私を旅館に連れてって

(第1回4月11日)
(第2回4月18日)
(第3回4月25日)
(第4回5月2日)
(第5回5月9日)
(第6回5月16日)
(第7回5月23日)
(第8回5月30日)
(第9回6月6日)
(第10回6月13日)
(第11回6月20日)
(最終回6月27日)

「2001年4−6月ドラマリスト」


(最終回)
花壱は閉館してしまいました。
でも、倫子ちゃんは花壱を売却したわけではないので、
手元には何も残りませんでした。
もちろん、倫子ちゃんだけなら何とか生きていけるかも知れない。
でも、娘を学校にやらないとダメなんですよね。
だから、イベントコンパニオンの仕事を再びやることにしました。

なぎさは”リンコ”って名前でホステスをしているのですね。
まー。彼女が一番借金が多いでしょうから、水商売でも
しないとダメかも知れませんね。

千葉くんはガソリンスタンド店員。次郎さんはラブホテルにもどる。
そのほか、ファミレス、駐車場の守衛、タクシー運転手。
牛丼屋の店員...焼く鳥屋、ツアーコンダクター
それぞれ違う職業についていました。

倫子ちゃんはそのみんなを花壱に1日だけ呼び戻すのですね。
以前来ていただいた神崎会長さんと再び会い、なにやら企んでいる様子です。
ふふふ。一発逆転でもできるのかな〜。
いや、そんな甘いことは考えないで、とにかく2人の親子をもてなそう。

従業員達は一致団結して、花壱のすばらしさを味わってもらおうとする。
会長の方は休日を楽しんでいるようだが、社長の方はなんだか仕事ばかり
しているのですね。それじゃあ〜旅館に来た意味ないじゃん!
その姿を見ていて、父親の会長が一日だけ仕事を忘れるように言う。

修善寺は今は蛍が舞うような季節です。
篠田さんの食事を味わいながら、蛍も堪能していただきました。
うん。開発が進めば蛍が舞うこともなくなるかも知れない。
これで最後のおもてなしかな...

社長は帰るときに、いい旅館だったといってくれた。え?それじゃあ...
って、倫子ちゃんはそういうつもりじゃないけど、社長は花壱が開発の
ために地上げされたことを知り、それがねらいだったのか...と。
ん〜。せっかくのおもてなしが斜めに見られてしまったね。
でも、これでおしまいか...と思ったら、社長が重要な書類を
なくしてしまいました。すっかりカンカンでしたが、結局社長が
忘れていたのですね。それを届けるときに取引をしては?という
意見も出たけど、倫子ちゃんはそのつもりはない。
一週間前は地上げの社長だったかも知れないけど、
今は花壱の最後のお客なんですもんね。

社長は倫子ちゃんのその言葉を陰から聞いて心を打たれる。
そして...ふふふ。倫子ちゃん、よかったね。
その後、花壱はまた開業を始め、みんななんだか幸せそうです。
よかったですね。倫子ちゃん。
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(第11回)
42円の黒字。2年以上も赤字が続いたんですもんね。
うれしい限りです。従業員の給料も経費だから、黒字ってことは
給料も全額払えたんですね〜。いや〜。よかった、よかった。
って、簡単にはいかないですね。

なんと、黒沼旅館がつぶれてしまった。シメシメってちゃうやん!
黒沼旅館がつぶれたことで、黒沼は財産を没収され、
花壱の旅館も縁もゆかりもない会社に渡されてしまいました。
そして、その契約書には一度でも滞納したのなら、
すぐに旅館を没収すると書いてあります。
そういえば、一度待ってくれたことがありましたね〜。
ん〜。そのときに、花壱の権利は黒沼に譲渡されていて、
さらには新しい会社に移ったと言うことか...

倫子ちゃんは一人で何とかしようと頑張るのですが、
相手ははじめから花壱を奪い取ることが目的だったのですね。
だから、頑張ってもダメなのです。
でも、でもね〜。俺たちにも協力させてくれよ〜。
水くさいじゃん!女将さん。そう、他のみんなにも花壱が
危機状態であることがばれてしまいました。

従業員達ははじめは倫子ちゃんを怒るのですが、
疲れてミスの連発の倫子ちゃんを見て、女将さんも頑張ったんだと
認めてくれるのですね。そして、それでもダメなんだから仕方ないと
思い始める。そして、倫子ちゃんに一任してくれるのですね。
女将さんが決めたんだったら仕方ないと...

倫子ちゃんは従業員達に励まされて、最後に相手の社長さんに
直談判にいくことにした。だが、全く相手にしてもらえないのですね。
だけど、直接社長と話をすれば...って、ダメでした。
うん、仕方ないよね。みんな短い間だったけど、ありがとう。
これで、花壱ともお別れ、それでは、さようなら...おわり。

って、終わりません!(^^;
どうやら、相手の会社の会長さんが花壱に来たことがあったのですね。
そして、いい印象を持たれて帰ったようです。ん?これは逆転勝利も
あるかな〜。
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(第10回)
なぎさが千葉くんのことが好きらしい。それを知った倫子は、なぎさの
これまでの男たちと全くタイプが違うことから、男の人の中身を見て
好きになったのだと思ったのですね。そう、これは本気だ!
倫子はなぎさちゃんのために2人きりの時間を作ってあげようと
社員旅行を企画するのですね。そして、なぎさと千葉くんを幹事にする
のですね。

でも、千葉くんは倫子ちゃんのことが好きなんですよね。
それは、なぎさも薄々気がついているから急ぎたくないのにね。

そんな中、千葉くんはバカ息子が倫子ちゃんに言い寄っているのを
見て腹が立つ。しかし、バカ息子が後悔したくないから...という
言葉に動かされるのですね。そして、倫子ちゃんに気持ちを伝える
のです。でも、倫子ちゃんはその気がないと。
高邑との大切な思い出を忘れることなんてできない。

だけど、なぎさは千葉くんが倫子ちゃんに気持ちを伝えるのを見て、
旅館を飛び出してしまうのですね。あちゃ〜。
そこで、倫子ちゃんと千葉くんがなぎさを探しに来るのですね。

そのころ、なぎさは東京に戻ってきて、久々に楽しんでいる...
わけではなかった。なんだか、旅館のことが気になって仕方ない。
昔の男に、プレゼントされても豪華な食事をおごってもらっても
なんだかうれしくないのですね。

そこに、倫子ちゃんがやってきた。倫子ちゃんはなぎさを連れて帰ろうと
するが、なぎさはかえるつもりはない。自分がいなくても花壱は
やっていけるのだ。倫子ちゃんのようになりたいと思っていたけど、
倫子ちゃんのようにはなれないのですね。でも、倫子ちゃんも
なぎさのようになりたいと思っていたのですね。
なぎさの代わりは誰もいないのです。
そして、それは旅館のみんなも感じていた。なぎさの失敗で手を焼く
こともあるけど、なぎさの明るさが必要なのですね。

そのことを言われてなぎさも心が動きました。
自分も必要なのだと...うん。そうだよね。
これからもガンバるっきゃない。

そのころ、黒岩旅館が窮地に立たされることに...
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(第9回)
イタリアの高級ホテルの社長であるカルパッチョさんが訪ねてきた。
カルパッチョさんには、勅使河原さんの元同僚である室井(宇梶剛士)が
一緒に訪ねてくる。どうやら、勅使河原さんと室井さんはつきあっていたらしい。
だが、勅使河原さんには自覚がないのですね。自覚が...
仕事はできるけど、恋愛に関しては素人なのですね。
そんな室井さんがクリスマスの日に勅使河原さんにプロポーズしてしまったのは
不運だったかな?だめだこりゃあ〜って感じですね。

ところで、室井さんは勅使河原さんが立案していたプロジェクトを
引き継いでいたのですね。だが、勅使河原さんは、まるで自分の
仕事のようにしきり始めるのですね。
いまは、全然関係ないのにね〜。

そんな中、倫子はカルパッチョさんが疲れている様子が気になっていた。
せっかく出した料理も、油ものは取らないで、あっさりしたものばかり
食べているし、目頭を押さえる仕草もしょっちゅうするのですね。
倫子は勅使河原さんにそのことを話をするのですが、全く聞く耳を持ちません。
彼女は過去にとらわれてしまっているのかも知れませんね。
一人で戦っていた自分を捨てたホテル。そのホテルを見返してやるのだ!

だが、倫子はその考え方には同調できない。
だって、倫子は女将で、お客さんにはこの旅館に来てよかったと思って
ほしいのですね。だから、自分がしてほしいことをするし、自分がしてほしくない
ことはしたくない。

そこまで、説得しても勅使河原さんは、自分を通そうとした。
だが、カルパッチョさんがソファーで寝ているのを見て...
あーやっぱり疲れていたんだ...と勅使河原も思うのですね。
そして、倫子はソファーで休んでいるカルパッチョさんを起こしたりはしない。
やっとぐっすり眠ることができたのに起こされるのが一番イヤなのですね。
それを見ていて、勅使河原さんも目が覚めたようだった。

勅使河原さんは篠田さんに頼んで、カルパッチョさんのふるさとの味を
再現してもらうのですね。(^^;

ところで、篠田さんは勅使河原さんと室井さんのことが気になっている様子
でした。でも、違うとなるとなんだかうれしそうです(^^;ふふふ。

とにかく、勅使河原さんのアイディアのおかげで、接待もうまくいったようです。
ただ、室井さんとの恋は過去の思い出として収まりそうですけどね。
ま、勅使河原さんは篠田さんとうまくまとまりそうな感じです。
そして、もう一つの恋、なぎさは千葉くんを思い、千葉くんは倫子のことを
思っているのですね。この三角関係もうまくまとまるのかな?
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(第8回)
不倫カップル?みたいなわけありのお客さんがやってきた。
番頭さんは、その女性客・真理子(鈴木砂羽)を見てびっくりするのですね。
だって、その真理子さんは番頭さんの元婚約者なのですね。
しかも、その真理子を訪ねて刑事がやってきた。え?刑事...
どうやら、真理子は詐欺師のようです。詐欺師...
そういえば、番頭さんも真理子さんのためにお金を用意したとたんに、
真理子は姿を消したのだった。そうか...オレはだまされていたのか...
ようやく、番頭さんも気がつく。

だが、真理子さんを警察に引き渡すようなことはしなかった。
いや、逆に真理子さんをかばうのですね。
ん〜。昔ほれた弱みか?

偶然、倫子は番頭さんと真理子さんの事情を知るのですね。
もちろん、番頭さんがだまされていたとは思わないでしょうが、
婚約者だったことは、番頭さんが落とした写真から気がつくのですね。

そんな中、刑事が旅館に泊まりに来た。え、ばれた?
いやそうではない。せっかく温泉街に来たのだから旅館に泊まるというのだ。
って、わざわざここに来なくても...まー他の旅館はいっぱいだったのかも
しれないですけどね。安くて空いている旅館は花壱だけだったのかな?

とにかく、ヤバイ状況になってきた。
そこで、真理子さんも逃げようとするのだが...
真理子さんは、またまた番頭さんをだまして連れて行こうとするのですね。
でも、倫子ちゃんがそんなことを許すわけがありません。
倫子ちゃんもお金持ちだからダンナさんに近づいたのは事実だけど、
ちゃんとダンナさんを愛していましたもんね。そして、ダンナさんの
残してくれた思い出のすべてが大事なんですもんね。
そして、花壱と花壱の従業員たちも...

その言葉に真理子さんは思いとどまってくれました。うん。
そして、倫子ちゃんは真理子さんに声をかけるのですね。
「また、来てくださいね。」おそらく、次来るときは刑期を終えて
きれな身になって戻ってくるでしょうね。
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(第7回)
倫子は今月分の返済を迫られて困ってしまうのですね。
そこで、あのバカ息子を手なずけて、借金を待ってもらうように
画策するのですね。まー。これも以前やっていたコンパニオンの仕事の
ようなものだと思えば、大丈夫なのですね。
でも、やっぱり乗り気じゃない感じですね〜。

その倫子ちゃんのデートをおもしろく思っていない人がひとり。
それは千葉くんなのですね。ふふふ。千葉くん、倫子ちゃんのことが
好きなのでしょうかね。その千葉くん、とうとう倫子ちゃんのデートの現場に
でくわしてしまうのですね。そこで、倫子ちゃんとバカ息子が仲良くしている
のを見て、思わず殴りつけてしまうのですね。あちゃ〜。

しかし、話はこれだけで収まらなかった。そのバカ息子がもっていたお金が
紛失してしまうのですね。ん〜。また、どっかに忘れたんじゃないの?と
思ったら、千葉くんが疑われてしまいました。何かと問題を起こしている
彼なので、真っ先に疑われてしまうのですね。もちろん、千葉くんは
やっていないというのですね。倫子ちゃんはその場は納得するのですが...

そのうわさが町の中をかけめぐるのですね。
そして、千葉くんの日頃の行いの悪さから、千葉くんに疑いがかかる。
そして、それは従業員の間でも同じなのですね。ん〜。
なんだか、やりにくい...しかも、身に覚えのないことなのにね。

そして、倫子が黒沼のバカ息子をさそったことも噂になるのですね。
お金のためなら何でもする女。亡くなった旦那さんもバカだわ〜と言われ始める。
それには、志保ちゃんはムカっと来るのですね。またまた、倫子さん
株が落ちてしまいました。

そして、黒沼がとうとう乗り込んできた。
黒沼は千葉くんが犯人と決めつけて話をするのですね。だが、千葉くんは
抵抗します。ん〜。倫子は千葉くんに改めて問いただすと、けんかはするけど
人のものを盗んだりはしない。絶対にやっていない。と言うのですね。
倫子はその言葉を信じる。うん。従業員を信じてあげるのも女将の仕事ですね。
黒沼は怒ってしまいますが、従業員のみんなは倫子の言葉をうれしく
思うのですね。そして、志保ちゃんも少し見直してくれました。

で、結局、亡くなったお金は黒沼のバカ息子が落としていたのですね。
あらら〜。もう、よく調べないで人を疑うのではありません!
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(第6回)
旅館の売りである篠田さんが引き抜かれてしまった。
ん〜。確かに、お金のことを考えないで食材を選ぶことができて、
しかもたくさんの助手を使うことができるのですね。
これは篠田さんにとっては、いい話のですね。

のこされた板前見習いが、花壱の厨房を預かることになったのですが、
尊敬する篠田さんの通りにやろうとしますが、まったく手際が悪いのですね。
確かに、彼女自身の問題もあるのかも知れませんが、それ以上に一人で
やるには難しい料理が多すぎるような気もします。
倫子ちゃんもできるだけ助けようとがんばるのですね。
でも、お客さんは正直です。料理が出てくるのは遅いし、何よりも
まずいというのですね。あちゃ〜。料理が売りなのにね。
まー。飛び込みのお客さんでよかったですね。
ただ、口コミで広がっていくチャンスを失ったのは花壱にとっては
損失ですね。

ん〜。やっぱり、篠田さんしかないと。
倫子ちゃんと勅使河原さんたちは、様子を見に行くのですが、
篠田さんは水を得た魚のように生き生きとしていました。
ん〜。これは引き止めることができませんね。

ただ、勅使河原さんは倫子ちゃんの努力は伝えたかったのですね。
引き抜かれた旅館のように、お金のことを気にしないで
仕入れはできないかもしれない。
でも、倫子ちゃんは篠田さんの要望に応えられるように、
他の経費を100円単位で値切りながら、食材費を捻出していたんですね。
それだけはわかってほしかった。

そんな中、10人の予約が入った。久々の団体客です。
でも、篠田さんはいない...
いや、篠田さんは戻ってきてくれました。
新しい料亭の環境ならば、篠田さんじゃなくてもおいしい料理を作ることができる。
でも、花壱で限られた食材で最高の料理を作るのは篠田さんだからこそできること
なのですね。篠田さんはやりがいのある花壱に戻ることにした。
うん、よかったね。

ただ、周りの従業員たちは「もしかしたら、篠田さんが戻ったのは勅使河原さんの
ためかもしれない」なんて思われちゃいましたけどね(^^;
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(第5回)
旅館にお客を呼ぶためにはどうしたらいいのか?そうだ、広告を出そう!そう思ったら、
お金がないからダメじゃない。でも、取材してくれるとなると別ですよね。ただで紹介
してくれるのだ。だから、倫子は東京に昔のつてで取材を頼みに行くのですね。
ところが、そのつては、すでに会社を辞めていて使えそうにないのですね。
でも、とっさのウソから見知らぬ編集長に取り入ることができて、取材もして
くれそうです。なんだか、怖そうな人だけどチャンスはチャンスですね。

とにかく、倫子は東京で取材の約束をして帰ってきました。どうだい。エッヘン!
でも、勅使河原さんからその雑誌がボンボヤージュではないか?と言われて
倫子はびっくりする。その通りなんだけど、どうして知っているの?って聞いたら、
なんと辛口批評で有名な雑誌だったんですね。

しかも、誰が来るか?内緒のために、その取材の人だけ特別扱いはできない。
いえいえ、その心配はありません。花壱には幸か不幸かお客様が来ることはない
のですね。だから、お客様が来れば、その人が取材の人なのですね。

ところが、こんな日に限って客が何人も来るのですね。
尊大な人。パソコンの人。カメラの人。そして、老夫婦。
いや〜。風呂番の人のチラシが聞いたのかも知れませんね。

だけど、これは困った。5人分のもてなしするだけの仕入れはしていないのですね。
でも、誰が記者なんでしょう。まったくわかりません。
そこで、従業員で探りを入れるのですが...みんな、それっぽいのですね。
あ、老夫婦だけは別かな?とにかく、少々サービス過剰なところもあり、
逆にお客様に不快感を与えてしまう。は〜。失敗失敗。

でも、朝食で大逆転だ!そう思っていたのに、なんと水が出ません。
どうやら、ポンプが故障しているようです。うむ〜まいった。
困り果てた倫子が旅館の前でうずくまっていると、老夫婦の奥さんが
裏庭に井戸があることを教えてくれるのですね。やった〜助かった。ほ。

倫子がそのお礼を言いに行くと、ちょうどお風呂に入っていて留守だった。
そして、井戸の話を旦那さんに話をすると、どうやら奥さんはボケている
ようなのですね。でも、井戸のことを覚えたと知り、少しうれしそうだった。
そこで、倫子はお2人の思い出の野立を老夫婦のために用意してあげるのですね。
ん〜気が利いている〜。

しかし、その様子をカメラマンが見ていて、じゃましてきた。彼が取材の
記者かも知れない。そう思っていたが、老夫婦の思い出を壊すことは
許せない。だから、倫子はカメラマンを追い出すのですね。
そして、それは花壱の従業員のみんなの思いも同じなのですね。
うん。これで酷評をするような雑誌ならそれでもいい。
みんなは、誰かの思い出になるようなおもてなしができたことをうれしく思う
のですね。

そして、また新しい客が来た...いいえ、彼こそが、ボンボヤージュの
記者だったのですね。老夫婦のことで自分の仕事の喜びを感じた花壱の従業員たちは
自然と親切な対応になっていた。どうやら、好評を得そうです(^^)
これで、借金も返せるかな〜。
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(第4回)
ちまたではGWになり、旅館はどこでも忙しい限りなのに、花壱だけは
あいかわらず閑古鳥が鳴いています。

そんな中、倫子は旅館組合の会合に顔を出すのですね。すると、倫子とは
違い立派な女将さんばかり集まっています。ん〜どうやったら、彼女たち
みたいになれるのか?そう考えて、温泉街で一番繁盛している旅館に
泊まりに行ってみる。そこは、何から何まで花壱とは違うのですね。
あまりの居心地の良さに、倫子は花壱も同じようにしようと考えるのです。

翌日から、倫子の花壱改造計画が始まった。あの落ち着いた雰囲気の
旅館がどんどん西洋風にかわっていく...だが、器は花壱のままだから
ごじゃごじゃして居心地が悪いだけのように思えるのですね。従業員も
不満をつのらせるが倫子は全く気がつきません。ここは勅使河原さんが
ビシっとしめてくれるかと思ったら、彼女は何も言わないようですね。
ん〜このままだとやばいと思うんですけどね。

そんな中、この前接待した旅行代理店の中で好感触だった人から電話が
かかってきた。どうやら、どこかの会社の人のようだが、うまくいけばその後の
社員旅行も期待できる。よーしと、倫子は張り切って迎えるのですが...
中途半端に西洋風に変ってしまった花壱にはなんの魅力もなく...
そもそも、落ち着ける旅館で一流の日本食が売りだったはずですから、
それを目当てに来たお客さんとしては話が違うと言うことになってしまいますよね。
とうとう、怒ってお客さんは帰ってしまいました。は〜。何やってんだか...

倫子は自信喪失。どうして...その倫子に友達のなぎさが忠告してくれた。
だが、倫子はその忠告にも耳をかせないでいた。その夜、倫子は従業員たちが
篠田さんの食事をおいしいと連呼しながらはなしているのを見て、何かを思いだした
ようだった。

翌日...倫子はひとりで花壱を元通りにするのですね。そう、元のままの
あの落ち着いた雰囲気の旅館に戻るのだ。そして、そこで出る食事は
篠田さんが作ったおいしい日本食でなければならない。

勅使河原さんはそこに倫子が気づくのをまっていたようだった。だが、そのために
大事なお客さんと旅行代理店の信頼を失ったのは大きかったのではないか?
せめて、お客さんが怒って帰る前に、なんとかしてほしかったですね。
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(第3回)
倫子は旅館の建て直しに有名ホテルに勤めていた勅使河原さんに
協力してもらうことにした。すると、勅使河原さんはいきなり仕切り出す
のですね。従業員はおいおい〜って感じですよね。だって、この前まで
お客さん...しかも、自殺しちゃうんじゃないか?と思っていた人なんです
もんね。

とにかく、しきり始めた。まずは、従業員のみなさんには、旅館の掃除を
しっかりやるように伝え、自分と倫子は営業に回るのですね。そう、今や
旅館といえば旅行代理店からのお客様も多いんですよね。
勅使河原は有名ホテルにつとめていた頃のコネで代理店の人を
無料招待することにした。まー。手応えのある会社もあれば、
こりゃダメだと言う会社もあるのですね。

しかし、無料招待にはたくさんの人が来てくれる。よかった。
だが、その前に旅館の掃除ですね。勅使河原は老舗旅館らしい
立派な柱、高価なつぼ、立派な庭。次々にきわだたせていくのですね。
勅使河原のいくつかのアドバイスで、ごちゃごちゃしていた民宿のような
感じから、立派な老舗旅館に変っていく。

そして、お客さんがくる時間になった。本当は運転手に迎えに行かせる
のですが...この前はおなかが痛いと迷子になった人です。勅使河原は
あっさりと見切りをつけてタクシー会社に電話するのですね。
倫子はちょっとひっかかるが、勅使河原さんの言うことは何でも聞く約束
だから...

そして、代理店の人たちがたくさん来た。旅館の料理は大好評で、
成功を収めるか?と思われた。だが...あるお客さんが温泉で
倒れてしまったんですね。頭を打ったのではないか?と思い、
救急車を呼ぼうと考えるのですが、勅使河原は旅館でけが人を
出したという噂が流れれば旅館のイメージダウンになる。
しかも、今日は代理店のみなさんが来ているときです。

だが...倫子は救急車を呼ぶことを決めるのですね。
旅館でけが人を出したらイメージダウンになるのは当たり前かも知れない。
でも、けが人がいたら救急車を呼ぶのも常識です。

案の定、代理店のみなさんに知れ渡り、どうやら悪い噂で持ちきりの
ようです。ん〜。勅使河原は風呂番をクビにするように倫子に伝える。
だが、倫子は一生懸命働いて、誰よりも旅館の温泉に詳しい彼を
やめさせることができない。そう、風呂番も大事な仕事で、
代わりの人なんかいないのですね。

翌日、勅使河原さんがケガしたお客さんのところに見舞いに行くのですが、
お客さんは寝不足のために倒れたことがわかり、風呂番の責任では
なかった。さらには、お客さんは倫子の優しい言葉をほめるのですね。
おそらく、多くの代理店からは予約が来ないかも知れない。しかし、彼の
会社からは多くの予約が期待できそうです。

あ、そうそう、倫子は代理店の方々が帰るときには運転手に頼んでいました。
彼も大切な旅館の従業員の一人なんですもんね。

今回のことで、勅使河原はホテルをやめさせられた原因がわかったような
気がした。勅使河原は、自分の成功は自分の実力であり自分だけのもの
だと思っていた。しかし、本当はホテルに勤める多くの従業員のおかげ
だったのですね。勅使河原もその一人にすぎなかった。
さて、次回こそはお客さんは来てくれるのでしょうかね。
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(第2回)
倫子はボロ旅館を始めることにしたけれど、お客さんはひとりだけ。
しかも、予約はまったくなし...最近なしというわけではなく、ずーっと
ないのですね。昨年の11月以来鳴らない電話。は〜。これじゃあ〜
ダメじゃん!つーっても、やめようと思っていたから、ろくに宣伝もしていない
んじゃないの?

そんな中、黒沼が40名の団体客をお迎えすることになったのですね。
単価は5000円。いつもは最低でも1万5千円でやっているのに...
いや、その前に従業員が全然少ないですもんね。

800円。でも、板長の妥協案は1500円なんですね。それじゃあ〜
赤字じゃないですか〜。そこで、倫子はどうしても800円でやるように
言うんですね。でも、それでいいのか?倫子。板長も怒って、やめると
言い出してしまう。

倫子は勅使河原さんに相談すると、この旅館に泊まりたいと思いますか?
ですって。倫子は、いや...と。それじゃあ〜どうして?と聞かれて、
何も答えられない倫子。だけど、勅使河原さんはヒントをくれるのですね。
この旅館にないのは売りだと。

倫子はその言葉に、板長の腕を思い浮かべる。彼は赤坂の料亭に
いただけあって料理はおいしい。はず...だから、倫子は赤字覚悟で
1500円で料理をしてくれるように言うのですね。

しかし、宴会では誰も口にはしてくれません。ん〜。せっかくの料理なのにね。
しかも、従業員とお客さんがけんかをしたりして、さんざんな結果になって
しまいました。翌日にはお客さんがみんな帰ってしまい、今回は赤字ですね。

だけど...翌日に、予約の電話がかかってきました。料理がおいしかった
から、もう一度泊まりにきたいというのですね。やった〜。よかったね。
そして、勅使河原さんが、そのお客は逃がしてはいけないと。
うん。そうだよね。旅館って宣伝も大事かもしれないけど、口コミの力も
大きいですもんね。
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(第1回)
倫子(観月ありさ)となぎさ(矢田亜希子)はコンパニオン。
2人は仕事柄ショーなどで、お金持ちと出会うことが多い。彼女たちの
ねらいはそこなのだ。そこで、条件のいい男と巡り会い、結婚して楽して
一生を暮らそうという魂胆なのだ。

とはじまると...お?2000年10−12月期の「やまとなでしこ」か?と
見ていたら、東十条さんも現れてしまうのですね。ふふふ。
またもや、変な女につかまっているな〜。

今日も、テレビ局のアシスタントの仕事をしているが、全くやる気はない。
今日のゲストは7つのリゾートホテルを経営しているホテル王・高邑(中居貴一)
と聞いて、彼の話は聞いていないがお近づきになろうと挨拶だけは忘れていない。
しかし、その挨拶のときに言った倫子の一言が高邑の心をつかむのですね。
つーか、その一言も倫子にとっては口からの出任せだったんですけどね(^^;

さて、そのあとはトントン拍子に話が進み、見事結婚。
高邑には志保(黒川芽以)という一人娘がいますが、まあーそれぐらいは
我慢しましょう。という感じですね。なんてたって、ホテル王です。
ホテルに泊まれば、スウィートだし、クルーザーももっているし、家の家事は
お手伝いさんがやってくれますもんね。(^^;

ところが、そんな幸せも長くは続きませんでした。
高邑が事業に失敗して、すべての財産を失ってしまいました。
さらには、脳梗塞でなくなってしまったのですね。倫子はたった一ヶ月で
未亡人になってしまいました。しかも、一文無し...と思ったら、たった
ひとつだけ残ったものがありました。それは、ボロボロの老舗旅館なの
ですね。

板長・篠田(風間杜夫)の料理はなかなかおいしい。
園部(円城寺あや)や千葉(金子賢)たちの態度が悪いわけでもないけど、
お客さんは勅使河原(浅野ゆう子)のみなのですね。これじゃあ〜ダメでしょう。
そこに、黒田旅館社長・黒沼(金田明夫)と息子の法生(岸田健作)が現れ、
借金を返せないならば、旅館を売るしかないという。ん?残してくれた旅館には
借金がついていたのですね。しかし、黒沼が借金を帳消しにして、2000万円で
買いとると言ってくれるのですね。そこで、倫子は即答で売ることにする。

しかし、その後...高邑がその旅館を買ったのは、自分の生まれ育った旅館
であり、その旅館を買い戻すのは愛する人ができたときだと決めていた。という
彼のインタビューVTRを見る。倫子はそのVTRのなかの高邑の言葉に心動かされ
その旅館でがんばってみようと思うのですね。

そして、高邑の一人娘の志保ちゃんも親戚に引き取ってもらうことにしたのだが、
その親戚が高邑の悪口ばかり言って志保ちゃんが幸せになれるようには
見えない。倫子が育てるしかない!
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