CO2無添加で国産グッピー水槽に使える水草たち  
2002.05.14改訂(ご指摘により改訂)^^;       
やはりPHが高いと難しい種類もあるのですが、国産グッピーは外産に比べるとPH中性〜弱酸性の環境でも充分育ちますので、探せばいくらでもありますね。その中でも、わたしが実際に使っているものをご紹介します。一般的な小型熱帯魚水槽にもOKです。なるべく一般的なものを選んだつもりですが、環境によって左右されますので、全てがどこでもうまく根づくというわけではありません。
●適応すりゃガンガン伸びるぜえ
アンブリア、カボンバ、マツモ。キャラかぶってますね。アンブリアは浮力が強く、根を張るまではすぐ浮いて安心出来ません。反対にカボンバは抜き差しが楽です。
アンブリアは高光量ですと急成長しますが間延びします。低光量だと枯れます。積み降ろしを繰り返してると収集がつかなくなるので、たまには、トリミングしたものを植え替えましょう。
カボンバは意外と育成が難しいです。適応する水質の範囲が狭いように思います。逆に考えればセンサーの役目も果たすわけです。
アンブリア カボンバ
浮かせても植えてもOK!どーせ根無し草な2種。よく増えますし、浄化能力も高く、言うこと無いですね。マツモは金魚藻と言うくらいですから、比較的低温、低光量にも強いです。アマゾンチドメグサは一般的な水温と光量が必要です。ちょっと溶かしちゃったので、わびしい写真。丸い葉は水槽のアクセントにも最適。
どちらもさかながいっぱいいると良く育ちます。
マツモ アマゾンチドメグサ
繊細な葉型が美しいヘテランテラは是非入れましょう。良く増えます。
アナカリスってどれだ?って写真ですけど、右半分の真緑なのがそうですね。レイアウトには使い辛いですけど、わたしはこの緑が好きです。小型版のグレートモスはちょっと固めです。アナカリスもグレートモスも曲がりくねるので、レイアウトしづらい面はあります。
ヘテランテラミニ アナカリス
「■AQUARIUMの壺■」で有名なすいらくさんからヘテランテラのラージタイプを頂きました。やや大ぶりなヘテランテラです。葉のつき方がちょっと違う。
この後、普通のヘテランテラも加わって、どれがどれやら?(^^;
パールグラスはCO2が無くても育ちますけど、やっぱり添加したほうが美しいですね。伸びすぎるのが難点。
ヘテランテララージタイプ パールグラス
おなじみハイグロでーす。と言いつつ、これ普通のハイグロじゃないですね。(汗) 両サイドにハイグロ、センターにラージハイグロというハイグロ尽くしの水槽は素敵かも。密生させると美しくない種類ですので、間隔に気を配って下さい。ラージハイグロは、真ん中のアロエみたいなやつね。
ハイグロフィラ ラージリーフ・ハイグロフィラ
繊細なグリーンロタラ。上品な水景を作りましょう。名前の通り赤くならないロタラですが、小さな葉が可憐で緑がシャープです。オーバーハングさせようとすると、スペースと技術が必要でしょう。(多分)

右はグリーン・マクランドラです。こちらのほうが葉の色が薄く、柔らかそうですね。
グリーン・ロタラ グリーン・マクランドラ
頂いた時は赤かったのになあ、のニードルリーフルドウィジア。パンタナルパコバは繊細な感じがいいです。どちらもある程度の量を密生させると映えるでしょう。すいらくさんからの頂き物。頂いたものは、自分の水槽で育ってるのを確認してから写真を撮ってるんですけど、貧相になってしまった。ちなみに、隣りにあるのは緑になったパンタナルレッドピンネイト。お前はオランダ・プラントかっ!枯れないから不思議。
ニードルリーフ・ルドウィジア パンタナル・パコバ
こちらもすいらくさんから頂きました。ロトンディフォリアも頂いた時は赤かったよなあ・・。多少の片鱗は残っています。
ウォーターカーミナンはかわいくて好きです。可憐な脇役って感じ。一角を埋め尽くすより、片隅にちょっと植わってるレイアウトの方ががステキかも。
ウォーター・カーミナン ロタラ ロトンディフォリア
●CO2が無くてもOKな赤系
ミズノユキシタとルドウィジア・オバリスて似てません?どちらも赤系では簡単な部類です。光量次第で赤くなります。ただCO2を添加しない状態ですと綺麗とも言いがたいかな。
パコバも先端部分が赤くなります。光量が不足すると緑に戻り、葉も小さくなるので、水面ギリギリまでトリミングは控えましょう。
ロタラ・インジカも光量次第で赤くなりますね。
ミズノユキシタ&ルドウィジア・オバリス ウォーターバコバ
赤い頭頂部と斑が美しいハイグロ・ロザエ。CO2添加無し、大磯、2灯ライトでも簡単に赤くなります。秘訣はさかながいっぱいいること。メネデール活力素みたいな鉄分ミネラル添加剤も有効です。

右の写真は、葉脈が白くなるタイプと赤くなるタイプ。2種類並べてみました。
ハイグロフィラ・ロザエネルビス ハイグロフィラ・ロザエネルビス
●SPブラウンてスヌーピーブラウン?(チャーリーブラウンだっけ?)^^;
左、クリプトコリネ・ベケッティーSPブラウン(なのか?)。クリプトの中では難易度が低いクラスで、頻繁に水替えしても溶けにくいです。右はどれがそう?て聞かれても困るハイグロSP。ヘテランテラの奥に茶色の葉が見えるでしょ?びよ〜んと間延びしてます。葉形が細くて長いので、スペースが必要です。よく育ちますが場所とるのでちと困ったちゃん。どちらもすいらくさんからの頂き物。
クリプトコリネベケッティーspブラウン パンタナル・ハイグロspブラウン
●着生レイアウトの主役
着生シリーズ。流木や石に着生させて活用しましょう。どちらも低光量でOKです。ミクロソリウムは水温が高いと水中シダ病にかかりやすいので、痛んだ葉はハサミで茎から切り落とします。子株の出た葉もダメ。株だけ取って切りましょう。ナナは枯れないけど成長が遅いのでコケが付きやすいです。
活着の定番と言えばウィローモスですね。南米産ウィローモスは若干使ってます。葉型が綺麗なので、普通のウィローモスよりは素敵。
アヌビアス・ナナ ミクロソリウム
●本当に定番?
見分けがつかないぃ。成長はウィステリアのほうが遥かに早いです。個人的には、こんなもので水槽を埋め尽くされてたまるかーって感じなのですが、グッピー水槽の定番とされているものです。ベトナムスプライトは、アメリカンスプライトやウォータースプライトに比べると成長が緩やかで、高PHに向いてる訳でもないような気がします。
ウィステリア、スプライト、グッピー水槽の定番と言われながら使ってる人を知りません。あ、ここにいた。わたし。やっぱりこれだよね。さかなの数が多ければ低光量でも育ちます。
ウォーターウィステリア ウォータースプライト・ベトナム
●前景下草用
底辺のアクセントにいかが?手間を惜しまなければヘアーグラスとかコブラグラスも可です。光が届きにくいので光量不足だったら諦めましょう。写真のサジタリアですが、PH7.5で1灯式の40cm水槽に入ってるものです。意外と丈夫ですが、そこに植えてあるってだけですね。
ホソバミズゼニゴケは光が届かなくても問題無いです。浮力はありませんが、リシアと同じように使えば良いと思います。リシアネットに入れて、塊りになったら取り出して使います。
ピグミーチェーンサジタリア ホソバミズゼニゴケ
●浮草
浮草です。光量と硝酸イオンがたっぷりあれば、夜中に誰か入れてるんじゃないかと思えるくらい増えます。増えた分はよその水槽へ回すか捨てましょう。ピンボケご容赦。さかなの飛び出し防止にも役立ちます。
アマゾンフロッグピット ドワーフアマゾンフロッグピット
フィランサス・フルイタンスは、すいらくさんから頂きました。赤い葉が密集して房になってる浮草です。赤い根が気持ち悪い。でも面白いです。

シペルスのほうは、浮草じゃないですが、スペースが空いたので埋めました。なんか難しい名前だったのですけど、思いっきり忘れた。細い真っ直ぐな葉は、後景に使うと面白いですね。
フィランサス・フルイタンス シペルスSP

●CO2もソイルも無いけどどうかな・・実験中
繊細ですね、ラージ・マヤカ。赤系の有名どころな割に難しいアマニア・グラギリス。果たしてわたしの水槽で生き延びられるのか?

結果
この2種はCO2を添加せずとも成長します。全然OKです!
マヤカは増える増える。アホクサ。
グラギリスはブラウン系の赤を保ってます。1本でも存在感のある赤系です。
ラージ・マヤカ アマニア・グラギリス
間違ってうちの水槽に入ったものを撮ってみました。CO2とソイル無しで育たない種類なんていっぱいありますけどね。この2種は、原種の緑に戻って定着しないかな?
状態なんて無関係に生き延びられるか?ってレベルですけど。

結果
ダーメ!両方とも枯れちゃった
ロタラ・マクランドラ斑入り ルドウィジアSP
我が家の水槽にレッドピンネイトが入ったというだけで満足。パロットフェザーも同じく、水面まで届いた時点でサヨナラの始まりです。

意外
パロットフェザーはダメ。(つーかこれ、水上植物では?)^^;

ピンネイトは問題ありません。CO2が無いと若干みすぼらしいですが、カリウムを補給しメネデール等の添加剤を入れると、それなりに立派に赤く育ちます。有茎草の常として異様に成長が早いです。水面に達してからまともに増やすのがやっかいだ。
パンタナルレッドピンネイト パロットフェザー

●これは更にどうかなあ?と思う
意外といけますケヤリソウ。写真はみすぼらしいけど、実物は繊細なライトグリーン。南米有茎草の中では、比較的適応範囲が広いのかも。成長が早い分、コケてもごまかしが・・。(底床がソイルでないと長期育成は難しいですね)

テネルスもまあ、なんとか頑張ってるかな。いわゆるピグミーチェーン・アマゾンてやつですね。
ケヤリソウ エキノドルス・テネルス
スターレンジ、伸びませんねえ。グロッソ、すくすくと立ち上がりますねえ。はっはっは!(笑ってごまかそう)

ゆっくりとゆっくりと枯れていく、トニナはそんな草です。(わはは!)

やはり育成には光量とソイル、設肥が必須でしょう。
部分的なソイル埋めこみでも一応は枯れていませんが、下のほうからコケて行くので、結局差し戻して出直し、って繰り返しです。繰り返してるうちに増えちゃった。
スターレンジ&グロッソスティグマ トニナ
ナヤスねえ。ヘテランテラSPでしたっけ?まあいけるかもしれないようなしないような。(結局いけませんでした)^^;

表面に出ちゃってるのでお分かりかもしれませんが、セラミック砂の下は、なるべく分からないよう、ごっそりアマゾニア(ソイル)です。ケヤリ、トニナ、スターレンジ、グロッソのある部分だけですけど。
ラガロはマヨールのが簡単そうに見えたけど、あっちは溶け溶け。こっちもヘロヘロ。
ラージ・ナヤス ラガロシフォンマダガスカリエンシス
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