(第1回1月8日)
(第2回1月15日)
(第3回1月22日)
(第4回1月29日)
(第5回2月5日)
(第6回2月12日)
(第7回2月19日)
(第8回2月26日)
(第9回3月5日)
(第10回3月12日)
(最終回3月19日)
「2001年1−3月ドラマリスト」
(最終回)
世間を騒がした久利生に対して、地検の上層部は、久利生に異動転勤の処分をだす。
もちろん、牛丸部長や鍋島次席がかばってくれたのだが、上層部の決定は
揺るがなかった。異動先は石垣島。しかし久利生はそんなことは気にかけず、雨宮と
サッカースタジアムで刺殺された警備員の事件に取り組むのだった。
あと10日しかないが、この事件をかたずけていきたい。いいかげんに見えて、
久利生は仕事に対してはまじめなのだ。
さて、その事件なのだが、 被疑者・桐山(浅野和之)は逮捕されているが完全黙秘。
なぜ警備員を殺したのか話そうとしない。久利生は桐山と被害者の咲坂との接点を
探すが、何も出てこないのですね。咲坂はいいかげんで、揉め事にかかわろうと
しなかった。だから、うらまれるというほど、人間関係をつくっていたとはいえない。
それでは、どうして?殺されてしまったのか?桐山は、誰でも良かったのか?ん〜。
殺された警備員には、息子の良太(今野雅人)がいた。回りの人間にはいいかげんな
男だと映っていた父親だが、息子には言い父親だったようです。良太君のためにも、
どうして?父親が亡くなったのか?真実を追究しなければならないのですね。
そんな中、事務所では騒がしくなっていた。国会議員や高級官僚の事件を専門にする
東京地検特捜部から、庄野(小木茂光)と城島(篠井英介)がやってきたのだ。
どうやら、被疑者の桐山は何か?その手の事件にかかわっているようだった。
とにかく、彼らが横から入ってきて、久利生の捜査はなかなか進まない。
だが、久利生がこの事件を最後に異動すると聞き、同僚達が動き出した。
芝山検事は、特捜のひとりである城島と大学の同級生であり、彼を飲みに誘い探りを
入れる。そして、中村検事と遠藤事務次官は、被疑者の勤める会社の社員と合コンして
情報を仕入れようとするのですね。すると、どうやら、特捜はかなり大物の国会議員の
汚職をおっているらしい。それに、被疑者の会社がからんでいるらしい。しかも、被疑者を
知る社員は、その会社にほとんどいない。つまり、被疑者は国会議員の汚職めぐり、
裏の仕事をしていた。そして、そのさなかに、被害者・咲坂を殺してしまった。ん?
しかし、被疑者の咲坂は何も関係がない。それでは...
久利生は再びスタジアムを訪れ、周りの聞きこみ捜査を行う。
すると、若手有力議員・諸星(三浦友和)がVIPルームにいたことがわかるのですね。
久利生が予想していた次期総理とうわさされる三枝ではなかった。さっそく、諸星を
たずねていくが、あいにくの留守中だった。秘書(戸田恵子)に事情を聞くのだが、
しらを切りとおされた。
しかし、そこに電話が入る。江上検事と末次事務官からだった。どうやら、被害者の
葬式に500万円を香典に包んだ人物がいるというのだ。ガードマンの香典にしては
大きすぎるお金。いや、それは久利生もつきとめていたのだが、それを持ってきた人物と
言うのが、諸星の秘書にそっくりなのですね。いや、そっくりというよりも、本人ですね。
そこで、隠れていた諸星が現れる。そして、ガードマンは自分をかばって死んだんだと
証言する。だが、それを裁判で証言するわけにはいかない。
諸星は、汚職代議士である三枝を告発する準備をしていた。だが、今はその時期ではない。
タイミングが違うのだ。だから、証言できないと言う。久利生はその言葉に腹を立てて、
諸星代議士がすべきことは香典を払うことではなく、真実を明らかにして被害者の
子供に謝ることではないか?とつっこまれるのですね。金さえ払えば何とかなるなんて、
諸星が訴え様としている三枝代議士と変わりはないのですね。
翌日、諸星代議士は決心をした。時期早々だったかもしれないが、諸星代議士は
三枝代議士を告発するのですね。同じ政党の幹部の告発は若手代議士にとっては
致命傷になりかねない。だが、彼は久利生の一言で決断したのですね。
特捜は久利生に出しぬかれたことになり、腹を立てるが、久利生は自分の担当する
殺人事件を追っていただけだと。(^^;
さらに、翌日、久利生たちはスタジアムを貸しきって、良太くんとサッカーをしていた。
それは、良太くんとお父さんとの約束だったのですね。そこに、諸星があらわれ、
良太くんに謝るのですね。良太くんは諸星を動かした久利生を「ヒーロー」だというが、
久利生は「ヒーローは総理大臣を守ったおまえの父親だ」と言うのですね。良太くんは
とってもうれしそうだった。
その後、久利生が異動する日がやってきた。しかし、久利生は何の挨拶もなく、行って
しまうのですね。ここからは、恋愛ドラマっぽく...久利生は雨宮が直射日光に弱い
ことを聞いていた。石垣は直射日光がつよいだろうな〜。そう、久利生は雨宮に
「一緒に来てくれ」って言えないですよね。いいや。それ以上に、久利生は気持ちを
面と向かって伝えていないし、答えも聞いていない。やっぱり、一人で行くしかないのか?
いや、雨宮だって、気持ちは決まっている。だから、だって、そのためにカメルーンの
サッカーの選手の名前だって覚えたんだもん。大変だったんだから...
久利生がいなくなったと知り、雨宮は久利生を追いかけるんですね。
そして、再び会う約束をする。ぜったいに。
夏が来て...その約束どおり、雨宮は久利生に会いに来た。
久利生がくれたUVカットオイル?を塗って。そして...抱き合って...キス...
なんて、ことにならないのが、この2人です。久利生は雨宮にいきなりダメだしですね。
めちゃうれしいくせにね。あははは。それでは、このあとこの2人がどうなるのか?
わかりませんが、お幸せに。
(第10回)
久利生は榎本アナ(羽田美智子)への傷害事件で逮捕された古田(高橋一生)を
取り調べていた。彼はおとなしい青年であり、何も話そうとしない。しかし、最後に
震えながら自分はやっていないと訴えるのですね。ん〜。またもや、警察の取調べ
から、証言が変わってしまいました。
久利生はその青年の様子から、この事件を洗いなおすのですね。
事件現場などで証言を探すのですが、これと言った確証は得られなかった。
そして、被害者・榎本アナの証言で、古田の逮捕が決まったのだが、
その証言も信用できない。というもの、榎本アナは先入観を持って証言をして
いるからなのですね。犯人は古田に違いない。ん〜。それだけじゃあ〜起訴は
できない。そこで、久利生は証拠不充分で不起訴処分にするのですね。
だが、榎本アナは不起訴処分を不服に思い、検察審査会に審査依頼をした。
これがニュースになり、大きな反響を呼ぶことになる。そして、第2の事件が
おきた。警察は当然のように古田の犯行であると、彼を再逮捕しようとすると
彼は姿を消した後だった。
審査会は久利生の不起訴処分は間違いではないか?ということで、
再調査となった。審査会での久利生の印象は悪く、さらには久利生は過去に
傷害で逮捕された経歴があった。結局は、担当した検事がいいひとであることも
あり、久利生の行動が正当防衛であると判断し、不起訴になった。今の久利生が
あるのはその人のおかげだろう。
とにかく、久利生のの風当たりはどんどん強くなっていた。鍋島次席も牛丸部長も
久利生をかばってくれるのだが、状況はよくないようです。
しかし...榎本アナは第2の事件のとき、犯人に腕に大きな傷があることを
わかっていた。だが、古田にはそんな傷はない。そう、彼は犯人ではなかった
のですね。そして、榎本アナが古田を犯人扱いし、久利生を責めたてた報道も
彼女のミスとなる。
そして、警察も事件現場から、古田の指紋は検出されず、彼以外の指紋が
検出されるのですね。そして、榎本アナが犯人の腕に傷があることを証言
したことから、古田が犯人ではないことが決定的になった。
しかし、矢口刑事(梅沢富美男)は、古田をそのまま逮捕しようとしていたの
ですね。誤認逮捕。自白の強制。彼らには古田が犯人でなければならない
理由があった。部下の石本刑事(阿南健治)は矢口刑事を制止しようとするが
上下関係が厳しく何もできないでいた。
矢口刑事は捜査を進めながらも、真実を報道すべきかどうか悩み出している
榎本アナを説得して「真実」がばれないようにしていた。
だが...古田から久利生の元に電話がかかってくる。彼は第2の事件当日、
東京にはいなく、北海道に帰っていたと言うのだ。証拠の飛行機の半券も
あるというのですね。そう、矢口刑事が裏工作しても、真実はいずれは
明かされる。だが、警察に追い詰められた古田は自殺してしまうのですね。
矢口刑事は被疑者自殺ですべてを処理した。
しかし、久利生は電話のことが気になり捜査を続ける。そして、古田が
北海道にいた証言を得て、榎本アナのところに行くのですね。そして、彼女を
説得するのですが、彼女はなかなか口を割らない。そう、彼女と警察が
追いこんで、一人の人間が自殺してしまったのです。彼女としても
自分がかわいいでしょう。でも、根本的な問題を忘れています。
彼女を襲った犯人は捕まっていないのです。そこで、久利生は彼女に襲われる
恐怖をよみがえらせる。もちろん、お芝居なのだが、榎本アナには効果があり
すべてを話してくれたのですね。
久利生は矢口刑事を呼び出していた。そして、彼を殴り倒したい気持ちを
押さえながらも、検察、警察、報道...刃物や銃で直接人を殺さなくても
簡単に殺せてしまう自分たちの職業を自覚すべきだと話す。
そして、この事件に終わりを継げる。古田の不起訴。
これにて、一見落着!と言いたいところですが、雨宮のナレーションは
これは始まりに過ぎないと...ん〜。次回、最終回!何が起きるのか?
(第9回)
あ、雨宮です。マンションの上から、美術室にあったような石膏のオブジェが
落ちてきたんですよ〜。なのに、ここの事務所の人ったら淡白ったらありゃしない。
せめて、久利生検事がヨシヨシしてくれたらよかったのに(^^;でも、これは始まりに
過ぎなかったのですね。次は、出前を装った爆弾魔。ま、爆弾と言っても発煙筒
だったから、事務所が煙に包まれただけですんだからよかったものを...
ということで、高梨刑事(高橋克実)が検察に乗り込んできて、仕切り始めました。
くー。ここぞとばかりに指揮って...はいはい。どーせ、私は犯人の特徴なんて
ほとんど覚えていませんよ。指の先が緑色だったくらいでしょうか?
久利生検事も何かをつかんでるか?と思ったら、このひとも「カチカチ」音を立てて
逃げていったと言うことしかわからないのですね。あーあ。他の奴らよりも
何かに気がついただけでもマシだけど、いつも事件をさっと解決しちゃう
久利生検事らしくないですね。ちぇ。
ただ、事務所には次の犯行を匂わせるような脅迫文が残されていた。
げ!また来るのか...事務所のみんなはこれまでの被疑者や犯人に
うらまれることがないか?調べ始めるのですね。でも、検察官なんて恨まれること
ばかりなのですね。ん〜。あれも、これも...しかし、犯人はみつからない。
そこで、また狙われることを恐れて、久利生検事と私以外、変装して出所です。(^^;
さて、次の犯行がおきました。またもや、私、雨宮が狙われてしまうのですね。
この前の爆弾騒ぎで、めがねを壊しちゃったから、学生時代のめがねを
かけているんだけど、これはあまりにもやぼったい。久利生検事にもつっこまれる
しね。ま、検事らしいメガネにしたいので、久利生検事の言うようなおしゃれな
メガネはいりません。あ、めがねの話しはこれくらいにして...とにかく、買い物の
途中でバックの中に見覚えのない箱を見つけるのですね。それを見たとたん、
久利生検事がそれを持って走り出した。そして、爆弾を投げてしまうのですね。
おいおい。どれくらいの威力があるかもわからないのに、その辺に投げるんじゃない
わよ。つーか、走ったり投げたりしたら振動で爆発するようなものだったら
どうするの?もう、無鉄砲なんだから〜。
って、久利生検事を突っ込むだけの余裕はないわ。だって、検察の復讐かと
思っていたら、なんと私個人に対する攻撃だったんですもんね。
あまりにも怖いから、久利生検事のところに泊めてもらうことにしたわ。
ん?久利生検事がそばにいるほうが危ないかも...なんてことはしないわ(^^;
この前の温泉でも何もしなかった人ですもんね。寝顔はかわいいといってくれた
けど、寝込みを襲うような人ではないわ。つーことで、いきなり寝ちゃいます。
ぐーすかぴー。
「オレがずっとそばにいる」
おいおい。雨宮ねちゃうんじゃないよ。しかも、オレのジャケットの上で寝たりして
外に出かけられないじゃない。とにかく、オレは犯人にめぼしをつけたぜ。
雨宮の手が緑に汚れていた。そして、オレが聞いたカチャカチャ音。
そして、犯行予告や遺留品に残された独特の字体...
その字体は、よく壁にスプレーで落書きをしている字体にそっくりなのですね。
そこで、高梨刑事に頼んで、犯人が残したスモーキーという文字を探してもらう。
すると、でるわでるわの25件。
そして...犯人・市村秋介(相島一之)が逮捕された。かなり、変人であり、
犯行理由も特にはないようだった。とにかく、犯人が逮捕されて安心した
雨宮は一人で出かけるのだが...
雨宮がひとりであるところを狙って、遠野かおる(りょう)が現れた。
実は、最初の石膏のオブジェとメガネ屋での爆弾事件は遠野の仕業だった
のですね。久利生は市村が雨宮を知らないという証言で雨宮が心配になり
雨宮を追いかけてきた。なんとか、助けることはできたのだが...
彼女は過去に横領でつかまっていた。でも、執行猶予が3年ついていたはず。
というか、その判決を下したのは中村検事なのですね。なんで雨宮?
ともったら、雨宮が犯人に「反省してください」と言った言葉が原因だった。
彼女は弁護士にプライバシーを守ってもらっていたのに、検事たちが私生活を
ことこまかに暴き出し、遠野は退社のうえ破談になってしまったのですね。
その不幸のどん底に「反省してください」ってのはこたえた。
でも、変に隠し立てをしなければ、検察もそこまでは調べることはしなかった。
検察は正確な判断を下すために証拠を集めているのだ。
雨宮の言葉に腹を立てる前に、自分のしたことを見つめなおし反省するべき
なのですね。久利生検事は遠野に「反省してください」と伝える。
翌日、雨宮が久利生の選んだメガネを買ってきた。(^^;
どうやら、寝ていると思ったのだが「オレがずっとそばにいる」という言葉は
聞いていたようである。く〜。テレてしまいますね(^^;
(第8回)
雨宮です。久利生検事って、カッコイイらしいじゃない?つーか、かっこいいよね。
だから、彼女の一人や二人...さらに、過去の女性となるといくらでも出てくる
のは当たり前かな?でも、なんだか女っぽい女だわね〜。私とは正反対だわ。
巽江里子(飯島直子)って言うらしいんだけど、なんだか久利生検事になれなれ
しくない?べ、べつに、巽弁護士と久利生検事が仲がいいからって妬いている
わけじゃないのよ。(妬いていますけどね(^^;)
その巽弁護士には、中村検事がこてんぱんにされていたばかりで、事務所内でも
話題の人なのですね。かなり、やり手のようですし...ま、あの事務所的には
それよりも、久利生検事との過去のほうが気になるようですね。
それよりも、同じ事件を担当する検事と弁護士が2人きりで食事をしてもいい
もんですかね。もちろん、モラルの問題ですが...って、それを言い出したら、
久利生検事の服装もモラルがないか(^^;そもそも、宇多田ヒカルの出演は
ウエィトレスで水をくむだけのちょい役でいいのか?(^^;;;;
さて、この2人が担当することになった事件は...追求が難しい医師のの
過失事件なのですね。今回は警察が早期から動いて、証拠を押さえ、
担当医師の自供も得られていた。まー。思ったよりも簡単かもしれない。
と、思われたが...
医師が自供を覆した。一晩でころりと証言を変えてしまったのは、巽弁護士が
助言したからなのは間違いないのですね。当然、病院内では口裏あわせは
終わっており、「いつもの手術だった」としか答えてくれない。つーか、警察は
自供だけで起訴に持ち込もうと考えたのか?それとも、あとは検事が
やってくれるとでも思ったのでしょうか?
ま、担当するのが久利生検事とわかっていれば、日ごろから現場にズカズカ
入ってくる久利生に仕返し...なんて、低レベルないやがらせもあるようですが、
久利生が担当するのが決まったのは、後になってからなんですもんね。
ん〜。久利生くんが優れているのはわかるけど、もう少し警察にがんばるように
言ったようがいいんじゃない?>鍋島次席
ちなみに、久利生がこの事件を担当することになったのは優れているからと言う
わけではなく、めんどくさいからなのですね。ま、小さな事件でも大きな事件でも
同じように時間をかけてしまう久利生ですから、大きな事件をじっくりやってもらった
方がいいでしょう。って、人聞きが悪かったですね。最近はちゃんと自分の仕事は
やっているようです。
さて、本人の自供がなくなり、新しい証言が必要になったんですね。
そこで、事件後すぐに辞めてしまった准看護婦・真山淳子(木内晶子)にあたる
ことにした。彼女はまだ若く看護婦になる勉強の途中です。まだ、人を助ける
仕事への夢のほうが現実よりも強いでしょう。
ただ、やり手の巽弁護士が彼女のことを忘れるわけもなく...真山さんが辞めた
あとの就職の世話とか実家の借金を何とかする方法を見つけていた。
だから、真山さんは法廷で証言を覆してしまうのですね。あーあ。だめじゃん!
と思ったのですが、久利生はその証言の中の担当していた手術の証言が
おかしいことをみつける。そう、真山さんは「タクシーに乗ってやってきた患者さんを
ストレッチャーにのせて手術室に搬送した」と言うのだ。しかし、その患者は
生後8ヶ月の赤ちゃんなのですね。あははは。そんなことを間違えるなんて...
というか、担当していないから間違えても当然。ということで、彼女は本当の
証言をし始めた。そりゃあ〜そうですよね。このままでは、偽証したのは明白
なんですもんね。
ということで、久利生の勝ち!...ではなくって、おそらく、巽弁護士は
控訴してくるでしょう。そりゃあ〜病院側が辞めると言わない限りは続けないとね。
依頼人を守るのが弁護士の仕事ですもん。その辺は久利生も良くわかっている
わけで...いいお友達かな?どうやら同じ学校だったとかその程度のようですね。
久利生の好みは巽弁護士のような女性だけど、本当に好きになるのは
雨宮みたいな女性なんですもんね。ふふふ(^^;
(第7回)
雨宮です。私もようやく事務次官の下積み期間を終えて、検事になれるチャンスが
やってきました。いや、やってきたというよりも、よびこんだんですね。ふふふ。
このチャンスを生かさない手はないです。でも、久利生検事の仕事もあるから
大変なんだけどね〜。一応、兼任だしね。
いやいや、雨宮くん、検事の件は慣例上試験を受けさせるわけには行かないかも
しれないが、仕事のほうはなんとかしようじゃないか?と。牛丸部長が言ってくれた。
こんな中途半端な時期に新しい事務次官を要請するのはムリかと思っていたの
にね。って、単なるお手伝いのようです。
とにかく、4人目の事務次官がやってきました。でも、彼ったら、なんだかすんごく
マジメ...え?私も仕事はちゃんとやっているけど、なんていうか仕事を割り切って
いるというか、なんというか...
でも、どうやらクレープハウスを作るために辞めてしまうようです。
ん〜。確かに、ここでも事務次官っていいように使われてしまって、私も検事を
目指しているんだけどね〜。でも、彼が幻滅を抱いているようなことはないと
思うんだけどな〜。
だって、うちの事務所って、事務次官はいいように使われているように見える
けど、思ったことは何でも口にしていますもんね。事務処理をしているだけでなく、
ちゃんと考えを持って仕事をしている。もちろん、最終決定をするのは検事
だけど、その結論を出すテ助けをしていると言う自負はありますよね。
そして、検事達もそういった部分を期待して、事務次官を信頼していますもんね。
遠藤事務次官が取調べ中に殴られてしまった時だって、みんな病院に駆けつけて
くれて心配するんですね。なによりも、ちびっこ遠藤事務次官を大巨人芝山検事が
おぶって運んでくれたんですね。うん。いつも世話になっているもんね。その他でも、
検事と事務次官との絆...いや、事務所内でのチームワークは抜群ですね。
実は、臨時に来ている事務次官も、殴られたことがあり、そのときは周りが
冷たかった。それが辞める原因になったんですね。でも、こに早く来ていれば、
事務次官を辞めようなんておもわなかったでしょうにね。
でも、クレープは食べに行きますよ。
ま、久利生検事がもう少し要領よくやってくれれば、みんな助かるんですけどね。
でも、みんな、久利生検事だと許してしまうんですよね。え、かっこいいから...
じゃないよ。それ以外にもちゃんと魅力があるんだから〜。
今回の事件も、ある会社の取締役ともあろう人が、電車で公衆猥褻行為。
つまり、痴漢行為を働くのですね。その被害者が社員だったことから、
リストラしてしまった。げ!ま、婚約者もいることだし、退職金をもらっちゃえ。
でも、罪は、罪です。だけど、相手の弁護士が、被害者の過去を調べ上げる
のですね。なんと、彼女には不倫経験があり、それが婚約者に知られたら...
ん〜。これは裁判にはもちこむわけにはいかないか...
いや、久利生検事のいいかげんなハートがボウボウ燃えています(^^)
そろそろ久利生くんのラッキー必殺!事件解決の時間です。
久利生は運転手さんを、雨宮は秘書をひそかにくどきおとしていた。
いや〜。久利生の場合は、買収でしょうか(^^;専務の送り迎えをしている
運転手さんは、業務日誌をつけていたのですが、それによると専務さんの
供述と違う部分がある。しかし、これだけだと少し弱いかもしれない。
だが、雨宮が独自に秘書と会って話していた。苦しめられているのは同じ
弱い女性であり、しかも、彼女にとっては同僚の人なのですね。
それで、何も感じないわけではないでしょう。
しかも、弁護士には彼の犯人隠避の件を見逃す代わりに、被害者の過去には
ふれないことを約束させました。どうだ!
(第6回)
久利生です。今回の事件は、雨宮の賭博疑惑...ではなくて、現職警官の
殺傷事件です。そこで、自首してきた犯人を取り調べるのですが、なんだか
オドオドしている。しかも、証言にリアリティがないのですね。
まー。そう言ったこともあるのかもしれないと取調べを続けるのですが、
留置場で彼が自分が犯人ではないと言い出す。
そして、つれてこられたのが金融関係の男で、どうやら先に自首してきた男に
お金を貸していたようだった。自首してきた男は、この男に頼まれたと言う。
確かに、凶器からこいつの指紋が出てきたのだが...彼にはアリバイが
あった。事件当日には東京におらず、九州にいたというのだ。旅館の女将の
証言も得ている。ん〜。それなら、どうして警察は逮捕したのだ?どうやら、
検察の身内が殺されたことで、事件解決を急いているようなのですね。
ん〜。久利生も悩んだが、九州の女将が容疑者から借金があり、ウソの
証言をする可能性があった。ぴかーん!久利生は警察の捜査が終わらない
彼の自宅を捜査し始める。って、そんな、警察を出し抜くようなことをしなくても
いいのにね。ま、確かに、警察が家宅捜査した後に証拠を見つけたのでは
警察は何をやってんだ!ってことになりますけどね。ほほほ。
あ!それとも、久利生くん。雨宮を朝まで拘束した警察に対するいやがらせ
ですか?とにかく、検察の久利生が勝手にマッチを持って帰ることを警察は
とめることもできなかったようです。
だが、警察もだまっていませんわよ。雨宮にはいやがらせ...というか、
賭博現場で逮捕された雨宮がわるい。つーか、雨宮をナンパした男は逃げ出して
しまったようです。ん?彼も何もしていないのに(何かをする前なのに)
どうして逃げたりしたんでしょう。やましいことがないのなら...
(って、これは謎のまま。別件があったということなのですが...)
とにかく、雨宮は通販で買った大切なものを亡くしてしまった。事務次官という
立場とか、江上検事の下心とか、利用するのですが、なかなかうまくいかない。
しかし、ここはラッキー久利生くんの必殺!事件解決が炸裂するお時間です。
雨宮が大事なものを無くした店が、久利生の担当している事件の容疑者が
訪れた可能性があったのですね。やった!雨宮は喜び勇んで、お店の捜索。
そして、雨宮が偶然見つけたマッチと、容疑者宅で見つけたマッチのデザインが
違っていた。そして、そのデザインが変わったのは容疑者が九州に出かけている
間だったのですね。つまり、彼のアリバイは崩れることになる。
しかも、雨宮が逮捕時刻にのんびり酒を飲んでいたと言い出した日にゃ〜
お天道様が許しても、この雨宮様が許しませんぜ!!!
ところで、雨宮のなくした物は...久利生が見つけていました。
誕生日ネーム入りのペンダントだったのですね。どうして、そんなに隠す必要が
あるのか?久利生にもいまいちわからなかったのですが...TVでは...
モテモテペンダントのCMが...それは雨宮が注文したペンダントと同じ。
つまり...は〜。雨宮の欲求不満物語はまだ続いていたのでした(^^;
私はてっきり久利生へのバレンタインデーのチョコレートかと思っていましたが...
(第5回)
月9といえば、ラブストーリーということで、今回は雨宮の欲求不満物語...
ではなくって、不倫の末の傷害事件です。うむ〜。そういうあいの形があるのは
わかりますが、やはり不倫はよくないよね〜。
とにかく、奥さん、夫、不倫相手(桜井幸子)の3人がそろいぶみのところで、
揉め事が起き、夫が逆上のすえ、奥さんを傷つけたというのだ。証人は不倫相手。
しかし、夫の証言では、奥さんが包丁をもってきて自分で傷つけたと言う。
うむ〜。奥さんが夫を憎む気持ちがあるのはわからないではないが、不倫相手が
夫を陥れる理由がわからないですね。2つの証言の食い違いをなくすために
再び久利生は証言を取りに捜査をはじめる。もう、すでに1日に1つの事件しか
しないことに、まわりは何も言わなくなってきましたね。つーか、一応やってんの?
久利生君...
さて、検察庁でも、不倫騒ぎで地方に飛ばされた人もいるようですし、
大事な裁判を控えてスキャンダルは困るこの季節です。牛丸部長も鍋島から
忠告を受けて、ピリピリしています。当然のことながら、芝山検事と中村検事の
不倫も続いているのですが、こちらはばれる様子はない。それよりも、雨宮が
負け惜しみで口走った不倫交際中が問題になる。牛丸部長もなんとかしようと
雨宮に話をするのですが、雨宮は例によって久利生について千葉に行って
しまうのですね。
その雨宮ですが...むふふふ。完全な欲求不満状態。あー彼氏がいない
からなの?久利生相手にラブラブなことを考えてしまうのですね。
それは、尊敬する検事だから?いや〜顔がいいからでしょう。
でも、それ以外でも久利生には好印象を持っているに違いありません。
しかーし!雨宮よりも好意を寄せているのが、江上検事...は、捨てておいて、
久利生ですね〜。なんだよ〜。もう、この人ったら〜。もちろん、仕事で不倫相手が
勤めていた旅館に泊まったんでしょうが...いや〜。わからんぞ...(^^;
なんてたって、雨宮が酔っ払ってきたら、何気に自分の好みを語りだすん
だけど、結局好きになる子は違う。つーか、その好きになる子って、まるっきり
雨宮ジャン!どうして、気がつかない...って、雨宮は飲むと忘れちゃうん
だろうな〜。
でも、久利生君、雨宮をいじめていない?好きだからかまいたくなるかも
しれないけど、絶妙な言葉でチクリチクリと...ま〜それで、めげないところが
またかわいいのかもしれませんけどね。
しかし、男なら...そう、同じ部屋に泊まっていながら何もありませんでした。
まー。子供の雨宮には、急いではダメかもしれませんね。よろいを一枚づつ
はがしていかないとね。
おっと、事件のほうは...いつものごとく、解決は早いです。おこちゃま雨宮の
恋愛論「相手が幸せになると感じてから好きになる」に、めざめた不倫相手が
証言を変えてくれました。彼女は忘れられるのが嫌で、ウソの証言をしていた
のですね。「愛情の反対は憎悪ではなく、無関心。」ですもんね。3人が集まった
修羅場でも完全に無視されて夫婦ケンカをはじめたのがつらかった。
忘れ去られるぐらいなら憎まれたほうがいい。
ということで、事件も無事解決。しかも、雨宮の不倫疑惑も、雨宮にそんなことが
できるわけない。久利生に語った雨宮の恋の相手も、目に付いたパンフレットの
男を語ったものだったんですね。ははは。ちゃん、ちゃん。
(第4回)
さて、今回の事件は...
食い逃げ犯...ではなくって、女子大生殺人事件ですね。その現場から逃げようとした
小山田と言う男が逮捕される。彼は逃げる途中に怪我をしており、いったんは釈放され
病院で療養することになった。その事件を担当したのが、江上検事なのだが、雨宮は
殺人事件に興味を示し、江上検事に同行する。
しかし、女子大生の無残に殺された姿に、江上検事はおもわずゲロをはいてしまうの
ですね。雨宮はぜんぜん平気だっただけに、カッコ悪い。ここは、なんとか男を見せ様と、
小山田が犯人とは限っていないと言い出す。もちろん、警察は小山田を連れて行こうと
するのだが、江上検事はそれを断るのですね。うむ〜。カッコイイ〜かな(^^;
とにかく、ゲロでマイナスポイントだった分は取り返せたでしょう。
でも...江上検事が逮捕を保留してくれたのに、小山田は逃げてしまう。
この〜恩知らず!と言っても、もう遅い。逃げたのが何よりの証拠。と警察に言われて
検察庁にも抗議が来た。げ!江上検事は謹慎処分になってしまうのですね。
その江上をかわいそうだと思ったのか?久利生が小山田の来ていたジーンズは
ビンテージもので高級品だと言い出すのですね。そんな大事なジーンズを着て
わざわざ殺しに行くだろうか?その問いかけに、みんなもうなずく...
そして、逃げたのも、単なる小心者であるとも言えるのですね。とにかく、いろんな
可能性があるのです。あの時点での江上の判断が間違っていないことを証明するために
みんなが動き始めた。
とはいっても、警察に比べたら、いつも検察庁の事務机に座っていただけの人達です。
なれない捜査で何も手にいれることができません。捜査権?そんなものがあることは
知っていたが、使った回数なんてしれているでしょう。いつも、警察が見つけた証拠や
状況を鵜呑みにして判断してきたのだ。
ただひとり、久利生を除いては...
さて、久利生は食い逃げ犯の事情徴収を行い、食い逃げ現場にも赴く...
もうこの人にとっては、これが当たり前のことですね。しかし、犯人はトイレに誰かが
入っていて外のトイレを使おうとした。と言っているが、店長はお客サンは犯人しか
いなかったというのですね。ん?店員は?(あとで、でてくるけどね)
その食い逃げ現場は女子大生が殺害されていた場所に近かった。ん?これは匂うぜ!
って、これはドラマを見ている私達が、勝手に気づいちゃうことで、久利生はちゃんと
別件として扱うのですね。
さて、久利生は犯人の姉の証言が取りたかったがまったくとれなかった。そればかりか、
彼女は精神的に追い込まれ、自殺を図ってしまう。ん〜。そのお姉さんの看病に
一晩を明かした朝、殺害現場の前にトラックが止まっていた。犯人の逃走経路は
3階と言うこともあり、玄関から...と思われたが、トラックの高さなら、1階分しかない。
これなら、飛び降りれる...と、思ったら、やはりトラックの上には血痕が...そして、
その後、見つかった血痕がもうひとつ。そして、その延長線上には、あの食い逃げの
店が...(ほーら、つながった!テレビ見てんだからわかって当たり前(^^;)
そして、怪しい店員発見!久利生は、血痕が見つかったと報告を受けて駆けつけていた
芝山と協力して、犯人逮捕!うお〜っしゃ〜。この芝山検事、有名な弁護事務所に
誘われていたのですが、こんな実感を得てしまったら...行けるわけがありません。
どよーんとした感じ...重々しいというよりも、よどんだような空気の事務所が少し
ずつ熱くなっているようです。それは、久利生の影響が大きいようです。
そして、久利生に一番影響を受けているのが...もちろん、雨宮ですね(^^;
なんだかんだ言って、担当事務官を譲る気なんてないね。
で、今回忘れてならないのが、警察vs検察の対比を担った刑事さん。いや〜。
それぞれの検事達のボケ(刑事にとってはボケだわな)っぷりをみごと突っ込んで
いただいて、引き締まりました。久利生の服装もバシっと突っ込んでくれましたしね。
しかし、学歴のことでは、高卒...と卑屈に言っても、中卒の久利生にはかない
ませんでしたね(^^;これからも対決が楽しみです。つーか、今回でけの出演?(^^;
(第3回)
さて、今回の事件は...
江上検事が雨宮とデートをしている最中に起きた...デートといっても、2人で
食事をしているだけ、勘違いしてもらっては困る。そもそも、こんな職場のみんなが
来るようなところでデートなんてしませんわ〜。案の定、後ろでは久利生がいるじゃない。
と、突然、店内が騒がしくなる。男が女性にテーブルナイフを振りかざしたのだ。
どうやら、別れ話から男が興奮したようだった。そこに、立ちはだかったのが、
雨宮...おいおい〜。危ないよ〜。と思ったら、またよっているようです。目がすわって
しまっている。でも、ここは男の見せ所〜とやってきたのは久利生のほう。あら〜。
江上は逃げ腰ですね(--;とにかく、久利生が助けようとするのですが、男が
女性をきりつけてしまった。
翌日、男・宮川(宮迫博之)は反省していたのだが、女・島野(森口瑤子)が
腕を傷つけられ、傷害罪で告訴してきたのですね。その事件を久利生が担当する
ことになる...
どうやら、宮川は島野に手料理を作ってもらったから、自分と結婚してくれると思っていた
というのだ。だが、島野は料理研究家、料理好きな女が好きな男のために料理を
作ることはあるだろう。だからって、結婚までは...
だが、「生まれ変わってもずっといっしょにいようね。」これは、プロポーズに近いんじゃない?
でも、そのときはそう思ったんだけど、後に嫌いになった...恋と言うのは心変わりも
あるものです。本物の愛に変わるまではどうなるかなんてわからない。
だが、もてない宮川がふられた腹いせに...という単純なものではなかった。
なんと、島野には過去に結婚詐欺で告訴状を出されたことが何度かあった。しかし、
すべての事件で告訴を取りやめになっている。なぜ?どうやら、勝ち目がないと
弁護士が被害者の男たちを説得したようだった。すべての男たちは、100万円前後の
お金を騙し取られている。いや、彼女にしてみれば、借りていると言うことなのか?
それを、あげたと言うことにすれば、贈与税がかかるじゃない?いやいや、贈与税が
少なくなるように彼女は男から騙し取るお金を調節していたのだ...
彼女はかなりのやり手である。そのやり手に、みごとにひっかかる事務官の2人。
は〜。次の餌食はこの2人かもしれないな〜。まー島野のように料理ができる女性に、
ひかれるきもちもよくわかりますけどね。おっと、中村検事の冷たい視線が痛い(^^;
とにかく、対した証拠もないままであった。最初は、雨宮は島野がいいひとであると
思っていたのだが、久利生の調べに付き合う間に自分の考えが間違っていることが
わかる。しかし、そこまでつきとめて、久利生が二の足を踏んでいるのに、我慢ならない。
どうして?もちろん、久利生も彼女に法のさばきを与えたい。だが、結婚詐欺を
立証するのは難しいのですね。だが、久利生は宮川に逆告訴をさせる。
だが、これには周りが心配し始めるのですね。何もわかっていない雨宮ぐらいしか
久利生の味方をしない。いや、そもそも久利生も勝ち目があると感じていたのか?
結局、負けることになったが、彼は島野の良心に訴えかけているようだった。
島野の悪い心を責めてもこたえない。もし、彼女に少しでも「悪い」という意識が
あるのなら...
結局、島野を結婚詐欺で立件はできなかった。だが、彼女の心は少しは動かせた
ようです。島野は宮川への傷害の告訴を取りやめたのですね。(って、かなり強引
だけどね(^^;)
そして、雨宮はわかっていた。久利生が勝ち目のない戦いに挑んでいったのは、
雨宮の勉強のためだと。このまま久利生が戦わなければ、雨宮には結婚詐欺の
立証の難しさを経験することはなかった。
ん〜なんだか、雨宮が一方的に久利生にひかれているようにも見えるが、
久利生も雨宮にひかれていますね。雨宮の一言でドキっとしちゃったから、
意識しちゃうもんなんでしょうね。(^^)
(第2回)
さて、今回の事件は...って、始まり方でいいのかな?
とにかく、ボコボコにされた青年が、あやまって相手を階段から落としてしまい、
死に至らしめた事件だった。この事件には証人もいて、正当防衛は確実のようだった。
おそらく、調べた警察もそう感じていただろう。
だが、この男・久利生だけは違う。彼は先入観を持たず、調書を見て疑問を抱き、
取調べをはじめるのですね。また、自分で捜査です。もちろん、これはいいことなの
かもしれないけど、東京には山ほど事件がある。重い犯罪から軽い犯罪まで
いろいろあるんですね。だから、4人の検事がいても、一日に処理する事件の数は
そうとうなものです。それが、3人になったら...そう、久利生は外出してしまい、
彼の担当の事件がすべて残りの3人の負担になってしまったのだ。さらに言うなら、
検事の外出には事務官が付いていくことになるので、雨宮までいなくなってしまいます。
もう、これでは久利生が来る前のほうが、まだ楽だったかもしれない。
そんな同僚たちの悲鳴は聞こえるわけでもなく、久利生はマイペースで捜査を
続けます。そんな中、目撃者の証言があまりにも同じで...しかも、10発も
殴られている友達を助けないで、見ていたなんて...相手は1人です。
相手を倒すのではなく、逃げさすことぐらいはできますよね。
これは、口裏を合わせている。そう確信するのですね。でも、証拠がなければ...
怪しいだけで起訴するわけには行かないのですね。
そのころ、事務所には電話がかかってきていた。青年の弁護をしている弁護士だ。
どうやら、かなりのやり手で、今回も青年が代議士の息子であることから、
強気に出てきた。しかも、彼は久利生たちの上司・牛丸...よりもさらに上の、
鍋島と知り合いであり、その辺から圧力をかけようとしていたのだ。
ま、見ている私たちは、鍋島が久利生のことを買っているのはわかっているから、
もし、弁護士が圧力をかけてきても鍋島は跳ね除けてくれると思いますけどね。
とにかく、弁護士と仕事のダブルパンチで、牛丸をはじめ、みんなはクタクタです。
そんなみんなの支えから、久利生は最後の現場に行こうとしていた。だが、時間も
もう遅い。雨宮はここまで付き合ってきたが、流石につきあいきれない。みんなに
迷惑をかけて、何もなく、このまま不起訴...この1日はなんだったの?
そもそも、こんないいかげんなのに、どうして検事になったの?
久利生はその質問に「被害者の味方になれるのは検事だけだから...」と。
ん〜。そうですね。裁判官は平等だし、弁護士は容疑者の味方。
雨宮はその言葉に、ぐらっときて最後まで付き合うことにする。
すると...調書にはなかった新事実が現れるのですね。事件現場にはもう一人
目撃者がいたんですね。ラーメン屋さんが見ていた。じゃあ〜どうして、証言
しなかったのか?それは、事件直後、旅行に出かけていて、警察の捜査には
ひっかからなかった。その後も、めんどくさくて警察に行くことがなかったんですね。
よーし、これで起訴できるぞ!久利生が慌てて帰ってくると、まっていたのは
仲間たちのブーイングです。あちゃ〜。
さらに、弁護士が現れた。うむ〜。相変わらず、強気ですね。
久利生にも圧力をかけてくるようです。だが、そのものの言い方には、みんな
むかつきます。そして、牛丸はみんなを代表して、弁護士に言い返すのですね。
ふふふ。言うときは言ってくれます...ま、後悔はちょっとしましたけどね。
でも、そうですよね。娘の誕生日、デート、合コン、K-1、ダンスレッスン。
理由はどれもこれも違うけど、自分の私生活を犠牲にして、夜の0時まで
がんばっているんですもんね。
さて、久利生ですが、みんなに苦労させたために、バチがあたったのか?
風邪を引いてしまいました。裁判で重々しい中、くしゃみが...生理現象だから
しかたがないけど、大ヒンシュクですね。
ところで、久利生と雨宮ですが、またちょっと進展かな〜。
雨宮ったら、わざわざ彼氏なんていませんだなんて...彼女の顔を見ても
なんだか、久利生に気がある感じですね。って、考えすぎ?(^^;;;;
(第1回)
東京地検城西支部の検事たちは、牛丸刑事部長(角野卓造)の指揮で海王建設と
岬代議士(清水省吾)の癒着事件の強制捜査を行っていた。マスコミもたくさん駆け
つけたこの事件は世間がかなり注目する事件となった。そんな中、検事や事務官たちは、
建設会社本社や岬の自宅で家宅捜索をはじめた。家宅捜査には、芝山検事(阿部寛)、
末次事務官(小日向文世)、遠藤事務官(八嶋智人)たちが行った。
そして、岬代議士自身の身柄確保も行った。その身柄確保を行ったのは、牛丸本人と
中村検察官(大塚寧々)と雨宮事務官(松たか子)の3人だった。
ところで、城西支部には新しい検事が赴任してくることになっていた。
さて、この中途半端なこの時期にやってくる検事とはどのような人物なのか?みんなの
想像が膨らむ。しかし、この中途半端な時期だけに新しい事務官を要請するまもなく、
雨宮の希望もあり、彼女が担当することになった。
さて、その新しい検事とは...翌朝、応接間に座り込んでいたのは、スーツ姿の男では
なく、ラフな格好でテレビをたたいている男だった。もちろん、同僚のみんなは彼が検事
とはわからず、言いたい放題...(^^;
さて、その久利生(木村拓哉)だが、ラフな格好にはもちろん驚いたが、その上、学歴は
高校中退の中卒。司法試験を取り、検事になった彼の経歴を聞いてビックリ。
でも、仕事はきちんとする人か?なんて思ったが、担当した下着泥棒との件ではまじめに
やっているようには見えないのですね。雨宮はとんでもない人の担当になってしまったと
後悔するが、もう遅い。とにかく、4月の人事異動までは彼の担当なのですね。
さて、その下着泥棒の件だが、久利生は被疑者の「犯行時間、ビデオを撮った」と言う
言葉が、気にかかっていた。久利生はその言葉の裏づけを取るために捜査を開始する。
しかし、それは本来、警察が行うものであり、それを検事は信用して決断するのが
通例なのだ。もちろん、それなりの大きな事件なら別なんだろうが...だが、久利生に
大きな事件も小さな事件もない。同じ犯罪なのだから同じように接する。
それが、彼のやり方のようである。
雨宮はこのやり方にも納得がいかない。しかし、辛抱辛抱。副検事への夢のために我慢です。
その、副検事への夢をかなえてくれるだろう人物。次席検事・鍋島(児玉清)は
なんだか久利生に期待を寄せている様子です。あれ?なんで?
そんな中、久利生は相変わらず自分の足で事件究明にあたっている。そして、雨宮は
それに振り回されどおしです。だが、その外出の途中にヨットハーバーにやってきた。
また、この男は何を考えているのか?そう思ったら、なんだか少し言い気分〜。
ま、海はいい気分転換になったからヨシとするか〜。どうせこの男もそんなもんだろう〜。
そう思っていたら...岬代議士の話をはじめた。みんな、岬代議士のアリバイを
崩せなくて悩んでいた時です。そのアリバイはお金を受け取ったとされている日に、
家族でヨットに乗って遊びに言っていたというのだ。海の上にいたのではお金の
引渡しなんてできません。さらには、そのときの証拠写真があり、このアリバイを
崩さない限り岬代議士を起訴できないでいた。だが、久利生はこの事件にはかかわっては
いない。でも...久利生はその写真の不可解な点に気がつく。みんなで撮った写真。
じゃあ〜誰が、その写真を撮ったのか?三脚?風の強い日で人が立っているのもやっとの
日に、三脚など立つのか?そもそもその写真はぶれもしてない。
ん?雨宮は久利生と話している間に、秘書もボディーガードもそのときは出張中であった
ことを思い出し、ひとつの答えにたどり着く。ねつ造。雨宮は早速事務所に電話して、
裏を確認してもらうのですね。やった〜大手がらです。しかし、確認したヨットが
別物だったら写真が取れるかもしれません。そこで、岬弁護士のヨットのある場所に
向かおうとするのですが...それは久利生につれてこられたヨットハーバーでした。
げ?マジ?
雨宮が事務所に帰ってみると、岬代議士がすべてを話した後で、みんな大喜び。みんなは
雨宮に感謝するのですが...本当は久利生が考えたことですよね。
って、いえよ!雨宮〜。まるで自分の手柄みたいにしてんじゃないよ〜。まったく〜。
みんなは自分たちの手柄?に酔いしれ、さらには新人の久利生が散々動き回って不起訴に
したことを笑い者にしていた。しかし、雨宮にはよくわかっていた。それは証拠不充分で
不起訴に下のではなく、久利生が被疑者の無実を確信して不起訴に下ということを...
そして、案の定、後日、真犯人がつかまる。それにも久利生のアイディアが入っていた。
うむ〜。久利生とは単なるいいかげんな男ではなく、切れ者なのか...
さて、気分はすっかり水9ものって感じですが、月9らしく恋の話を少し...
久利生と雨宮はあったばかりなので、これからでしょう。しかし、久利生は知りませんが、
雨宮には江上検事(勝村政信)という恋人が...と思ったら江上の思い過ごしのよう
です。牛丸との関係を疑われたりもしていますが、これには恋愛関係はないようです。
他の同僚で言うと、もうひとりの独身女性・中村が芝山といい関係のようですが、
芝山にはお子さんがいらっしゃるようです。ん〜どうなんでしょう?
全体的には水9っぽさがいい感じかな?
久利生と雨宮との恋愛物語はあまりなくてもいいかもしれません。
ま、タイトルがHEROだけに久利生メインの話で押して欲しいですね。
−登場人物−
久利生公平(木村拓哉) 青森からきた検事。最終学歴が中卒。
雨宮舞子(松たか子) 事務官だが、ゆくゆくは副検事になることに夢を持つ。
中村美鈴(大塚寧々) 検事。どうやら、芝山と恋人関係。つーか、愛人?
江上達夫(勝村政信) 検事。雨宮とつきあっていたつもりだったが...
芝山貢(阿部寛) 主任検事。子供もいる身だが美鈴といい関係。
末次隆之(小日向文世) 事務官。美鈴に気がある。社交ダンス好き。
遠藤賢司(八嶋智人) 事務官。合コン大好き!
牛丸豊(角野卓造) 刑事部部長。
鍋島利光(児玉清) 次席検事。久利生公平に期待を寄せているようだ。
井戸秀二(正名僕蔵) 警備員
バーテン(田中要次) なんでもあるバー。