであることに
気がつくのですね。
よーし、ってことで、赤井はキューピット役を買って出ることにした。
ん?赤井はそんな余裕をかましていてもいいのか?
いやいや、彼女のほうからデートの誘いがあったのです。
赤井がウキウキする気持ちはわかりますね。
でも、もっと足場を固めないと...
そう、藍が赤井を誘ったのは誰でもよかった。
何でもいいから気分転換に時間をつぶすことがほしかっただけなの
ですね。あらら〜。今の藍ならどんな誘いにでものりそうです。
ぜんぜん、乗り気じゃないのに...
そうとは知らない赤井は、すっかりダブルデート気分です(--;
緑川さんのお知りをたたくのですが、緑川さんはなんだか悟ったようです。
蜜柑ちゃんが好きなのは赤井だということが...
おっと、緑川さんも気がついたのです。
藍だって気づくかな?と思ったら、いやいや彼女も鈍感です(^^;
まったく気がつきません。逆に、緑川さん?などとまったく違う人を...
この辺、緑川さんと蜜柑ちゃん。赤井と藍は似ているところが
あるのかもしれない。
さて、とうとうお互いに進展することなく、デートもおしまい...
と、思ったら、赤井はちゃんと藍を誘うのですね。ふふふ。
やっと、2人きりになれたね。と、思ったけど、そこに紫村から
電話がかかってくるのですね。げ!マジ?行くの?
赤井はまだまだ紫村に勝てない。
というか、藍は紫村に未練たらたらなのですね。
行っても傷つくことはわかっているのに...
そして、案の定、藍は傷つく事になる。(TT)ん〜。いいかげん学習したら?
って、恋は頭でわかっていても心が言うことを聞かないんですもん
仕方ないですね。
蜜柑は家に帰ると、赤井の家のカギが入っていることに気がついた。
そこで、赤井に返しに...と思ったけど、ちょっと好きな人の部屋が
見てみたい。あちゃ〜。赤井のあとをつけたりしていたけど、
すっかりストーカーって感じですよね。
しかも、赤井が帰ってきた...こりゃあ〜大変だわ〜。
さて、この4人とは少しはなれたところで話が進んでいる。
青島君と黄田さん。初コンタクトは黄田さんが逃げてしまいました。
ん〜さすがに若作りに限界を感じてしまったようです。
ただ、あと2週間あれば...(^^;って、実は...って、
もう少し年齢をあげたほうがいいんじゃない?(^^;
(第3回)
実家へ帰ろうとした藍を引き戻した赤井。
赤井は自分にフランス行きを決心させてくれた藍が、さっさとあきらめて
ほしくはなかったのですね。そして、藍もどこかで赤井にとめてほしいという
気持ちがあったのかもしれない。
そんなふたりの関係を知らない蜜柑は、赤井の車を洗いながら帰りを待つが、
結局朝になっても赤井は現れなかった。ん〜。待っていても仕方ないか...と
あきらめて帰ってしまう。もうちょっと、待っていれば会えたんですけどね。
その赤井のところに、レイコの父親・源太郎がやって来た。
赤井は、源太郎にパリにいるレイコの居場所を聞き出そうとするが、
何も教えてもらえない。
それどころか、赤井のほうからふった事にしてほしいといわれてしまう。(--;
挙句の果てに手切れ金まで渡されて...
赤井はもうレイコとは会えないだろうとあきらめつつあった。
そして、藍も紫村への気持ちを残しながらも、あきらめようとしていた。
彼が無類の女好きであり、自分のことは愛することしかできないつまらない女と
思っていることでこれ以上進むことはないのだ。
そんな中、牛問屋の店長である緑川と偶然会って、飲みに行くことにした。
赤井は婚約を破棄されたことを話して、愚痴を聞いてもらう。
すると、そのうち緑川から「好きな人がいるけど告白できない」と相談される。
ふふふ。蜜柑が好きな赤井に相談してもね〜。
しかも、答えなんて出ないし(^^;
そのころ、蜜柑は藍に相談をしに着ていた。
この前のエステのときに話をした好きな人のことなのだ。
その好きな人とは、もちろん赤井のことだが藍はそのことを知らない。
そして、緑川と同じように蜜柑も藍に告白の仕方とか言葉を教えてもらう
ことになる。そして、こりゃまた答えなんて出ませんが(^^;
そんな中、黄田さんと青島くんは、電話での関係だがお互いに興味を持っていた。
そして、青島くんの口から「今度、会いませんか」ということを言うのですね。
ん〜。でも...確かにうれしそうだけどね。
さて、赤井は結婚式場をキャンセルした。
学校でも婚約破棄したことはバレバレの状態だった。
その晩、赤井は藍に会うためクラブパリに向かう。
そして、またもや口げんかをしてしまうのですね。
ん〜。本音で語り合えていることは間違いないが、本音を出しすぎるというのも
恋には進展しにくいですね。
と、思ったら、藍が何を思ったか?自分の名前を呼んでほしいと言い出した。
え?戸惑う赤井。でも、あい。あい。と呼ぶ間に次第に心がこもり始める。
その言葉と瞳に藍も心にビビっと着たのか?赤井を抱きしめるのですね。
どうやら2人の気持ちは盛り上がったようだった。
そして、そのまま2人は赤井の家にきて、抱き合い...
ん〜、燃え上がったら、即効ですね(^^;;;;;
まじめなキャラ赤井には手が早かったですね。
しかし、その2人がマンションに消える姿を見ていたのが蜜柑ちゃん。
あら〜。あの人を待ち続けて何時間...今日こそは...
と思ってたのにね。しかも、相手が相談に乗っていてくれていた藍だと
わかって...はー。こりゃあ〜気がめいりそうですね。
(第2回)
同じあの月を見ているあの人は...
赤井は少し女性不信になりかけていた。
結婚間じかになってパリに行ってしまう女。
突然現れて、他人の心に土足に上がりこんでくる女。
そして、また今日は自分のことをマンションで待ち構えている女。
どうして、女とはこんな不可解な行動をするのだろうか?
いやま〜。不可解な行動をするのは女だけではないんですけどね。
赤井は先生だけ会って、何事にも論理的な理由をもって行動している。
いや〜赤井の婚約者も先生だったけど...
とにかく、赤井は論理的に動くのが当然と思っているかもしれない。
だが、人間誰しも論理的に動いているとは限らないのですね。
特に、恋に落ちてしまったときには...
蜜柑はまさに恋に落ちていた。
あったのはたった1回きり、直接話したのも少しだけ。
これだけじゃあ〜相手の中身なんてわかるわけがない。
いいや...なんとなくわかるのですね。
ん?わかっていると勘違いしてしまうのが一目ぼれなのかもしれない。
でも、とにかく蜜柑にはビビッときてしまったんですもんね。
そして、彼女と別れたばかりだという彼の不幸も、彼女にとっては
彼女がいないとわかる幸せに変わりとてもうれしい。
よーし、彼女がいないのなら脈があるかもしれない。
そう考えるととても前向きになって、毎日が楽しみなのですね。
それは母親にはあっさり見破られてしまう。
そして、いきなりエステに行こうですって、もうあんたが行きたいだけ
でしょう?って突っ込みをしてやりたい気分です。
そのエステにはなんと藍が勤めていました。
でも、女同士って意外と覚えていないのか...
というか、エステの制服を着ているから変わらなかったのかな?
とにかく、蜜柑は藍に一目ぼれの相手の話をするのですね。
一目ぼれって初めてだったのか?蜜柑は自分の気持ちにも自信がなかったけど
藍と話して自信がもてたようです。
でも、藍は蜜柑の相手が赤井だとは知らないんですけどね(^−^;
さて、赤井は結婚が迫りもろもろのことが気になっていた。
式場のキャンセルはしないと...と思ったが、もうキャンセルしても
お金が返ってこない(−−;あちゃ〜。
でも、花嫁がいないのに式をするわけにも行かないから、中止の
案内ぐらいは出さないといけないんじゃない?
そうはわかっていても、勇気がなくって隠したままなのですね(^^;
そんなある日、赤井のところにパリから電話がかかってくる。
よーし、今度こそちゃんと話を聞くぞ!と思ったら、
私、モデルになってパリコレに出たいの。それが夢だったの。
おいおい!何考えてんだ!赤井じゃなくったって怒りたくもなります。
やるだけやってみたかった?それなら、もっと若いときにチャレンジしとけ!
って感じですよね。そもそも教師なんてやってんじゃないよって感じです。
結局、無理だと思うから教師になったんじゃないのか?
ん〜。って、結局、赤井と結婚するのがいやなだけ?
明確な理由が見つからないから、夢のためとか言い出してんの?
マリッジブルーってやつなのかもしれないけど、そういうことでしょ?
ん〜。それならきちんと話して...
って、赤井はどうして?理由は?って聞きそうだね。
そして、明確な理由を説明できなかったら、許してくれそうにないかも。
赤井はそんな自分に気がついていない。
何かの理由をもって行動したり、したくないと思ったりする人ばかりではない。
しかし、赤井は藍にそのことを指摘されて、ドキっとしてしまうのですね。
まー藍の言い方が気に入らなくって、ケンカしたりしたけど、事実である
ことには間違いない。
その藍だが彼女は黒めがねの男たちに追いかけられていた。
なんと、彼女はどこぞのお嬢様で、家で中の身なのだ。
子供のころから親の敷いたレールの上を走るだけの生活に、うんざりして
飛び出した。せめて結婚相手は素敵な恋をして好きになった人としたい。
ところが、いざ家出をしてみると、男なんて体ばかり...
いや、あの人は違う。そう紫村だけは何も言わないで、眠っている私を
抱きしめてくれるような人...だから...
って、今回は赤井が彼女のことを見ていた。
抱きしめるなんて事はしないけど...でも、彼女を見つめていたのですね。
そして、藍に自分の気持ちを伝えるべきだと...そう話すのですね。
でも、紫村にそれほどの価値があるだろうか?
藍は紫村が寝ないで抱きしめていてくれたと思っているかもしれないが、
彼はそんなことをしているようには思えない。恋愛作家ゆえの演出なのでは
ないだろうか?
とにかく、赤井は藍と話して、婚約者をパリまで追いかけることにした。
理由?そんなものよりも、行動するのは今なのだ!
藍が紫村に一生愛し続けるといったとき、紫村はそれ以外に何ができる?と
たずねるのですね。あちゃ〜。それで十分とは思えないのですね。
紫村にとっては愛されるということは、特に珍しいことではない。
誰もが愛してくれるならば、それ以上のものを求めるのですね。
でも、本当に一生愛してくれる人なんて、ほとんどいないことを彼は気がついて
いないのかもしれない。藍を手放してからだともう遅いのに...
藍は紫村に完璧にフラれて赤井に電話する。
なぜ?赤井なのか...ってほかに話せる人がいないから...
ん〜他人の心に土足で上がりこんでくる人なのに、友達はいないのね。
というか、赤井のように見ず知らずの人だからこそ、土足で上がりこめたのかな?
とにかく、すっかり意気消沈している藍...もう家に帰ろうとしたとき、
赤いが愛を引き止めにきたんですね。
恋をしてその人と結婚する。相手は紫村ではなかったかもしれないが、
ほかに誰かがいるかもしれない。まだ、あきらめるのは早いのですね。
さて、そんなドラマチックな展開の裏では、蜜柑が赤井を待っていた。
汚れている彼の車を一人で掃除したりしているのですね。
ん〜。かわいい...でも、赤井は婚約者を追いかけるんですけどね〜。
というか、赤井と婚約者がだめになっても、蜜柑よりも藍のほうが
可能性が高いような...いや、まだまだこれからなのかもしれないけど...
さて、夫が浮気をしていると気づき始めた黄田さんは24歳のスッチーと
名乗り、30歳のデザイナーとなのる高校生の青島くんと知り合った(^^;
まだ、電話の段階だが、お互い気に入っている様子。
同じ絵の趣味をしているということなのだが..
でも、会えばウソはばれるよね。
その青島くん、どうやら緑川店長が父親であるということは気がついている
感じですね。ただ、緑川店長はわからない様子...
つーか、緑川店長の目下の関心事は、蜜柑ちゃんですもんね。
まったく相手にされていないけど、気になって仕方がないんですもんね。
(第1回)
男女7人?の恋の話...なんでしょうが、年齢差がすごくあるようですね。
高校生から主婦までですか?まー。実際に恋に発展するかどうかは
わからないけど、なんだか気になる人たちがいっぱいいますよね。
その7人がであったのは牛丼屋さんだった。
婚約者と連絡がつかなくてひとりで牛丼を食べている赤井涼介(渡部篤郎)。
彼は学校の先生で一週間後には結婚を控えていた。
買おうと思っていたくつがみつからずひとりで牛丼を食べている永島蜜柑(菅野美穂)。
紫村一郎(及川光博)と羽田藍(水野美紀)はなんだか怪しいカップル。
黄田織江(岡江久美子)は主婦っぽいけど、ひとりで牛丼を食べている。
青島渉(山田孝之)は家に帰らず、友達の家で勉強しているといいながら牛丼を食べている。
そして、その牛問屋の店長・緑川文平(所ジョージ)。
この7人がそろったのは偶然でしょう。
でも、そんな偶然が必然になるのが恋の始まりです。
って、紫村と藍がいきなりケンカをはじめた。最初は口げんかだったんだけど、
そのうちエキサイトして、男が女に暴力をふるい始める。
みんなどうしたらいいのか?わからない状況。
赤井もしばらくは見守っていたが、男の自分が何とかしなければならない
雰囲気になり声をかけることにした。かなり、ビビッテいたけど...(^^;;;
そしたら、なんとびっくり演技だったようです。
しかも、そうやって他人の反応が見るのが面白いからですって。
き〜!なんだかむかつく〜。
そのアベックが店を出て行くと、そのあとはみんなそれぞれ帰っていく...
って、これじゃあ〜恋は始まらない?
いえいえ、恋の神様はちゃんとイベントを用意してありますよ。
赤井が彼女へのプレゼントを忘れるのを見て、蜜柑は彼を呼び止める。
しかし、赤井は「もう必要ない」と、蜜柑にくれるのですね。
そしたら、その中身は蜜柑がほしかった靴が入っていました。
やった!って、プレゼントもうれしいけど、それ以上にあの人に...
あ。一目ぼれですかね〜。
その蜜柑に熱い視線を送る人がいる。
それは、店長なのですね。あらら〜。
蜜柑は23歳赤井は32歳店長は46歳。ん〜。店長までストライクゾーンに
入っているかな〜。というか、店長って妻子もち?いえいえ、その心配は
ないようです。どうやら、一人暮らしの様子ですし、ま〜離婚暦はあるかも
しれませんが、ひとりのようですね。って、この店長の息子が渉くんだったり
するんですけどね。
その渉くんは、母親が再婚して生活しているのですが、新しい父親とは
うまくいっていないようです。というか、彼の目下の興味は女性...
ということで、ツーショットダイヤルに電話して、女性を物色中。
そして、同じ絵の趣味を持つ女性に...
って、その女性とは黄田さんなのですね。
ん〜渉くん、17歳。黄田さん42歳。こっちのほうが年の差は大きいようです。
って、これからどうなるか?わからないけどね。
というか、黄田さんには旦那もいれば子供もいます。
ただ、家族には相手にされていなくって、なんだかさびしそう。
ほんの火遊び感覚?
その黄田さんの娘さんの先生が赤井なのですね。
はーやっと戻ってきた(^^;
さて、赤井のほうは同僚の先生と婚約したが、突然彼女が失踪して
しまうのですね。赤井としては彼女の意見を尊重してきたつもり
なのに、何がいけないの?何が...
と、その前に、あの芝居女(^^;藍が現れた。きー。
またもや芝居かよ〜。男にフラれた?だから何?はいはい。と
適当に流していたら、今度は本気のようです。
ん〜。そうか、こいつも恋人に振られてさびしいんだな〜。
と気を許したのがまずかったのか?なんだか、元気な女です。
つーか、オレのプライベートに踏み込んでくるな!って感じですね。
そうやって人の心の中を土足で踏み荒らすからフラれてしまうんだよ。
ん?でも、恋人との思い出を語りながら月を見上げる彼女は美しい...
お。やべ〜やべ〜。この女を好きになっている場合じゃない。
しかし、翌日授業をしていると、またもや藍が現れた。
そして、彼女からの電話に出ただって。それをいまさらいうか?
つーか、なんで彼女がフランスに行くんだ?俺にはさっぱりわかんね〜。
もういいか...いや、未来は変えられる。その愛の言葉に励まされ
彼女に会いに行くことにした。
そして、彼女に背中に問い掛ける。何が悪かったんだ?
お前のいうとおりにしてきただろう。なにがいけないんだ!
でも...彼女は何も語ってくれなかった。ん...何が....
藍は見かねて言うのですね。そんなんだから彼女にふられるのよ。
悪いのは彼女じゃない。自分に責任があることに気が付きな。
だが、その言葉は赤井の神経をさかなでるだけだったのですね。
そして、赤井は逆にお前みたいな性格の女は男は好きには
ならないというのですね。あちゃ〜。(--;
こっちの恋は始まるどころか、終わりですかね。
さて、始まったばかりの蜜柑の恋。
蜜柑は赤井の唯一の手がかりである牛問屋に通うのですね。
だけど、いつもいつもすれ違いばかりです。
ん〜。恋の神様はこの2人に再会をさせないつもりなのでしょうか?
いえ、とうとうみつけました。土砂降りの中だったけど、
蜜柑は赤井をみつけるんですね。そして、追いかける。
一度は振り切られたものの、雨がやむころにもう一度見つけるのですね。
そのとき、あの人は...空を見上げていた。
きれいな月を見ていたのですね。きゃ〜。
蜜柑も赤井と同じ月を見つめる。そう、あの人と同じ月を...
って、それって赤井は藍のことを思っているのかな〜。(--;