2005年8月17日
SBC信越放送飯山・大雨から一日 土砂などの後片付けに追われる
17日18時37分
きのうの集中豪雨で、住宅の半壊や床上浸水の被害などが出た飯山市では、住民らが流れ込んだ土砂の後片付けなどに追われました。
飯山市の中心部に近い奈良沢地区では、きのうの午前3時から6時ごろにかけて大雨が降って近くを流れる川の水があふれ、道路に大量の雨水と土砂が押し寄せました。
旅館の裏手にある車庫には、地面から30センチくらいの高さまで土砂がたまり、関係者が片付けに汗を流していました。
一方、飯山市吉地区の住宅が半壊した土砂崩落の現場には、県の職員が調査に入り、住宅の裏山の崩れた現場を測量するなどしました。
県によりますと飯山市内では、3世帯7人が今も自主避難を続けているほか、2つの市と3つの村では床上浸水が6軒、床下浸水が128軒となっています。
土砂崩落のため不通となっていたJR飯山線のうち豊野と戸狩野沢温泉の間は、始発から運行が再開されましたが、戸狩野沢温泉から新潟県の十日町の間は復旧に時間がかかり、運転再開のめどは立っていません。
2005年8月18日
日本政治の狂気の沙汰を許していいのか?
2005年8.18
(略)
…こうした中で、昨17日に国民新党が結成された。
今後の発展を心から願っているが、誠に気になることがあると、正直に訴えたい。
昨17日の長野県田中知事の記者会見で、今回の衆院選出馬に打診があったのかという質問に、例によってまともに答えていなかったので、間違いなくそのような打診があったのだろうと思っていた。
案の定、本18日にはそのことが具体的になってきたような報道が一部になされている。
すなわち、国民新党が田中知事に今回の衆院選に立候補するように要請したというのである。
結論から言うと、国民新党がそんなことをしたら、真正保守党を目差すはずの国民新党が出足で大失策をし、ぶち壊しになると断言しておく。
田中知事こそ、小泉以上のまやかしの改革を行っている。
そのことは筆者のHPの多くの拙文に詳述している。
もし、田中知事を本気で国民新党が出馬を要請しているのであれば、それだけで、国民新党の不見識に呆れる他はない。
そうではなくて、国民新党がいわゆる抵抗勢力ではないことを訴える戦術として、田中知事を担ごうとするのだとしても、見当違いも甚だしいと言わざるを得ない。
手段を選ばないにしても程が過ぎる。
日頃から田中県政の批判をし、その地位を一日でも早く去らしめるように訴えている立場からすると、ここで田中知事が国政に転じてくれると、長野県政を正常化するきっかけになるということでは歓迎するが、県政より国政のほうが大事であるから、それを単純に喜ぶ訳にはいかない。
報道が誤報でないとすれば、日本の将来を真面目に憂いている人たちのために、敢えて国民新党に忠告する次第である。
補足
(2005年8.19 9:00)
上記の最後で、国民新党が田中知事に立候補を打診しているとすれば、不見識だと指摘したが、誤報であったようである。
ほっとすると共に、国民新党を少しでも疑ったような表現をしたことを心からお詫びする。
補足2
(2005年8.21)
昨日から、郵政法案反対派の荒井広幸参議院議員や小林興起・前衆院議員らの、田中知事を党首にした「都市型新党」構想なるものが報道されている。
もしこれが実現するようであれば、田中県政の実態を隠し、「改革派知事」という虚報を流し続けている、中央マスコミに踊らされたピエロ役をこの新党は演ずることは間違いない。
こんな人たちが「小泉改革」を批判するとは、見識のなさに呆れる他はない。
誠に情けないが、このような非常識な同じ穴の狢によって、益々日本は救い難い泥濘にはまることになるであろう。
2005年8月20日
郵政反対派の一部「第2の新党」を検討
郵政法案反対派の一部が国民新党に続く、第2の新党の立ち上げを検討していることを明らかにしました。
国民新党の綿貫代表が明らかにしました。
<
「大都市中心にですね、サプライズ代表みたいなのを作ろうというのではないかな」
(国民新党 綿貫民輔・代表)綿貫代表が発足の見通しを示した都市型新党は、国民新党と連携する形で、郵政法案反対派の荒井広幸参議院議員や小林興起・前衆院議員を中心に滝実氏らも参加を検討しています。
新党の党首は、亀井静香氏と親交の深い田中康夫長野県知事とすることも検討されており、出馬が難しくなっている反対派の受け皿となることも予想されます。
(20日16:24)
TBS
田中知事、新党結成代表に!すわっ、知事辞職か!?
2005年8月20日
20日夜、田中知事辞職か?という情報が県政関係者の間に流れた。
情報の出所は夜7時ごろに流されたいくつかのテレビニュースだ。
亀井静香氏がこの日、広島で演説し、
<
「われわれには勝算がある。きわめて近いうちに大きな動きが起きる。一波は万波を生んでいく」
と述べ、「国民新党」とは別の新党結成をめざす動きが本格化していることを示唆した。
国民新党の綿貫代表も、記者会見で、
<
「私は参画していないが、そういう動きがあることは知っている。
大都市を中心に、サプライズ・驚きをもって受け止められるメンバーを集めて、作ろうということではないか」
と述べた。
テレビニュースの中では田中知事の映像も流されたようだ。
これを見た人たちが新党の代表は田中知事ーと連想し、それなら知事辞職 → 衆議院選出馬か?と話が広がったようだ。
何人かの人が私に問い合わせてきた。私はこのニュースを見ていなかったので、取材に走ったが田中知事辞職の確認はとれない。
田中知事は21日、川上村に「田中康夫と行く!親子で遊ぶ野菜王国の一日」という、はとバスツアーに行く予定になっている。
http://www.hatobus.co.jp/search/nagano
これは公務ということで県のホームページにもそう載っている。
http://www.pref.nagano.jp/governor/schedule1.htm
担当県職員に確認すると、20日午後10時現在この予定に変更はないという。もし、知事辞職ならバスツアーどころではないはずだ。
普通なら”新党の代表”ということになれば”知事を辞職”してだろうが田中康夫の場合は違う。知事のまま代表ということも十分ありうる。
代表というより、新党の宣伝相といったほうがいいのかもしれない。
新党参加者の顔ぶれは、郵政法案反対派の荒井広幸参議院議員や小林興起・前衆院議員らのようだ。
先に誕生した国民新党と連携する形で都市型新党を名乗るようだが、この顔ぶれはどう見ても改革とは程遠い。
別の情報では「21日午後7時に田中康夫が重大発表を行うー」と、みのもんたが土曜日午後放送の文化放送ラジオ番組の中で言っていたらしい。
いずれにしろ、こんな情報が流れるということは情報元の田中康夫が思わせぶりなことをしているからで、転身を考えていることは間違いない。
20日は土曜日で、テレビのニュース番組も少なく情報がないことから話に期待が混じり、尾ひれがついたようだ。
しかし、こんな騒ぎになるのは”田中知事”にヤキが回った証拠だ。
23:14 24:50
その後の取材で分かったことだが、この話には堺屋太一・元経済企画庁長官も絡んでいるらしい。
二枚看板で「代表」と「党首」の役割分担をすることも考えられる。
田中康夫はチンピラだが堺屋太一まで絡んでくるとなると、その背後で小沢一郎が動いている可能性が高い。
田中康夫だけでは軽いが、堺屋太一が加わることによって重みが増す。
国民新党のズレに危機感を持った小沢一郎が、それを多少でも薄めようと田中康夫や堺屋太一を使ったのだろう。
「乱世の小沢」という言葉があるが、いまのような状況下で小沢がなにも仕掛けないほうがおかしい。
鳴りを潜めていた、政界仕掛け人の小沢が田中康夫を駒になにを仕掛けてくるのか注目だ。
小沢の手形の切り方によっては”田中知事辞職”もあり得るかもしれない。
http://blog.goo.ne.jp/tuigeki/e/1dc6c0373ef497b21c6bdb3471b25b0d
2005年8月21日
郵政反対派が「第2新党」構想 都市部の支持目指す
2005年8月21日07時46分
朝日新聞郵政民営化反対派で自民党に離党届を提出した荒井広幸参院議員らが、国民新党に続き、都市部の有権者からの支持を目指す「第2新党」を立ち上げる方向で検討していることが20日わかった。
田中康夫長野県知事に党代表を務めてもらうよう打診しているという。
第2新党構想は、荒井氏のほか、東京10区で自民党の公認が得られず、小池環境相と分裂選挙をする小林興起前衆院議員らによって協議されている。
荒井氏らは国民新党を立ち上げる際にも協議に加わってきたが、都市部の有権者を引きつけるため、綿貫民輔氏(富山3区)や亀井静香氏(広島6区)らによる国民新党とは別の政党をつくるべきだ、と判断したという。
反対派の中国地方選出の前衆院議員は最近、小林氏から
<
「新党を立ち上げるから南関東ブロックの比例区候補になってほしい」
と要請を受けていたことを認めた。
亀井氏は今月中旬、長野県内で田中知事と会談。国民新党など反対派への協力を要請したとみられている。
2005年8.21
泥船を担ぐ無知蒙昧
※ 小林、荒井氏ら「別の新党」模索
http://www.sankei.co.jp/news/050821/sei007.htm
こんなことだから、政治家は世間知らずだと罵られる。
恐らくは日本で今一番支持率が低い県知事を担いで、何をしようというのか?
こういう現実を目の当たりにすると、ネットなんてのは、まだまだゴミみたいな存在だと思いますね。
何の影響力も無い。
地方政治の現状も、東京のマスゴミに掛かれば、赤子の寝息程度の微風で吹き飛ぶわけだ。
いったいどんな無知蒙昧な連中がいれば、こんな使い物にならんペテン師を国政の場に担いだり、テレビに出したりなんてことを反省も無くできるんだろう。
しかも百条委員会が開かれている最中ですよ。
CXの黒岩祐治さんなんて、あんなに表じゃ田中康夫を持ち上げといて、長野県民から質問されれば、一ヶ月も穴蔵籠もってダンマリ、出てこない。
フェアネス精神もアカンタビリティもへったくれもあったもんじゃない。
あんたたち、そんな態度で、良く政治家に説明責任を果たせなんて胸晴れますよね。
今、日本中を流れている情報の総量に照らすと、マスゴミなんて実はほんの一握りなんだけど、影響力においては圧倒していて、99パーセントと言っても良い。
だから他人の批判は馬耳東風で黙殺して、横並びで、ありもしない幻想を振りまく。
構造改革なんて言うけれど、やっぱりマスゴミの旧態依然とした体質は、最後まで残るんだろうな。
そのぬるま湯の中で、ぬくぬくと禄をはむ連中がこの後も美味しい思いをし続けるわけだ。
辻元だの田中だのが。
さっきNHKニュースで(ほらもう全国ニュースで露出だよ。w)、バスから降りた所をカメラに囲まれてましたが、ノーネクタイにベージュ系のブレザーで現場を仕切っていた男性がいましたが、あれは何者でしょう。
お役人には見えませんでしたが。
代理店の人?
>ノーネクタイにベージュ系のブレザーで現場を仕切っていた男性がいましたが、あれは何者でしょう。
あれが平山某?K太郎?
名前: |2005年8月21日 午後 01時21分
「ノーネクタイにベージュ系のブレザーで現場を仕切っていた男性がいましたが、あれは何者でしょう。お役人には見えませんでしたが。代理店の人?」
やはり目に付きましたか、 私もあのニュース見ていましたが、あれが田中知事の覚えめでたい、三段跳び出世頭、信州ブランド・観光戦略局長 武田雅宏さんであります。
彼のセンスは県庁内でも目に付きます。
役人離れしていて、ホストといい勝負かと。
ここに顔写真が載ってます。
http://www.pref.nagano.jp/syoukou/sbrand/kasyokai.htm 名前: 追撃メルマガ発行人 |2005年8月21日 午後 01時35分
田中康夫と武田某、もちろん公費じゃないよね?
たしか旅費の寸借詐欺でも問題になっていたんだよな、田中康夫。
しかしこうしてちゃっかりと東京にいるあたり、いかに普段長野県内にいないかが如実に現れているということか。
名前: |2005年8月21日 午後 01時44分
『子どもたちに常識をひっくり返す1日を楽しんでもらう日だ』
「ちじさんがしゅくだいしていないのにどうしてぼくらがしゅくだいしなければいけないの?」
「大人に宿題はないんだよ。」
ぼくたちの常識はこうしてひっくり返されました。
名前: sionoiri |2005年8月21日 午後 01時45分
>武田 雅宏
現在調べていることもあり具体名は出せませんが「何でこんな所にK1000が?」というような、現場を無視した頭越しのイベント企画などが進む影に必ずと言っていいほどちらちらしている方ですね。
私の調べに関係のないところで言うと、スキー王国なんかでも観光協会が知らないようなことでも知っている方です。
最悪の時には田中康夫の「トカゲの尻尾」最有力候補ではないでしょうか。
名前: 中村 |2005年8月21日 午後 01時47分
党首にはなるけど知事の地位は捨てないよってご都合主義・カワードぶりを発揮されているようですね。
新たなバイト先が決まっただけのことですかね…。
中日新聞名前: にゃも |小林氏らも新党結成へ 田中知事に代表就任要請 今夕に正式発表
http://www.chunichi.co.jp/00/detail/20050821/fls_____detail__024.shtml
>田中氏は「子どもたちに常識をひっくり返す1日を楽しんでもらう日だ」と指摘。
>その上で「私はあくまでも長野県知事として地方の現場から改革する。公共事業も福祉も変えて、それが結果として日本に広がっていけば、『信じられる日本』をつくり出せる」と述べた。
2005年8月21日 午後 01時49分
今回の第2新党”騒動”に対する反応
都会人士「おおっ!」(推測)
長野県民「やれやれ、またか、、。」(事実)
よりにもよって、都市型新党党首様が「地方の現場から改革する」って、最初から矛盾露呈じゃんか。
それじゃ都市型新党じゃないじゃん。
もうちっと嘘はうまくつけよ。
そうじゃないと田舎のおじいちゃんおばあちゃんは騙せても、都会のひとは騙せないよ。(w
名前: |2005年8月21日 午後 02時11分
郵政翼賛会の狗(勝ちゃん談)のかしらとなってしまった康夫ちゃん。
さあ勝ちゃんはどうするんでしょうか?
いつものようになにもなかったかのように沈黙?
でもさすがに選挙は無視はムリですよねー
今頃頭抱えてるんじゃないでしょうか?
選挙よりもこちらの動向のほうが楽しみになってきました。
名前: ちゃんた |2005年8月21日 午後 07時27分
マヴァール年代記じゃないけど、良くも悪くも政治的野望という建物は、
「浅慮という泥沼の上に建てるべきではない」
のでしょうね。
一体、国民へのアピール力皆無の伊那か(誤変換とは言えないな)知事と、昔ながらの族議員が集まって「日本を救い、国民を守る」とは、悪過ぎる冗談。
荒井といい、小林といいセンスなさ過ぎ(タックルですっかり、悪イメージが広まっているしな。>荒井)。
これじゃ、小泉に駆逐されるのもむべなるかな。
名前: 土門見人 |2005年8月21日 午後 10時06分
党首だから遊説に歩くんだろうな。その間、県庁にはいない、と。
普通のひとは
<
「無責任だ!」
と怒るわけだが、将軍様の脳内では全く逆の理屈が動く。
つまり、
<
田中康夫「遊説があるんだから、県庁にいないのは当然だ」。
つまり、党首になることで、「県庁にいたくない・東京に行きたい」という自らの願望に”正当”な理由づけができるわけだ。
王様ごっこができる。
TVのスポットライトが浴びられる。
県庁にいなくていい理由ができる。
などなど、新党党首就任は本人にとってすごくメリットがあることだ。
政治家の行動と考えると見誤る。
サ×××スの行動だと考えると納得がいく。
それを在京マスゴミはおそらく理解していない。
名前: |2005年8月21日 午後 10時24分
荒井氏も小林氏も、まさか自分が使い捨てにされるとは予想もしていないだろう。
彼に「同志」と呼ばれたら、それは「おまえは使い捨ての駒だ」という意味だ。全てのひとは本人が目立つための道具に過ぎない。
それを荒井氏と小林氏が思い知る時、いかなる感慨を抱くのであろう。
名前: |2005年8月21日 午後 10時50分
新党「日本」結成記者会見VTR
http://www.videonews.com/ 名前: |2005年8月21日 午後 11時14分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000115-kyodo-pol
【知事が新党、長野に衝撃 「県民無視の売名」批判も】
(共同通信)- 8月21日19時20分更新
この記事読む限り、さすがに今回はマスコミも叩きに入るかも知れませんね。
名前: |2005年8月21日 午後 11時39分
逆の意味で予定調和を優先するコメントの抽出能力の高さを上記共同電は示してますね。
前の知事選で同じ記事を流せと。
名前: sionoiri |2005年8月21日 午後 11時58分
田中康夫こそ使い捨てでしょう。党首とおだて上げるのも、選挙の間だけ。
名前: |2005年8月22日 午前 12時13分
残念!!!
2005年8月21日 Sun)
昨夜より幾つかのメディアが後追いで田中康夫の新党参画についてのニュースを流していましたが、今朝ほど日刊スポーツが
田中康夫知事新党党首へ
と言う見出しで、他よりは一歩踏み込んだ形で
「田中知事は受ける判断を固めたものとみられ、…」
と報じています。
しかし、長野県民としては心底残念なことに
「現職知事のまま、新党の代表に就く。
知事は、国会議員は兼ねることはできないため、出馬はしない。」
と田中康夫の辞職、出馬には否定的で、どうやら自主的に長野県から退去いただくことは出来ない様子です。
田中康夫もバカではありませんから、百条委員会で不利な証言が出続ける中、知事の座を降りることで県職員を「報復」の恐怖から解き放つことで、さらに新たな証言者が現れる、というような危険は避けたいということなのでしょう。
それにしても、管、小沢、亀井、小林と、揃いも揃ってこの腐ったリンゴを御輿に担ぎ上げようというのは、皆さんいかなる目的でそのような愚行に走るのか、失礼ながらその精神状態を疑ってしまいます。
これを書いている間に、新たに北海道新聞のウェブに
という記事が掲載され、この中で
「田中氏は同日午前、都内で記者団に代表就任について
<
「地方から日本を変える一環だ」
と前向きの姿勢を見せた。」
とほぼ本決まりと見える内容になっています。
これについて今日の夕方に記者会見があるということですが、田中康夫は県庁が
「公務です。」
と言い張るお遊びイベントに出かけており、都内に戻るのは7時過ぎの見通しなのですが、この記者会見には顔を出すのか、あるいは遅れる形での登場というシナリオが出来上がっているのか、少々気になります。
本日は兎も角明日はスケジュールも「公務無し」の休日モードですから、心置きなく「アクセス・バトルトーク」辺りで怪気炎を上げるのではないでしょうか。
一つ気になっているのは昨日の
みのもんたが
「田中康夫が明日(もう本日ですね。)午後7時に重大発表」
と言っていたという話で、それがこの記者会見なのでしょうが、わざわざみのもんたにリークしたところを見ると、明日朝の「朝ズバ」辺りにも出演「独占インタビュー」とやらが組まれているのかも知れませんね。
とにかくこの総選挙田中康夫の小遣い稼ぎの場としてはもってこいのようですね。
際物誕生
新党「日本」が結成された。
代表は田中康夫。
都市型新党などと表現するメディアもあるが、その正体は浮動票狙いの際物だ。
郵政反対派議員ら、新党「日本」設立
自民党から郵政法案に反対した前議員らが、国民新党に続く都市型の第二の新党である「日本(ニッポン)」を、田中康夫・長野県知事を代表として立ち上げました。
田中知事らは先ほどからこちらの会見場で新党結成の会見を行っています。
新党の名前は「日本(ニッポン)」、代表には田中知事が就任。
そして、荒井広幸参議院議員ら、先の郵政民営化法案に反対した4人が参加することになりました。
2005年8月21日付TBS東京放送
後援会幹部への利益供与疑惑などで長野県議会に百条委員会が設置され、世論調査では過半数の長野県民が不支持を表明している田中康夫を党の代表にしようという、その一点だけでこの新党に期待すべき何物もないことは明らかだ。
既に長野では全く通用しなくなった「改革派知事」の虚像にまだ騙され続けているとすれば、それはまさに「無知蒙昧」の為せる技であり、「ろくなもんじゃな」いので「一掃」されてしまったほうがよいのは間違いない。
大石英司の代替空港: 泥船を担ぐ無知蒙昧
いったいどんな無知蒙昧な連中がいれば、こんな使い物にならんペテン師を国政の場に担いだり、テレビに出したりなんてことを反省も無くできるんだろう。
しかも百条委員会が開かれている最中ですよ。
田中康夫はもう要らない by 信州ヒグマ
この状況を利用されれば、田中康夫という御輿にとりついた候補者は纏めて葬られる可能性も否定できません。
どうせこんなのを担ぎ上げるような人間が議員に返り咲いたところでろくなもんじゃなし、それもいいかもしれませんね。
TOY COZY MUSEUM 別館: 党名“日本”‥‥ハァ〜……。
やはり今回の選挙を機会にこういう連中を一掃すべきなんでしょうな。
いよいよブログで“選挙へ行こう”キャンペーンを盛り上げるべき時に来ています…。
田中康夫が改革派であるとか、長野県知事として何か素晴らしい実積を残していると言うのは、すべて田中康夫と在京メディアが作りだした無責任な虚構に過ぎない。
直接選挙で選ばれる首長でありながら積極的支持が9%しかないという現実がそれを何より雄弁に物語っているのだが、全国の有権者に広く知れわたるまでには至っていないのが実態だ。
国政に登場した以上、有権者は田中康夫が長野でしてきた似非改革の真相を知らなければならない。
それはまた新党日本という際物の本質を問うことでもあるからだ。
小林、荒井氏ら「別の新党」模索
郵政民営化関連法案に反対した自民党の前衆院議員らが、国民新党とは別の都市部の有権者をターゲットにした新党結成をなお模索、協議していることが20日、分かった。
関係者によると、新党の可能性を探っているのは小林興起前衆院議員や荒井広幸参院議員らで、党首候補として田中康夫長野県知事の名前も取りざたされている。
ただ、政党として認められるには国会議員(衆院解散時は前職でも可能)5人以上の参加が必要で、実現に至るかは流動的だ。
小林氏らは法案反対派の衆院前職や参院議員らに参加の意思がないか打診を進めているとみられる。
これに関連し、国民新党の綿貫民輔代表は20日の記者会見で
「私は参画していない」
としつつ、
「そういう動きがあって、こっち(国民新党)に入るか、どっちに入るかと言っている人がいる。
大都市中心にサプライズ代表みたいなのをつくろうということではないか」
と指摘、著名人を党首に据え都市部の浮動票獲得を目指した動きだとの見方を示した。
(共同)08月21日 00:57)
産経新聞
2005年8月21日
新党?なにそれ?
清水洋今日は南箕輪村の大芝高原の大芝まつりがありました。天気は今ひとつでしたが、なんと言っても県内で一番元気のいい“村”です。会場にはあふれんばかりのパワーというのか熱気がありました。とにかく南箕輪村は元気です。
土曜には後援会の女性部の皆さんの「お楽しみ会が」が開催されました。毎年本当に多くの皆さんに参加していただき感謝してます。特に今年は私が百条委員会で留守がちであり、直前の準備まで役員の皆さんにお願いしての会でした、本当にありがとうございました。
ところで今夜大きなニュースが入って来ました。それは田中知事が党首となった新党が旗揚げしたというのです。
知事職は辞めないで党首をするというのです、なにそれ?ホントかよ?
このところ驚きの政局、衆院選前哨戦ですがイヤ驚きました。
まあ、支持率では確実に右肩下がりを続け、ついにはコアな支持者は一桁に落ち込み、百条委員会では元後援会幹部の働きかけの問題がいよいよ解明され始め、そして結果が出ない県政に県民皆さんも懐疑的になっている。
しかも落ち着いて長野県にとどまり仕事をするわけでもなく、県民の皆さんが考えるに田中知事は知事としての仕事をしているとは思えない。
これらの田中知事の現状を思う時、どう考えても冷静に分析すれば再選の可能性は難しいと判断するのが常識的な政治的判断と言えると思います。
ですから、ここで衆院選に県外のどこかの選挙区で出馬すると言う可能性は有りえるかと思ってはいたのですが、まさか新党の党首でしかも知事の座にはしがみつく、まさに驚きです。
田中知事がその座に居座る気持は解ります、だって8千人の職員を使って、8700億円の予算を自分で自由に出来る。
そしてなんと言ってもお金に細かい田中さんにとっては退職金の5千万円は魅力でしょう。
本当は辞職して党首として頑張るというならそれなりに解るのですが、ますますわかりにくい状況です。
とりあえず話題づくりというとこでしょうか、長野県政についてもそうですがまさか本気で党首職をするつもりなどないと思われます、まだまだサプライズの夏は続くかもしれません。
http://www.21styles.jp/adiary/diary1.cgi?id=next1&action=view&year=2005&month=8&day=21#8_21
2005年(平成17年) 8月21日
共同小林氏らも新党結成へ 田中知事に代表就任要請
郵政民営化関連法案に反対した自民党の小林興起前衆院議員、先に離党した荒井広幸参院議員らが21日、国民新党とは別の新党を旗揚げすることになった。
同日夕に都内で記者会見して正式発表する方針で、田中康夫長野県知事に新党の代表就任を要請している。
田中氏は同日午前、都内で記者団に代表就任について「地方から日本を変える一環だ」と前向きの姿勢を見せた。
関係者によると、党名は「日本」とする案が有力で、地方主権、反中央集権、生活者重視を基本理念に掲げる。
特に都市部の有権者の支持獲得を狙う。
当初は前議員4人程度でスタートする方向で、法案に反対した青山丘、滝実両前議員が参加を検討。
公職選挙法上、政党と認められる5人以上(現職議員または前衆院議員)の結集を目指す。
党首は田中康夫長野県知事 小林興起氏ら新党旗揚げ
郵政民営化反対派が、国民新党に続く第2の新党を21日に旗揚げします。
党の顔には、長野県の田中康夫知事が就任します。
新党に参加するのは、郵政反対派の中心メンバーである小林興起前衆議院議員や荒井広幸参議院議員のほか、法案採決で反対票を投じた青山丘、滝実前衆議院議員、秋元司参議院議員です。
党の顔には、長野県の田中康夫知事が就任します。
党の名前には「新党日本」などが挙がっています。
田中氏らは夕方に記者会見し、新党結成を正式に発表します。郵政民営化問題を通じ、自民党から分裂してできる新党としては、綿貫元衆議院議長や亀井静香氏が旗揚げした「国民新党」に次ぐもので、田中氏の知名度を生かし、都市部の有権者の取り込みを狙います。
また、「国民新党」とも連携していく方針です。
テレビ朝日
郵政反対派が都市型新党=小林興起氏ら今夕発表へ、党首に長野県知事の名
郵政民営化法案に反対して自民党非公認で衆院選に出馬する小林興起前衆院議員は21日午後、都内のホテルで記者会見し、「都市型新党」の結成を発表する。
党首には田中康夫長野県知事の名が取りざたされている。
自民党を離党した青山丘前衆院議員や荒井広幸参院議員らが参加するとみられる。
先に綿貫民輔元衆院議長らが旗揚げした国民新党とは別に「都市型新党」を結成した方が、都市部の有権者の支持を得やすいと判断したとみられる。
(時事通信)- 8月21日12時1分更新
小林氏らも新党結成へ
田中知事に代表就任要請 郵政民営化関連法案に反対した自民党の小林興起前衆院議員、先に離党した荒井広幸参院議員らが21日、国民新党とは別の新党を旗揚げすることになった。
同日夕に都内で記者会見して正式発表する方針で、田中康夫長野県知事に新党の代表就任を要請している。
田中氏は同日午前、都内で記者団に代表就任について「地方から日本を変える一環だ」と前向きの姿勢を見せた。
関係者によると、党名は「日本」とする案が有力で、地方主権、反中央集権、生活者重視を基本理念に掲げる。
特に都市部の有権者の支持獲得を狙う。当初は前議員4人程度でスタートする方向で、法案に反対した青山丘、滝実両前議員が参加を検討。
公職選挙法上、政党と認められる5人以上(現職議員または前衆院議員)の結集を目指す。
(共同通信)8月21日11時15分更新
"日本救い、国民守る"田中康夫知事、新党宣言力強く
テレ朝郵政反対派が2つ目の新党結成です。長野県の田中康夫知事を代表に据えて、国民新党とともに反小泉包囲網を作ります。
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新党日本代表田中康夫氏:「私が代表を務める『日本』は、まさに日本を救い、国民を守り、霞が関を変える。こうした志のもと、集ったものです」
会見は21日に行われ、名前は新党「日本」、日本の仕組みを根底から変えたいという意味を込めて立ち上げましたが、国会議員の数は、政党結成の5人には足りませんでした。
旗揚げに参加したのは、自民党執行部に刺客を立てられた小林興起氏や滝実氏のほか、荒井広幸参議院議員ら4人です。
地方を基盤にした綿貫氏らの国民新党とは別に、田中知事の知名度を生かして、小泉総理大臣の政治手法に批判的な無党派層に支持を訴える狙いがあります。
そして、選挙後に国民新党と連携して、反小泉グループの結集を目指す考えです。
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国民新党綿貫代表:「兄弟グループということで考えて頂ければいい」
ただ、反対派のなかには、田中知事に対するアレルギーがあるのも事実です。
自民党執行部の刺客擁立で追い詰められるなか、田中知事の新党で「窮そ猫をかむ」となるのかどうか、大きな賭けといえます。
長野県民の反応:
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「県議会でもいろいろな問題があるのに、果たして兼務できるのか」
、
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「あの人のやることは、最初は珍しいと思ったけど、だんだんと、どこか外れている感じがする」
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長野県議会:「議会の立場からは、党首に専念してもらって、知事職を離れてやるべきだと思う。
兼務をして県政を運営する選択はふに落ちない」。
新党「日本」結成、小林興起前議員ら…代表に田中知事
Photo 新党「日本」の発表会見で手を重ねる(左から)荒井広幸、青山丘、田中康夫、小林興起、滝実の各氏
郵政民営化関連法案採決に反対した小林興起前自民党衆院議員や荒井広幸参院議員らは21日、都内のホテルで記者会見し、田中康夫長野県知事を代表とする新党「日本」を結成したことを発表した。
参加メンバーはほかに、青山丘、滝実両前議員で、国会議員(前議員を含む)は計4人。同党は、反対票組の前議員らに参加を働きかけ、衆院選では、各比例ブロックなどに候補者を擁立し、小泉首相に批判的な有権者の支持を集めたい考えだ。
田中氏は記者会見で、「郵政が民営化された先がどうなるのかを具体的に国民に示すのが説明責任だ。我々はいずれも世襲で政治に携わる者ではない」などと語った。また、田中氏は自らは衆院選に出馬せず、長野県知事の職にとどまる考えを明らかにした。
(読売新聞)8月21日19時14分更新
知事が新党、長野に衝撃 「県民無視の売名」批判も
知事が突然、新党−−。
破天荒な言動で注目を集めてきた田中康夫長野県知事が21日、新党「日本」の代表に就任、地元に衝撃が走った。
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「県民を無視した売名」
と批判の声も出た。
「寝耳に水の話。知事職との兼務に自信はあるんだろうが…」。
知事の後援会「しなやかな信州をはぐくむ会」の穂苅甲子男会長(80)は驚きを隠さない。
同日午後、知事から
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「新党の代表をやりたい」
と電話があったという。
「県政を基盤に日本の政治を変えるのが知事の持論だから」
と支援を続ける考えだ。
一方、県議会で知事と激しく対立する自民党長野県連の湯沢角雄事務局長(68)は
「県政はほとんどの課題で行き詰まり、知事の支持率も落ちている。
やるなら知事を辞めて国政に専念すべきだ」
とこき下ろした。
県民の反応も厳しい。
松本市の自営業有馬敏夫さん(79)は
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「ただの売名行為で、県民を無視している。
最初の選挙は支持したが、どんどん違う方向に行ってしまった」
とうんざりした様子。
長野市の主婦(26)は
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「パフォーマンスはもうこりごり。
片手間で知事職をこなすつもりなら、県民はもう知事に選ばない」
と憤った。
(共同通信)8月21日19時20分更新
「新党日本」と言葉の力
田中康夫が自民党などにいた「郵政族議員」と一緒に新党を結成すると報じられた。
この時期の結成には政党助成金獲得などの思惑はあるだろうが、驚いたのは「新党日本」という党名だ。
党名やスローガンには思想が宿っている。その言葉の奥深くにマグマのように蠢いているパッションが短い表現に昇華される。
いいかえれば言葉は生命なのだ。言葉は発せられるとともに広がり、心をつかみ、やがて物質的な力に転化する。だからこそ表現者は言葉にあくまでもこだわる。
最初にあるのも最後にあるのも言葉なのだ。そうした判断から新党を見れば、「新党日本」とはいかにもお手軽な名前だ。こだわりも感じられない。
もしかしたら「日本新党」にあやかったのかもしれないが、時代の躍動感がまったく違う。いずれ国民新党に吸収されるだろう。
「自民内の権力闘争」=新党との連携否定−民主・岡田氏
民主党の岡田克也代表は21日午後、新党日本の結成について
「自民党を押し出された人たちが参加する。
国民新党と同じだ。
自民党の中での権力争いだ。
自民党Aに対する自民党B、それに自民党Cができたという認識だ」
と述べた。
また、新党との連携の可能性については
「単独政権を目指す」
と否定した。
さらに、新党日本の代表に、民主党政権が誕生した場合の入閣に同意したこともある田中康夫長野県知事が就任したことに関しては
「どうしてかなという感じはする」
と感想を語った。
三重県川越町の事務所で記者団に語った。
一方、共産党の志位和夫委員長は名古屋市内で記者会見し、
「どういう目的で(新党が)つくられたのか、情報がないのでコメントしかねる」
と述べた。
(了)
(時事通信)8月21日20時2分更新
パフォーマンス新党だ 神奈川県知事が批判
松沢成文神奈川県知事は21日、共同通信社の電話取材に対し、新党「日本」結成について
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「郵政民営化反対しか共通項がないパフォーマンス新党だ。
もう少し理念や政策がしっかりあって初めて政党と呼べる」
と批判した。
結成の狙いに関しては
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「国民新党もそうだが、政党がないと選挙運動がしにくい、小泉純一郎首相の戦術に対抗してアピールしないと埋没する、というだけだ」
との見方を示した。
(共同通信)8月21日20時21分更新
「県のこと考えているのか」=田中知事を批判−鷲沢長野市長
田中康夫長野県知事を代表とする新党「日本」の旗揚げに関し、鷲沢正一長野市長は21日、時事通信の取材に対し
<
「知事は今でさえ県内を留守にしがちだ。
知事の仕事があるのに、本当に県のことを考えているのか」
と知事の政治姿勢を批判した。
(時事通信)8月21日21時1分更新
2005年8月21日
田中康夫の新党「日本」。
田中知事が、新党の党首です。
会見で目が左右に頻繁に動いていたのは、マスコミ各社の顔ぶれと、その反応を追っているから。
一緒に食事をし、温泉にも入り、あちこちの選挙や講演の現場を共にしてきた私には分かります。
田中さんは、つねにマスコミという名の鏡に自分を映し、自分を確認してきた人なのです。
2003年、私は祈るような気持ちで田中さんにメールを書き送っていました。
これからは経済というテーマが重要になる。
田中さんは、他人と自分とを比較する気持ちが強い人ですから、「村上龍のJMMなどを引用すれば、負けん気に火がつくかも…」と思ったりもしました。
しかし、再選を目の前にして絶頂だった田中さんは、松本の中町商店街で私にこう言いました。
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田中康夫「あの村上龍のも、大したことないよな」。
ダムに反対し、住基ネットに反対し、小泉内閣に反対してきた田中さんが、郵政の民営化にも反対という立場になりました。
淺川ダムの代替案は、いまだに地元の理解を得られていない。
住基ネットは、侵入実験をさせた部下を左遷し、その後はウヤムヤのままです。
郵政の民営化も、公務員の削減や預貯金をどうするか…な〜んてところまでは考えずに反対しているのだと思います。
その時々のマスコミで話題になっていることに食いついていくので精一杯なのが分かる。
顔が大きく中心に載った新党「日本」のポスターは、田中さん自身の細かい指示によるものでしょう。
背後で3名の男性がプレートを持ち上げていましたが、あれは2度目の選挙に勝利したときの演出と同じ。
サッカーの日本代表やサポーターを意識した新党「日本」ですが、私は
「どうして、もっと早く気づいてくれなかったのか?」
と思ってしまいます。
2002年の6月4日、ワールドカップの開催中、知事の後援会の幹事長から私のところに電話がありました。
私は知事に近いことを誇示する人たちにウンザリしていたので、自分から知事のケータイに電話したことは2回しかありません。
何か指示がある場合は、後援会の誰かを通じてくることが多かった。
あのときは、田中さんが松本の『バーデン・バーデン』という店で夕食をするので、私にも来るように言っている…という指示でした。
私は答えました。
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「えーっ、ベルギー戦ですよ、今日は」。
県知事からの食事の誘いを取るべきか?
それとも日本代表の中継を見るべきか?
私にとっては、やはり日本代表の方が重要ですから、遅れて参上する旨を伝えて電話を切りました。
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田中康夫「お前は、いつから右翼になったんだ?」。
遅れてレストランに着いた私に知事は言いました。
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「そういうわけじゃないんですけど…やっぱりサッカーは重要だと思います」
と私は答えた。
松本にはJ1規格のアルウィンという県営のサッカー場がありますが、いまだにJリーグのクラブはありません。
地元では若い人たちを中心に、
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「松本にサッカークラブを!」
という声が強いことを改めて申し上げました。
しかし、あの晩も
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田中康夫「電気代が高いんだよ〜」
とか、否定的な答えしか返って来なかった。
その田中知事が、自民党にいられなくなった議員と一緒に目立つために、サッカー日本代表を利用するような言動をしました。
地元の県営サッカー場の活用をしないまま、知事はマスコミで目立つために代表を利用しているのです。
私は、とても悔しい気持ちがします。
知事にはクラブの重要性を訴える。
知事選に協力してくれた地元の人たちとの約束を、私は未だに忘れていません。
Posted by takahashikamekichihttp://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/archives/30557650.html
SBC信越放送郵政民営化反対で第二の新党構想 田中知事に党首就任求める
21日12時29分)
郵政民営化法案に反対した自民党の小林興起前衆議院議員らが国民新党とは別の第2の新党を旗揚することになり田中知事に党首就任を要請し、田中知事も受け入れる姿勢を示しています。
新党は小林前議員や郵政民営化に反対した荒井広幸参議院議員が中心となって立ち上げるもので、きょう午後5時に記者会見をする予定です。
小林前議員らは新党の党首について、長野県の田中康夫知事に要請しているということで、田中知事も受諾する姿勢を見せていると言うことです。
なお、新党には政党の要件を満たすために最低5人の国会議員が必要ですが、5人を集めることが出来るのかが焦点となっています。
SBC信越放送新潟中越地方で震度5強・県内は三水村で震度4
(21日12時21分)
きょう昼前、新潟県中越地方を震源とする震度5強の地震があり、県内も三水村で震度4を観測するなど全域で揺れを感じました。
きょう午前11時29分頃、新潟県中越地方を震源とする地震があり新潟県長岡市で震度5強、小千谷市で震度5弱を観測しました。
長野県内の震度は次のとおりです。
- 【震度4】
- 三水村。
- 【震度3】
- 信濃町・牟礼村・栄村。
- 【震度2】
- 長野市・中野市・飯山市・千曲市・松本市・山ノ内町・信州新町・木島平村・野沢温泉村・中条村・青木村・高山村。
このほか、県内の広い範囲で震度1を観測しました。
震源の深さはごく浅く地震の規模を表すマグニチュードは5.0と推定されます。
この地震のため、JR飯山線は新潟県の十日町と越後川口の間で運転を見合わせていますが、長野新幹線と県内の高速道路に影響は出ていないということです。
SBC信越放送郵政民営化反対で第二の新党誕生 田中知事が代表に就任
(21日17時56分)
郵政民営化法案に反対した前議員らがきょう第2の新党「日本」を旗揚し、長野県の田中康夫知事が代表に就任しました。
田中知事は知事職に留まりながら代表を務めるとしています。
新党日本は郵政民営化に反対した自民党の小林興起前議員らが中心となって立ち上たもので田中知事が午後5時から都内のホテルで記者会見を行っています。
一方、田中知事はきょう午前南佐久郡川上村で農作業体験などのイベントに参加しましたが、インタビューに応じて、
「現場から日本の閉塞感を打ち破っていく、そして新しい日本を築いていくということを続けていく」
と述べ、意欲を示しました。
総選挙に立候補するかどうかについては
「私は引き続き県知事として県民のために奉仕する」
と述べ、知事職に留まる考えを示しました。
SBC信越放送知事を辞して新党代表に就くべきと県議会萩原議長が田中知事批判
(21日18時21分)
田中知事が新党の代表に就任したことについて県議会の萩原清議長は
「代表と知事の兼任を県民は不可解と受け止める」
と批判しました。
萩原議長は田中知事が新党日本の代表に就任しながら、知事職を続けるとしたことについて
「長野県が諸問題を抱えている中、党首を兼務することは県民から見ると大変不可解なことだ、長野県民は代表を兼務することを望んでいないのではないか、知事職を辞して党首に専念すべきではないか」
と述べ、知事の姿勢を批判しました。
田中知事が新党党首 両立自信に賛否両論
「日本を救い、国民を守り、霞が関を変える」――。
田中康夫県知事が21日、郵政民営化に反対する自民党の前衆院議員らでつくる新党「日本」の代表に就任した。
現職の県知事が、政党のトップを務めるという「前代未聞」の事態。
田中知事は就任会見で「すばらしい県民、職員がいる」と述べ、県知事との両立に自信を見せた。
一方、突然の政党代表の就任に、県内の関係者からは賛否両論が聞かれた。
午後5時。
皇居に近い東京都千代田区のホテル2階の会見場には、200人近い報道陣が詰めかけた。
記者会見に臨んだ田中知事は、自身の顔が大写しになった政党のポスターに囲まれ、力強く国政への意気込みを語り始めた。
「長野は47都道府県で唯一、4年連続で累積債務を減らしている。財政健全化で、人々が確かさを持って暮らせる社会を築こうとしてきた」
と、これまでの知事としての実績をアピール。
そのうえで、
「私たちは日本のあり方を根底から、制度や仕組みから、それも現場の実情から変えていこうという思いで集った」
「私は知事を続け、信州長野県から日本を変えていく場に引き続き携わらせていただく」
と語った。
しかし、新党結成の具体的な経緯や政策などを尋ねる質問には、明確に答えないまま、会見は30分ほどで打ち切りとなった。
田中知事は会見後、県知事と党首の両立について「もちろんできる」と自信を示したが、具体的な方法は触れなかった。
そのうえで、結党宣言を引用し
「常識をひっくりかえすことこそ意義がある」
と述べた。
この後、田中知事らは国会議事堂や首相官邸前を訪れ、「新党日本」とシュプレヒコール。
夜には、東京都豊島区のJR池袋駅東口で前衆院議員の小林興起氏の応援演説をした。
――新党に参加しようとした経緯は。
「郵政民営化の議論でも、郵便局のあり方などがほとんど議論されず、国民に失礼との思いがあった。また、(県知事として)地方から変えようとしたが、永田町や霞が関を変えないと難しいとの思いもあった」
――どのような政党を目指すのか。
「地方の現場から、額に汗している人を裏切らない政治、日本を形作りたい。国民を守り、日本を救い、霞が関を変えるという理念にかなう方と協力していきたい」
――知事選に出る際、ウルトラ無党派として政党を否定したが。
「一人ひとりが対等な同志であり、誰か居丈高な者(党首)に従うというのではない。志としては、自分を確立したウルトラ無党派だ」
――国会議員の参加が現在は4人で、公選法上の政党要件を満たしていない。今後の党の運営についてどう考えるか。
「同じ志を持つ人と一緒に歩んでいただくことを期待する。公募制度ではなく、政党の趣旨に賛同していただく人に参加してもらいたい」
「日本という新党を立て、その党首に推されている」。
知事後援会の穂苅甲子男会長の自宅に21日午後2時前、知事本人から電話があった。
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「これまで通り知事として県民益のために努力する姿勢に変わりはない」
との知事の言葉に、穂苅会長は
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「大賛成だ。県政をモデルに日本の政治を変えてほしい」
と答えたという。
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「知事は就任以来、いつか国政を変えたいと話していた。県政の改革は道半ばだが、知事としての業績を踏まえ、国政のために何かをできる自信がついたのではないか」
と、穂苅会長は知事の決断を分析した。
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「山間部の多い県の代表として、郵政民営化への問題提起を中央でしてもらいたい」。
下伊那郡泰阜村の松島貞治村長も、党首就任に期待感を示した。
知事が一時期、村長宅に住民票を移したこともある間柄だが、事前に相談はなかった。
それでも国政への興味は常々口にしていたといい、党首就任を聞いても驚きはなかったという。
<
「民主党も含め、既存の政党ではだめだと話していた。思ったこと、感じたことをすぐに行動に移す人。彼らしいと思った」
と語り、
<
「過疎地の村長として、民営化で郵便局がなくなる不安はある。郵政民営化の是非が争点となる総選挙で、積極的に民営化への問題提起をしてもらいたい」
と要望を示した。
田中県政に肯定的な北山早苗県議も
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「脱ダムや住基ネットなど、知事がやろうとしてきたことの多くは国の壁にぶつかってきた。長野だけでなく国の大本を変えないと真の改革はできない」
と知事の決断を支持した。
一方、浅川ダム建設などを巡って知事としばしば対立してきた鷲沢正一・長野市長は
<
「百条委に立たされている人を党首にするような政党とはいかがなものか」
と疑問を示し、
<
「知事得意のサプライズということなのだろうが、県政の停滞や百条委で馬脚を現している今となっては、有権者に訴えることは難しいのでは」
と指摘した。
また、田中県政の「生みの親」と言われ、今年3月に後援会を退会した元八十二銀行頭取の茅野實氏は
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「知事は兼任できるほど楽じゃない。
党首になるなら知事を辞めるべきだ。
『長野県から日本を変える』との理想から離れ、ますます裏切られた気持ちだ」
と嘆いた。
県議会の萩原清議長も
<
「県政が大変な時期なのに、知事と党首を兼ねるなんて理解できない。
支持率が3割台と低迷する中、メディアの力で支持率を上げようとする、彼お得意の手法だ」
と冷ややかに語った。
県内の政党関係者は、知事の党首就任を批判的に受け止めた。
自民党の石田治一郎幹事長は
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「支持率35%の知事が党首になったからといって大きな影響はない。
改革が争点になっている選挙に便乗して、元祖改革派のイメージを広めたいんだろう」
と指摘。
民主党の倉田竜彦事務局長は
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「元自民党の人たちと田中知事が理念を共有できるのか。
『反小泉』という点では競合するので、比例区の票を奪われないような対策が必要かもしれない」
と、今回の総選挙への警戒感を示した。
共産党の今井誠委員長は
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「前回も民主党の『自称応援団』として利用された。
国政選挙のたびに振り回される姿勢は支持を得られない」。
社民党の中川博司幹事長は
<
「県政を留守にする地方政治の切り捨てだ。
まずは県民への責任を果たしてもらいたい」
と注文をつけた。
(8/21)
朝日新聞
2005年8.23
【田中知事ピックアップダイアリー】
あくまで「ウルトラ無党派」
【21日】 午後5時、都内のホテルで行われた新党日本の結成会見。要旨を紹介すると−。
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−−新党日本の誕生に至る具体的な経緯は。
国民新党との連携はありうるか
<
「(事前に)都市型政党と伝えられたが、荒井(広幸参院議員)は都市地域(選出)ではない。
地方の現場から額に汗している方々を裏切らないための政治、日本を形作りたい。
より地方の現場を見据え、多くの国政の場で常に現場主義の中から国民のために(日本を)変える。
私もまた、多くの政治家を存じ上げており、与野党を問わず尊敬する人はいる。
国民を守り、日本を救い、霞が関を変える。こうした理念が一致する人々と協力していく」
<
−−質問に答えていない。
国民新党との関係は
<
「国民新党に参集した方々存じ上げている。しかし日本という政党として志して集まった。これは独立した政党だ」
<
−−質疑の時間が十分では足りない。
知事はウルトラ無党派を掲げて知事に当選した。
ここへきて政党を立てるねらいは
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「私は扶桑社の週刊SPA!で『チーム日本』(の連載)を行っている。一人ひとりが確立した個人、国民である。
しかし、それが日本、長野県をよりよくしようという点で、職員も県民も、ここに集う者も対等な同志。
一人の人間に従うのではなく、常に開かれた議論をし、迅速に行動していくことで、議論の中身を国民により示して、目に見える形で社会の一員であることに安心感を抱ける日本を築く。
志としては、一人ひとりが自分を確立しているウルトラ無党派だ」
<
−−国会議員四人では公選法上の政党要件を満たしていない。
公募するのか。
今後どうするのか。
党の運営は
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「志を同じくする多くの方々と歩んでいくことを期待する。自ら日本を良くしようと思いの方々が私たちに連絡を下さるのが結果として公募となる。
公募制度を設けるのではなく、賛同する方々が応募していただけると思う」
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−−具体的な感触があるのか
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「私たちが広く国民に話し、必ず志は現職の国会議員、国民に抱いて頂けると思う」
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−−田中知事が新党を作った経緯は。
誰からいつどういう話があったか
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「知事になる前から荒井氏と親交があった。
私がTBSで担当しているアクセスというラジオ(番組)に参加して知己を得たのが小林(興起)さん。
日本のあり方、(郵政事業を)民営化する場合でもそのあり方が議論されていないのは国民に対して失礼。
そうした中で、私も地方から日本を変えることを日々実践している。
同時に永田町や霞が関も変わらないと、どんなに地方のものが手を取り合っても難しい。
私が知事として代表を務めさせていただき、それぞれの現場を踏まえた方が国会の場で変える」
<
−−質問に答えていない。
いつ決断したのか
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「決断して、きょうここにいる。国民に説明がほとんど行われていないままに議論が行われている。小林さんらと話して今日に至った」
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−−宮城の浅野史郎知事が辞意を示したが
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「いま聞いたことなので何とも言えない。私は引き続き信州・長野県の県民とともに職員とともに長野を変え、同志と日本を変える」
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−−今まで連携していた民主党や小沢(一郎)さんとの関係は
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「小沢さんは大変尊敬する政治家。その心は変わっていない。志のある者が集い、国民に広く訴える。閉塞(へいそく)感を国民とともに変えていく」
2005年8月22日
<第2新党>田中知事、二足のわらじ「ウルトラ無党派」
郵政民営化・造反組の小泉純一郎首相に対する第2の対抗策なのか。
21日、新党「日本」の結党を発表した代表の田中康夫長野県知事と造反組の前衆院議員らの計5人。
「国民新党」から5日目、二つ目の新党の顔はヤッシーだった。
田中知事らは同日夕、東京・JR池袋駅前で早速、街頭演説。
「小泉内閣のどこが改革か」と気勢を上げた。
長野県や新党代表代行の小林興起氏が出馬予定の東京10区では、複雑な反応が広がった。
◇目立つパフォーマンス
「にっぽーん」。
雄たけびを上げた若者9人が皇居に近いホテルの記者会見場に飛び込んできた。
手にはのぼりやポスター。
田中知事ら5人が着席した直後の出来事だった。
記念撮影では、5人がつないだ手を「チーム、にっぽん」と叫びながら一斉に振り上げるなど、パフォーマンスの目立つ会見となった。
カモシカをかたどった自身のキャラクター「ヤッシー」をスーツの胸につけた田中知事は「日本は豊かな国だが、確かなやさしさが実感できないでいる。自ら命を絶たれる方もいる。まっとうな方に日本の一員となる社会を求める努力をさせていただきたい」と持論をまくしたてた。
郵政民営化については「民営化の先を示すのが政治の責任だ」と語るにとどまり、結党理由や政策に関する質問には「国民を守り、日本を救い、霞が関を変える」など抽象的な答えに終始した。「無党派宣言」していることを聞かれると「一人ひとりが自分を確立したウルトラ無党派です」と分かりにくい説明をした。
田中知事と小林氏は、田中知事がパーソナリティーを務める民放ラジオ番組に小林氏が出演した時に、意気投合した仲だという。
会見後、田中知事、小林氏ら3人はJR池袋駅東口に移動して街頭演説。田中氏が「小泉内閣は4年間で借金を170兆円増やした。これのどこが改革か」と訴えると、小林氏が「田中知事は長野県で赤字を減らした実績がある。国民の側に立った政治という同じ志を持った人だ」と応じた。
東口では約100人が足を止めた。東京都東久留米市、自営業、八木圭之介さん(65)は
「どうして田中氏と小林氏の組み合わせなのだろうとびっくりした。
刺客を送り込まれ、戦えないと焦ったのだろうか」。
練馬区の弁護士、笹倉興基さん(36)は
「田中氏は民主党の応援をしていたのではないかと思うが、小林氏にしてみれば、別の基盤を持った人と組まないと票が取れないと判断したのだろう。
都市型選挙という戦略ですかね」
と話した。
◇小池氏「戦いやすくなる」 小林氏の東京10区
小林氏の地元・東京10区(豊島区、練馬区東部)では戸惑いが広がった。
小林氏の元秘書の自民党区議は
「数日前に新党構想を本人から聞いたが、その時は参加者がゼロだった」
と本気にしていなかった様子。
「私は自民党都連の方針に逆らって小林氏を支援するつもりだが、やめる人も出るだろうな」
とつぶやいた。
党練馬総支部幹事長の関口和雄区議は
「これで、自民党員で小林氏の支援をやる人は減るだろう」
と突き放した。
一方、自民公認の小池百合子環境相は、この日夜、豊島区内の高校の盆踊り会場にいた。
記者団に
「小林さんの選択したことです。
小林さんが他党に移られるなら、私としては戦いやすくなる。
お互いに政策を述べ合って判断は有権者にゆだねたい。
私は淡々と街頭演説し、町を歩いて生の声を聞いていただくだけです」
と話した。
立候補を予定する民主前職の鮫島宗明氏は
「無党派層の動きが読みにくい選挙になったが、民主党は混乱や分裂しているわけではない。
党の主張を訴えて理解を求めていくのみ」
と語った。
また、共産党から出馬予定の山本敏江氏は
「(新党結成は)人気取りだ。私たちは自らの政策を国民に訴えていくだけ」
と話した。
◇戸惑いや批判、期待が交錯 地元・長野
党代表と知事職続投を掲げる田中氏。
民主党の小沢一郎副代表らと親交を深め、政権交代に強い期待感を示してきたが、足元の県政では求心力の低下も指摘される。
地元では、戸惑いや批判、そして期待とさまざまな声が交錯した。
「選挙に興味が持てない棄権者が多くなり、小泉(純一郎)氏が大勝するのではないか」。
衆院解散後の今月9日、田中氏は会見で「選挙の争点が郵政民営化だけなら」と前置きしたうえで、今回の選挙を評していた。
そうした中、突然の新党結成。
長野県庁で休日出勤中の男性職員は
「党代表の仕事にどれだけの時間を割くのだろうか。
知事より党代表の仕事を優先するようだったら問題だと思う」
と困惑した。
小沢氏とは知事就任1年を記念するシンポジウムを開くなど交流を続け、民由合併後の03年11月の衆院選では民主党の閣僚名簿に「地方主権担当相」として名を連ねた田中氏。
田中氏の後援会の穂苅甲子男会長は
「昔から『長野から日本を変えたい』と言っていた。能力を発揮してほしい」
と党代表就任に期待を寄せる。
県議会の不信任決議を受けた02年の出直し知事選では、約82万票の大量得票で再選されたが、その後は、県提案の条例案や人事案が県議会で多数否決され、県政は停滞気味だ。
今年7月には、後援会幹部(当時)による県下水道事業への働きかけ問題などで、県議会が調査特別委員会(百条委員会)を設置する事態となっている。
今年3月に後援会顧問をやめた茅野実・八十二銀行元頭取は 「現在も知事の仕事を十分にこなせていない。
知事と党代表の両方をこなすのは無理だと思う。
公人としてきちんとけじめをつけてから新党の仕事をすべきだ」
と話す。
(毎日新聞)8月22日1時18分
「知事辞めるべき」各党批判
田中知事の新党代表就任には、県内の各党から批判の声が上がっている。
自民党県連の石田治一郎幹事長は
<
「県政が多難な折に、とんでもない話だ。
自分が掲げる改革をほとんど実行していない中で、全国政治の流れに乗るということは、県民として大変恥ずかしい」
と語気を荒げる。
<
「地方からの改革なら、知事としてやればいい」
と憤慨するのは、民主党県連の倉田竜彦事務局長。
<
「県内から新党の候補が出るなら別だが、現状では東京中心の議論」
として、衆院選への影響はないとの見方だ。
公明党県本部の佐野功武代表も
<
「代表をやるなら知事を辞めるべきだ」
と、県政軽視に不満を示す。
共産党県委員会の山口典久書記長は
<
「県政改革に腰を据えて取り組んでほしいというのが県民の願い」
と批判。
社民党県連の中川博司幹事長も
<
「県政をもっとしっかりやってほしい」
と注文を付けた。
(2005年8月22日
読売新聞
「県のこと考えているのか」=田中知事を批判−鷲沢長野市長
田中康夫長野県知事を代表とする新党「日本」の旗揚げに関し、鷲沢正一長野市長は21日、時事通信の取材に対し
「知事は今でさえ県内を留守にしがちだ。
知事の仕事があるのに、本当に県のことを考えているのか」
と知事の政治姿勢を批判した。
8月22日(月)
突然「党首」に県民複雑 顔に日の丸、派手な演出
知事が突然、新党代表―。
郵政民営化法案に反対した前衆院議員らが結党した新党「日本」代表に田中知事の就任が21日夕、発表された。
知事が出席して東京都内で開いた記者会見では、派手な演出を見せた半面、応答に歯切れの悪さも。
県内の有権者からは、
<
「知事と両立できるのか」
<
「真意が分からない」
と批判や戸惑いが広がる一方で、
<
「行動的。評価したい」
と歓迎する声も出た。
会見冒頭、司会の荒井広幸参院議員が
<
「党名を発表します」
と告げた。
顔に日の丸のペイントをした若手スタッフがポスターパネルを手に、田中知事らの背後に。
全員で「日本」と声を張り上げた。
田中知事は
<
「今の日本には夢がない。国政や地方行政で努力してきた私たちが日本を変えていく」
と訴え、結党の趣旨を説明した。
次いで、参加者5人が中央に集まり、いったん重ねた右手を振り上げながら
<
「チーム日本」
と再び大声で叫んだ。
質疑では、田中知事に対し
<
「これまで連携していた民主党との関係は」
、自民党亀井派だった小林興起前衆院議員には
<
「当選したら自民党に戻るか」
などと鋭い質問が飛んだ。
会見終了後、田中知事は小林前議員とともに東京・池袋で街頭演説。
同前議員の選挙区で、約400人の支持者に
「民営化の先にどれだけ豊かさがあるのか疑問だ」
とアピールした。
8月22日(月)
田中知事が新党代表に 「日本」郵政反対4氏と結成
田中康夫知事と郵政民営化関連法案に反対した小林興起前自民党衆院議員ら4人は21日、新党「日本(にっぽん)」を結成すると発表した。
代表には田中知事が就任、衆院選に出馬せず、知事職を続ける。郵政法案反対派による新党は、国民新党(綿貫民輔代表)に続き2つ目。
衆院選では、田中知事の知名度を生かし、特に都市部の有権者の支持獲得を狙う考えだ。
田中知事は「合言葉は信じられる日本へ」などとする結党宣言を発表。「永田町や霞が関が変わらなければ、どんなに地方の者が手を取り合っても(日本を変えるのは)難しい部分がある」と国政にかかわる理由を述べ、中央集権打破、地方主権の立場を強調した。
ほかの参加メンバーは滝実前自民党衆院議員、既に離党した青山丘前衆院議員と荒井広幸参院議員。代表代行に小林氏、幹事長に荒井氏が就任、滝、青山両氏は副代表に就く。
公選法上、政党として認められるには、国会議員(衆院解散時は前議員でも可能)5人以上の参加が必要となるため、引き続きほかの法案反対派に参加を呼び掛ける。
田中知事は、都内のホテルで開いた結党記者会見で、小泉純一郎首相が進める郵政民営化について「4分社化の先に、海外へ売却されるようなことは起きないのか。具体的な説明が政治の責務だ」と批判。国民新党との関係については「理念が一致する人々や党とは協力していく」と連携の可能性を示唆した。知事選不出馬を表明した浅野史郎宮城県知事や、小沢一郎民主党副代表らとの連携に関しては明言しなかった。
小林氏は「今回も自民党で立つつもりだったが、無所属にならざるを得なくなった。地に足の着いた改革を行うとの(田中氏の)理念に共鳴し参加した」と強調した。
田中知事は、副知事が不在の中、知事職と政党代表を両立できるかについて「(県には)多くの職員がいる」として、両立は可能との認識を示した。
8月22日(月) 知事をきちんと/真意はどこに/行動的で評価 レタス農家を手伝う南佐久郡の女性(34)は
<
「脱ダム問題や取り組むべき県政課題がたくさん残っているのに、よくやりますね」
と苦笑い。
家族で上田市のスーパーに買い物に来ていた同市下之条の会社員男性(41)は
<
「国を考える前に、知事として県内の市町村をまとめあげてやるべき課題があるのではないか」
と納得しづらい様子だ。
以前から田中知事の県政運営には懐疑的という埴科郡坂城町の会社経営者男性(48)は
<
「県内に課題が山積している上、百条委員会で自分の疑惑が調べられているのに…。
全く理解不能」
と切り捨てた。
飯田市上川路の建設会社役員男性(51)は
<
「県民の暮らしを本当に考えているのか。
自分が目立つことしか考えていないのでは」
と怒りをあらわにした。
伊那市内の大型店で買い物をしていた上伊那郡高遠町の主婦(59)は
<
「国政にかかわってほしいとは思わない。
もっと知事の仕事をきちんとやって」
と注文を付ける。
松本市内で高齢者介護の仕事をする同市岡田松岡のヘルパーの女性(53)は
<
「福祉の分野に理解がある」
と田中県政を評価しながら、代表就任に
<
「真意がどこにあるのか図りかねる」。
茅野市北山のホテル経営の男性(52)は
<
「知事は改革派と思っていたが」
と首をかしげ、
<
「県内の観光振興に力を入れていたのではなかったのか。
知事と党代表が両立できるはずがない」
と不満を漏らす。
一方、長野市箱清水のアルバイト女性(27)は
<
「行動的な長野県知事は評価できるし、それを全国にアピールできる」
と歓迎。
田中知事の後援会会員で松本市内の主婦(65)も
<
「県政と同じように国の改革も進めてくれそう」
と期待した。
無知って罪ですよね。
この「党首就任」がきっかけで「言ってる事とやってる事が正反対」という田中の実態が知れ渡ったというのが皮肉ですね。
今までは深く考えずに「知事は改革派と思っていた」人が、知事に疑問を感じ、疑いの目で見始めたわけです。
そして田中の数々の疑惑やウソを知り、支持をやめた人が多い。それが落選につながったわけです。
田中知事が新党代表に 「日本」郵政反対4氏と結成
2005年08月22日12:12
田中知事は
「合言葉は信じられる日本へ」
などとする結党宣言を発表。
「永田町や霞が関が変わらなければ、どんなに地方の者が手を取り合っても(日本を変えるのは)難しい部分がある」
と国政にかかわる理由を述べ、中央集権打破、地方主権の立場を強調した。
田中康夫知事が「日本」の代表になったそうです。
新しい党の名前が「日本(にっぽん)」なのであり、「新党日本」ではありませんから、先ずどういうネーミングなのか頭を傾げてしまいます。
普通に書けば日本の代表、ってなりますよね。
何かセンスがズレてるなぁ。
そして長野県知事と日本の代表を兼任するとの事で、これを可能だと知事は発言したそうです。
両立出来るの?という次元の話ではなく、長野県知事として仕事出来ているの?という疑問が先ずあるのですけれども、如何なものか。
何か私は県政というのを良くも悪くも解体したとは思いますけれども、混ぜっ返しただけで終わってしまっているような気が無くも無く、これからどうするんだろうというこの場面で日本の代表になって国政へ乗り出すとなると、しかも知事との両立が可能だと聞かされると、県民である私は少なくとも不安です。
全部中途半端で終わりはしないか、と。
知事の仕事を明瞭にしているとは思えず(全然見えてこない)、とてもじゃないが全て応援出来ません。
この人は単に目立ちたいだけなのではありませんでしょうか。
★派手な演出、歯切れは悪く=顔に日の丸、全員で気勢−田中知事ら新党会見・東京
・顔に日の丸、「日本を変える」−。
郵政民営化法案に反対した国会議員らが長野県の田中康夫知事を代表に据え、21日、新党を旗揚げ。
東京都内で開いた記者会見では、派手な演出を見せた半面、答えにくい質問には明言を避け、歯切れの悪さも目立った。
会見冒頭、司会の荒井広幸参院議員が
<
「党名を発表します」
と告げた。
顔に日の丸のペイントをした若手スタッフがポスターパネルを手に、田中知事らの背後に。
全員で「日本」と声を張り上げた。
田中知事は
<
「今の日本には夢がない。国政や地方行政で努力してきた私たちが日本を変えていく」
と訴え、結党の趣旨を説明した。
次いで、参加者5人が中央に集まり、いったん重ねた右手を振り上げながら「チーム日本」と再び大声で叫んだ。
質疑では、田中知事に対し
<
「これまで連携していた民主党との関係は」
、自民党亀井派だった小林興起前衆院議員には
<
「当選したら自民党に戻るか」
などと鋭い質問が飛んだ。
しかし、自説をとうとうと述べるなど明確な答えはなかった。
会見終了後、田中知事は小林前議員とともに東京・池袋で街頭演説。同前議員の選挙区で約400人の支持者に「民営化の先にどれだけ豊かさがあるのか疑問だ」とアピールした。
練馬区の主婦(55)は「地元を知らない刺客を送り込むなど自民党には疑問を持っており、新党に期待したい。田中知事の応援は力強い」と話した。
民主のコピーは「自作」 田中氏が使用中止要求
新党「日本」代表の田中康夫長野県知事は22日午前、各党本部を結党あいさつに回った。
民主党では玄葉光一郎選対委員長へのあいさつもそこそこに、同党が前回の衆院選で使った「日本の選択、はじまる。」とのコピーは
<
「自分の作だ」
として使用しないよう注文を付けた。
田中氏は
<
「著作権ということでないが、何の連絡もなく(今回も)『日本の選択。』との言葉を使っている。ご利用はお控えいただきたい」
と求めた。
国民新党では、長谷川憲正参院議員に
「信じられる日本を取り戻すべく、フェアな戦いをしたい」
と強調。
長谷川氏も
「私たちと目指すところは同じだと思うので、力を合わせて頑張りたい」
とエールを送った。
自民党では、武部勤幹事長が「会議中」を理由に会わず、世耕弘成幹事長補佐が応対した。
8月22日(月)
田中康夫知事、新党旗揚げで都内であいさつ回り
新党「日本」の代表に就任した田中康夫知事は22日午前、自民、民主など6党の都内の本部をあいさつ回りした。
田中代表は、副代表の青山丘氏(比例東海前職)らとまず自民党本部を訪問。
武部勤幹事長には「会議中」のため会えず、田中代表は
<
「少し閉ざされた対応は残念」
と述べた。
続く民主党本部では選対委員長の玄葉光一郎氏が対応。
面会後、田中代表は
<
「前回総選挙で同党に提供した『日本の選択、はじまる。』という私のコピー、ご利用はお控えくださいとお伝えした」。
社民党本部では福島瑞穂党首から郵政民営化について聞かれ
<
「民営化(そのもの)に反対しているのではない」
とした。
国民新党の本部では長谷川憲正事務総長らが出迎え拍手で歓迎した。
公明党本部では魚住裕一郎選対委員長が面会。
共産党本部では市田忠義書記局長らが
<
「フェアな政策論争で大いに頑張りましょう」
と声を掛けた。
一方、県によると、この日、田中知事の公務は入っておらず、県庁の職員は通常通り仕事をこなした。
青山篤司出納長は
<
「新党について知事から特に連絡はない。
すでにスタートした話なので、県民に心配をかけず、県政を停滞させないよう職員一同努力していくしかない」
と話した。
2005年8.22
産経新聞三水村で震度4
新潟中越の地震 二十一日午前十一時二十九分ごろ、新潟県中越地方で地震が発生、規模(マグニチュード)は5と推定されている。
この影響で県内では、県北の上水内郡三水村で最大震度4が観測されたほか、同郡牟礼村、同郡信濃町、下水内郡栄村で震度3を観測、長野市、松本市、諏訪市、飯田市など全域で震度2から同1となった。
2005年8.22
産経新聞【2005総選挙】田中知事、新党「日本」代表に就任
知事職兼務に「県民を軽視」 県議らの批判相次ぐ
田中康夫知事は二十一日、自民党の小林興起前衆院議員(東京10区)らが旗揚げした新党「日本」の党代表に就任した。
知事の職務と兼務する代表で、県民から
「県政に多くの課題を抱えており、知事か代表に専念すべきだ」
と、いわば“二足のわらじ”に疑問の声が相次いでいる。
新党は郵政民営化関連法案に反対した小林前衆院議員ら四人で結成、田中知事を代表に要請した背景には、知名度を生かして都市部の有権者の支持獲得を狙うため、とみられている。
2005年8月22日
軽々に『日本』を名乗るな
郵政民営化関連法案に反対した議員らが、田中長野県知事を担ぎ上げ、新党『日本』を立ち上げた。
彼らがどのようなメンバーで政党を創ろうが自由だが、日本国の国名をそのまま党名に使用するのは許せない。
日本社会党や日本共産党ならば、使用する理由はわかる。
しかし、僅か数名の議員で『日本』そのままを名乗るのはいかがなものか?
…彼らの中で、日本を代表しうる人物が一人でもいるか?
『新党大地』のネーミングの方がはるかにセンスが良い。
彼ら反対派のレベルの低さ、国名を使用してしまうという見識のなさ、厚顔無恥の極みである。
こういう政治家達にはこの選挙を最後に姿を消してもらいたいものである。
そういえば『日本新党』という政党もすぐ消えてしまいましたね。
「ニッポンチャチャチャ、ニッポン、オチチャッチャ!」
さて、政党名に国名をそのまま名乗ってもよいのであれば、紅の傭兵、もとい、河野洋平、野田,古賀議員などは、『新党中国』でも結成してくれた方が、国民は審判しやすいのだが。
そのままでは中国からクレームがつくというなら、『新党媚中』でもよろしい。
2005年8月22日
国名政党は有りか?
自民党から公認を得られなかった人達が先に作った国民新党は、記者会見時に党ロゴもなく、手作り発進の有る意味ほのぼのとした空気を漂わせていました。
昨日、同じく自民党から公認を得られなかった人+長野県知事の田中氏が『新党日本』を立ち上げましたが、今回は党ロゴ有り、代表の顔ポスター有り、5人合わせたパフォーマンス有りで準備万端なところを見せてくれました。
準備がいいのは良いけれど、
- 【1】国名を党名にするのは如何なものか?
- 【2】国旗を党ロゴに模するのは如何なものか?
- 【3】パフォーマンスも構わないが、サッカー応援時等広く国民に普及してる『ニッポンチャチャチャ』をそのまま使うのは如何なものか。スポーツの不偏不党性を崩してまで当選したい(自分達だけに利益を得たい)のか?
の三点において、政策以前に非常に不愉快になりました。
知ってる方も要るかも知れませんが、田中知事の元後援会幹部だった方のブログがあり、その辺の事やそれ以外の事柄も非常に読みやすい文章で書かれてるので、一度訪れられる事をお勧めします。
エスプレッソダイアリー http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/archives/30557650.html
posted by グ
2005年8.22
コップの中の変化
新党代表の田中は、午前中、カメラを連れて各党を挨拶回りしていたが、今日はもうお盆明けだろう。 今日は平日だろうに、県知事としての仕事はどうしたんだよ?
昨日の、新党立ち上げのニュースですが、意外なことが二点ありました。共同通信が、比較的シビアな論調を取っている。
共同と言えば、田中知事べったりの記者が一人いて、彼は、知事番当時の数々のスクープが評価されて、東京へ上がって、官邸詰めに出世したのかな。
所が昨日は、地元民の批判的なコメントを取り、深夜には、神奈川県知事の
「パフォーマンス新党だ 神奈川県知事が批判 (共同通信)」、
という記事まで流した。
それを待っていたかのように、朝日毎日が一斉に、地元有権者、それから茅野氏のコメントを入れた記事も流し始めた。
マスゴミの嫌らしいところは、こういう時に、茅野さんみたいな権威のある固有名詞を必ず埋め込むんですよね。
私は、ここで茅野さんがコメントを出すのはだろうか? という気もするんですが。
もう一つは、更に小さなコップの中のスプーン一杯の2ちゃんねるです。田中康夫が何か仕掛けると、必ずニュース速報板にスレッドが立つんですね。
もちろん、世間一般には、田中康夫は「改革派知事」で通っていますから、マンセーな雰囲気で満ちかけるんだけど、やっぱり批判派が速攻乗り込んでいって、そのスレッドは伸びないまま、せいぜい200発言台で消えてゆく。
それがここしばらくのパターンだった。
所が昨日は、ネット工作の連中が多忙だったらしく(それは地方自治板の長野県政スレを見れば解るわけですが)、田中県政支持の発言がほとんど無かった。
ニュー速から、田中支持が消えたと言って良い状況になった。
ニュー速というのは、2ちゃんねるの玄関みたいなところですから、普段、多少は政治に興味があっても、長野県政には何の興味もないという人々が通り過ぎてゆく。
デパートの玄関みたいな所です。そういう所で、実は田中康夫の正体は……、とか書くと、あそこの連中は、「ソースを出せ」と盛んに迫るわけです。
これが皮肉な話で、ソースは一杯あるわけだ。それは私のブックマークひとつでこと足りる。批判も支持も読める。
所が、人間の弱さで、われわれは見たいと思うものしか見たくないわけです。
だから、ちゃねら〜は、今度は、「そんなのはソースじゃない、ただのアンチの嫌がらせだろう」と来る。
じゃあ、お前らの言うソースってのは何だ? 普段、あれほど偏向報道だと罵っている朝日とかの、権威を纏ったマスゴミが書かなきゃ、君らはソースとは認めないのか。
マスゴミへの怨嗟渦巻くあんな場所の住人ですら、いざ自分が受け入れたくない現実に直面すると、それを拒否するために、マスゴミへの権威に頼ろうとするのは、皮肉なことです。
>今日は平日だろうに、県知事としての仕事はどうしたんだよ?
日テレ『ザ!情報ツウ』
<
峰竜太「兼任ということですが、長野県民はどう思ってると思います?」
<
将軍様「峰さんだって色んな番組持ってるでしょう、それと同じですよ」
<
峰「それは(話しが)違うでしょう」
つっこみ1:”番組”かよ
つっこみ2:やっぱりタレント活動かよ
<
伊藤洋一「支持率が34%なんですが、、」
<
将軍様「小泉さんだって40%だし、ロールシャッハテストのようなものだって」
必死にごまかす(w
ちなみに将軍様は批判的コメントを放つ伊藤氏が大嫌いらしく、隣席にもかかわらず体をそむけ(子供か!)、勝谷のほうを向いてました。
名前:2005年8月22日 午後 12時28分
「田中知事の政党代表就任」の愚行
2005年8月22日
田中知事は、「選挙管理政党代表」
昨日、新党「日本」なる政党の代表に田中知事が就任した。郵政事業民営化法案反対勢力の方々と共に政党を作った。この政党の旗揚げには、様々な憶測が飛んでいるが、現状ではよくわからない。
このニュースを耳にした多くの県民が最初に抱く疑問は、知事との兼任なんて出来るのか?というものであろう。どちらとも、極めて多忙を極める立場である。端的に言って職責を果たす事は出来ないと考えた方がいい。
知事自身も自分自身の知事として行わなくてはならない職務は分かっていながらこの政党代表に就任したという事は、「9月11日までの短期間ならば全国的マスコミへの露出度も高まる中で大丈夫」という判断であろう。私は、この政党が衆議院選後も田中康夫も代表で活動していく意志はないと思う。かつて、選挙管理内閣というものがあったが、田中知事の代表就任は、選挙管理政党代表といったところであろう。つまり、選挙のためだけの政党代表なのだ。
「政党代表と知事の兼任」の被害者は、県民
目に見えていることは、長野県政の停滞である。
停滞といっても知事のこういった行動を原因として失業率の上昇、税収減といった事になるわけではないと考える。
都道府県の業務は、知事権限によって様々な政策が行われている。簡単に言えば「知事のはんこう」である。
私は、ここに大きな停滞が発生すると考えている。
8月末日というのは、概算要求の締切時期である。来年度予算の骨格を決め、長野県の平成18年度の方向性を決める時期に知事決裁が遅れることは、今年だけではなく後年度にも大きな影響を及ぼす可能性がある。政府首脳の話では、概算要求などの政府の日程は、選挙に関係なく行うとしている中で、長野県は大きな危機にさらされる事になる。
その他にも県民の皆さんは、地方事務所や建設事務所、保健所などを通じて県への申請を行うが、こういった事務的な業務にも知事は、「ディテールからの改革」という美名の下にこれまで深く関わりを持ってきた。こういったものは、先送りにされるであろう。知事がいないから決められない…という現象になる。1ヶ月間知事不在の様な現象は、多くの県民や企業に多大な影響を与えるのである。結局の被害は、長野県民が背負う事になる。
政治不信の原因となる知事の行動
新党「日本」という政党のキャッチフレーズは、「信じられる日本へ」だそうだ。
現状で、100条委員会に参加している私からすれば、「まず、信じられる『田中康夫』になって下さい。」と申し上げたい。
知事後援会幹部が下水道業務に就任直後から働きかけを行い、知事選挙には献金をしていた事実について、説明も行う時期がこの選挙中にもあるやもしれない。
説明責任をまっとう出来るよう願うものである。
現状の政治不信の中に「考え方が同じなのに違う政党に所属し、違う考え方なのに同じ政党に所属している。」という現象がある。
今回の新党「日本」は、まさにこの政治不信を深めてしまうのではないかと考える。
今回、憲法問題もある意味大きな争点にしてもらいたいと思うが、この問題に政党として答えは出せないであろう。
憲法問題への対応は、この国の根本に関わる話であり、答えが出せない政党など政党とは言えない。
新党の旗揚げの意気込み
丁度、12年前の夏。
私の師事していた井出正一先生が新党さきがけの旗揚げに参加した。
この政党は、政治改革解散の際に旗揚げしたが、行政改革の方向性に一致した代議士10名によって設立された。
代表は、武村正義氏、元滋賀県知事である。
それぞれのしがらみを断ち切り、志に従った行動であった。10名のうち、9名の現職と4名の新人が当選した。
この新党さきがけが、最も支持率を高めたのは、平成7年3月。特殊法人改革の場面である。
これは、現在の郵政事業民営化の必要性が指摘される財政投融資とセットの政治課題と言える。
この時代、さきがけは、大きな役割を果たした。これは、志に従うことが出来た10人の代議士の意気込みがあったからだ。
武村正義・田中秀征・井出正一・鳩山由紀夫・園田博之・三原朝彦・渡海紀三朗・佐藤謙一郎・簗瀬進・岩屋毅の10氏だ。
私は、当時井出先生の私設秘書で代議士付、つまりドライバー兼務の秘書だった。政治改革が大詰めの頃であった。
毎晩の深夜に及ぶ会議から議員宿舎への帰路。井出先生と共に同乗してきたのは、渡海先生であった。
マスコミもいない二人だけの密室。
そこで渡海先生が
<
「井出さん、俺たちは、政治改革で死んではだめだ。死ぬなら行革だよ。俺も一級建築士だ。食ってはいける。井出さんも佐久に帰って酒屋をやればいいじゃないか。」
とおっしゃった。井出先生も賛意を示されていた。
政治家が日本を変えるために行動する時、政治生命を掛けざるを得ない大事業でなくてはならない。
そんな意気込みのかけらもない政党に期待は出来ない。国民は、期待してはいけないのである。
田中知事の兼務を批判 安藤・宮崎県知事
郵政法案反対派が旗揚げした新党日本の代表に
田中康夫 長野県知事が就任したことに対し、宮崎県の安藤忠恕 知事は22日の会見で<
「党をつくり、代表におなりになる余裕があるのかと驚いた。知事という激務をこなしながら、党の公務をできるのか」
と批判した。
安藤知事は
<
「私は余力があっても(田中知事のようなことは)しない。
なぜなら県知事だから。
県民のために働くことに精を出したい」
と語った。
(共同)08月22日 16:21)
http://www.yomiuri.co.jp/election2005/news2/el_ne_050822_01.htm
安藤忠恕知事は、田中と同様に「談合疑惑」にまみれていた知事です。
安藤知事の支持率は全国で下から2番目。ちなみに支持率最下位は田中知事でした。
「郵政」反対派 第2の新党「日本」
代表に田中知事
フォトニュース新党発表会見で手を重ねる(左から)荒井広幸参院議員、青山丘前衆院議員、田中康夫長野県知事、小林興起前衆院議員、滝実前衆院議員(21日午後5時15分)
郵政民営化関連法案採決に反対し、自民党を離党した小林興起前衆院議員や荒井広幸参院議員らは21日、都内のホテルで記者会見し、新党「日本」の結成を発表した。代表には、田中康夫長野県知事が就任した。17日結成の国民新党に続き、反対票組による“第2の新党”となった。新党日本は、衆院選後の国民新党との連携を視野に入れつつ、小泉政権に批判的な有権者らに支持を訴える考えだ。
新党日本の代表代行には小林氏が就任した。青山丘、滝実の両前衆院議員も参加し、国会議員(前議員含む)は計4人となった。
公職選挙法上の「政党」の要件を満たすには5人以上の議員が必要なため、「政治団体」としての旗揚げとなった。現状では、小林氏ら前議員3人は衆院選で小選挙区と比例選に重複立候補はできない。同党は今後、自民党の反対票組らに参加を呼び掛ける。
田中氏は記者会見で、小泉首相の掲げる郵政民営化について「民営化で4分割された後、そのような(外資に売却される)ことは起きないのか。民営化の先を具体的に国民に示すのが政治の説明責任だ」と批判した。田中氏は、衆院選には出馬せず、知事にとどまる意向を示した。国政選を戦う政党の代表を現職知事が兼務するのは異例だ。
田中氏は、国民新党との連携について「理念が一致する方々とは協力していく」と述べた。国民新党の綿貫民輔代表も21日、「(新党日本は)兄弟グループと考えていく。いずれ一緒になる」と記者団に強調した。
小林氏らは、自民党が擁立した対抗馬との厳しい戦いを強いられている。田中氏を代表とする新党の結成は、「改革」イメージを強調するとともに、無所属候補の選挙運動上の不利益を免れる狙いと見られる。
新党日本について、小泉首相は21日夜、「国民が(選挙で)判断する。(連携は)ない。郵政民営化に反対だから」と自民党本部で記者団に語った。
2005年8月22日
読売新聞
August 22, 200
誰に断って「日本」とか「国民」とか使ってるんだ?
「国民新党」もそうだが「新党日本」って酷いネーミングだな。
国民代表 綿貫民輔、日本代表 田中康夫
はぁ?って感じ。
ほとんどこれ「消防署の方から来ました」と一緒じゃん、悪質極まりないね。
まだ「ネクスト〇〇大臣」の方が許せる。
あと田中康夫代表はとっくに破綻している「郵貯の350兆円が外資に奪われる」説で必死に郵政民営化を否定していたけど、この人そもそも長野県知事として長野県職員の国籍条項撤廃を推進してた人だからね。
長野県の自治を在日外国人にただで譲り渡そうとしてる奴が何を言う?
今朝のテレビ出演等では拉致問題に関しても言及して「日本の危機だ!」みたいな事言ってたが、お前が言うなって感じ。
【愛知】 新党日本旗揚げ 自民関係者「応援難しい」
2005年8月22日
自民党の公認を外され、対立候補を送り込まれた「造反組」の前衆院議員3人と、参院議員1人が、長野県の田中康夫知事を代表にして新党日本を旗揚げした。
「これで戦える」と陣営は意気込む。
しかし、支持者たちからは「なぜ新党にこだわったのか」「反自民党では応援しづらくなる」との声も漏れた。
小林興起氏の地元・東京10区。21日午前10時ごろ、党練馬総支部の奥山則男総支部長に小林氏から電話が入った。
「いろいろあるけど、こんなことになります」
と、小林氏は新党についての理解を求めた。
「いずれ当選したら、元(自民党)に戻りますから」
とも語った。奥山総支部長は「大変だねえ」と答えたが、いくらか焦っているように感じた。
小林氏を長年応援してきた練馬区議は「無所属なら多少のお手伝いはいいかなとも思ったが、新党となるとできない」と苦しげだ。
この日午前の民放テレビで新党設立を知った練馬区の主婦日下部節子さん(55)は
「新党は大賛成。小泉さんのやり方はひどい」
とエールを送った。
一方、小林氏の初当選以来ずっと支持を続けていたという豊島区の主婦(67)は
「やっぱり自民党の小林興起。ふらふらしててはダメ」
と批判した。
かつて日本新党から政界入りした小池百合子環境相は21日夜、
「なじみのある党名だなと思った。逆になっていますが」。
選挙戦への影響については
「有権者のみなさんにゆだねたい。私とすればむしろ戦いやすいと思う」
と話した。
民主党の鮫島宗明氏も
「メンバーに幅があり、狙いがわからないが、決意に敬意を表したい。流れが少し変わり、さらに読みにくくなった」。
奈良2区の滝実氏も悩み抜いた末の決断だった。地元の自民党関係者からは
「新党参加で自民党員が支援しにくくなり、これまでよりも苦しくなるのでは」
との声も出ている。
一方、4日前に国民新党を結成したばかりの亀井静香氏(広島6区)は、地元で演説会を終えた後、
「今の小泉政権の『ファッショ政治』をどうにかしなければならないと思う人が、決起するのは当たり前。この波はどんどん起きてくる」
とエールを送った。
自民党の公認を得られず愛知7区からの立候補を断念した前職の青山丘氏(64)も参加した。
「オヤジ映ってる」
愛知県瀬戸市の事務所で、夕方の新党結成の記者会見のテレビ中継を見ていた秘書の一人は、思わず声を上げた。
青山氏は19日の後援会の会合で新党入りを表明したが、政党名は明かさなかった。
■田中知事「兼務」に批判も
長野県の田中知事が新党日本の代表に就任したことに対し、地元では驚きが広がった。
知事の後援会幹部ですら何も知らされておらず、知事と党首という「二足のわらじ」に県政の停滞を懸念する声も聞かれた。
21日午後2時前、建材会社会長で知事後援会の会長を務める穂苅甲子男さんのもとに、知事本人から電話があった。
知事は党首への就任を切り出したあと、
<
「これまで通り知事として県民益のために努力する姿勢は変わりない」
と述べたという。
穂苅会長は
<
「寝耳に水で驚いたが、大賛成。知事就任以来、いつか国政を変えたい、と話していた。知事の業績を踏まえ、自信がついたのではないか」
と話した。
県幹部は党首就任の話が広がった昼過ぎ、情報収集に追われた。就任の経緯は不明でも、知事を辞めるわけではないと分かると、胸をなで下ろした。
「総選挙が終われば9月議会が始まる。こんな時期に辞められたら大混乱だった」
一方、知事初当選の立役者で、今年に入って後援会を離脱した元八十二銀行頭取の茅野實氏は
<
「長野県を変えたいという当初の理想はどこに行ったのか。党首になるなら知事を辞めるのが筋だ。県知事は兼務できるほど楽な仕事じゃない」
と批判した。
知事選まであと1年となる中、田中知事は県内では「逆風」の中にある。
県世論調査協会が7〜8月に実施した世論調査で知事の支持率は34.7%と低迷。
02年の出直し知事選で再選された直後より50ポイントもダウンした。
知事後援会幹部の県への働きかけ問題をめぐり、県議会は先月、百条委員会を設置し、知事への追及姿勢を強めている。
萩原清・県議会議長は
<
「支持率が下がる中、メディアの注目を集めて再び浮上しようという狙いもあるのでは。彼お得意の手法だ」
と冷ややかに話した。
朝日【愛知】 郵政反対派が「新党日本」 代表は田中長野知事
2005年8月22日
写真 新党日本の結成会見で気勢を上げる(左から)荒井広幸、青山丘、代表の田中康夫、小林興起、滝実の各氏=21日午後、東京都内のホテルで
郵政民営化法案に反対した小林興起・前自民党衆院議員らは21日、東京都内で記者会見し、田中康夫長野県知事を代表とする「新党日本」の結成を発表した。
しかし、参加は前衆院議員3人と参院議員1人の計4人にとどまり、5人以上が必要とされる公職選挙法上の「政党」の要件を満たすことができず、政治団体として発足した。
小林氏らは当初、複数の比例ブロックに重複立候補者を並べる形の新党結成をめざした。
だが政党の要件を満たせないことで、現段階では重複立候補はできない。田中代表も県知事との兼務を続けることを明言した。
今後の焦点は、反対派の前衆院議員や参院議員を引き込めるか、どこまで候補者を集められるかになるが、総選挙で勢力を維持できるかは微妙だ。
参加者は小林氏のほか、滝実、青山丘両前衆院議員と荒井広幸参院議員。
田中氏らは、記者会見で
<
「政党名『日本』、通称『新党日本』」
と発表した。
「合言葉は信じられる日本へ」とする「結党宣言」も示し、中央集権打破と地方分権を重視する姿勢を強調。
今後は綿貫民輔代表の国民新党と連携しながら、都市部の有権者にアピールする選挙戦を進める。
反対派の前衆院議員37人、参院議員22人の動向は、
- (1)衆院前職議員、参院議員計5人の国民新党
- (2)無所属からの総選挙立候補
- (3)自民党の鴻池祥肇元防災担当相ら参院議員の一部による「勉強会」
- (4)新党日本
、という四つに分かれることになった。
田中氏は小泉首相が進める日本道路公団や郵政事業の民営化について
<
「民営化の先が議論されないといけない。これが税金をもらっている政治や行政の仕事だ」
と批判。
<
「地方の現場から、額に汗する方々を裏切らない政治、日本を形作る」
と述べた。
さらに、新顔も含めて積極的に候補者を擁立していく考えを表明。
自民、民主党との連携については
<
「理念が一致する人々、党とは協力していく」
と話した。
新党日本の結成に関して、小泉首相は21日夜、自民党本部で記者団に対し、
「いろんな方が国政に参加したいというのは良いこと」
としたうえで、連携については
「ない。郵政民営化反対ではしようがない」
と否定した。
朝日新聞
2005年08月22日
ブランド、について-2
先日僕はブランドの価値を図るには、
ブランド名=カテゴリー、カテゴリー=ブランド名
の公式に、自分のブランド(商品名、会社名、なんでもいい)を当てはめてみればすぐに分かる、と書いた(7月28日エントリー)。
ブランディングの基本に真っ向から反抗するようなネーミングをする人たちが、政治家にはまだまだ多いのに、本当に驚いたので、ここで短めに書く。
それは田中康夫長野県知事率いる、新党「日本」である。
「日本」と聞いて、皆さんは政党をすぐにイメージできるようになるだろうか?
<
「(新党)日本を応援してください」
<
「は?」
<
「日本の田中さん」
<
「どこの?」
<
「日本の政策は・・・だ」
<
「誰の政策?」
と、とんちんかんな会話がすぐに頭に浮かんでしまうほど、このネーミングはおかしい。
例えば頭痛薬のブランドを「頭痛薬」と名付けたりするようなものだ。
一般名詞を固有の団体の名称にするのは、混乱の元である。
例えば民主党にしたところで、そもそも自由民主党、である自民党と、主義主張の何が違うのか非常に分かりづらい。
だから、選挙で自民党が自分たちを自由民主党、と音読した場合、民主党は結構ツラくなると思う。
米国であれば、民主党と共和党(もちろん元は英語だから、この例も良くはない)であれば、はっきりとその違いが分かるし、支持基盤も政治思想の違いも明確であるのに。
新党日本は、10年経っても 新党、と呼んでほしいのだろうか?
それとも、この選挙後には無くなっていると分かっているから、こういう名前にしたのだろうか?
(注)このエントリーは政治の話ではなく、ブランディングの話です。
自分の考えでちゃんと候補者を選んで投票に行きましょう。
小川浩
田中知事と「新党日本」と百条委
2005年8月22日
「新党日本」というのが田中知事が立ち上げたという政党の党名のようなのだが、古くなったらどうするのだろうか?などとつまらない突込みを入れてみると、どうせ選挙が終われば解党するのだろうから先のことは考えていない党名なのだなーとひとりごちた。
お披露目会見の派手なパフォーマンスをテレビで見ていて、いかにも田中康夫らしい演出だなと思った。それにしても五人が手を重ねて気勢を上げるポーズは場違いだ。見ているほうが気恥ずかしくなる。
スポーツ選手が円陣を組んで気合を入れるときのポーズをまねたのだろうが彼らに似合わない。
騒ぎから一夜明けても、田中知事は朝からTBSと日本テレビをはしごしてハイテンションではしゃぎまくっていた。
日本テレビで「小沢さんに最近会ったか?」と問われて即座に大きく頭を振っていた。
会わなくても電話で話はできるわけだが、あまりに大げさに否定されると、ほんまかいな?という気になる。
日本テレビ「情報ツウ」で同席していた出演者は長野県関係者が多かったそうだ。
司会の峰竜太とコメンテーターの勝谷誠彦が長野県関係者だという。
峰は下條村出身、勝谷は関西出身で今は軽井沢に住んでいるらしい。
もう一人、諏訪出身だという男性がいて、たまにテレビで見る顔だが名前は不明。
マスコミ関係者っぽい口の利き方をしていた。
勝谷は、田中知事に政界の倫理を正してもらいたいーような発言をしていたが、坊さんにヘアースタイルの話をするようなものでどうかしている。
知事をしながら政党総裁という行動は県民に無責任で、この時点で政治不信を振りまいている。
県内世論は田中知事の行動に反発している。
田中さんが来ると言いにくくなるから今のうちにーなどと気を使っていたが、公私混同。
何を言うかと思っていたが、たいしたことでもないのに、いるときに言わなくてどうする。
勝谷は田中知事の側近を自任しているようだが、それならなおのことだ。
長野県内では百条委員会にかけられ、支持率も34%台まで下がり人気凋落の田中知事だが、この日のテレビでは百条委の話はひとことも出ず。
TBSテレビ「みのもんた朝ズバッ!」では毎日新聞の岸井成格が、みのもんたらと田中知事に質問していたがやはり百条委の話は出てこなかった。
岸井はその昔、故佐藤栄作・元首相が内閣記者会との会見で「新聞は事実を書かないから嫌いだ、テレビとだけ話したい」と言ったのを受けて、それじゃーといって「みんな出て行こうじゃないか」と席を蹴り、内閣記者会の記者たちを扇動するような台詞を吐いた記者。
岸井のコメンテーターの役目は新党の背景を浮き彫りにすることでもあったはず。
長野県以外の多くの人は、田中知事が百条委なんてものにかけられているなんて知らないだろう。
それをあの場で言わなくてどうする。
総裁が百条委にかけられているのを知れば視聴者の受け止め方はだいぶ違うはず。
コメンテータの役を果たしていない。
たまたま我々は田中知事の真実を知っているからいいようなものの、知らなければテレビに騙されるところだ。
岸井は骨っぽい記者だが、それでもこういう手抜きは起こる。
留意しなければならないのは、他の問題で手抜きをされていても、視聴者は騙されていることにも気付かないということだ。
それにしてもこの写真の面々だが、田中知事がいなければパッとしないメンツだ。
小林興起前衆院議員や荒井広幸参院議員は、なんとか知っているが、滝実前衆院議員や青山丘前衆院議員なんて知りもしない。
国会議員が、政党扱いを受ける五人に一人足りないところが不自然だ。
今のままだと利点がない。
必死にかき集めたが、集まらず見切り発車ということか。
実質的には選挙に弱い小林興起救済のための党のようだ。
ところで彼らは百条委のことを知っているのだろうか。
田中知事が応援に行った先で相手陣営から百条委のことを持ち出されたらかえってマイナスと思うのだが、溺れるものはワラをもつかむということか。
21日のバスツアーだが、午後一時ごろ田中知事は別行動となり、新幹線佐久平駅から東京に向かったそうだ。
バス一台のツアー客約40人は、田中知事と一緒に行く予定だった野菜の保冷庫を田中知事抜きで見学して回ったが、文句は出なかったーというのは仕切り役の観光局長。
新宿発日帰りのバスツアーが、おとな8千円(子供7千円)というのは高いような気もする。
バス会社は田中知事が参加したことにより、高い値段をつけたのではないのか。
微妙なのは田中知事が「公務」なこと。
去年もにたような「南信州バスツアー」というのをやっていて、このときはプライベートだった。
その違いはどこか?と田中知事お気に入りの観光局長に聞いたら立て板に水で説明してくれて、細かいことは忘れたが、それなりに筋は通っていたように思う。
なるほど好かれるはずだ。
公務なら、いくつかのバス会社に公募して入札したのか?などと突っ込んだら途端にしどろもどろになったが、いずれにしろささいな問題か。
http://blog.goo.ne.jp/tuigeki/e/59751731a22bd8bcdc7d7f66ae5f0b5b
979
名前:名無しさん投稿日:2005年8月22(月) 23:46:23
■新党 日本 のメンバー紹介 代表 田中康夫 (現・信州長野県知事) 代表代行 小林興起 (前衆院議員) 副代表 滝 実 (前衆院議員) 副代表 青山 丘 (前衆院議員) 幹事長 荒井広幸 参院議員 事務総長 平山誠 ← やっぱりいました。
980
名前:名無しさん投稿日:2005年8月22(月) 23:53:13
http://www.team-nippon.com/
ここのロゴと
http://love-nippon.com/
ここのロゴがくりそつですなぁ。
事務方が一緒やもんねぇ。
■新党 日本 のメンバー紹介
事務総長 平山 誠 新政策機構「チーム ニッポン」運営事務局
〒105-0004 東京都港区新橋3-15-8 精工ビル4階
ここの事務所の主は 平山 誠
989
名前:名無しさん投稿日:2005年8月23(火) 08:52:58
国民代表の綿貫でございます。
日本代表の田中でございます。
特定郵便局長の利権を守ります!
2005年8月23日
康夫をどり&勝谷をどり
昨日は朝から、テレビは、「康夫をどり」(©勝つぁん)一色だったようで、ブログへの報告によると、以下のようなやりとりもあったとか。
日テレ『ザ!情報ツウ』
<
峰竜太「兼任ということですが、長野県民はどう思ってると思います?」
<
将軍様「峰さんだって色んな番組持ってるでしょう、それと同じですよ」
<
峰「それは(話しが)違うでしょう」
<
伊藤洋一「支持率が34%なんですが」
<
将軍様「小泉さんだって40%だし、ロールシャッハテストのようなものだって」
いや、小泉の支持率はもっとあるだろう。
「勝谷をどり」もあったようで、最近この人は、木曜日以外も頻繁に日テレに出ているんですが、シフトはどうなっているのでしょう。
で、その知事職をタレントの仕事に準えた瞬間も隣に座っていたわけですよね? この人。ああ、聞いてなかった? そうですか。
で、その後、関西のムーブでも勝谷をどりを拝めたそうで、朝の情報ツウはビデオがあれば、キャプチャーしてアップしたんだけど残念です。
私は、2時からのザ・ワイドに的を絞ってまして、悦び組の有田氏がどうボロ雑巾を誉め讃えるかに興味があったのですが、夏休みだったようで残念です。
夕方の日テレニュースでも生出演があって、知事との兼務はいかがなものか? と聞かれると、ヨーロッパじゃ当たり前、自分はその「ヨーロッパ型の〜」といけしゃあしゃあ抜かす。そのヨーロッパの何処で普通に地方の首長が党首なんか勤めているのか列挙して欲しいね。レアなケースだろうし、まさか全国で最低の支持率の知事がそんなことはやらんだろう。
今朝の記者会見では、「代表と知事の両立は可能」。文句があるなら県民や議会が行動しろと、暗に不信任やリコールすりゃ良いだろうみたいなことも言っていたが、いや、少なくとも県民の結論は出ているわけだ。支持率の急激な低下として。
マスコミの突っ込みも甘いし、自民党もバカですよ。支持率が日本最低の男だってことを宣伝しなきゃ。
知事としての功績だって、借金減らしたということしか自慢出来ないわけだが、じゃあ、なんで支持率がここまで下がるんだ? と迫らなきゃ駄目でしょう。
所が、すでに模範解答を用意済みの男に向かって、突っ込もうにもまず、マスゴミの側に予備知識が無い、機嫌損ねるとこの後の番組に来て貰えないから突っ込みも甘いというパターンにどの局も陥っている。
昨日の展開を見ると、テレビにとって良い政治家の基準は何か? というのが露骨に解る構造でしたよね。間を持たせて華が有ればなお良い。それがテレビにとっての良い政治家の基準。
この実に愚劣なテレビの状況を変えないと、日本の政治はますますパフォーマンス依存型に陥るでしょう。(今週発売の週刊読売・小田嶋氏のコラム、必読のこと。タダで見られる地上波がいかに劣化しているかの面白い論考がある)
※ 真の争点は、独裁か議会制民主主義かなのにね。
週刊エコノミスト・日垣隆敢闘言
何言ってんだか。小泉のそれを独裁だと言うのなら、田中のそれはどうなんだ? 解散に疑問はあれど、過去も、いろんな首相が、結構乱暴な理由で解散している。
争点は郵政ですよ。それだけじゃないというのであれば、年金でも憲法でも政党が訴えれば良いだけの話。独裁か民主主義かなんて、陳腐且つ、単に、問題の矮小化に過ぎない。
* 昨夜、ある人と電話で話していて、自民党は都市型政党に、民主は逆にかつての自民のように地方政党へと変化しているのではないか? という面白い話を聞いた。
自民党は数年前から、都市型政党へと脱皮出来なければ、政権政党の座を失うという危機感を持っていた。今回の刺客も、地元とは何の縁もない落下傘候補が多いことからも、その決意が窺われる。
自民党は、もう国に金は無いから、これまでのようなバラマキは出来ない。日本はこれから夜警国家へと向かうから、地方のことは自分たちでやってくれと言っているわけだ。それを民主党は、相変わらず大きな政府を指向している。そういう文脈で考えると、田中の新党は、都市部の有権者狙いとか言っているけれど、あれは真っ赤な嘘です。地方から変えるなんて所でもうバレバレだけれど、あれは大きな政府を目指す、70年型のバラマキ自民党ですよ。そこを騙されちゃいけない。
ただ、問題は、自民党が都市型政党への脱皮に成功した暁に、票を獲得できるか? 団塊世代は、これは無理。
この世代は、安保闘争へのノスタルジーがあるから、自民と名のつくものには投票しない。
80年代以降に選挙権を得た世代は、これはそもそも選挙になんかいかないという傾向があるから、まずはこの世代を投票所に行かせることを考えないと、結局は地方重視の方が選挙戦略としては正しかったことなりかねない。
SBC信越放送知事 記者会見・公示後も代表として選挙活動を行う考え示す
23日12時08分
新党の代表に就任した田中知事は、知事職との兼務について
<
「兼務がだめというのであれば、県民や議会が行動で示すべきだ」
と述べました。
田中知事はきょう、新党の代表就任発表以来初めて県庁に戻り、記者会見を開きました。
この中で、田中知事は、県議会などから懸念の声があがっている知事職と代表職との兼務について
<
「有能な職員がおり多くの改革を進めてきている、今後もこの体制で仕事をする」
とし、
<
「兼務があたわずというなら、県民が、議会が行動で示されるということ、それが民主主義」
などと述べました。
また、法律で知事の政治活動は認められているとし、公示後も代表として選挙活動を行う考えを示しました。
SBC信越放送特定郵便局長OBらの県団体は“自主投票”へ
(23日19時00分)
自民党の有力な支持組織となってきた県内の特定郵便局長のOBらで作る「大樹」県支部は、今回の衆議院議員選挙の小選挙区について、自主投票で臨む方針を決めました。
「大樹」の県支部は、きのう役員の会合を開き、郵政民営化法案が争点の1つとされる今回の総選挙について、小選挙区は自主投票で臨む方針を確認しました。
「大樹」の全国組織は郵政民営化関連法案に反対した前自民党議員を全面的に支援する方針を決めていますが県内の小選挙区では村井仁さんが立候補を断念しため法案に反対した前自民党議員はいなくなっていました。
一方、比例区についてはこれまで、郵政民営化に反対の「国民新党」を支援する方針でしたが、新党の立候補予定者の状況がまだ固まっていないことから、公示まで状況を見極めたいとしています。
田中知事が新党PRに奔走
新党代表就任から一夜明けた22日、田中康夫知事は早朝から、東京都内でテレビ番組に出演したり、各政党本部をあいさつ回りしたりし、精力的に動き回った。
一方、県庁では来月21日から始まる県議会を控え、知事の「二足のわらじ」に不安の声も出ている。
田中知事は22日早朝から民放の情報番組に生出演し、新党旗揚げをアピールした。
午前10時からは、自民、民主など6党をあいさつ回りした。
しかし、目当ての政治家には会えずじまい。
自民党本部で記者団に、「総理にも会えない。閉ざされた対応は残念」といらだちもみせた。
この日は知事の公務は入っていなかったが、党首として走り回る知事の動きに、県庁はピリピリした空気に包まれた。
総選挙期間中の来月上旬は、9月議会に提出する補正予算案を策定する時期で、知事の判断を求めるケースが多くなる。
06年度から県庁組織を大幅にスリム化する組織改編条例案の提出も予定されており、職員からは
<
「知事の不在が多くなると、補正予算案や重要な条例案策定の予定が立たなくなる」
と困惑する声も出ている。
(8/23)
朝日
知事の新党代表就任、県に賛否の電話やメール
議会では批判相次ぐ 田中知事の新党「日本」代表就任から一夜明けた22日、県庁には、県民から知事職との兼務に賛否両論の意見が寄せられた。
県政ナンバー2の松林憲治経営戦略局長は「県政改革の延長」と擁護する一方、県議会の各派代表者会議では批判が相次いだ。
信州コールセンターチームによると、問い合わせや苦情、激励などの電話、メールが相次ぎ、午後5時までに届いたメールは29件。
電話は「相当数」あったとし、「代表と兼務できるのか」「知事を辞めるべきだ」「頑張ってほしい」など、賛否両論あったという。
応対した職員は「報道で聞く範囲しか知らない。ご意見を承るだけにとどめている」と困惑の表情だ。
また、松林経営戦略局長は、定例のチームリーダー会議で、
<
「知事を辞めるわけではない。改革を進めるべく、きちんとやってほしい」
と伝えたという。
当面の県政運営について、松林氏は
<
「知事とは電話やメールで連絡を取り、指示を受けている。必要な時は県庁にいてもらう」
として、影響はないことを強調。
<
「国の改革を進めることで、地方に還元されることもある。代表の仕事は県政改革の延長だ」
と述べた。
一方、県議会で開かれた各会派代表者会議でも、知事の“二足のわらじ”が議論になり、
<
「知事を辞めて国政に専念すればいい」
<
「職務に支障が出ないよう議会として申し入れるべきだ」
などと批判が相次いだ。
会議終了後、萩原清議長は
<
「(兼務が)決して好ましいことではないということでは、全員一致した」
と説明。
<
「状況を見ながら、県政に支障があれば対応を考える」
と事態を見守っていく考えを示した。
2005年8月23日
読売新聞
知事、各党本部にあいさつ回り
田中知事は22日、東京都内で各党本部にあいさつ回りをしたり、テレビ番組に出演したりした。
“兄弟”関係の国民新党では、出迎えた長谷川憲正参院議員に、知事は「フェアな戦いをしたい」と頭を下げた。
前回衆院選で知事が「応援団」を務めた民主党。
この時に同党が用いた「日本の選択、はじまる。」のコピーに触れ、応対した玄葉光一郎・選対委員長に
「私が作ったのに(衆院)補欠選や都議選で連絡がないまま使われた」
と抗議した。
自民党では世耕弘成・広報本部長代理と面会した。
お目当ての武部幹事長は、報道機関とインタビューの最中。
同日朝、一方的に訪問を連絡しただけだったが、知事は「閉ざされた対応は残念」と不平を漏らした。
2005年8月23日
読売新聞
8月23日(火)
新党日本の設立届提出 県会各派は静観で一致
田中康夫知事が代表に就任した新党日本は22日、政治資金規正法に基づく政治団体設立届を総務省に提出した。
知事は自民など6党へのあいさつ回りを終えた後、テレビ番組に相次いで出演。
結党宣言にある「信じられる日本へ」のフレーズを繰り返した。
一方、この日開いた県会各派代表者会議では、知事の新党代表就任について
<
「軸足をどれだけ東京に置くのか、県政にどれだけ支障が出るかまだ分からない」
として、静観することで一致した。
8月23日(火)
知事会見 新党代表と兼務に自信 県職員懸命にメモ
「長野県知事を務めております私が、新しく誕生した新党日本の代表に就任したことで質問を受け付けます」−。
田中知事は23日、新党日本代表に就任後初めて県庁に登庁。
午前9時からの記者会見で約1時間20分にわたって「地方から国を変える」結党の狙いを説明、知事職と兼務できるとの自信を示した。
知事は小林興起前衆院議員ら計5人で結成した党について、映画化された野球漫画のタイトル「逆境ナイン」を真似て
<
「私たちは逆境ファイブだ」。
<
政党要件を満たせるのか
、との質問には
<
「例えば議員が5人以上いないと、政見放送ができない制約はあるが、私たちの『日本』は政党である」
と強調した。
会見場の県庁5階「表現センター」には県幹部ら15人ほどが訪れ真剣にメモを取った。
会見の映像と音声は県庁内の各職場のテレビで中継され、各課でも職員たちは知事の発言に聞き入った。
<
「来年の知事選に出るのか」
との質問に知事は
<
「鬼が笑う」
と明言を避けたが、職員の1人は
<
「そこだけが気になりました」。
別の職員は
<
「一生懸命やろうという姿勢は伝わってきたが、県の事務が滞らなければいいが」
と話した。
8月23日(火)
新党日本「県内候補擁立は未定」
田中知事が会見
新党日本の代表に就任した田中知事は23日午前、県庁で記者会見し、衆院選の県内小選挙区への候補擁立について
「予定は未定だ」
とし
「長野に限らず、同じ志の方が全国で誕生してくれることを願っている」
と述べた。
知事職と政党代表を兼ねる点については
「無論可能だ。兼務できないというなら、まさに県民や議会が行動で示されるということだ」
と強調した。
衆院前職を含む国会議員4人の新党日本が、政党要件(衆院前職含め5人以上)を満たし、比例代表に候補を擁立できるかどうか見通しを聞かれたのに対しては
「30日の(立候補届け出)締め切りまでには確定する」
と述べるにとどまった。
一方、自民党県議らが副知事不在のまま知事と政党代表は両立できないと疑問を示していることに対し
「2月県会で副知事選任案が否決された。ならばどんな方がふさわしいか、(議会に)具体的に示してもらいたい」
と反論。
9月県会に提出する補正予算案の編成期に党代表として衆院選にかかわることへの批判には
「片腹痛い質問だ。国予算の(編成)時期に、小泉首相は『郵政』の是非を問うために国会を解散した」
と切り返した。
自らの任期満了(来年8月31日)に伴って予定される来夏の知事選に出馬するかどうかについては
「来年のことを言うと鬼が笑う。日々これ決戦のつもりで県政の改革に職員、県民と当たらせてもらう」
と述べた。
2005年8.23
産経新聞【2005総選挙】新党日本 結成から一夜 県幹部ら「寝耳に水」
田中康夫知事が新党日本の代表に就任したことを受け、日曜日の結成会見から一夜明けた二十二日、県内にはさらに波紋が広がった。
この日の知事は「公務なし」で県内不在。
主のいない県庁では、知事がこれまで打ち出してきた突発的な政策と同様、今回も県幹部らには「寝耳に水」の状態に置かれた。
職員の間にも動揺が広がったほか、県民からはさまざまな反応も。
ただ、北陸新幹線の長野以北延伸も絡む治水対策など遅滞する県政課題に、二足のわらじを履くことによる“パートタイム知事”への懸念が渦巻いた。
県ナンバー2の青山篤司出納長は
<
「驚いた。
事前に話してほしかったという思いはあるが、すでにスタートしたことの是非を議論しても物事は前進しない。
今後、県民の心配にどう対応するかが大切だと思う」
と複雑な表情で、感想を述べた。
県庁にも県民のさまざまな反応が寄せられた。
朝からニュースを見た県民から賛否さまざまな電話が相次ぎ、経営戦略局では
<
「集計を取っていないのでどのくらいの電話があったか、お答えできないが、私も何本かの電話を受けました。
賛否さまざまで、内容はお話しできかねます」
と対応に追われる職員も。
所用で県庁に来ていた長野市の大沢喜太郎さん(六四)は
<
「驚いたが、県民益を考えているというなら、一概に批判はできない。今後の動きを見たい」
と慎重な姿勢。
都内から観光で訪れ、知事室前で家族の写真を撮っていた男性会社員(五一)は
<
「外国では知事が政党で活動する例もある。だが、田中知事はこのメンバーと何をしたいのかよく分からない。今回の問題はそこに尽きる」
と話していた。
県庁近くを通りかかった市内の飲食業、三浦正雄さん(五九)は
<
「もう(知事を)辞めてほしい。
出たがりもいいけれど、利用される県民はたまったものではない。
知事選のときに支援した自分が、愚かだった。
小泉首相を独裁者と批判するが、県政のことをなおざりにし、自分の名を上げることだけしか考えない知事はその資格さえない」
と憤りを込めて語った。
一方、知事の政治団体「しなやかな信州をはぐくむ会」の穂苅甲子男会長は
<
「長野県を改革し、長野県をモデルとして国政を変えたいという田中知事の当初の志を実現するための第一歩だと思う。
知事との兼務に疑問を呈する声もあるが、現在はインターネットや携帯など通信手段が発達しており、私は(兼務することは)まったく問題はないと思う。
私は大歓迎だ」
と話した。
渦中の田中知事は「公務なし」のこの日、朝から都内で自民、民主など各党に対し、新党立ち上げのあいさつ回りを行い、午後も在京テレビ各局のワイドショーや報道番組に相次いで生出演する秒刻みのスケジュール。
このうち民主党では、選対関係者と面会後、知事は同党が前回総選挙で使った「日本の選択」という言葉について、
<
「私どものコピー(宣伝文句)だ」
として、利用を控えるよう岡田克也代表に伝えるよう申し入れたことを明らかにした。
最後は
<
「あす、長野で会見を行います」
と、報道陣にもみくちゃにされながら質問を振り切り、“田中狂奏曲”を自ら演出。
任期切れまでちょうど一年を切ろうとする中、知事の党代表就任という異例の事態に、県民の理解を得ることができるかどうかは、知事自身がきちんとした説明責任を果たせるかどうかにかかりそうだ。
県民に対するこの問題の説明の場となる会見は、二十三日に開かれる。
25日にも上陸の恐れ 非常に強い台風11号
台風11号は23日、非常に強い勢力で、父島の西約480キロの海上を時速約15キロで北北西に進んだ。
今後も北上を続ける見通しで、早ければ25日にも東海から四国の広い範囲のいずれかに接近、上陸する恐れがある。
気象庁によると、23日午後6時現在の中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートルで、中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風、半径280キロ以内は風速15メートル以上の強い風が吹いている。
24日午後6時には、和歌山県潮岬の南約370キロを中心とする半径170キロの円内に達する見込み。
一方、台風12号は23日午後6時現在、千葉県銚子市の東南東約700キロにあり、時速約25キロで北東に進んだ。
今後は次第に日本列島から離れるとみられる。
(共同)8月23日 19:50)
産経新聞
2005年8月23日
田中康夫という番組の終わり。
地元の人たちは、田中知事の新党をどう思っているのか?
昨夜は東京の週刊誌からもお尋ねの電話がありました。
私のように田中県政に疑問をいだいて後援会をやめた人間は「脱北者」とも呼ばれているんですが、みなさん喜んでますね。
<
「これで改革派だと信じていた人たちも、田中知事のおかしさに気づいてくれるだろう」。
<
「あの連中と組むなら、オウン・ゴールだ。支持率も落ちる」。
そういう声が多い。
いまだに知事を支持している人たちは「期待できる」とか寝言を言っていますが、私たちは全く別の意味で「期待できる」と考えています。
珍しく意見が一致してる(笑)。
<
「ちょっと…もう末期ですね、県政の」。
テレビ信州の映像には出勤する県職員の反応が出ています。
みなコメントを拒否してるんですが、批判する人も映っています。
現職の公務員がカメラの前で知事を批判する映像は珍しい。
左遷され出向している県の職員の中には、
<
「県庁にいると変なことやらされるけど、ここなら定時で帰れるから楽だよ」
と、喜んでいる人もいます。
もう誰も怖がっていない。
変なことに関わりたくないだけ。
「戸惑い」「波紋」「衝撃」は、偉い人たちにはあるのかもしれませんが、まともな感覚の人たちからは「あきれる」という声が多いです。
田中さん、さっそく挨拶まわりをして、民主党にイチャモンをつけてますね。
本人はマスコミ向けにサービスをしているつもりなのです。
普通の党首なら他党との連携などを語るものですが、田中政治では田中康夫が目立つことが最重要のテーマです。
そこには県民も国民もなく、ただ視聴者とマスコミと田中康夫があるだけ。
田中さんは、小林興起を同志などとは考えていないでしょう。
彼らと自分が並んだら、自分の方が改革派としての見栄えが良い。
まるで合コンに行く女性が、自分の引き立て役を確認してから出かけるようなものです。
県の幹部職員、後援会の人たち、芸能人、学者、そして政治家。
多くの人たちが田中さんから離反してゆきました。
最後に自民党を追われるように出ざるを得なかった人たちが残っていて、そこに目をつけたんですね。
田中さんは人材を消費してしまう。
<
「女なんて他に幾らでもいる」。
そういう感覚で次々と声をかけては、付き合うことを繰り返しているようなものです。
大石さんが田中県政をバラマキだと言っていますが、田中県政がばら撒いてきたのは
改革 という名のイメージです。「信州のお爺ちゃん、お婆ちゃん…」は田中さんの口癖ですが、電話ではなく電波を使って年寄り相手にリフォーム詐欺をしてきたようなもの。
日本テレビの番組で長野県生まれの峰竜太が質問しています。
<
■峰竜太「兼任ということですが、長野県民はどう思ってると思います?」
<
■田中康夫「峰さんだって色んな番組持ってるでしょう、それと同じですよ」
<
■峰竜太「それは(話しが)違うでしょう」
田中さん、もう自分で認めてますね。
「県知事」も「新党」も番組なんだよ、と。
2000年の知事選のとき、私は支持者の方たちに申し上げました。
「田中康夫という番組を作りましょう」。
メディア時代の選挙には、それが必要だと考えていたのです。
あれから5年を経て、田中康夫は全国の人に呆れられるモンスターのような番組に育ってしまった。
そのディレクターのひとりだった私は、お詫びをしたい気持ちです。
あの番組を最終回に導くのは、東京や奈良の方の1票です。
Posted by takahashikamekichihttp://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/archives/30609334.html
実は売国奴・田中康夫
2005年8月23日 16時55分25秒
また新党が結成されましたねぇ。
<
「新党日本」
…何だか、「俺達こそ日本の代表だ!!」みたいなこのネーミングにそこはかとなく怒りを覚えるのは自分だけでしょうか?
「国民新党」も同じくね。
「日本代表の田中です。」とか「国民代表の綿貫です。」とか…
誰が貴様らを代表だと認めてるんだ?(怒)
「新党日本」の党首に納まったのが、田中康夫氏。
長野県知事として知られてるわけですが、今回、自民に対抗する党の党首になったわけで、当然彼も郵政民営化に反対です。
彼の反対の論旨は「民営化したら郵貯の350兆円が外資に奪われる」と言うもの。
これを必死に振りかざして頑強に反対しているわけですが…
( ´_ゝ`)「どうやったら350兆円が奪えるの?」
民営化の基本方針の中に旧契約(公社の時に集めた郵貯・簡保)は政府保証をつけたまま継承法人に引き継がれ、新会社がそれを運営する旨が書かれている。
簡単に言えば、預けた金は民営化されても預けた人の物と言う至極当然の事が書かれているわけだ。
仮に外資が民営化した会社をまるまる買い取っても(これ自体かなり無理があるが)、預けた金は預けた人の物。
350兆円が奪われるって、何か?
買い取った外資が貯金を引き出せなくして国に献上するとでも言うのだろうか?
そもそも、350兆円を保有するのは継承法人、運用するのは新会社となっているわけだから、新会社が350兆円持っているわけではない。
よって新会社がアメリカに350兆円を献上する事自体不可能。
公社継承法人の勘定にある350兆円が霧散することは有りえない。
その一方で運用で生じた損益は新会社に帰属するので、損を出せば当然、自らの首を絞めることにもなる。
一体全体、そんな自殺行為を誰が望んでするのか?
以前、この事を友人と話していたら、長銀の話しが出てきました。
曰く「ハゲタカ外資のせいでどんな目にあったか!!」
いや…、既に破綻して買い手が付かなかった挙句、買い叩かれた銀行とまだ黒字の公社を比較するなよ…
しかし、何の手も打たなければ、やがては公社も赤字転落で長銀のような事にもなりかねませんけどね。
上記の事を一言でまとめると
田中康夫の郵政に関する主張は嘘八百
そんな彼は、長野県知事として長野県職員の国籍条項撤廃を推進してた売国奴ですしね。
公務員は本来、国益や国民の利益を追求しなければならない職業ですが、外国人が日本のために働いてくれますか?
当然、無いとは言えなけど、そこまで日本のために尽くしたいと言う志を持っているのなら先ず帰化して日本人になってください。
そうすれば、堂々と公務員になれるよ。
どうせ、国籍変えずに日本の公務員になりたいなんて我儘を言ってるのは在日だけだし。
http://blog.goo.ne.jp/stray_cat1981/e/d23339845cfaf50e7e26bc5f57fb29ba
田中知事が新党PRに奔走
新党代表就任から一夜明けた22日、田中康夫知事は早朝から、東京都内でテレビ番組に出演したり、各政党本部をあいさつ回りしたりし、精力的に動き回った。
一方、県庁では来月21日から始まる県議会を控え、知事の「二足のわらじ」に不安の声も出ている。
田中知事は22日早朝から民放の情報番組に生出演し、新党旗揚げをアピールした。
午前10時からは、自民、民主など6党をあいさつ回りした。
しかし、目当ての政治家には会えずじまい。
自民党本部で記者団に、
<
田中康夫「総理にも会えない。閉ざされた対応は残念」
といらだちもみせた。
この日は知事の公務は入っていなかったが、党首として走り回る知事の動きに、県庁はピリピリした空気に包まれた。
総選挙期間中の来月上旬は、9月議会に提出する補正予算案を策定する時期で、知事の判断を求めるケースが多くなる。
06年度から県庁組織を大幅にスリム化する組織改編条例案の提出も予定されており、職員からは
<
「知事の不在が多くなると、補正予算案や重要な条例案策定の予定が立たなくなる」
と困惑する声も出ている。
8月23
朝日新聞
8月23日(火)
信毎社説=新党結成 目的や政策はっきりと
国民新党に続いて、新党
日本 が結成された。有権者の選択肢を多様にする動きと言えるものの、各党はいまのところ明確な政権公約を示していない。
柱となる政策を分かりやすく訴えないと、自民、民主2大政党のつばぜり合いに埋没しかねない。
国民新党は、自民党の元衆院議長の綿貫民輔氏や元政調会長の亀井静香氏ら5人が発足させた。
郵政民営化法案に反対した自民党の前議員が中心の政党である。
「独裁的な強権政治を排除」すると綱領でうたっている。小泉首相の手法を批判しているが、詳しい政権公約はまだ分からない。
早く政策を明らかにしないと、「造反議員が選挙対策でつくった」との批判をかわすことが難しくなるだろう。
長野県の田中知事が代表となる新党・日本も似た状況を抱えている。
いまのところメンバーは5人。田中知事以外の4人は郵政民営化法案に反対した議員たちだ。
分かりにくいのは、田中知事と郵政法案に反対した議員たちとの関係である。
どういう理念や政策で一致したのか、なぜ田中知事が代表となったのか、十分な説明があったとはいえない。
新党の代表となる田中知事は「地方の現場から日本を変えていく」と強調しているが、その手順を含め、具体的な政権公約を出していない。
同志を募り、有権者に支持を求める政治理念をまず明確にするのが手順のはずだ。
知事の言う「ウルトラ無党派」の立場と新しい政党をつくる今回の行動がどうつながるのか、分かりやすい説明が必要だ。
田中知事には、もう一つ別の課題がある。知事と党代表の二つの重責をどのようにこなすか、だ。
地方から国を見れば、地方分権などの問題点がはっきりと見える。
県知事が政党の代表に就くことで、これまでにない新しい政治スタイルが示される可能性はある。
半面、田中県政は重大な岐路にさしかかっている。任期満了まで残り1年。知事が公約した県政改革の仕上げの時期である。
県議会の百条委員会が元後援会幹部による働きかけ問題の解明に取り組むなかで、政治や行政の手法について明快な説明が求められている立場でもある。
このような時期に新党を結成するからには、よほどの覚悟と十分な態勢が必要だ。
なぜ新党結成なのか、何を目指すのか、県民に対して丁寧な説明が不可欠だ。
日経社説・春秋
(8/23)
よどみに浮かぶアブクのように政党ができては消えたのはそう昔のことではない。
例に引いて恐縮だが「太陽党」。
だれがどんな政策を掲げていたか覚えてますか。
「オレは今、何党だったと秘書に問い」そんな永田町川柳が受けていた。
▼国民が「新党」に愛想をつかしたころだ。
その前段に、「新党ブーム」があった。
ひと足先に旗揚げしていた細川護熙氏の「日本新党」、総選挙の直前に自民党を割って出た小沢一郎氏らの「新生党」、武村正義氏らの「新党さきがけ」が、1993年の衆院選で躍進し野党を糾合して非自民の細川内閣に結実した。
▼あの3新党は、旗揚げした人たちの高揚感が伝わってきた。
非自民の連立政権が短命に終わり、自民党が政権に復帰してからしばらく野党陣営の再編、再々編が続き便宜的アブク新党はその過程の産物だった。
週末、郵政民営化反対組が2つ目の新党を立ち上げたが、前段の高揚感はなく、便宜の方ばかり目につく。
▼第2新党は都市向けだとか。
「サプライズがある」とにおわせていたのは代表に担いだ田中康夫長野県知事を指すのか。
2年前の衆院選では民主党の閣僚候補に名を貸していた。
「驚き」よりも「あきれ」た人が多いのでは。
ご祝儀で持ち上げたいのはやまやまだが、「日本」や「国民」をこう軽々しく使われては。
2005総選挙 : 知事新党旗揚げ 困惑や疑問の声 支持者から期待も
更新:2005-8-23 0:00
長野日報田中康夫知事が新党「日本」代表に就任したことについて23日も、各方面から困惑や疑問の声が上がった。
知事職との兼務に対する批判や、国政進出や知事選に向けた「人気取り」などの憶測が飛び交う一方、知事の支持者からは期待の声も聞かれる。
県議会では、午後から開いた各派代表者会議で話題に。
萩原清議長によると、法的な問題はないことから当面は状況を見極めることを確認したという。
ただ知事職との兼務に
「好ましいことではないという点では一致している」
とし、
「県政運営への支障が認められれば、直ちに対応を考えたい」
と述べた。
自民党県議団の小松稔氏(岡谷市)も
「無責任極まりない。知事本来の仕事に集中すべき」
と厳しく指摘。
志昂会の柳平千代一氏(茅野市)や清水保幸氏(諏訪郡)は
「自分を売り込む、いつもの人気取りに過ぎない」
と冷ややかに批判し、一年後に迫る県知事選のほか、東京都知事選も視野に入れているのではと推測する。
共産党県議団の毛利栄子氏(岡谷市)は兼務に一定の理解を示しながらも
「郵政民営化法案反対派に利用されているのでは。県政改革の途上であり、県民の理解を得られるのか」
と首を傾げる。
一方で、あおぞらの宮川速雄氏(諏訪市)は
<
「長野から国を変えようとする、彼が主張するコモンズの具現化の一環」
と理解を示す。
ただ
「県政への影響を心配する声があるのは確か。しっかりと県へ軸足を置き、県民の不安を取り除いてほしい」
とした。
このほか、田中知事後援会の穂苅甲子男会長も
「小さな党であり、兼務は可能。長野から国政を変える志の第一歩であり、長野県のアピールにもなる」
と好意的な見方を示した。
諏訪地方6市町村長の話
<
■山田勝文諏訪市長県知事であれば、長野県のことを一番に考えてもらいたい。
国政との兼務は理解し難い。
国会議員の集まりの代表に知事が就くという考えが理解できない。
そもそも今回の行動がなぜ県民益になるのか。
県民に分かりやすく説明すべきだ。
<
■林新一郎岡谷市長県政が“渋滞気味”なのに大丈夫だろうか。
長野県から日本を変えようとする意欲は認めるが、県政に全力投球してほしい。
知事たるものは現場で指示にあたり、県民福祉のために全力を尽くすべきだと思う。
知事が党代表をやる必要はない。
<
■矢崎和広茅野市長県が財政再建団体に転落するかもしれないという中で財政改革や信州ルネッサンス革命が行われている重要な時期。
県政に専念し、職員との理念の共有にもっと時間を割いていただきたい。
<
■青木悟下諏訪町長長野県にとってプラスになることなのか。
県の状況を考えると県政に専念してもらいたい。
地方から国を変えるのはいいが、新しい党でどれだけ国を変えられるか。
ほかに手法があるのでは。
(新党を)どういう意図でスタートさせたのか明らかでないし、党の人たちも同じ方向を向いているかどうか疑問が残る。
<
■矢嶋民雄富士見町長政治的な行動であり、そのこと自体に意見を申し上げる立場にはない。
新党の旗揚げが直ちに県政の停滞を招くわけではないが、知事としての田中さんに期待する立場からは、今後、県政がおろそかにならないかが懸念される。
<
■清水澄原村長特段の感想はない。
今までも知事本来の仕事のほかに仕事をこなしているし両立させると思う。
言われているような滞りはないのではないかと思う。
2005年8月23日
南信州新聞田中知事が新党・党首に
郵政民営化法案に反対した自民党の前・現国会議員らが21日、新党「
日本 」を結成、代表に田中康夫知事が就任した。田中知事は衆院選には出馬せず、知事のまま代表を務める方針で、県内では波紋が広がっている。
新党は知事のほか、小林興起・前衆院議員、荒井広幸参院議員ら5人で結成。「信じられる日本へ」を理念に掲げている。
公職選挙法上の政党要件を満たすには、国会議員5人以上が必要となるため、前議員も含め4人の「日本」は、政治団体としてスタートすることになるが、二足のわらじを履くことになった知事の唐突な発表に、県民の間では期待と不安、賛否が分かれている。
公示を1週間後に控え、体制づくりを本格化させる衆院長野5区の3陣営は、それぞれ慎重な受け止め方。
知事の動向が得票の行方に大きな影響を与えることはないとする見方が強い。
3陣営(50音順)のコメントは次の通り。
加藤がく後援会田中知事の突然の新党結成及び、党首就任の発表にはいささか驚いたが、小泉改革の間違いを正そうとする志は理解できる。
ただし、県政が厳しい状況の中、行政の停滞に不安を感じる県民も多いのではないだろうか。
そのため、知事は県民に対して、しっかりと説明する責任がある。
政治的には人数から見ても、大きな勢力になるとは思えない。
三沢好夫氏国民いじめの行き詰まった自民党政治を変えることが、今一番の問題であり、元々自民党だった人たちと一緒になって、果たして自民党に対抗できるのだろうか。
目立つのはパフォーマンスとスローガンだけで、いま一つ具体的な政策が見えてこない。
第一に県民から選ばれた知事として、国を考える前に、課題が山積する県の改革に腰を据えるべきだろう。
前回の総選挙でも、結果として民主党に利用されたが、今回のことも心ある県民は歓迎しないと思う。
宮下一郎氏知事と党代表の兼務が本当に可能なのか疑問を感じる。
県民からは不安の声も聞かれる。知事職を中途半端な形で担われるようなことがあれば問題だ。
また、これまで民主党や社民党の方を応援されてきた知事が、自民党のなかで政治活動を進めてこられた方たちと組むということに政治的一貫性のなさを感じる。
民主党との関係も含めて、明確な説明をするべきだ。
ただ、新党の候補がいないため、県内情勢への影響は少ないと考えている。
| 加藤学 | 民主党 |
| 三沢好夫 | 共産党 |
| 宮下一郎 | 自民党 |
2005年8-23(火)
■[地元][雑感]閣下がご乱心遊ばされたようだ
我が長野県の誇る親愛なる指導者同志、田中康夫県知事閣下にあらせられましては、この度「新党日本」の党首として県政だけでなく国政までも引っ張って行かれるお考えを明らかにされた。
誠に喜ばしいことであり、長野県民が日々思い知らされている田中県政の知名度と内実のギャップの大きさを、全国規模で白日の下に晒していただけるとは、ようやく溜飲の下がる思いである。
いまだに、県外の方と話をすると「田中康夫には頑張って欲しい」と言う激励の言葉を頂いたりするのだが、その時ワタシたちの表情がいかにも複雑な苦笑いとなっていることに気付いていただけただろうか。
確かにワタシたちも田中県政が始まった時には喜んだ。
ワタシも田中康夫に一票を入れた口だ。
それは、ひとえに、それまでの吉村午良県政と言うのが、あまりにも酷いものだったからだ。
金権政治なんて生易しいものではない。
ある意味神懸かりと言っていい、霊的県政だった。
だから、田中康夫がそれを一掃してくれるのだ、とみんなが期待していたのだ。
ところが振り返ってみたらどうだ。
県庁は、マラカニアン宮殿からクレムリンに変わっただけだった。
信じがたい理不尽がまかり通る伏魔殿、という意味ではおんなじだ。
今県庁で、閣下のもと働いている職員の方達は、毎日どれだけ恐ろしい思いで過ごしていることだろうと、他人事ながら同情を禁じえない。
しかし、閣下を選出したのはワタシたち一人ひとりである。
だから、閣下がいくらご乱心遊ばされたとて、最後に引導を渡すのはやはりワタシたち一人ひとりにかかっている。
そんな中、いつもご自分のお仕事と経済や政治を密接に絡めたエントリを読ませてくれる「Espresso Diary@信州松本」の斉藤久典さんが、こんな風に田中康夫への引導を渡そうとしている。
●田中康夫の新党「日本」
(http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/archives/30557650.html)
田中知事が、新党の党首です。
会見で目が左右に頻繁に動いていたのは、マスコミ各社の顔ぶれと、その反応を追っているから。
一緒に食事をし、温泉にも入り、あちこちの選挙や講演の現場を共にしてきた私には分かります。
田中さんは、つねにマスコミという名の鏡に自分を映し、自分を確認してきた人なのです。
●田中康夫と言う番組の終わり
(http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/archives/30609334.html)
地元の人たちは、田中知事の新党をどう思っているのか?
昨夜は東京の週刊誌からもお尋ねの電話がありました。
私のように田中県政に疑問をいだいて後援会をやめた人間は「脱北者」とも呼ばれているんですが、みなさん喜んでますね。
「これで改革派だと信じていた人たちも、田中知事のおかしさに気づいてくれるだろう」。
「あの連中と組むなら、オウン・ゴールだ。支持率も落ちる」。
そういう声が多い。
いまだに知事を支持している人たちは「期待できる」とか寝言を言っていますが、私たちは全く別の意味で「期待できる」と考えています。
珍しく意見が一致してる(笑)。
田中さん、さっそく挨拶まわりをして、民主党にイチャモンをつけてますね。
本人はマスコミ向けにサービスをしているつもりなのです。
普通の党首なら他党との連携などを語るものですが、田中政治では田中康夫が目立つことが最重要のテーマです。
そこには県民も国民もなく、ただ視聴者とマスコミと田中康夫があるだけ。
田中さんは、小林興起を同志などとは考えていないでしょう。
彼らと自分が並んだら、自分の方が改革派としての見栄えが良い。
まるで合コンに行く女性が、自分の引き立て役を確認してから出かけるようなものです。
2000年の知事選のとき、私は支持者の方たちに申し上げました。
「田中康夫という番組を作りましょう」。
メディア時代の選挙には、それが必要だと考えていたのです。
あれから5年を経て、田中康夫は全国の人に呆れられるモンスターのような番組に育ってしまった。
そのディレクターのひとりだった私は、お詫びをしたい気持ちです。
あの番組を最終回に導くのは、東京や奈良の方の1票です。
「合コンに行く女性が、自分の引き立て役を確認してから出かけるようなもの」
というのは言いえて妙なのだろう。
みんな薄々そんなものなのではないかと思っていたのだが、近くにいる人の言葉だけに重みがある。
それと、
「そのディレクターのひとりだった私は、お詫びをしたい気持ちです」
というのはとても誠実な言葉だと思う。
田中県政が生まれたあの頃、ワタシもそうだったし、多くの人々がなだれ込むように「田中支持」を打ち出していた。
確かに、他の選択肢はなかったのだが、それでも「ワタシは彼を支持してしまった」という反省は残る。
多分、県庁の職員の方達は、今回の新党旗揚げのニュースを聞いて、ぽかーんとしてしまったことであろう。
今までにも散々ぽかーんとさせられてきた筈だが、今度のは超弩級のぽかーんであると思われる。
恐らく何の事前連絡もなかっただろうし。
田中県政が犯した最も大きな罪は、このように、同じ仕事をするチームとの信頼関係をずたずたにしたことだと思う。
あまりにも朝令暮改が激しく、部署も日進月歩で変わるため
「今、自分が属している部署が何なんだか正直よくわからない」
という職員も少なからずいるそうだ。
確かに、初登庁の時に、バカな旧勢力の残滓が「必殺、名刺折!どりゃああ」みたいなことをしたから、それで一遍に田中康夫の恨みを買い、「県庁職員なんか誰も信頼しない」という態度にさせてしまったのかも知れない。
だが、名刺を折ろうが折るまいが、田中康夫と言うのは、ちょっとした裏切りや侮辱をいつまでも覚えていて、徹底的に復讐しなければ気が済まないタイプの人間なのだ。
実は田中康夫の著作(県知事になるまで)を、誰にも振り向かれない恋愛小説に至るまでほとんど読んでいたのがワタシである。
ごめんなさい。
で、どの本に書いてあった忘れたが、女をあっちこっちにつくって、毎日取っ換え引っ換え「ペログリ(笑)」していた彼が、そのうちの一人の女性に、どうやら裏切られたと言うような話があった。
それで田中康夫は、その彼女を、今付き合っている女と共謀して誘い出し、何と言うか、とてもえげつない復讐をするのだ。
それを凄く楽しそうに「天罰だ」みたいな感じで書いていたのだが、ワタシはそれを読んで思いっきり引いた。
もう、ドン引き。
そん時思ったのは
「ああ、この人って、女性を大切にしてるみたいなこと書いているけど、実は自分の道具に使っているだけなんだなあ」
てことだった。
ま、そのあと県民として同じように扱われてちゃ世話ないんだが。
ともかく、ワタシとしては新党「日本」が、完膚無きまでに打ちひしがれ、敗走する様を早く見たいと思っている。
そしてそのまんま出来れば県外へ逃げていって欲しいと思っている。
次の人、って言っても今のところいないようだが、そういうことを考え過ぎるから政治が腐敗しても中々引導を渡せないのだ。
ま、たぶんどうにかなるだろう。
少なくとも、吉村県政と田中県政の振り幅よりも大きく振れる人など、そうそういるものではない。
<
# kokoni『新党○○には吃驚しました。
友人の旦那さんが松高(でしたか?)で同級生だったそうです。
その頃からとにかく目だつのが好きな人、生徒集会でも一番先に壇上にあがって5分後には座布団を投げつけられる、等々、聞きました。』
<
# TM『確かに荒井広幸や小林興起が目立たず、完全にヤッシーの引き立て役にしか見えませんね。
はたして、長野県の知事支持率どこまでさがるかな〜。
多分 上がることはないな……』
2005年8月24日
新党日本、政党要件整う・長谷川氏入党を発表
新党日本の田中康夫代表(長野県知事)らは24日朝、都内のホテルで記者会見し、同じく郵政民営化反対派がつくった国民新党の長谷川憲正参院議員が離党して新党日本に入党したと発表した。
これにより新党日本は所属国会議員5人以上(衆院解散時は前職含む)の公職選挙法上の政党要件が整い、党綱領などを添付した政党設立届を東京都選挙管理委員会に提出、受理された。
同党の候補者は小選挙区と比例代表への重複立候補などが可能になる。
田中代表は記者会見で
<
「(政党要件確保で)より多くの方に私どもの考え方を伝えることができる」
と強調した。
「選挙互助会」との見方には
<
「自民、公明両党も、様々な意見の違いのある民主党もその意味で同じだ」
と主張。
衆院選前の国民新党との合流は
「考えてない」
と否定した。
長谷川氏は23日深夜に国民新党離党を決断したことを明らかにしたうえで
<
「選挙を戦う上では党が重要だ。
5人目がなかなか見つからない中で、私が入って早く(政党として)スタートした方がいいと判断した」
と移籍の理解を説明。
10:24)
日経
8月24日(水)
「知事が新党代表」79%反対 7割が「好感持てず」
信濃毎日新聞社が22、23日、新党日本の結成を受けて実施した緊急世論調査で、田中知事が同党代表に就任したことについて、「反対」「どちらかといえば反対」は計79・2%に上った。
「賛成」「どちらかといえば賛成」は計17・8%にとどまった。
自民党の衆・参院議員として郵政民営化関連法案に反対した4人と田中知事が立ち上げた新党日本をどうみるか―の問いでも、「好感が持てない」「どちらかといえば好感が持てない」は計71・6%で、「好感が持てる」「どちらかといえば好感が持てる」の計22・0%を大きく上回った。
知事と政党代表の兼務で、長野県政の運営にどんな影響が出るかについては、「悪い影響が出ると思う」が38・4%だった半面、「良い影響が出ると思う」は6・6%。ただ「どちらとも言えない」が53・6%に達し、具体的な状況を見ないと判断できない有権者が多いことをうかがわせた。
併せて尋ねた田中県政の支持率(「支持する」「どちらかといえば支持する」の合計)は42・4%。県世論調査協会が7―8月に郵送方式で実施した際の34・7%より7・7ポイント増えた。
不支持率(「支持しない」「どちらかといえば支持しない」の合計)も2・4ポイント増の計54・0%だった。
新党日本「政党」格上げ 国民新党長谷川氏移籍
08月24日11:21)
郵政民営化関連法案に反対した前自民党衆院議員らが結成した新党日本の田中康夫代表(長野県知事)らは24日朝、都内で記者会見し、同じく反対派がつくった国民新党(綿貫民輔代表)に所属する長谷川憲正参院議員が23日付で離党、新党日本に移籍したと発表した。
新党日本は「所属国会議員(衆院は前議員)が5人以上」という公選法上の政党要件をクリアし、衆院選で比例代表との重複立候補や政見放送など、幅広い選挙戦術、運動を実施できる。だが、独自の理念を掲げ結党したばかりの両党間での“議員トレード”は「理念なき数合わせ」との批判を招くのは必至だ。
新党日本は24日午前、東京都選管に政党の届け出を行い、受理された。
【写真】 新党日本に移籍、記者会見する長谷川憲正参院議員(右)と田中康夫代表=24日午前、東京都千代田区のホテル
これを野合と言わずして何を野合というのか、というくらい、あからさまな党利党略の「野合」です。
【衆院選】知事新党代表就任後 地元初会見 「党首、選挙後も続ける」
兼務批判には「行動で示せ」 県内での候補者擁立触れず
新党日本代表に就任した田中知事は23日、結党後初めて県庁で記者会見し、知事職との兼務について、「私は知事であり続ける。選挙後も代表を務める」と述べ、“二足のわらじ”を続ける決意を示した。一方、「県民が『兼務できない』というのであれば、行動で示すのが民主主義だ」とも発言し、兼務を批判する県民を挑発するかのような姿勢を見せた。
知事の言う「行動」が、
解職請求 を意味するのか問われると、知事は「それぞれ様々な意見を述べる形はある」などと答えたが、「私が異議の示し方、拒絶の示し方まで示すことではない」とかわした。「県政の運営が滞るという時は、厳しく指摘してほしい」とも述べた。県は選挙期間中、県議会9月定例会に向けた補正予算の編成などがあり、県政の停滞を懸念する声も出ているが、知事は「国も大事な(2006年度一般会計)予算の(編成の)時期に、小泉さんは郵政(民営化)の是非を問うために国会を解散した」と反論した。
公示が迫る衆院選の県内小選挙区、比例選北陸信越ブロックの候補者擁立について、知事は「長野県にとどまらず、全国で参集して下さることを願っている」とするだけで、見通しには触れなかった。
選挙戦に臨むにあたり、知事は「長野県の改革を多くの人に伝え、日本のありのままの現状を知ってもらい、一人でも多くの人が選挙に行き、21世紀の日本の選択をするのが原点だ」と強調した。
ただ、選挙戦の公約については、「国民が望むことを聞き、約束を示していく」「(新党に)集った我々が同意できる点に関しては、具体的に示していく」と述べるにとどまり、具体的な内容を示せなかった。
2005年8月24日
読売新聞
県主催で「就任」会見 知事「代表と不可分」
「公私混同」の声
新党日本の代表就任に関する知事会見が23日、県主催で行われたことに、「公私混同だ」などの疑問が出ている。知事の私的な政治活動にもかかわらず、内容を県のホームページで動画と音声、会見録の形で視聴・閲覧できるからだ。会見でも疑問視する質問が出されたが、知事は「知事である私と、代表を務める私は不可分。県主催はおかしくない」と述べた。
県庁の表現センターで開かれた会見。
知事は冒頭、
<
「新党日本の代表に就任したことに伴っての質問を受ける。県知事を務める私が質問に答える形で、県が主催する」
と発言した。
会見内容は、すでにインターネットを通じて生中継され、現在は動画と音声で繰り返し視聴できる状態。会見録も近く全文が掲載される予定だ。
服部孝章・立教大教授(メディア法)は
「新党日本の主催で、県庁以外の場所で説明する配慮が必要だったのでは」
と疑問を呈した。
岩井奉信・日大教授(政治学)も
「公私混同だ。私的な団体である自身の新党の話をメーンに持ってくるのは論外」
と批判。
「公私を区別しなければ、信頼性は高まらない」
と話した。
2005年8月24日
読売新聞
田中知事 新党日本代表兼務、選挙後も
新党日本の代表に就任した田中康夫知事は23日、県庁で記者会見し、「代表と知事の両立は無論可能だ」と述べ、総選挙後も引き続き、政党代表を兼務することを明言した。県内の小選挙区に新党から候補者を立てるかどうかについては「未定」と述べた。
代表就任後、地元で会見するのは今回が初めて。新党の政策について問われると、「日本のありのままの数字やあり方、その先の想像する社会をきちんと示す」と抽象的な説明に終始し、マニフェスト(政権公約)は作成しないとの考えも示した。
政党代表との兼務について知事は「ガラス張りの知事室だけにいるのが私の仕事ではない。(代表と同時に)知事として長野県の改革をさせていただいてこそ、一緒に日本が変えられる。両立に能(あた)わずというならば、県民や議会が行動で示すことだ。それが民主主義だ」と述べた。
さらに、9月議会に提出する補正予算案の策定時期に総選挙にかかわることへの批判も出ていることに対し、「小泉首相も国の予算の骨格を決める時期に衆院を解散した」と反論した。
また、来年夏の知事選に立候補するかどうかについては「来年のことを言うと鬼が笑う」と述べた。
この日の記者会見は、
<
「県知事の政党代表就任に伴う会見」
(田中知事)との理由で県主催で開かれ、複数の県職員も同席した。
県主催の是非について問われた知事は
<
「知事である私と物書きである私、(政党)代表である私は不可分だ」
と答え、問題がないとの認識を示した。
(8/24)朝日
2005年8.24
産経新聞【2005総選挙】「新党日本」結成…知事が県民に初説明
「新党日本」代表に就任した田中康夫知事は二十三日、県民に対する初説明となる記者会見を長野県庁で開いた。
田中知事は
<
「県民が認めてくださる限り、私は知事である」
と、改めて自らの出馬を否定。
新党の活動との両立を宣言した上で、
<
「県知事の政治活動は認められている。私は選挙活動を行う」
と宣言した。
だが、新党で具体的に何を目指すかについては不透明な部分が残り、県民の理解をどこまで得られたかについては、疑問が残る内容となった。
田中知事は、欧州では地方自治体の政治家が党首になる例が多いことを挙げながら、
<
「私は従来から知事であり、文章も書き、テレビ、ラジオで発言し、ほかの都道府県で講演してきた。
こういったことは、県政を省みる新たなエネルギーの源になっている」
と、政党代表としての活動で、県政運営に影響は出ないとする考えを強調。
<
「兼務できないとおっしゃるなら、県民や議会の方は行動で示されるべきだと思う。それが民主主義」
と突き放した。
ほかの団体との連携については、
<
「私は田中真紀子さんとも親しくさせていただいています。
まあ、与野党問わず評価したり、尊敬している人がいます」
とコメントした。
また、独自候補の県内擁立は「未定」とし、
<
「都市部で候補を立てるという報道があったが、私どもは一度も発言していない。
県内に限らず、同じ志の方が、全国で誕生することを願ってます」
と述べるなど、今後の展開について、新たな事実はほとんど明かされなかった。
不透明な部分が多い、新党立ち上げをめぐる経緯についても、田中知事は荒井広幸、小林興起両氏らとの過去の交友関係や、政治理念を共有していることを述べつつも、核心部分には触れずじまい。
新たな政策も明らかにならず、いつも通りの知事の能弁な態度と裏腹に、新党の結集軸が何なのか、何をやりたいのかが明確でない印象を残した。
来夏に予定される知事選への出馬については
<
「来年のことを言うと鬼が笑う」
として回答しなかった。
2005年8.24
【田中知事ピックアップダイアリー】
党の愛称自ら命名「逆境ファイブ」
【23日】 午前9時、県庁表現センターで会見。知事は普段の会見と異なり、すべての質問を聞いてからまとめて回答すると宣言。必然的に、会見は知事の「独演会」の様相に。
話は新党結成の経緯から始まったが、核心に至る前に本題からそれるいつものパターン。
<
「逆境ナインではございませんが、私たちは逆境ファイブとして…」。
最近公開された野球映画「逆境ナイン」のタイトルをもじり、五人で構成される新党の愛称を自ら命名。
自嘲気味のネーミングが気に入った様子で、この後も会見中に何度も連呼する。
さらに、県財政を改善した自らの実績を国と比較しながら、小泉首相の構造改革や郵政問題をめぐる政治手法を批判。
その中で
<
「小沢一郎さん、鳩山由紀夫さんとは解散後もお目にかかっております。亀井静香さんも常日頃から電話でお話しする方」
と、自身と親しい大物政治家の名を続々に挙げ、
<
「(新党について)小沢さんに相談したことはない」
とも。
だが、具体的な連携の話や、新党の政策は出ず。
新党立ち上げに至る経緯では、
<
「予想だにしない大きな力であったり、壁であったり。
そうしたものを非常に感じました。
この中で、一緒に立ち上がろうとおっしゃっていた人の中には、
逡巡 、あるいは豹変 した方がいらっしゃいます。改めて永田町の権力闘争、
魑魅魍魎 たるものを感じたことです」と皮肉交じりに述べたが、気になる「豹変」した人物についてのヒントはなし。
さらに口調はなめらかに。会見後の報道について、
<
「テレビ各局は、想像より好意的な映像が多かったと思います。
(中略)
昨日、ガールフレンドのW嬢と三十分だけ食事いたしましたが、信州のおじいちゃんが『長野から日本を変えてほしい』とテレビの街頭インタビューに答えているのを見て、民度が高い県民だと実感したと話していたことを、私事ながら付け加えたいと思います」
と、質問とは関係ない自慢話を織り交ぜる。
約一時間が経過した後、業を煮やした記者側が質問を再開。
冒頭に予告した四十五分の会見時間を大きく上回る約一時間二十分で会見は終了したが、知事の湯水のような言葉と比較し、実のない内容との印象はぬぐえず。
国民新党の長谷川氏、新党日本に…「政党要件」満たす
新党日本に入党、会見する長谷川憲正参院議員(左は田中代表)
新党日本の田中康夫代表らは24日朝、東京・永田町のホテルで記者会見し、国民新党(綿貫民輔代表)に所属していた長谷川憲正参院議員が同党を離党し、新党日本に入党すると発表した。
新党日本の所属議員(前議員を含む)が政党要件の5人に1人足りなかったための「移籍」だ。
記者会見は午前6時50分から行われた。長野県知事の田中代表が午前10時からの公務があり、新幹線で長野県に戻らなければならない、という事情からだが、テレビ各局の朝のニュースで取り上げられることを狙う計算もあったようだ。
田中氏は、
「要件を満たした新しい政党『日本』として、さらにバージョンアップしてスタートする」
と、公職選挙法上の「政党」となったことを強調した。
新党日本は同日午前、東京都選挙管理委員会に政党設立届を提出した。これにより、小選挙区と比例選の重複立候補が可能になり、小選挙区選での政見放送などもできるようになった。
新党間の議員移籍という「奇策」を使わなければいけなかった背景には、新党日本のメンバー集めが思うように進まなかったことがある。
関係者によると、新党日本側から、
「どうしても1人足りないので、都合がつきませんでしょうか」
と、国民新党側に依頼があったのは22日のこと。
23日に国民新党に入党した津島恭一・前衆院議員にも新党日本入りを打診したが、自民党の地盤が固い青森4区に出馬予定の津島氏が
「田中代表は民主党のイメージが強すぎる」
と固辞。
前衆院議員はすでに事実上の選挙戦に入っていることから、参院議員の長谷川氏に白羽の矢が立った。
長谷川氏は、国民新党の設立届提出からわずか5日後の移籍となった。
長谷川氏は国民新党の事務作業を一切仕切っているだけに、国民新党での仕事は引き続き受け持つという。
24日朝の記者会見で、長谷川氏は
「二つの党が小泉独裁政権を倒すという共通の目的の下に存在しているので、両党の連結点として手伝いたい」
と語った。
しかし、21日の結党記者会見と比べて、田中氏らの表情は硬かった。
「知事と政党代表の兼務で、県政停滞を招かないのか」
との批判に加え、結党から3日で、「数合わせ」との批判を浴びる状態となったからだ。
24日朝の記者会見でも、田中氏は
「自民、公明両党も、様々な意見の違いのある民主党も、その意味(数合わせ)においては同じだ」
と弁明。
長谷川氏も
「立ち上がりの台所事情みたいなところに注目しないで」
と訴えた。
2005年8月24日13時54分
読売新聞
2005年8月25日
新党日本「政党」に
「互助会」「茶番」冷笑相次ぐ
新党日本への入党を発表する長谷川憲正参院議員(24日、都内のホテルで)
わずか1週間で、三つの政党を渡り歩く――。
結成間もない国民新党に所属していた長谷川憲正参院議員が突然、“兄弟分”の新党日本に移籍した。
所属議員(前議員含む)5人以上とする政党要件を満たそうとの意図が明白だったため、各党幹部は冷ややかな反応を見せた。
「新党といっても名ばかりで、『選挙互助会』という感じがしてならない。
(長谷川氏の移籍も)選挙互助会でしょ。
両方の(新党の)選挙対策本部長をやろうという話も耳にしている」
自民党の武部幹事長は24日、わざわざ党本部で記者会見を開き、長谷川氏の移籍をこき下ろした。
公明党の神崎代表も同日、那覇市内で記者団に対し、
「政治家として節操がない。単なる『数合わせ』で作ったという実態が露呈した感じだ。国民を愚ろうするもので、理解を得られない」
と長谷川氏を批判した。
もっとも、「数合わせ」などの批判は、安全保障政策などで意見の隔たりがある中で連立政権を組んだ自公両党にも向けられてきた。
神崎氏は
「私どもは政権合意をきちんとしている。(両党間に)違う意見はあるが、政策合意をして選挙を戦っている」
と反論した。
「どう釈明しようと、有権者はちょっと引いてしまうのではないか。自民党への影響はないだろう」
自民党三役の1人は、長谷川氏の移籍が二つの新党にとって逆効果に働くとの見方を示した。
一方、民主党の岡田代表は24日、大分県別府市内で、記者団に対しこう皮肉った。
「自民党の中の権力争いの結果だ。
自民党Aと自民党Bと自民党Cでぐるぐる回しているだけで、茶番だ。
私はそんな小さな話には関心がない」
社民党の福島党首も同日、党本部での記者会見で、
「数日間で渡り歩けるなら、一つの政党でいいはずだ。国民の政治への信頼を大きく失わせる」
と手厳しかった。
国民新党の綿貫民輔代表は長谷川氏を擁護した。
綿貫氏は24日、都内の自宅前で記者団に対し、
「『義を見てせざるは勇なきなり』だ」
と語った。
各党から批判が出ていることには、こう答えた。
「しようがない。
(数合わせを)やらないと(新党日本が)身動きが取れない。
選挙が終われば、(二つの新党などが)大きな集団になるのだから、あまりこだわることはない」
2005年8月25日
読売新聞
8月25日(木)13時4分
衆院選出馬求め署名運動=田中知事に「兼務は困難」−長野県民有志
新党「日本」代表に就任した田中康夫長野県知事に衆院選出馬を促し、国政への専念を求める署名運動が25日、県民有志の手で始まった。
同県塩尻市の
青柳充茂 市議が同日、県庁で記者会見して明らかにした。田中知事は知事職にとどまったまま党代表に就任し、衆院選後も兼務する考え。
しかし、青柳市議は
「こんな大きな仕事は兼務でできない。
(知事が)国政に専念できるよう最大限努力したい」
と強調した。
今月30日の公示日までに全国からインターネットなどで署名を募る。
26日に開設し、アドレスはhttp://nagano2005.voicejapan.jp/。(了)
(時事通信)8月25日13時4分更新
330
名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2005年8月25(木) 17:11:07
»328
えと。塩尻市のもんです。
すいません。ホントにすいません。
青柳は「自分が目立ちたい」一心でこれをやってるだけです。
もともと3年前市長選に立候補
その際も親田中の旗を掲げるも市民にその擬態を見破られ
市議に当選後は反市長むきだしでやってきたが孤立
もうあとがない御仁なんです。
塩尻市の恥=アホ山羊と言われております。
スルーしてください。おながいします。
331
名前:投稿日:2005/08/25(木) 17:20:46 ID:rBtkS7BL
青柳って。前回の塩尻市長選挙のとき
「しなやか会穂刈会長・島田県議・柳沢京子さんから激励をいただいた」
とかウソ八百言ってた香具師だろ?
そうして最近は「田中は深志高候不肖の後輩」とか言ってるんじゃンw
もともと選挙資金を松本の某コンサルタント会社に出してもらってるので、そろそろ返済しなきゃならない。
その為に塩尻市議会では一貫して
「ワーキンググループなどと行政にはシロウトの市民の意見なんぞ聞かなくていいから。
オレの知り合いのコンサル紹介するよん♪」
と言ってるんじゃン。
お㍗ルな。こいつは。
334
名前:ヒグマ ◆XksB4AwhxU投稿日:2005/08/25(木) 17:49:23
»330
スルーする事ありませんよ。
「自分が目立ちたい一心」でもいいじゃないですか。
みんなでこれを広めましょう。
「追い出したい長野県民」「全国のマンセー君」「単なる冷やかし」なんでも結構じゃないですか。
多くの署名が集まれば田中康夫が万が一、いい気になって出馬する可能性だってあります。
当落関係ありません。
県知事を辞めてくれれば万々歳です。
みんなで宣伝しましょうよ。
★田中康夫の計画的アポなし訪問の真相
その最中に自民党本部に田中康夫 新党日本代表が武部幹事長に結党の挨拶をしたいとのことで突如来訪。
武部幹事長は8階で新聞各社の共同取材の真っ最中であったため、対応不可能。
アポなしの訪問だから帰ってもらおうとの意見が党職員の中から出たが、ここは相手が挨拶にみえているのだから、こちらも礼を尽くして対応しようということで、4階役員フロアの応接室にご案内し、幹事長補佐である私が代理で応対させてもらった。
ちゃんとお茶もお出しした。
田中代表側からは「慣例に従い結党の挨拶に来た」とのことであったので、私は武部幹事長が取材中、他の幹部が遊説等で不在である等の事情を説明し、小泉総理と武部幹事長用の名刺を受領した。
あとは青山丘副代表から私の伯父に関する話が出たり、私の方からは私が個人的に田中代表のファンであり、著作をほとんど読んでいる話など、とりとめのない雑談をほんの数分行った。
その後「お互いフェアな選挙で戦いましょう」との言葉を交わし、握手して短い会談は終了。
エレベーターの前までお送りしようと応接室から一緒に出たが、エレベータ前には、田中代表からコメントを取ろうとする記者とカメラでごったがえしていたので、先を歩く田中代表達に
「ではここで失礼します。ご健闘お祈りいたします」
と声をかけ、田中代表も振り返って会釈。
これで応対は終わり。
お互いに極めて礼儀正しいエールの交換だったと思うのだが、なぜか田中代表は
「武部幹事長に会えず、自民党は閉ざされた党だ」
とのコメントをしていたようだ。アポなしにもかかわらず、きちんと礼を尽くしたつもりなのに、残念。
参議院議員 世耕弘成氏のブログより
2005年8月22日 (Monday)
新党「日本」結成についての雑感
会見放送は昨日夕方のフジテレビで観たのだけど、田中長野県知事が代表というのに引きまくり。国名を党名とするなんて信じられない。
新党「日本」なのか「新党日本」なのか
発表時、正式な表記がどうなのかがわからなかった。
まさか「日本」だけじゃないよなぁとか、思いつつ。Web 上でのニュースを見ていると、「新党日本」としているのが朝日新聞だけ。
他のニュースサイトでの記述はすべて『新党「日本」』。
正解は『郵政反対派が「新党日本」 代表は田中長野知事』(朝日新聞)で見つけたので引用しておきます。
強調は私。
田中氏らは、記者会見で「政党名『日本』、通称『新党日本』」と発表した。
「合言葉は信じられる日本へ」とする「結党宣言」も示し、中央集権打破と地方分権を重視する姿勢を強調。
今後は綿貫民輔代表の国民新党と連携しながら、都市部の有権者にアピールする選挙戦を進める。
ということで、「日本」が正しいということだ。
まさかマスコミも「日本」だけを使うわけにはいかないだろうから、結局は通称である「新党日本」と言わざるを得ないだろうな。
この党の議員は質疑の際、「日本の●●です」とか言うのだろうなぁ。
うわぁ、書いててすげぇ嫌になってきた。
日本代表の田中です
私が聞いて脳裏に浮かぶのは、サッカー日本代表 DF 田中誠(ジュビロ磐田)であります。
ロゴマークの謎
新党「日本」のロゴだけど、「日」の部分が日本国旗になっている。
で、よく見ると日の丸の部分の向かって右斜め上に小さな赤丸。
なんじゃらほいと思いつつニュースを探していたら『ロゴマーク発表 新党「日本」』(共同通信)に書いてあった。
小さな赤丸について、同党事務局は「日本の中にありながら、日本全体をふかんする視点を持ちたい、という思いを込めた」と説明している。
いろいろと検索していて見つけたのだけど、田中康夫氏ってば「チームニッポン」という政策機構を立ち上げてるのね。
ここで使用されているロゴがあるのだけど、これの流用だよなぁ、きっと。
新党同士協力するというが
『郵政反対派、第2の新党「日本」結成…代表に田中知事』(読売新聞)から引用。
田中氏は、国民新党との連携について「理念が一致する方々とは協力していく」と述べた。国民新党の綿貫民輔代表も21日、「(新党日本は)兄弟グループと考えていく。いずれ一緒になる」と記者団に強調した
いずれ一緒になるというならば、最初から一緒になればいいのにココがわからないんだよなぁ。
裏事情がありそうだけど。
で、一緒になったら「日本国民新党」とでも名乗るのだろうか。
なんだかなぁ。
ロゴで日本国旗をイメージしたことに関する違和感
田中康夫氏のメッセージ。
『 田中康夫長野県知事の9つの「否」、2つの「脱」、ひとつの「減」』より。
強調は私。
1)有事法制関連3法案に「否」
2)自衛隊のイラクへのなし崩し的派兵に「否」
3)憲法第九条の安直な改正に「否」
4)君が代斉唱、日の丸掲揚の強制に「否」
5)国主導の現在の市町村合併に「否」
6)土地収用法の改正に「否」
7)地方自治法の住民訴訟制度の改正に「否」
8)国主導の三位一体の地方制度改革に「否」
9)国の住基ネット構想自体に「否」
10)「脱」ダム宣言
11)「脱」記者クラブ
12)自分の給与を40〜50%「削減」
賛否はともかく、これじゃぁ違和感も出るというものだ。
疑惑の総合商社
その昔、国会質疑にて鈴木宗男氏を指して「疑惑の総合商社ですよ!」と叫んだ辻元清美氏は有名でありますが、そんな彼女が2004年の参院選に出馬したとき、田中康夫氏は応援に行っていたそうで。
まぁそれ自体はどうでもいいのだが、当のご本人もすごいことになってませんかねぇ。
『田中康夫長野県知事へのメッセージ〜拝啓田中知事』というサイトがあるのだけど、これってどうなのかな。
『田中県政追撃コラム&取材メモ』という blog なんぞもさらっと読んでみたのだけど、脳みそウニになりますな。
よくわからん
ちょっと調べたり検索しただけでいろいろと出てくるわけですが、そんな人を党首にして他の方々は大丈夫なのでしょうか。
党首と党員の繋がりがよく見えないというかなぁ。
小沢一朗氏が絡んでるとかなんとかって話もあるようだけど、こうなってくると脳無しにはさっぱりですわ。
今後の展開がどうなるか、まったりウォッチかな、こりゃぁ。
投稿者 DullahanAugust 22, 2005 04:04 AM
http://dullahan.m78.com/blog_data/archives/2005/0508220404.html
知事国政へ?
投稿者:上伊那郡民投稿日:2005/08/21(Sun) 18:15 No.641
田中康夫が国政へ?
冗談じゃありません。
今は、長野県民だけに迷惑を掛けているので未だ良い(?。
来年の夏まで、我慢すれば何とかなると思いますが、)のに、国政にかかわれば、実態を知らない日本国民全員が迷惑します。
日本の将来はなくなります。
国政!?
清水保幸2005年8/23(Tue) 03:07 No.648
いいえ、彼は国政になど関心は有りません。
国会議員にも成る事は無いと思います。
御安心下さい。
成れるかどうかは別にして、東京都知事になりたいのだと思いますよ。
今はチャンスを窺っているという事でしょう。
今回の結果を見て判断し、まだ早いと思えば長野県知事に執着するでしょう。
自分の力が都会でどのくらい有るか測っているということだと思います。
長野県民の心が、又離れてゆくリスクと比較しても、全国ネットで目立つ事は彼にとって快感であり、作戦成功といったところでしょう。
田中知事に問って欲しいです。
投稿者:原村主婦投稿日:2005/08/22(Mon) 14:32No.644
県知事就任依頼、家庭(長野県)を省みない家長(県知事)との感じが強いです。
党首と知事の兼任など言語道断。
ただでさえ作家と芸能活動?の傍らの知事業なのに、もっと疎かにしてどうすると思います。
長野県職員には専任義務があるのに、何故知事にだけ無いのでしょうか。
何も感じない人!
清水保幸2005年8/23(Tue) 02:26 No.647
おっしゃる通りなのです。
しかし、彼に問うたところで彼は何も感じないし、感じるどころか居直るでしょう。
彼の心は長野県には元々有りません。
地方主権だとか、かっこいい事を言いますが、本当は都会が好きで好きでたまらないのだと思います。
だから、何か理由を付けては東京に行ってばかりいるのです。
ここまで来れば、私は彼に何も言う事は有りません。
言ったところで意味が有りません。
どうぞ勝手におやりという感じです。
但し、私の
腸 は煮えくり返っています。長野県を馬鹿にするのもいい加減にしろ。
私は、長野県民を信用しています。
騒ぎ立てなくとも、結果は自ずと出ると思っています。
選任義務は特別職の公務員には残念ながら有りません。
選任義務など無くとも、知事なのだからそれに全身全霊を傾注する事は、あたりまえだと思うのですが、彼が全身全霊を込めるのは、目立つ事ただひとつです。
次への野心達成の為のステップと考えれば良いと思います。
今、一生懸命に田中知事をかばっている職員が、騙されたと感ずる時はもう遅い、使うだけ使って後は知らん顔という事に成ってしまうと思います。
気が付いた時は、誰も回りに居なくひとりぽっちに成り、ボロボロになった自分だけが残るだけです。
何の為に、嘘まで付いてこんなに頑張ったんだろうと自暴自棄に陥るだけです。
県職員よ早く目を覚ませ。
知事の為ではなく県民の為に、正直に生きるべきだと思う。
正直に言ってどこかに飛ばされても、胸を張って生きるべきだ。
むしろ、正直に言う事を誇りに思うべきだ。
正直に生きたものは必ず報われると信じています。
嘘を付いてその場はごまかせても、そういう人は必ずどこかでつまづき溝に落ちる。
余分な事まで書いてしまいました。
最近又職員に平気で嘘を付かれ、悔しくて書いてしまいました。
申し訳有りません。
又、書き込んで下さい。
頭が熱くなっているようですが‥
投稿者:連合職員投稿日:2005/08/26(Fri)09:15 No.653
落ち着いてください。
いつものやんぼさんらしくないですよ。
私も田中県政にはほとほとあきれて腸が煮えくりかえっています。
でも、こんな泥仕合に持ち込んでくるなんて知事はほんとに余裕が無くなった証拠です。
冷静に対処して全ては百条委員会の締めくくりでいいじゃないですか。
むしろ私は彼が党首になったことで、墓穴を掘った気がしますヨ。
Re: 頭が熱くなっているようですが‥
中村2005年8/26(Fri) 10:03 No.654
私もそう思います。
むしろ、ここはこれまで以上に冷静になるべきではないでしょうか。
田中康夫は泥仕合に持ち込もうとしています。
彼なりの「勝算」があるからです。
おそらくいつもの子分物書きを使って今回の件を大仰にどこかのメディアに載せたり、というシナリオは既に出来ているでしょう。
ここで同じ土俵に登ったのでは負けてしまいます。
鬼になるのはいつでも出来ます。
それだけの武器もお持ちのはずです。
私に言った
「職員が悪いわけじゃない。田中康夫が悪いんだ。職員まで犠牲にしたくはない。」
思い出して下さい。
ギリギリまでその心を捨てないで下さい。
そして、どうしても「他に道が無くなった」のであれば私も、おそらく他の方々も、微力ながら参戦いたします。
今はまだ、その時ではないのではないでしょうか。
熱くなりました。
清水保幸2005年8/26(Fri) 20:48 No.657
1日経って、頭は冷えました。
しかし、行くときは行くという覚悟を決めたと御理解下さい。
【愛知】
「大樹」が新党日本を支援 比例東海ブロックで
2005年8月23日
特定郵便局長OBらでつくる政治団体「大樹」の東海地方本部(筒井泰夫本部長)は22日、「新党日本」が衆院選の比例東海ブロックに候補者を擁立した場合、同党を支援する方針を決めた。
大樹は都道府県ごとに自民党の職域支部として活動しているが、愛知、岐阜、三重、静岡の東海ブロック4県では、自民党支部のまま新党日本を支援する異例の形になる。
郵政民営化法案に反対し、新党日本に参加した青山丘・前衆院議員が比例単独で東海ブロックに立候補する意向を明らかにしていることから、4県の幹部が22日に協議して決めた。
東海地方本部の幹部は
「元々、郵政民営化法案に反対票を投じた人は、新党に移っても応援することを決めている。その方針に沿った対応だ」
と説明している。
朝日
2005年8月24日
県知事チェックフォーラムってやらないの?
清水洋今朝、田中知事が党首を務める政治団体の前現衆参議員が5名になったとのニュースが流れました。
記者会見は田中知事の公務のため早朝からの記者会見だったとの報道でした。
もちろん東京のホテルからの記者会見ですから、深夜車や、朝一番の新幹線で上京したというなら別として、恐らく昨晩は都内泊です。
それから帰って10時頃には登庁したとして、10時からの公務は何とかこなせるでしょう。でも県庁の始業は午前8時30分です。特別職ですからそのルールは適用されないことはあるにしても、それでもね。。。。
というか、こんな事は今までずっとそうだったんで、改めて知った方は多いかも、今さらですが。
それにしても「公務があるから早朝の記者会見」って言うそのセリフが白々しいですね。8月22日には一日中長野県にはいなかったくせに。
恐らく選挙が始まれば政党の党首たるもの選挙活動で日本中を走り回るのは当然のことです。
しかし田中知事の政党はそれをしない? まさかそれはないでしょう。となれば県庁を、長野県を留守にすることが多くなるのは当然です。
まあ、あきれてこれ以上は書きませんが、しかし、驚いたことにこれで長野県からの改革が全国に広まるとか、知事と党首と兼任する事は問題ない、とする県民が少数でもいることに驚きます。
かつて○○チェックフォーラムとかいう県議会議員をチェックするとか言って旗揚げしたグループがありました。
この皆さんは最近どこえ行ったしまったのか解りませんが、「これでもつとまる長野県知事」をどうか県議会でもやりますから、県民皆さんの目線でもチェックして欲しいものです。
しかし、こういう時ってあの出直し知事選や2003年の県議選で動いた「市民グループ」の皆さんって静観なんですね。
それじゃ、あの時の行動は県政を良くしようと言う大義より田中知事擁護、反田中県議非難の姿勢だったという事を自ら認めたことになりますよ。
いつの日かまたそう言う皆さんが何か言い出しても大多数の一般県民はあなた方を見限ってしまうと思います。あまりのご都合主義に。
2005年8月24日 (Wednesday)
新党「日本」結成についての雑感 (2)
ちょっとしたきっかけで、またいろいろ調べるハメに。
先日書いたエントリである、『新党「日本」結成についての雑感』の続き。
公式サイトから知ったいろいろ
新党「日本」の公式サイトが公開されていた。
『政党日本』(http://love-nippon.com/)となっております。
国民新党の .biz に続きドメインが気になったので、ちょっと調べてみたのですね。
使ったのは『CyberSyndrome : Whois』です。
そもそも .com だったから調べたわけで、こちらも
「.jp取れなかったのかいな?」くらいの気持ち。
そしたらば、奇妙というかオモロイことを発見。
love-nippon.comというドメインを取得したのは TELESPOT Co., Ltd. という企業。
「ふーん」とか思いつつ今度は love-nippon.jpを調べたら、なんとこちらは TELESPOT Co., Ltd. の代表である平山誠氏が取得していることが判明。
どこかで見た名前だとか思いつつ、『株式会社テレスポット』へ飛んでみる。
Whois で調べた担当者問い合わせ先となるメールアドレスが telespot@telespot.co.jpだったもので、適当に http://www.telespot.co.jp/ とブラウザに入力して飛んでみただけなのだけどね。
そうすると、平山誠氏は田中康夫氏とお仲がヨロシイということがわかったわけだ。
で、公式サイトを思い出してメンバー紹介を再度確認。平山誠氏って、事務総長になってるじゃないか。どうりでどこかで見た名前だわ。
私は長野県民ではないゆえ長野県政に正直興味はなく、田中康夫氏に関しても特に注目していたわけではないので知らなかったのだけど、平山誠氏ってばかなり有名なんですね。
google://平山誠 田中康夫/ としてみると引っ掛かる引っ掛かる。
「なんですかコレわっ!」というくらい検索にヒットしますな。
まぁともかく、love-nippon.jp を取得した平山誠氏が、新党「日本」のためにlove-nippon.com を取得したと。
ちなみに、どちらの登録年月日も 2005/08/13。衆院解散してからすぐ動いたようだな。
なぜ .jp を使わないのだろう
新党「日本」にて事務総長という役職を担っている平山誠氏が love-nippon.jpというドメインを登録したのに、実際に新党「日本」で使用したドメインはlove-nippon.comとなっている。
「日本」を意識するならば、love-nippon.jpを使いたいと思うのだけど、そうではないらしい。
ここで気になるのは、国民新党綿貫氏の発言である「選挙後は合流する」という言葉。
ここから少し、love-nippon.jp を使用しない理由を考えてみた。
- 選挙後は国民新党を新党「日本」が吸収。政党名を変更せず love-nippon.jp で再出発する。
- 選挙後は国民新党に吸収されるので、love-nippon.com でよい。love-nippon.jpは任意の団体(個人)に取られないようにするための措置。
- 選挙後の国民新党との合併は折り込み済みなので、どちらの政党も捨てドメイン。合併後に新規ドメインを取得する予定。love-nippon.jpは田中康夫氏&平山誠氏が別の企画で使うかもしれない。
ざっと考えてみて、上記3点かなぁ。
それにしても love-nippon。なんかもぅ、違和感全開なのですが。というか、止めてほしい……。
船底の溶け出した泥舟
田中康夫氏は長野県知事の職をそのままにして、新党「日本」の代表という神輿に乗っている。
県政そっちのけでテレビに出演する昨今です。
それじゃぁ、なぜに彼は県知事を辞職して立候補しないのだろう。
その答えはきっとコレだと思う。
いろいろと調べるまで知らなかったのだけど、長野県における下水道業者との癒着疑惑で百条委員会が(現在進行中で)動いているのね。
迂闊に県政を離れて長野県から去るとなると、何が起きるかわからないわけだ。
この件に関して田中康夫氏は劣勢らしく、ココでクロ認定されると大変な騒ぎになるっと。
長野県政に睨みを効かせておくためには、長野県知事を辞めるわけにはいかないということか。
そうなってくると、田中康夫氏を神輿に担いだ方々(小林興起氏、滝実氏、青山丘氏、荒井広幸氏)は、なぜに彼の元に集ったのだろうか。
田中康夫氏がおかれた現状を踏まえれば、かなりの博打だと思うのだけどねぇ。
行くトコが他になかったのかな。そう考えると、次の人員ががなかなか決まらないのもわからないではない。だって博打だもの。
選挙前に国民新党がつるまないのは、これが理由なんじゃぁないの?
噂では、田中真紀子氏が参加するという話も出ているが、本当に行くのかねぇ。
少なくとも自民党寄りだった方々が担ぐ神輿としては、リスクが大きいと思うのだけど。
もし私の稚拙な考えが的を射ているのであれば、これから新党「日本」の党員となる方は、相当のチャレンジャーとなるのだろう。
テレビ出演している田中康夫氏に対し、百条委員会のことを突っ込む奴等がいないのはなぜだろうね。
彼に献金までしているジャーナリストがいるからなのだろうか。この部分を徹底的に突っ込んだら洒落にならんのでしょうか。
新党「日本」は、船底の溶け出した泥舟のように思う脳無しなのであった。
投稿者 DullahanAugust 24, 2005 01:35 AM
http://dullahan.m78.com/blog_data/archives/2005/0508240135.html
【愛知】
新党日本・青山氏は比例東海に単独で
2005年8月24日
郵政民営化法案に反対し、自民党を離党し、新党日本に参加した青山丘・前衆院議員(64)が23日、愛知県瀬戸市で記者会見し、新党日本の比例東海ブロック単独候補で立候補することを表明した。
青山氏は、国民新党ではなく新党日本を選んだ理由について
「他の議員と連絡を取り、流れの中で参加した」
と話した。
代表の田中康夫長野県知事とは以前から親交があるとし、
「改革を立派になしとげた」
と評価。
「地方と中央の連携を持つということで結成した」
と話した。
東海ブロックでの他の候補者擁立については、青山氏は
「現段階では見通しは立っていない」
と話した。
朝日新聞
補足3 田中知事の「新党日本」党首就任について
(2005年8.25)
上記「補足2」で懸念したことが現実となり、田中知事は知事職のまま、「新党日本」の党首に就任した。
これは先に、『田中康夫長野県知事提唱の新政策機構「チーム ニッポン」に関連して』で批判した、「チーム ニッポン」の活動の一環であることは、名称、ロゴマーク、事務総長(平山誠)などから明白である。
この拙文の中で、次の【 】内のような指摘をした。
【
“「真の改革の獅子たち」によって「日本」を甦らす国民参加型の新政策機構です”
と訴えているが、長野県知事として「真の改革」を何一つ成し遂げていないどころか、出鱈目で恣意的な県政を行っている人間が威張って、このようなことを提唱する資格はない。
仮にそのような高邁な理念(?)をお持ちであるならば、先ずは長野県知事としての仕事に邁進すべきで、こんな新政策機構設立などに向ける余力はないはずである。
】
今回は国政に関係する党首就任であるから、尚更それに費やす余力はないはずである。
ところが、平素から県政には不真面目で、アルバイトに専念しているから、余力は幾らでもあるのである。
「兼務」という言葉を辞書で引くと、「本務のほかに他の職務を兼ねること」とある。序に「職務」は「担当する任務」とある。
本務である県知事の担当すべき任務を疎かにしているからこそ、形式的には他の職務を兼ねることができるのである。
田中知事の興味としての本務は、目立ちがり屋としての自己満足の達成ということにだけにあるから、そのためには「担当する任務」としての「本務」や「他の職務」は幾つでもあり得るのである。
しかし文字通りの「兼務」は不可能であるのは言うまでもない。
いずれにしても、今回の党首就任は、長野県知事をステップにして、国政(都知事を含む)に出ようとする、予ねてからの野望と、長野県での馬脚の露呈による支持率の低下から、ある種のきっかけを目論んでいたことによるものである。
それが分からない、小林、荒井両議員の不見識は極まれりと言う他はない。
この新党の先は見えている。
さて、22日の日本テレビのザ・ワイドで、コメンテータの有田
芳生 氏がと、とんでもない発言をしていた。
事実を無視した無責任発言である。
これに関しては、大石英司氏が昨24日に、公開質問状を出されている(http://eiji.txt-nifty.com/diary/の8月24日参照)。
こんなコメンテータによって、田中知事の虚像が形成されていくのだが、犯罪的詐欺行為だと言わざるを得ない。
序に触れておくが、小泉首相と田中知事は「改革」を売り物にしていながら、実態はまるで違い、マスコミ操縦に長けているという共通点があるが、さらに、色んな層から支持されることを意識した言動・行動を敢えて行うという共通点がある。
具体的には、小泉首相は改革を唱えて革新層や常識層に取り入りながらも、靖国参拝である種の保守層に支持されることを目論み、田中知事は革新的な言動をすると同時に、亀井、小沢、石原氏などを煽てて、革新層と保守層から支持されようとしている。
残念ながら、これがかなり成功しているのである。
御無沙汰しております
投稿者: KAZZ投稿日: 8月24日(水)23時07分45秒
長先生、お久しぶりです。
随分と御無沙汰してしまいましたが、お元気そうで何よりです。
ところで
「日本政治の狂気の沙汰を許していいのか?」
についてですが、 国民新党への評価を別にすれば、ほぼ全面的に賛同します。
それで、そのことを前提に、例の「新党日本」についてなのですが、 先生も既に御存知だと思いますが、田中知事が代表に収まっていますよね。
何と申しましょうか、先日来、このニュースに非常に腹立たしい思いです。
どういう理由であの連中が田中知事を代表に担いだのか知りませんが、
あの人たちのやっていることは、ある意味、狂気の沙汰です。
あの人たちは田中知事が長野県で何をどうしてきたのか、
少しは調べるなりした上で、代表に担いだのでしょうか? 私にはどうもそのように思えません。
この行為には小泉首相が堀江貴文氏を担ぎ出したのと同じ匂いを感じます。
ゲームにゲームで応じているようでは話になりません。
しかも、国民新党はその新党日本が政党としての要件を満たすために、 結成メンバーとして名を連ねていたはずの議員を「レンタル」してもいます。
更にその議員は「国民新党の仕事も続ける」と言い出す始末。
如何に「兄弟政党」を標榜し、選挙後の合流も予想される間柄とはいえ、
かかる姿勢は、明白な有権者軽視と言っても差し支えないでしょう。
このような状況ですから、国民新党に過度の期待はしない方が良いのではないかと思います。
もちろん新党日本については言うまでもないことです。
KAZZ 様へ
投稿者: 長 尚投稿日: 8月25日(木)22時39分3秒
本当にお久し振りです。とは言うものの、貴方様のページは毎日読ませていただいていますが。
一応「元気」ではありますが、年齢相応のガタはあちこちにきています。特に頭に。
さて、
“あの人たちは田中知事が長野県で何をどうしてきたのか、少しは調べるなりした上で、代表に担いだのでしょうか?私にはどうもそのように思えません。”
と仰っていますように、少しも調べていないでしょう。
拙文の「補足2」にも書きましたが、“田中県政の実態を隠し、「改革派知事」という虚報を流し続けている、中央マスコミ”報道や、田中知事の詐欺師としての演技才能(?)によるパフォーマンスを単純に信じて、「小泉改革」に抵抗している「改革派知事」として、その知名度(?)を利用できると思っているのでしょう。
このように田中県政の実態を知らない人は、中央政界に限らず、一般の人たちにもかなり多いのが現実ではないでしょうか。
このことは、http://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=211326&GENRE=sougouでの、信州ヒグマ(中村)さんとの遣り取りを見ても、一入感じられます。
さて、
“国民新党に過度の期待はしない方が良いのではないかと思います”
という、ご忠告を頂戴し、有難うございます。
はっきり申しまして、現在の日本の中央政界で、心から応援できる政党、グループ、個人は、残念ながらありません。
しかし、だからと言って、すべてを否定したのでは、現実の政治を少しでも良い方向に動かすことに寄与することはできません。
したがって、相対的に評価できる政党、グループ、個人に活躍してもらうことを意思表明することにしています。
亀井静香氏を全面的に支持している訳ではありませんが、かなりの部分は従来から評価しております。
その意味で、今回の国民新党には期待しています。
しかし、今後の動きによっては、期待が裏切られるかもしれません。
あるいは既にそうなのかもしれませんが。
なお、亀井静香氏が田中知事を評価しているのは事実であります。
田中知事が昨年10月に【奇っ怪ニッポン】で、
“元祖「脱ダム」政治家は静香ちゃん”
と煽て、11月には、亀井派の勉強会に講師として呼ばれています。
その時に、亀井氏は
「田中氏は傾聴すべき意見をもち、かつ実行している」
と、同派国会議員約30人に紹介しています。
田中知事の「脱ダム」の実態を知らないで、自分を持ち上げてくれたので、誤った評価をしているのでしょう。
これも中央マスコミの無責任報道と田中知事の詐欺師としての演技才能(?)に起因しているように思います。
正確な情報をできるだけ提供しなければならないと思っています。
一般論になりますが、人間過不足のない本当の情報を的確に得るのは、特に真実を報道せず、虚像を流し続けるマスコミばかりという環境下で、しかも直接経験のないことに関しては、至難であります。
そのような中で、政治家は何が真実であるかを常にキャッチする努力が必要で、そのためにはブレーンの活用は欠かせないと思いますが、それを心掛けている政治家はほとんどいません。
だから、亀井氏が田中知事を評価するという、ミスジャッジをするのではないでしょうか。
追記
お触れいただきました拙文に、「補足3」、「補足4」を先程載せました。
もしお許しいただければ、「補足5」として、この貴方様との遣り取りを採録したいと思っています。宜しいでしょうか。お伺いします。
追記の件、他諸々
投稿者: KAZZ投稿日:8月26日(金)00時48分3秒
追記の件ですが、私の方は異存ありません。
楽しみにしております。
さて、現在のところ、私にもこれという候補者/政党はありません。
恐らく投票当日まで相当にいろいろと考えてしまうことになるでしょう。
選挙の度にいつも困るのですが、今回はなおのこと困らされることになりそうです。
今回の選挙の場合、最も問題になるのは 「郵政」の問題だけがやたらにピックアップされてしまい、それ以外の問題がさも重要ではないかの如きミスリードが目立つことだと思っています。
それで、やれ刺客だの何だのと時代がかった大袈裟な表現で面白がるだけで、何ら選挙の本質に触れようとしないマスコミにも、 商業ベースであるが故に仕方がないこととはいえ、少々苛立ちを感じます。
ひとまず小泉首相を信任する気にはならないのですが、 かといって他の政党も安易には信任しかねる部分があります。
難しいものですよ、本当に。
SBC信越放送台風11号 引き続き雨と風に注意を
26日00時20分
強い台風11号は、東よりのコースを進んだため、長野県内を通過する恐れはなくなりましたが、引き続き雨と風には警戒が必要です。
強い台風11号は午後11時現在、静岡県の石廊崎にあって時速20キロの速さで北東に進んでいて、今後も強い勢力を保ったまま関東南部に接近または上陸する恐れが出ていますが県内を通過する恐れはなくなりました。
県内では西側の地域で大雨の恐れはなくなりましたが、上田・佐久地域を中心に県の東側の地域では雷を伴った激しい雨が降る見込みで、引き続き上田・佐久地域には大雨・洪水警報長野、飯山、松本・諏訪、伊那、飯田地域に大雨・洪水注意報全県に雷、強風注意報が出ています。
午後11時からあす正午までに予想される雨の量は、上田・佐久地域で100ミリそのほかの地域でも多いところで30ミリから90ミリの見込みです。
またあす朝まで強風が続き、最大風速は15メートルが予想されています。
気象台では、土砂災害や河川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
一方、台風の影響によりJR中央東線は、特急スーパーあずさなど上り5本、下り5本の合わせて10本が全区間運休または部分運休、飯田〜豊橋間を結ぶJR飯田線の特急ワイドビュー伊那路の上下線2本が全面運休しました。
JRによりますと、あすの列車の運行に関しては、雨の状況によって朝5時までに判断するとしています。
SBC信越放送鷲沢長野市長と菅谷松本市長が党首兼務の田中知事に懸念示す
26日18時29分
田中知事が政党の代表を兼務したことについて、長野市の鷲沢正一市長と松本市の菅谷昭市長がいずれも、きょうの記者会見で批判しました。
鷲沢市長はきょうの定例会見で田中知事が党の代表を兼務していることについて
「知事とできるとすればどちらかは大して忙しくないのだろう、少なくとも市長にそんな暇はない」
と述べ、批判しました。
また、
首長の仕事は様々な住民と理念を共有しなければならず本来無所属であるべき
とし、一政党に属すことにも疑問を示し、最後は知事の党代表兼務について報道機関が行った世論調査で批判的な意見が多かったことを引き合いに出し、
「知事はわかっていないと言いたくなる」
と話しました。
一方、松本市の菅谷昭市長は
「国政の業務が増えると、県としての決定事項が遅れるのではないか」
と懸念を示しました。
菅谷市長はきょうの定例会見で
「知事と党首の兼務が市町村に影響を与えるかどうか」
との質問に対して、
「住民と日々接する市町村にとって、県の決定事項の停滞は困る」
と答えました。
さらに、
国政の業務が増えると県の行政に遅滞がでないか心配している
と述べ、知事が党首を兼務することで県政に遅れが出ることに懸念を示し、
「県民益のところも、しっかりやって欲しい」
と要望しました。
SBC信越放送JR小海線 大雨のため上下4本の列車が部分運休
27日22時49分
JR小海線は、山梨県内の大雨の影響で、午後6時半頃からおよそ3時間半に渡って小淵沢から甲斐大泉の間で運転を見合わせました。
このため、小海から小淵沢の間で、上下4本の普通列車が部分運休となった他、上下2本に最大で3時間40分の遅れが出ました。
選挙:衆院選 「私は傍観者」新党支援を否定−−石原都知事
石原慎太郎東京都知事は26日の定例記者会見で、田中康夫長野県知事を代表に結成された新党「日本」に関し、
「私はただの傍観者ですよ」
と語り、支援などを否定した。
また、同党代表代行に就任した小林興起前衆院議員(東京10区)については、
「思い余って、ひとつの策として、そういう方途を選んだんでしょ。私が解説する必要ない」
と突き放した。
【大槻英二】 毎日新聞2005年8月27日
Sankei Web 地方版:長野【信濃つれづれ】理解できない“康夫流政治感覚”
「長野県知事やりながら国政の政党代表。県民益にかなう。改革を長野県から発信する。ハァ?、何いってるかわかんねえよ」
最近、気に入りのお笑い芸能人のフレーズを使えば、こんな感じだろうか。
国政の場で「新党日本」を党首として立ち上げた田中康夫知事への政治感覚は疑うばかりだ。
なぜ、そう思うのか。
まず、根本的な理由は、現在の選挙制度は議員を選ぶと同時に、首相を選ぶという意味合いがある。
たかだか、「新党日本」は数人の政党ではあるが、自民党と民主党の当選議員の議員数が過半数以下で
拮抗 すれば、新党が新政権の帰趨を握る可能性もある。さらには、かつての日本新党の例もあるように、少数政党の党首が首相の座に就いたこともある。
ところが、田中知事は国政選択という重要な岐路にありながら、自らは県知事というリスクのないポジションで、自らは辞任もせず、選挙にも立たず、党首として国政選択に影響を与えようとする。
また、県知事と党首は両立できるとするが、党首として他都府県に遊説でもしていたときに、県内で大規模災害でも起きたときに県の最高責任者としてどう対処するのか。
携帯電話で指示すれば済むとでも考えられているのか。
どう考えても理解できない。
さらに、小泉純一郎首相は今回の選挙を「郵政解散」と位置づけたが、郵政民営化について明確な田中知事の考えは発信されていない。
「県民益」につながるというのも、どういう形で具現化されるのか。
長野での改革を全国に、というのであれば、田中改革がどういう実績をあげたのかを具体的に示すべきではないだろうか。
田中知事は小沢一郎民主党副代表や田中真紀子前衆院議員との親交、さらには、石原慎太郎東京都知事への共感を発言している。
だが、この一連の田中知事の行動は、マスコミへの露出度アップ、さらには巷間ささやかれている政界でのステップアップのためのデモンストレーションのようにしか思えない。
仮にそうなら、県民をバカにしないでほしい。
前回のコラムでは反論をお願いしたが、ナシのつぶてだった。
今回反論があるなら、ぜひお願いしたい。
(長野支局長 松野康典)2005年8月27日
産経新聞
新党日本の田中代表、29日の党首討論会欠席
新党日本代表の田中康夫・長野県知事は28日、公務のため、29日午後に行われる日本記者クラブ主催の各党党首討論会を欠席することを決めた。
2005年8月28日21時3分
読売新聞
SBC信越放送田中知事の党代表兼務問題で住民が辞職を求める
29日15時12分
田中知事が新党の代表を兼務していることについて、中信地方の住民有志が県民の信頼を裏切る行為だとして知事を辞職するよう求めました。
田中知事に辞職を求めているのは松本市の弁護士永田恒治さんら中信地方の住民有志で、きょう県庁を訪れて知事の辞職を勧告する文書を提出しました。
不在の田中知事に代わって文書を受け取った吉澤猛市町村課長は「知事に伝える」と答えました。
永田さんらは会見で
「知事として選任した県民になんの説明もなく新党の代表に就任したのは信頼を裏切る行為だ」
とし、
「代表職を続けるならば即刻知事を辞職すべき」
と述べました。
2005年8月29日
【選挙公示直前SP・3(了)】「虻蜂取らず」、または「二兎を追う者は一兎をも得ず」
長野県知事・田中康夫が新党日本の代表になって1週間ちょっと。
政党の代表職と県知事の職務を片手間のやっつけでこなそうとする田中であるが、さすがに衆目の印象では「無理」で一致するらしい。
で、両立の解消を田中に呼びかけるべく、幾つかの動きが出始めた。
↑の団体は、田中の改革はむしろ国政向きだとかいうわけのわからない理屈で田中を国政に送り出さんとする、ともすればネタにすら思われがちな団体だ。
サイト上に鎮座する、ツッコミどころ満載の宣言文を読んでみたが、真摯さは全く感じられなかった。
選挙への便乗で名前を売りたいだけにさえ思える。
一方で、松本市や南安曇郡域の有志が作る市民グループ「県政改革実行委員会」では、知事の辞職勧告書を出したそうだ。
こちらは大真面目にその勧告書を県庁に持参したというのだが、田中が不在だったので代理人に渡したそうだ。
ちなみに後者の会は、昨秋に行われた田中県政検証集会を主催した「長野県政を考える会」が母体となっているという。
こちらはその行動にせよ論理にせよ、真摯さが感じられる。
再三書いているように、私は知事職と政党の代表者の職務は兼任できないと考えている。
共に重い責任を負う重要なであり、それらが向かうべき方向はかなり違っている。
片手間のやっつけでやればいいなどと思っていたら、どちらの仕事もうまくできなかったなどという事態になることは早晩避けられなくなることは目に見えている。
現に早速、今日行われた日本記者クラブ主催の党首討論会を知事としての公務を理由に欠席している。
こういうものは、いくら「脱・記者クラブ宣言」などという愚にもつかぬ宣言を出して、表現者を愚弄することしかできない田中が仮にも新党日本という公党の党首である以上は、万難を排して出席しなければいけない類のものではないのか。
その場は、公示前に公党として堂々と政策や理念などを主張する有益な場となっている(はずだ)と考え……るわけもないだろう。
繰り返すが、脱・記者クラブ宣言を出しているような御仁である。
どのツラを下げて日本記者クラブ主催の討論会に出席できるものか。
また、田中のことである。
彼が主役になれないことが目に見えているあの場に、わざわざ出て行く必要はないという判断もあったものと推測される。
ともあれ、かかる見識で長野県知事と新党日本の代表職を本気で両立できると勝手に思い込んでいる田中康夫が、今後も片手間のやっつけで両方を適当にやり過ごそうとするのであれば、長野県民は本気で田中を追い出しにかかった方が良いと思う。
無論その際には、このところ百条委員会で取り上げられている疑惑だけでなく、この5年の間に田中の県政がもたらした様々な混乱などについて、田中の責任を明確にしておく必要はある。
ただ辞めさせて知事のクビをすげ替えれば済む問題ではない。
長野県知事として、新党日本の代表者として、自分のケツは自分自身で拭けと田中に認識させなければならない。
当然、それだけの義務があることを承知の上で、彼は長野県知事をやり、新党日本の代表をやっているのだから。
言葉は悪いが、やり逃げを許してはいけない。
ちなみに、一橋大卒の自称作家・田中康夫なら当然知っていると思うが、我が国・日本には
- 「虻蜂取らず」
- 「二兎を追う者は一兎をも得ず」
…という諺がある。
何となく思いついたので、最後に書いておいた。特に深い意味はない。
posted by KAZZ
あらためて田中知事の党首兼任を考える
2005年8/29
田口哲男田中知事が新党「日本」の党首に就任して一週間が過ぎた。
この一週間、総選挙に相当インパクトを与えるのではと言われたが、選挙情勢は「自民対民主」の一騎打ちの様相を深めており、残念ながら田中知事のパフォーマンスと活躍の場は時が立つにつれて縮小傾向にあると言わざるを得ない。
さて県下では依然として知事の党首就任問題が県民の話題を呼んでおり、これがどのように選挙情勢に反映し、9月定例県議会に影響を与えるか、ある意味興味は尽きないのである。
県議の身分で第三者的な態度は許されないのかも知れないが、過去、日本社会党の歴史の中にもそれに似たことが起こった。
1977年(昭和52年)低迷する社会党の立て直しを図るため、当時の委員長成田知巳氏は横浜市長の飛鳥田一雄氏に委員長(党首)就任を強く要請したのだ。
飛鳥田一雄氏は戦後間もなく5期ほど衆議院議員を務めた後に社会党公認市長として1963年(昭和38年)から横浜市長として活躍していた。
特に都市計画の推進にあたっては国の反対を押し切って専門家をリーダーに据えた審議会をつくり、市街地再開発事業に着手したり、行政と企業が日本で最初に「公害防止協定」を結び、工場団地を開発するなどし、現在の横浜市の基盤を創ったのである。
もちろん福祉や社会事業にも力を入れ、特に保育行政では群を抜く施策を講じ、当時の若い女性からは「子供を生んで住むなら横浜」の言葉を生み出すほどであった。
その飛鳥田氏でさえ党首兼務は不可能とし、市長辞職を願い出たのだ。
当然、市民からは留意の声が大きく上がり、それがやがて日本社会党批判に向けられたのである。
こうした中、飛鳥田氏は「自治もまた国から始まる」と決断し、日本社会党の委員長就任を引き受け、翌年の総選挙で国政に復帰したのである。
望まれて党首になった飛鳥田、自ら新党を立ち上げ党首になった田中、そのベースは自身がよって立つ自治である。
長野県政にしっかりと立脚した活動を願う。
【奈良】 新党日本・田中康夫代表が初の地方遊説 奈良
2005年8月29日
新党日本代表の田中康夫・長野県知事が28日夕、党旗揚げ後の初の地方遊説で奈良県生駒市を訪れた。
数百人の聴衆が集まった近鉄生駒駅前で約20分間、
「郵政民営化後のことがまったく議論されていない」
などと小泉政権批判を繰り広げた。
郵政民営化法案に反対して自民を離れ、総選挙に新党日本公認で奈良2区に立つ滝実氏の応援演説。
田中氏は
「小泉さんは2年前、4年かけて郵政民営化の議論をすると言ったのに、途中でまるかばつか選べという。
これでは説明責任を果たしていない」
と指摘。
「新党日本は戦後60年で疲弊した制度を変えていく志の政党だ」
と支持を訴えた。
朝日新聞
2005年8.30
田中知事が党首討論欠席は無責任
有権者にとって政権選択の大きな参考の一つとなる党首討論会(日本記者クラブ主催)が二十九日、都内で開催された。
自民、民主の二大政党激突ばかりが取りざたされるなか、両党いずれも過半数を獲得できない場合に、政権の行方を左右しかねない他党の党首・代表の発言を聞きたいと思われた方も少なくないはずだ。
ところが、冒頭に「新党日本」の田中康夫代表(知事)は公務のため出席できません」との案内が司会者からあり、耳を疑った。
田中知事の公務というのは、南牧村への天皇皇后両陛下のご視察に同行しての案内だった。これは、当然、最優先すべき公務だ。
一方、田中知事は公務を優先させながらも、「党代表と県知事は兼務できる」とした。
しかしながら、最長で今後四年間の日本の行く末を決定する選挙を前に、各党党首・代表が集う中、政党を代表する者として何も語らなかったのは無責任ではないか。
こういうと、田中知事は日本記者クラブの日程調整に問題があったと反論するかもしれない。だが、選挙となれば公示直前に討論会が行われるのは常識だ。
そうした情報収集、日程調整もできないトップというものには、空恐ろしさすら感じてしまう。
また、重ねて田中知事に申し上げるが、各党首・代表は選挙結果では自らの進退をかけねばならない状況。
だが、田中知事だけは“安全地帯”にいらっしゃる。
土台、知事と党代表の兼務など無理な話であったことが、今回の討論会で露呈したのではないか。
選挙公示を前にいずれかの地位を放棄されたらどうだろうか。
(長野支局長 松野康典)
8月29日(月)
田中知事に辞職勧告書提出 中信の市民グループ
松本市や南安曇郡の有志でつくる市民グループ「県政改革実行委員会」(代表・永田恒治弁護士)の約20人が29日、県庁を訪れ、新党日本の代表に就任した田中康夫知事あてに、知事を辞職するよう求める「勧告書」を提出した。
文書は、新党代表への就任に対し
「知事として選任した県民の信頼を裏切るものだ」
と主張。
「新党代表として職務を遂行するなら、知事を辞任して専念すべきだ」
としている。
知事は不在で、吉沢猛市町村課長に渡した。
提出後に記者会見した永田弁護士は
「新党代表と知事の職務は両立せず、県民を
愚弄 している。今後も県内各地の有志と連携し、田中知事の実像を知ってもらう活動をしていく」
と述べた。
会は昨年11月、同郡豊科町で田中県政を検証する集会を開いた「県政を考える会」が母体となっている。
【愛知】 新党日本、8区に森田氏擁立
2005年8月29日
新党日本は28日、衆院愛知8区に、元衆院議員秘書の森田裕介氏(42)を公認候補として擁立することを発表した。
比例東海ブロックと重複立候補する。愛知県内で新党日本が小選挙区に候補者を出すのは初めて。
森田氏は、故村田敬次郎元通産相の秘書などを経て、愛知8区から96年の衆院選に新進党、00年の衆院選に無所属の会の公認候補として出馬し、落選している。
朝日新聞
SBC信越放送県市長会総会 腰原会長が知事を批判
(30日16時54分)
きょう開かれた県市長会の総会で会長の腰原愛正大町市長は、田中知事が新党の代表を兼務していることについて
「理解に苦しむ」
などと批判しました。
小諸市で開かれた総会には県内の18市の市長が出席し、冒頭の挨拶で腰原会長は
「県と市町村との信頼関係は良好と言えず、課題が山積している」
と述べました。
その上できょう公示された衆議院選挙に触れ、田中知事が新党日本の代表を兼務していることについて
「副知事が空席の中、理解に苦しむ」
などと述べて批判しました。
田中知事の新党代表の兼務についてはこれまでに、長野市の鷲沢市長や松本市の菅谷市長らからも批判の声が相次いでいます。
2005 衆院選 あいち
入念に選管リハーサル 11日投票、県内1872か所
本番さながらに行われた衆院選立候補受け付けリハーサル
きょう30日に公示される第44回衆院選に向け、県内の各政党や立候補予定者、各陣営では、最終的な準備作業に追われた。
急な解散で慌ただしい準備となったが、県選管でもこの日、立候補受け付けのリハーサルを行ったり、打ち合わせをしたりして準備を整えた。
小選挙区の立候補届け出は、午前8時半から中区の県庁本庁舎2階講堂で行われ、午後5時に締め切られる。
投票は来月11日。県内1872か所で、一部を除いて午前7時から午後8時まで行われ、即日開票される。
山間部や離島の11か所の投票所では、投票終了時間が午後7時に繰り上げられる。
また、31日から10日まで行われる期日前投票は各市区役所や各町村役場など132か所で、原則として午前8時半〜午後8時まで受け付ける。
「正確、迅速に」 県選管委員長
県選管の衆院選立候補受け付けリハーサルが29日、会場となる県庁本庁舎2階講堂で行われた。
講堂には1〜15区の受け付け用の机が配置され、立候補者4陣営にふんした県職員8人が実際の手順通りに、くじを引く順番を決める予備くじを引いて立候補届け出順を決めた。
このあと、届け出順に書類の審査をしたり、街頭演説用の標旗や選挙事務所のの標札などの「選挙七つ道具」を配布したりするなど、職員は本番さながらに取り組んでいた。
開始に先立ち、水野祐一・県選管委員長が
「解散から3週間、お盆休みもなく選挙準備をしてきた職員に頭が下がる思い。正確、迅速に受け付けを行うよう最善を尽くして欲しい」
とあいさつした。
8区・新党日本森田氏出馬会見
新党日本が衆院愛知8区(半田市など)の公認候補として擁立した元衆院議員公設秘書の森田裕介氏(42)が29日、出馬会見した。
森田氏は
「党代表の田中康夫・長野県知事らに是非尽くしてくれと言われ、地域から日本を変えようと決意した」
と述べた。
森田氏は石原慎太郎・元衆院議員の秘書などを務めた後、1996年に新進党から、2000年には無所属で衆院選に出馬したが、いずれも落選している。
2005年8月30日
読売新聞
70 ペテン師・田中康夫の証明
下に引用した、新党日本宣言のうち、
「代表の田中康夫が県知事に就任した5年前、長野県の財政状況は全国47都道府県中46位の末期的状況でした。不要不急の起債(借金)を行わず、職員給与も約10%削減し、この4年間で累積債務(借金)を547億円も減少させました。連続して減少させているのは、全国でも長野県だけです。」
の部分は真っ赤なウソである。
職員給与削減は6%である。
また、次表をご覧頂ければ解かるよう に、連続減少もウソである。
平成12、13、14年と増加している。
決算数値で見る限り、吉村県政から田中県政における長期累積債務の推移(平成9年〜16年)では、168億円の減少でしかない。
同じく平成17年見込みでは317億円である。
しかし、これにはうかがい知れない深い企みがある。
個人で預金にあたる基金の推移を捨象しているところだ。
つまり崩した預金を見せないで、借入算残のみで増減を論じているという策略である。
出入りはいろいろあるが、預金残と借金残はそのトータルの表現である。
つまりその両方を勘案しないと、健全であるかどうかは判定できない。
借金を1減らして、預金10減らしたら資産としては9減少したことになる。
このことを考慮しない田中康夫の「4年間で累積債務(借金)を547億円も減少」は、まったく小学生の議論である。
むしろ、そのことを隠して、一部で全部のごとく言う神経は、悪質である。
鼻だけが高いから美人ということにはならない。
さてもっと具体的に検討してみよう。
この場合は実績数値のみで述べるとする。
つまり平成12 年から16年度までの数値で判定する。
また、比較は吉村県政との比較でなければならない。
それを見る限り、県債残高は168億円減少している。
これへの田中県政の貢献度は約70億円である。
なぜなら、県債返済の財源のうち、地方交付税等、国の財政支援処置の割合は58%であるからだ。
すなわち減少した168億円のうち田中県政としての負担部分は70億円ということになる。
計算方式は次の通り極めて単純である。
16,241億円−16,073億円=168億円
168億円×42%=70億円
では基金のほうはどうか。
1,007億円-357億円=-650億円
預金は650億円減少している。
これをトータルに検証すると次の通りである。
-650億円+70億円=-580億円
つまり、田中県政の資産構成は580億円減少させたことになる。
「4年間で累積債務(借金)を547億円も減少」はまったくのウソであり、錯覚させるための策略でしかない。
だからペテン師というのだ。
さらにこの「547億円」がどこから出てくるのかさっぱり分からない。
強いて言えばこういうことではないか。
平成14年の「16,475億円」を基準にしたものかもしれない。
16,475億円-15,924億円=551億円
それでも「547億円」に はならない。
どこをどうひねくり回したか解からないが、その根拠示してもらいたい。
さらに、県保有の優良不動産をドンドン売却して、資金繰りしていることである。
つまり、「売家と唐様で書く三代目」よろしく、資産を売り売りして時をしのいでいるということである。
バカ孫というのが田中県政の実態である。
筆者の検証に間違いがあれば、遠慮なく指摘していただきたい。
結論として、田中康夫はウソを平気で言うペテン師である。
長野県・三基金、税収、県債残高等の推移14 (単位:億円) 財政調整基金 減債基金 公共施設整備 三基金残高 増減 当初予算額 税収額 県債残高 備考 1997年度9 151 642 401 1,194 -194 10,078 2,492 14,528 1998年度10 152 552 364 1,068 -126 10,015 2,647 15,443 長野五輪 1999年度11 152 491 364 1,007 -61 9,929 2,388 16,241 吉村知事 2000年度12 152 409 305 866 -141 10,193 2,560 16,401 田中知事 2001年度13 143 339 215 697 -169 10,306 2,480 16,439 〃 2002年度14 142 287 2 431 -266 10,047 2,053 16,475 〃 2003年度15 142 256 0 398 -33 9,356 2,012 16,326 〃 2004年度16 142 215 0 357 -41 8,757 2,065 16,073 〃 2005年度17 18 230 0 248 -109 8528 2,074 15,924 〃 99年〜04年推移 -650 -168 99年〜05年推移 -759 -317 ※ 2005年度17=見込額
- 財政調整基金
- =予測できない収入の減少や支出の増加に備えて設けられている積立金
- 減債基金
- =県債の返済を計画的に行うための積立金
- 公共施設等整備基金
- =社会資本の整備を計画的に行うための積立金
- 県債残高
- =長野県の長期債務
「信じられる日本へ」
「構造改革」なる掛け声の下、小泉純一郎政権下の4年間に日本の赤字国債は170兆円も増加しています。1時間に39億円づつ増加する借金は今や1000兆円に達し、世界一の借金国なのです。食べるモノにも着るモノにも事欠かず、物質的には豊かな筈なのに、自ら命を絶つ国民が1日100人近くに上り、未来への夢と希望を抱けぬ日本。その日本を救い、国民を守り、霞が関を変えるべく、「信じられる日本へ。」を合い言葉に立ち上がったのが、長野県知事の田中康夫を代表とする「新党日本」です。
日本長期信用銀行に6 兆円もの国民の血税を注ぎ込んだ政府は、その僅か6千分の一に過ぎぬ10億円で海外の金融業者に、熨斗紙(のしがみ)を巻いて譲渡したのです。程なく新生銀行は1兆円もの利益を計上するに至りました。他に購入してくれる金融業者が現れなかったから致し方ない、と語る経済評論家も居ます。
が、ならば何故、山一証券を始めとする幾つもの金融機関の破綻に関しては見て見ぬ振りをしたのでしょう?340兆円に上る、国民の貴重な蓄えである郵便貯金、簡易保険も同様に、国外へと流出してしまわないのか? 政権与党は、こうした国民の疑問や不安に明確に答えると共に、その具体的防止策としての法整備を進めるべきです。にも拘らず、郵政民営化にYesかNoかの単純○×2元論を繰り返すのみです。
思い起こせば道路公団民営化も、霞が関官僚に丸投げしたが故に、計画されていた高速道路の97% が建設する羽目に陥りました。イタリアと日本の高速道路1km当たり建設費用は、ほぼ同じです。けれども、一足先に民営化したイタリアの通行料金は、東京−神戸と同距離なローマ−ミラノが約3200円と日本の4分の一です。他方で日本では、民営化後に通行料金が上がるのか下がるのか、一向に判然としません。どころか、分社化の推進で、官僚が天下りするポストは更に増大するのです。
実は、郵政事業の改革を、と郵政公社化の旗を最初に振ったのが、「新党日本」代表代行の小林興起でした。更に、アメリカでは何故か未だに郵便事業は国営です。民営化したニュージーランドでは金融業界の外資化が席巻し、再び国営化に戻しているのです。イギリスでも郵便貯金は国営です。そのイギリスのトニー・ブレア首相は、「日本だけが逆行していますね」と語りました。代表の田中康夫が県知事に就任した5年前、長野県の財政状況は全国47都道府県中46位の末期的状況でした。不要不急の起債(借金)を行わず、職員給与も約10%削減し、この4年間で累積債務(借金)を547億円も減少させました。連続して減少させているのは、全国でも長野県だけです。と同時に、人が人のお世話をして初めて成り立つ福祉・医療、教育、環境を始めとする分野に予算を傾注投資し、21 世紀型の新たな雇用を生む産業構造へと転換を図っています。公共事業も又、努力する県内業者を的確に評価し得る入札制度へと抜本的改革を進めています。こうした成果の一環として、長野県に於ける完全失業率は全国でも低い方から2番目で、有効求人倍率も1.0倍以上を維持しています。
第二次世界大戦中、フランスで君臨したナチス傀儡政権のビシー政府を打倒するべく、後にフランス大統領に就任するシャルル・ドゴールは、国家主義者だったにも拘らず、共産主義者とも社会主義者とも連帯しました。10年前を100とした日本の国の歳出総額は108.1%、対する地方は85.6%。その数値は歴然です。平成13年度を100とした地方公務員数は7%減の93%であるのに対して、国家公務員数は僅か1.5%減の98.5%です。更には、独立行政法人の平均給与は、国家公務員を100とした場合に107.4%。実は焼け太りなのです。だから、「構造改革」とは名ばかりな小泉内閣の4年間、霞が関の官僚は反発しなかったのです。「日本を救い、国民を守り、霞が関を変える!」。「新党日本」は奮迅します。1人でも多くの方々が投票所に足を運び、「信じられる日本」を取り戻すべく、冷静で賢明な選択をされますように。「新党日本」は、地方の現場から日本の改革を進めます。長野県で達成した数々の改革は、必ずや日本全体でも実現可能です。さあ、「信じられる日本へ。」
新党日本宣言、05.8.30
2005年8.31
ご挨拶
今回の署名の呼びかけに対してご協力いただいた皆さんに感謝いたします。長野県内外の多くの方々から賛同のご署名をいただきました。そのほとんどに応援メッセージが添えられていました。全て印刷し、別添の出馬要望書とともに届けてあります。県庁には公示日前日の29日午後3時に行きました。田中知事は不在でしたが、経営戦略局チームリーダーのお一人に代理受領して頂きました。その様子を地元のSBCが放映しました。その後に届きました署名はFAX対応で全ての署名、メッセージを田中知事に送りました。
公示日の今日30日、私たちの思いは届くだろうかと、立候補締め切りの午後5時までサプライズを期待していましたが、結果はご存知の通りです。残念です。この気持ちは皆様と分かち合いたいと思います。
既にお知らせしました通り、署名は本日30日をもって終了させて頂きます。
今回の総選挙も突然でしたが、田中知事の党首就任も突然でした。そしてこの会の結成も、運動の立ち上げも全部突然でした。実質的に3日間だけの署名運動でしたが、こんなことが出来たのは、友人からたまたま紹介してもらったネット参謀T氏のお陰です。彼がいなかったらこれだけのことは出来なかったでしょう。お仕事とはいえ、たぶん徹夜で対応して頂いたと思います。本当にお世話になりました。
最後に、私の思いを述べて終わります。私は、田中康夫さんに幕末の志士のイメージを重ねていました。大きな志のためには脱藩してもその志を遂げようと突き進んでゆかれんことを心から期待しました。しかしそれは成りませんでした。何かを得るためには何かを捨てねばならぬという格言が思い出されました。残念でなりません。田中さんは今回、何を得、何を失ったのでしょうか。かれは政治家として脱皮できる大きなチャンスを逃したのかも知れないと思いました。
2005年8月30日
青柳充茂http://nagano2005.voicejapan.jp/
2005年8.31
新党日本のペテンを暴く
小田嶋先生ブログ、久しぶりに更新です。
今週の週刊エコノミスト敢闘言は、メルマガからの丸々転用でした。
日垣先生、あれはいくら何でもルール違反です。
対して週刊ダイヤモンドのコラム。
財務省サイトにある財政シミュレーションを引いて、今回の選挙は、この国の借金を背負わねばならない次の世代、「選挙権のない弱者のための選挙」であるべきだと説く。
http://www.mof.go.jp/zaisei/game.html
※ 昨夜のNHKでの田中康夫党首インタビュー
*4年間で累積債務を547億円減らしました。
http://www.geocities.jp/ssxfn875/sub27.html#70
↑タイミングよく、青木さんのサイトに、その絡繰りを暴くレポートが上がりました。
それにしても、未だに547億円という数字が何処から出たものか判然としない。
*脱ダム宣言による地域密着型の公共事業への転換を行っています。
脱ダム宣言がどうなったかは言うに及ばず。
それにしても変な日本語だ。
*失業率は全国で低い方から三番目
H16年度失業率(%) (前年比) 1 福井県 3.0 -1.1 2 静岡県 3.3 -0.7 2 島根県 3.3 0.0 3 富山県 3.4 -0.4 3 山梨県 3.4 -1.0 3 長野県 3.4 -0.5 これは実は田中の功績でも何でもありません。
むしろ田中政権時代の真ん中は失業率が上がっている。
長野は、前政権時代から失業率が低いことで知られていた。
小泉が先進諸国の失業率を上げて、ほら、日本の失業率はこんなにも低い、と自慢するようなものです。
泡沫政党の利点というのは、どんなに大風呂敷を広げても、誰からも突っ込まれる心配が無いということです。
これが民主党なら、自民党はたちどころに数字を上げて、それはペテンだと突っ込むでしょうが、泡沫政党の詐術を突っ込むのは単にコストの無駄遣いだから誰もやらない。
田中は良いアイディアを思いつきましたね。
マスゴミも含めて誰も突っ込まないから、全国放送で嘘を垂れ流し放題できる。
それに、昨日のNHKでは、小林興起候補者をして、真っ先に郵政改革を言い出したとか言っていたが、あれぇ?
お宅の党には、大樹会そのものの候補者がいなかったかい?

