名簿
| 議員 | 職業 | 役職 | 実績(税金で海外旅行) |
|---|---|---|---|
| 島田基正 | 第三木材経営者 | 県政会会計責任者 | H13(2001)年6月10日〜6月14日タイ海外視察旅行20万円 |
| 池田益男 | 池田木材経営者 | 県政会監事 |
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| 小林忠司 | 県政会顧問 |
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| 中島輝夫 | 県政会顧問 |
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田中康夫後援会「しなやか会」名簿
田中知事の後援会「しなやか会」の幹部名簿です。
木材関係の建設業経営者が田中後援会の中核幹部になっています。
| しなやか会階級 | 名前 | 肩書き | 詳細 | 献金額 |
|---|---|---|---|---|
| 田中与党会派会長 | 島田基正 | 第三木材経営者・旧県政会会計責任者 | 稲荷山養護学校改築事業木材受注 | |
| 会長 | 穂刈甲子男 | 林友(建築業者)会長・松本深志高校同窓会長 | 材木利権 | 64万円 |
| 事務局長 | 小林誠一 | トーヨークリエイト(下水道工事業者)経営 | 下水道事業で田中康夫と談合 | 120万円 |
| 事務局次長 | 吉江健太郎 | 松本市議会議員 | ||
| 役員 | 吉田総一郎 | 吉田興産社長(長野市) | 長野五輪招致で裏金使用 | 五輪御殿で知事を接待 |
| 副会長 | 山根敏郎 | 県内大手ゼネコン守谷商会の相談役 | 130万円 | |
| 副会長 | 樫山高士 | エムケーカシヤマ社長 | 5万円 | |
| 副会長 | 星野佳路 | 星野リゾート社長 | ||
| 副会長 | 宮沢マサ代 | 建設業者川西木材代表社員(上田市) | 稲荷山養護学校改築事業木材受注 |
| 審査委員長 | 團紀彦 | 田中知事に政治献金している |
| 審査委員 | 稲山正弘 | 稲荷山養護学校改築事業を落札した北川原設計事務所の協力会社経営者 |
政治団体の名称はたいてい実態と逆である。
実態が違うから、きれいなことを言って大衆を
サルトル騙 そうとするのである。
| 島田基正県議 | 田中康夫後援会派会長 | 木材会社経営 | 稲荷山養護学校改築事業で材木受注 |
| 宮澤広一 | 田中康夫後援会副会長の息子 | 木材会社専務 | 稲荷山養護学校改築事業で材木受注 |
年表
| 日時 | 記事 |
|---|---|
| 2002年7月 | 知事不信任案決議で、県政会の島田基正県議(第三木材)や池田益男県議(池田木材)が田中を支持し造反 |
| 2002年8月 | 県、稲荷山養護学校改築事業で「耐火性」を理由に鉄筋コンクリート建築で13社を指名。 |
| 2002年9月1日 | 知事選 田中後援会派会長の島田基正県議(第三木材)や田中後援会副会長宮沢マサ代(川西木材)が選挙支援 |
| 2002年10月7日 | 指名型プロポーザル審査委員を指名 |
| 2002年10月10日 | 田中知事、突然「循環型社会の構築」を理由に従来計画を中止し「木造で」と指示。 |
| 2002年10月11 | 島田基正県議(田中後援会派会長)、木材会社専務宮澤広一氏(田中後援会副会長の息子)、木製家具デザイナー小田原健氏の3人が県庁3階の密閉型知事室に入り談合 |
| 2002年10月11 | 島田県議・宮澤専務・小田原氏、稲荷山養護学校現地に行き談合 |
| 2002年10月11夜 | 島田県議の指示で、中村住宅部長が島田県議に従来計画建設時の単価表をFAX送信する |
| 2002年10月11夜 | 中村住宅部長から送信された単価表を島田県議が宮澤専務に渡す。島田県議は「どうしても木造化で進めてほしい、金額は56億円で、知事の意向に従う業者を選べ」と指示 |
| 2002年10月12日 | 宮澤専務、田中知事にメール送信。木造に変更するように求めた上で「母(宮沢マサ代田中後援会副会長)がお世話になっております」と付記 |
| 2002年10月16 | 田中知事、指名型プロポーザル審査委員を全員変更し指名型プロポーザルを一方的に中止。公募型のプロポーザル方式に変更し、その審査委員会のメンバーを田中知事自身が選任。審査委員長となったのは田中知事に政治献金している團紀彦氏。審査委員となったのは後日この事業を受注することになる業者の関係者。 |
| 2002年11月 | 「公募型プロポーザル」が公表され、最終選考には県内の1社を含む5社が残った。 |
| 2002年11月21日 | 「県産材の使用打ち合わせ」と称し関係者が集められ、議会の審議前に勝手に計画を説明。 |
| 2002年11月21日 | 島田県議が経営する建設会社が早くも改築事業用木材の加工機械を準備し始める |
| 2002年12月 | 12月県議会で「島田基正田中後援会派会長や宮澤マサ代田中後援会副会長に対する利益誘導、談合ではないか」と指摘され否決される |
解説
7月27日(火)
県認定「木製ガードレール」 堀金村に試験設置
県は二十六日までに、南安曇郡堀金村烏川の県道豊科大天井岳線の約百メートル区間に、県が認定した「信州型木製ガードレール」を試験設置した。
木製ガードレールは林道などを除く県内の一般道では初めて。
このほか九月までに順次、飯田市や諏訪郡下諏訪町など五カ所の国、県道に同規模で整備する。
第一号は、二十四日に一部開園した国営アルプスあづみの公園入り口近くの交差点を中心に設置した。
スギ材を使っており、費用は金属性の四倍近い四百万円余。
県はほかに、北佐久郡軽井沢町中軽井沢の国道18号でも試験設置を始めている。
試験設置により、凍結や温度変化で品質に影響が出ないかを調べる。
信州型木製ガードレールの設置は、県産材活用策の一環で、県が開発した企業に費用の一部を補助している。
国の強度基準を満たしており、本年度は六カ所の試験設置を含め計約四キロ分を整備し、PRする。
知事の理念、対立の場に/養護学校改築
朝日稲荷山養護学校(千曲市)の改築事業で使用する木材を県が直接、事前調達するための予算が昨年12月議会で「否決」された直後、田中康夫知事は
「絶望に近い戸惑いを感じている」
と嘆いた。
「循環型社会」「県産材の振興」など知事の理念のモデルケースが、知事と議会の対立の舞台となった背景を探った。
(飯竹恒一)■わび状
県内の設計事務所の社長のもとに一昨年10月16日、「指名型プロポーザル」に提出したプランが突然、宅配便で戻ってきた。
中村芳久・県住宅部長名のわび状には
「前提条件について再検討することとなりました」
。
翌17日の審査委員会は「中止」とされた。
中村部長によると、当初は実施設計業者を入札で選ぶ予定が、知事が
<
「単なる価格競争はいかがなものか」
と発言し、「指名型プロポーザル」方式に変更。
同年8月、県内で1級建築士が7人以上いる13社を指名。耐火性の点で、鉄筋コンクリートを前提とした。
その後、9月の出直し選挙で再選された知事が10月に入り、「循環型社会の構築」を理由に「木造で」と指示した。
事務方は慌てたが、結局、同年10月16日に指名型プロポーザルは中止となった。
仕切り直しの「公募型プロポーザル」が同年11月1日に公表され、最終選考には県内の1社を含む5社が残った。
昨年1月、木造化プランを提案した北川原温建築都市研究所(東京都)が選ばれた。
しかし、実施設計の作成は遅れ、期限が今月末まで伸びた。
瀬良和征・県教育長によると、教室の配置などについて保護者らとの話し合いなどが難航したため、事前購入計画が浮上した。
■議会軽視
昨年11月21日、「県産材の使用打ち合わせ」という会合が開かれた。
県や県教委、県森林組合連合会、県からまつ工業会の関係者ら約30人が出席。
配布資料には改築事業の屋根や教室ごとの木材の基準などが明記された。
12月議会での予算審議を待たず先走った動きを見せた県当局や業界団体について、県議らは「議会軽視」と不信感を募らせ、予算修正に至った。
県によると、協同組合の「エルク」(小県郡東部町)と「上小木材加工センター」(丸子町)は同事業で求められる長さの木材の処理に必要な乾燥機購入の準備を進めた。
国の補助制度を申請し、すでに内定を受けた。
エルクの理事長は、知事に近いトライアルしなの代表の島田基正県議(上田第三木材会長)の妻(同社長)であることなどから、県議らからは
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「経緯が不透明」
との指摘も出ている。
これに対し、島田県議は
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「県産材振興という知事の理念を具体化した事業。私の会社を利する目的ではなく、業界全体のためだ」
と話している。
69年開校の老朽化した校舎の隣接地では造成工事が始まっている。
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「材質よりも、早く造ってほしいという気持ちです」
と一之瀬竹治校長は言う。
<メモ>
12月県議会では、県産材の直接調達費2896万5千円が削除された補正予算の修正案が可決された。
「実施設計が未完成では、事前調達は認められない」
とする修正案に自民党など43人が賛成、
「予定通り06年4月に開校させるには事前調達が必要」
とする県に理解を示したトライアルしなのや共産党など14人が反対した。
県は実施設計が今月末までに完成するのを前提に、来年度当初予算で予算措置する方針。
改築後は2階建てで延べ面積は約1万3千平方メートル。従来の肢体不自由児に知的障害児も加え、児童生徒数も230人に倍増する。
(3/1)
2004年9.08
【特集】超大型物件を迎えて
県施設課、稲荷山養護学校「管理棟」
県施設課は「稲荷山養護学校」管理棟ほか建築工事を10月19日開札で公告したが、多量の県産材を指定する「超大型」物件工事で、木材調達が価格的にも量的にも品質的にも大丈夫か、との心配が地元ゼネコンの間で話題となっている。
これに先立ち5月31日に開札した体育館の建築工事。
16社が応札したが、予定価格を下回った札は、わずか2社。
2億7000万円の落札に対して3億円台の応札が6社、4億円台が6社も出現した。
「木材調達量がこの6倍にも及ぶ第2弾の管理棟ほかの工事では、果たして落札する会社があるのか」
との危機感まで出始めた。
10カ月あれば大丈夫
県林務部「信州の木利用推進課」の担当は大丈夫と胸を張る。
「開札が10月19日のため、仮契約は10月下旬。最初はコンクリート工事で、建て方が始まるのが来年の盆明け頃。10カ月あれば、十分だろう」
(担当)という。
4〜5.5mものの乾燥施設が心配
供給側・県木材協同組合連合会(県木連)専務理事の伊藤久明氏も同様の答え。
「まず大丈夫。木材使用量が2040アールと言われているが、県産材に限ると、設計図書を見る限り1280アール。種類別では杉540アール、桧70アール、唐松616アール、唐松集成材50アールだ」
。
量的に、それほど無理なものではない。むしろ心配なのはサイズだと。
「一般材といえる4m以下が360アールであるのに対し、5.5m以下が230アールもある」
と。
しかし、これも
「このくらいの数なら、仮契約から本契約の間に手配し冬場の伐採も可能なので、まず問題ない。乾燥も3カ月もあれば大丈夫だ」
と太鼓判を押す。
「ただ4〜5.5mの材は、乾燥施設の(数の)問題もあるので、少しは不安だ」
とも漏らす。
「県の積算は悪くはないと思う」
とする一方、今回の大量の使用量に対して
「木材は量が多くなったといって安くなるわけではない。1本1本、均質な材を揃えるとなると、大変かもしれない」
ともいう。
いずれにしろ、公共施設への県産材の大量使用は、県内の木材業界にとっても商売上の大きなチャンスとなる。
県木連としては、成功させたい、と結んだ。
10月19日開札の公告内容
9月1日付で公告した参加資格は「建築一式875点以上」「特定建設業許可」「県内本店」「下請条件付き」。
入札参加要件ではないものの、落札決定した業者が現場に派遣する管理技術者の複数候補者を県が面接して最終決定する初の工事となる。
スケジュールは、質問書の受付は9月15日から24日までの6日間、回答の閲覧は9月17日から、入札書の提出期限は長野中央郵便局留めで10月15日24時。
開札は10月19日午前10時から県庁西庁舎111会議室で行う。開札状況の公表は10月22日予定、落札決定は10月26日の予定。
この工事は全額債務で行うが、膨大な木材の調達があるため入札を早めた。
12月議会の承認に間に合うように今回公告した。
電気、機械の設備2工事、杭工事などは17年度に入ってからの公告・入札となる。
木材量は1期の6倍、2040アール
稲荷山養護学校の改築計画は当初、16年度発注を
「体育館、管理棟、特別教室棟、南教室棟(西側)、寄宿舎」
としていたが、木材事前調達計画の議会と県との行き違いから「体育館」のみを第1期工事として発注。
このため「管理棟ほか建築」工事が、当初予定の残りを大部分まかなう中核工事として超大型になった。
施設課によれば、第1期工事の木材使用量は337.7アールだったが、第2期工事では6倍にも当たる2040アールを調達する必要があるという。
中教室棟、北教室棟、プールを発注する第3期工事も含め、全体の木材調達量は3700アールを超える予定という。
より詳しくは新建新聞/新建JOHO紙面に掲載しております。
新建新聞
リンク集
- 05.03.28 信州型木製ガードレール予算は何故減額されたのか
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- 05.07.07 詭弁、木っ端微塵に
- 05.09.10 見栄と安全
怪物と戦う者は、自分も怪物にならないよう注意せよ。
長く深い深淵を覗き込むとき、深淵もまたお前を覗き込む。
ニーチェ