2009年01月02日
そして道は続く
西松建設がダミー会社を使って違法な政治献金をしていたことも、年末にニュースになりました。
こちらは献金先の筆頭格に小沢一郎さんの名前が出たこともあって、新聞で小さく取り上げられた程度でテレビ局は一切無視していました。
西松建設といえば、かつて長野県庁土木部のNo.2だった人が西松建設幹部になっているという話を思い出しました。
かつて長野市内でボランティア活動をしている北沢さんという人がいて、その人は北沢参院議員の身内ですが、西松建設の幹部になったのは参院議員のお兄さんに当たる人だそうです。
椿事件は、まだまだ現在進行形のようです。
…
国会議員が地方へ利益誘導してるから、国政が適当になるんだよな。
中央集権型の悪いところとはいえ、堂々とやってるのがすごいと思う。
お前国家公務員だろ、地方公務員よりも地域に密着してどうするとw
こういう議論がない事も病んでると思う。
マスコミも報道はするが、コメンテータは沈黙する。
与党もやってるわけだし、小沢としてはバレルなら最高のタイミングだろう。
これはかなりヤバい案件。小沢しか名前が出てないが民主はかなり染まっている。
例えば田母神を国会に呼んだ時に仕切ったのが民主の北沢という長野県選出の参院議員だが、こいつの兄は元長野県土木部OBで今は西松建設の幹部。
疑惑も何もないクリーンな政治家が出来る政治家とは限らないけど、小沢は真っ黒黒助すぎだ。
しかも経済外交音痴の政局のみ。自民憎しで民主というのもわからんではないけど、なんで小沢なんだ?
角栄の弟子、金丸の直系、まさに昔の自民の象徴じゃないか。
ついでに取り巻きは菅をはじめアホばっかり。
なんで人気有るのかさっぱり分からんぞ。
小沢先生、さすがは田中角栄先生の直弟子だけありますね
逮捕者が出る、報道される、小沢への献金額が桁違いに多いことが明るみに、こういった流れでも、小沢の汚さを世間に印象づけることができる。
戦後、公共事業をあれだけやってきたのに 治水できてないわ、 小学校の耐震工事遅いわで散々だな。
小学校の耐震改修工事だけで日本の建設業は10年食っていけるはずなのに、いざ気付いたらこの新たな「公共事業」に回す金が無いときた。
建設族はマジ遊んでただけ。
年金溶かしてきた社保庁の実働隊が民主のバックボーン自治労なんだけど、年金問題で自民叩きに終始してるマスコミに騙されてまた民主に入れる奴がいるんだろね。
小沢ほど権力闘争と政治資金に汚い政治家はいない。
政策なんてまったく無いのに持ち上げられてるのは、マスコミや在日などの反権力反日本の利権を担保してくれるからだよ。
そうだよな。
小沢は本当に金と権力闘争に汚いよな。
本当にエゲツナイ汚さだったもんな。
特に、自民党田中派筆頭で自民党幹事長時代の小沢ときたら、もう、ヤクザそのものだったもんな。
個人的には政界の汚物だと思うよ。
小沢や民主党が、早く総選挙を進めたい。
献金や、マルチ商法とのつがなり、
新進党、新生党、自由党での政党助成金、
さらに、守屋前防衛事務次官と山田洋行などの関係
これらが明らかになる前に、選挙がやりたい。
さっき実家に行って小沢信者の親父にこれ教えたら目を丸くしてたぞ
「で・どうなると思う?」
と聞くと
「そりゃ・・逮捕だろ」
だとさw
小沢夫人がオーナーやってるゼネコンは一社で麻生グループ300社を凌駕する規模の年商1400億
小沢夫妻の仲人は土建王・田中角栄
これ豆知識な
…
<西松建設>OB設立の2団体、政治献金4億7800万円
1月18日2時33分
毎日新聞準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)のOBが設立した二つの政治団体が、06年末に解散するまでに総額約4億7800万円の政治献金をしていたことが分かった。
同社は両団体を隠れみのにして、与野党議員に政治資金規正法で禁じられた企業献金をしていた疑いが指摘されている。
東京地検特捜部は歴代首脳陣が献金に関与していた可能性があるとみて、同社や両団体関係者から事情聴取を続けている模様だ。
問題の団体は「新政治問題研究会」(95年設立)と「未来産業研究会」(98年設立)で、西松建設の営業管理部長OBが代表を務めた。
両団体の政治資金収支報告書や官報によると、解散までの約10年間に計約3億8500万円を議員側に寄付し、約9300万円分のパーティー券を購入。
主な収入源は会費と政治資金パーティーだった。
献金先は与野党の有力国会議員や自治体首長など幅広く、最後の3年間(04〜06年)で資金管理団体への献金額が多かった政治家は
- ▽民主党の小沢一郎代表(1400万円)
- ▽自民党の尾身幸次元財務相(400万円)
- ▽森喜朗元首相(300万円)
の順だった。
政治資金規正法は00年以降、政治家の資金管理団体への企業献金を禁止し、ほかの名義を使った献金も禁じている。
両団体の会費は西松建設の課長クラス以上の成績優秀な社員が支払い、後で会社が賞与に上乗せする形で補てんしていたとされることから、実質的な企業献金だったと指摘されている。
ある幹部は
「上司に『よろしく』と頼まれて会費支払いを了承した。政治献金に使われるとは思っていた」
と話している。
毎日新聞の取材に小沢氏や尾身氏の事務所、森氏の代理人弁護士はいずれも
「政治資金規正法に基づき、適正に受領し、収支報告書に記載している」
などと回答した。
村井知事の元秘書・県参事が首をつり死亡
[2月25日(水)]
村井知事の元秘書で県の部長級職員が、きのう長野市内で首をつっているのが見つかり、病院で死亡が確認されました。
警察は自殺とみています。
きのう午後5時半ごろ県庁近くの堤防道路で県参事の右近謙一さんが、電柱にロープをかけ首をつっているのを通行人が見つけ、110番通報しました。
右近さんはすぐに病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
右近さんは村井知事の衆議院議員時代に公設秘書を務め、知事就任後は任期付きの部長級職員として採用されるなど、側近として知事を支えてきました。
取材に対し村井知事は
「言葉を失っています。何が起きたか率直に言ってわからない。片腕がもがれた思い」
と話しています。
警察や県によるときのう右近さんは、普段通りに出勤していたということです。
遺書は見つかっていませんが、警察は現場の状況から自殺とみています。
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SBCニュース側近の職員自殺・村井知事「何が起きたのかわからない」
(25日11時45分)
村井知事の側近だった県の幹部職員がきのう長野市内で首をつって死亡しました。
村井知事はけさ取材に対して
「何が何だかわからないです、大変言葉を失っております」
と述べ側近の自殺に衝撃を受けていました。
死亡した県参事の右近謙一さん・59歳は、きのう午後5時半過ぎ、長野市西長野の堤防道路で、電柱にかけたロープで首をつっているのが見つかり、まもなく死亡が確認されました。
警察は自殺と見て調べています。
右近参事は村井知事の衆議院議員時代に公設秘書を務め、3年前には任期付きで県に部長級で採用されるなど、知事の20年来の側近でした。
右近参事はきのうはいつも通りに出勤したということですが、昼前ごろから所在がわからなくなっていたということです。
県参事の右近氏が自殺か 村井知事の「側近」
2月25日(水)
24日午後5時40分ごろ、長野市西長野の裾花川沿いの堤防道路で、男性がコンクリート製の電柱にロープをかけ、首をつっているのを通り掛かった人が見つけ、110番通報した。
男性は村井仁県知事の衆院議員時代の公設第一秘書を務め、現在は県参事の右近謙一氏(59)で、救急車で同市内の病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。
長野中央署は自殺とみて調べている。
同署によると、現場は長野商業高校野球部グラウンドの脇。
右近氏はスーツ姿で、現場に遺書などはなかった。長野市消防局の話だと、電柱には地面から約3メートルの高さにロープがかけられていた。
練習に来た野球部員が右近氏を発見したという。
県職員の1人は
「右近氏は24日朝は通常に出勤していたが、いつごろからいなくなったかは分からない。動機も思い当たることはない」
と話している。
右近氏は広島県出身。
1972年に防衛大を卒業後、航空自衛官となり、86年6月に退官。
村井知事が衆院選で初当選した同年7月から秘書を務めた。
自民党を離党、その後復党する際も行動をともにするなど、20年余にわたり政治活動を支え、知事の「側近中の側近」(県幹部)とされる。
2006年8月の知事選で当選した村井知事が、同年12月1日付で県の危機管理担当参事(任期付き部長級)に起用。
同氏の県職員への採用をめぐっては、知事が就任後、衆院議員時代の秘書らを相次いで採用したことから、県会の一部に
「人事権の乱用だ」
などとして撤回を求める動きがあった。
2009年02月25日
長野県の右近参事が自殺?
2月24日未明に、右近参事が「自殺?」したとの連絡が入りました。
そして、直ぐに、新聞各社のホームページを見ると読売新聞に
「長野県参事が首つり自殺?知事側近の右近氏」
との見出しで、下記の記事が掲載されていました。
■読売新聞HP(2月24日23:30)
24日午後5時40分頃、長野市西長野の裾花川沿いで、右近謙一・長野県参事(59)が電柱で首をつっているのが発見され、間もなく死亡が確認された。
県警は自殺とみているが、遺書などは確認されていない。
右近参事は航空自衛隊出身で、村井仁知事の衆院議員時代に公設秘書を務めた。村井知事当選後の2006年12月、部長級の参事として採用された。
この記事を見る限り、自殺と断定された訳ではありませんが、自殺の可能性が高いと県警は見ている様です。
しかし、死亡が確認されたという事実は、右近氏のご冥福を心からお祈り致します。
右近氏については、村井知事が衆議院議員時代からの秘書を務め、村井氏が知事となって以降も県の任期付職員として任命され、当初は危機管理局と秘書課に所属していましたが現在は秘書課惨事に机を置き活動していました。
私の知る限り、右近氏について県民の皆様から寄せられたご意見から注意したこともあり、また、最近様々な噂が聞こえて来て心配していたところです。
いずれにしても、右近氏の死亡は、今日からの代表質問など2月県議会で様々な疑問が投げかけられ問題視されることから、県警の捜査の状況を見極めながら注視したいと思います。
もし、このブログをご覧の皆さんで、右近氏について何か情報がありましたら、下記へお知らせ下さい。
私のメールアドレス jc3h-tkuc@asahi-net.or.jp
http://blog.goo.ne.jp/take123ht/e/7e378a8d24db91e6d565f63b0cce1043
2009年02月25日15:40
村井知事秘書問題
村井知事懐刀、県参事が原因不明の自殺!
今後の長野県政への影響も
長野県の村井仁知事が06年知事選で当選した際、議会など周囲の強い反対を押し切って県参事として登用した右近謙一氏(59)が24日夕方、長野県庁近くの路上の電柱にロープをかけ首をつって自殺した。
右近氏は村井知事の衆院議員時代に公設第一秘書を務めていた。
20年来の主従関係。
06年知事選では後援会幹部として村井事務所に詰めてマスコミ対応なども行っていた懐刀的存在でもある。
タフなタイプでとても自殺するようには見えなかった。
県職員や県政関係者に聞いても原因は思い当たらないという答えしか返ってこない。
村井知事もショックのようで、けさ県庁に出勤してきたところを取材陣に囲まれて以下のようなコメントをしている。
「言葉を失っている、何がおきたのかわからない。
万事うまく回っていたさなかでのことで、何がおきたか全然わからない。
片腕をもがれたような思い」
子どもがいない村井知事にとって、右近氏は息子のような存在というひともいる。
片腕をもがれたような思い─というのは単なる修辞ではないだろう。
自殺した場所は長野市西長野の裾花川沿いの堤防道路で県庁の近く。
右近氏はこの近くの県職員宿舎に単身赴任の形で住んでいた。
現在の肩書きは県参事だが、実質的に村井知事の秘書のようなことをしていた。
机は秘書課にあるが、普段からそこにいることはほとんどなく、きのうも
「ちょっと出てくる」
といった言葉を残して出かけたという。
同じ部屋に勤務している職員は、きのうも顔をあわせたが特にこれといって変わった様子はなかったという。
人が自ら死を選ぶにはそれなりの理由があるわけだが、現時点では想像をたくましくしても理由は何も思い浮かばない。
右近氏は裏方の仕事をするタイプだが、昨今の長野県政で知事側近が自殺しなければならないほどの利権話もない。
私は2000年の田中県政誕生当時から長野県政を取材しているが、自殺したり若くして不慮の死を遂げる人が多い。
しかしこれほど知事の近くにいたひとが自殺するなどということは、混乱を極めた田中県政当時でもなかった。
県政史上でもまれなことだろう。また、全国の地方自体レベルでみてもめったいにないことではないかと思う。
これは長野県政が安定していないひとつの証左ではないだろうか。
▼今後の県政への影響
右近氏は、村井知事が議会や周囲の強い反対を押し切る形で県参事に登用した。
同時期に側近3人を県職員にしているが、それぞれに反対があったが右近氏こそ本命と自ら言い
「この人の問題なら批判受けて結構」
とまで言っている。
こうまでして登用した人物が自殺したとなれば原因のいかんにかかわらず、村井知事の責任は当然出てくる。
責任感の強い村井知事のことだから誰に言われるまでもなく自分でそれは自覚していることだろう。
村井知事の任期は来年8月までだ。村井県政の責務は田中前知事にめちゃくちゃにされ長野県政正常化が最大のもので、再選はないというのが多くの県政関係者の暗黙の了解だった。
が、ポスト村井の有力候補がなく、このままではもう一期村井知事に、というムードがなくはなかった。
それがこの右近氏の自殺で大きな影響を受けることは間違いない。
折りしも長野県議会は2月定例会が2月19日から開会中で3月19日まで行われる。
今議会中はないだろうが、6月議会には残り任期1年を控えて知事の考えを問う質問が出てもおかしくない。
そのとき村井知事がどう答えるかが注目される。使命を果たしたというニュアンスの強いものなら再出馬の可能性は薄くなる。
あいまいなニュアンスが強いものならどうなるかわからない─ということになる。
tuigeki
2009年02月25日
右近謙一さんの「鉄のパンツ」。
長く村井仁の秘書を務めてきた右近謙一さんが自殺。驚きました。
東京地検特捜部から何度も調べを受けていたと報道されています。
地元では、「ありゃ西松建設ずら?」という声が出ています。
私が右近さんと会ったのは、06年の知事選のとき。
あの頃は、村井氏の知事選への意欲を確かめようと多くの人たちが右近さんに接近しましたが、なかなか真意が伝わって来なかった。
「鉄のパンツ」とあだ名されるほどのクチの硬さは、関係者の間では有名でした。
村井さんが知事候補に決まったのは、自民党県連を仕切る県会議員の石田治一郎さんと、官邸で総理秘書官をやっていた飯島勲さんとの話し合いの結果。
誰が田中康夫の対抗馬になるのか?
当時は参議院議員の若林正俊(自民)さんの長男も出馬に向けて活動していましたが、
「若林議員は次の内閣改造で入閣させるから、それと引き換えに長男の出馬は辞退」
という調整が行われたという噂が広がりました。
実際、その後の若林議員は、農林水産大臣に何度も就任しています。
こんな選挙では、無党派の私には、やる気が起きません。それでも行きがかり上、村井陣営の一員として知事選に関わることに。
私は、旧来の組織選挙では面白みもないし、また広い支持を集めるのも困難になるだろうと考え、
事務所に「祈・必勝」の張り紙を並べるようなことを止めてはどうか?
と、右近さんに申し上げたこともあります。
すると右近さんは、
「あの紙も、いろんな組織や人から来るから、それをどういう順番で何処に貼るかを考えるだけでも、すごく大変なんですよ」
と言っていました。
長く自民党の秘書をやっていると、いろんな人のいろんな立場に挟まれて、心労も重なってゆくのでしょう。
いまは民主党への政権交代が現実味をおびていますが、政権に絡む多くの有名無名の人たちがいることを思うと、とてつもない数の葛藤や重圧がいろんな場所で起きると予想されます。
政策をめぐっては、いろんな考え方があります。
財政の出動だけを考えても、いつ、どこに、どのように行うか?をめぐって意見が分かれる。
ただ、ここまで不況が進んでくると、雇用や年金の問題に、どれだけ本気で取り組んでいるのか?という切実さや本気度が重要になってゆきそう。
これまでどおりに、とりあえず綺麗で当たり障りのないことを言っていれば良いという時代は、さすがにもう終わりにしてゆかないと、多くの日本人の生活が苦しくなってゆくばかり。
「残念ながら」というべきか、「やはり」というべきか、いまの村井知事からは、そうした切迫した雰囲気は伝わって来ず、だから現役世代からの支持が弱くなっているようにも思えます。
私も、村井さんの後援会の通知などが来ても、まったく出かけていく気持ちが湧きません。
選挙の投開票のニュースには、いろんな事務所の光景が出てきます。
高齢の男性ばかりが壇の上に集まって「ばんざあ〜い」とやっている絵もあれば、いかにも手作りで組み立てた感じ事務所の映像も出る。
私は、あのシーンを見ただけで、どんな陣営なのか?おおよその雰囲気が分かります。
候補者その人よりも、それを支持者の服装や顔、それに壁に描かれたメッセージなどを視てしまう。
最近の選挙だと、組織の強さと手作り感が調和しているという点で、小池百合子の事務所の光景が印象に残っています。
しかし、小池百合子のような女性は、地方の保守層、とくに自民党の選挙を担っている高齢の男性にはウケが悪い。
女性の地方議員の多さという点では、自民党よりも共産党や公明党の方が進んでいるようにも思えます。
いま自民党が弱くなっているのは、短期的にみれば麻生政権の運営の下手さが理由だと思いますが、中長期で考えると、やはり中心となる人たちの高齢化が大きいと感じます。
かつて大学の医学部で教授をやっていた方に、現代の医療現場から出ている勤務の厳しさを訴える声を伝えてみても、
「それは根性がないからだっ!」
と言われてしまう。
また、年金に対する若年層の不安を話してみても、
「オラ、自分が払った分は貰うでねっ!」
という答えが返ってきたりする。
これでは、もう、わざわざ足を運んで何かをしよう、あるいは協力しようという気力が無くなってしまいます。
亡くなった右近さんは、私のような者の話にも耳を傾けてくれる人でした。
私は、いよいよ自民党が終わりに近づいているなぁと感じます。
takahashikamekichiat 23:43
http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/archives/52286238.html
「おかしなことあると思わぬ」 長野県知事、側近自殺でコメント
2009.2.26 01:02
24日に長野市内で自殺した、長野県総務部参事の右近謙一さん(59)が複数回にわたり、東京地検特捜部の事情聴取を受けていたことが明らかになり、同県の村井仁知事は25日午後、県庁内で記者団に
「驚いている。報道で話があることしか知らない。誰も連絡してこないから」
と述べた。
右近氏については
「(先週)金曜日の夜に会っただけで、それから後は接触がなく本当に驚いている。
端的にいって、僕は右近君を全面的に信頼している。何らおかしなことがあったと思っていない」
と語った。
西松建設について同知事は
「以前、週刊誌に僕のパーティーで西松建設がパーティー券を買ったという話がリストに載っていたのは見た。
全然、僕は記憶にないし、政治資金規正法にのっとった報告の中にあっただけの話」
と語った。
san
長野知事周辺に西松建設から1千万超か 東京地検に関係者供述 02月26日(木)02:01
準大手ゼネコン西松建設の裏金をめぐる疑惑で、2006年の長野県知事選前後、この選挙で初当選を果たした村井仁知事周辺に対し、1000万円以上の現金を提供したと、西松建設関係者が東京地検特捜部の調べに供述していることが25日、分かった。
特捜部は、裏金が使われた可能性があるとみて提供の趣旨や金の流れなどについて慎重に捜査。
村井知事が衆院議員時代に公設秘書を務め、24日に長野市内で自殺した同県総務部参事の右近謙一さん(59)に対しても複数回にわたって聴取していた。
村井知事の平田太司特別秘書は
「そのような事実は把握しておらず、私の立場ではコメントしようがない」
としている。
西松建設の裏金をめぐっては、海外事業で捻出した計7000万円を税関に無届けで国内に持ち込んだとして、特捜部は外為法違反の罪で前社長国沢幹雄被告(70)や元副社長藤巻恵次被告(68)らを起訴。
7000万円は国内工事での受注工作資金などに使われたとみて、使途などについて国沢被告らを追及している。
右近さんの自殺について、東京地検は
「参考人として事情聴取した。(聴取と自殺との因果関係は)コメントする立場にない」
としている。
村井知事は旧通産省を退官後、1986年に衆院選に初当選。
6期連続当選を果たし、国家公安委員会委員長などを務めた後、2006年8月の知事選で初当選した。
公設秘書だった右近さんは同年12月、参事に就任。
今月24日夕、長野市内の道路で電柱にロープで首をつった状態で自殺しているのが発見された。
村井長野県知事の元秘書の自殺に関連して
(2009.2.26)
村井長野県知事の元秘書で県参事の右近謙一氏が24日夕方自殺した。
当初自殺の原因は不明だとされていたが、本26日の信濃毎日新聞は、
“準大手ゼネコン西松建設の裏金をめぐる疑惑で、2006年の 長野県 知事選前後、この選挙で初当選を果たした村井仁知事周辺に対し、1000万円以上の現金を提供したと、西松建設関係者が東京地検特捜部の調べに供述していることが25日、分かった”
と報じている。
東京地検特捜部の調べの直後の自殺ということを考えると、1000 万円以上の現金提供受けに右近氏が関与していた疑惑が濃厚である。
仮に村井知事が知らなかったとしても、自分の部下への監督責任と、周囲からの反対を押し切って、県参事に任用して重用した知事としての責任は免れない。
事実関係を明らかにした上で、直ちに知事職を潔く辞任すべきである。
もし追い詰められて無様に辞任するようなことになれば、田中流県政への逆戻りを許すことになってしまうであろう。
村井知事の賢明な判断を期待する。
ともあれ、折角前田中県政の立て直しにある程度成果が挙がりつつあった中での、不祥事の発覚は痛恨の極みである。
前回の知事選で市民グループ「空会」の代表として、村井氏を推薦し、応援した者として、県民の皆様に不明を心からお詫びする。
同時に、その資格はないので、今後長野県知事選挙に絡む運動には一切関与しない意思を明確に表明する。
したがって、本日をもって「空会」を解散することを宣言する。
追記 信濃毎日新聞の夕刊を読んで
本26 日付けの信濃毎日新聞の夕刊では、右近氏について、村井知事は
“四半世紀にわたる右近君と私との政治活動を顧みて彼を信じる”
とだけ述べていた。
積極的に事実関係を自身で調べて対応するという姿勢を示さなかった。
常識的には理解できない。
それよりも何よりも、信じていた右近氏が司直の取調べに受けていたことを知らなかったという、これまでの知事の発言が本当に事実だとしたら、彼から取調べられたという話がなかったのに、それでも彼を信じているとすることに違和感を感じる。
村井知事の誠実さは疑いたくない。
しかしわれわれがどんな思いで、金銭的な負担も顧みず、村井さんを知事選で応援したかについて、まったく村井知事は理解していないと言わざるを得ない。
※ 自殺:長野県参事が首つり−−知事の元秘書
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090225ddm041040124000c.html?link_id=RSH01
http://www.shinmai.co.jp/news/20090225/KT090224FTI090016000022.htm
これは何?
最近、誰かが死ななければならないようなそんな重大なスキャンダルとかありましたっけ?
東京地検は25日、長野市内で自殺したとされる長野県総務部参事、右近謙一さん(59)を同地検特捜部が参考人として複数回事情聴取していたことを明らかにした。
中略、
村井仁知事は25日、
「(事情聴取は)まったく知らなかった。驚いている(聴取についての心当たりは)ない」
と話した。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090225AT1G2502E25022009.html
航空自衛隊のOBらしいけど、2ちゃんねるではリニア、リニアの大合唱。
それにしても康夫追放後、県政への関心は薄れているんですね。
県政絡みでなく自衛隊関係?
投稿: kouda2009.02.25 22:39
「おかしなことあると思わぬ」 長野県知事、側近自殺でコメント
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090226/crm0902260103002-n1.htm西松建設がらみかな?でも20万の献金で自殺ってのも変な話だ。
投稿:2009.02.26 07:17
信毎長野知事周辺に西松建設から1千万超か 東京地検に関係者供述
http://www.shinmai.co.jp/newspack/2009/02/25/CN20090225010008760101.htm
20万どころではなかったようで…
投稿:2009.02.26 07:30
06年県知事選挙に西松の裏金が使われていた可能性があるのか。
康夫ちゃんの、ねっとりしたコメントを聞きたいところだな。
投稿:2009.02.26 09:38
>20万どころではなかったようで…
オーザーさんなんかピンピンしてるのにねぇ。
やっぱあのぐらいじゃなくっちゃ。
つるかめつるかめ。
投稿:2009.02.26 10:05
長野県知事の側近、自殺
長野県知事の側近である県参事が昨日、長野市内で縊死したという。
長野知事周辺に西松建設から1千万超か 東京地検に関係者供述
によると、建設業者の関係者が東京地検特捜部に、県知事選挙の前後で現知事周辺に1000万円以上の献金をしており、この出所が裏金なんじゃないか、という話なそうな。
その建設会社は外為法違反で前社長や全副社長が基礎されているとのこと。
更には県知事周辺にも特捜部の聴取が行われ、今回縊死した県参事も複数回にわたり聴取されたのだそうです。
東京地検曰く
「参考人として事情聴取した。(聴取と自殺との因果関係は)コメントする立場にない」
との事で、要は因果関係濃厚っていう事なんでしょうねぇ。
だって無ければ無いって言いますもの。
同じ無いでも「コメントする立場に」無い筈の無い立場でしょう、今回の東京地検は。
という事で、余所目余所目がよろしいようで、
- 「おかしなことあると思わぬ」 長野県知事、側近自殺でコメント
- 「言葉失っている」 側近死亡で村井知事
別に知事を非難する積もりは毛頭ありません。
だって選挙で勝った人なんだから。
でも、投票した人はかわいそうですよねぇ。
ってそれはさておき知事、ふて腐れた風貌で、悪人面でしょ(ちなみに私は悪人面ファンなので、この言い回しは褒めています)。
んでそれでもって
「驚いている。報道で話があることしか知らない。誰も連絡してこないから」
「(先週)金曜日の夜に会っただけで、それから後は接触がなく本当に驚いている。端的にいって、僕は右近君を全面的に信頼している。何らおかしなことがあったと思っていない」
「何のことか全然わからない。コメントのしようがない」
なんて報道でのコメントを読みますと、あの顔であの口調で...って安易に想像出来ちゃって苦笑しちゃうんですよ。
人が死んでるのにね。
2009 年 2 月 26 日 木曜日 07:03:56
「言葉失っている」 側近死亡で村井知事
事情聴取「何のことかわからない」
右近参事が事情聴取を受けていたことについて、記者団の質問に答える村井知事(25日午後4時23分、県庁で)
20年以上にわたって側近として仕えた右近謙一・県参事(59)の死に、村井知事は25日朝、
「言葉を失っている」
と語った。
同日午後、右近氏が東京地検特捜部の事情聴取を受けていたことが明らかになると、村井知事は
「何のことか全然わからない。コメントのしようがない」
と強調した。
県関係者によると、右近氏は24日朝、通常通り午前9時頃に登庁。午
後に姿が見えなくなり、夕方になっても戻らないことを不審に思った職員が右近氏の携帯電話を鳴らしたが、つながらなかったという。
県秘書課にある右近氏の席にはカバンが残り、身の回りのものを整理した形跡はなかった。
前日の23日は、体調不良を訴え、早退していた。
県警によると、右近氏は24日午後5時40分頃、長野市内で首をつって死んでいるのが発見された。
捜査関係者によると、家族や知人にあてた「申し訳ない」との趣旨のメモが残されていたという。
右近氏は村井知事が1986年に衆院議員に初当選して以来、政策秘書などを務めた側近。
2005年の「郵政解散」による衆院選で、村井知事が出馬を断念し、秘書を辞職した。
06年8月の知事選でも、右近氏は知事の選挙活動を支えた。
当選後、知事は同年12月1日付で、右近氏を部長級の任期付き職員として採用する人事案を提示した。
3人目となる元秘書の県職員採用に、県議会から反発の声も上がったが、押し通した。
右近氏を採用した理由について、知事は25日、
「彼のサポートがほしいと思ったから」
と説明した。
右近氏は秘書時代の人脈を生かし、県立病院の医師確保などにあたっていた。
右近氏が東京地検の事情聴取を受けていたことがわかった25日、県議会各会派は
「今の段階ではコメントできない」
との対応がほとんど。
ただ、右近氏採用に強く反対した県議は
「こういうことがあるから、問題があると何度も知事に言ったのだが……」
と話した。
2009年2月26日
読売新聞
※ 長野知事周辺に西松建設から1千万超か 東京地検に関係者供述
http://www.shinmai.co.jp/newspack/2009/02/25/CN20090225010008760101.htm
今日は長野県民は、宇宙飛行士誕生のニュースで沸き返るはずだったのに、大変な事態に進展しそうですね。
こういう時に自殺者が出るのはいつものことだけれど、ちょっと疑問なのは、こういう時の特捜部って、誰が首吊ろうが、必ず目的を達するんですよね。
ただ、村井さんてそういう人に見えないじゃないですか。そこが不思議ですよね。
2009年2月26日 (木)
驚きのニュース
昨日から長野県議会は2月定例会が再開され代表質問が始まりました。
まずは代表質問らしい格調高い質問が出てくることを願います。
ところで昨日びっくりするニュースが飛び込んできました。
それは村井知事の国会議員時代からの秘書であり、今は任期付き職員として危機管理担当の右近氏の自殺というニュースでした。
私も右近氏とは現役当時数回話をしたこともあり、今でも携帯電話に番号が入っています。
当時は田中前知事の任期付き職員大量採用の弊害を危惧し、我々議員の多くは新村井知事の任期付き職員の採用には難色を示していました。
現実には知事の強い意向で認めざるを得なかったのですが、その時村井さんて人は頑固な人だな〜 と言う印象でした。
そもそも右近さんとは知事選の時からの知り合いで、私ともう一人の若手の議員さんでポスターなどのデザインやアイディアを担当している時からの知り合いでした。
現実はそれほどデザイン等の具体的な仕事をしたわけではなく、プロのアイディアを確認する程度の仕事でしたが、細かい要望などを村井さん側の担当者である右近さんと打ち合わせをしたことが数回ありました。
その時の印象は村井さんを立場以上に守る人だなあ と言う印象でした。
立場以上というのは言い方を変えれば身内のようにと言う感じだったと言う事です。
報道によると建設関係の会社との関係で東京地検から事情を聞かれていたらしいですが、そう言うことにはあまり関係ないと言う印象だっただけに残念です。
いずれにしても今回の事件が経済危機で大変なこの時期の長野県政を大きく揺さぶる事がないことを祈ります。
2009年2月26日 (木)
http://shimizuhiroshicom.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-ec34.html
村井知事あらためて否定 西松関係者の現金提供供述
2月26日(木)
準大手ゼネコン西松建設の裏金をめぐる疑惑で、同社関係者が村井仁知事周辺に1千万円以上の現金を提供したと東京地検特捜部の調べに供述していることについて、村井知事は26日、県庁で、詰め掛けた報道陣に
「全く知らず、心当たりもない」
と述べ、あらためて事実関係を否定した。
県政運営への影響については
「何も関係ない。全力でやるだけだ」
とした。
西松建設OBが代表を務めていた政治団体「新政治問題研究会」(東京)の政治資金収支報告書によると、村井知事が衆院議員だった2005年7月に都内で開いた政治資金パーティー「村井仁シンポジウム」で、20万円分のパーティー券を購入していた。
政治資金規正法は、パーティー収入について20万円を超えない場合は購入者・団体名の記載義務がなく、知事側の収支報告書には記載がない。
知事は、衆院議員時代の政治資金の管理について
「責任者から連絡があり、(法的な問題は)『心配ない』とのことだった」
と説明した。
西松建設との関係については
「パーティー券購入くらいはあると思うが(個別には)知らない」
と説明。
同社関係者との面識は
「すぐに名前が浮かんでくるような人は誰もいない。ごあいさつで来る人はいくらでもいる。並大抵のお付き合い」
と述べた。
衆院議員時代の第1公設秘書で24日に長野市内で自殺した県参事の右近謙一氏(59)が特捜部の事情聴取を受けたことについては
「四半世紀にわたる右近君と私との政治活動を顧みて彼を信じる」
と述べた。
信毎社説村井知事 説明責任を果たすとき
2月27日(金)
村井仁県政に衝撃が走っている。
知事を長年支えてきた側近の自殺に続いて、準大手ゼネコン西松建設の裏金の一部が、知事周辺に渡っていた疑惑が浮かんできた。
疑惑について、知事は全面的に否定している。真相ははっきりしない。
知事は県政に重い責任を負っている。経緯を調査し、側近の死と西松建設の裏金疑惑との関係を含めて、県民に分かるように説明してもらいたい。
県会が開会中だ。議会も独自に調査を進めるなどして、真相を明らかにする必要がある。
あいまいなまま幕引きとなれば、県民の不信を強めることになる。
最初の衝撃は、知事が県参事に採用した右近謙一氏が、24日に長野市内で自殺したことだ。
右近氏は知事の衆院議員時代の公設第一秘書で、信頼が厚かった。自殺の理由は分からない。
衝撃の第二は、右近氏が西松建設の裏金疑惑事件をめぐり、東京地検特捜部から複数回にわたって聴取を受けていた事実である。
捜査の過程で、会社関係者が2006年の県知事選前後に1000万円以上の現金を、知事周辺に渡した疑惑が浮上。
特捜部は裏金の一部が使われた可能性もあるとみて、右近氏の聴取に踏みきったとみられる。
捜査が自殺に結び付いた可能性は否定しきれない。
西松建設の裏金疑惑事件では、前社長や元副社長らが起訴されている。
直接の容疑は、海外事業でひねり出した約7000万円を、税関に無届けで国内に持ち込んだ外為法違反である。
これらの資金がどこに使われていたかが、捜査の焦点になっている。
右近氏への聴取は、西松建設の裏金疑惑が村井県政にまで飛び火したことを物語る。特捜部には、引き続き全容解明を求めたい。
村井知事は、
「全く知らず、心当たりもない」
と、疑惑を否定した。
右近氏を
「信じる」
とも述べている。
右近氏を参事に採用したのは知事である。疑惑がはっきり否定されないままでは、不信の念は知事にも及ぶだろう。
事業の推進にも支障が出かねない。県民が納得できる詳しい説明が必要だ。
議会は、右近氏の県職員採用に
「公私混同の側近政治になりかねない」
と強く反発し、反省を求める決議を行った経緯がある。
今回の問題にどう臨むのか、議会の姿勢も問われている。
村井県政は3年目に入り、重大な局面を迎えた。
2009年02月26日
理屈と絆創膏はどこにでも付く
今日になってメールを見れば、昨日は追撃さんから、今日は官邸からメルマガが来ていました。
追撃さんのメールは、例の知事秘書「自殺」の件でした。
「言葉失っている」 側近死亡で村井知事
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20090225-OYT8T01099.htm
村井知事あらためて否定 西松関係者の現金提供供述
http://www.shinmai.co.jp/news/20090226/KT090226ASI000002000022.htm
西松建設関連の疑惑に関係がありそうだという話が出ていますが、これは意外でした。
村井さんがクリーンなイメージがあり、実際にこの手の話は疎遠だったということもあるのですが、それとは全く別に、西松建設は長野県とはあまり縁がありません。
まあ、捜査が行われているというのであれば、当然ながら、県の発注工事と西松建設との関係は捜査当局が調べていることでしょう。
西松建設と県行政との関わりを敢えて求めるのなら、県土木部の元幹部だった北沢さんという人が、県職員を退職した後に西松建設の幹部になったということくらいです。
因みにこの北沢さんは、民主党の北沢参議院議員の実の兄で、少し前に西松建設を退職しているようです。
また、村井さんは2006年の知事選の時、こう言っては何ですが、郵政民営化に反対をして国政を退いた「ご隠居」であり、反田中勢力が担ぎ出したただの神輿に過ぎませんでした。
追撃さんはメルマガで自民党と民主党と市民団体が村井さんを擁立したかのように書いていますが、実際には民主党は村井支持を打ち出していません。
村井支持を打ち出したのは、民主党ではなく連合長野です。
というのは、民主党支持層は田中支持と反田中の両方が存在していて、民主党上層部は田中康夫さんと個人的な関係があり、知事選において具体方針を打ち出せなかったのです。
連合はそうした民主党の体質を早くに見切って、自民党サイドや市民団体との連携を模索し、村井さんの共同擁立にこぎつけ、そして村井さんを当選させました。
村井陣営の実働隊になったのは自民党と連合です。
まあ追撃さんは田中県政を批判することで名前を売っていた人で、「とっぽい」ところがあり、ニュース性に乏しく「おまんま食い上げ」になった村井さんの存在を最初から面白く思っていませんから、頭からネガティブな書き方になるのは割り引いて見る必要があります。
話を戻して、つまり、これはどういうことかというと、西松建設が村井さんに巨額の献金をする尤もな理由が無いのです。
今のところ事実関係として明らかになっているのは、村井さんが代議士だった頃に西松建設が20万円のパーティー券を購入していたということだけで、1千万円云々は西松建設関係者の証言でしかありません。
西松建設の献金といえば小沢一郎さんの合計3千万円程度というものがありますが、小沢さんはこれについて事実関係を認めた上で、何も問題がないと平然と答えています。
村井さんは就任直後に自発的に退職金全額返還を言い出した人であり、現時点で、お金に貪欲という面は見られません。
逆に、村井さん本人あるいは事務方がお金受け取りに関わっていれば、きちんと公表をしているはずです。
となれば、西松建設側が1千万円を出したとしても、村井さんは本当に何も知らなかったのだろうと思います。
ではその「お金1千万円」はどこへ消えたのでしょう。
「自殺」の右近さんが着服をしたのか、あるいは後援会等の活動資金に回ったのか、分かりません。
これについてはむしろ、知事選当時に村井さんの陣営の事務局長をしていた今の腰原副知事(前の大町市長)やエプソンの安川会長のほうが事情を知っているかもしれません。
右近さんが事情聴取を受けていたということは、西松建設側が右近さんの名前を出していた可能性があるわけですが、当然その金回り等も調べることになるでしょう。
もっと言えば、本当に「自殺」なのかということも、改めて調べていただきたいと思います。
「任命責任」があるから村井知事は辞任しろという意見も、一部では出ているようです。
しかし、「任命責任」という言葉じたい、非常に曖昧なもので、政局に使われるだけのまやかしの言葉に過ぎません。
犯罪者と知っていて任命をしたのなら確かに問題でしょうけれど、犯罪者でない人を任命してその人が組織に関係のない部分で何かをしでかしたという場合、あくまでその人が責任を負うべきであり、任命者に責任を負わせるのは筋違いです。
右近さんの参事(部長級幹部)任命に反対意見があったのは、2人の副知事の後の人事で
「外部の私的コネから3人目かよ」
という部分での反発に過ぎず、右近さんの人となりが問題になったわけではありません。
まあ、いずれにしても調査待ちとしか言えません。
今のところ、どこかの参議院が党利党略に走ってから回りするのとは対照的に、県議会各派は現時点で何も言えないとして理性を保っています。
当然、県議会でこれに関する質問は出るでしょうが、「任命責任」というまやかしの言葉で「政争の具」になることもなさそうですし、ひとまず議会では県の経済対策をきちんと打ち出して議論をしてもらい、一方で村井さん以下関係者も捜査に協力をする姿勢を示してもらいたいものです。
今後のゆくえは・・・?
2009年02月27日
二日目の代表質問。
2月26日(木)、代表質問二日目。
信毎の朝刊で「村井知事周辺に1000万超 西松建設関係者供述 知事は全面否定」の見出しで、右近謙一氏の自殺原因を探求する記事を報道。
この日も、本会会議場は重い空気が漂っていました。
この日、代表質問を行ったのは創志会(9人)、日本共産党県議団(7人)、県民クラブ・公明(6人)の3会派ですが、内容は主に財政運営、福祉・介護の人材確保策、県立病院の独立行政法人化、農林業の振興策、教育問題等々についてです。
この日、私が感じたことは、議員誰もが
「右近氏の自殺?の真相を知りたい」
と思いながら、新聞社の朝刊で村井知事への疑惑的報道を知っているのに、創志会や県民クラブ・公明が一切そのことに触れなかったことへの、今後の県政運営についての危機感です。
昨日の代表質問では、右近氏が亡くなったという事実以外は何も分からないため、検討した結果、改革・緑新としての代表質問で行うことは止めましたが、2日目の今日、新たな報道等による展開があったことから、県民代表として疑問を質すため、また、県民が知りたい課題として、当然質問すべきことです。
しかし、質問したのは共産党だけで、他の会派は「何に配慮したのか」遠慮して質問しなかったことは、「議会基本条例制定」を目指す本県議会として、今後の県政運営で県民の皆さんの民意と、さらにかけ離れてしまうのではないかと真剣に心配しました。
ところで、この問題について村井知事は
「政治資金規正法に基づく報告をていねい誠実にやってきたという自信がある。どうやれば疑念が晴らせるか本当に苦しんでいる」
と答弁しました。
今後この問題は、現状では東京地検特捜部の捜査の行方と右近氏自殺?という現実を、特捜部がどう判断するかにより真相が解明されると願います。
私としては、この今後の推移を見守りたいと思います。
今日からは一般質問です。
計35人の議員が質問し、私もその内17番目で3月3日(火)午前10時から質問しますが、この問題の状況によっては新たに質問項目を追加する予定です。
皆様からの、ご意見をお寄せ下さい。
http://blog.goo.ne.jp/take123ht/e/2d408b639f00e7c33e795242eb54311c
西松建設裏金疑惑 長野県知事「心当たりもない」
2009.2.27 03:30
準大手ゼネコン西松建設の裏金をめぐる疑惑で、平成18年の長野県知事選前後、この選挙で初当選を果たした村井仁知事周辺に1000万円以上の現金を提供したと、西松建設関係者が東京地検特捜部の調べに供述していることが分かった。
村井知事は26日、県庁内で報道陣に対し
「何の心当たりもない」
と全面的に否定。
進退に関しても
「(県政に)影響はなく、(任期)半ばなので全力を尽くしてやるだけ」
と語った。
村井知事は西松建設との関係について、
「中堅建設会社など含めて大手から相当なところまでパーティー券を買ってもらっていると思う」
とした上で、
「(西松関係者の)すぐに名前が浮かんでくる人は全然いない」
と説明。
自身の政治資金団体に関しても「団体を管理する人間は、一切の政治的行動とかかわりなくやってきた。
(その人物の)許可がないと事務所の金には一切触れなかった。心配がないと聞いている」
と話した。
24日に自殺した県参事の右近謙一氏(59)については、
「四半世紀にわたる右近君との仕事のやり方は、『お金のことで後ろ指をさされることは絶対にしない』ということだけを厳しくやってきた。
それだけは自信がある。政治家として、私ぐらいきれいにやってきた人間はそんなにたくさんいるか、との自負がある。
パートナーとしてずっと一緒にやってきた右近君が、そんなところで変なことをするはずがない。
人間と人間の信頼。右近君を信じる」
と語った。
県建設部によると、西松建設が県発注の工事を行ったのは記録が残る平成5年以降、14年までに7件あり、いずれも共同企業体としての受注だった。
村井知事当選後の受注はないという。
「信じがたい嫌疑受けた」 村井知事
2009年02月27日
自殺した県参事・右近謙一さん(59)が、準大手ゼネコン「西松建設」(東京)の裏金事件を巡り、東京地検特捜部から参考人として事情聴取を受けていたことなどに絡み、村井仁知事は26日、県議会本会議で
「信じがたい嫌疑を受けた。どうやったら疑念を晴らすことができるか本当に苦しんでいる」
と述べ、自身の関与を改めて否定した。
小林伸陽氏(共産党県議団)の代表質問に答えた。
村井知事はまた、
「政治活動をやってきた20年間、政治資金規正法に基づく報告を、極めて丁寧、誠実にやってきた自信がある」
と強調。
小林氏の
「県民の疑惑を解明するために調査をすべきだ」
との指摘には、
「怪しい金に手を出したこともない。どのように調べることができるか、率直に申し上げて知恵もない」
と答えた。
asa
SBCニュース2月県議会きょうから一般質問、西松疑惑も論議
(27日18時50分)
2月県議会はきょうから一般質問が始まり、村井知事は、県職員の給与など人件費について、削減に慎重な考えを示しました。
2月県議会はきょうから一般質問が始まり、トライアル信州の島田基正議員は、県職員の人件費について
「今の経済情勢の中で給与カットは避けられないのでは」
と知事の考えを質しました。
これに対し、村井知事は
「特別職の給与は今年度から年間およそ5000万円引き下げ、一般職も全国水準と均衡が図られている」
と述べました。
その上で、村井知事は
「県が給与カットをすれば市町村が追随し、県内の購買力が弱まる」
として、人件費などの削減に慎重な考えを示しました。
また、西松建設から知事周辺に資金が提供されたとする疑惑についてきょうも質問されましたが、村井知事は
「授受があった事実を全く知らないし、心当たりもない」
と述べ重ねて疑惑を否定しました。
SBCニュース右近参事の告別式が長野市内で営まれた
(27日21時17分)
村井知事の側近で今月24日に自殺した県幹部の右近謙一さんの告別式がきょう夕方、長野市で営まれました。
右近さんの告別式には村井知事や県議会議員など300人余りが訪れ、最後の別れをしました。
右近さんは、東京の西松建設から村井知事周辺に資金が提供されたとされる疑惑に絡んで東京地検から任意で事情を聴かれていました。
これについて村井知事は弔辞の中で、
「あらぬ嫌疑を受けても、堪えて欲しかった。それだけが残念です」
と述べました。
また村井知事は長年の政治活動への協力に感謝していました。
西松建設の資金受領再び否定 知事「心当たりない」
2009年2月28日
準大手ゼネコン西松建設(東京都)の裏金事件で、資金の一部が村井仁知事周辺に提供されたと報道されたことについて、村井知事は27日の県議会一般質問で
「そういう授受があったことはまったく知らないし、心当たりもない」
とあらためて否定した。
今井正子氏(トライアル信州)が
「議会中に起きたことに、議会であまり触れられていないこと自体に違和感を覚えるという県民の声もある」
とただした。
衆院議員時代の秘書で24日に自殺した県参事の右近謙一さん(59)について、村井知事は
「私は彼を信じる。
銅臭のある人々の接近に右近君が厳しく対応したことが、ひょっとしたら思わぬ恨みを買っていたのかという風にも思う」
と述べた。
今後については
「捜査当局にはぜひ真実を解明してほしい」
と求め、
「県政には一切関係なく、県民には安心してほしい」
と話した。
知事は同日夜、長野市内で営まれた右近さんの告別式に参列した。
西松建設は同日、中日新聞の取材に
「長野県や県内市町村発注の工事の受注は過去5年間で1件もない」
と説明。
裏金を知事周辺に提供したとされる報道については
「事実関係が分からないのでコメントできない」
とした。
中日新聞
2009-02-27 ■[長野][政治]・西松の違法献金で村井知事選勝利 西松建設から自身周辺への現金提供疑惑で、報道陣の質問に答える長野県の村井仁知事=26日午前、長野県庁 岩手日報 長野県知事・村井仁の本性を暴く好機がやってきた。 衆院議員時代からの腹心の死が持つ意味は重い。 それが違法な裏金が選挙資金に流れていたからだとしたら、村井仁の政治生命に終止符を打つにふさわしい。 昨日から、各報道機関がいろんな切り口で事件に迫り始めました。 西松建設と村井仁、右近謙一(故人)の関係も浮かび上がってきました。 それは、田中下ろしに全力を挙げていた自民党長野県議団も深くかかわっているようです。 まず噂の段階ですが、2006年の長野県知事選で村井仁に対して自民党が立候補を指示した際、選挙資金は面倒見るからとの話があったそうです。 その額は一億円といわれていますが、その一部が西松建設からの違法献金でまかなわれていた。 事件は長野県知事選挙から始まっているのかもしれません。 県知事に就任した村井仁は、浅川ダムの建設に執念を燃やします。 結果、穴あきダムの建設を決定するのですが、国内で唯一穴あきダムの工事実績をもつのが西松建設です。 西松建設からの違法な裏金の窓口だったのが、亡くなった右近氏だった。 県の財政が逼迫し危機的な状況にあるにもかかわらず、村井知事はダム工事だけは聖域として手を緩める姿勢を見せません。 かなり大きな力が村井仁をダム建設に駆り立てていることは容易に想像できます。 その力に耐え切れずに一人の人間が命を落としたのだとしたら・・・。 村井知事は、今回の事件は一切知らないと明言しています。 本当に何も関係がないならいいんですが、もし関与しているとしたら重大な虚偽発言です。 県知事の職にとどまる資格を失います。 東京地検の特捜が捜査情報の一部を漏らすということは、事件の核心に迫っている上に決定打を求めているからだと推察されます。 村井仁の本性を暴き、県知事の座から追放し、長野県の膿を出す絶好の機会です。 ダム建設に絡む長野市長、自民党県議団、支持する土木利権集団。 この強固な悪徳集団の一角が崩れたとき、長野県政は激動の瞬間を迎えるのではないでしょうか。 関連記事 「何の心当たりもない」=西松建設裏金疑惑で知事−長野 時事通信 長野県知事が現金提供疑惑を議会で否定 日刊スポーツ 信濃毎日新聞[信毎web]|長野知事周辺に西松建設から1千万超か 東京地検に関係者供述 http://d.hatena.ne.jp/komachan/20090227/p1 hiruman 2009/02/27 19:45 この事件をきっかけに数十年にも及ぶ暗黒県政に終止符が打たれればいいですね。 流れを変えようとした田中県政を寄ってたかって潰したことを考えると相当闇は深そうです。 参事やその前の県議の死がそれを証明している気がしてきました。 komachan 2009/02/28 09:23 闇を暴こうとする特捜と、元国家公安委員長の威光で妨害する村井の構図ですか。 県議会のよい子ぶりを見るにつけ、田中県政が県議たちには針のむしろで、村井県政は享楽の宴なんでしょうね。 夜明け前 2009/02/28 09:51 知事もですが、田中県政当時でも古い県議を大量当選させた長野県民の民度低すぎ。 知事与党に過半数を与えた滋賀県などとは随分違いますね。琵琶湖浄化といった歴史の積み重ねあってのことでしょうか。 それにしても村井は、行事のさい、与党でない県議には椅子も用意しないとか聞きました。 自分を支持しない者は県民の範疇に入らないから、リニアを曲げるのが県民の「総意」なんてことになるのでしょうね。恐るべき独裁者です。 komachan 2009/03/01 13:48 犯罪の臭いがぷんぷんする独裁者を知事に選択したのは民度が低い長野県民の侵した罪ですね。 罪は償わなければなりませんので、村井知事をこのままにしていては長野県民は償いを怠ったことになってしまいます。 事実を知っている県民は、チーム村井の内には少なからずいるはずですから、村井仁による粛清を恐れずに東京地検の特捜に証言してもらいたいですね。 右近氏はその狭間で悩まれたのでしょうか。知事、潔白証明に苦渋 西松建設裏金事件
2009年3月3日
西松建設の裏金との関連を否定する村井知事=2月26日、県庁で
村井仁知事の衆院議員時代の秘書で県参事の右近謙一さん(59)が先月24日に自殺してから、3日で1週間がたった。
知事周辺には準大手ゼネコン西松建設の裏金事件との関連疑惑も浮上。
知事は不正な金銭授受を全面否定するが、開会中の県議会2月定例会で説明を求められている。
関係者によると、2006年の知事選前に裏金の一部が知事サイドに渡ったとの情報があり、東京地検特捜部が参考人として右近さんから事情聴取していた。
知事の政治資金の管理団体「信仁会」の収支報告書には、当時同社から資金提供があったという記載はない。
だが裏金という性質上、授受があっても記録されない可能性は高く、潔白の証明には至っていない。
知事の大学時代の同級生という同会会計責任者の男性(73)によると、右近さんは献金の窓口を担っていた。
男性は
「右近がなぜ死ななければならなかったのか」
と驚きを隠さない。
資金提供疑惑については
「やましいところは何もない」
とした上で
「私のところに上がってこない金があったとすれば把握しようがない」
と話す。
知事自身も
「私くらい(金銭面で)きれいにやってきた人間はそんなにいるか、という自負がある」
と言い切る。
だがそれを目に見える形で証明できるかといえば、県議会一般質問に
「率直に言って知恵がない」
と答弁するのが精いっぱい。
「捜査をしっかりやっていただいて、事態を明らかにしていただきたい」
と述べるにとどまっている。
【西松建設裏金事件】
同社(東京都)の国沢幹雄前社長ら3人が2006年2月−07年8月の5回にわたり、計7000万円を税関に届け出ず国内に持ち込んだ外為法違反の罪で、東京地検特捜部に逮捕、起訴された。
裏金として持ち込まれた金は過去を含めると総額10億円以上にのぼり、同社OBが設立した政治団体を通じて政治献金に利用されたとされる。
中日新聞
2009-02-28 チーム村井に蝕まれる長野県 松建設の違法献金疑惑、それに絡んだ腹心の死亡事件。 村井知事の周辺では、裏社会でうごめいていた悪事が表ざたになってしまったということなんでしょう。 昨日の県議会の一般質問で知事は、裏金の件は知らないし、選挙資金にも関与していないと、すべての責任を死亡した知事側近の右近謙一参事に押し付けてしまっている。 では、長野県政はどうなっているのかというと、県民の関心の無さに付け込んでやりたい放題です。 県民の負担は重くするが、県職員には厚遇を保障する。 教育文化予算はどんどん削られ、子どもの読書活動を支援してきた移動図書館「おはなしぱけっと号」も廃止される。 一般企業では、企業存続の危機に瀕して非正規雇用の首切りが当たり前のように行われ、正社員もリストラ・ワークシェアリング・降給に直面している。 にもかかわらず、長野県の職員は身分が保障され、給料のカットも無い。 村井知事の言うところの「チーム村井」が、私服を肥やし私利私欲に走っている。 県議会もほとんどの議員が「チーム村井」に群がって呉越同舟だから、自浄作用も働かない。 村井仁という犯罪捜査対象者について、自民党と対峙すべき民主党の倉田県議までも「知事がそのようなことをしないのでは」と擁護する側についてしまっている。 田中前知事の時代の、喧騒が当たり前だった県議会はなんだったのか。 なぜ、同様の厳しい対応を県議会は見せられないのか。 すべての謎が、「チーム村井」の存在で説明がついてしまう。 チームから外れたものには、どのような処罰が下るのかも、右近氏が命を賭して示してくれたような気がする。 飴と鞭どころではない、金と死で県政を牛耳るチーム村井という極悪組織と特捜の激しい鬩ぎあいが繰り広げられるのだろう。 記者会見で村井知事は、「国家権力が常に正しいわけではない」と強烈に牽制した。 すでに水面下では、元国家公安委員長の威光にものを言わせた村井仁による圧力がかけられていそうだ。 http://d.hatena.ne.jp/komachan/20090228/p1
2009年03月02日ウインド・オブ・チェンジ
先週は大きく取り上げられた西松建設の献金と右近さんの「自殺」ですが、右近さんの葬儀があったということを除き、その後の続報が全然入ってきません。 某マスコミが県庁に対して情報公開請求をしているというような話も聞こえていますが、関わりのありそうな県の建設部が「村井県政での受注例が無い」といち早くお断りを入れてしまったため、現時点ではつつくだけのネタが乏しいわけです。議会でこれを質問した議員も数人いますが、知事の答弁に不満を示してはいるものの、「怪しい」と疑っているという感じは見られません。 これが前任者であれば、すわ談合だ癒着だで問題になっているところで、実際にそうした話が幾つもあったのですが、この辺はそれこそ、日頃の行いの違いとしか言いようがないわけです。 県の受注例が無ければ、本当に献金があったのか、じゃあ右近さんが「自殺」なのは何故なのか、マスコミや捜査当局にはそこまでしっかり調べてもらいたいもので、一方で村井さんも自らの政治資金団体についてきちんと公表をすべきです。 ニュース追跡 養子縁組で「別人」に http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20090301-OYT8T00806.htm これは大きな問題ですが、さて法務省は何をしているのでしょう。 小沢氏の第7艦隊発言へ批判相次ぐ http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090301STXKA010601032009.html 「小沢政権」に不安を感じる(3/1) http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20090228AS1K2800428022009.html 民主・小沢代表の第7艦隊発言に批判噴出 NHKテレビ討論 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090302/stt0903020039002-n1.htm 小沢さんによるリアリティの無い「第七艦隊発言」もそうですが、それ以上に問題なのは、まあ案の定だとも思ったのですが、民主党の山岡さんが「これは民主党の総意ではない」として必死に否定して回っている滑稽な姿です。 党の代表である小沢さんが公の場で言っていて、しかも本当のことを言って何が悪いのかとまで開き直って言っているのに、それを党幹部、それも小沢さんの側近である山岡さんが否定しているんですから、民主党がそういう政党だと知らずとも、見ている人は一体何なんだろうと思うわけです。 日経はこれを、麻生政権にとっては珍しい敵失だとしていますが、珍しいといえるのは、「敵失」ではなく、それをマスコミがきちんと報じることです。 【民主党解剖】第1部「政権のかたち」(1)「小沢首相」は大丈夫か http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090302/stt0903020008000-n1.htm 【民主】小沢氏「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」 http://blog.livedoor.jp/mamenogu/archives/747875.html http://milfled.seesaa.net/article/115011077.html http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1220871.html 拉致被害者問題は最終的にはお金なり食糧支援なりの形になる可能性が無きにしも非ずですが、本音の部分とは別に問題は2つあって、1つは小沢さんの親分格だった金丸さんが15年以上前に北朝鮮絡みで大失態をしでかしているわけです。もう一つは「何人かください」という言葉が明らかな失言で、お金等の最後の手段がある場合にしても、それはあくまで拉致問題の全面解決ありきです。いやそれでも、今後の拉致を防止しなければ意味が無く、少なくてもお金の話は表で堂々と語る内容ではありません。 民主党は安保や自衛隊問題に弱いとされていますが、そもそも外交感覚が支離滅裂です。 マスコミがきちんと報じるべきを報じていれば、今の民主党が非常におかしな政党であることは誰の目にも分かるわけで、そうして叩かれて改善を重ねてこそ、民主党は政権を担うに足る政党へと成長できるのです。それをマスコミがいつまでも甘やかしているから、民主党は思考停止なことや売国奴なことばかりやらかしているわけです。 この発言についても然りで、こんなことを今まで封じていたこと自体が問題です。これをリークする形になった産経にしても、3週間以上黙り続けていたわけで、産経にしてみればタイミングを計っていたという口実もあるでしょうけれど、不誠実という印象を抱かざるを得ません。 まあこの発言で、民主党は拉致被害者に同情する人達に確実にそっぽを向かれることでしょう。まあ、民主党はあの菅直人さんが幹部をしている所ですから、元から支持をされていないかもしれませんが。 「日本は大ばか野郎」、FRB元理事が経済政策を批判 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090228AT2M2800J28022009.html 表現が過激なだけで、言っていることは日本の失われた10年を反面教師にすべきだということに過ぎません。 あるいは、日本人は懲りずにもマスコミにまたまた煽動されて、その「失われた10年」への道を再び辿りそうだという暗示かもしれません。 麻生首相がマキャベリ本など10冊購入 麻生降ろしに対抗か http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090301/plc0903012134011-n1.htm マキャベリの本など購入=「小泉批判本」はニヤリ−麻生首相 http://news.livedoor.com/article/detail/4040427/ 他の顔触れを見れば、いまさらマキャベリ本で学ぶということではなく、単純に読み物として読むというだけでしょう。マキャベリズムを学びたいのであれば、それこそ岩波文庫から「君主論」その他が廉価で出ているわけで、かつて井沢元彦さんが述べたように、岩波文庫はその政治思想はいただけないもののヨーロッパや中国の古典類の廉価文庫本じたいは非常に価値があります。 この記事からは、何でもかんでも政局に結びつけようというマスコミの浅ましい根性しか感じられず、だから麻生さんに「署名つき以外の新聞記事は読まない」と言われ、この書店店頭でも小泉批判本がどうのこうのと小馬鹿にされるのです。 大成建設、総務相の東京中央郵便局の再開発批判に困惑 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090302AT1D2706W01032009.html 鳩山大臣も最近かなり目立っていて、文部科学省と共に対応をするとのことですが、それはそれとして、この記事の趣旨がよく分かりません。 いったん契約をしているので、発注者の事情で工事が中止あるいは契約破棄になるのなら、相応の違約金を請求することができるはずであり、経営が云々というのは的外れに他なりません。 旧建物に価値があるのなら、長野県の旧知事公舎のようにどこかへ移転をすればおしまいの話です。 定額給付金の意義強調 鳩山総務相が松本で講演 http://www.shimintimes.co.jp/today.html#6 【政治】 「日教組が文部科学大臣になったらどうなるのか」・・・鳩山邦夫総務相 http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/749173.html 鳩山大臣の祖父に当たる鳩山元首相の母親が松本藩士の多賀家の出身ということで、鳩山家にとっては松本市はゆかりのある土地です。 中山さんの件から日教組という存在の問題がまたクローズアップされていますが、同調する人が案外と多いこの話題は自民党の党是でもあり得意分野の一つでもあります。忘れかけた頃にこうして話題に出していくというのも戦術の一つでしょう。 解散、09年度補正成立後=230議席目標−自民・古賀氏 http://news.livedoor.com/article/detail/4040290/ 先の石破大臣ともども、解散時期のアドバルーンを掲げることの問題は別として、古賀さんがこうした数字を最低値として今から出しているのは、ある程度の現実的な数字が見えているということでしょう。 首相批判「恥ずかしい」=自民・菅氏 http://news.livedoor.com/article/detail/4040350/ こちらは、ギャグの方ではなくまともな方の菅さんです。 思えば反麻生の名乗りをあげているのが武部・中川(女)といった幹事長経験者でありながら、共に名の挙がる者がいつもの20人程度しかおらず、具体的な行動もあまり取っていないというのも奇妙なもので、党の実力者以外を幹事長に据えた小泉政権の特徴ともいえます。今の細田幹事長もどちらかというとその2人と位置づけが似ていますが、この幹事長の場合は町村派のバックアップがあります。 和田アキ子、葬儀・火葬について差別発言→謝罪 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1220765.html 霊柩車を見かけたら親指を隠すというのは、親の不幸を避けるためのおまじないとして私も知っていますし、これのどこが差別発言なのか正直なところ分かりかねます。 日テレ報道番組で「虚偽証言」 岐阜県が男性を告訴、県議会も日テレに抗議 http://tokyoethno.blog22.fc2.com/blog-entry-260.html 岐阜裏金報道「証言は虚偽」=日本テレビが番組で謝罪 http://news.livedoor.com/article/detail/4040401/ 数々の問題を起こしている「バンキシャ」を報道番組扱いしている時点で笑ってしまうところですが、顔も名前も伏せてシルエットだけで声も変えている「自称関係者」「自称事情通」の登場にはウンザリです。 こういう番組に比べれば、TBSの日曜お昼過ぎの番組のほうが、まだ週刊誌的なノリが表に出ていて、見る側も楽しむことができます。 謝罪といっても実際にはわずか数十秒のみの「お断り」だけで、日本テレビの非を認めたというものではなかったようです。このへんは、不二家バッシングのいきすぎを咎められたみのもんたさんの「謝罪」と同じで、要は「バレ」てしまって大騒ぎになったから収拾のために「ごめんなさい」の言葉を言っているだけに過ぎず、自分達が悪いこと、誤ったことをしたという感覚が微塵も無いわけです。 この番組にしろ、古館さんや黒岩さんの番組にしろ、勝手に報道を名乗っていますが、その実態は北朝鮮が「民主主義」「人民」「共和国」を名乗っているのと同じようなものです。 naganoniaat 23:24
政治資金規正法違反容疑、民主・小沢代表事務所を捜索
準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)が、OBを代表にした二つの政治団体を隠れみのにして国会議員らに企業献金をしていた問題で、東京地検特捜部は3日、政治資金規正法違反容疑で小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」の事務所(東京都港区)の捜索を始めた。
陸山会は2003〜06年、西松建設のOBが代表を務める二つの政治団体から計2100万円の献金を受けたと政治資金収支報告書に記載。
しかし、実際にはこれらの政治団体は西松建設のダミーとみられ、陸山会が献金者を偽って記載した疑いが出ていた。
2009年3月3日17時53分
読売新聞
西松献金、小沢氏団体の公設第1秘書らを逮捕
2009.3.3 17:40
党本部を出る民主党の小沢代表(中央)=3日午後4時20分、東京・永田町党本部を出る民主党の小沢代表(中央)=3日午後4時20分、東京・永田町
準大手ゼネコン「西松建設」(東京)が、政治団体をトンネルにして政界へ事実上の企業献金を続けていたとされる問題で、東京地検特捜部は3日、政治資金規正法違反容疑で、小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会(りくざんかい)」の公設第1秘書、大久保隆規容疑者や、西松建設前社長の国沢幹雄容疑者ら計3人の逮捕状を取り、2人を逮捕した。
san
小沢氏側団体を捜索 規正法違反の疑い 東京地検特捜部
2009年3月3日17時41分
国内外で多額の裏金を作っていたとされる準大手ゼネコン「西松建設」(東京)側の政治献金に絡み、東京地検特捜部は3日午後、政治資金規正法違反の疑いで、東京都港区にある小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」など関係先の捜索に乗り出した。
小沢代表側の複数の政治団体は、西松建設のOBが代表を務めていた二つの政治団体から多額の献金を受け取っている。小沢代表側の政治団体関係者が、西松建設の資金と承知して受け取っていた疑いなどがあるという。
政治資金規正法は、他人名義での献金や政党側以外への企業献金を禁止している。
政治家側の政治団体関係者が、OBの団体を経由した西松建設の資金と認識していれば、政治資金収支報告書の虚偽記載などで同法違反となる可能性がある。
西松建設のOBが代表を務めていた政治団体は、「新政治問題研究会」(95年設立、06年解散)と、「未来産業研究会」(98年設立、06年解散)。
特捜部はこれまで、二つの政治団体の関係先を捜索し、団体関係者などから事情聴取していた。
西松建設元幹部などによると、西松建設は社名を出さずに国会議員の政治団体に献金する仕組みを作り、OBが代表の政治団体を通じて国会議員側に資金提供をしていたという。
両団体の04〜06年の政治資金収支報告書によると、小沢代表の資金管理団体「陸山会」は、新政治問題研究会から1100万円、未来産業研究会から300万円の計1400万円の献金を受けた。
さらに、小沢代表が代表を務める政党支部「民主党岩手県第4区総支部」は、新政治問題研究会から700万円、未来産業研究会から300万円の計1千万円の献金を受けている。
asa
小沢代表:資金管理団体を捜索 責任者を逮捕 東京地検
2009年3月3日 17時52分 更新:3月3日 18時21分
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の事務所の家宅捜索に向かう係官ら=東京都港区で2009年3月3日午後5時28分、山本晋撮影
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」が、準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)から違法な企業献金を受け取っていたとして、東京地検特捜部は3日、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで同会の家宅捜索に乗り出した。
同法は政党側以外への企業献金を禁じている。特捜部は、小沢氏側が西松建設からの献金と知りながら、政治団体からの合法的寄付だったとの虚偽の内容を政治資金収支報告書に記載したと判断、会計責任者を逮捕した模様だ。
西松建設関係者によると、小沢氏側に献金を繰り返していたのは同社OBが設立した政治団体「新政治問題研究会」(95年設立)と「未来産業研究会」(98年設立)の2つで、ともに06年末に解散した。
両団体の収支報告書によると、虚偽記載の時効にかからない05〜06年の間に、陸山会に700万円、小沢氏が代表を務める政党支部「民主党岩手県第4区総支部」に600万円を寄付している。
調べなどによると、新政治問題研究会など2団体の会費は、部課長クラス以上の一部社員が現金で支払い、後で会社が賞与に上乗せする形で補てんする仕組みだった。
このため、2団体からの与野党議員や首長に対する献金は実質的には西松建設による「脱法献金」だったと指摘されていた。
特捜部は、複数の与野党議員の中でも小沢氏側の受領額が最も多いことなどから、突出して悪質と判断した模様だ。
mai
【小沢氏秘書逮捕】永田町騒然「選挙どうなる」
2009.3.3 18:08
多くの報道陣が取り囲む、小沢一郎民主党代表の事務所が入ったビル=3日午後、東京・港区赤坂(撮影・山田俊介)多くの報道陣が取り囲む、小沢一郎民主党代表の事務所が入ったビル=3日午後、東京・港区赤坂(撮影・山田俊介)
「一体何があったのか」「選挙はどうなる」。
民主党の小沢一郎代表の公設秘書らが逮捕された3日午後、東京・永田町は騒然とした雰囲気に包まれた。
同党議員の間からは戸惑いの声とともに、次期衆院選への影響を心配する声も漏れた。
小沢氏を交えた幹部会が開かれた永田町の民主党本部。
会合を終え小沢代表が玄関前に姿を見せたのは、秘書の逮捕が報じられる前の午後4時すぎ。
マスク姿でうつむいたまま無言で車に乗り込んだ。
鳩山由紀夫幹事長、山岡賢次国対委員長ら党幹部も記者に囲まれ、もみくちゃに。
同党の川内博史衆院議員は
「小沢さんほど法令に従って処理する原理原則を重んじる人はいないはずだ」
と信じられない様子。
別の中堅議員は
「捜査当局は正義を貫いてほしいが、これで与党が一気に反転攻勢に出てくるだろう」
と政局の行方に気をもんでいた。
san
民主・小沢代表の公設第一秘書を逮捕…東京地検
準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)が、OBを代表にした二つの政治団体を隠れみのに、国会議員らに企業献金をしていた問題で、東京地検特捜部は3日、小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」の会計責任者で、小沢氏の大久保隆規・公設第1秘書を、政治資金規正法違反容疑で逮捕した。
陸山会は2003〜06年、西松建設のOBが代表を務める「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」(ともに解散)から計2100万円の献金を受けたと政治資金収支報告書に記載。
しかし実際には2団体は西松建設のダミーで、大久保容疑者は、西松建設による献金と知っていた疑いが持たれている。
2009年3月3日18時11分
読売新聞
民主・小沢代表の秘書逮捕 規正法違反の疑い 東京地検
2009年3月3日18時31分
国内で多額の裏金を作っていたとされる準大手ゼネコン「西松建設」(東京)の政治献金に絡み、東京地検特捜部は3日、小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の会計責任者で、小沢代表の公設第1秘書を務める大久保隆規容疑者(47)、西松建設前社長の国沢幹雄容疑者(70)=外国為替及び外国貿易法違反の罪で起訴=ら計3人を、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで逮捕し、東京都港区の陸山会など関係先の捜索に乗り出した。
特捜部の調べでは、大久保秘書は03〜06年、実際は西松建設の政治献金であることを知りながら、陸山会の政治資金収支報告書に、西松建設のOBが代表を務めていた政治団体「新政治問題研究会」(95年設立、06年解散)と、「未来産業研究会」(98年設立、06年解散)から計2100万円の寄付を受けたとする虚偽の記載をした疑いなどが持たれている。
西松建設元幹部などによると、西松建設は社名を出さずに国会議員の政治団体に献金する仕組みを作り、OBが代表の政治団体を通じて国会議員側に資金提供をしていたという。
政治資金規正法は、他人名義での献金や政党側以外への企業献金を禁止している。
asa
小沢さん秘書逮捕
今日は夕方に大きなニュースがありました。
西松建設疑惑で小沢さんの公設秘書が逮捕されました。
これは今更のネタではなく、西松建設の疑惑が出てきた時からネットでは散々取りざたされていました。
麻生さんが組閣の時に警察官僚を事務方に加えたのは、この疑惑への捜査が動いていたためではないかとする見方もあったくらいです。
まあこれで、定額給付金がどうのこうのとか、TBSの捏造とか、朝日新聞の脱税とか、北朝鮮のミサイル発射とか、民主党のぶれまくりとか、諸々のニュースが全て吹っ飛んだ感じです。
定額給付金云々は、他に報じたくないことが山盛りのマスコミが勝手に盛り上がっていただけですが、逮捕となってしまっては隠し切れません。
そして頭がトボけて小沢さんに手もみをしている評論家やら何やらが、話題そらしのために村井知事の話を持ち出すことでしょう。
そして民主党も、下手をすれば小沢さんが逮捕されるかもしれないという状況に追い込まれたわけで、解散をあまり口にできなくなりました。
言うまでもなく、議員不逮捕特権は解散をして議員でなくなってしまえば効果がなくなります。
小沢代表発言 大いに論戦したらいい http://www.shinmai.co.jp/news/20090303/KT090302ETI090003000022.htm タイトルを見ておやと思いましたが、中身はやはり信毎でした。 麻生さんが同じことを言えば散々に叩いていただろうことが分かりきっているだけに、無理しているのがあからさまに出ています。 [麻生首相]高速道休日1000円「28日には開始」 http://news.livedoor.com/article/detail/4043851/ 定額給付金も高速道割引も、一応は年度内に始まるということで、散々邪魔をされつつも、麻生さんが何とか面目を保った格好です。今の国会情勢と狂ったマスコミという環境の中で、ここまで進んでいること自体は一つの評価に値します。 とはいえ、これはあくまでスタートラインに過ぎません。 給付金の使途聞かれ、いら立つ=麻生首相 http://news.livedoor.com/article/detail/4042345/ みのもんたさんが、また変なことを言い出したようですが、他にいくらでも重要な話題があるのに、確かに記者が馬鹿でこんなことばかり質問されるのでは麻生さんも苛立つことでしょう。 小泉氏「政局のこと言わない」=給付金での反発考慮か http://news.livedoor.com/article/detail/4042440/ 再議決云々は政局だと大騒ぎしていたのはマスコミと野党です。発言を取り上げて勝手に政局だと大騒ぎし、また発言を取り上げて勝手に政局封じだと大騒ぎし、勝手に踊っているだけです。 自民執行部、「麻生降ろし」に反撃=補正後解散、公明とあつれきも http://news.livedoor.com/article/detail/4042236/ 上の記事にしてもそうですが、麻生政権になってからの時事通信は一体何だろうというくらい、バイアスがかかりまくっています。 仮にも通信社だから、事実関係のみを伝えればいいわけで、記者の身勝手かつ余計な感想文や推測をつける意味はありません。何でもかんでも政局に結び付けようという浅ましさが露骨に出すぎています。 [民主]小沢発言で社民ときしみ 衆院選前に新たな火種 http://news.livedoor.com/article/detail/4042149/ 国民新が社民と急接近 民主とは統一会派解消へ http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022701000951.html 民主党内部だけでなく、民主・社民・国民新党の繋がりも、単に反自民というだけの集合ですから、反自民以外の部分にスポットが大きく当たれば自然ときしみが出てきます。 しかし社民と国民新党こそは考え方が水と油で、民主党内部の右と左なみに合わないはずですが、政局ありきばかりで動いているからこんなことも起こるわけで、あちこちに掲げられている国民新党のポスターの標語が改めて虚しく感じられます。 長野県・村井知事側近“墓場”まで持っていった秘密 http://news.livedoor.com/article/detail/4040929/ これは小沢さんの公設秘書逮捕の前日付けですが、いかにもゲンダイという感じの記事で、仰々しいタイトルの割に何も目新しい情報がありません。おまけにどこの新聞記事の作文をパクって脚色したのかわかりませんが、自称「事情通」の解説内容の事実関係が間違っています。 それはそれとして、くどくなりますが、小沢さんがあんなことになってしまった以上、なおさらのこと、村井さんは自らの潔白を唱えるためにもきちんと説明をすべきです。 小沢氏側団体立件へ 西松建設関連の政治資金規正法違反容疑 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090303/crm0903031710025-n1.htm 小沢民主代表、「何の問題もない」=西松建設OBの団体から献金 http://news.livedoor.com/article/detail/4043654/ 【裏金/献金】小沢一郎氏側の複数の政治団体を西松建設とからむ政治資金規正法違反の疑いで捜査へ http://blog.livedoor.jp/mamenogu/archives/749996.html さて、渦中の人となっている小沢さんです。 これは今日の午後のことで、東京地検による捜査が事前に明らかになった頃のものです。 その時点で記者を通じて小沢さんにも情報が入っていて、小沢さんは改めて問題がないと断言しています。 小沢氏側資金管理団体を家宅捜索 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4075126.html 小沢代表の会計責任者逮捕へ=西松建設OB団体から献金−東京地検 http://news.livedoor.com/article/detail/4043591/ 東京地検「心証ある」=自民の細田幹事長−小沢事務所への強制捜査で http://news.livedoor.com/article/detail/4043662/ 民主・小沢代表の個人事務所に強制捜査 与党からは説明責任を果たすよう求める声 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00150490.html 東京地検特捜部、小沢民主党代表の複数の政治団体を政治資金規正法違反で捜査する方針固める…西松建設の政治献金に絡み http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1221193.html 次に、これが捜査に入り、逮捕の方針が出た状況です。 [小沢代表]資金管理団体を捜索 責任者を逮捕 東京地検 http://news.livedoor.com/article/detail/4043610/ 「西松建設」からの裏献金をめぐり、民主・小沢代表の公設第1秘書を逮捕 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00150491.html 「西松建設」裏献金疑惑 民主・小沢代表の公設第1秘書と西松建設前社長ら計3人逮捕 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00150496.html そして小沢さんの秘書と西松建設関係者が逮捕されました。 前からネットでは散々取り上げられていた、半島系の女性秘書がどうなったのかは、今のところ分かっていません。 「西松建設」裏献金疑惑 民主・小沢代表、党本部を出たあと行方がわからない状況 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00150493.html 小沢代表行方不明 (痛いニュース+) http://tokyoethno.blog22.fc2.com/blog-entry-269.html 民主・小沢代表、行方不明に http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1221219.html そして小沢さんは消えてしまいました。 病院等であればお付きの記者が知っているはずで、そうした人達にも分からない場所へ消えたということでしょう。 まあ明日になればひょっこり出てくるのでしょうけれど、姿を消すというのは対応として最も下策ではないでしょうか。 もみ消し工作をしていると言われるのがおちです。 代表秘書逮捕に動揺=「国策捜査」と反発も−民主 http://news.livedoor.com/article/detail/4043933/ 解散への影響「関係ない」=小沢代表の秘書逮捕で麻生首相 http://news.livedoor.com/article/detail/4043932/ そしてこれを受けての反応のあれこれです。 「国策捜査」「国策逮捕」という言葉を民主党幹部が使っていますが、日本にそんなものはありません。 西松建設絡みで名前が挙がっているのは民主党だけでなく、麻生政権の閣僚やら森さんやらもいるわけで、森さんが逮捕されるようなことになれば麻生さんも困ってしまうのです。 そもそも、この疑惑は数年前から話に出ていて、昨年に大騒ぎになった時から、どうして小沢さんに捜査の手が及ばないのかと言われていたくらいでした。麻生バッシングの一環で民主党には大甘だったマスコミが小沢さんの疑惑を殆ど報じなかったので、今回突然という印象を持っている人がいるのかもしれません。 勿論、金額やら手口やらで小沢さんがスバ抜けて大きかったわけで、恐らくは時効睨みということや、小沢さんを擁護しないであろう麻生政権ということもあって、東京地検は恐らく前々から小沢さんの近辺に狙いを絞っていたのでしょう。 一方で麻生さんは、内心どう思っているか、裏でどういう采配をしたか、それはともかくとして、平静そのものです。 その振る舞いがたとえ演技だとしても、駄々っ子化している民主党やマスコミに比べて、大人の対応を感じさせます。 まあ確かに、解散総選挙だの何だのは、全て野党とマスコミが勝手に騒いでいるだけであり、麻生さんは支持率の数字も野党のあれこれも関係なく、当面は景気対策だという従来の姿勢を全く崩していません。 そんな麻生さんを「ぶれまくり」だと唱えていた人達と、麻生さんと、果たしてどちらが「ぶれまくり」なのか、改めて言うまでもないでしょう。 naganoniaat 23:14
小沢代表の秘書逮捕 * 加藤 学 * at 2009/3/04 00:45:38 驚きのニュースを受けたのは午後6時前、3月8日の藤井氏講演会の呼びかけで支援者宅を歩き回って帰る途中であった。 事件の内容が始め聞いたときはよくわかりませんでしたが、7時、9時のニュース、9時54分のニュースを見てようやく問題になっているポイントがみえてきました。 企業からの献金は政治家個人の政治資金管理団体で受けてはいけないということは政治資金規正法のルールです。 それが守られていなかければ明らかに違法行為です。 しかし、今回のケースは、西松建設側が社内で政治団体をつくって、企業献金を政治団体間の寄付として処理をしており、そのロンダリングに小沢事務所の秘書が関与していたのかということが問題であるらしい。 報道を見ているかぎり、小沢代表の秘書は西松建設が企業献金を偽装した点に関与した点については完全に否認しているとのことであり、なぜこの段階で秘書の逮捕が行われるのか疑問が持たれる。 この逮捕にある種の政治的なにおいを感じたのは私だけではないと思う。 これまでも政治献金にまつわるスキャンダルでは、虚偽記載などについては、「間違えた」というお詫びともに返金や修正申告ですまされるケースが多かった。 また、西松建設からの同様の献金は他の多くの議員にも向けられており、その関係で村井長野県知事の元秘書は自殺までしているが、いまでに逮捕者は出ていない。 小沢代表はそのイメージとは裏腹に政治資金の透明性の徹底については厳しく指導してきたし、自身もそうした姿勢を示してきた。 秘書の逮捕イコール小沢代表の責任論という短絡的な世論誘導に惑わされることなく、小沢代表には毅然とした態度で、投げかけられた疑問に対し丁寧に説明していただきたいし、民主党執行部は、小沢代表にしかけられた「権力によるわな」に一丸となって立ち向かい、党の求心力と信頼も回復できるよう努めていただきたい。 http://www.election.ne.jp/10863/69097.html2009年03月03日
西松建設の裏金と日本の政治。
株式市場は、およそ半年先を織り込むといわれています。衆議院の解散は、半年先までには必ずある。
日本の政権は、どうなるのか?一気に不透明感が強まってきました。
小沢一郎が民主党の代表を辞めることで影響を受ける長野県民といえば、知事の村井仁。
ここからの展開によっては、信州の政治にも変化が起きる可能性があります。
事件に対する憤りよりも、「こんなときに…こんなことで…」と感じている人も多そう。
西松西松建設が海外で作ったとされる裏金は、10億円とも20億円ともいわれています。
日本の建設・土木業は厳しい逆風の中にありますから、これだけの現金を国内で作るのは難しかったでしょう。
稼ぐ場所は、日本の外。その裏金が還流しているところに、現代の「らしさ」を感じます。
小沢代表の秘書が逮捕された理由は、「その金額が突出していたから」だと報道されていますが、自民党だけでなく野党の党首にゼネコンのカネが流れるところに、自民党の衰退が垣間見える。
政界を引退したと見られていた村井さんにお金が流れたのも、当時の知事だった田中康夫の対抗馬だったからだと思います。
つまり、西松建設の裏金は、いわば時代を先取りする経営者から次の政治を担いそうな人に流れている点が特徴だといえる。
おそらくマスコミ的な世論は、いつものように「けしからんっ!」になるのでしょうが、何度も選挙に関わっていると、そうそう簡単には割り切れなくなります。
田中さんを支持していた地方議員からも、村井さんの下で働いていた秘書からも、自殺者が出てしまった。
ともに何度も顔を合わせてきた人たちで、金銭のつながりではなく、その時々の地元の状況に揉まれるようにして出合ってきたから、なおさら自分は単純に「悪だ」と言うことができない。
西松建設の経営者も、縮みゆく国内の雇用や受注に対する危機感があったのだと想像できます。
いつも書いているように、もう日本人だけで日本をやってゆくことが難しい時代になったのだと思います。
日本の技術は高い水準にあるが、それを経済的な成果へとつなげてゆくためには、内需で成長してきた大企業でも外を向かなければならない。
とはいえ、日本の企業が外に出ていってしまえば、国内の雇用を維持することが難しくなる。
日本の企業や技術が、日本人による日本人のための日本人のものであり続けようとすることの無理が、政治献金の場面でも表面化しているのではないか。
ネットやマスコミだけを見ていると、政治に近づく建設土木業が腐敗の象徴のようにも思えてきますが、実際に一人一人に会って話をうかがうと、地元に長く根を張ってきた地域を代表する保守層の方が多いことが分かります。
「談合は、絶対になくならない」と言っていた人たちも、温厚で、家族思いで、友人や知人が多く、そういう人たちだからこそ談合を運営できたのだとさえ思います。
ただ、時代の流れ、とくに経済の変化は、どの地域にも着実に押し寄せていて、それが選挙という局面にクッキリと断層のように立ち現れる。
それは大学の政治学や新聞の論説よりも、遥かに生々しく、場合によっては人の命さえ奪うことがある。
私が「正しい、正しくない」と単純に割り切れなくなったのは、信州という地域にこだわって政治や経済を考えてきたから。
最近はエプソンのような地元企業にも、「米国での赴任を伸ばして欲しい」と望む社員がいるとか。
すでに子供がアメリカの高校や大学に進学していたり、本人にも「専門分野+英語+人脈」があるというケースも聞きます。
ひところは「海外の大学なんか出ても、日本の大企業に就職できるわけじゃない」と、帰国子女を不利に見る風潮も強かったんですが、海外の高等教育や慣れ親しんだ環境を選択する日本人は、着実に増えているように思えます。
信州の政治や経済を考えてきて、つくづく感じるのは、これまでのように内側と外側を分けてやってゆける時代ではないということ。
雇用の不安は、 20〜30代の生活を脅かしていますが、それは私自身が歳をとったときに支えてくれる世代が衰退しているか、あるいは流失していることを暗示しています。
すでに日本の高齢化は、医療や年金にかかる人手や金銭の問題を越えたところに進みつつあるように思える。
スーパーがない。バスがない。働く若い人たちの姿が少ない。
私が外国語にこだわるのは、日本人だけで日本をやってゆける時代の終わりを予感するから。
政治に多くを望むよりも、自分で出来る何かを考えて積み重ねてゆくことが、より現実的であるように思えます。
takahashikamekichiat 23:56
http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/archives/52291300.html
2009-03-04 自民党による民主党つぶしか 民主党 小沢代表 逮捕。 新聞の見出しを斜め読みすると衝撃の文言が目に飛び込んでくる。 民主党の小沢代表(秘書)が逮捕された事件です。 事件の全容解明はこれからだと思いますが、強制捜査から電光石火の逮捕劇は背景に何があるのか、多くの人が疑念を抱くのではないでしょうか。 なぜ、民主党代表の秘書だけなのか? 衆院の総選挙が間近に迫ったこの時期に、この逮捕はあまりにも胡散臭い。 識者のコメントに注目すべきものがあった。 事件の背景を考える際に、結果として誰が得をするのかが重要だと言われた。 事件は日本の法律に則って公正に捜査されるべきだと思うし、恣意的に公的権力が発動されてはならない。 小沢代表の秘書が潔白だと信じているわけではないし、少なくとも疑うに値するような事実があったんだと思います。 民主党の支持者からは反発されるかも知れないが、妄信は危険だと思うからです。 しかし、捜査のあり方には大いに疑念がある。 政治に影響を与えないように配慮するのが警察のこれまでのあり方だったと政界の事情通は口をそろえて言っている。 それを覆すほどの力はどこから加わったのか。 長野県の村井知事は、違法献金を裏金として受け取った嫌疑がかけられているが、担当の側近が死亡したことで逮捕が後回しになったのか。 民主党を狙い撃ちにしたといわれても言い逃れできない今回の逮捕に、自民党からは微妙な空気が漂っている。 後ろめたいところがあるのだろう。 捜査の展開から目が話せない。 http://d.hatena.ne.jp/komachan/20090304/p1
「西松」違法献金 小沢代表は説明責任を果たせ(3月4日付・読売社説)
ゼネコンによる違法な政治献金に捜査のメスが入った。
東京地検特捜部が3日、民主党の小沢代表の公設第1秘書らを政治資金規正法違反容疑で逮捕した。
「政治とカネ」にかかわる疑惑である。小沢氏は公党の党首として自らしっかり説明すべきだ。
今回の疑惑は、準大手ゼネコン「西松建設」の前社長らが海外で捻出(ねんしゅつ)した裏金を国内に持ち込んだ外為法違反事件を捜査する過程で浮上した。
小沢氏の公設秘書とともに、西松建設の前社長ら2人も逮捕された。
政治資金規正法は、他人名義での献金や政党以外への企業献金を禁じている。
しかし、西松建設は、OBを代表にした二つの政治団体を使い、小沢氏の資金管理団体「陸山会」に2003〜06年に計2100万円を寄付した。
社員を政治団体の会員にして会費を払わせ、その分を賞与に上乗せしていた。
西松建設関係者によると、こうした違法献金は、1993〜94年のゼネコン汚職で、政治家との癒着が厳しく批判されたため、企業名が表に出ないようにする“工夫”だったという。
「政治活動が国民の不断の監視の下に行われるようにする」
という政治資金規正法の目的を骨抜きにする、あるまじき行為だ。
陸山会の会計責任者である小沢氏の秘書は、実際は西松建設からの献金と知りつつ、2政治団体からの寄付と偽った政治資金収支報告書を、総務省に提出した疑いが持たれている。
小沢氏は民主党の幹部に対し、
「きちんと処理しており、全く問題ない」
と説明したという。
民主党の鳩山幹事長は
「国策捜査のような雰囲気がする」
などと捜査を批判している。
だが、公設秘書が逮捕された事実は重い。
民主党内では小沢氏の進退を問う声も出ている。
小沢氏は、西松建設との関係や資金管理団体の収支などについて進んで明らかにする必要がある。
一方、西松建設の問題の政治団体は、小沢氏への献金額が突出していたが、ほかにも与野党の20人近い国会議員や県知事などに献金したり、パーティー券を購入したりしていた。
検察当局は、小沢氏周辺はもちろん、他の政治家に対する資金の流れについても、全容を解明していかなければならない。
献金などを受けた政治家が、それぞれ説明責任を果たすべきことは、言うまでもない。
2009年3月4日01時18分
読売新聞
社説:公設秘書逮捕 小沢氏は責任を明確にせよ
準大手ゼネコン・西松建設の裏金事件に絡み、小沢一郎・民主党代表の公設第1秘書らが3日、東京地検特捜部に政治資金規正法違反の疑いで逮捕された。
今の政治状況を一変させる可能性のある衝撃的な逮捕である。
小沢氏は同日の党幹部会で「適切に政治資金を処理している」と語ったといい、秘書も容疑を否認しているという。
だが、衆院解散・総選挙が近づく中、これまで追い風が続いていた民主党へのダメージは避けられない。
小沢氏は早急に事実関係をきちんと説明し、責任を明確にすべきだ。
政治資金規正法では、届け出があった政党側以外への企業からの献金を禁止している。
しかし、西松建設は、同社OBを代表とする政治団体を隠れみのにして違法な企業献金をしてきたとされる。
今回の容疑は小沢氏の資金管理団体「陸山会」の会計責任者である秘書が、実際にはOB団体を名義にした西松建設の企業献金と認識しながら、計2100万円の献金を受け取り、政治資金収支報告書に虚偽の記載をしたというものだ。
西松建設のOBが設立した二つの政治団体には同社の課長クラス以上の幹部が会費を支払い、後で会社が賞与に上乗せする形で補てんしていたという。
西松建設の前社長も同時に逮捕されており、企業ぐるみの違法献金だったことは明らかで極めて悪質だ。
企業や業界との癒着につながる不明朗な政治家とカネの問題はこれまでも再三指摘されてきた。
小沢氏もかつて、自らの資金管理団体が巨額な不動産を取得していた問題で与党から追及されたこともあった。
もちろん、今後の捜査の進展を慎重に見極めなくてはならない。
だが、小沢氏は「古い自民党政治」と決別するため、自民党を離党し、政権交代を目指してきたはずだ。
その小沢氏と自民党政治の象徴といえるゼネコンとの不透明な関係が今回明るみに出た。
有権者の間には「小沢氏も古い体質から逃れられない」とのイメージが広がるだろう。
小沢氏の政治的な責任が大きいのはそこだ。今後、小沢氏の進退問題につながる可能性がある。
野党優位で進んできた国会情勢も大きく変わるかもしれない。
民主党内には総選挙が近づく時期の逮捕に「政治的意図があるのではないか」と反発する声もある。
だが、まず党を挙げて事実関係を確認し、国民に説明する方が先だ。
西松建設OBによる2団体の政治資金収支報告書などによると、06年に解散するまでの10年間で政治献金は総額3億8500万円に上り、小沢氏側以外にも、自民党や民主党の有力議員らの側にも提供されていた。
同様に違法献金だった疑いもある。特捜部にはこれらについても徹底した捜査を求めたい。
mai
信毎社説献金疑惑 「次の首相」も、の衝撃
3月4日(水) 衝撃的な出来事だ。世論調査などで「次の首相」と目される小沢一郎・民主党代表の事務所が捜索され、側近の秘書が逮捕された。企業から違法な献金を受け取った疑いである。 民主党の政権戦略が突き崩されかねない事態だ。政治資金をどう扱っていたのか、自分自身はどうかかわったのか、明らかにするよう小沢代表に求める。 「すべてきちんと処理している。まったく心配はない」。秘書逮捕を受けた代表の発言だ。 その言葉だけでは到底、通らない。納得のいく説明がない場合には代表の座だけでなく、議員の辞職も避けられなくなるだろう。 公設秘書の給与は国から支給されている。特別職の国家公務員である。その秘書が逮捕されたことだけでも、衝撃は大きい。 逮捕容疑は、準大手ゼネコン西松建設から違法な献金を受け取った疑いである。同社OBが代表を務める2つの政治団体をいわばトンネルにして、法律で禁止されている企業献金を受け取った疑いが持たれている。 同社の社員や家族から、政治団体が金を集める形をとっていた。実際には社員へのボーナスに上乗せする形で、会社が負担していたという。事実とすれば巧妙な企業献金隠しである。そうした構造を小沢代表が承知していたとすれば、代表自身が刑事責任を問われる可能性がでてくる。 西松建設の政治団体からは、献金やパーティー券購入などで合わせて約4億8000万円が与野党首脳らに支出されていたことが、関係者の話などで分かっている。不透明な金が政界に広く渡っていた可能性が高い。 不正の広がりをどこまで解明できるかが、今後の捜査の焦点だ。目が離せない。 「政治と金」をめぐる問題が後を絶たない。安倍晋三元内閣では「ナントカ還元水」の故・松岡利勝氏をはじめ、佐田玄一郎氏、赤城徳彦氏が閣僚を辞任している。野党側では社民党の辻元清美氏、民主党の山本譲司氏らが秘書給与流用などを指摘され、議員辞職に追い込まれてきた。 政治理念と政策で競うのが、政党、政治家の本来の役割だ。現実には金をめぐる不祥事で国民の批判を浴び、政治の流れが変わってきた経緯がある。 今度の問題も次の総選挙に影響する可能性が大きい。低次元の問題で審判の結果が左右されるとすれば、有権者から見て、何とも悔しく、情けない。
小沢代表:会見で辞任否定、検察を批判…公設秘書逮捕
2009年3月4日 11時21分 更新:3月4日 12時58分
秘書逮捕を受けて会見する小沢民主党代表。奥は鳩山党幹事長=民主党本部で2009年3月4日午前10時26分、山本晋撮影
民主党の小沢一郎代表は4日午前、公設第1秘書の大久保隆規容疑者(47)が政治資金規正法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕されたことを受け、党本部で記者会見した。
小沢氏は
「私自身何らやましいことはなく、秘書の行為は適法だ」
として献金の違法性を否定。
自らの進退についても
「それによってどうこうとは考えていない」
と述べ、代表を辞任しない考えを表明した。
検察の強制捜査に対しては
「衆院選が取りざたされている時期に異例の捜査が行われたのは、政治的にも法律的にも不公正な国家権力、検察権力の行使だ」
と批判した。
小沢氏は会見で、
「このような捜査が行われれば国民の人権を守ることができない。民主主義を危うくする」
と語り、全面対決する姿勢を示した。
会見に先立つ党の緊急役員会で、執行部は
「小沢氏は間違ったことをしておらず、責任をとる必要はない」
として小沢氏の続投を支持する考えで一致した。
党内の一部に出ていた辞任を求める声も、小沢氏の説明を受け当面は沈静化する見通し。
しかし、捜査の進展や世論の反応次第では小沢氏が辞任に追い込まれる可能性もある。
小沢氏は、政党支部が企業献金を受け入れる場合は合法だと指摘。
大久保容疑者が企業献金と認識していたら政党支部で受領して問題にならなかったはずだとし、
「政治団体からの寄付という認識だったから政治資金管理団体として受領したと報告を受けている。しごく当たり前のことだ」
と語った。
また脱法的な献金ではないかとの指摘にも、
「どういう形でどういう所から入っているのか知るすべもない。(お金の出所は)せんさくしない」
と述べる一方で、違法性が明らかになれば、献金を返却する意向を示した。
また、ゼネコンからの多額の献金に関しては
「その他の企業からも身に余る献金をいただいている。
どこから受けても構わないが、収支をすべてオープンにし、国民が判断できる仕組みにするのが私の主張だ」
と強調。
「自民党と同じ体質」
との指摘には
「全く心外だ。私の『公開しろ』との主張を自民党はずっと嫌がってきた。
公開していたら年金、医療、社会保険庁の問題など、もっと早く改善できていた」
と反論した。
小沢氏は緊急役員会の冒頭、
「国民や議員の皆さんに心配や迷惑をかけたことをおわびしたい」
と述べ、今後の党運営への協力を求めた。
【田中成之】◇政治資金規正法
政治資金の授受方法について定め、政治団体に収支の公表を義務付けた法律。
抜け道の多さから「ザル法」との批判がつきまとい、改正が繰り返された。
00年以降は政治家個人の資金管理団体への企業献金が禁止されたが、政党側へは現在も認められており、政治家の多くは独自の政党支部を作って企業献金を集めている。
大久保容疑者は西松建設からの献金と知りながら、小沢氏の資金管理団体の収支報告書に、同社OBが設立した政治団体から献金を受けたように装う虚偽記載をした疑いが持たれている。
asa
【小沢氏秘書逮捕】小沢氏側団体が主導 西松建設トンネル献金 (1/3ページ)
2009.3.4 13:39
民主党の小沢代表の事務所から出る東京地検特捜部の車両=3日午後、東京・港区赤坂(撮影・山田俊介)民主党の小沢代表の事務所から出る東京地検特捜部の車両=3日午後、東京・港区赤坂(撮影・山田俊介)
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」が、準大手ゼネコン「西松建設」(東京)から事実上の企業献金を受けていた政治資金規正法違反事件で、逮捕された小沢氏の公設第1秘書で、陸山会の会計責任者、大久保隆規容疑者(47)が、西松側に対し、献金額や献金先を具体的に指示していたことが4日、捜査関係者の話で分かった。
東京地検特捜部は4日正午ごろ、民主党岩手県第4区総支部が入る同県奥州市の小沢一郎民主党代表の事務所の家宅捜索を開始、2億円近くにのぼる違法なトンネル献金が、小沢氏側の政治団体の主導で行われてきたとみて、実態解明を進めるもようだ。
捜査関係者によると、陸山会など小沢氏側の政治団体は、西松のダミーの政治団体「新政治問題研究会」(新政研)と「未来産業研究会」(未来研)から、両団体が平成18年末に解散するまでの12年間に総額2億円近い献金を受領していたという。
san
小沢氏秘書逮捕:「隠れみの献金」に警鐘 露骨な西松手法
西松建設本社=東京都港区で2009年3月3日午後4時27分、本社ヘリから石井諭撮影
小沢一郎民主党代表の会計責任者が逮捕された背景には、企業が政治団体を隠れみのに献金し、政治家に接近する行為が後を絶たない実態がある。
社員を政治団体会員に仕立て会費を負担させ、賞与で補てんする西松建設のやり方はあからさまといえ、捜査はこうしたからくりをあぶり出し、違法な企業献金に警鐘を鳴らす意味を持つ。
政治資金規正法は1948年の制定後、たびたび不備が指摘され、改正を繰り返してきた。
政治家の資金管理団体への企業献金は00年以降全面禁止となったが、政党支部への献金や政治団体からの寄付は認められており、「抜け穴」は存在するとの批判は強い。
企業献金の禁止と引き換えに、政党助成金が導入された経緯から考えても、政治家や企業の現状認識は甘いと言わざるをえない。
今回、西松建設による不正な献金は与野党議員や地方自治体の首長を問わず行われており、特捜部も広く捜査を進めてきた。
その中で、小沢代表の資金管理団体への献金額が他の政治家と比較して突出して多かったため、立件を優先したとみられる。
地検幹部は
「(逮捕された)会計責任者は違法献金だったと知っていたのは確実」
と断言する。
ただ、政界や法曹関係者の間では、
「なぜ小沢代表の団体だけなのか」
「今回の虚偽記載の額(2100万円分)が今後、立件の有無を判断するハードルになるのか」
との声も聞かれる。
特捜部は真相解明とともに、こうした疑問に対し丁寧な説明を迫られるだろう。
【安高晋】 mai
小沢氏秘書逮捕:乏しい違法認識 政治家側「適正記載」
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の事務所の家宅捜索にエレベーターで向かう係官ら=東京都港区で2009年3月3日午後5時半、山本晋撮影
政権交代を目指す野党第一党のトップの資金管理団体に3日、捜査のメスが入った。
準大手ゼネコン・西松建設のOBが設立した政治団体は、小沢一郎民主党代表をはじめ与野党有力議員に多額の献金をしてきたが、小沢氏は
「何の問題もない。適切に処理している」
と述べ、他の政治家も違法性を否定してきた。
しかし、東京地検特捜部は、政治団体は西松建設のダミーだったとみて小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)の逮捕に踏み切り、深夜まで関係先の捜索を続けた。
「会社の名前が出ると相手の先生に迷惑がかかる」。
西松建設幹部は、政治団体を隠れみのにして献金を続けた理由を語る。
「うちはゼネコンでも10番目だからやらざるを得ないが、他社だって同じようなことをしている」
と話し、献金システムを考案したのは、逮捕された前社長、国沢幹雄被告(70)=外為法違反で起訴=だったと明かした。
関係者によると、西松OBが95年に設立した「新政治問題研究会」など2団体は会費を社員から集めて政治献金する一方、会社は社員の賞与に会費分を上乗せして補てんしてきた。
政治家個人への企業献金が全面禁止された00年以降も続けられ、社内で問題視されたことはなかったという。
別の中堅幹部は数年前、直属の上司から
「ちょっと協力してよ」
と、新政治問題研究会への入会を勧められた。
妻と2人で入会し計8万円の会費を支払った。政治団体の名が入った会費の領収書はこの上司から直接手渡されたという。
中堅幹部は
「団体の代表とは会ったこともない。上司としかやり取りしなかった」
と振り返る。
政治家側も献金は合法と強く主張してきた。
小沢氏をはじめ、献金を受けた与野党議員の事務所は今年1月、毎日新聞の取材に対しいずれも
「政治資金規正法に基づき、適正に収支報告書に記載している」
などと回答。
だが、研究会から04〜05年に寄付を受けた自民党のある元議員は07年8月、研究会の窓口が西松建設副社長だったことを明かし
「新政治問題研究会なんて知らなかった」
と話した。
この元議員の会計責任者も当時、
「どの会社も持っている政治連盟の一つだと思っていた。何がいけないのか」
と答えていた。
◇西松建設事件を巡る経過表◇ <08年> 6月4日 東京地検特捜部が西松建設本社などを外為法違反容疑で家宅捜索 11月19日 高原和彦元副事業部長を3500万円を着服した業務上横領容疑で逮捕 21日 特捜部が国沢幹雄社長宅を家宅捜索 <09年> 1月14日 藤巻恵次元副社長らを外為法違反容疑で逮捕 20日 国沢社長が辞任。直後に外為法違反容疑で逮捕 2月3日 特捜部が藤巻元副社長らを起訴 10日 特捜部が国沢前社長を起訴。法人としての同社も略式起訴 24日 特捜部の事情聴取を受けた長野県知事元秘書の同県参事が自殺 3月3日 小沢一郎民主党代表の資金管理団体の会計責任者で公設秘書、大久保隆規容疑者らを政治資金規正法違反容疑で逮捕 *肩書は当時
mai
小沢氏側が西松建設に献金請求書…「企業献金」認識か
特集 西松献金
小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、同会が準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)のOBを代表とする二つの政治団体から献金を受ける際、同社に請求書を出していたことが、同社関係者の話でわかった。
その後、献金は2団体名義で、請求書の金額通りに行われ、陸山会側からは2団体あてに領収書が発行されていたという。
東京地検特捜部も同様の事実を把握しており、小沢代表側が政治団体からの献金は西松建設からのものと認識していた可能性が強いことを示す事実とみている。
二つの政治団体は「新政治問題研究会」(1995年設立)と「未来産業研究会」(98年設立)。
特捜部の調べなどでは、陸山会は2団体が解散した2006年までの4年間に、実質的に西松建設からの献金と知りつつ、2団体名義で計2100万円の違法な企業献金を受け、2団体からの献金と記載していたとされる。
複数の同社関係者などによると、こうした献金の要請は、小沢代表の秘書らから同社東北支店(仙台市)などに寄せられていたという。
要請があると、同社では本社の総務・経理部門を統括する管理本部の本部長らが、政治資金規正法違反容疑で再逮捕された前社長・国沢幹雄被告(70)(外国為替及び外国貿易法違反罪で起訴)らの了承のもとに金額を決定。
この金額を伝えられた陸山会側は、改めて請求書を作成し、西松建設に渡していた。
その後、請求書は2団体側に渡り、献金額の振り分けは、団体の手持ちの資金に応じて、決定されていた。
振り込みの手続きは、2団体の代表を務めるOBが行っていた。
献金が終わると、陸山会側から2団体に領収書が送られてきたという。
こうした手続きは毎年繰り返され、陸山会側から西松建設側に、
「今年もよろしく」
などと、前年並みの献金額を求めることもあったという。
献金額は、新政治問題研究会が03〜05年に各500万円、06年が100万円。
未来産業研究会は03、04年が各200万円、05年が100万円となっている。
2団体には西松社員が会費を振り込み、後で同社が賞与などで補填(ほてん)していた。
この事件では、政治資金規正法違反容疑で、陸山会の会計責任者で小沢代表の公設第1秘書の大久保隆規容疑者(47)が逮捕されているが、同容疑者は容疑を否認している。
特捜部は、陸山会の請求書は西松建設に送っていることから、大久保容疑者が、2団体は西松建設のダミーで、実際は西松建設からの献金だと認識していたとみている。
2009年3月4日14時57分
読売新聞
西松前社長「献金はダム受注目的」 影響力を期待
2009年3月4日15時4分
小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる違法献金事件で、政治資金規正法違反容疑で逮捕された準大手ゼネコン「西松建設」前社長の国沢幹雄容疑者(70)らが東京地検特捜部の調べに対し、
「小沢代表側への献金はダム工事などを受注するためだった」
などと供述していることが関係者の話でわかった。
実際、西松建設は06年に、国土交通省が発注する岩手県内のダム工事の一部を約100億円で受注。
同社側はこの受注を献金の成果と受け止めていたという。
特捜部は、西松建設が東北地方のダムなど大規模公共工事の受注で便宜を図ってもらうよう期待して小沢代表側への献金を続けていた疑いが強いとみて、同代表の公設第1秘書と陸山会の会計責任者を兼ねる大久保隆規(たか・のり)容疑者(47)=政治資金規正法違反(虚偽記載など)容疑で逮捕=らが公共工事の受注に関与していたかどうかなどについて調べを進めるものとみられる。
調べなどによると、西松建設が陸山会に献金する際、会社名を出さないためのダミーとして使っていたのは、同社OBが代表を務める政治団体「新政治問題研究会」(95年設立、06年解散)と「未来産業研究会」(98年設立、06年解散)。
他人名義での献金や政党側以外への企業献金は政治資金規正法で禁じられているが、大久保秘書は、西松建設からの政治献金(計2100万円)であることを知りつつ、この献金が両団体からの寄付だったように03〜06年の政治資金収支報告書に虚偽記載をした疑いなどが持たれている。
一方、関係者によると、西松建設は、二つの政治団体の設立当初から、陸山会や小沢代表が代表を務める政党支部へ献金を始めたという。こうした献金を始めた理由について、国沢前社長は
「西松建設は東北地方で仕事をとれないため、小沢代表側を頼った」
という趣旨の供述をしている模様だ。
複数のゼネコン関係者によると、小沢事務所は、地元の岩手県など北東北3県を中心に公共工事の受注で強い影響力を持つとされる。
この地域での大規模な公共工事の一つとして、西松建設は他の2社との共同企業体(JV)で06年3月、国交省東北地方整備局が発注する「胆沢(い・さわ)ダム」(岩手県奥州市)建設工事の一部の入札に参加。
洪水時に流水をためるなどして安全に下流に流すための施設工事を約100億円(後に約90億円に減額)で落札した。
関係者によると、国沢前社長や西松建設の営業担当者は、この受注について献金の成果が表れたと評価していたという。
小沢代表は4日の会見で、
「献金に対して私や秘書が便宜を供与した事実はあり得ない」
と述べた。
asa
2009.03.04
絶体絶命?
※ 小沢王国の工事でゼネコン統率 逮捕の秘書
http://www.asahi.com/national/update/0304/TKY200903030313.html
*【小沢氏秘書逮捕】小沢氏「辞任しない」 側近に伝える
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090304/stt0903040131000-n1.htm
キー! こんな悪辣な国策捜査は許せませんッ!(>_<)プルプル。
検察は意外にやる気を見せましたね。第一の問題は、これが小沢さんにまで行く気があるかどうかですよね。
自民党は「神風だ」みたいに言っているけれど、小沢さん周辺の金の流れが不透明なことは、週刊誌はいつも叩いてきたし、それは国民も知っている。
小沢さんの性格だって。
検察側が、時効が迫っていて、いつあるとも知れない選挙を待てなかったというのは、裏表の無い話なのでしょう。
選挙が早まるという話もあるけれど、それは無いでしょう。
つい昨日まで「景気最優先だ!」と選挙を先延ばしして来たのに、それはあまりにも露骨だし、こういう時検察はバランスを取ろうとするから、自民の大物も2、3人道連れにされてやぶ蛇になるでしょう。
選挙の勝敗に影響するか? と言えば、それもほとんど無いでしょう。
もしそれで自民党が辛うじて土俵際に踏み止まったら、政治はまた向こう数年間混乱停滞して、検察は国政混乱の原因を作った、とこの後ずっと批判される。
民主党政権誕生を後押ししているメディアから。そこまでのリスクは取らないはずです。
最終的に、良い方向で収まると思います。
先日も書いたけれど、小沢総理は、国会審議でそう長続きするものじゃありません。一ヶ月持てば良い方。
だったら、最初から鳩山菅岡田前原総理で行って、小沢リモコン内閣でやった方がまだ長続きするでしょう。
小沢さんが小菅に入ることさえ阻止できれば、終わってみれば、最初から院政シフトで結果的にこれで良かった、という状況で終わりそうな気がしますね。
長野の参事自殺がとりあえず小沢秘書の監禁に走らせたと日テレちんはしたり顔でいっておりましたが、拘置所なら自殺しないという誓約書でも書けるのか?
投稿: sionoiri2009.03.04 11:30
>小沢
http://www.asahi.com/national/update/0304/TKY200903040073.html
逮捕自体は長野で首をくくったヤツがいたのが大きな理由だと思う。陰謀論&国策捜査批判って本人が言う問題か?と思うのですが、仮にも野党第一党の党首たるもの、自身の嫌疑の事情を説明すべきで、入院でもなく一晩逃げて雲隠れしたあげく、翌日党員有権者にお詫びの言葉ひとつなく開口一番「陰毛だ」はないでしょう。「2ちゃんねる脳」じゃないんですから。
で、マスゴミさんもそれについては恐ろしく優しく超光速スルーそして検察&政府批判とは予想通りで。
>こういう時検察はバランスを取ろうとするから、自民の大物も2、3人道連れにされてやぶ蛇になるでしょう。
特捜の中の特捜たる1課が動いた結果がそうなったら、その時こそ検察を批判すべきなんだけど。
投稿: 剣2009.03.04 12:54
>国策捜査
田中、金丸当時からの黒い事件簿が特捜部には山と積まれているでしょうから、適切に処理されるでしょう。きっと。
今のパワー不足の麻生政府では、国策も指揮権も、何も無いでしょう。
のびのびと特捜にはやってほしいものです。
それより、この事件の報道にこそ興味が湧きますね。
昨日、今朝のテレビワイドショーは、テレ朝・TBSが独走状態に面白かったですね。
これから、日々、朝日から産経まで、NHKからテレ朝・TBSまで、報道姿勢がカメレオンのごとく変化しつづけるのでしょうね。恥も無く。
投稿: MI−62009.03.04 14:41
>テレ朝・TBSが独走状態に面白かった
森永とアーチェリー銀メダリストは特に面白かった。
投稿: トオリスガリン2009.03.04 14:59
<小沢氏秘書逮捕>自民党側も捜査 東京地検特捜部
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090304-00000012-mai-soci
早速報復捏造飛ばし記事(笑)が出ているみたいです
投稿:2009.03.04 15:33
>>投稿: | 2009.03.04 15:33さん
リンク先にある自民党側の議員の名前は“報復捏造飛ばし”でもなんでもなく、昨年末にすでに東京新聞で報じられてます(ソース記事はリンク切れなので提示できませぬ)。二階氏はもってって良し。
小沢氏側が西松建設に献金請求書…「企業献金」認識か : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090304-OYT1T00588.htm?from=top
こんな記事が出て。
asahi.com(朝日新聞社):西松前社長「献金はダム受注目的」 影響力を期待 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0304/TKY200903040170.html
こんな記事が出ると。
小沢氏、いよいよコーナーに追いつめられたかな。
投稿: KWAT2009.03.04 17:25
>国策捜査
逆に、真っ黒けなのに不起訴の政治家がいたでしょ、山梨県のドンとかさ。
そういう「起訴しない」ってのも国策捜査って言って良いよね。
投稿:2009.03.04 18:02
>献金はダム受注目的
これはダム建設の直接の決定権者である官僚か知事クラスを挙げないと立証できないように思えます。
なんか手順が逆ではないかと・・・。
現場の方を押さえてから政治家にいかないと、公判が維持できませんよ。
投稿: ez2009.03.04 18:08
朝日新聞社説2009年3月4日(水)
公設秘書逮捕―小沢代表に説明を求める
準大手ゼネコンの西松建設の裏金事件に絡んで、民主党の小沢代表の公設第1秘書が、政治資金規正法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。
同法は、他人名義での献金や、政党とその政治資金団体以外への企業献金を禁じている。
だが、西松は社名を出さずに国会議員へ献金するため、同社OBが代表になっている二つの政治団体をトンネルにして、資金を流す仕組みをつくっていた疑惑がある。
逮捕された第1秘書は、この仕組みを通じて、自らが会計責任者を務める小沢氏の資金管理団体に、西松建設から事実上の企業献金を受け取っていた疑いが持たれている。
小沢氏はきのうの民主党の幹部会で、問題の献金について
「すべてきちんと処理しており、まったく問題はない」
と述べたという。
鳩山由紀夫幹事長は
「いろいろな陰謀があると感じる。政府与党側は何もないところからおかしな話をつかみ取ろうとしているのではないか」
と記者団に語った。
だが、党首の資金団体の会計責任者である側近逮捕という深刻な事件だ。
政府与党の陰謀だなどと反発するだけで済まされるはずがない。
トンネル献金の事実は本当になかったのか。小沢氏自身のかかわりはどうだったのか。
小沢氏は自ら国民にきちんと説明しなければならない。
西松建設の裏金は計20億円にのぼるともいわれる。
今回登場した二つの団体は、小沢氏以外にも複数の自民党などの政治家の団体に献金をした事実が分かっている。
同社の社員らの個人名でした寄付もあった。
小沢氏以外の政治家側には、規正法違反はなかったのか。特捜部には徹底的に疑惑を追及してもらいたい。
今回の事件が、混迷する政局に投げかける影響は計り知れない。
民主党は、記録的な低支持率にあえぐ麻生首相を早期の衆院解散に追い込もうと攻勢を強めてきた。
その主役は、何と言っても一昨年の参院選を与野党逆転に導いた小沢代表である。
民主党は、引き続き小沢氏を中心に結束を固めていけるのか。
解散・総選挙の時期をめぐる首相の判断にどんな影響を及ぼすのか。
小沢氏の政治資金をめぐっては、2年前、政治団体名義で東京都内や地元岩手県にマンションなどを所有していることが「財テクではないか」と批判を浴びたことがある。
その時、小沢氏は自ら記者会見して領収書や契約書などを報道機関に公開し、個人の所有ではないと説明した。
その後、事務所費疑惑が指摘された自民党議員らも領収書などを公開せざるを得なくなる流れをつくった。
今回も事実関係を調べ、国民に説明を尽くす。それも一刻も早く。それこそが小沢氏の責任だ。
asa
【小沢氏秘書逮捕】金丸氏から託された深い縁 小沢氏と西松建設
2009.3.3 20:04
西松建設前社長の国沢幹雄容疑者西松建設前社長の国沢幹雄容疑者
民主党代表の小沢一郎氏と、準大手ゼネコン「西松建設」(東京)の癒着が3日、浮き彫りになった。
西松と政界との関係をたどると、小沢一郎氏が“後継者”とされた自民党元副総裁の故金丸信氏との付き合いが原点とされる。
政界再編の度にキーマンとされてきた“豪腕・小沢 ”側がなぜ西松側から長年にわたって巨額の献金を受けてきたのか。
東京地検特捜部は今後、実態解明を進めていくもようだ。
小沢氏側が突出
西松建設の2つの政治団体は、平成16〜18年の3年間で、与野党の国会議員19人の政治団体などに対して献金を行っている。
小沢氏以外の議員に対する主な献金は、自民党の尾身幸次元財務相の資金管理団体「幸政会」に対し400万円、自民党の森喜朗元首相の同「春風会」に対し300万円、民主党の山岡賢次国対委員長の同「賢友会」などだった。
こうした中で、小沢氏は資金管理団体「陸山会」が1400万円、代表を務める政党支部「民主党岩手県第4区総支部」が1000万円と突出していた。
ある検察幹部は
「ほかの議員は、パーティー券の購入が主だったり、献金時期が盆暮れに集中するなど儀礼的な傾向が強い。
小沢氏の長年にわたる献金は、金額や献金時期においても際立っている」
と小沢氏側の立件の意義を話す。
深い縁
西松建設と小沢氏の親密な関係が始まった背景には、小沢氏の“後見人”とされた自民党元副総裁の故金丸信氏の存在があった。
「竹下派七奉行」の中でも小沢氏を特に重用した金丸氏が47歳の若さで小沢氏を自民党幹事長に推したエピソードはよく知られる。
金丸氏の次男が、昭和40年代後半から西松の社長だった杉本三吾氏の娘と結婚しており、当時の状況を知る同社関係者は、
「金丸氏から西松を託されたのが小沢氏だった」
と話す。
金丸氏一辺倒だった西松の“政界人脈”は、同氏の平成4年の政界引退とともに、小沢氏支援へと傾倒していった。
西松元社員は
「東北では小沢さんが建設に強く、何でも指導力を発揮するので、小沢さんの力を借りたいという動きはあった」
と語る。
また別の社員は
「スーパーゼネコンが仕切っていた談合が6年前ごろからなくなり、業界内の付き合いで与えられる仕事がなくなった。
その結果、小沢さんに頼る傾向が強くなった」
と明かす。
給与に補填
西松側は、違法献金が問題にならないよう、献金の原資を社員にいったん会費の形で負担させた後、会社側が全額負担するなど巧妙な手口を使っていた。
社内では、献金システムを発案したとされる前社長の国沢幹雄容疑者ら一部の幹部以外、使途先などは一切明らかにされず、トップシークレットだったという。
会費を払ったことがある西松社員は
「上司に頼まれて、断れなかった。何のために使うのか、説明されなかった」。
別の社員は
「将来の出世に影響すると思い、妻と2人分を支払った。
支給総額が10万円ほど多かったが、総額しか書かれておらず、本当に上乗せされていたのか分からない」
としている。
一方、こうした「賞与上乗せ」のほか、社員の名前を使って献金する「名義貸し」のパターンがあったことも新たに分かった。
名義貸しに加担した社員は
「上司に『名前を借りるよ』といわれ、後日、政治家の事務所から領収書が送られてきた」
という。
複数の同社関係者は
「政治献金をコントロールしていたのは国沢容疑者だった」
と証言している。
san
2009/03/04
追悼・吉岡吉典
3月3日(火)
吉岡吉典さんが韓国ソウルで急逝の報に驚く。
元参議院議員の吉岡さんには20代からとてもお世話になってきた。
最後にお会いしたのは上田耕一郎さんの葬儀の場。
信濃町駅でこんどゆっくり話をと約束をしたままになってしまった。
組織を追われた私に何事もなかったかのように接してくれた希有な存在だった。
その吉岡さんが
「ぼくの代表作はあなたが担当してくれたんだよ」
と言ったことが思い出される。
私が編集を担当した『日米安保体制論』のことだ。
見本が出たとき新宿にいまもある寿司屋に連れて行かれた。
カウンターに座った吉岡さんは
「そっちから全部」
と注文。
ネタケースに入っているすべてを食べ終わったとき、また言った。
「もう一回」。
この豪気な打ち上げこそ吉岡さんの性格を現していた。
「有田君まいっちゃったよ」と教えられたことどもは、いずれ証言する機会もあるだろう。
遺骨は4日にソウルから羽田に到着する。
投稿日 2009/03/04
参議院会議録情報 第128回国会 予算委員会 第4号より
吉岡吉典君ゼネコン疑惑について一、二お尋ねします。
ゼネコン汚職の驚くべき実態の徹底解明は今国会の最重要課題の一つであります。
その一つとして、岩手県における新生党の小沢一郎議員に関する問題の究明が必要であると思います。
小沢一郎氏は全国の公共工事予算のゼネコンヘの優先配分を取り仕切ってきた国土建設研究会の会長でもありますが、岩手県では、配付した我々の入手資料で一端がわかるように、県内の建設業者のほとんどを網羅した一建会や桐松クラブなど小沢議員を支援する組織がつくられております。
これがさきの選挙でもゼネコン二十四社、地元一社による裏選対までつくって、小沢の選挙をやれば仕事がとれると選挙を行いました。
まさにゼネコン選挙であります。
吉岡吉典君こういう選挙の実態というのは、これは検察任せではいけないと思います。
総理の政治的見解をお伺いしたかったんですが、次に移ります。
ゼネコン選挙には公共事業発注という見返りがあるということが問題になっております。
一連の今問題になっている事件がそのことを示しております。
岩手県では小沢氏を頂点とする国及び地方の公共工事を取り仕切るための仕組みがつくられており、小沢氏の意向を無視して公共工事の受注ができないようになっていることが我が党の調査で明らかになりました。
これはその仕組みの図でございますが、(図表掲示)後からゆっくり見ていただきたいと思いますけれども、この仕組みというのは、ほとんどの公共土木工事が国レベルのものは小沢氏本人、県レベルのものは小沢氏の秘書が取り仕切っていると言われております。
こういう状況で、当初予算で千三百六十億円という巨額の胆沢ダム工事をめぐって疑惑が広がっております。
本体のダム工事は入札が数年先だというのに、既にその受注者として大手ゼネコンの名前が取りざたされていることであります。
公共工事をめぐるこうした疑惑について、調査し国会に報告することを求めます。
建設大臣、総理大臣、責任持って調査し報告していただけますか。
【小沢氏秘書逮捕】「献金の早期返却望ましい」鳩山氏 2009.3.5 00:40 このニュースのトピックス:民主・小沢一郎代表秘書逮捕 民主党の緊急役員会に向かう鳩山幹事長=4日午前、東京・永田町の党本部民主党の緊急役員会に向かう鳩山幹事長=4日午前、東京・永田町の党本部 民主党の鳩山由紀夫幹事長は4日夜のTBS番組で、西松建設の違法献金事件に関し、小沢一郎代表は西松側に献金を速やかに返却した方が望ましいとの認識を示した。 小沢氏はこの日の記者会見で「献金が違法ということが明らかになったときに返却するつもりだ」と述べたが、鳩山氏は「早く返した方がいい。小沢代表は(西松側の違法な資金提供の仕組みを)知らなかったと思うが、知った以上、返すべきだ」と強調した。 小沢氏の下で次期総選挙を戦えるのかとの質問には「バラバラと言われていた党が小沢代表の下、初めてと言っていいくらい求心力を高めてきた」と指摘。「選挙に有利とか不利とかではない。ここまできたら小沢代表の下で戦う」と述べた。 san
【主張】小沢代表会見 民主党に自浄努力求める 2009.3.5 02:49 このニュースのトピックス:民主・小沢一郎代表秘書逮捕 準大手ゼネコン「西松建設」からの献金疑惑で、公設第1秘書が逮捕された民主党の小沢一郎代表が記者会見し、献金の正当性を強調して、代表を辞任しない意向を表明した。会見は、「不公正な国家権力の行使」と検察捜査への批判に重点が置かれ、西松建設との関係など肝心の点は説明が不十分だった。 自らに降りかかった疑惑を晴らすには至っていない。 政治資金収支報告書によると、平成18年までの12年間に、西松建設側から2つの政治団体を通じて与野党の国会議員側に、約4億8000万円が渡っている。いずれも政治献金やパーティー券購入などで、このうち2億円近くが小沢氏側へのものだった。 小沢氏の会見は、こうした巨額の資金がなぜ継続的に提供されたのか、という素朴な疑問に答えるものではなかった。2億円近くの資金の提供者が、どこのだれだか知らないといったような説明は、国民の一般常識では理解できないだろう。 事件の容疑は、西松建設側が新政治問題研究会など2つのダミーの政治団体を通じ、小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」に資金提供していたというものだ。逮捕された大久保隆規容疑者は陸山会の会計責任者で、焦点は、小沢氏側が資金の提供元を西松建設と認識していたかどうかにある。 4日には、岩手県奥州市の政党支部や小沢氏の事務所など関係先が地検の家宅捜索を受けた。西松建設と陸山会との関係についてさらなる解明を求めたい。 小沢氏は会見で「西松建設そのものからの企業献金との認識に立っていれば、(企業献金を受けられる)政党支部で受領すれば何の問題も起きなかった」とした。それなら、新政治問題研究会などの団体を、どういう性格のものと考えていたのか説明をすべきだ。 「どこから持ってきたカネだとか詮索(せんさく)しないのが大多数だ」「献金してくださる皆さんの善意を信じるのが一般常識だ」と、小沢氏は主張する。これでは、疑惑がさらに強まらざるを得ない。 小沢氏は「この種の問題で逮捕というのは民主主義を危うくする」とし、党執行部も「政治的意図を疑う」と同調している。政府側は「国民に説明する言葉か」(河村建夫官房長官)と反論した。民主党には自ら疑惑を解明するなどの自浄努力を求めたい。 san 「民主主義の危機」ではない 小沢氏秘書逮捕に思う 論説委員・皿木喜久 (1/3ページ) 2009.3.5 02:49 話は33年近くも前の昭和51年7月27日早朝にさかのぼる。 大阪本社社会部の宿直室で電話番をしていて「田中角栄が検察に引っ張られたぞ」という東京からの電話でたたき起こされた。 ロッキード事件で田中元首相が東京地検に逮捕された朝である。事件に強いはずのデスクが狼狽(ろうばい)して「(逮捕)令状はあるのか」と叫んでいたのを思い出す。 混乱はそれだけで収まらなかった。まず号外を発行することになったが、原稿がどこにもない。 事件は5カ月以上前、米上院で明らかになっていた。ロッキード社から多額の工作資金が日本の政府高官らに流れたという。何人かの名前が取りざたされていたが、田中元首相を予想したマスコミ関係者は誰もいなかった。 金権問題で首相の座を降りたとはいえ、「鉄の結束」を誇る田中派を率い、絶大な権力を握っていると言われた。そんな権力者に検察が「お縄」をかけるなど、誰にも想像できなかったのである。 おかげで号外の原稿はロッキード事件のロの字も知らない私に回ってきた。記者生活でも最も鮮烈な思い出だ。 かつてその田中元首相の秘蔵っ子と言われた小沢一郎民主党代表の第1秘書が逮捕された事件の衝撃もあの時に劣らなかった。 小沢氏の場合、逮捕されたのは秘書である。容疑も元首相のような受託収賄ではなく、より形式的な政治資金規正法違反だ。だが小沢氏が握っている「権力」の大きさだけは、当時の元首相にも匹敵するように思えるからだ。 参院第一党の民主党を率いる。しかも、日米安保に関し「在日米軍は第7艦隊だけで十分」といった「暴論」をはいても、党内の誰も異議をはさめない。派閥と野党との違いはあれ、元首相を髣髴(ほうふつ)させる君臨ぶりである。 そんな力で政府与党を揺さぶり首相の座も指呼(しこ)の間かと思われていた。その権力が、秘書の逮捕で大きく揺らいだ。衝撃の大きさのゆえんだ。 小沢氏自身も十分にそのことを感じているようだ。4日の記者会見では、捜査を「不公正な国家権力、検察権力の行使」と、批判した。「民主主義を危うくする」とまで言い切った。 事件は自民党政権が小沢政権を阻止するために仕組んだ「国策捜査」だと言わんばかりだった。民主党や小沢氏を支持する一部の識者もこれに同調している。 だが小沢氏は、何の権力も持たず薄給で暮らす一市民ではない。くり返すが民主党という一大政治勢力を率いる権力者である。しかも一企業の関係団体から約2億円もの政治献金を受け、自らの政治団体は一時、総額10億円もの不動産を購入していた。 その点を別の権力である検察当局がチェックすることが「民主主義を危うくする」とは思えない。むしろ、「三権」による民主主義が機能しているのである。 やはり絶大な政治権力を持ち、5億円のわいろを受け取ったとして起訴された師の田中元首相は、裁判では検察側と対立し、無罪を主張した。だが一方で、取り調べの検察官の労をねぎらう。そんな逸話がいくつも残っている。 善意に解釈すれば、そうした民主主義のチェック機能を理解していたのかもしれない。今、小沢氏がやるべきは、自らの政治姿勢を謙虚に反省することだろう。 (さらき よしひさ) san 「違法献金システム化」で悪質、時効も意識し立件…東京地検 小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、秘書が逮捕された小沢代表は4日、記者会見を開き、「著しく公正を欠く捜査だ」などと検察批判を展開した。政治情勢が不透明な中で、強制捜査に踏み切った検察。小沢代表が「異常」と指摘した今回の捜査の意図はどこにあったのか。 ◆巧妙なシステム◆ 「架空の団体を利用した巧妙な手口、寄付の性格、動機などを総合的に評価し、やはり見過ごすことはできないと判断した」 東京地検特捜部の佐久間達哉部長は3日、陸山会の会計責任者で小沢代表の公設第1秘書の大久保隆規容疑者(47)ら3人の逮捕を発表した際、強制捜査の理由をそう説明した。 容疑となった虚偽記入の額は2100万円。2000年以降に特捜部が摘発した、主な同種事件の虚偽記入額は1億円以上で、今回は金額も大幅に少ない。 問題の献金は、西松建設がOBを代表にした二つの政治団体を隠れみのにして行われていた。同社の社員や家族が団体の会員となって会費を支払っていたが、同法では、政治団体の会費収入は総額を記入すれば済み、献金の原資はたどれない。政治資金の透明化を図る法の趣旨に反する行為で、検察幹部の1人は「違法献金をシステム化し、長期間続けていた点で、非常に悪質性が高い」と強調する。 小沢代表は4日の会見で、「政治団体からの献金だという認識だったから、資金管理団体で受領した」とも述べた。しかし、陸山会は献金を受ける際、西松建設に請求書を渡していたことが判明し、実際は西松建設からの献金だったことを認識していた疑いが強まっている。 小沢代表は、さらなる説明を求められることになりそうだ。 ◆なぜこの時期に……◆ 「総選挙の取りざたされている中、異例の捜査が行われた。政治的にも法律的にも不公正な検察権力の行使だ」。小沢代表は、特捜部が強制捜査に乗り出したタイミングにも憤った。政権交代を目指す小沢代表からすれば、この時期の事件着手は、「選挙妨害」にも見える。 しかし、検察が最も意識したのは時効の問題だった。政治資金規正法の虚偽記入罪の時効は5年で、逮捕容疑になった2100万円のうち、03年の700万円分は今月末に時効を迎える。特捜部は「捜査を先延ばしする選択肢はなかった」としており、別の検察幹部も「これだけの違法行為を見つけたのに見逃すことは出来ない」と強調する。 一方、「国民生活にかかわる問題に影響を与えるのは避けたかった」と語る幹部もいる。09年度予算案が衆院本会議で可決されたのは2月27日で、それまで事件着手のタイミングを図っていたことを示唆している。 (2009年3月5日03時08分 読売新聞) 献金「毎年2500万円」取り決め…小沢氏側と西松 小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、小沢代表側が1990年代中盤、準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)との間で、毎年2500万円前後の献金を受ける約束をしていたことが、西松建設関係者などの話で分かった。 同社は献金の際、OBを代表とした政治団体を使うほか、同社の下請け企業を迂回(うかい)して献金する手法を取ることにし、二つのルートの献金の合計額が、年平均2500万円程度になるように調整していた。西松側から小沢代表側への献金総額は約3億円に上ることも判明。東京地検特捜部も解明を進めている。 西松建設関係者などによると、小沢代表側との間で、年2500万円の献金をすることを取り決めたのは95年頃。当初は西松建設や子会社「松栄不動産」名義の献金もあったが、次第に、〈1〉ダミーの政治団体「新政治問題研究会」(95年設立)と「未来産業研究会」(98年設立)を使った献金〈2〉西松建設から下請け受注している建設会社を通じた献金――の二つのルートが中心になっていった。2003年以降は、この2ルートに集約されたという。 西松建設は03年以降、2500万円のうち1500万円程度を、ダミーの二つの政治団体から、陸山会と、小沢代表が代表を務める「民主党岩手県第4区総支部」、小沢代表が最高顧問を務める「民主党岩手県総支部連合会」に分散して献金。 残りの1000万円前後については、主に同支部に、同社の下請け企業が献金をする形を取った。これらの下請け企業は、東北の建設会社などが中心で、多いときで20社前後あり、1社50万円程度の献金をしていた。 ダミーの政治団体には、西松社員が払い込んだ会費を賞与で補填(ほてん)する形で、同社が資金を拠出。下請けの建設会社にも、西松建設が下請け発注する際、工事代金を水増しして献金分を負担することが多かった。 いずれも、西松建設が提供した資金が、政治団体や下請け企業の名義の献金として、小沢代表側の政治団体の政治資金収支報告書に記載されるという仕組みだった。西松側には同社の名前を表に出さないようにする狙いがあった。 政治資金規正法違反(虚偽記入など)容疑で逮捕された小沢代表の公設第1秘書の大久保隆規容疑者(47)は00年に陸山会の会計責任者になった。その後、03年から西松建設が同社や子会社名義の献金をやめていることから、特捜部は、大久保容疑者が西松建設側と直接やりとりをした上で、西松建設の名前が表に出ないように献金方法を調整した可能性があるとみて調べている。 (2009年3月5日03時08分 読売新聞) 「献金は公共工事を円滑に受注するため」西松元幹部が証言 ダミーの政治団体を経由して、小沢一郎・民主党代表側へ多額の献金を続けていた準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)。同社元幹部は「小沢代表の影響力がある岩手県など東北地方で、公共工事をスムーズに受注するためだった」と証言する。 元々、東北地方で地盤が強くなかった同社は、ここ数年、ダム建設工事などの公共工事をコンスタントに受注していた。同社をはじめゼネコンからの資金集めの窓口となっていたのが、政治資金規正法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕された小沢代表の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)だった。 「岩手で仕事をするには、何にしても小沢事務所の許可がいる。西松が、ダミーの政治団体まで作って小沢さんへの献金を強化していたのは、すごく理解できる」。岩手県内の建設業者は、小沢事務所の公共事業への影響力について、そう言う。「最近は公共工事が減っているが、小沢事務所に献金していないと、やっぱり怖いですよ」とも打ち明けた。 小沢代表は、「建設族のドン」と言われた金丸信・自民党元副総裁の秘蔵っ子だったが、自民党を離れた後も、岩手県を中心とした東北地方に影響力をもっていた。同県の元幹部は「所属する党が変わっても、小沢さんの集票力は大きい。岩手県は民主党ではなく、『小沢党』だ」と語る。 2000年7月、小沢代表の資金管理団体「陸山会」の会計責任者になった大久保容疑者は、小沢代表の「金庫番」であり、建設業界の窓口でもあった。 岩手県内の別の建設業者は、ある国会議員を東京・永田町の議員会館に訪ねた時、廊下で大久保容疑者に会った。大久保容疑者から「うち(小沢代表の事務所)にも寄っていけ」と誘われたが、帰りの電車の時間があるため、断ったところ、その後、公共工事が受注できなくなった。 東北地方の国会議員秘書は、「何かと小沢代表の名前を出して、(大久保容疑者から)『献金しろ』とか『この業者を下請けに使え』などと言われた」という建設業者の話を聞いたことがあるという。 複数のゼネコン関係者によると、東北地方では、大手ゼネコン「鹿島」が明治時代から進出し、強力な営業基盤を築いており、後発の準大手に過ぎない西松建設は受注確保が課題だった。「献金したから、ただちに、工事が受注できる訳ではないが、小沢事務所から献金の要請が来れば、断ることは出来ない」。西松建設の元幹部はこう証言した。 西松建設が2002〜06年にダミーの政治団体を使って小沢代表側に献金したのは計4200万円。西松建設の工事経歴書によると、同社の共同企業体(JV)は02年に、秋田県の「森吉山ダム」本体工事(約58億円)、06年には、岩手県の「胆沢ダム」関連工事(約47億円)を請け負うなど、堅調な受注を重ねていた。 (2009年3月5日03時08分 読売新聞) 2009/03/05 聞こえない声を聞く夜に 3月4日(水)5日の参議院予算委員会で田中康夫代表が質問に立つ。時間は午後4時15分ごろから。NHKテレビ、ラジオで中継されるので、ぜひ。日本経済新聞のI記者から、意見広告運動についての取材あり。左膝の水12cc抜き、ヒアルロン酸と痛みどめを注射していつもの現場へ。信頼してた人、会いたいと思っていた人がいなくなる衝撃は大きい。吉岡吉典さんの逝去が深く、重く精神に染み込んでくる。「もう一回会っておけばよかった」という後悔。参議院選挙に出て落選してからのアドバイスもありがたいことだった。いまなら何を語ってくれただろうか。誰もがいずれ消え去るこの浮世でいちばん大切なことは人間関係だと思っている。それは家族であり、友人であり、主として機能的な意味合いから生まれる職場や組織のつき合いである。処世術ではない。人間的本源を損なうことのない、偽善でもない連携、連帯とは何か。そんなことを訃報に添えられた吉岡さんの肖像を見つめつつ黙した対話を行う夜。上田耕一郎さんの奥様・高子さんから「いまさら(亡くなった上田さんと)会話をしても虚しい。もっと話をしておけばよかった」という趣旨の手紙をいただいたことを思いだす。伊藤正孝さん、中村一好さん、岩本敬子さん、柴田尚子さんなどなど、もはや語れない人たちの声が聞こえてくる。鎮魂とは残された者によるものだ。 投稿日 2009/03/05 http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2009/03/post_f528.html【小沢氏秘書逮捕】秘書、ダム工事で口利きの疑い 西松など受注
2009.3.5 01:30 このニュースのトピックス:民主・小沢一郎代表秘書逮捕 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」が、準大手ゼネコン「西松建設」(東京)から事実上の企業献金を受けていた政治資金規正法違反事件で、逮捕された会計責任者で公設第1秘書の大久保隆規容疑者(47)が、西松のダム工事の受注で口利きした疑いのあることが4日、捜査関係者の話で分かった。西松前社長の国沢幹雄容疑者(70)らが「大久保秘書にダム工事が受注できるようお願いした」と東京地検特捜部に供述したという。特捜部では小沢氏から参考人聴取する方針。 捜査関係者によると、問題の工事は、国土交通省東北地方整備局が平成18年3月に発注した岩手県の胆沢(いさわ)ダムの関連施設工事。 西松などの共同企業体(JV)が約95億円で受注した。入札で予定価格を下回る金額で応札したのは、西松などのJVだけだった。 国沢容疑者らは特捜部の調べに、「西松は東北で仕事が取れず、小沢事務所に頼って献金した」とも供述、多額の献金を続けたことで「工事が取れた」と説明しているという。 ゼネコン関係者によると、大久保容疑者は小沢氏の地元・岩手に居を構え、東北での公共工事に影響力がある小沢事務所で、小沢氏の代理として工事を調整していたとされる。 政治資金収支報告書によると、西松側は、ダム工事が公告された17年9月の直後、6回にわけて計1300万円を陸山会など小沢氏側の3つの政治団体に献金。 工事が始まった18年10〜11月には5回に分け、計500万円を献金した。 san
知事「責任問われると思わない」 献金疑惑の側近自殺 3月5日(木) 村井知事の元公設第1秘書で元県参事の右近謙一氏が、準大手ゼネコン西松建設からの現金提供に絡んで東京地検特捜部から聴取を受け、その後自殺した問題で、知事は4日、県会一般質問で「(右近氏の)参考人聴取が事実であったとしても、直ちに私の責任が問われると思わない」と述べた。 この日は改革・緑新、共産党、トライアル信州の計4人が、知事と西松建設の関係などをただした。 西松建設関係者が特捜部の調べに対し、知事周辺に現金を提供した−と供述していることについて、知事は「資金を管理していた者に聞いたが『まったく知らない』と言っている」とあらためて事実関係を否定。「一般論だが、憶測によって世論が形成されていくことは非常に危険だ」と強調した。 また、自身で疑惑を晴らすべきだ−との指摘には、「もはや反駁(はんばく)する手段を持ち合わせていない。捜査当局の一刻も早い、真実の解明を期待するのみ。県民の信頼は、粛々と県政にまい進することで確保するしかない」と述べた。
西松建設のダムが犯罪の温床
民主党が勝負に出た。
東京地検の特捜が強引とも言える逮捕に踏み切った背景を「不公正」と断じてのことだ。
今朝のスーパーモーニングに、その特捜のOBがコメンテーターとして登場していた。
今回の捜査手法を異例だと指摘し、別件逮捕が視野に入っていなければ国策捜査と言われても仕方がないとまで言い切った。
政治資金規正法の形式犯としての軽微な罪で、日本の将来を左右するような影響を及ぼすことに踏み切れるはずがないと。
このような捜査では、これまでの政治資金のあり方からして多くの政治家が対象とならざるを得ない。
OBの立場としても大いに疑念を表していました。
また、ある作家が独自の視点として、自民党にも飛び火するこの手の捜査に、自民党が主導することは得策ではない。
民主党政権で基盤が危うくなるとされている官僚の反旗と考えたほうが合っているのではないか。
民主党に対する官僚の牽制との見方だ。
総じて、犯罪としての重大さには疑念を抱いているようだ。
ところで、この事件の容疑の一部として検察がリークしているものにダム建設がある。
ダムといえば長野県の村井知事に帰着する。
小沢民主代表の前に村井知事周辺の逮捕が予定されていたが、チーム村井による人命を賭した粛清が検察に先んじた。
おそるべき村井仁・・・。
長野県民としては複雑だ。
日本のためには政権交代が必要だし、そのためには民主党の小沢代表にがんばってもらいたい。
しかし、小沢代表にかけられた嫌疑が立証されることになれば、村井知事も失脚から逃れられなくなる。
長野県のためにこれほどの朗報はほかに無い。
村井知事周辺は人命が失われているのだから、本来なら小沢代表の秘書にかけられた嫌疑よりも数倍も悪質なはずだ。
特捜の範疇から漏れるから別の話だと言うことらしいが、国民感情からすれば、殺人の可能性もある政治資金の不透明な動きがある村井仁のほうが悪質性が高い。
順番が違うのではないか。
夜明け前
2009/03/05 10:53
小沢代表への嫌疑はどう見ても無理筋。検察の暴走か、元警察長官を事務方トップにすえ野党のスキャンダル探しに奔走していた官邸の指示か。
検察が正義というのは、昔はそうであったかもしれませんが、裏金作りを暴露しようとした検事を無理に罪に陥れ、その弱味を小泉・飯島に握られてから、政権に都合良い国策捜査を乱発するようになったとのこと。検察や警察が腐敗して暴走し、さらに権力と結びついたら恐怖政治の世界となります。
これから検察のリーク情報が(ほとんどはガセでも)マスゴミに垂れ流され、国民の洗脳が行われていくでしょう。松本サリン事件のときの報道のように。
「きっこの日記」に、西松建設から宮下創平あて献金の件について書いてありました(元は毎日新聞掲載の記事)。これなんか西松と知ってもらっていたのがバレバレ。でも報告書を訂正したら、それでお終い。その程度の軽微な違反とも言えます。
問題なのは、報告書に記載がない献金(これは裏金つまりストレートに賄賂で、軽微な違反どころではないはず)がバレてさえ、与党だと収支報告書の訂正で済んでしまうこと。権限を持つ与党だからこそ厳しくあってしかるべきなのに。
村井知事側もたかをくくっていたのが、小沢氏陥れのための捜査で名前が浮かび上がってしまい、自民党側の生贄として差し出されそうになったのかもしれません。どうせ新進党に移り、また自民党に復帰してと与党を渡り歩く裏切りの常習犯、差し出すにはいいカモだと見なされたのかも。
こちらは事実なら重い犯罪であり、さらに人命が失われているのですから、説明責任があります。さらに全く覚えがないと言うなら、検察に抗議して戦うくらいの意地を見せるべきでしょう。
2009.03.05
検察はバカじゃない
しかし、政治家のスキャンダルがニュースの一面を飾る度に株は上がるわ、円安は進行するわ、いったい日本の市場はどうなってんの?
国会議事堂から政治家が全員退場したら、株価が5万円くらい行ったりして。
※ 小沢代表の聴取検討 違法性認識を確認へ
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030401000860.html
政党やその支部なら企業献金は受け取れるけれども、個人には駄目、しかし政治団体経由ならオッケーという政治資金規正法自体が全くのザル法であることが問題ですよね。
極端に言えば、田中康夫みたいな事実上ワンマンパーティなら、政党で企業献金を受け取っても全然構わないわけじゃないですか。
小政党なら何の問題も生じないけれど、大政党ではそこをクリアするには、法律に違反するしかない。
昨日の記者会見で、小沢さんが唯一言わなかったことがあって、それは、
「企業献金を政治団体に迂回させて受け取るなんてことはみんなやっているじゃん。何で俺だけ刺されるの?」
ということですよ。
ただ、捜査されている側の当人が、「国策捜査だ!」、と言って党内を引っ張るのは、明らかに拙い判断で、やっちゃ行けないことでしょう。
小沢さんは、あの金権政治家金丸信の草履持ちで田中派(事実上)を割って出た人。
検察を挑発することがいかにリスキーかは百も承知している。
その人がどうしてこんな無茶なことを言い出したのか? というと、たぶん党を割るためでしょう。これは孔明の罠。
こんなことじゃ、小沢も党も沈没するだろう!? という批判を党内に惹起させて、政界再編の礎を作りたいんだろうと思いますよ。
それで、政治献金の問題ですが、ロッキード事件以降年々厳しくはなっているのですが、個人献金を含めて、一律、一端国庫に入れるようにしましょう。
政党献金のみ認めて、提供者が個人だろうが政治団体だろうが企業だろうが、一端国庫に入れるという形で透明化を図る。
献金者は、最終的にそれを受け取る党を指名できるだけ。献金額が一定金額を超えるようなら、国税を入れて調査して正体が見えるようにする。
一歩ずつ改善するしかないですよ。政治団体をどうやって透明化するかに関してももっと知恵を出す必要がありますが。
2009年3月 5日 (木)
激震続く
小沢民主党党首秘書の逮捕劇以来政界は揺れ動いています。
昨日は小沢さんが記者会見し検察批判を行い、今回の逮捕劇の裏には政治が動いているというニュアンスの話をしてました。
昨日も書きましたが私が自民党支持という立場でなく、全く中立な立場として考えても今回の事件はあってもおかしくない事件のような気がし、またこの時期に検察が動く事自体が不思議だと思います。
特に検察は当然総選挙が近いこの時期に逮捕したと言うことはよほどの確証があると言うことになるのではないかと思われます。
民主党筋やマスコミの批判を検察はかわせる自信がどこになるのか? よほどしっかりした証拠を握っているとしか思えません。
政治資金規正法は手続きに関する法律です。
従って今回の事件も逮捕された秘書が全く企業からの迂回的な献金だったと知らなければ無罪となり、検察の暴走となります。
しかし企業から献金だったと知っていたとなればそうは行かなくなります。
巷間時効が迫っているのでここで逮捕したと言われますが、恐らくこの献金は毎年行われていた訳ですから何も今年ので無くても良かったはずです。
と言うことはこの3月で時効を迎える献金が企業からの迂回献金だと知っており、来年以降時効を迎える献金は全く問題ない政治団体からの献金だった、まさか同じ政治団体からの献金が内容がここで大きく変わった何て事あり得ないと思います。
とすれば例えばこの献金に絡んだ他の疑惑があるのかと疑いたくなります。例えば何か請託があったとかと言うことです。
もしかしたら政治資金規正法は突破口でその裏に何か大きな事が有るのかもしれません。
というかそうでなければなぜこの時期に?と言う疑問はなかなか解消されません。
そしてこのところマスコミ関係から全部で3億円だったとか、ダム建設に絡んで口利きがあったとか、東北地方で西松建設が仕事が少なかったとか、様々な情報が流れてます。
当然これは昨日行われた小沢党首のへのカウンターであり、検察当局からの情報のリークと言えます。
そもそも西松建設は故金丸代議士との関係が深く、一時は山梨県での大型公共事業は西松建設さんが絡むと言うのは業界の常識だと聞いたことがあります、であるなら当然小沢党首とも近かったと言うことは推測できます。
いずれにしても小沢党首の記者会見で説明責任が果たされたという民主党、そうでなと批判する自民党。
そしてその自民党にも飛び火しそうなこの事件。
返す返すもこの経済の混乱時にそれどころではない国民にとっていよいよ迷惑な話だと思います。
2009年3月 5日 (木)
http://shimizuhiroshicom.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-e944.html
質問冒頭、異例の小沢代表擁護 民主・平田参院幹事長
2009年3月5日12時1分
民主党の平田健二参院幹事長は5日、参院予算委員会での質問の冒頭、同党の小沢代表の公設第1秘書が逮捕された西松建設からの献金事件に触れ、
「代表は(4日の記者会見で)説明責任を果たしたし、今後も必要があれば果たすと思う。
秘書の潔白、無実も証明されると確信している」
と小沢氏を擁護した。
党幹部として最初に質問に立つ平田氏は、捜査の行方が見極められないため、献金事件には触れないとみられていた。
しかし、秘書と西松建設側の献金をめぐる調整など、小沢氏の会見での発言と異なる報道が続き、党内では
「このままで乗り切れるのか」
との危機感も出ている。
平田氏の異例の発言は、テレビ中継される委員会審議の場で、党の主張を改めてアピールする狙いがあったとみられる。
平田氏は
「この一件で、政権交代の実現は様々な困難や障害が伴う大事業だなと改めて痛感した」
としたうえで、
「民主党は小沢代表を先頭に国民の期待と負託に応え、揺るぎなく政策を訴え、政権交代に向けて不退転の決意で邁進(まいしん)していく」
とも語った。
asa
小沢氏は沈黙、衆院選の態勢作りに影響も
民主党の小沢代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件に関し、5日午前の参院予算委員会で同党議員は小沢氏が説明責任を果たしたと強調したが、党内では先行きを不安視する声も出ている。
小沢氏は5日午前8時30分ごろ、東京・深沢の自宅から都内の個人事務所に直行。
4日の記者会見以降、報道陣の問い掛けにも答えず、沈黙を続けている。
党内では
「小沢氏は地方行脚などにも行きにくい状態だ」
として、次期衆院選に向けた準備への影響を懸念する声も出ている。
民主党の平田健二参院幹事長は5日の参院予算委員会の質問の冒頭、
「小沢氏は国民に対する説明責任を果たした。小沢氏を先頭に政権交代へ不退転の決意で邁進(まいしん)する」
と述べた。
政府側の反応はなかった。
一方、細野豪志政調副会長は同日朝のTBSテレビの番組で、
「収賄に結びつくような事件なら別だ。節目で明らかになった事実をもとに判断するしかない」
と、政治資金収支報告書の虚偽記入以外の容疑が浮上すれば、党の対応は異なるとの見方をあえて口にした。
2009年3月5日12時20分
読売新聞
村井・長野県知事元秘書自殺:村井知事、捜査の行方を静観 /長野 ◇西松建設パー券、返還の可能性示唆 村井仁知事は5日の会見で、準大手ゼネコン「西松建設」を巡る東京地検特捜部による事情聴取で側近が自殺した問題について「私のサイドからできることは限られている。特捜部が捜査途中で(証拠を)出すはずがない。西松建設絡みの話が明らかになる過程ではっきりさせてほしい」と述べ、捜査の行方を静観するとの認識を示した。 西松建設に絡み、知事が衆院議員だった05年、西松建設OBが設立した政治団体が20万円のパーティー券を購入している。知事は「『団体が企業のダミーであって、実態が企業献金』との判断に仮になったら、考えないといけない」と述べ、返還する可能性を示唆。同時に「適法に処理しており、直ちに返すという話ではない」と強調した。 また、同じ西松建設絡みで、小沢一郎・民主党代表の公設秘書逮捕に関しては「企業献金を作為的に政治団体の資金提供に切り替えたこと。(私の場合は)政治資金提供とは違う。パーティー出席の対価として買ってもらったとの位置付けだ」と述べた。【神崎修一】 毎日新聞 2009年3月6日2009/03/05
検察も無粋なことをしたものだ
西松建設の違法献金問題に関して、小沢民主党はギリギリのギャンブルに出たようだ。
これはものすごくハイリスクの対応である。
私は 2月 18日付の記事で、民主党は少しはリスクマネジメントについて認識が進んでいるかもしれないと書いたが、どうも買いかぶりだったようだ。
昨夜、小沢氏の記者会見の模様をニュースで聞いて、そのあまりの 「一点突破」 ぶりにかなりの危なっかしさを感じたが、今朝になって、案の定、検察サイドからいろいろな情報がリークされているのを聞いて、ますますその感を深くした。
検察側は否定しているが、彼らが非常に政治的な動きをするのは昔から知れたことである。
それぐらいは覚悟しておかなければならない。
昨年 6月、西松建設の外為法違反容疑が明るみに出た時点で、小沢一郎ともあろうものが、そのぐらい、わからなかったわけがない。
それがわかった時点で、小沢氏は健康問題とか当たり障りのない理由で、代表の座を降りておけばよかったのだ。
それができなかったのは、自民党がガタガタなので総選挙をすれば確実に勝てそうだというアグレッシブな雰囲気が、彼のディフェンス感覚を鈍らせたためだろう。
野心が邪魔したのである。
昔からこの人、攻めると強いが守りは下手だ。
さらに言えば、田中角栄、金丸信と続いた金銭疑惑の系譜を彼もしっかり受け継いでいたわけで、これはもう、「宿業」 なんじゃあるまいかとまで思ってしまう。
まあ、政治家がいろいろなところからいろいろなトンネルを通して献金を受け取っているのは、今回のケースに限らないことだろうが、西松 − 小沢というラインは、ちょっと目立ちすぎだったのかもしれない。
日本という国は、ちょっとだけならお咎めなしだが、調子に乗りすぎると捕まる。
スピード違反と同じである。
これで総選挙になっても、有権者としては積極的に投票したいという気になる政党がなくなってしまったわけで、情けないことである。
検察も無粋なことをしたものだ。
この 「検察も無粋なことをしたものだ」 という感覚が日本中で共有され、とくにマスコミがそのへんのことを臭わせたりすると、政権交代の芽は消えずに済むだろうが、どうなるかなあ。
ちなみに私は、積極的には自民党支持でも民主党支持でもなく、いわば 「政権交代がないとろくなことにならない」 という考えの支持者である。
だから、選挙では時々ヒヨる。
2009/03/05
http://tak-shonai.cocolog-nifty.com/crack/2009/03/post-b193.html
<
小沢氏が嫌いで民主党には投票できない(かといって麻生総裁率いる自民党も…)と思っていたという人は案外多いのではないかと思います。
そういう人から見れば、小沢氏が辞任し民主党の幹部がより政策にフォーカスした世代に入れ替わるのが一番うれしいということになります。
私自身は、竹下派のDNAもさることながら、氏の近年のあからさまな選挙むけの党派的な政策スタンスに相当嫌悪感を持っていたので、ちょっと面白くなってきたと思っています。
私は、小泉元首相の一番の罪はいわゆる弱肉強食経済の促進などというものではなく、岡田や枝野といった民主党の地味な「選挙向きでない」リーダーをつぶしてしまい、結果として民主党を選挙対策中心の体制(=昔の自民党みたい)にしてしまったことだと考えています。
とはいえ、検察が本件の政治性に関して持たれた疑念に大してしっかりこたえなければならないのは言うまでもありません。
手始めとしては、自民党の議員の悪質な違反も本件の一環として摘発すべきでしょう。
投稿: きっしー2009/03/05 12:35
「捜査次第で再び説明を」/小沢秘書逮捕 2009年03月06日 政党支持率や「首相にふさわしい人物」を問うた世論調査で、麻生自民党を上回っていた小沢民主党。政権交代に向けて勢い込んでいたところに、小沢代表の公設第1秘書逮捕という衝撃が走った。県連は「影響は限定的」と強気だが、「捜査の展開によってはどうなるかわからない」と動揺も隠せない。倉田竜彦幹事長に聞いた。(杉浦幹治) ――西松建設の政治献金に絡んだ秘書の逮捕について、小沢代表の記者会見での説明は十分だったでしょうか。 「企業からのカネという認識があったならば、個人の政治資金管理団体ではなく、政党に回せば良かったはずだ。きちんと政治資金収支報告書に書いてあったということは、企業献金の認識がなかったということ。潔白と信じられる内容だった。ただ、今後の捜査の進展によっては再び説明が求められるかもしれない」 ――党代表を辞任しないという判断は支持しますか。 「辞任すれば、自分から潔白でないと言うに等しい」 ――党執行部は検察の捜査を「国策捜査」と批判しています。この考えについては。 「国策捜査であろうとなかろうと、ダミーの政治団体から献金を受けたかもしれないという嫌疑があるのは事実。その事実は認めなければいけない」 ――今回の逮捕は、次の総選挙に影響があると思いますか。 「ダメージにはなるが、大きくはならないだろう。県連には、逮捕から5日の日中までに16件の電話があった。批判は1件だけで、残りは激励だった。政治と金を巡る過去の事件に比べ、今回は世間に捜査の背後を勘ぐる雰囲気があるのではないか」 ――小沢代表は次の首相にふさわしいと思いますか。 「“小沢総理”を目指して戦うのが筋だ。政権交代にここまで近づけたのは、彼の実績。選挙でも勝ってきた。求心力はまだまだある」 ――仮に今、ポスト小沢を選ぶ場合、代表にふさわしい国会議員は誰ですか。 「小沢代表で続けるべきだ。しかし今後、辞めざるを得なくなったときは、岡田克也・元代表がふさわしいのではないか。官僚出身だが、二世議員ではない。政策もぶれず、地方行脚もしている。何より、クリーンだ」 朝日
「私たちは簡単に投げ出したりしない」
3月7日(土) 赤塚の梅祭り。多くの方々と立ち話、懇談、ご挨拶。 四谷たちばな会館で吉岡吉典さんのお別れの会。案内され、座席についたところで、弟の貞雄さんから嗚咽の挨拶をいただいた。 思わず涙ぐむ。私が苦境にあったときにも「いつでも連絡してね」と言ってくれたあの声が蘇る。 遺影の前には吉岡さんの著作のうち6冊が掲げられていた。 そのうちの1冊が「あなたが担当したのが僕の代表作だよ」と言われた『日米安保体制論』だった。 御遺族の言葉が感動的。板橋の現場へ戻る。電車のなかで辺見庸さんの詩篇〈「生首」より〉(『文學界』4月号)を読む。辺見さんらしい言い回しの多い詩篇。小説もエッセイも書いている辺見さんが「なぜ詩という形式なんだろう」といささか疑問。「無名詩人S・Sは東武東上線大山駅近くで自殺したことにされた」という文言にびっくり。 3月8日(日) 再び赤塚の梅祭り。成増へ。『ニューズウィーク日本版』(3月11日号)のカバータイトルは「ポンコツ政治」。「なぜ、世界第2の経済大国に無能な指導者しか生まれないのか」とある。ほぼ半世紀も続く自民党政治とそれを支持してきた有権者に対して厳しい記事だ。民主党小沢一郎代表の第1秘書逮捕もまた政治不信を深めている。「政治とカネ」の問題だが、冷静に捉えれば現状では不可解なことがあまりにも多い。検察筋のリーク情報を報じる新聞各紙。政権交代の近いこの時期におかしいとするテレビ報道の流れ。職務権限のない小沢代表に収賄疑惑があるかのような意図的報道がなされ、世論が形成されていく。もし「隠された事件」がないのなら、秘書を逮捕するほどの事案ではない。ましてや警察庁長官だった漆間巌官房副長官が「自民党への波及はない」と語ったことは、捜査への不当な介入である。強制捜査の3日前に検事総長が麻生首相に会っていたとの情報(未確認。もちろん動静欄にも出ていない)もある。ちなみに樋渡利秋検事総長と漆間官房副長官は東大法学部時代が同時期。国策と言ってもいい恣意的捜査の気配を感じるのはこうした背景があるからだ。「いろいろあってもいまの日本を変えることが、生活のためにも必要なんですよ」。大山の路上で声をかけてくれた女性にこう言われた。「私たちは簡単に投げ出したりしない」(オバマ大統領就任後はじめての議会演説。2月24日)。政権交代が間近い日本にあって、この心意気が必要な局面だろう。 投稿日 2009/03/09
2009年03月08日みっともない
【小沢氏秘書逮捕】民主陣営ポスターどうする? http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090307/crm0903071922024-n1.htm 記事の内容は、現在の小沢さんのポスター柄のままでいいのかという迷いということですが、それよりも別のことを心配したほうがいいと思います。 民主党の運動資金の大半を稼いでいたとされる小沢さんが御用になってしまえば、民主党は活動費じたいが干上がってしまうのです。おまけにこれまでずっと自分勝手に選挙モードで動いていたため、自民党などに比べても無駄に消えた投資額は馬鹿にならないはずです。 まあ、小沢さんを担いでいたことも、勝手に選挙モードで騒いでいたことも、全て自業自得でしかないわけですが。 民主若手「小沢代表は頻繁に説明を」 西松問題、企業献金に疑問の声続々 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090307/stt0903071010004-n1.htm 小沢氏監督責任も 起訴なら失職の可能性 政治資金規正法 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090308/crm0903080140001-n1.htm 「新事実なら小沢氏辞任も」と民主・鳩山幹事長 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090308/stt0903081239002-n1.htm 民主・仙谷氏が小沢氏批判、代表交代の可能性に言及 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090308-OYT1T00009.htm 小沢代表、進退発展も=鳩山民主幹事長「新事実判明なら」−違法献金事件 http://news.livedoor.com/article/detail/4051525/ 捜査が進んで、明らかに小沢さんが追い詰められている様がありありと分かる中で、小沢支持の強行突破でいくとしていた民主党内でも足並みが乱れ始めています。 民主党が強気の姿勢を示すのを見計らったかのように、東京地検が絶妙のタイミングで情報を小出しにしているので、揺さぶりが半端ないほどに効いています。 小沢氏辞める必要ない=田中真紀子氏 http://news.livedoor.com/article/detail/4051447/ この人は統一会派を組んでいても所詮は部外者ですから、好き勝手なことを言えるわけです。 政府高官は「漆間副長官」だった! 官房長官が厳重注意 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090308/stt0903081233001-n1.htm 西松献金事件で政府高官が釈明 「自民に及ばぬは本意でない」 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090307NTE2INK0407032009.html 「内閣のど真ん中と検察との間でやりとりがあった」政府高官発言で、民主・鳩山幹事長 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090308/plc0903081322003-n1.htm 噂の「政府高官」は漆間官房副長官だったそうで、元朝日記者による「政府高官=局長クラス」の解説は大外れでした。前の記事を消すわけにもいかないので、ここで訂正をしておきます。 発言内容自体は後で「釈明」をしているように、特段おかしなものではありません。少なくてもあの時点では小沢さんだけが請求書を云々とかの話が出ていたがゆえに、ああした分析をしたというだけに過ぎないのでしょう。あるいは「やりとりがあった」にしても、地検から捜査の目的(恐らくは贈収賄疑惑)を教えられたという程度のことだろうと思われます。 いずれにしても、その直後に事態が進展して二階大臣にもまた捜査の手が及んでいることから、内閣が検察に圧力をかけたとする見方じたいが崩れ去っているわけで、鳩山さんがいきがっていますけど、この発言だけで追求するのは無理筋だと思います。 それはそれとして、オフレコの席とはいえ発言が適切だったかというと、やはり問題が無いとは思えません。表に出れば、こうした騒ぎになるのは目に見えているわけで、それ故にオフレコとしたのでしょうが、漆間さんは半年近くも内閣に関わっていて、MAD編集や揚げ足取りが当たり前の今の麻生バッシングを見ていなかったのか、警察官僚出身でありながら危機管理意識が甘いのではないかという疑問があります。 オフレコを表に出したというのもあれですが、記者がオフレコの場にいたはずなのに、「政府高官とは誰か」と朝日新聞らが質問をしているというのも、非常に滑稽です。 麻生政権支持を強調=「製造物責任ある」−自民・小池氏 http://news.livedoor.com/article/detail/4051450/ 前にどこかで聞いたような言い回しですが、これは暗に、疑惑が表面化した小沢さんを支持するとしている民主党を批判しているわけです。あるいは、内閣改造が噂されるようになり、小池さんが将来を見据えて色気を出してきたのかもしれません。 桂歌丸、小沢代表の秘書逮捕に「ざまあみろ」毒舌ワケ http://www.zakzak.co.jp/gei/200903/g2009030507_all.html 歌丸師匠といえば笑点でも政治批評をチクリと行うことで知られていて、それは逆に言えば政治情勢に敏感ということであり、当然ながら小沢さんの行状を自民党時代から見て知っているはずです。 それ故に、小沢さんに対しては色々と思うところもあったのでしょう。 一応は弟子の後見人的扱いの人ですから、暴力団関係者とかでもない限り、それなりの敬意を払うものです。しかしこの記事での歌丸師匠は、弟子に対しては気を遣っている様が感じられても、小沢さんに対しては気を遣っていないどころか、あからさまに敵視をしています。 民主党事務所が全焼 関係者が次々変死 〜小沢民主党事件 この国で恐ろしいことが起きている〜 http://ameblo.jp/lancer1/entry-10219057191.html 暗殺?放火?汚い手口を使って証拠隠滅を図るつもりかも? http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/29891467.html 西松建設事件年表 http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/564.html 民主党やら一部の人達やらが陰謀論を振りかざすのを見ていると、同類に見られそうなので、あまり陰謀論には加担したくないのですが、偶然にしては重なりすぎています。1つ2つであれば偶然ですが、3つ以上が同時に重なってくるようであれば、そこには何らかの必然・蓋然が存在するのではと疑うのは当然のことです。 村井知事の側近の右近さんの場合だけは事情が不透明で、捜査が行われているものと思われますが、これといった情報が全然出てきていません。 あれはもうみっともなくて政治家なんてやれなくなる http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51439195.html パニック パニック パニック ミンスが あわててる〜♪ http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51439213.html 小沢一郎全面擁護の偏向報道?テレ朝に異論続出 http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51439658.html (U^ω^) わんわんお!小沢代表の愛犬「クロ」が何かを察知したのか逃げ出す。 http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51439663.html 最初のものは鳩山幹事長の「ぶれまくり」がテレビで如実に出たものを嘲笑したものですが、確かにこれは下手なギャグよりも面白いです。ただ、鳩山お兄さんのほうは、恥を既に捨て去っているようなので、「みっともない」という感覚じたい既に無いのではないかと思います。 「もったいない」はそのままで世界で通じるそうですが、この「みっともない」も世界で通じる言葉であるべきです。 小沢さんの犬の名前など正直どうでもいいことですが、名前がクロで、秘書逮捕の直後に逃げてしまったというのは、ちょっと出来すぎている感じです。 naganonia at 23:01
信毎社説 巨額献金事件 どうする、民主党執行部 3月7日(土) 小沢一郎・民主党代表が西松建設から巨額の献金を受けていた問題は、疑惑がますます深まる展開だ。これまでの小沢氏の釈明は疑惑解消に程遠い。 国民が納得できる説明がなければ、代表の職だけでなく、議員辞職を求める声が出てくるだろう。この問題に毅(き)然(ぜん)と対応できるかどうか、民主党執行部の姿勢も問われている。 違法な献金と承知の上で、ダミーの政治団体を経由して、いわばマネーロンダリング(資金洗浄)した金を受け取っていたのではないか−。これが小沢氏の秘書の逮捕容疑である。 西松建設と小沢氏側との間で毎年2500万円前後を献金するよう調整していたことが、東京地検の調べによって明らかになっている。「公共事業で小沢代表側に便宜を図ってもらう目的があった」と同社関係者が供述している、との報道もある。 秘書逮捕の翌日、代表は記者会見して「政治団体からの寄付との認識だった」「金の出所を聞くことは失礼なので確かめていない」という趣旨の弁明をしている。実態がよく分からない団体から長年にわたり巨額の献金を受け取り続けるというのは、にわかには信じ難い話だ。 民主党執行部の対応も甘過ぎる。執行部がこれまでにやったことといえば「国策捜査のような雰囲気がする」「陰謀だ」と、検察当局や与党側を批判したことくらいだ。国民向けの詳しい説明を小沢代表に促したり、党独自で調べようとはしていない。 党の信用にかかわる問題である。鳩山由紀夫幹事長、菅直人代表代行ら幹部が煮え切らない態度をとり続けるようでは、民主党は自らを律する力を疑われる。政権交代の可能性も遠のくだろう。 民主党は政権を託すに足る政党なのか−。国民はそこに目を凝らしていることを、執行部は忘れてはならない。 小沢代表の足取りをたどると、建設業界に影響力を振るった自民党の旧田中派に行き着く。 古い自民党の体質が民主党にも引き継がれているのではないか−。今度の問題を見て、疑った人が多いのではないか。疑念を振り払うためにも、民主党は透明で分かりやすい対応を取るべきだ。 西松建設の献金を受け取った中には、森喜朗元首相ら自民党幹部や、二階派の政治団体の名も上がっている。東京地検には、政治的意図を疑われない厳正、公正な捜査を求める。斜面 3月7日(土) 「新政治問題研究会」。字面だけでは、何をしている集まりなのか、見当がつかない。説明できるとすれば、よほど事情に明るい人だろう。違法な献金疑惑が明るみにでた、西松建設が仕立てたダミーの政治団体である ◆ 「未来産業研究会」。これも一つ穴のむじなだ。いずれも同社OBが代表を務め、都内の同じビルの一室に置かれていた。これらの団体から献金を受けたら、どんな団体か、何のためか、を確かめるのが普通の感覚だ。政治家たちはそうしないのだろうか ◆ まず民主党代表の小沢一郎氏だ。西松建設側から受けた献金は、十数年間で3億円ほどになるという。当のダミー団体の設立にもかかわっていたという。これが事実なら、政治団体からの献金として適法に処理している、と氏がいくら一般論で釈明しても、おいそれとうなずけない ◆ ダミー団体からカネが渡った自民党の政治家たちの反応もいぶかしい。西松建設との関係が分かったから、カネを返すのだという。二つのダミー団体は解散してすでにない。どこへ返そうというのか心配になる。同社に返すのなら、茶番というほかはない ◆ 検察はかねて、政治日程に響く捜査を避けてきた。ところが不人気の麻生政権では、いつ衆院解散となるかが定まらない。待っていてはらちが明かない、と強制捜査に踏み切ったのだとすれば、お寒い政治状況の裏返しで笑うに笑えない。
2009年03月09日 アカとクロ 西松建設疑惑を発端にして、共産党が野党共闘体制からほぼ確実に離脱して、民主党にも批判のターゲットを広げ始めました。 これはどういう意味を持つかというと、来るべき衆院選で、民主党その他との候補者調整という部分での影響が考えられます。 民主党を強く批判する手前、候補者は出せないけど自民党が駄目だから民主党に入れろとは大っぴらに言えなくなったということと同時に、反自民反民主の受け皿として共産党候補が泡沫でなく勝てる可能性を持ち始めたということです。 これによって、確実に民主党はダメージを受けますが、自民党のほうは微妙です。反自民が分散するという部分と、反民主が分散するという部分と、どちらが効果が大きいかということです。 「赤と黒」といえばスタンダールの名作ですが、これは日本の政局における「赤と黒」・・・同列に論じるのはやめておきましょう。 西松建設側「空港工事に期待」 小沢・二階氏献金、花巻で65億円受注 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090309/crm0903090231001-n1.htm パーティー券は「お付き合い」だとまだ言えるものの、企業献金というのは、出す側も企業ですからやはりそれ相応の見返りを期待しているわけです。 小沢さん関連で西松建設による東北地方の受注が多いことが挙げられていますが、二階さんの地元である和歌山はどうなのでしょう。 【西松献金】二階氏、直接献金は否定 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090309/stt0903091649008-n1.htm 小沢さんと西松建設のコネができたのは10年以上前のことで、当時は二階さんは小沢さんの部下でした。 西松建設は中国韓国との関わりが深く、献金をしている議員は多くが媚中とされる人達で、この二階さんもまた媚中の大物の一人です。 漆間副長官、自らの発言否定し陳謝…参院予算委で異例の答弁 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090309-00000391-yom-soci 漆間氏「捜査及ぶか述べた記憶はない」 発言内容を否定 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090309-00000533-san-pol オフレコ発言ですから、所詮は「言った言わない」の話になり、マスコミ側がそう解釈したと言えば、副長官のほうは秘書と確認して言ってないと答えるだけで、それでおしまいです。 ともかく二階さんに捜査の手が及んでいる以上、内閣による国策捜査説は成り立たないわけで、第一、小沢さんについては状況証拠が次々と出てきているのだから、漆間さんの意図がどうかは関係ありません。漆間さんに拘ること自体が全くの的外れで、国会で答弁させること自体が時間の無駄であり、そんなことをしている暇があれば経済対策を真剣に論じてもらいたいものです。 国策捜査説が無理筋ということで、今度はCIA関与説なんて滑稽なものまで出てきています。それも2ちゃんねるでのジョークではなく、国会議員らが公の場で真顔で言っているのだから、馬鹿としか言いようがありません。ますます、かつてのオウム真理教の教祖が逮捕された時の醜態を彷彿とさせるもので、いっそのこと、くだらない陰謀説を吹聴する国会議員を全て捜査妨害でお縄にしてもらいたいくらいです。 国策捜査説が既に破綻しているのに、マスコミと民主党による漆間さんへの攻撃が続いているのは、一つは八つ当たりであり、もう一つはこの漆間さんという人が麻生さんの有力な手駒であること、そして本来報じるべき事柄を隠すための話題そらし、この3つが考えられ、いずれも当たっていると思われます。 その証拠に、テレビでこれを取り上げる番組が、果たして北朝鮮の物騒な動きについて、あるいは小沢さんの疑惑について、どれだけ報じているでしょう。 [小沢代表]「金庫番」は国会議員の登竜門 http://news.livedoor.com/article/detail/4051805/ 小沢さんの秘書は何人も議員になっていますが、やはり特筆すべきは、岩手4区の自民党候補としてその小沢さんに正面からぶつかる高橋さんという人でしょう。 この高橋さんは、それこそ小沢さんの手の内を知り尽くしている人として知られており、特捜や地検が小沢ルートを狙いすまして捜査しているのも、あるいはこの高橋さんがバーター取引により情報提供をしているのかもしれません。また地検が二階さんを調べているのも、二階さん本人もさることながら、小沢ルートの解明という部分が一つの目的ではないかと思われます。 樋渡検事総長と佐久間特捜部長の実像 http://news.livedoor.com/article/detail/4052074/ 【小沢氏問題】「3/4小沢氏発言は検察への圧力開始の意味」「我々もバカじゃない。彼の人脈外して準備」と検察側 http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/756357.html 関西テレビ「ぶったま!」3/7 青山繁晴氏のニュース解説より要諦書き起こし http://www.youtube.com/watch?v=7PDbwAaAy_w 特捜といえども公務員ですから、定期異動があります。ただ今回のように、異動の時期に大物案件が生じている場合、異動は予定通りの時期になるのだろうかという疑問はあります。 この青山さんが暴露した内容は、実は大きな意味を持っています。【西松献金】不透明なバラマキ 工事受注前後、地方首長にも http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090309/crm0903090230000-n1.htmこれだけの名前が挙がっているのに、もやもやした感じで頻繁に取り上げられる村井知事の名前は出てきません。 それは前にも触れたように、村井県政になってからこちら、西松建設は県発注の公共工事と関わりを持っていないとする公表事実が全てを物語っています。 村井さんは自民党の議員でしたが、55年体制崩壊の時、小坂さんと共に小沢羽田新党である新生党へと参加し、後に自民党に復党しています。村井さんの右腕とされる右近さんが西松建設と関わりを持ったとすれば、恐らくはその時期でしょう。 小沢さんのように公共工事受注との因果性が出ているのであれば突きようがあるのでしょうが、こと村井さんに関しては怪しい点が今のところ見られません。自民、民主「共倒れ」 ほくそ笑む共産 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090308/stt0903082113005-n1.htm確かに共産党の存在感は小さくありませんが、自民も民主も駄目だから・・・という人は、果たして共産党へ流れ着くかというと、そういう傾向じたいは見られるにしても、大きな流れになるかどうかは微妙です。一時の蟹工船ブーム(笑)も、文字通りの捏造ブームに過ぎませんでした。 共産党は今以上に大きな力になりたいと思うのであれば、共産主義の看板を降ろして党是を現実路線に大幅見直しする必要があり、共産党関係者もそれはさすがに分かっているでしょう。「代表交代論」に勢い 逆風強まり民主結束ほころぶ http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090308/stt0903082117006-n1.htm61%が小沢氏に「代表辞任」求める 共同通信世論調査 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090308/stt0903081707003-n1.htm小沢代表辞任、61%が求める 「説明納得せず」78% 政党支持率は自民が民主を逆転 http://aruite5.blog.shinobi.jp/Entry/1185/火の元が小沢さんでなければ、民主党はさっさと火種を切って捨てているでしょう。 前にマルチで火の手が上がりそうになった時も、小沢さんが露骨なトカゲの尻尾切りをしたことは記憶に新しいところです。 しかし今回は、その小沢さんが火の元です。 トカゲは尻尾を切っても再生できますが、頭を切ってしまえば死んでしまいます。民主党は小沢さんが頭ゆえに、切ることができないのです。 勿論これが本格着火をすれば、代表辞任で済む問題ではなくなり、離党あるいは議員辞職が追加になります。 それはそれとして、最近の全ての調査で内閣支持率がなぜか少し伸びているようです。 いったん低下した支持率が持ち直すということは今まであまり無いのですが、今の麻生内閣の働きぶりを見る限りでは、今出されている数値自体が低すぎるわけで、小沢さんとの相対的な位置づけによる変化というよりは、なかなかマスコミが報じてこなかった麻生内閣の実績が少しずつ知られ始めているのではないかと思います。 まあマスコミが作っているだけの数字ですから、それを以てどうこうというのは無く、前の数字が統計学的な意味合いを持っていないのと同様に今度の数値も持っていないわけですが、同じバイアスの中での調査でも伸びているということ自体には、何らかの意味があるようです。実際に、今度の西松建設疑惑を受けて「小沢さんや民主党の支持率を15%下げよう」という申し合わせが大手マスコミ6社の間であったという馬鹿みたいな話が出回っています。森氏「違法なカネで当選」 日教組出身の民主・輿石氏を批判 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090309/stt0903092132012-n1.htm【政治】自民・笹川氏「戦後教育は日教組の方々のおかげでめちゃくちゃ」「日教組出身の文科大臣が出れば国旗・国歌なくなる」 http://blog.livedoor.jp/mamenogu/archives/755924.htmlここのところ、自民党サイドからの日教組批判がまた表に出始めています。先々週は麻生さんが青森で、先週は鳩山大臣も同じようなことを松本で言っていたそうです。 なりふり構わないという部分もあるでしょうけれど、マスコミが大きく取り上げていない点を見ても、案外とこれは大きな論点の一つともいえそうです。小沢、小泉両氏は金総書記と同じ独裁−山崎氏 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090309/stt0903092140013-n1.htm誕生年が同じだから独裁だというのは、星占いと同じレベルの発言です。 まあ、この3人が同い年だというのは何かの因縁かもしれませんが。「勝手に倒れるな、倒させろ!」「麻生を倒せ」 〜市民ら「内閣打倒」訴えデモ行進、新宿で約150人 http://aruite5.blog.shinobi.jp/Entry/1184/ http://newtou.info/entry/856/またしても例の漫画家の姿がちらほらと見え、そして主催者が「派遣村」と実は同じだということも2ちゃんねるで暴露されています。 こういう時の2ちゃんねるは本当に馬鹿にできません。 小沢さんの西松建設疑惑ですっかり吹っ飛んでしまった感がありますが、却って、「派遣村」が政治デモ臭が強かったことを証明してしまったのではないかと思います。 一刻も早い総選挙を望む。1票が1万2000円で買えるかどうか、国民がさもしいかどうか、結果を示してやりたい。 http://newtou.info/entry/860/ 【論説】 「私が首相だったら、医療を国営化し完全無料化を。コストは皆で分担し、バリバリ働き納税する」…毎日新聞 http://blog.livedoor.jp/tokyoethno/archives/1372506.html 定額給付金を本気で買収だと信じ込んでいる馬鹿が本当にいるとは思いませんでした。 定額給付金というのは、ボーナスではないのです。国民に対して、国民も景気対策に参加して、内需拡大のためにお金を使えということで、その足しにしろという趣旨でお金を渡されただけに過ぎません。 そもそも、定額給付金はようやく配られ始めたところで、4月に入ってしまう地域も多数あります。こういうことを言うのであれば、せめてあらかた配り終わってから言うべきで、言っていることがやけくそに感じられます。 定額給付金を買収だと騒ぐくらいなら、当然、どこかの誰かさんが文字通りの買収を匂わせる聖徳太子1枚発言をしたことにも大騒ぎをして然るべきですが、案の定、そちらは全くのスルーです。 まあ、今年の半ばには大手マスコミの「M社」が潰れてしまうから公的資金を民主党から貰って、その代わりに民主党寄りの記事を書く云々という信憑性の怪しい裏話がネットで出回っていますが、あながち嘘ではないかもしれません。【政治】 民主党「敵失」でも内閣支持率低迷 首相の資質に疑問根強く閣僚経験者は「小沢氏辞めれば、当然、麻生首相も代えろという話に」 http://blog.livedoor.jp/booq/archives/739093.html「小沢さんが辞めれば二階大臣も代えろ」というのならまだしも、小沢さんが今までの悪事で勝手にコケただけなのに、なぜ麻生さんがお付き合いをしなければいけないのか、お馬鹿としか言いようがありません。 この閣僚経験者というのは一体誰なんでしょう。 そして振り返れば、民主党幹部でも、羽田さん菅さん藤井さんあたりは閣僚経験者です。逆に鳩山幹事長は官房副長官になったことがあるだけで閣僚経験がなく、小沢さんも末席閣僚しか経験していません。弟の鳩山大臣のほうが労働大臣や文部大臣なども経験していて閣僚歴が長いのとは対照的です。ホリエモン、民主党に損害賠償請求 偽メール事件でイメージダウン http://news.livedoor.com/article/detail/4052631/堀江貴文氏、偽メール事件について民主党に損害賠償請求を準備 http://aruite5.blog.shinobi.jp/Entry/1188/民主党にとっては、小沢さんのことでごたついている中でのことですから、まさに泣きっ面に蜂という気分でしょう。 ただ、言うまでもなく、これは自業自得で、堀江さんの主張は至極当然です。というか、民主党は堀江さんに謝ってすらいなかったのかというのが多くの人の率直な感想でしょう。 これこそまさに、なぜこの時期かという感じですが、堀江さんの側が準備できるようになったということもあれば、永田さんの不慮の死で出しやすくなったというものもあり、また今なら要求が通りやすいだろうという思惑もあるでしょう。 今のところ民主党が素直に応じる様子は無さそうですが、当然そうなれば堀江さんは裁判に乗り出すと同時にあちことで大騒ぎを始めるだろうことが十分予想され、民主党にとってはますます好ましくない展開になります。 これも、民主党が偽メール事件で筋悪だと判断して早々に永田さんを切らず、いつまでも引きずって民主党を挙げて堀江さんへの攻撃をしていたことが、ここへ来て思いっきり裏目に出ているわけです。そしてこれは、今の小沢さんに対する民主党の姿勢とも重なってきているのが皮肉になっています。【西松建設】小沢氏の地元・岩手県発注の公共工事を数多く受注、しかも大半が競争入札を経ない随意契約だった…赤旗 http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/756372.htmlこういう記事を堂々と載せるあたりは、赤旗ならではという感じです。 詳細は分かりませんが、一般に公共工事での随意契約という場合は、特殊性があってその業者しか事実上工事を行うことができない場合と、現行工事と密接な関わりがあり同業者と契約することが合理的な場合と、だいたいはこの2通りしかありません。 特殊性を掲げる場合には、特殊性に拘る理由が当然求められます。例えば既存のシステムを変更するような場合などでは、既存システムを作成した業者でないとプログラムをいじることができないというような場合があります。そうした維持修繕あるいは設計修正のヒモ付き系はまだ説明ができますが、問題は新設工事で特殊性を謳う場合、その特殊性に拘る理由があるのかという点が問われます。 現行工事との密接な関わりがあるという場合は、普通、緊急性が伴う事態が生じたので併せて一緒にやってもらうとか、現場が片押しなので同一業者しか施工できないとか、一緒にやってもらった方がお金がはるかに安くつくというような場合です。しかしこれらは小さい工事や防災工事では生じうるのですが、西松クラスが入ってくるJVの工事で随意契約が多いというのは、いかにも不自然です。 まあ、コメントにもあるように、赤旗が掴んでいるということは、地検も当然これを把握しているでしょう。 naganonia at 23:11 http://blog.livedoor.jp/naganonia/archives/65159903.html
西松建設裏金疑惑の影響 2009年03月09日 | Weblog 小沢代表「辞めるべき」53%〜61% 3月7日の毎日新聞の報道で、全国世論調査を実施した結果、民主党の小沢一郎代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件を受け、小沢氏が代表を辞めるべきかどうかを聞いたところ、「辞めるべきだ」が57%で、「辞める必要はない」の33%を上回ったと報道されました。 また、3月9日報道された各聞社の調査でも、同様の問いに共同通信社が61%、読売新聞が53%と報道されました。 西松建設の裏金疑惑については、自民党国会議員や複数の地方首長などへの献金がされたと報道されており、今後東京地検特捜部が圧力に屈しない客観的な捜査を進め全容を明らかにして欲しいと思います。 ところで、各新聞社が行った世論調査の結果は、今回の小沢代表の資金管理団体を巡る疑惑が報道されたことにより、そのことが公職選挙法に抵触するとかは関係なく、政治のイメージが悪くなり、予想した通り支持率が低下しました。 この疑惑に対する対応が政府の関与があったとしても、二大政党論のもとで、小沢氏の過去からして自民党と同じ体質を持った政治家であるという印象を多くの国民が抱いていたということでしょう。 また、村井知事に仕えてきた右近氏が自殺したことについても、西松建設から右近氏を介して渡されたとする1千万円の使途が今だ解明されていないことへの不信感などから、もし、知事の支持率調査を行えば同じ傾向になると思われます。 こうした「政治と金」をめぐる問題が発覚した時は、政治不信が高まり決まって「無党派層」が増大します。 政治への信頼を高めるため、今、何をなすべきでしょうか。 http://blog.goo.ne.jp/take123ht/e/a9b5f254b1e60fc7a6abddfff691149a
西松建設疑惑…知事「何も聞いていない」
[3月5日(木)]
自殺した元秘書が西松建設側から現金を受け取っていたとされる疑惑について、村井知事は改めて
「何も聞いていない、知らない」
と述べました。
関係者によると知事の元秘書で県の参事だった右近謙一氏は、西松建設側から現金およそ1000万円を受け取った疑いがあるということです。
西松建設の裏金事件で東京地検特捜部は、自殺した右近氏から参考人として事情を聞いていました。
この疑惑について、村井知事は知事会見で
「あれだけ一生懸命に(元秘書の右近氏と)お互いきれいにやってきたのに、なんでこんな事になったのか、(右近氏からは)何も聞いておりません。
知りません」
と述べました。
abn
西松建設疑惑・県議会として「真相究明を」
[3月6日(金)]
自殺した村井知事の元秘書が西松建設側から現金を受け取っていたとされる疑惑について、共産党県議団が、県議会として真相を究明すべきと、県議会議長に申し入れました。
共産党県議団は県議会の下崎保議長を訪れ、申し入れ書を手渡しました。
申し入れによると西松建設の裏金事件に関連し、東京地検特捜部から参考人として事情を聞かれていた知事の元秘書で県の参事だった右近謙一氏が自殺したことについて、県議会として真相究明のために努力すべきとしています。
これを受け、下崎議長は「捜査の進展を見守って検討したい」と答えるにとどまりました。
abn
村井・長野県知事元秘書自殺:「真相の解明を」 共産県議団が申し入れ書提出 /長野
西松建設を巡る東京地検特捜部の事情聴取で村井仁知事側近が自殺した問題で、共産党県議団は、県議会の下崎保議長を訪ね、真相解明を求める申し入れ書を提出した。
県議団は、知事が捜査を静観するとの認識を示したことについて
「県民への説明責任が果たされていない」
と指摘し、委員会での集中審議や調査委の設置などを検討するよう求めた。
石坂千穂団長は
「県民から説明責任を求める声が相次いでいる。県議会としても努力を尽くしたい」
と述べた。
【神崎修一】 毎日新聞2009年3月9日
2009年03月10日 マスコミの悲痛な叫び 今日は長野もかなり花粉が飛んでいたらしく、マスクをする人が目立ちました。 長野 村井仁知事 トキ飛来 環境の良さの証拠 http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/nagano/090310/ngn0903100224000-n1.htm 前半のトキ云々はどうでもいい内容ですが、後半は重要なことを言っています。 入札制度改革の見直しについて、村井知事は来年度に成果を出すとしています。田中県政時代は談合排除を謳い文句に公共工事等でダンピングが横行し、一方で田中知事に献金をした業者に関わる入札は随意契約とか入札条件の限定とか、滅茶苦茶なことが罷り通っていました。談合は良くないけど、田中県政時代のような有様もお断りということです。 「大河」主役を信州から http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20090309-OYT8T00917.htm 高遠にゆかりのある保科正之を大河ドラマにという話は以前から出ていますが、今年が直江兼続だったことから、時代が弱冠かぶる保科正之はまだ先でしょう。 木曾義仲のほうは比較的新しい話だと思いますが、記事にもあるように、旭将軍については大河に見合うテーマが乏しいように思います。直江兼続の場合は人生が波乱万丈でしたが、木曾義仲の場合は京都に攻め入った時点で歴史的な存在価値が消滅しており、この人が歴史に影響を及ぼしたのは4歳の後鳥羽天皇と12歳の摂政内大臣(松殿師家:義仲は上洛直後に元関白の松殿基房の娘=師家の姉を夫人にした)を登場させたことくらいです。これは朝廷の代表であるはずの摂関が武家台頭の前では事実上の飾りに過ぎないことを世間に知らしめた出来事でした。 西松問題 県会議長に調査委設置要請 http://www.shinmai.co.jp/news/20090310/a-2.htm 村井知事は代議士時代の西松建設からのパーティー券代20万円を返還する意向を示していますが、話題になっている1000万円については本当に知らない様子です。 それはさておき、これを要請したのが島田県議と北山県議の2人というのが何とも言えないところで、この2人は共に田中シンパで知られている人です。 プロ市民出身の北山さんはともかく、材木屋の島田さんは、田中県政時代に養護学校建築工事その他で談合癒着を噂されており、一方では羽田派の番頭気取りでいます。民主党羽田派の番頭気取りの利権県議が西松問題を追及するというのですから、お笑いとしか言いようがありません。 社説1 民主党も自民党も政治のリセットを(3/10) http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20090309AS1K0900209032009.html 日経は政治記事と経済記事以外は案外まともだとする皮肉(日経から政治経済記事を除けばテレビ欄と社会欄とスポーツ欄と広告だけ?)があるようですが、この社説も呆れるような内容です。 小沢さんの不祥事にこじつけて自民党もという強引すぎる論理展開で選挙をやれとこじつけようとしたのでしょうが、結論ありきになっていてこれでは出来損ないです。渦中の漆間さんは自民党関係者ではないのに、どうして漆間さんの発言で自民党が責められるのかという一点で、この社説のおかしさが丸見えです。 これはどういうことかというと、例えば公明党出身の大臣がヘマをやらかしたとして、内閣にその責任を求めるというのはまだわかりますが、それを以て自民党がおかしいと言い出したら、首を傾げるでしょう。この日経の社説はそれと同じです。 一番リセットを求められているのは、自民党でも民主党でもなく(勿論それらも必要ですが)、今のマスコミです。 【主張】漆間氏発言 「厳正・中立」を疑わせた http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090310/stt0903100319002-n1.htm 日経の論説がおかしすぎるために、この産経の主張が非常にまっとうに見えます。 まあ今のマスコミがどの口で「厳正・中立を疑わせた」というのか、という点はさておきですが。 【主張】小沢民主党代表 有権者が疑念突き付けた http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090310/stt0903100319001-n1.htm 進退、衆院選考慮し判断=小沢代表「国民におわび」−違法献金事件 http://news.livedoor.com/article/detail/4054616/ 違法献金 小沢氏、代表続投を表明…民主幹事会 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000010-maip-pol 一度は「小沢切り」に傾きかけたのに、漆間発言でまたしても民主党がぶれまくっています。 【「イソップ」からの伝言】危ないときにそばにいない友とは http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090310/plc0903100847001-n1.htm 小泉さんがアメリカから強く信頼をされたきっかけが、0911テロ直後の声明だったとされていますが、少なくても小沢さんはアメリカから不信感を持たれたことに間違いは無さそうです。 やっぱり出た!定額給付金がらみの不審電話 茨城 http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090310/ibr0903100230000-n1.htm 定額給付金、結局7割超が「消費に」だってさ http://blog.livedoor.jp/sweetplaza/archives/507864.html 【産経・FNN合同世論調査】定額給付金、7割以上が「消費」 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090309/plc0903092047013-n1.htm 定額給付金は散々に騒がれた割に、実際にどういう形で渡されるのか等については案外と知らされていません。 この騒動は、政策論以前の問題として、マスコミが本来なすべき仕事を全然やっていないことをマスコミ自らが示しているわけです。 中には堂々と貯蓄しろ、そんなことより早く解散しろとキチガイじみて喚いていた新聞もあったようですが。 カルデロンのり子さん「お父さん返して!」と父親強制収容に悲痛な叫び http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1222628.html 懲りないTBSのカルデロン報道 http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/29921542.html 最初はこの少女に同情の気持ちがあったのですが、こうして騒ぎになると、非常に胡散臭く思えてなりません。 ワラ速 | 民主党、検事総長の事情聴取検討へ http://warasoku.blog18.fc2.com/blog-entry-853.html 民主党、検事総長の事情聴取検討へ http://blog.livedoor.jp/sweetplaza/archives/507355.html 検察への政治的圧力があるのは問題だと現在進行形で騒いでいる政党が、まさに検察に政治的圧力をかけようとしているのですから、呆れてものが言えません。 石川衆院議員に聴取要請=小沢氏の元秘書、献金処理経験−東京地検 http://news.livedoor.com/article/detail/4054995/ この元秘書を逮捕しようというのでなく、単なる証拠固めということでしょう。勿論、小沢さんからはこの元秘書に対してきついお達しが渡っているはずです。 森永卓郎「小沢は50km制限の車道を52〜3kmで走った程度」 http://blog.livedoor.jp/sweetplaza/archives/507493.html 小沢さんの疑惑はそれこそ3億円ぽっちではありませんが、それはさておき、3億円の疑惑がたったの3キロオーバーであるなら、検察はそれこそ政治家の不正を咎めることができなくなります。 小沢さんが3キロオーバーであるなら、二階さんはそれこそ0.08キロオーバーでしかなく、それを騒いでいる人達は一体何なんだということになり、自ら論理破綻を起こしています。 そうじゃなくて実際には、50キロ制限のところを200キロで走ったようなものだから、問題視され、地検が動いているわけです。 小沢批判をあらかじめ言論封殺!テロ朝「スーパーモーニング」 http://www.youtube.com/watch?v=fJL1o1yuW-w まあテレビ番組で台本があるというのは当たり前の話でしょうけれど、渦中の政治家をテレビで招くときに質問を封じるというのでは面白味が全然ありませんし、勿論小沢さんとも事前に質問内容のすり合わせをしているわけで、宣伝ヤラセと同類になってしまいます。 麻生支持率「ほぼ倍増」と日テレ、「最低を更新」とTBS http://giotack.blog24.fc2.com/blog-entry-696.html マスコミが出す内閣支持率の数字がいかに胡散臭いかがよく分かる内容です。 美味しんぼ原作者 小沢氏の件は「国策検挙である」【期待通り】 http://blog.livedoor.jp/booq/archives/740427.html 一応断っておけば、雁屋哲さんは民主党は信用できない政党だと明言しています。立ち位置としては朝日新聞に近く、「美味しんぼ」の舞台とされる東西新聞社は朝日新聞社がモデルだとされているのも偶然ではないでしょう。 「期待通り」というのはともかく、国策という言葉を平然と使うのはなぜかというと、単純な話として3月で時効になるという事情をマスコミが伝えていないからに他なりません。 国際情勢分析 シー・シェパード強制捜査に揺れる豪 http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/757603.html シー・シェパードが犯罪者組織だという認識がオーストラリアには薄い、あるいは人種差別的感情が理性を上回っているということでしょうけれど、オーストラリアとしてもこれを放置しておけば、それこそ雁屋さんのように日本で反豪感情が強くなるだけでメリットがありません。 「Dr.コトー」の瀬戸上医師が定年再延長 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000300-yom-soci ドクター・コトーにモデルがいたという話は聞いたことがありますが、こんなにベテランの方だというのは初めて知りました。ただ今年はともかく、来年以降のことは改めてどうすべきか考える必要があるわけで、どこも医療体制の確保は懸案になっています。 「児童ポルノ」顔負けの日テレ番組 http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52187752.html 日テレ系深夜番組『AKBINGO!』で11歳小学生らが男性興奮させるコスプレ…倫理機構「児童の人権等の観点から配慮を」 http://blog.livedoor.jp/domesaka/archives/781813.html 妙な言葉狩りよりも、こういうものにこそ強い自己規制をすべきでしょう。深夜だからお子様向けでなくてもいいということと、本質的には全く別の問題です。 まあ、イジメ反対を口先で唱えながらチンピラ顔負けのいちゃもんづけを麻生内閣に対して平然と行っている今のテレビ局に、倫理を求めること自体が無理かもしれません。テレビを見ることは子供の教育上よろしくないという見方がかつてあり、当時は過剰な物言いだと思ったものですが、まさかその言葉が実感できる時代がこようとは思いませんでした。 【福島県条例】激安理髪店は不衛生? 洗髪設備義務づける改正案、業界団体が圧力? http://tokyoethno.blog22.fc2.com/blog-entry-297.html http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090309-00000029-san-l07 理髪店での洗髪が必要かどうかは分からないですが、洗髪設備ではなく洗髪の義務とすべきではないでしょうか。洗髪の義務としてしまえば、「洗髪やっています」と口先だけで答えてしまうということで、わざわざ設備の義務になっているのかもしれませんが、業界団体の圧力とする割にはどこか不自然さがあります。 単純な発想で、従来の理髪店でもカット&洗髪のみの激安コースを設けてみてはどうでしょう。 「合法」3人乗り自転車、主婦70人が試乗 「買うかどうかは値段次第」 http://tokyoethno.blog22.fc2.com/blog-entry-298.html 値段は当然ながら買い物での大きな要素ですけれど、安全プラス合法というのが最低限の線であり、それが守られないのであれば安い物を買っても意味がありません。本来は自転車の3人乗り自体が問題なわけで、その中で現実を踏まえての妥協点を模索しているのですから、自転車に乗る側の身勝手だけでなく交通全体を考えてもらいたいものです。 そうした環境におかれている人にとっては、これは一種の義務といってもよく、おまけに使うのは子供が幼い時だけで、いつまでも必要なものではありません。同じ自転車でも、それが高値感を生み出すことは十分に考えられ、発想を変えれば、市町村単位の行政が福利厚生の一環としてそれを必要とする住民に安価で一定期間貸与するというような手もあるかもしれません。 買うにしても、名の通ったメーカーが出すものであれば大丈夫でしょう。 naganonia at 23:18 http://blog.livedoor.jp/naganonia/archives/65160331.html村井・長野県知事元秘書自殺:トライアル信州が県議会議長に調査委設置求める /長野
◇西松建設問題で
西松建設を巡る東京地検特捜部の事情聴取で村井仁知事側近が自殺した問題で、県議会のトライアル信州(島田基正代表)らが9日、調査委の設置を求める申し入れ書を下崎保議長に提出した。
西松が落札した県発注の公共工事の内容や落札率に関する調査を求める内容。
下崎議長は「捜査の行方を見守りたい」と述べるにとどめた。
【神崎修一】 毎日新聞2009年3月10日
ポスターに 「党の顔」敬遠
首相ゼロ、小沢代表2陣営のみ
現職衆院議員の任期満了まで6か月となり、10日から衆院選公示まで、公職選挙法の規定により、立候補予定者個人のポスター掲示が禁止される。
ただ、政党の演説会告知用に、党幹部らの写真も入ったポスターは認められているため、張り替えを予定する陣営も多い。
本来、ポスターの相手に選ぶのは、選挙の顔となる「党首」のはずなのだが……。
読売新聞社が、県内小選挙区で衆院選に立候補を予定している自民、民主両党の陣営関係者に取材したところ、自民党で麻生首相を相手に選んだ陣営はゼロ。
民主党で小沢代表に決めたのは、2陣営だけだった。
麻生首相は、内閣支持率が17・4%(6〜8日の読売新聞社世論調査)と人気が低迷。
小沢代表は、公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された。
一緒に写る相手に党首を選ばないことの背景には、イメージダウンの懸念があるようだ。
自民党では、2区の務台俊介氏が「地域とのつながりを示せる」として、冬季五輪金メダリストの荻原健司参院議員に依頼。
3区の岩崎忠夫氏は「さわやかなイメージがある」として、小渕少子化相。
4区の後藤茂之氏は「若い世代が引っ張っていくのだとアピールできる」という理由で、石原伸晃幹事長代理を選んだ。
関係者は
「麻生さんでもいいし、特にダメな理由はない」
と強調するが、ある陣営幹部は
「人気がないからね……」
と、本音をつぶやく。
一方、民主党は1区の篠原孝氏が小沢代表と菅代表代行、3区の羽田孜氏は鳩山幹事長、4区の矢崎公二氏は
「立候補を決める時に推してくれた」
という理由で羽田孜氏に依頼した。
5区の加藤学氏は
「小沢代表で選挙を戦う見通しだ」
として、小沢代表とのポスターを張ることにしている。
3日の小沢代表の秘書逮捕後に予定を変更した陣営もあり、関係者は
「今後の展開がどうなるかわからない」
と、戸惑いを隠せない様子だ。
県内すべての小選挙区に候補者を擁立する予定の共産党は志位委員長、2区と5区で新人が立候補予定の社民党は福島党首を選んでいる。
2009年3月11日
読売新聞
西松に加え4社が迂回献金か 小沢氏側へ1年に計1億円
2009年3月11日3時0分
準大手ゼネコン「西松建設」から民主党・小沢代表の資金管理団体「陸山会」への違法献金事件に絡んで、同社の他に、大手ゼネコン3社と準大手1社の計4社も小沢代表側に迂回(うかい)献金していた疑いがあることが関係者の話で分かった。
5社分を合わせると、1年間に1億円前後だったという。
大手は「清水建設」「大林組」「大成建設」、準大手は「戸田建設」で、西松建設分とともに各社側から代表側への1年分の献金額の一覧と、下請け業者などを介した手法を示す内容を記載した資料があったとされる。
資料については、東京地検特捜部も把握しているとみられ、西松建設と同じく4社にも自社名を明らかにしないで小沢代表側に献金する狙いがあったとの見方を強めている模様だ。
さらに特捜部は、小沢代表の公設第1秘書と陸山会の会計責任者を兼務する大久保隆規(たかのり)容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=ら小沢事務所関係者が、こうした資料の作成に関与していた疑いも視野に調べを進めているとみられる。
関係者によると、資料では、ゼネコン5社側からの献金を「下請け」「パーティー券」「その他」の3項目に分類。
3項目を合わせた5社側の総額は約1千万円から約2500万円まで幅があったという。
また、西松建設以外の4社については、下請けとパーティー券の2項目だけに金額が記載されていたうえ、各社の下請けとみられる業者名一覧も付けられていた。
東北地方の業者が多かったといい、下請け分は、小沢代表の政党支部に献金されていたとみられる。
一方、西松建設分には、3項目すべてに金額の記載があり、「その他」には、同社のOBが代表を務めていたダミーの政治団体を経由させた献金であることを示す記載があったという。
西松建設については、代表側への迂回献金の手法の一つとして、下請け業者に工事代金を水増しして支払ったうえで、水増し分を政党支部に献金させていたことが既に判明。
このため、資料の「下請け」分に記載された他のゼネコン4社側の献金もこうした手法を使っていた疑いが浮上している。
朝日新聞の取材に対し、
- 清水建設広報部は「個別具体的な内容に関しては回答を控える」、
- 大林組広報室は「政治資金規正法に基づいた適正な対応を行っている」、
- 大成建設広報部は「政治資金規正法の範囲内で適法に行っている」、
- 戸田建設広報部は「コメントを控える」
としている。
asa
>小沢代表になってからの2007参院選のマニフェストには「公共事業受注企業からの政治献金の全面禁止」はありません。
ご指摘ありがとうございます。
確かに小沢さんの顔がデッカク載っている07年参院選のマニフェストではこうなってますね。
今回の事件の核心をズバリ禁止していましたw
投稿:『民主党は、迂回献金の禁止、政治家によるあっせん・口利きといった不正の根絶など政治腐敗を一掃するための法案も提出しています。』
http://www.dpj.or.jp/policy/manifesto/images/Manifesto_2007.pdf
2009.03.11 18:40
では、康夫ちゃんネタ。
<
康夫「・・・こういう問題がでてくると、政治にお金が掛かるのはけしからんなどという原理主義者のようなですね、市民主義者でも言わないことをいうテレビのコメンテーターが出てくる。
あるいは政治のお金はきれいでなければならない。
手続きの透明性を高めて1円から見せるといった人が足をすくわれようとしている。
政治のお金を曖昧にしてきた人たちが金額の多寡という言葉の元にお咎めを受けるのか受けないのかわからない・・・・。」
(BS11 090307)
康夫は、政治のお金にキレイも汚いもないとはっきり言っています。
利益誘導もいいし、献金は多い方がいいと言っている。
それが政治家の実力だと割り切っている。
こういうのは昔の吉本隆明本によく書いてあった。
清濁併呑。
わたしもこの部分は賛成。
敬天愛人といいながら暗殺指令をだしていた元勲もいたことだし、行儀のいい民主主義なんて糞喰らえだ。
投稿: TOソープランド2009.03.11 21:20
>康夫は、政治のお金にキレイも汚いもないとはっきり言っています。利益誘導もいいし、献金は多い方がいいと言っている。それが政治家の実力だと割り切っている。<
ほう。
現職知事落選という屈辱的な失意の中で収支おっと宗旨換えでもしたんでしょうかねぇ。
そういや、康夫知事の政治献金から8000万円が消えて、等々力のご自宅のローン8000万円が完済されていたなあんて不思議なこともありましたなぁ。
つるかめつるかめ。
投稿:2009.03.11 21:41
まあ、田中長野県政時代には、既得権益をぶっ壊す、といって、
一般競争入札制度を導入した一方で、その後援会幹部が経営する
会社を入札に参加させるために、入札を直前に延期、結果、その会社が落札、複数年契約をゲット!
なんてのもありましたからねえ。
件の会社社長からは「個人献金」も受けているし。
当の本人は、当時、自民党金権政治を批判しまくっていましたが。
投稿: ya-mana2009.03.11 21:58
http://eiji.txt-nifty.com/diary/2009/03/post-65d9.html
2009年03月11日
民主党バブルが弾けても一般ピープルは冷静に
西岡参院議運委員長「検事総長喚問を」 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090310/stt0903101725018-n1.htm 検事総長は逮捕理由説明を=亀井静香氏 http://news.livedoor.com/article/detail/4055267/ 検事総長の国会招致に反対=自公幹部 http://news.livedoor.com/article/detail/4056037/ 西岡さんといえば、新進党時代に幹事長を務めたほどの人材ですが、その割にはパッとしません。これによって歴史が変わるかもしれないなどというのは、それこそ呆けた言葉でしかなく、政治の世界でやること全てが歴史を変えているのです。 三権分立が建前じゃないかということはさておき、その当事者がそれをあからさまに否定するのはそれこそ問題でしょう。 というか、検察が嘘を垂れ流しているのならともかく、事実関係を垂れ流していることで世論操作という言葉を使うのは当事者が言うべきことかという疑問はあり、実際に赤旗などはそれとは全く別個に西松建設疑惑問題に切り込んでいるわけです。 そして、これで咎められるべき者がいるとすれば、それは検察ではなくマスコミでしょう。政府発表内容を報じていないのと同様、マスコミが報じなければ検察がリークしたところでニュースにならないのですから。 「漆間発言」とメディア 取材源、安易に暴露していいのか http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090311/stt0903111210006-n1.htm これまた産経ならではという感じの記事です。記者クラブの問題点は今更にしても、そこにメリットがあったから双方がそれに乗っていたわけで、双方がそれをおかしいと言うのなら、それこそ記者クラブやオフレコの習慣を全て取っ払うべきであり、実際そういう方向に進むことでしょう。 かといってフリーの記者がいい記事を書けるかというと、上杉さんの事例を引き合いに出すのが適切かどうかはともかく、そこにも限度があるわけで、要はフリージャーナリストという概念やそれを担う層が未成熟です。 この記事は、当然そういうことを意識していて、本当にそれでいいのかという警鐘を当事者が流しているに過ぎません。また、こうした事が起こった以上は、ディープスロート、情報源の隠匿という言葉をマスコミは言い訳にできなくなります。 【小沢氏秘書逮捕】「異論なき続投」の裏に「暗黙の了解」? http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090310/stt0903102329021-n1.htm 小沢さんはずっと、代表選無投票で代表に選ばれています。公明党や共産党などの所帯が小さな政党であればまだしも、議員数も党内派閥も数多い民主党でそれを何期も続けること自体が健全とは思えません。その不健全さが今回もまた出たということで、逆に言えば小沢さんの首が飛んだら民主党はどうなるのかと誰しもが疑問に思うところです。 小沢代表、辞任示唆…「衆院選物差しに判断」 http://news.livedoor.com/article/detail/4055567/ 「秘書起訴で小沢氏が民主党代表辞めたら、日本の民主主義はおしまい」「一般ピープルは冷静に」…週刊朝日編集長 http://aruite5.blog.shinobi.jp/Entry/1192/ 散々掲げてきた国民が云々という看板は、果たしてどこへ行ったのでしょう。逆にいえば、ここまであからさまに選挙のことしか考えていませんよと明言しているのに、それに騙される国民が馬鹿にされているわけです。 週刊朝日記事の愚かさについてはコメントにあるとおりで、漢字読み間違えやカップ麺、バーで散々麻生さんに辞めろと言っていたマスコミが、秘書が逮捕されて収賄疑惑が出ている小沢さんを庇って「辞めたら日本の民主主義はおしまい」とまで言ってしまうのは、それこそ日本の民主主義や「一般ピープル」(笑)を馬鹿にするなと言いたくなるものです。 【中日新聞】食堂のメニューが、もし天丼とカツ丼だけなら、注文を決めるのは比較的簡単だ http://tokyoethno.blog22.fc2.com/blog-entry-302.html 食堂のメニューを強引に今の政局にこじつけた内容ですが、見限られる者がいるとすれば、食堂そのものではなく、不当広告をして食券を不正販売している輩です。 【小沢氏秘書逮捕】岩手県の建設会社社長「小沢さんのところはお金に執着がありすぎる。気に入らない相手は排除」赤旗に語る http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/757337.html 取立て献金を認めた小沢会見 http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52188306.html 民主党・石川知裕議員を事情聴取へ…小沢氏の元秘書 http://aruite5.blog.shinobi.jp/Entry/1191/ しかし本当に、小沢さんは叩けば叩くほど埃が出てきます。今までマスコミが強大な追い風を吹かせていた分だけ脇が甘くなっていたのでしょうが、下手をすれば、小沢さん一派の議員から子分格の岩手県知事まで繋がるかもしれません。 ここ数日の赤旗は、かなり切り込んでいます。まさに検察のリークを垂れ流す一方で麻生バッシングを続けているだけのマスコミよりも、はるかにマスコミとしての役割を果たしているという感じで、こうした図式もまた、「椿事件」と非常によく似ています。津川雅彦さんが、ここのところはじけてしまったという感じで飛ばしていますが、「民主党バブル」という表現は非常に的確です。 2ちゃんねる等でも紹介されたことでコメント数が異常に増えていて、ある意味で田母神人気と共通するものがあると思われます。 何となく感じつつも、マスコミ等が醸成する雰囲気に阻まれて表立って口に出しにくいことを、名のある人が公の場で明言したことで、多くの人がそれに同調するという現象じたいも日本人ならではですが、前の歌丸師匠の「ざまあみろ」発言といい、こうした現象はこれからどんどん出てくるのではないでしょうか。 naganoniaこれでマスコミが作った民主党バブルは、はじけるなあ。
at 22:48
2009年03月12日
とてつもない日本
かつてマスコミが麻生政権を悪質なバッシングで攻撃していて、民主党はそれを高みの見物としゃれこんで旨みを得ていたのですが、小沢さんの疑惑が表面化してからは構造が一転しました。 まさにバブルが弾けたという感じで、矢面に立たされた小沢さんと民主党からは相次いでボロが出て、却って自らの立場を悪くする一方になり、本音では麻生バッシングを再開させたいマスコミもさすがに今の民主党を庇いきれなくなっています。 かつて田中角栄元首相がロッキード事件で逮捕された時、マスコミ各社の記者が実はそのネタを知っていたということが後になって分かりました。 国民の知る権利の代弁者を名乗りながら、知っていながら報じないということは、自らの役割を放棄するものに他なりません。 今回の小沢さんの疑惑にしても、3月になって突然出てきた話ではなく、数年前から表に出ていたのに、そして昨年末には具体的な数字も出始めていたのに、単にマスコミが騒がなかっただけに過ぎません。 これまでの麻生バッシング、あるいは民主党バブルは、ネットでは第二あるいは第三の「椿事件」として認識されています。長野県民としては、田中県政時代に情報操作の恐ろしさやメディア情報に踊らされることの恐ろしさを嫌というほど見て感じている中で、メディアリテラシーというものの重要性を認識せざるを得ません。 田中県政を見てきての経験上、ひとたび流れが出来てしまえば、どんなに正論を唱えようともその流れに抵抗することは容易ではありません。マスコミは、この流れを作るのが上手なわけです。それを思えば、麻生さんはそうした流れに抵抗して本当によく踏ん張っているものだと改めて感心せざるを得ません。そして勿論、麻生さんを草の根で支えている人達がいるからこそ、麻生さんも踏ん張れるわけです。 煽動する側が一義的に悪いのは当たり前として、踊らされる側にも問題があるのです。 情報を扱うことや操ることの強さ、恐ろしさというものを、ただでさえ煽動に弱いとされる日本人は、しっかりと知っておくべきです。折しも教育改革で脱ゆとりが決まったそうですが、それこそ欧米と同様に、メディアリテラシーを小学生の段階からしっかりと教えるべきだと思います。英語を教えるよりも、こちらのほうがはるかに重要な問題です。小沢氏、打つ手なし? 代表退けば浮上できぬ… http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090312/stt0903120026000-n1.htm代表どころか議員を辞職しなければならないかもしれない情勢だから、退くに退けないのかもしれません。 ただ、言うまでもなく小沢さんを庇えば庇うほど民主党にとっては傷が大きくなるわけです。 今回の事件で、既に資金力に期待が持てなくなった小沢さんを掲げるメリットはもう無いと思うのですが、「小沢真理教」になっている以上、「尊師」を切り離すことは容易ではないのでしょう。【主張】小沢代表 疑念晴らさぬのは不可解 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090312/stt0903120307003-n1.htm先月の末頃から、産経がやや理性を取り戻したように感じます。 津川さんが言うように、民主党バブルが弾ける様相を示す中、かつての「椿事件」同様に産経が真っ先に離反し、次いで元から小沢さんに良い感情を持っていなかった朝日新聞が離反し、読売グループもこれ以上付き合えないとばかりに引き気味になっています。 漆間発言が筋悪ということは恐らく新聞各社も分かっているようで、飽きた、あるいは新鮮味が薄れたということもあるのでしょうが、新聞もあまり触れなくなりました。民主「検察はメディアを使って匿名で攻撃してくるから反撃のしようがない」 http://blog.livedoor.jp/sweetplaza/archives/509450.html民主党にしろTBSにしろ、どの口がそれを言うかという感じです。【西松献金】小沢氏、石川議員聴取は「選挙妨害以外の何ものでもない」 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090311/stt0903111152005-n1.htm【小沢氏秘書逮捕】小沢氏側近・平野貞夫元参議院議員「権力側が『小沢側が悪人』というイメージを」「平成の坂本龍馬が政治的に暗殺」 http://blog.livedoor.jp/mamenogu/archives/762109.html【政治】 民主・小沢氏 「選挙妨害だ」「だから政権交代しなければ」「オレは悪いことしてない」…民主・石川議員聴取方針に絡み http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/759315.html連日の報道、というか民主党側の呆れた対応の数々で、「わーたーしはーやってないーーーーけーぱっくだーーーーー」「権力を乱用する者に権力を持たせてはいけない」など、この事件で幾つか流行語が生まれそうな勢いです。 選挙妨害も何も、現在、選挙が行われていないわけで、麻生さんの断りもなしに勝手に選挙云々を吹聴したことへのしっぺ返しに過ぎません。それを言うなら、悪質な中川バッシングもそれこそ「選挙妨害」といえるわけです。 小沢さんを坂本竜馬に擬えること自体、多くの反感を買いそうなものですが、イメージ云々といっても当局が嘘を流しているわけでなく、全部事実なだけに説得力がありません。 この平野さんという人は、小沢さんの献金体質の一翼を担っている人であり、この問題は、単に親分の大事というだけでなく、文字どおり他人事ではありません。「済州島買ってしまえ」 小沢氏が発言と笹森・前連合会長 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090312/stt0903120029001-n1.htm「済州島買っちまえ」問題 小沢代表「そんなこと言ってない」 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090312/stt0903121324005-n1.htm済州島買収「失礼な話」=自民・中山氏 http://news.livedoor.com/article/detail/4058362/【ルーツ】小沢「円高だから済州島買っちまえ」 http://blog.livedoor.jp/sweetplaza/archives/511137.html【民主】小沢氏「(対馬が韓国のウォン経済に買占められそうだが)逆に、円高で絶好のチャンスだから(韓国領の)済州島を買っちまえ」 http://blog.livedoor.jp/mamenogu/archives/761896.html小沢と「済州島買っちまえ」発言 http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52189113.htmlあまりにも突飛で、それこそ、小沢さんが西松建設疑惑に追い回されている中でこんなことを言うのかという話です。 まずは、済州島を買うという発想についてですが、中山さんが言うように荒唐無稽で、韓国に対しても失礼であり、第一、買収したところで韓国政府に巻き上げられてしまえばそれまでです。 つまり、こうした話を実現させること自体が価値がなく、お金の無駄遣いの上に実効もなくただ恨みだけを買うという結果しかもたらされません。 次に、小沢さんと済州島との関わりについて、小沢さんの実母が済州島出身で、済州島に墓があるという話がまことしなやかにネット上で出回っています。これは昨日今日に出てきた噂ではありませんが、突飛に「済州島」という単語が出てくることじたい怪しいと言ってしまえばそれまでです。 そして、選挙妨害発言も含め、これもまた「言った言わない」の話です。しかもこれは相手がある話で、小沢さんがこれを否定すれば、笹森前会長がうそつきだと吹聴するも同然になります。 国策捜査説を吹聴して自らへの打撃を緩めようという思惑ゆえに、漆間副長官の「言った言わない」話を民主党やその支持者ではまだ引きずっているようですが、この小沢さんの発言が出たことで、民主党は漆間さんをこれ以上引っ張りづらくなりました。いわば民主党お得意の「ブーメラン」です。 多分、民主党内部の一部も含め、「小沢さんを早く切ればいいのに」と思っている人は沢山いるのではないでしょうか。勿論それでケリがつく話ではありませんが。【政治】西松に加え4社が迂回献金か 民主党小沢氏側へ1年に合計1億円 「清水建設、大林組、大成建設、戸田建設」 http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/759313.html西松に加え4社が迂回献金か 小沢氏側へ1年に計1億円 http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY200903100388.htmlそして、やはり出てきた、西松建設以外の名前です。これに鹿島と間、飛島あたりが加わればパーフェクトという感じですが、話は既に形式的な合法性の是非ではなく、談合あるいは収賄に話が広がりつつあります。 ゼネコン側の答えはあまりにも形式的なものばかりで、叩いて埃がもっと出てきたら対応がどう変わるのか、逆にそれを意識してコメントをしているようです。 明らかになっているのは1年に合計1億円ということであり、この1億円は総額ではありません。 共産党が小沢さんにかみついたのは、大型公共工事をめぐる政治家とゼネコンとの関わり、根っからのダム嫌いの部分がそうさせた部分も大きいのでしょう。 naganonia at 23:14
西松建設献金事件:受注調整、聴取元幹部の大半が関与 小沢氏側介在を捜査
◇ゼネコン東北支店
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が参考人として事情聴取を始めたゼネコン各社の東北支店元幹部の大半は、業者間の受注調整にかかわっていたことがゼネコン関係者への取材で分かった。
特捜部は受注業者決定への小沢氏側の関与の有無について調べるとみられる。
関係者によると、参考人聴取されたのは大手ゼネコン「鹿島」「大成建設」「大林組」など数社。
ゼネコン業界が談合決別を申し合わせた05年12月以前に、受注調整を担当していた中堅幹部が対象になっているとみられる。
この談合決別の申し合わせまでは、東北地方では大手ゼネコン幹部が仕切り役になった談合組織が大型公共工事の受注業者を決めていたという。
政治資金規正法違反容疑で逮捕された準大手ゼネコン「西松建設」前社長、国沢幹雄容疑者(70)らは、
「東北地方の公共工事受注を急増させる目的で小沢氏側に献金した」
と話しており、特捜部は陸山会の会計責任者、大久保隆規容疑者(47)らが西松建設が受注できるよう業界側に口利きした可能性があるとみている模様だ。
また、西松建設以外の各社も、大久保容疑者の要請を受けて、下請け業者を使って献金やパーティー券購入をしていた疑いも浮かんでおり、ある社の担当者は
「大久保さんからパーティー券の購入を持ち掛けられ、要求額に応えきれない時は下請け業者に協力を呼びかけていた」
と明かす。
特捜部は各社から幅広く聴取する。
特捜部の事情聴取について、
- 鹿島広報室は「捜査にかかわることなのでコメントは差し控える」、
- 大成建設広報室は「聴取の有無も含め捜査にかかわる事柄は控える」、
- 大林組広報室も「コメントは控える」
としている。
毎日新聞2009年3月13日
2009年03月13日
天が課した試練
【ゲンダイ】小沢秘書逮捕、「検察はおかしい」の声は日本中で 本紙にも電話が引きも切らずの状態だと日刊ゲンダイ
http://newsokun.seesaa.net/article/115325529.html
検察への批判があったとしても、常識で考えるまでもなくそれをゲンダイに電話する馬鹿はいないわけで、その検察にすら抗議は電話とネットで120件しかなく、むしろ今では検察への応援メールのほうが数多く寄せられていると思います。
喋る机に架空の「事情通」の手口がバレてきたので、引きも切らずの電話が出てきたということでしょうが、やることがコスいというか、考え足らずというのか、変態新聞ともども妄想はパチンコ広告のチラシの裏にでも書いてほしいものです。
永田町『機能不全』ボロボロ自民“いよいよ”末期症状
http://news.livedoor.com/article/detail/4059453/
前から同じような記事がずっと出ているゲンダイの場合は「末期症状詐欺」とでも言うべきでしょうか。
機能不全に陥っているのは自民党ではなく民主党とマスコミです。
【小沢秘書問題】 菅直人「天が民主党に課した試練、最終テスト」
http://newsokun.seesaa.net/article/115514142.html
政界一のギャグの天才と呼ばれるお遍路様ならではの発言で、聖書のヨブ記などを知っている筈のカソリックの麻生さんが現状を「天が課した試練」というのなら分かりますが、今の民主党がそれを言ってもギャグにしかなりません。
小沢さんのスキャンダルは全て小沢さんに原因があり、その金権体質も20年以上前から広く知られていたことで、そういう不埒な人物と十分知っている上で党を挙げて代表にしている以上、天の試練もくそもありません。
こんなことで安易に天を持ち出す輩には、それこそ天罰が下るかもしれません。
郵政民営化の前から政権交代を意識しすぎたから今のザマになっているわけで、むしろ政権交代を唱えずに常識的な運営をして、看板に偽らずに国民視線を常に意識していた方が、批判を受けるべきは受けて改めることにより、却って早くに政権交代が実現していたかもしれません。
naganoniaat 23:05
迂回献金の疑いあるゼネコン3社、胆沢ダム工事を受注
2009年3月14日3時2分
「西松建設」から民主党・小沢代表の資金管理団体「陸山会」への違法献金事件に絡んで、同社とともに小沢代表側に迂回(うかい)献金した疑いのある大手ゼネコン3社が03〜08年、岩手県の「胆沢(いさわ)ダム」(国土交通省発注)の主要な工事などを受注していたことがわかった。
同ダムは、総事業費約2440億円に達する東北地方で最大規模の公共工事。
この一部を受注した西松建設関係者が、受注は東北地方で影響力を持つとされる小沢代表側への献金の成果だったと認識していたことが既に判明している。
こうした事情などから東京地検特捜部は、ゼネコン各社も同じ趣旨で代表側に献金を続けていた疑いがあるとしてダム工事をめぐる受注経緯の解明を捜査の焦点の一つとしている模様だ。
さらに、小沢代表の公設第1秘書と陸山会の会計責任者を兼任する大久保隆規(たかのり)容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=らが、献金をしていた各社にダム工事などの受注で便宜を図った事実がないかなどについて、東北地方の建設業者らから事情聴取を進めているとみられる。
小沢代表側に迂回献金をしていた疑いが持たれている大手ゼネコンは、「清水建設」「大林組」「大成建設」の3社。
これに、西松建設と準大手ゼネコン「戸田建設」を加えた5社がそれぞれ、代表側に献金した1年分の金額一覧と、下請け業者などを介在させた手法を示す内容を記載した資料があったとされる。5社分を合わせると、1年間に1億円前後だったという。
2013年の完成を目指して建設が進む胆沢ダム(奥州市)の工事では、大手3社のうち清水建設が、他のゼネコン2社との共同企業体(JV)で本体工事(04年に第1期、08年に第2期)を計約438億円で受注。
大成建設は、ダムの材料になる石の採取工事(05年に第1期、08年に第2期)を同じく3社JVとして約250億円で請け負った。また、大林組は2社JVで、工事全体の工程調整などをする業務を03年から08年まで毎年受注。
総額は約11億円となっている。
一方、ゼネコン業界に詳しい関係者は
「業界は、小沢事務所はダム工事で大きな発言力があるとみていた」
と証言。
別の関係者も
「胆沢ダムの工事については90年代から注目されていた」
と話す。
これまでの調べや関係者の話などから、西松建設は、東北地方でダムなどの大規模工事の受注を目指し、95年ごろからダミーの政治団体などを通じ、小沢代表側へ年間約2500万円の献金を開始したことが明らかになっている。
実際、同社など3社JVも06年3月、胆沢ダムの工事を約100億円(後に約90億円に減額)で落札している。
asa
西松元幹部 業界割当額に 旧新進時から接近 『小沢氏分献金上乗せ』
2009年3月14日 朝刊
民主党の小沢一郎代表が党首を務めていた旧新進・自由党の政治資金団体「改革国民会議」に対し、ゼネコン各社が横並びで献金する中、準大手ゼネコンの西松建設が独自に金額を上乗せしていたことが分かった。
他社よりも千八百万円も多く献金していた年もあった。
同社の関係者は、上乗せ分は実質的な小沢氏側への迂回(うかい)献金と認めており、一九九〇年代半ばから小沢氏側への接近を強めた同社の戦略が浮かび上がった。
ゼネコン関係者によると、改革国民会議や自民党の政治資金団体「国民政治協会」は毎年、業界団体「日本建設業団体連合会(日建連)」に総額を提示して献金を要請。
加盟社でつくる団体は、規模や業績に応じてランク分けし、割当額を千円単位まで決めていた。
西松や戸田建設、東急建設など準大手ゼネコンは九四年、改革国民会議に三百二十四万円をそろって献金。
翌九五年は、他四社の三百十九万五千円に対し、西松は五百十九万五千円。
九九年には他社の八十八万四千円より千八百万円も多く献金していた。
同社元幹部は
「同ランクの他社より額が多いのは、小沢氏側への分を独自に積んでいたから」
と説明、各社との差額分が小沢氏側への“ひも付き”献金と認識していたと話している。
関係者によると、十数年前に、同社と小沢氏側との間で年間二千五百万円を献金することで合意していた。
九五年から二〇〇二年まで西松側からの献金先は改革国民会議に集中。西松本体とは別に、ダミーの政治団体や子会社を使って年間七百万−千七百万円を献金していた。
二〇〇〇年に自由党が、「自自公」の連立政権から離脱すると西松本体からの献金はなくなったが、ダミーの政治団体を介した改革国民会議への寄付は〇二年まで続いた。
〇三年、自由党が民主党と合併して解散すると、政治団体からの寄付先は小沢代表の資金管理団体「陸山会」に移行。
政党支部、岩手県連を合わせた三団体で、年千五百万円前後の献金を受けるようになった。
東京新聞
【小沢氏秘書逮捕】胆沢ダム落札前後に“攻勢” 西松から小沢氏側への献金 着工日にも…「まるで謝礼」
2009.3.14 01:31
「どうしても落とせない工事だった」(西松OB)−。
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、逮捕された陸山会の会計責任者で小沢氏の公設秘書、大久保隆規容疑者(47)に、ゼネコン間の談合関与の疑いが浮上した岩手県の胆沢ダム工事。
西松関係者によると、西松建設は、利益率の高いダム工事を「目玉」と位置づけ、胆沢ダム落札の前後、小沢氏側への違法な献金を続けていた。
工事開始当日にも献金しており、関係者は
「まるで謝礼のようだ」
と話している。
事業計画資料によると、西松が受注したのは、胆沢ダムの「洪水吐き打設工事」と呼ばれる洪水時に流水を調節する施設の工事。
平成18年3月に入札が行われ、西松の共同企業体(JV)など3JVが参加。
予定価格を下回ったのは西松のJVだけで、約95億円で落札した。
落札率は約93%で、このうち西松分の受注額は約47億円だった。
捜査関係者によると、小沢氏側への献金について、西松前社長の国沢幹雄容疑者(70)は、東京地検特捜部の調べに対し、
「ダム受注のためだった」
という趣旨の供述をしたとされ、西松は胆沢ダム落札の前後、小沢氏側への献金を続けていた。
政治資金収支報告書などによると、西松は工事が公告された17年9月の3カ月後、ダミーの政治団体「新政治問題研究会」(新政研)と「未来産業研究会」(未来研)から6回に分けて計1300万円を小沢氏側の陸山会、「民主党岩手県第4区総支部」(4区支部)、「民主党岩手県総支部連合会」(県連)の3つの政治団体に献金。
翌18年3月に工事を落札したが、半年後の10、11月には5回に分け、計500万円を献金していた。
このうち200万円は工事開始当日に献金されていた。
西松元幹部は
「胆沢ダムは、東北支店の目玉だった。
受注額はそれほど高くないが、建築工事と比べてダムなどの土木工事は利益率が高く、うまみがあった」
と話す。
別の西松OBによると、西松は土木中心だったが、近年はうまみのある土木工事が受注できず、建築の収益が全体の7割近くを占めていたという。
このOBは
「利益率の高い胆沢ダムは、会社としても落とせない工事だった。
本体工事は大手ゼネコンに取られてしまうので、関連工事の受注を狙った」
と話した。
san
【小沢氏秘書逮捕】小沢氏秘書 主要談合関与か 胆沢ダム 落札企業を「了承」
2009.3.14 01:33
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、西松建設が一部工事を受注した岩手県の胆沢ダムの複数の工事について、ゼネコン間で談合が行われ、陸山会の会計責任者で小沢氏の公設秘書、大久保隆規容疑者(47)がこれに関与していた疑いのあることが13日、捜査関係者の話で分かった。
胆沢ダムの大型工事は、すべてで談合が行われていた疑いがあり、東京地検特捜部では、ゼネコン側が小沢氏側に献金を続けていた背景には、大久保容疑者の受注調整に対する発言力があったとみているもようだ。
事業計画資料などによると、岩手県奥州市に建設中の胆沢ダムは、岩石や土砂を積み上げて造る国内最大級の「ロックフィルダム」。
国土交通省が昭和63年、水害軽減や農業用水供給などを目的に事業を開始し、平成25年の完成を目指している。
総事業費は約2440億円にのぼる。
捜査関係者によると、同ダムの工事は一般競争入札で行われるケースが多かったが、大型工事すべての入札で、大手ゼネコンが「仕切り役」となり、事前にゼネコン間の受注調整が行われていたとみられる。
談合で、「チャンピオン」と呼ばれる落札予定の企業や共同企業体(JV)が決まると、大久保容疑者が仕切り役から結果を聞き、これを了承していた疑いがある。
胆沢ダム工事事務所によると、同ダムの主な工事には、鹿島や清水建設のJVが落札した16年10月の「堤体盛立工事」(約193億円)や、大成建設のJVが落札した17年3月の「原石山材料採取工事」(約151億円)、西松のJVが落札した18年3月の「洪水吐き打設工事」(約95億円)などがあるという。
ゼネコン関係者は
「東北の公共工事で小沢事務所の影響力は絶大。
大久保さんが了承しないと、チャンピオンは最終決定とはならなかった」
と証言している。
捜査幹部によると、西松など複数のゼネコン側が、小沢氏側に献金していたとされており、献金はダムなどの大型工事受注が目的だった疑いが強まっている。
特捜部は、談合を行っていたとみられるゼネコン数社の東北支店幹部や、下請け業者から、入札の経緯や、献金との関連について事情聴取を進めている。
san
政治が歪める公共事業―小沢一郎ゼネコン支配の構造「小沢事務所に協力依頼」ゼネコン側、岩手・秋田の工事で
小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検から参考人として事情聴取されたゼネコン関係者が、
「岩手、秋田両県の公共工事を受注するため、小沢事務所に協力を依頼していた」
などと供述していることが、13日わかった。
東北地方の大型公共工事では2005年頃まで、ゼネコン各社が参加する談合組織による受注調整が続き、仕切り役が本命業者を決定していたが、岩手、秋田両県では小沢事務所の意向が尊重されたという趣旨の供述もある。
特捜部は、西松建設による違法献金の背景にある、東北地方の談合構造を調べている。
ゼネコン関係者によると、東北地方では長年、大手ゼネコン「鹿島」の東北支店幹部が仕切り役を務める談合組織が存在。
東北各県が発注する工事は、この仕切り役が受注予定者を最終的に決めていた。
ただ、小沢代表の地元の岩手県と隣の秋田県の工事では、小沢事務所の力に期待することが多く、小沢代表の都内の事務所などを訪ねて、
「工事を世話してほしい」
などと頭を下げることがあった。
また、秋田県内のある工事では、仕切り役が受注予定者を決めていたにもかかわらず、小沢事務所側の意向が伝えられた後、決定が覆ったこともあった。
ゼネコンの東北支店関係者は、こうした経緯について、具体的な工事名も挙げて、特捜部に供述しているという。
小沢代表はこれまでの記者会見などで、
「公共工事について、口利きやあっせんを行った事実は一切ない」
などと話している。
2009年3月14日03時07分
読売新聞
複数ゼネコンも献金偽装=下請け通じ、小沢氏側集中−「口利き」有無、実態解明へ
西松建設が小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」に違法献金したとされる事件で、同社以外の複数のゼネコンも小沢氏側の政党支部に対し、下請け業者名を使った偽装献金を繰り返していたことが13日、関係者の話で分かった。
こうした献金は他の国会議員に比べ、同氏側に集中していたという。
東京地検特捜部は秋田、岩手両県から工事資料の任意提出を受けるとともに、複数のゼネコン関係者から事情聴取。
同氏側による「口利き」の有無を確認するなど実態解明を目指す。
(2009/03/13-20:14)
jiji
2009年03月13日
タフガイvs貧弱
負ければ小沢氏、剣が峰に?千葉県知事選12日告示
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090312/stt0903122129009-n1.htm
参院選の民主党大勝利は、今と同じで、マスコミが異様なまでに強い追い風を吹かしたことが唯一最大の原因であり、小沢さんの功績ではありません。
そうした風を吹かせたことが小沢さんの工作によるものだったというのなら、工作資金が無くなれば続かないわけで、おまけに現在は「椿事件」のことが知られつつあります。
参院選当時と、民主党バブルが弾けた今とではおのずと情勢が異なっています。小沢さんの「豪腕伝説」はあくまで伝説に過ぎず、自民党時代の豪腕ぶりはお金を握っていたことに力の源泉があり、じっさい新進党時代の後半から自由党時代は小沢さん率いる政党は選挙に負け続けでした。
前にも触れたように、政局ありき思考が判断基準になっていること自体が、国民の生活云々という看板が虚偽であることの証になっています。
与党、「岡田民主党代表」に警戒感
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090312/stt0903122139010-n1.htm
武部元幹事長、麻生首相退陣せねば「重大な決意」 離党の可能性を示唆
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090313/stt0903131052002-n1.htm
こうした政局話で、自民党サイドで出てくる人の名前が常に決まりきった顔触れだということが、この手の記事のウンザリ感を倍加させているような感じがします。
ただ、そのグループの花形であった小池さんが麻生政権を支えることを明言してしまったため、看板不在で既に腰砕け状態になっています。
逆に言えば、今の自民党も公明党も、その大半は当面の景気対策を重視するという麻生首相の方針のもとに動いていて、政局めいた動きは限定的です。
【小沢専用】西松建設ダミーは小沢代表側団体のみ献金
http://newsokun.seesaa.net/article/115558864.html
改めての記事ですが、コメントに出てくるグラフのAA群がなんとも秀逸です。
民主の説明要求を拒否=西松献金事件で−森法相
http://news.livedoor.com/article/detail/4059757/
あまりにも当たり前に過ぎます。
民主党やマスコミがやれ陰謀だ国策捜査だと騒いでいるのは、小沢さんによるダメージを減らそうという戦術に過ぎないことが見え見えなだけに、
そんなもののために国会や検察を振り回すな
と一喝してもいいくらいです。
naganoniaat 23:27
違法献金:聴取元幹部の大半が受注調整に関与 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が参考人として事情聴取を始めたゼネコン各社の東北支店元幹部の大半は、業者間の受注調整にかかわっていたことがゼネコン関係者への取材で分かった。特捜部は受注業者決定への小沢氏側の関与の有無について調べるとみられる。 関係者によると、参考人聴取されたのは大手ゼネコン「鹿島」「大成建設」「大林組」など数社。ゼネコン業界が談合決別を申し合わせた05年12月以前に、受注調整を担当していた中堅幹部が対象になっているとみられる。 この談合決別の申し合わせまでは、東北地方では大手ゼネコン幹部が仕切り役になった談合組織が大型公共工事の受注業者を決めていたという。政治資金規正法違反容疑で逮捕された準大手ゼネコン「西松建設」前社長、国沢幹雄容疑者(70)らは、「東北地方の公共工事受注を急増させる目的で小沢氏側に献金した」と話しており、特捜部は陸山会の会計責任者、大久保隆規容疑者(47)らが西松建設が受注できるよう業界側に口利きした可能性があるとみている模様だ。 また、西松建設以外の各社も、大久保容疑者の要請を受けて、下請け業者を使って献金やパーティー券購入をしていた疑いも浮かんでおり、ある社の担当者は「大久保さんからパーティー券の購入を持ち掛けられ、要求額に応えきれない時は下請け業者に協力を呼びかけていた」と明かす。特捜部は各社から幅広く聴取する。 特捜部の事情聴取について、鹿島広報室は「捜査にかかわることなのでコメントは差し控える」、大成建設広報室は「聴取の有無も含め捜査にかかわる事柄は控える」、大林組広報室も「コメントは控える」としている。 毎日新聞 2009年3月14日 15時00分(最終更新 3月14日 15時00分)
違法献金:地検参考人聴取を石川議員が批判民主党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件に関連し、小沢代表の元秘書で同党の石川知裕衆院議員(35)=比例北海道ブロック=が14日、札幌市のホテルで記者会見を開き、12日に自身が東京地検特捜部の参考人聴取を受けたことについて「選挙を控えた身で、聴取を受けることが報道で先行したことはおかしいという指摘をもらった。私自身も遺憾に思う」と東京地検を批判した。 会見の冒頭、石川氏は「多くの有権者、民主党の支持者の皆様に大変心配をおかけしたことをおわび申し上げる」と謝罪した上で、聴取予定が報道先行になったことを批判。次期衆院選への影響について「影響がないと言えばウソになる。これからも地道に仕事をしていくことが総選挙への対策だ」と話した。 聴取内容は、「進展中の案件で詳細をお話しすることは差し控えたい」と言及を避ける一方で、西松建設関連の2政治団体からの献金について「どの政治団体であれ、どの企業であれ、どういう形で寄付を用意したかは分からない」として西松建設の資金という認識はなかったとの主張を繰り返した。 また、逮捕された陸山会会計責任者の大久保隆規容疑者については「疑いは晴れると信じている」と述べた。【高山純二、横田愛、田中裕之】 毎日新聞 2009年3月14日 13時36分(最終更新 3月14日 18時42分)「お騒がせした」と頭を下げ記者会見を終える石川知裕衆院議員=札幌市のホテルで2009年3月14日午後0時51分、尾籠章裕撮影
2009年03月14日
この執念は何なんだ
民主・石川議員が会見で陳謝 辞職は否定、特捜部聴取受け
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031401000051.html
小沢さんにしてもそうですが、犯罪を疑われている人が「政権交代」を大義に掲げて云々と居座られても不快感しか与えません。
事情聴取を受けただけなのに、辞職なんて話が出ている時点で相当におかしな話で、本人も含めてクロに近いという心証を持っているのではないでしょうか。
数社が「受注額」基に迂回献金 西松建設の巨額献金事件
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031401000691.html
違法献金事件 小沢代表側がゼネコンに迂回献金を指示をしていた事が分かる
http://horo346.blog75.fc2.com/blog-entry-261.html
更に突っ込んだ話が出てきて、ダム工事にまつわる談合と業者決定における小沢事務所の影響力がまざまざと表に出てきています。
野党でありながらこの影響力の強さは一体何だろうかというくらいです。
一方で以前から、小沢さんは民主党合流の頃に地元建設業者の支持を失って旧社会党の地盤に乗っかるようになったという話も出ています。
大手に対しては献金で仕事を回せても、地元中小に対しては仕事が回せずに地盤の元締め役を倒産させてしまったというような話もあり、しかも仕事を回す回さない以前の「みかじめ料」的に献金を事実上請求していたとまでされています。
長野県にも経世会の系統の議員がいますが、小坂さんにしても羽田さんにしても、そこまで金権体質という感じはしません。
汚職事件でないなら、秘書が起訴されても代表は辞任しなくていい・・・民主党の鳩山幹事長
http://horo346.blog75.fc2.com/blog-entry-260.html
検察リークによる新聞テレビの報道が、献金の形式的な話から、本丸ともいえる談合疑惑のほうに燃え移り始めているのに、なんとものんびりした、そしてダブスタぶりが酷すぎる発言です。
政界で最も空気が読めないのは鳩山幹事長ではないかと改めて感じさせます。
マスコミが民主党擁護のために「小沢切り」にシフトチェンジをしているのに、一方で民主党のオーナーとも言うべき鳩山(兄)さんが小沢さんと一蓮托生発言をしているのですから、マスコミのこじつけを全て台無しにしているのです。
今のような、検察が真綿で首を絞めるが如く小沢さんを追い詰めている状況では、政府与党としても小沢さんに代表に座り続けてもらったほうが楽でしょう。
そういえば検察リークやら赤旗やらによって「小沢金脈」が次々と表に出てくるようになった一方で、もう一人の疑惑である「ミニ小沢」の二階さんの新ネタが出てこなくなくなりました。
naganoniaat 23:11
ゼネコン各社、小沢氏側に献金リスト 業者名や金額 受注を意識か
西松建設の巨額献金事件で、民主党の小沢一郎代表側にゼネコン側が献金した際、献金に協力した自社の下請け業者や金額などを一覧表にした「献金リスト」を小沢氏側に提出していたことが14日、捜査関係者の話などで分かった。
東京地検特捜部は、ゼネコン各社の献金が、東北地方の公共工事で影響力を持つとされる小沢氏側へのアピールを狙い、受注を有利に運ぶ目的があったとみている。
特捜部は16日以降もゼネコン各社の東北支店の担当者から参考人としての事情聴取を継続。
小沢氏側の受注への関与の有無と献金との関連を調べている。
(15日 07:00)
nikkei
小沢氏秘書ら 胆沢ダム受注調整関与か
2009年3月15日 朝刊
準大手ゼネコン西松建設の巨額献金事件で、小沢一郎民主党代表の公設第一秘書大久保隆規容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=や別の公設秘書が、国土交通省発注の胆沢(いさわ)ダム(岩手県奥州市)など東北地方の大規模公共工事の受注調整に関与していた可能性があることが分かった。
東京地検特捜部は別の公設秘書を参考人聴取する方針。
特捜部は、小沢氏側の影響力が地元岩手県のほか、隣の秋田県にも及んでいたとみて、両県や国交省東北地方整備局から大規模工事に関する資料の任意提出を受けたもようだ。
胆沢ダムは二〇一三年の完成予定で、総事業費は約二千四百四十億円。鹿島、清水建設など三社の共同企業体(JV)が本体工事を受注した。
西松は三社のJVで関連工事を約百億円で受注し、同社の請負額は約四十七億円だった。
西松は近年、岩手県内では胆沢ダム関連工事のほか、同県発注の花巻空港用地造成工事、秋田県内では、国交省発注の森吉山ダム建設本体工事、同県発注の県立武道館建築工事などの大規模工事を受注していた。
関係者によると、東北地方での大規模公共工事の受注業者は談合で決まり、その調整過程で小沢氏側の影響力は無視できなかったという。
JVの組み合わせも小沢氏側の意向が反映されていたという。
東京新聞
西松は東北で請負額3位…過去5年で大手3社上回る
準大手ゼネコン「西松建設」から小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」への違法献金事件で、主なゼネコン9社の東北地方における過去5年間の公共工事の請負状況を読売新聞が集計したところ、西松建設の請負額は計約390億円で3位に食い込んでいたことがわかった。
同社は売上高ベースで9社のうちの下位に位置している。
西松建設幹部は東京地検特捜部の調べに、「東北地方で工事を取るために小沢代表側への献金を続けていた」と供述しており、特捜部は献金工作と受注の関係について解明を進めている。
集計の対象としたのは、大手の鹿島、大成建設、大林組、清水建設と、準大手の前田建設工業、戸田建設、西松建設、熊谷組、鴻池組。各社が国交省に提出した2003〜07年度の工事経歴書から、東北6県で国、県が発注した工事を抽出し、請負額の合計を比較した。
それによると、この5年間の西松建設の請負額は計約390億円で、前田建設工業(約498億円)、鹿島(約478億円)に次いで3位だった。直近の08年3月期(一部9月期を含む)の連結売上高でみると、西松建設は今回の調査対象とした9社のうち7位で、大手4社と比べると4分の1程度。にもかかわらず、東北では、鹿島を除く大成建設、清水建設、大林組の大手3社をしのいでいた。
西松建設はこの5年間で、岩手県の胆沢ダム(約47億円)のほか、秋田県の森吉山ダム、山形県の長井ダム、宮城県の長沼ダムなどの本体工事や関連工事を、幹事社を務める共同企業体(JV)で請け負った。
特にダム工事が目立った05年度では、同社の東北地方における土木工事の請負額は、全国の3割近くを占めた。
東北地方の公共工事に関して、西松建設を含むゼネコン各社は、小沢事務所の影響力を期待して、下請け業者などを使って、小沢代表側に年間1000万円程度の献金などをしていたが、西松建設はこれとは別に、ダミーの政治団体を経由して年間1500万円程度を献金していた。
ダミー団体経由の献金は、ライバル社に気付かれないようにする狙いもあったとされる。
東北地方の地元大手業者は、
「かつて西松建設は弱かったが、ここ10年で工事の受注が目立つようになった」
と指摘している。
2009年3月16日03時17分
読売新聞
【疑惑の濁流】献金はみかじめ料? 西松事件で浮かぶ「政・業」の危うい“パワー・バランス”
2009.3.15 18:00
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、準大手ゼネコン「西松建設」(東京)が拠出した巨額の違法献金は、小沢氏の影響力を期待し東北地方の公共工事受注を狙ったものだった疑いが強まっている。
政治家、ゼネコン、公共工事…。
事件をめぐるキーワードは東京地検特捜部がかつて摘発したゼネコン汚職を彷彿とさせ、旧態依然とした「政・業」の癒着構造が、形を変えて温存されてきたことをうかがわせる。
「もっと増やせないのか」
「(献金は)ダムや空港など東北地方の公共工事の受注のためだった」
ダミーの政治団体を使った小沢氏側への迂回献金が、平成18年までの12年間で2億円近くにのぼった西松建設。
捜査関係者によると、西松前社長の国沢幹雄容疑者(70)ら西松の関係者は特捜部の調べに、“実弾”の趣旨についてそう供述しているという。
公共工事の受注を狙った政治家側へのカネ−。
すぐに思い起こされるのが、5〜6年に建設相や宮城県知事、仙台市長らが、大手ゼネコン幹部らとともに摘発されたゼネコン汚職事件だ。
ゼネコン側が、公共工事をめぐる、いわゆる“天の声”を期待して政治家にわいろを渡すという「政・業」の癒着構造があぶり出された。
事件の背景には、東北地方の強固な談合体質とその変質があったといわれている。
東北地方の政界関係者が明かす。
「東北では古くから大手ゼネコンの支店幹部が談合の仕切り役となって業界をまとめ、うまみのある大規模工事は大手が独占していた。
西松などの後発組は、それが不満で発注権限を持つ地方首長らにわいろを渡すようになり、強固だった談合組織に亀裂が入った」
西松関係者によると、ゼネコン汚職後、西松が頼ったのが、自民党を離党したばかりの小沢氏だった。
西松と小沢氏との関係の背景には、自民党元副総裁の故金丸信氏の存在がある。
金丸氏は竹下派七奉行の中でも、小沢氏を特に重用。
金丸氏の次男が西松元社長の娘と結婚しており、
「金丸氏から西松を託されたのが小沢氏だった」
(西松関係者)という。
建設業界に君臨した故田中角栄元首相の秘蔵っ子とも呼ばれた小沢氏は、自民党を出た後も、東北地方の建設業界に影響力を持ち続けてきたとされる。
西松はこのころ、ダミーの政治団体を使った小沢氏側への迂回献金を始めた。
「○○(大手ゼネコン)さんからは、これくらいの献金を受けている。
西松さんも、もっと増やすことはできないのか」
小沢氏側の窓口は、小沢氏の「側近中の側近」といわれた元秘書だったとされる。
西松は元秘書と、年間2500万円程度を献金する約束を取り交わした。献金先を指示されるなど、元秘書の“言いなり”だった。
「元秘書は東北の公共工事に強い影響力があった」
西松元幹部はそう話すが、小沢氏の“虎の威”を借りた結果であるのは想像に難くない。
「裏」から「表」へ変化も…
ゼネコン汚職後、業界の“手法”はどのように変化したのだろうか。
東北の建設業界に詳しい国会議員秘書は
「ゼネコン汚職後に水面下で談合は復活したが、業界では教訓として、わいろによる受注工作は行わなくなった」
と前置きし、こう話す。
「代わりに頼ったのが小沢氏の影響力だ。
依然として大手ゼネコン支店幹部が談合を仕切るが、その後に小沢氏の元秘書の了承を得て、受注額に応じて小沢氏側への献金額が決まる。
つまり、裏のわいろが表の献金に変わったわけだ」
捜査関係者の話では、小沢氏側が18年まで、多数のゼネコンから年間総額2億円の資金を集めていた疑いが強いことが分かっている。
そのうちの多くが、東北地方を中心とした下請け業者側をダミーにした献金やパーティー券の購入だったとみられている。
ある下請け業者は
「献金の入金が遅れると、小沢氏の元秘書から
『早く振り込め』
と催促された」
と証言した。
ただ、献金が特定の工事受注のためかというと、必ずしもそうではないという。
ゼネコン関係者はこう打ち明ける。
「業界では、小沢事務所に受注の邪魔をされたくないから競って献金するし、選挙の応援もする。献金は保険みたいなもの。
一種のみかじめ料といってもいいかもしれない」
みかじめ料とは、“暴力装置”が飲食店などから徴収する用心棒代のことだ。
建設業界は度重なる談合の摘発や公共工事の減少などで弱体化し、そこに政治家側が付け入って幅広くカネを徴収する−。
両者の微妙なバランスを示す象徴的な比喩(ひゆ)といえる。
捜査関係者は
「ゼネコンと政界の癒着構造は今も昔も変わっていない」
とした上で、こう指摘した。
「政治家は基本的に何もしないことが多い。隠然たる影響力をちらつかせて業界から献金を集める。
それが法に触れず、有効にカネを集める手口だ」
小沢氏は公設第1秘書の大久保隆規容疑者(47)が逮捕された後の記者会見で
「私はなんらやましい点もありませんし、政治資金規正法にのっとって正確に処理し、収支もオープンにしております」
と語った。
小沢氏はこれまでも、自身の政治資金問題が浮上するたびに適法処理を強調し、その場をしのいできた。
だが、そのオープンな献金の“性質”が問われたのが今回の事件である。
「東北での影響力を期待した西松から、違法な献金を受け続けた構図は収賄とよく似ている」
(検察関係者)。特捜部は、ゼネコン側などから一斉に参考人聴取して実態解明を進める。
san
秋田県工事も小沢代表側の意向配慮か ゼネコン談合組織
2009年3月16日3時2分
「西松建設」から民主党・小沢代表の資金管理団体「陸山会」への違法献金事件に絡んで、東北地方のゼネコン側の談合組織が受注調整する際、秋田県発注の工事でも、小沢代表側の意向に配慮していた疑いがあることが関係者の話で分かった。
ゼネコン側は、小沢事務所関係者が秋田県内の選挙に協力した結果、同県の工事受注での影響力が強まったと認識していたという。
東京地検特捜部もゼネコン関係者らの調べからこうした経緯を把握。
西松建設が受注した工事資料などの提供を同県から任意で受けており、東北地方の大型公共工事の受注と小沢代表側への政治献金の関係を解明する捜査の一環として調べている模様だ。
複数のゼネコン関係者らによると、仙台市を拠点にしたゼネコンの東北支店や支社は06年ごろまで、東北6県の大型公共工事の入札前に受注調整を繰り返していた。
その中で、小沢代表の地元・岩手県だけでなく、隣の秋田県が発注する工事についても、受注予定業者に絡んで小沢事務所側の考え方が伝えられていたという。
こうした意向は、談合の仕切り役だった大手ゼネコンの元幹部を通じて各社に伝えられ、調整に反映されたことがあったとされる。
秋田県内では90年代から、選挙の際に小沢事務所関係者が候補者の選挙活動に協力。
県内の建設業者らに対する同事務所の発言力は、候補者の当選によって強まったという。
仙台市のゼネコン側もこの状況を知り、秋田県内の工事受注を希望する場合、小沢事務所側に協力を依頼することがあったという。
特捜部は、秋田県の発注工事についても、小沢代表の公設第1秘書と陸山会の会計責任者を兼任する大久保隆規(たかのり)容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=ら小沢代表側が、西松建設などゼネコン側の工事受注で便宜を図った事実がないかなどについて、調べを進めている模様だ。
秋田県によると、西松建設は4社の共同企業体(JV)で、秋田県立武道館(秋田市)建築工事(02年7月着工)を約36億5千万円で受注。
また、2社JVで皆瀬ダム(湯沢市)の改良工事(04年3月着工)を約1億9千万円で受注している。
asa
2009年03月15日
身勝手な前提は破綻する
「形式犯」なら辞任不要 石井氏、小沢代表進退で
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090315/stt0903151111000-n1.htm
検察大失態も−民主幹部 「形式犯」なら辞任不要
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031501000191.html
民主党幹部が相次いでこうした発言をしているということは、小沢さんに頼りたいけどやばくなったら切ろうという、今更ながらの二面戦術に出たというところです。
岡田さんへの禅譲説も最近になって出ていますが、桁外れの献金と談合疑惑の話が出てきている中でも小沢さんを掲げるということは、民主党自身も岡田さんでは心もとない部分があるということでしょう。
とはいえ、こうした姿勢は身内に対しては非常に甘いという印象を多分に与えています。
前原氏「考えられない金額」と小沢代表批判
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031401000751.html
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090314/stt0903142210006-n1.htm
前原さんは、民主党幹部の中ではバランス感覚と現実主義を持っている稀有な存在ですが、それ故に反主流派と見られていて、おまけにここへきてホリエモンが噛み付いてきたことで、肩身の狭い立場に置かれています。
しかし民主党支持者の多くは、幹部の大半のスタンスよりも、この前原さんの主張のほうに賛同するのではないでしょうか。
政界窓口「業務屋」暗躍 批判浴びた“裏の存在”
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090315/crm0903150111001-n1.htm
“違法献金”西松社員“税法上の処理どうなった?”
http://news.livedoor.com/article/detail/4062126/
西松建設では前の社長が仕切っていたとされており、この税法上の問題も株主総会で取り上げられることになるでしょう。
形式的なことであれば事務方のミスでしたで逃げることも可能かもしれませんが、それが構造的であれば「秘書がやりました」では済まされなくなっています。
西松献金「首長ら複数政治家側に」 ダム受注目的 長野、大分でも
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090315/crm0903150130002-n1.htm
そして西松建設疑惑では、村井知事もまた名前が挙がっています。
長野県の入札制度は田中県政の頃から様々な細工がなされて複雑化しており、今では、単に最安値だからということでは落札ができないシステムになっています。
西松建設からお金が出たとすれば、当然ながら検察は亡き右近さんの身辺や村井さんの関係団体などを調べているでしょう。
あるいは、西松建設幹部で長野県土木部OBだった民主党北沢参院議員のお兄さんにも調査が及んでいるかもしれません。
「こういう発想は私には出てこない」首相が小沢批判連発
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090314/plc0903141903007-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090314/plc0903142115008-n1.htm
http://news.livedoor.com/article/detail/4061842/
麻生さんですが、献金スキャンダルが噴出している小沢さんに対して、敢えて政策論でのみ攻勢をかけています。
二階さんのことがあるという部分もあるのでしょうが、あくまで政策の違いを国民に示して来るべき選挙に臨むということで、麻生さんの姿勢は文字通り一貫しています。
それにしても麻生さんのマスコミ不信は相当なものです。
naganoniaat 23:10
ポスターに演説会…小沢氏選挙に西松社員を大量動員
2009.3.16 01:34
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、小沢氏の元秘書が、西松建設の社員を小沢氏の選挙に大量動員していたことが15日、西松関係者の話で分かった。
元秘書は自身が当選した平成12年の衆院選で、小沢氏だけでなく、自分が名簿に載っていた比例代表にも西松の社員を動員していたという。
捜査関係者によると、東京地検特捜部は、元秘書が西松に、こうした小沢氏への支援の一環として、トンネル献金を始めさせたとみているもようだ。
一方、元秘書は
「献金の仕組みにかかわったことはない」
と否定している。
西松関係者によると、元秘書は岩手県の旧胆沢町(現奥州市)出身で、陸山会の会計責任者で小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)の前任者。
小沢氏の秘書を20年以上にわたって務めた。
小沢氏の選挙を実質的に取り仕切っていた実力者で、小沢氏の“腹心”とも呼ばれた。
ゼネコン幹部が公共工事の受注にあたり、繰り返し元秘書のもとを訪れるなど、東北の建設業界に発言力を持っていたとされる。
捜査関係者によると、西松が考案したトンネル献金の仕組みも、元秘書が了承し、後任の大久保容疑者らに引き継いだとされる。
地元関係者によると、元秘書は小沢氏の選挙で、西松に支援者の名簿作りを要請。
西松は、下請け業者で作る任意団体「松和会」などを通じて小沢氏への支援を依頼し、献金やパーティー券の購入、後援会への入会や選挙運動の支援を行わせていた。
西松も運動員として社員を多数派遣、ポスター張りや演説会に参加させるなどしていた。
元秘書は旧自由党候補として比例代表東北ブロックから出馬した12年の衆院選で、西松に自由党側の運動員として社員の派遣を求め、選挙運動を展開。
自身の当選にもつなげた。
東北のゼネコン関係者は、
「元秘書の信用を得なければ、工事は受注できなかった」
と証言。
西松は、東北の公共工事に影響力のある小沢氏の選挙支援を重視していたという。
これらの選挙運動は、小沢氏側と西松との深いつながりを示すものとみられる。
元秘書は1期で衆院議員を退き、小沢氏との関係を絶っている。
元秘書は、トンネル献金への関与を否定しており、選挙への西松社員の動員などについても
「関係ない」
と話している。
san
2009年03月16日
ルールの必要性
ポスターに演説会…小沢氏選挙に西松社員を大量動員
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090316/crm0903160136004-n1.htm
この証言をしている「元秘書」は、小沢さんの地元から自民党公認で出馬する高橋さんのことでしょうか。
それはさておき、この元秘書ではなく、先日事情聴取があった北海道の現職議員の証言で、小沢事務所には「金庫番」がいないことが明らかになっています。
これはつまり、小沢さんが責任をなすりつけるに相応しい人柱役がいないということに他なりません。
自民・岩永氏が出馬辞退表明「客観的に判断」 滋賀
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/090316/shg0903160224000-n1.htm
父親の元農水大臣が献金問題で名前が出たために子供が出馬を辞退するという、何とも珍しい辞退、いや事態です。
西松「あっせん収賄」疑惑ランキング、ワーストは尾身幸次と加藤紘一
http://news.livedoor.com/article/detail/4062677/
小沢さん「側」と西松建設との共謀で仕立てた迂回献金用のダミー会社から自民党にもお金が渡っていたことについては、既に小沢さん「側」による「目くらまし説」が出ています。
つまりは、小沢さん一人が目立たないようにするために自民党側にも広く浅くばらまいていたというもので、根本的に違うのは、小沢さん「側」が献金をよこせと突いて大金を得て、そのお零れが自民党にも流れていたということです。
ワーストと題していますが、ここに挙げられたものを全て合計しても小沢さんの3分の1に達するかどうかでしかないということが全てを物語っていて、構造的にも金額でも小沢さん抜きにワーストを語ることじたい全くのナンセンスです。
更に言えば、こんなリストはとっくの前にネットでは出回っていて、ネットでの自民党支持者からも「膿を切れ」という点で名前の挙がった議員を切り落とす意見に賛同する人は多いです。
naganoniaat 23:50
西松建設:元幹部「小沢氏側の横やり恐れ、献金」
2009年3月17日 2時30分
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、準大手ゼネコン「西松建設」の元幹部らが
「小沢氏側から公共事業受注に横やりを入れられるのを恐れ、多額の献金要請に応じざるを得なかった」
と東京地検特捜部に供述していることが、同社関係者への取材で分かった。
特捜部は他の大手ゼネコン各社の東北支店元幹部からも参考人として事情聴取を進めており、東北地方の公共事業受注への小沢氏側の関与の実態を調べている。
西松建設関係者によると、05年末にゼネコン業界が「談合決別」を申し合わせるまで、東北地方の公共工事はある大手ゼネコンが受注調整の中心的役割を担っていた。
小沢氏の地元の岩手県と隣接する秋田県の工事では、この大手ゼネコンが小沢氏側の意向もくみ取りながら受注業者の調整をしていたという。
特捜部の調べに対して、西松建設元幹部らは、ダミーとされる二つの政治団体を介して小沢氏側に多額の献金をした動機について
「東北地方での受注実績を急増させたかった」
と供述しているとされる。
一方で、その後も毎年2500万円前後の献金を続けた理由については
「小沢氏側のゼネコン業界への影響力は無視できない。
強い献金の要請を断って、業界から外される事態を防ぐため、献金を続けざるを得なかった」
という趣旨の話をしているという。
小沢氏はこれまで記者会見で
「(献金を受けて)私や秘書が相手方に対して便宜を供与したとか、何らかの利益を与える行為をしていたという事実はない」
と説明している。
mai
2009.03.17
機械人間はイマココ状態
昨日、更新時間があまりに押したので今日は早朝のタイマー更新です。
※ 昨夜のTBSラジオ・アクセス
<
「永田町を揺るがす西松建設の献金事件。与党、野党、官僚、司法、企業、メディア、国民…。今回の問題で、一番得をするのは「誰だ」と思いますか?」
相変わらず設問が露骨ですよね。
<
「顔のない匿名の集団が、何かの意志を持って動いている。まるで北朝鮮のようだ。
いや北朝鮮は独裁者の顔が見えている分、北朝鮮より酷い国かも知れない。」
田中康夫弁
違法献金:小沢氏側への政治団体寄付、「西松系」が9割超 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」と小沢氏が代表を務める民主党岩手県第4区総支部が04〜06年に他の政治団体から受けた寄付は、小沢氏関連の団体を除くと、準大手ゼネコン「西松建設」系の政治団体にほぼ限られることが分かった。東京地検特捜部は、小沢氏側が団体を隠れみのにした違法献金を認識していた可能性が高いとみて、陸山会会計責任者の大久保隆規容疑者(47)らを追及している。 陸山会の政治資金収支報告書によると「政治団体からの寄付」は04〜06年の3年間で総額5億7780万円。うち小沢氏関連の「民主党岩手県第4区総支部」「小沢一郎政経研究会」「小沢一郎東京後援会」などから資金移動させた分を除いた残りの計1400万円は、すべて西松建設OBが設立した政治団体「新政治問題研究会(新政研)」と「未来産業研究会(未来研)」からの寄付だった。 また民主党岩手県第4区総支部の報告書によると、同期間の政治団体からの寄付は約224万〜440万円、3年間の総額で約1064万円だったが、このうち1000万円は新政研と未来研からの寄付で、小沢氏関連でも西松系でもない寄付は2件約64万円にとどまっていた。 特捜部は小沢氏側が違法な企業献金を認識していたとみているが、小沢氏はこれまで「政治資金規正法に違反する点はない。政治団体からの寄付という認識だった」などと説明している。 毎日新聞 2009年3月20日 2時30分
2009年03月20日 どの口でそれを言う 小沢氏「徹底的に戦う」 西松献金問題で検察批判を再開 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090319/stt0903192332012-n1.htm 小沢代表「ここで戦わなければ、国民のためにならない」 http://newsokun.seesaa.net/article/115947336.html 小沢氏に辞職勧告決議も 西松献金問題で自民・町村氏 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090319/stt0903192343014-n1.htm 13年でパーティー収入17億円 小沢氏の政治団体 http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031901000957.html 国民のためと称してこれまでやってきたことが露見しているのですから、もういい加減に国民がどうのこうのという嘘をつくのはやめたほうがいいと思います。 西松建設疑惑で、秘書が逮捕された件での参考人招致が見送りになりそうだとされている小沢さんですが、既に検察の調査の本丸は、ザル法と呼ばれる政治資金規正法から談合収賄疑惑のほうへと移っています。また秘書の逮捕は、「自殺」等による幕引きを防ぐための措置でもあります。 そのザル法を作ったのは他でもない小沢さんですから、その穴については十分に承知しているはずで、時効が迫っている形式犯については秘書が起訴されておしまいになると思います。 ある意味で今までは前哨戦に過ぎません。 ただ、小沢さんが桁違いな献金まみれであるということは広く知られてしまった上に、献金を事実上強制していたとされるゼネコンや土建屋からの反発が表面化してしまったので、イメージダウンに加えて集金力の大幅低下は確実であり、たとえ我が身が逮捕されずとも、小沢さんにとって今回のことは相当に大きな痛手になっているはずです。 テレビで小沢さんの話を流さずとも、新聞とりわけ共同通信が小沢さんの金権体質記事を流しているというのが実はかなり大きいわけで、しかも検察からのリーク情報ではなく独自ソースであり、その結果が検察リーク情報と重なってきています。つまりは検察リークがデタラメではないということを、共同通信や赤旗が図らずも証明をしつつしかも全国に発信している格好です。 そして共同通信は地方紙を通じてですが、国内最大手の読売の3倍以上の購読層を持っています。つまり地方の民主党支持層に小沢さんのマイナスイメージが延々と流され続けているわけです。 前哨戦を経て第二ラウンドに入るわけですが、今のままでは前々から噂に出ている西松−北朝鮮・中国ラインの繋がりに達するまでに時間を要するようです。一方で一旦ここで落ち着いてしまえば、小沢さんのダーティーイメージがすっかり定着してしまい、しかも追加でボロボロとお金にまつわる汚い話が出てくる上に、民主党が小沢さんを降ろすきっかけが失われてしまうため、案外と与党関係者は今の状態をよしとしているかもしれません。 【from Editor】もう待てない危機克服策 http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090320/biz0903201427010-n1.htm 最近独自路線を復活させつつあるとしてネットでは見直され始めている産経ですが、こうした記事を見ていれば、相変わらずの腐れ体質であると思わされます。 麻生内閣の経済対策が遅れているのは、麻生内閣のせいでしょうか。 小沢さんの秘書逮捕からこちら、民主党が政局主義の体制を取れなくなって、国会審議が比べ物にならないくらい早くなったそうです。とはいえ大島国対に言わせれば通常に戻っただけですが、1週間近く前にそれを報じたのは紛れもなく産経です。 つまり産経は、国会審議が遅れている理由をきちんと認識しつつ、それを他人事のような記事でしか報じていません。 この半年の実態は、民主党が牛歩戦術まがいの悪質な国会審議引き延ばしを延々と続け、しかもマスコミがそれについて民主党を咎めず、麻生内閣が悪いかのように騒ぎたてました。 つまりはマスコミもまた、経済対策の遅れに加担していたわけです。しかし自らを悪く言うこともできず、一番の原因である民主党を批判すれば自分達に跳ね返るからそれもできず、結局は麻生内閣が悪いと言わんばかりの論調になっています。 しかもこの記事を書いているのは一記者ではなく編集長です。つまり編集長みずから、いけしゃあしゃあと頓珍漢なことを垂れ流しているわけです。 バンキシャ捏造報道と日本テレビ社長の辞任会見記事を長々と伝えながら、それを他人事にしか思っていないのではないかと言わざるを得ません。 まあ編集長自ら「もう待てない」と言うのであれば、くだらないことで審議の足を引っ張っている民主党やマスコミをきっちりと批判してもらいたいものです。どうせ口先だけでしょうし、期待はしていませんが。 naganonia at 23:12 http://blog.livedoor.jp/naganonia/archives/65164315.html
【小沢氏秘書逮捕】パーティー収入21億 小沢氏側、大半はゼネコン? 大久保容疑者24日起訴へ 2009.3.23 01:35 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、小沢氏側の2つの政治団体が開催した政治資金パーティーの収入が、平成19年までの13年間で総額約21億円にのぼることが22日、官報などで分かった。捜査関係者によると、西松建設などのゼネコン側が、下請け企業を通じてパーティー券を購入していたことがすでに判明。多くはゼネコン側からの提供資金だったとみられる。東京地検特捜部は小沢氏側が公共工事への影響力を背景に、ゼネコン側から巨額のパーティー収入を得ていたとみて調べている。 一方、特捜部は、陸山会の会計責任者で小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規(たかのり)容疑者(47)を勾留(こうりゅう)期限の24日、実際には西松から受領した2100万円の献金を、西松のダミーの政治団体から受けたとする虚偽の記載を政治資金収支報告書にするなどした政治資金規正法違反罪で起訴する方針を固めたもようだ。捜査関係者によると、大久保容疑者は、容疑を一貫して否認しているとされるが、特捜部は多数の物証や関係者の供述などから、起訴は可能と判断したものとみられる。 官報などによると、パーティーを開いていた政治団体は、大久保容疑者が12年から代表を務める「小沢一郎政経研究会」(政経研)と、小沢氏が最高顧問をしている「党岩手県総支部連合会」(県連)。 政経研は「小沢一郎政経フォーラム」と題するパーティーを7年から年4回程度開催。ほぼ毎年1億円以上の収入を計上し、最も多かった12年は約1億6600万円で、7〜19年の13年間の総額は約17億2000万円だった。 また県連は新進党、自由党、民主党あわせて、小沢氏の名前を冠した政治資金パーティーを計7回開き、約3億7500万円を集めていた。パーティー収入は、2団体で総額約20億9500万円にのぼった。 ゼネコン関係者によると、ゼネコン各社はパーティー券を下請け企業などに購入させていたが、券ごとに番号が振られていたため、入金の際、どのゼネコンに割り当てた券かがすぐに分かる仕組みになっていたという。 政治資金規正法の規定で、1回のパーティーにつき20万円を超える券の購入者名は政治資金収支報告書に記載されるが、19年まで計51回開かれた「小沢一郎政経フォーラム」では、鹿島や大成建設など大手ゼネコンの名前はなかった。中堅クラスでは20万円を超えて購入したゼネコンもあるが、西松の記載もなかった。 西松など複数のゼネコンは、下請けをダミーにして小沢氏側に献金したり、パーティー券を購入していたことが、すでに明らかになっている。西松などは、水増しした工事費を下請け側に渡し、献金や券購入の原資にさせていたという。 san
2009年03月23日 時も潮も 【小沢氏秘書逮捕】パーティー収入21億 小沢氏側、大半はゼネコン? 大久保容疑者24日起訴へ http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090323/crm0903230135000-n1.htm 民主 「小沢は辞めなくていいでしょ。辞めたら罪を認めたのと同じことだしね」 http://newsokun.seesaa.net/article/116037833.html 小沢氏側の「口利き」有無を捜査 http://jp.reuters.com/article/kyodoNationalNews/idJP2009032101000799 【西松事件】小沢氏秘書、24日起訴へ 逮捕容疑と同じなら代表続投も http://blog.livedoor.jp/mamenogu/archives/776372.html 検察リークと思われる情報のみでなく、マスコミ独自の調査も出てきているので、さすがに往時盛んだった陰謀論はかげを潜めています。 新進党時代にまで遡ってお金の解明を進められているところですが、小沢さんが溜め込んだとされるお金は30億円を越えています。また民主党の活動費に消えたお金もたくさんあるだろうことから、つまりは、お金集めのルートがまだ他にもあるということです。 その辺はまた改めて期待するとして、民主党は政治資金規正法違反で秘書起訴で止まる限りは小沢さんを支持するというスタンスのようです。これはまさに呆れた姿勢で、これまで麻生バッシングの風を吹かせて民主党には目を瞑っていたテレビにすら痛烈に批判をされている有様です。 麻生バッシングを行いたいテレビにしてみれば、既に真っ黒のイメージが定着しながら党首に居座っている小沢さんを差し置いて政治スキャンダルの出ていない麻生さんの批判をすることもできず、小沢さんを早く降ろしたいというのが本音です。 この秘書の起訴は絶好のタイミングに映っているはずですが、その思惑とは裏腹に、検察が一気に事を進めずに真綿で首を絞めるような感じでいること、マスコミが煽った陰謀論や漆間発言などから、却って民主党が小沢さんにしがみつくような格好になってしまっています。 naganonia at 23:44 http://blog.livedoor.jp/naganonia/archives/65165586.html
違法献金:大久保秘書、「胆沢ダムは小沢ダム」と献金要請 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、逮捕された公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)が、小沢氏の地盤・岩手県奥州市の胆沢(いさわ)ダムについて「胆沢ダムは小沢ダムだ」と言って、工事を受注した西松建設に献金を要請していたことが同社関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、西松側が工事の受注目的で献金していることを小沢氏側も認識していたと判断、拘置期限の24日に大久保容疑者を起訴する方針を固めた。 特捜部の調べや西松建設関係者によると、同社は十数年前に小沢氏側と協議して、毎年2500万円前後を陸山会など小沢氏側の団体に分散して献金することで合意。うち約1500万円はダミーの政治団体「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」から、約1000万円は下請け業者経由で献金することにした。 ところが、同社は05年、海外事業の失敗などから資金繰りが苦しくなり、献金の減額を小沢氏側に申し出て、2団体経由の献金を1300万円に減らした。同社を含む共同企業体(JV)は06年3月、国交省発注の胆沢ダム関連工事を約100億円で落札したが、再び献金の減額を求め、同年分は500万円で決着したという。 こうした状況に、大久保容疑者は西松建設側に「胆沢ダムは小沢ダムだ」と言い放ち、献金に再度協力するよう強く求めたという。 毎日新聞 2009年3月24日 2時30分
違法献金:胆沢ダム着工前後に、西松系団体から小沢氏側へ 準大手ゼネコン「西松建設」のダミーとされる二つの政治団体が、小沢一郎民主党代表の地元・岩手県奥州市の胆沢(いさわ)ダム関連工事の着工前後、小沢氏側に計500万円を集中的に献金していたことが分かった。着工当日の06年10月30日にも計200万円が献金されていた。同社幹部らは「胆沢ダム工事の受注は献金の成果だった」と供述しているとされ、東京地検特捜部は工事の受注経緯を調べている。 胆沢ダムは国土交通省東北地方整備局が発注し、岩石や土砂を積み上げて建設するロックフィルダムとしては日本最大級。 同整備局は05年9月26日、洪水時に流水量を調整する施設をつくる「洪水吐き打設工事」の入札参加業者を募るために工事概要や工期などを告知する「工事公告」を実施した。入札は06年3月10日にあり、西松建設を含む3社の共同企業体(JV)が100億2750万円で落札(西松の請負額はうち47億7500万円)し、10月30日に工事が始まった。 西松のダミーとされる「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」の政治資金収支報告書によると、両団体は公告から約3カ月たった05年12月〜06年11月、小沢氏の資金管理団体「陸山会」、地元の「民主党岩手県総支部連合会」「民主党岩手県第4区総支部」の小沢氏関連3団体に対し、11回にわたって計1800万円を献金していた。このうち500万円分は、工事開始日を挟んだ10月25日〜11月2日の9日間に集中していた。 ゼネコン関係者や捜査関係者によると、小沢氏は東北地方の公共工事に強い影響力があるとされ、西松建設幹部らは小沢氏側への献金目的について「東北の公共工事受注を急増させたかった」などと供述しているという。 一方、小沢氏はこれまでの記者会見で「(献金を受け)私や秘書が相手方に便宜を供与したとか、何らかの利益を与える行為をしていたという事実はない」と述べている。 毎日新聞 2009年3月24日 2時30分
小沢代表の進退、23日も民主党内は沈黙が支配 2009年3月24日3時2分 違法献金事件で公設秘書が逮捕された小沢民主党代表の進退をめぐり、勾留(こうりゅう)期限前日の23日も沈黙が党内を支配した。党執行部は捜査が伸びなければ続投の方向でレールを敷くが、小沢氏のもとで衆院選に臨む不安も党内に強い。小沢氏の進退判断が世論から支持されるのか、じっと見守っている。 23日夕、東京・音羽の鳩山会館での「伴侶の会」。鳩山由紀夫幹事長が招いた民主党議員の夫人らの前で、菅直人代表代行がこう踏み込んだ。「党全体で難関を乗り切り、来年のこの会は小沢総理のもと、ぜひ首相官邸で行うことを期待する」 先週末から、菅氏と鳩山氏は「小沢続投」を想定して党内環境を整えてきた。19日に小沢氏と鳩山氏が、翌20日には菅氏を加えた3人が続けて会食。鳩山氏は地方での講演で、政権交代への小沢氏の熱意は揺るがないと重ねて強調し、「代表の決断を党一丸となって支える」と訴えた。 小沢氏は今回の捜査を異例で不公正だと訴え、「検察に屈しない」という姿勢を貫いている。そんな小沢氏を目の当たりにした菅、鳩山両氏は、進退論議は党内の混乱を深めるだけとの危機感を強めたようだ。23日夜も、2人は今後の対応を協議した。 今回は小沢氏に別の援軍もいる。検察の捜査手法に疑問を唱える党内の法曹出身議員らだ。23日、その一人は鳩山氏と会い「裁判になれば勝算はある」と助言。小沢氏と距離を置く仙谷由人、枝野幸男両元政調会長も弁護士だが、小沢氏への批判を控えている。 だがこれも、24日に秘書が政治資金規正法違反罪での起訴にとどまるなど事件が発展せず、民主党への逆風がやむことが前提だ。秘書が別件で再逮捕されたり、世論調査で党の支持率の下落が続いたりすれば、衆院選前に党の顔をすげ替える「小沢降ろし」の動きが生まれかねない。 最大の判断材料として党内で注目されているのが、24日にも開かれる小沢氏の記者会見での説明と世論の反応だ。あるベテラン議員は「小沢が何か言ったとき、世の中の空気が『なるほど』となるかどうかだ。続投を支持するかどうかはそれから判断する」と見極める構えだ。 党執行部の一人も「各地の候補者が戦えないとなれば、小沢は辞めるしかない」と見ている。実際、21日に鹿児島市で開かれた党の会合では小沢氏の代表辞任を求める声が上がり、来賓として出席した鳩山氏は答えに窮した。 そもそも小沢氏には首相になる意欲がない、とみる党幹部は「小沢は『当面』は辞めないが、代表を続けて衆院選に不利とわかれば、すぱっと辞める。後任の流れは一気に岡田(克也副代表)になる」と読む。 (村松真次) asa
小沢代表、民主役員会を欠席
2009年3月24日12時32分 民主党の小沢代表は、24日午前の定例の党役員会と常任幹事会を欠席した。 西松建設の違法献金事件で逮捕された公設秘書は同日中に政治資金規正法違反(虚偽記載など)の罪で起訴される見通しで、小沢氏は起訴後、記者会見を開いて進退を表明する予定。 捜査が拡大しないことを前提に、党内では小沢氏の続投容認論が支配的となっている。 役員会では、鳩山由紀夫幹事長が小沢氏欠席の理由を「情報収集」と説明。 「なぜこのような事案で逮捕したのか。今日は重要な一日になる。結束して対応したい」 と述べた。 常任幹事会では岡田克也副代表が 「国民の政治不信、民主党への期待感を損ねたことは事実だ。 真剣に受け止め、説明責任を果たしていく努力が執行部には求められる」 と発言した。 党執行部の一人は24日朝、 「続投を党で確認すると、後で何かあった時に大変だ」 と語った。 24日の段階では捜査の展開や世論の反応が読み切れないことから、進退について直ちには党の意思決定機関で協議しない可能性があることを示唆したものだ。 asa
社説 西松献金事件―小沢代表は身を引くべきだ 政治家に不祥事が持ち上がった時、問われるのは法的責任だけではない。重い政治責任を負わねばならない。政権をうかがう大政党の党首となれば、なおさらである。 民主党の小沢代表の公設第1秘書が、西松建設の違法献金事件で起訴された。政治資金規正法違反の起訴事実は、逮捕容疑とほとんど変わらず、あっせん利得や収賄など別の容疑に広がることはとりあえずなかった。 この結果を受け、小沢氏は昨夜、記者会見し、引き続き代表にとどまる考えを表明した。 秘書の逮捕以来、小沢氏は「政治資金規正法の趣旨にのっとって正直に報告した。何ら悪いことはしていない」と検察の捜査に強く反発してきた。秘書も容疑を否認しているという。 そうであるなら、法的には裁判で争い、司法の場で決着をつければいい。秘書が逮捕され、さらに起訴されたからといって「黒」と決めつけるわけには、むろんいかない。 ■説明責任を果たさず だが、それとは別に、小沢氏には政治家としての重い責任があることを忘れてもらっては困る。 まず、説明責任だ。 検察が西松建設のダミーと認定した政治団体について、小沢氏は正体を知るすべもないと語ってきた。献金はどこからもらっても、公開していれば問題ない。そう胸を張ってもきた。 だとしても、なぜ素性も知らない団体からそんなに巨額の献金をもらい続けてきたのか。 秘書の逮捕後、小沢氏側が東北地方を中心に土木・建設業界に強い影響力を持ち、そこから巨額の献金を得ていたことが明らかになった。 業界に便宜を図ったかどうかはともかく、ゼネコンなどと深い、長い付き合いがあるのに、今回のカネの出どころは知らなかったというのは、どうにも不自然だ。 大規模な公共事業の受注をめぐってしのぎを削る業者との付き合いは、どのようなものだったのか、なぜ影響力を期待されるようになったのか。そうした事情をきちんと説明すべきなのに、小沢氏がその責任を果たしたとはとても思えない。 仮に小沢氏の主張が正しく、法的な問題がなかったとしても、だからそのカネを受け取ることが政治的にも妥当であったとは言い切れまい。たとえ法には触れなくても、政治家として受け取るべきでないカネはあるのだ。 政治資金収支報告書の誤記載であり、形式的な問題といわんばかりの主張にも違和感がある。政治資金規正法は、政治とカネの不祥事が発覚するたびに、渋る政党や政治家の尻を世論がたたくようにして強化されてきた。その違反はけっして軽い犯罪ではない。 政権交代によって、日本の政治を変える。官製談合や天下りを根絶し、税金の無駄遣いを徹底的に改革する。それが民主党の政権公約の柱のはずだ。 ■変革の党にそぐわぬ だが、肝心の党首が「古い自民党」そのままの土建政治にどっぷり漬かる姿が浮き彫りにされてしまった。果たして政権をとれば、本当に政治を変えられるのか。根本的な疑念を呼び起こさずにはおかない。 変革を訴える党の党首として、小沢氏がふさわしいとは思えない。国民の大方が納得できる説明を尽くせないのなら、代表から身を引くべきだ。 情けないのは、この間、小沢氏の政治責任にほとんど触れようとしなかった民主党議員たちの姿だ。 民主党はきょうからでも、党の態勢立て直しを真剣に議論すべきだ。民主党が目指す政治はどのようなものなのか。そのためには小沢氏が代表にとどまることが正しいのか。もう一度原点に戻って自らの姿を描き直さなければ、有権者の信頼を取り戻すことはできないだろう。 民主党だけの問題ではない。 朝日新聞が2月〜3月中旬に実施した政治・社会意識基本調査の結果は衝撃的だった。9割の人が「政治に不満を持つ」「政治が国民の意思を反映していない」「今の政治は社会の将来像や道すじを示していない」と思っている。7割が自民党と民主党の政策に大きな違いはないと考えている……。 2大政党がそろって国民の不信を浴びているのだ。日本の政党政治の危機と受け止めるしかない。 麻生首相に改めて言いたい。この危機を克服する第一歩は、一日も早い衆院解散・総選挙で政治に民意のパワーを注ぎ込むことだ。政治のリセットなしに、政治不信は収まるまい。 ■検察は捜査を尽くせ 今回の事件では、検察の捜査にも国民は釈然としないものを感じている。 総選挙が近いこの時期に、なぜ最大野党の党首の秘書を逮捕したのか。金額の多寡はあっても、同様にカネをもらった自民党の議員たちはどうなのか。公共事業に絡む権限を握っているのは、与党の方ではないのか。 事件については法廷で明らかにするというのが、検察の立場だ。だが、もうひとつ腑(ふ)に落ちないという国民の疑念を放っておいていいものか。 捜査は日本の政治の行方に重大な影響を及ぼす可能性がある。国民の厳しい視線にさらされるのは当然だ。徹底捜査はもちろんだが、国民も相応の説明を聞きたいに違いない。 asa 20090325 社説:小沢氏秘書起訴 代表続投は説得力に欠ける 西松建設の巨額献金事件で東京地検特捜部は24日、小沢一郎民主党代表の公設第1秘書らを政治資金規正法違反罪で起訴した。これに対し小沢氏は代表続投を表明し、党側も了承した。 総選挙を間近に控えた時期の事件は小沢氏をねらい撃ちした「冤罪(えんざい)」だと言いたいのか。同夜、記者会見した小沢氏は「私自身が犯罪を犯したような印象で悔しく、無念の思いをしながら耐えてきた」と語った。 だが、これから自民党に代わって政権をねらう民主党の対応として、これで有権者は納得するだろうか。やはり疑問が残る。 起訴内容について小沢氏も秘書も西松建設からの企業献金だったという認識はなく、政治資金収支報告書の虚偽記載に当たらないと一貫して否定し、公共事業に絡む贈収賄や口利きなどの違法行為も一切なかったと主張している。今後、これらを小沢氏側が裁判で争うことに異論はない。 しかし、政治家の責任はそれで済むとは思わない。少なくとも西松側は小沢氏の地元のダム工事などの受注に際し何らかの期待があって献金したと供述している。便宜供与の有無はともかく公共事業に絡んでカネが動いたのは確かだろう。 利権をめぐりカネと票が動く。これこそ政官業の癒着の本質であり、古い自民党の族政治そのものの構図ではないのか。しかも小沢氏はそんな自民党政治の打破を掲げて離党し、政権交代可能な2大政党制の実現を目指してきたはずだ。 次の衆院選で首相をねらう民主党の代表が「古い自民党の体質そのままだ」と多くの有権者を失望させた責任は免れまい。小沢氏は突然、企業・団体献金の全面禁止にも言及しているがそもそも、これまでなぜゼネコンから巨額な献金を受け続けてきたのか。小沢氏は会見で「隠しているわけでない」などと語るだけで疑問に直接答えなかった。 民主党内ではあっせん利得罪など政治資金規正法違反以外の容疑が出てこなかったことで続投を容認する声が大勢になったという。党としても、規正法違反は単なる形式犯で、政治資金収支報告書の記載の仕方の問題というのだろうか。もし、そう受け止めているのなら、「政治とカネ」の問題で従来、有権者がどれだけ不信感を抱いてきたか認識が不足している。 小沢氏は会見で、政権交代の実現が最大の目標だとも再度語った。しかし、世論調査を見ても政権交代への有権者の期待はうせてはいないものの民主党の支持率は下がっている。何より深刻なのは与野党問わず政治への不信が再び拡大していることだ。 進退問題はなおくすぶりそうだが、自民党と違う姿を示すのが民主党の原点だ。政権交代実現のために小沢氏が辞任して早くけじめをつけた方がいいとは考えられないのだろうか。 mai 20090325 社説:小沢氏秘書起訴 与野党問わず徹底捜査せよ 西松建設事件の捜査は今後、他の政治家側にも及ぶのだろうか。西松建設のダミーとされる政治団体は小沢一郎民主党代表の側以外にも、与野党の国会議員らに多額の献金をしていた。東京地検特捜部は徹底的に捜査し、不透明な「政治とカネ」の全容を明らかにすべきである。 政治資金収支報告書などによると、西松建設のOBが代表を務めていた二つの政治団体は、ともに解散する06年までの3年間に、小沢氏や二階俊博経済産業相ら国会議員14人、自民党の5派閥、自治体首長5人の側に寄付やパーティー券購入で総額6360万円を提供している。また、最初に設立された95年から集計すれば、2政治団体からの提供額は4億7000万円を超え、巨額に上っている。 政治資金規正法は企業から政治家側への献金を、政党や政党の政治資金団体を除いて一切禁止している。一方、政治団体からの献金であれば認められる。このため、西松建設はダミーとして作った政治団体を隠れみのに違法な企業献金を続け、小沢氏の公設第1秘書もそれを認識しながら報告書に虚偽の記載をした−−というのが、特捜部が描く事件の核心だ。 だとすれば、このダミー団体から他の政治家側に提供された分はすべて、同様に西松建設からの違法な企業献金に当たるはずである。そして政治家側も実際は企業献金だと認識していれば、小沢氏の秘書と同じように同法違反に問われる事態となる。献金額は小沢氏側が最も多いものの、違法かどうかの線引きは額の多少にかかわらない。献金を受けた政治家側を洗いざらい調べてもらわなければ国民の納得は得られない。 政治家側への企業献金が禁じられているのは、特定の企業と政治家の癒着を封じることが狙いだ。報告書に虚偽の記載をしてまで企業献金が温存されているとすれば、公開される報告書を通じて国民が政治資金を監視する制度は根底から崩れてしまう。 虚偽記載の罰則は禁固5年以下などで、国民にうそをつく重い犯罪だ。特捜部が報告書に「表のカネ」として記載された献金を立件したのも、その点を重視したからにほかならない。政治家の職務権限が限定され収賄罪の立件が難しくなる昨今、政治資金規正法違反で立件するケースが増えてきている流れもある。 一方で今回の捜査には、総選挙が近づく中で選挙妨害になるのではないか、政権交代の可能性が強まる民主党の代表を意図的にターゲットにしたのではないか、などという疑問の声が国民の一部から聞かれるのも事実だ。 そうした国民の疑念をぬぐい去るためにも、検察には節目節目で捜査の必要性を十分に説明してほしい。そして何よりも、政界にはびこる疑惑を徹底的に解明することだ。 mai西松政治団体:「後援会組織と認識」小沢代表秘書
小沢一郎民主党代表の公設第1秘書で資金管理団体「陸山会」の会計責任者の大久保隆規容疑者(47)が、準大手ゼネコン「西松建設」のダミーとされる政治団体について「西松が頼めば寄付してくれる後援会みたいな組織だ」と東京地検特捜部の調べに供述していることが、関係者の話で分かった。西松建設側と献金について協議していたことを示唆しつつも、ダミーの認識はなかったとして容疑を否認しているという。 前社長の国沢幹雄容疑者(70)ら西松建設側は、政治団体をダミーと認めているとされ、特捜部は24日午後、大久保容疑者を容疑否認のまま政治資金規正法違反(虚偽記載)で起訴する方針。 関係者によると、問題の政治団体は西松建設OBが90年代半ばに設立した「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」。両団体は十数年前から06年の解散まで、ほぼ毎年1500万円前後を陸山会など小沢氏関連団体に献金していた。 両団体について特捜部は、献金の振り込み以外に目立った活動がないことなどから、西松建設が政治資金規正法で禁じられた政治家個人への企業献金をするためのダミーだったと判断。これに対し、大久保容疑者は「両団体は後援会みたいな組織」などと供述しているという。 大久保容疑者は西松建設から企業献金を受け取りながら、陸山会の政治資金収支報告書には両団体からの献金だったとする虚偽の記載をした疑いで逮捕されている。 毎日新聞 2009年3月24日 15時00分(最終更新 3月24日 15時00分)
2009-03-25 ■[政治]・マスコミと国民が試される国策捜査CommentsAdd Star 神妙な表情で代表続投に至った経過を説明する民主党の小沢代表 =東京・永田町の民主党本部で2009年3月24日 毎日新聞より=民主党の小沢代表が続投する意思を固めましたね。 進むも引くも地獄と比ゆされるほど、厳しい状況に置かれていると思います。 小沢代表側に非があるから、(秘書が)司法の裁きを受けることになったのであって、潔白だと主張できるほど清廉な状態ではない。 しかし、異例の検察による記者会見で明かされたように「事案の重大さ」において、西松建設の裏金事件で小沢代表の秘書の容疑よりも悪質で疑いが濃厚な容疑者は、他にもたくさんいると思われる。 長野県には、裏金で当選した村井知事がいるではないか。 彼は秘書の死亡で難を逃れた形になっていることからも、凶悪犯罪の容疑で真っ先に捜査し、すぐにでも逮捕するべき対象だと思う。 どう考えても、優先順位のつけ方が間違っているとしか思えない。 間違っているのではなく、恣意的に小沢つぶしを狙ったと考えれば、『妥当な捜査』(政権与党としては)ということになる。 さらに悪質なのは、検察の思惑に乗じて世論の誘導に大きな影響力を行使したマスコミの報道姿勢です。 信毎の社会面に長野市の主婦の受け止め方が掲載されていた。 「東京地検が動いたのは相当の確証があったからだと思うし、報道を通じて献金の流れを見れば(秘書は)クロではないか」 まさに、報道によって洗脳された普通の市民の姿がここにある。 読売や産経の偏向記事は改めて言うまでも無く、自民党広報紙として立派に機能した。 地方紙もジャーナリストとしての権力批判は鳴りを潜め、世論の反響を狙って検察のリークする意図的な情報を垂れ流しで報道した。 身近な信毎をみれば、その混乱ぶりが良く現れている。 今朝の朝刊には、一面や社説では社主の自民党議員に配慮して小沢をたたくが、5面の総合面ではジャーナリストとしての良識を垣間見せて捜査の不公正さを指摘している。 今回の事件では日本国民の見識が試されている。 国民支配をつづけたい自民党や官僚による民主党つぶしに西松事件を利用した国策捜査を見抜けるか、彼らの情報操作に乗せられてマスコミの垂れ流し報道を鵜呑みにするか。 自民党の利権政治が国民を食い物にして太り続けるためには、民主党の存在は邪魔なだけだ。 国民からすれば、民主党が挫折して自民党利権政治に食い物にされ続けるのは避けなければならない。 しかし、国民の目が曇っていては先を見通して正義はどこにあるのかを見極められない。 自民党広報紙ではないと自認するマスコミは、今、迷っていると思います。 国民が真実を知ろうとする意思を強く表せば、それに応えて権力批判に打って出られるが、国民がそれを望まずに自民党や官僚の策略に乗せられてしまうようでは、お客様としてそれに呼応せざるを得ない。 やはり主権在民であって、マスコミを国民に向けるのも私たち一人一人の良識にかかっているのだと思います。 http://d.hatena.ne.jp/komachan/20090325/p1
王滝村の休暇村が存廃の岐路に
2009年07月06日
王滝村にある名古屋市のレクリエーション施設「御岳休暇村」が存廃の岐路に立っている。
年間約3億円の市税を投入して維持されている状況で、今年4月に就任した河村たかし市長は
「市が持ち続けるのは難しい」
と発言し、年内にも結論を出すという。
村づくりに不可欠な施設と位置づける王滝村は、存続へ働きかけを強めている。
(深津弘)休暇村は御岳山の4・5合目(1450メートル)にあり、スキー場にも近い。
森の中の68ヘクタールの広大な敷地に宿泊棟、キャンプ場、天体観測ができる天文館などがあり、名古屋市民以外も利用できる。
73年の開業で、このころは市民が余暇に目を向け始めた時期。
名古屋市の水源地であり、江戸時代は木曽川上流域が尾張藩の森林を管理していたつながりから、市が御岳山中腹の土地を購入して整備した。
宿泊者のピークは92年の3万7千人。スキー人気の低下に加え施設の老朽化もあり、最近はピーク時の半分近くまで落ち込んでいる。
多額の税金で穴埋めしていることから、市の外部評価委員会は07年に廃止を提言。市は昨年夏に第三者の検討会を設けて議論している。
休暇村を運営する管理公社によると、王滝村への納税額は固定資産関連などで年間約1300万円。
同村を中心に木曽郡内の48人を雇用し、食材や燃料など郡内での物品購入費は年間約1億円に上る。
人口が1千人を切った王滝村は、スキー場への過剰な設備投資で財政破綻(は・たん)しかねない状況に陥ったが、村民挙げての節約努力で財政再建に道筋がつきつつある。
しかし、この状況下で休暇村が廃止となれば村はどうなるか。
瀬戸普村長は
「休暇村はスキー場と並んで、今後の村づくりになくてはならない施設。
ほかの自治体の財政事情に口をはさむ立場にはないが、歴史的なつながりも深く、村の実情をわかってほしい」
と話す。
だが、河村市長は6月、存続の要望に訪れた瀬戸村長に対して、いまのまま続けていくことは難しいとの考えを示し、民間への売却も示唆している。
休暇村では昨年から、名古屋市と王滝村などの住民が共同でキハダなどの薬樹を植栽する「王滝百草の森」づくりが始まっている。
森林浴ができる遊歩道の整備、郷土食づくりや木工工芸の体験などにも力を入れ、自然体験や環境学習の拠点としてのアピールに努める。
瀬戸村長は
「採算性だけで見ると厳しいが、環境学習の拠点として利用価値が高まっており、時代をリードしていく施設である点を評価してほしい」
と、存続の決断を期待している。
asa
2009年07月09日15:12
25歳課長元任期付き職員が仙台市長選に出馬
最後は田中知事にも相手にされず任期半ばで退職
ただひとつの仕事は不評の嵐
任期満了に伴う仙台市長選(7月26日投開票)に長野県の田中康夫前知事に、25歳で課長、任期付き職員(年収約1千万円)で採用され話題となった佐藤崇弘氏(29)が出馬するのだという。
佐藤氏を紹介するマスコミ記事は元長野県課長であったのを、あたかも箔のように報じているが、勘違いされるといけないので実態を紹介したい。
佐藤氏は4年の任期で採用されたが、もともと任期付き職員そのものに対する批判が強くて、2年で退職勧告みたいなものがされ、佐藤氏も2年で退職している。
任期付き職員は田中前知事の私兵ではないかとの批判が強く、実際数ヵ月で辞める人も多かった。
他に転職する力がある人が早々と退職し、いき場所がない人が残るという皮肉な結果にもなった。
佐藤氏は、後半は行き詰まり精神的にかなりまいっているようだった─と長野県庁内ではみられていた。
そのため、田中前知事からも見放され知事室にも入れない状態─などともいわれていた。
課長時代はこれといった仕事もなく、よくいえば無任所、ありていに言えば仕事がなく浮いた状態だった。
席に尋ねていっても、電話してもいないことが多かった。
一緒に仕事をしたことがある職員にきくと、
口先ばかりでまったく仕事はできなかった
─ということである。
社会福祉協議会について批判的な意見を持っていたようで
「あんなのいらない、ぶっつぶしてやる」
と意気込んで出かけていったもの、実情をきかされ説得されて帰ってきたこともあったという。
唯一目立った仕事が、2004年に発生した新潟県中越地震の被災者を、長野県千曲市にある県所有の温泉施設「白鳥園」に無料招待したこと。
しかし、片道3時間はかかるうえに、新潟県の近くにも似たような温泉施設は沢山ある。
いくらタダでも遠すぎるのではないか?
という声がでて、被災者のためというより、援助の押し付けの色彩が濃い─のではないかと批判された。
利用者も一日に一桁台の日が多かった。
「白鳥園」は休業していた施設なので、食事などをつくる設備も人手も手当てができず、食事は弁当業者の配達弁当だった。
アイデア倒れとの批判もでた。
これは田中知事が発案したものに佐藤氏がかかわった事業のようだが、人の役に立つことを実際やるのは難しいようだ。
長野県の課長職が務まらないものが、人口百万の政令指定都市の市長が務まるのだろうか。
詳しい実態を知らずに、長野県の元課長職という箔付けで市長選候補者として紹介してしまうマスコミに問題はないだろうか。
こういうときのマスコミ記事作成の考え方は、
本人がそう言っているのだからしょうがない
─というものだが、いくら本人が言っているといっても真相に迫る報道をマスコミは標榜しているのだから、取材をして補足情報を書くべきではないのか。
そうしないと、うわべだけ体裁を整えればいいと考える候補者があとを絶たなくなり、選挙にも悪影響を及ぼすことになる。
なお、佐藤崇弘氏のことについて書いてある追撃コラム過去号(2005年06月21日)を紹介しておこう。
福祉を世に出る肩書きのように利用するのはいかがかと思う。
≪福祉はオイシイ≫ 目端の利いた若者の捉え方
▼混乱する仙台市長選
梅原克彦・現市長(55)は旧通商産業省(現経済産業省)に入省、在米国日本大使館公使や通商交渉官を務めた元官僚だが、タクシーチケットの不正使用問題<1584枚(乗車料金約268万円)のうち1012枚の乗車経路などが不明>などで批判を浴び、「おわびの印」として丸刈り頭で再選に向けて出馬表明したが、結局出馬断念に追い込まれるなど仙台市長選は混乱している。
立候補を表明しているのは以下の人たち。
副市長の岩崎恵美子氏(65)、前副市長の奥山恵美子氏(58)、会社社長の佐藤崇弘氏(29)、元市議の柳橋邦彦氏(68)、市議の渡辺博氏(59)「幸福実現党」の椿原慎一氏(47)の6人が立候補を表明している。