インフィオラータ in NAGANO

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概要

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インフィオラータ in NAGANOに関する、田中康夫と業者(今岡・平山)の談合についての記録ページです。

ここに書かれていることに関して、何が正しく、何が間違っているのか?何が本当で、何がウソか?判断は皆様にお任せします。


長野県民

日本むかし話 ナガノ村での出来事。

ナガノ村のタナカ村長さんが、村の税金を使った「花祭り」イベントを企画しました。

イベントの企画進行は、タナカ村長さんのお友達のイマオカヒラヤマいう業者が受注しました。

入札もせず、タナカ村長による

村の税金はその業者に渡され、イベントが行われました。

ところが、収支計算を調べると奇妙な事実が浮かび上がったのです。

イベントはボランティアで運営され、それほど経費はかからないはずなのに、タナカ村長から業者に流れた税金は異常に高額だったのです。

そのうえ、イベントの企画進行について受注した業者イマオカ氏は村長の知人であり、同じく業者のヒラヤマ氏は、タナカ村長さんの後援会代表者なのです。

これは「談合」の疑惑が濃厚です。

このタナカ村長さん、談合でそのイマオカとヒラヤマという業者を選び、経費と称して村の税金をその業者と山分けをしていたのでは?

捜査の結果、タナカ村長とイマオカ氏、ヒラヤマ氏は談合の容疑で逮捕されましたとさ。おしまい。



関係者名簿


年表


事件の経過

http://members.at.infoseek.co.jp/kenkyuu2/1057194465.html


田中知事、後援会「田中康夫ネット」の幹部に談合で事業発注!

田中知事、後援会「田中康夫ネット」の幹部に談合で事業発注!

田中知事が県の複数の事業発注に関して「献金見返り・あっせん談合発注」をしていた事が発覚した。

県が行っている事業であるインフィオラータ、スキー王国NAGANO、松本空港活性化事業、県産品アピール事業などに関して、田中知事が自分の後援会「田中康夫ネット」の代表である平山誠氏に口利きして事業を受注させた疑い。

知事が平山氏に支払った税金は、それぞれ

インフィオラータ
390万円
スキー王国NAGANO
120万円
松本空港活性化事業
30万〜40万円
県産品アピール事業
毎月20万円

となっている。

この談合疑惑があきらかとなり、「田中康夫ネット」前代表である平山社長は松本空港活性化事業についての予算は

「受け取らない事にした」

と釈明。

田中知事は自らの関与については返答を避け、

「平山誠社長から話があったので委託した」

と、責任を平山氏に押し付ける一方、平山社長は

「そんな事はしていない」

と釈明。

田中知事と平山氏の発言は食い違っており、疑惑は深まるばかりだ。


ムダなイベント強行!ヤッシー、またまたまたウソをつく!

道路いっぱいに花を敷き詰めるというイベントがインフィオラータ。神戸市などで行われて大変評判のいいイベントです。

この神戸市のイベントを田中康夫がマネした。高額の県税を投入して検討も無しにイベントを強行。

学校などから大勢の「ボランティア」を動員して。近隣市町村や近隣県の花をかりあつめて。2日間。

使い終わった花はどうするのか、という疑問に対しては「堆肥にします」と宣伝し評判となった。

中継するテレビレポーターも「この花は堆肥として利用されるんですよ〜」と強調。

ところが。ところが。これが大ウソだったのだ。花はボンドでベッタリ接着してしまっており、とてもじゃないが堆肥化は無理なんじゃないかと疑惑がもちあがる。

「ウソなんじゃないのか」と追求された田中知事、渋々事実を認めるが謝罪は無し。

以後の県の広報でも訂正発表は無し。田中県政って、こんなことばかりだ。

なお追撃メルマガ氏の報道によると、この事業の部局・観光課の課長は田中康夫の同級生だそうだ。

なお、田中知事はこのイベントのために数百万円の税金をつぎこんでイタリアから花芸人を呼び寄せている。

この財政難の時に、何を考えているんだ?

参照→大石氏サイト


田中知事、県の公共事業発注にあたり田中後援会幹部が経営する会社に口利き談合!関係者の談話

田中知事の政治団体代表である平山誠(イベント会社社長)がイベント運営統括を担当し、インフィオラータ組織委員会から委託料390万円を得ていたという疑惑が発覚した。

さらに、県の事業である「スキー王国NAGANO」においても、知事はこの社長に口利き委託を行い、委託料120万円を出していた事も発覚。

さらにさらに、在京テレビ局での県産品宣伝事業においても知事はこの業者に口利き委託し、毎月20万円を支出していた。

さらにさらにさらに、県の事業である県松本空港利用促進協議会でも知事はこの業者に口利き委託し、30万〜40万円を支出することが決まっていたが、疑惑が発覚したため業者は受け取りを辞退。

田中康夫が進めるこんな談合体制、こんな事でいいのか?

県民
実施本部の幹部

「資金も人も集まらない状態を知事が見かね、平山誠社長を連れてきたと思う」

「平山誠社長が3月まで知事の政治団体代表を務めていたことについては知らなかったし、知事の友人の一人だと思っていた」

↑おいおい、平山は田中後援会の代表者だぞ。知らなかったはず無いだろ!
康夫派
平山誠

「たまたま自分が大口スポンサーを集められる立場におり、知事や地元から協力を頼まれた。」

「知事を手伝いたいという気持ちで、ほとんど利益はない。政治団体は最近は活動していない」

↑おいおい、県民の税金を390万円も受け取っているだろ!


田中康夫
田中康夫

「スポンサー側から要望があり、組織委員会が(契約を)決めたこと。」

「私はこれまでも私利私欲なく県民のために活動しており、(問題があるかどうかは)県民が判断することだ」

「組織委事務局である長野商工会議所の方々が判断されたことだ」

「お金がなかなか集まらない状況の中で、仁科恵敏会頭や塚田国之専務理事から私に協力してほしいという話があり、スポンサーを集めて一緒に働ける方ということで、塚田さんたちが契約を結ばれた」

「(県の行政委員会、審議会の)人事を含め、全く見ず知らずの方を起用しなければならないのか」

↑委託事業は、県の発注する公共事業。知事の顔見知りを口利きで起用したとなれば、「官製談合」「あっせん利得」以外の何者でもない。

で、結局、知事が平山誠の会社に委託するよう働きかけたかどうかには直接触れず。


リンク集


写真でみるインフィオラータ

インフィオラータの看板。

インフィオラータ長野の看板写真ながの花フェスタ2003組織委員会(インフィオラータ長野)

看板にはこう書かれています。

【主催】
ながの花フェスタ2003組織委員会
【後援】
イタリア大使館
【協力】
JR東日本
【協賛】
北野建設株式会社・セイコーエプソン株式会社
カルピス株式会社・サッポロビール株式会社
株式会社ローソン・株式会社不二家
トヨタUグループ

イベントの説明書き

今岡寛和や平山誠など田中康夫人脈が談合で私腹を肥やしたインフィオラータインフィオラータ・イベントプロデューサー今岡寛和

市民の影は全く無し。イベントプロデューサーの今岡氏の顔写真が大きく掲載されている。実際には地元市民や小学生が動員され作業を行って制作しているのだが、その市民たちは書かれず、「作者」は今岡氏、という事になっております。


インフィオラータ組織委員会名簿

なぜか知事に大口献金した人が多いですね。

んで、田中後援団体の代表でもあった平山誠社長という人物がいるんですが、彼がこのイベント事業を受注しているんです。

競争入札じゃなくて、知事の口利き談合発注で。

インフィオラータ組織委員会の委員会名簿です。

名前 田中後援会での肩書き 田中知事への献金額 税金からの受取額
会頭 仁科恵敏 しなやか会顧問 300万円
専務理事 塚田国之 しなやか会会計責任者 140万円
プロデューサー 今岡寛和 1700万円+2600万円余
運営統括 平山誠 田中康夫ネット代表 130万円 390万円
今岡と塚田の対談

インフィオラータ2002収支

収入
長野県 1500万円 税金からの補助金
長野市 1500万円 税金からの補助金
協賛金 1500万円 補助金含む
追加協賛金 2000万円
合計 6500万円
支出
今岡寛和 1700万円 企画・制作費名目
通訳費 100万円
素材・設営費 800万円
警備費 700万円
広報費 900万円
その他 2300万円
合計 6500万円

インフィオラータ2003収支

収入
長野県 1300万円 税金からの補助金
長野市 500万円 税金からの補助金
合計 5800万円余
支出
今岡寛和 2600万円余 企画・制作費名目
平山誠 390万円 運営統括
合計 5800万円余

2002年4月

大石英司

私物化イベントの顛末やいかに

2002年4/21

すんごく落ち込んでます。松本行きを企画していたのですが潰れてしまいまして。

もともと日曜のインフィオラータのフィナーレには出かけようと思っていたんです。

新幹線日帰り、家族連れで。絡繰りはともかく、この手のイベントは決して嫌いじゃ無いので。今日日曜はあいにくの雨模様となった様子ですが。

そこへ ralt さんのオフ会の案内がありまして、ちょっと考えたら、康夫ちゃんは日曜日、松本駐屯地訪問。つまりオープンハウスですね。こりゃ

一粒で3回おいしいわいと、計画練ってました。

土曜昼間に松本入りして、たぶん昨夜康夫ちゃんと一緒に飯喰ってたはずの旧友宅を急襲し、オープンしたばかりの市営の航空図書館を覗いて、問題の市民会館建設地を覗いてからオフ。

翌日はオープンハウスを覗いて、長野へ移動、裸の王様の花道見物というスケジュールを組んでいました。

仕事がそれ所じゃないので断念したのですが、 ralt さんは、康夫ちゃんが来るかもとかおいしいこと書くし……。

あれを読んだ時には頭を抱え込みました。

※ インフィオラータin長野

この手のイベントは、せめて歩道橋から見下ろせる場所とか、やはり坂道で行うのが原則でしょう。

長野の中心街となるとそういう場所はほとんどありそうにも思えませんが、次回は場所の選定を考えて欲しいですね。

そして、なぜイタリアなのか? という説明は、とうとう一度も無かった。

なぜ神戸の猿真似をして、挙げ句に、「神戸より芸術性が高い」

それって神戸市民が聞いたら怒るでしょう。神戸市民より偉いということを自慢したかっただけなのか?

この科白を誰が言ったか解らないけれど、ちょっとデリカシーに欠ける言葉ですね。

たとえそう誇りに思っていても口にすべき言葉ではない。神戸を参考にしたことは間違いないのだから。

それと、県が資金を出したのに、内訳に関してまともな明細は何も出ていない。

私は、別にそんなものが必要だとは思っていません。

ただし、自分が企画して入れ込む企画に関して、その程度の説明努力すら払う意志のない男が、一方で松本のイベントに「説明不足だ」とケチを付けるのはお止めなさい。

なんで善光寺でイタリアなの? は、なんで松本でパラグアイなの? に匹敵する疑問だぞ。

だいたい、こんなビッグイベントなのに、ウェッブサイトひとつ無いというのはどういうこと?

それって情報公開していると言えるの?

あと、このイベントではやたらとボランティアという言葉が出てくるが、いったいどういうボランティアなんでしょう。

このイベントは、地元企業と商店街がさっさと企画進行を牛耳って、NPO等を排除し、全く旧来型のイベントとして回されたという声を聞いています。

それに、花が足りなくて、隣県から調達したそうだが、この辺り、突っ込んで取材すると面白い話が出てくるような予感がしますね。

たとえば、地元の栽培農家は、余裕はあったけれど、買い叩かれて断ったとか、実は出荷時期が全く合わなかったとか。

新潟ほどの生産力の余力が無かったとか。

いずれにしても、長野の生花生産の宣伝も目的であったことを考えると、神戸牛を鹿児島から運んで神戸牛祭りをやっちまったような間抜け話ですな。

しかし、いかにも田中康夫らしい、ビジュアルに訴えるイベントですね。

この頃仲の良い朝日新聞のサイトでは土曜の昼間トップページに写真が載ったもん

(読売は日曜朝刊サイト一面、ただし康夫のやの字も無し)。

長野市の目抜き通り、たったこれっぽちの予算で、写真一枚で全てを物語れるイベントを開催し、これだけの集客数がありました、と。

ビジュアル良し、数字も簡単に弾ける。まさに広告代理店の手法。

スポーツ教育がどうのこうの、チラベルトwho? なんていう松本のW杯誘致とは全然違う。

神戸のイベント狂いを散々こけにしてきた人間がやったことは、結局は神戸と同じだったというオチ。

田中康夫

*噂の真相ペログリ日記

2月18日

善光寺前の道路を車両通行止めとし、保育園児や老人が花弁、茎、葉を敷き詰めてステンドグラスにも似た絵柄を描く「インフィオラータ in NAGANO」打ち合わせ。

有り難くもJR東日本企画が全面的協力態勢。

セイコーエプソン、北野建設、カルピス、サッポロビールの各社も御協賛下さる。

併せて、駅前からの中央通りでは「善光寺花回廊〜ながの花フェスタウ2002〜」を開催。

何のことはない。

「俺はこれだけの大企業をハコモノ・イベントに掻き集めてみせた」の自慢がしたかっただけってことか。

神戸市長といったいどれだけメンタリティの差がありや?

http://www02.so-net.ne.jp/~eiji-oh/diary/display.pl?table.html&2003_04.txt


産経新聞

2002年4月21日

知事、神戸に挑戦状?

長野インフィオラータ−観光客誘致で勝負

イタリア好きで有名な田中康夫知事の発案で、今年から長野市・善光寺参道など市内三カ所で始まった”花の絨毯(じゅうたん)”「インフィオラータ」。イタリアでは「”王様”にささげる」との意味合いを含むこのイベントは二十日から二日間、「日本におけるイタリア年イベント」のフィナーレとして行われている。

インフィオラータは、観光業を県政改革の機軸にすえる知事が「全国に発信できるものを」として、一昨年秋の知事選当選直後から、知人のイベントプロデユーサー・今岡寛和氏に相談。昨年秋ごろから本格的に話が進み、県も今年度予算から二千万円を出資して、初開催となった。

目玉の善光寺参道での花の絨毯では、県道を約四日間通行止めに。更埴市や新潟県のチューリップ計約三十万本などを使い、県民のボランティアを結集させて、「世界でも例がないほどの規模」(イタリアのアートディレクター、ヴァレリオ・フェスティさん)で実現した。初日の善光寺参道は人であふれ沿道の商店主からは「長野五輪以上。善光寺のご開帳に迫る勢い」との声も。

ただ、インフィオラータそのものは、知事本人が、神戸空港反対運動などのために「石もって追われた」と批判している神戸市で、すでに六年前から開催。昨年は震災復興記念イベント」の一環として実施、今年は同じく二十日からと、開催時期も重なる。

「観光客が比較的、少ない春の新しいまつりに」と期待する田中知事。しかし、因縁のある神戸市との間で、同時期に、同イベントを行うことで、神戸へ挑戦状をたたきつけた形。観光客の誘致合戦は、どちらに軍配があがるのか−。

大石英司

ボランティアと掛けて、動員と解く。

2002年4/28

※ インフィオラータ準備で児童5人が目に異常

前回、このボランティアは何だ? と書いたら、実はこういう事件があったせいで、ボランティアとは名ばかりの、学校からの官製動員だったことが暴露されてしまった。

ボランティアとは自然発露が大前提であって、こんなものは、連合が後ろで糸引く組織選挙をして「勝手連」と宣伝するようなものでしょう。欺瞞の最たるもの。

観客動員数も、ちょっと変な数字が一人歩きしていて。

これは、開催前は、24万人という数字を県庁は使っていた。

所が、日曜日のまだ終わっていない段階で、県は25万人という数字を出して、以降この数字が一人歩きしている。

日曜日は丸々1日雨ですよ。予想人員は、通常全日快晴を前提に弾くわけで、こんな数字が出てくることは物理的にあり得ない。

通常なら、警察が、主催者側とは別に、警察の経験則に基づく実数を弾いて主催者側発表に対する警察発表の数字を出すのだけれど、主催が公の場合は、警察はその数字を公表しないんだな。

私の感覚では、このイベントの観客の動員数は、上を見て15万人前後でしょう。

25万人なんていう大風呂敷を広げて疑うことをしないのであれば、松本のパラグアイチーム誘致をして、8億円の経済効果の根拠を出せなんてことも言わないようにね、康夫ちゃん。

近年、長野で行われたイベントで、これほど不透明、不明朗で、情報公開度が低かったイベントも珍しいと言わざるを得ない。

週末の土曜日、59件のアクセスしか無かったしなやか長野県を育む会のマンスリーボイスでもこのイベントを自画自賛しているが、ここでも何らその辺りの説明は無い。

ところで、この情報公開度ゼロの集団は、30日の火曜日に松本で総会を開くらしいけれど、参加費5.000円を取ることから、名称はともかく、やることはバレンタインと同じ資金集めパーティに過ぎない。

そしてこの人たちは、バレンタインのパーティの収支報告すらしない、公開しない。

それは支援者に対して失礼でしょう。5.000円も出させておいて、それがどう使われたか、どういう目的でプールされるのか全く事後報告しない。

貴方がた、自分がやっていることが、そんなに後ろめたいですか?

こういういい加減な連中に金回りのことを預けていたら、いずれ内部で軋みが出てきた時に、実はあの時のお金は、これこれこういうことに消えました……。と造反者に暴露されて足下をすくわれることになる。

公表されていないことで、痛くもない腹を探られることになる。

法律に縛られない組織に取ってのお金の出し入れというのは、公開を前提としない以上、その利用形態は必ず腐敗します。これは避けられない。

これはいずれ公開しなければならないという恐れと義務感を持つからこそ、人間は帳簿をきちんと付けるし、使途も厳格になる。

悪いことは言わないから、読むに値しないマンスリーボイスなんぞどうでも良いから、資金集めする以上は、早急に収支報告を公開する手だてを取りなさい。

もしいつまでも支援者のお情けや幹部の信頼関係でやっていけると勘違いしているとしたら、貴方たちは、とんでもないお人好し集団です。

http://www.ne.jp/asahi/eiji/home/main/yasuo-chan_2002_04b.htm#20020428


2002年5月

インフィオラータの花びら、たい肥にせず焼却

5月2日

「至らなかった」と知事、会見で陳謝

長野市の善光寺門前で先月開催された花のイベント「インフィオラータ」で使用された約三十万本のチューリップの花びらなどが焼却処分されていたことが一日明らかになった。

イベントの準備段階で「たい肥にする」としていた田中知事は同日の会見で、

「至らなかった点は認める」

と陳謝した。

同イベントは花びらなどを路面に敷き詰め、絵模様を描くもの。

知事は自分の雑誌の連載などで

「終焉(しゅうえん)を迎えた花弁や樹皮はたい肥化されます」

とアピールしていた。

しかし、吹き飛ばされないようにするため花びらに接着剤をかけながら花を積み上げたため、たい肥にすることはできなかったという。

一方、知事は、イベントの期間中、夜間や早朝も大勢の観光客がいたのに大半の店が営業していなかったとして、

「きめ細かいサービスが問われる」

と不満をもらした。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/001/229.htm


奥秋

2002年5/05

追撃メルマガ

■■■ 行ってきました インフィオラータ ■■■

長野市のインフィオラータ、善光寺花回廊に行ってきました。確かにきれいです。

色とりどりのチューリップの花びらが、車を通せんぼして道路に敷き詰められ、きれいな模様を描いていました。

大勢のボランティアの人たちが、楽しそうに花びらを下絵に沿ってまいています。

五センチの厚みになっているそうです。近くの商店のおばちゃんたちが、主になって活動しています。若い人はチラホラとしかいません。

まぁ、ボランティアなんてこんなものでしょうか。

強い風がひと吹きすると、作業をしている人たちの間からキャーという声がわきあがります。風で、せっかく並べた花びらが散ってしまうからです。

県職員の男性が、噴霧器をかついで花びらに霧を吹きかけています。

花びらが萎れないように水分を補給するためと、風で飛んでいってしまわないようにするためです。

ただの水かと思ったらそうではありません。ボンドが溶かし込んであるそうです。なぁーる程、固めてしまうわけです。

おばちゃんたち、花びらを手際よく並べるために、リハーサルまでやったそうです。

花びらを並べるのに、そんなことまでやっているなんて意外でした。

簡単に並べられているようですが、曲線に並べるのが難しいーそうで、何度もイタリア人のアートディレクターにダメを出されたそうです。

19日は朝6時に起きて、新潟まで行ってチューリップを摘んできたそうです。

一番最後の日に、この花の絨毯の上を、花を並べたボランティアの人たちは歩かせてもらえるそうです。それ気持ちよさそう。私もやりたい。

でもそれは、作業した人たちへのご褒美でしょうか。ボランティアの人たちは、それを楽しみにやっていると笑ってました。

後片付けが大変そう。どうするの?と聞くと、しばし、沈黙の後、あとのことまでは聞いていないーとその場にいた観光客の皆さんと爆笑。

花の下に大きな布が敷いてあり、それごと片付けるのではないか、ということですが、正確なことは初めてのことなので、よく知らないーなんて言ってました。

年季の入った印半纏引っ掛けたこのおばちゃん、誰かに呼ばれて花びらを踏まないように、大股広げて花絨毯の中を歩いて行きました。

この花の絨毯、パンフレットには善光寺前、セントラルスクゥエア、長野駅の三か所にできると書いてありましたが、セントラルスクゥエアと長野駅のものはチンケでだめです。

見ものは善光寺前のものです。

なんでも、斜面に作られたのを見るのがいいそうです。

本当は空から見れば一番いいのでしょうが、鳥じゃぁーありませんから、そんなことはできません。

となると、善光寺前が坂道ですからここが一番ということでしょう。

イタリアから来たアートディレクターの方もこの場所を見て素晴らしい、最適だと言ったそうです。


2002年6月

インフィオラータ制作費、予算オーバー 不足分を協賛金で補う

6月18日

田中知事の提案で今年四月に長野市で行われた花のイベント「インフィオラータ」の制作費などが当初見込みを大幅に上回り、企業などからの協賛金を増額して不足分を補っていたことが十七日、読売新聞社が県情報公開条例に基づき入手した公文書などから分かった。

知事は十四日の会見で

田中康夫

「多くの協賛金が集まった」

などと述べたが、関係者によると、イベント終了後もなかなか入金されない例もあったという。

「インフィオラータ」は花を敷き詰めて絵を描くイタリアの宗教行事。チューリップの花びらを使って善光寺門前の市道で行われた。

公開文書や県観光課によると、同イベントを含む「ながの花フェスタ」を主催した組織委員会の当初予算は四千五百万円。

県と長野市が千五百万円ずつ負担、残りの千五百万円は協賛金でまかなう計画だった。

ところが、イベント企画会社に任せていたインフィオラータ制作費などが下絵作成費用などのため二千万円から二千五百万円に増大。

三百万円を見込んでいた警備費用も警備の専門家をプロデューサーに招いた費用(約百万円)などで七百万円に、広報費も直前にチラシ制作などを追加したため四百万円増の九百万円に。

その結果、総予算は六千五百万円に膨らみ、二千万円の不足分は協賛金を増額して集め、まかなったという。

一方、田中知事はインフィオラータに約二十五万人が訪れたと会見などで強調しているが、その根拠となったのは、会場の二か所を一定の時間に通った人数を基にした推計であることが分かった。

見物人を二重に数えている可能性もあり、

県民

「かなりラフな数字。実数は少ない可能性もある」

(観光課)

という。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/001/261.htm


インフィオラータ2002収支

収入
  当初 現実 詳細
長野県 1500万円1500万円 税金からの補助金
長野市 1500万円1500万円 税金からの補助金
協賛金 1500万円1500万円 補助金含む
追加協賛金 2000万円
合計 4500万円6500万円
支出
  当初 現実 詳細
今岡寛和 ?万円1700万円 企画・制作費名目
通訳費 ?万円100万円
素材・設営費?万円800万円
警備費 300万円700万円
広報費 500万円900万円
その他 ?万円2300万円
合計 4500万円6500万円

2003年4月

奥秋

2003年4/05

追撃メルマガ

● 長野インフィオラータ プロデューサー 今岡寛和氏の評判

○ インフィオラータ in NAGANO プロデューサーの評判

今発売の週刊文春(長野では4月4日の県議選告示日に発売)に次のような見出しの記事が載っています。

http://www.bunshun.co.jp/weekly/weekly.htm

鎮魂募金「ルミナリエ」「ミレナリオ」プロデューサー

「近藤サト新恋人」告発スクープ!

神戸震災協賛金4億円で呆れた豪遊

高級ホテル・スイート暮らし、洋服は超高級ブランド特注 車はフェラーリ


この「近藤サト新恋人」というのは今岡寛和さんという方で長野にも縁のある方です。

田中知事とも親しいようです。

”インフィオラータ in NAGANO”のプロデューサーであります。

インフィオラータは去年初めて行われ、今年も4月29〜30日に行われます。

http://www.pref.nagano.jp/syoukou/kankou/hanafesta/infiorata.htm

これについては、このメルマガでも去年の同時期の過去号に書いております。

今岡さんの私生活のことは週刊文春で読んでいただくとして、気になるのはそこに書かれているお仕事振りです。

神戸の震災鎮魂のために始めた、「ルミナリエ」は原価が今岡さんがいうよりずっと安く、抜いている鞘が高すぎるーというのです。

高額納税者で一流好みの生活をしているということですが、その生活を支えているのはその高すぎる差額収入ではないかと書いています。

長野のインフィオラータも今岡さんの華麗な私生活を支えているのかな? な〜ぁんて、思っちゃいます。

インフィオラータは去年の収支決算報告書を見ると、約2600万円かかっています。

そのうち、企画・製作費ということで約1700万円支出されています。

簡単にいうとこれが今岡さんのところに流れた金です。

ちょっと高くないですか。

だって、主材料のチューリップの花びらはタダですよ。

作業したのはボランティア。

イタリアから4人職人を呼び、下絵に金が掛かるそうですが、それにしたってーと思うのは私だけでしょうか。


大石英司

長野インフィオラータの暗部

2003年4月30日

※ インフィオラータ

今日、晴れていれば、裸の王様が、スキャンダル・プロデューサと一緒に夕方の花道を歩くツーショットを撮影しに行こうと思っていたのですが、また雨みたいですね。

去年もぎりぎりまで天候を見て雨に祟られて長野行きを諦めました。康夫ちゃんの先週末からの予定はインフィオラータ一色です。

昨日は観光客相手に記念撮影まで応じていたらしい。どれだけ彼がこのイベントに入れ込んでいるかが解ろうと言うもの。

言うまでもなく、夕方のフィナーレのイベントで最大の注目点は、康夫ちゃんが、あの金にまみれたプロデューサとのツーショットをメディアに撮らせるかどうかです。

次の議会では、彼に流れた税金の明細をきっちり議員さんが追求することを期待したいですね。

# 記者会見でこの件を突っ込む記者がいないのはなぜでしょう?

康夫ちゃんの周りには、昔からこの手の怪しげなイベント屋が一杯いました。ほとんどそういう付き合いばかりと言っても過言じゃない。

彼が残間江里子のことを罵るのは、あれは単なる近親憎悪です。自身、こういうプロモーター的な仕事が大好きです。

電通の悪口を言うのも、俺ならもっとうまくやってのけるといつも思っているからですね。

県民の皆様は、気を付けなきゃ駄目ですよ。

何しろ数千億単位の予算を自由に扱える立場ですから、昔以上にその手の怪しい連中が取り入ろうと近寄ってくる。

自分の付き合いの幅の広さがご自慢の人物ですから、来る者は拒まないという姿勢で、おべっかを使う連中にはすぐ取り込まれる性格も災いする。

この人はその手の連中との付き合いが大好きな男ですから、東京へ帰るたびに足繁くそんな連中と飲み食いする。

一方で電通批判を繰り広げるせいで、県民はそんな連中とは無縁だろうと錯覚しがちですが、彼の電通批判は単なるカムフラージュです。

昔は、電通のリーマンが県庁の課長補佐クラスを取り込んで、ちょっとずつ金を出させていた。

今は、人を騙くらかすことにかけては天才肌の連中が脇の甘い知事本人を煽てて一本釣りしてイベントを仕掛け、税金をかすめ取って帝国ホテルでの飲み食いに使っている。

500人のヴォランティア児童に仕事させながらね。

週刊文春のくだんの記事は、もちろん永久保存でスクラップしました。康夫ちゃんはいつか自分の付き合いで躓きそうな気がする。

この人の周りには、本当にろくな奴は寄ってこない。人徳の無さがここまで付き合いに現れている人間も珍しい。

※ なお、本件に関しては明日も続報ありです。

この長野のインフィオラータに隠されたイベント屋の野望と、田中康夫がなぜこのイベントに入れ込むのかの本当の動機を明らかにします。


2003年5月

大石英司

日時:Fri May 2 04:03:38 JST 2003

2003年5月2日

※ インフィオラータに潜む闇

しかし、昨日の長野発のニュース(ネット版)でとりわけ嗤ってしまったのは、何処のニュースもひたすら人数を去年より集めたとしっかり数字を書いていることですね。

皆さん、なかなか県庁との関係がよろしいようで。

ビッグマウス日垣が彼岸の彼方に逝ってしまったのがつくづく残念ですね。

彼程度の取材力があれば、週刊文春より更に多くのダークな情報を集められただろうに。

*週刊文春04/10日号「近藤サト新恋人」神戸震災協賛金4億円で呆れた豪遊。

この記事のポイントのひとつは、近藤サトの新恋人の今岡寛和(42歳、二度の結婚歴あり)なるインフィラータをプロデュースする人物が、近藤サトと付き合っている最中に、イタリア語通訳として知り合った女性と二股掛けていたというもので(てか逆で略奪愛はれいによってサトちゃんの方)、ま、それはどうでもよろしい。

康夫ちゃんもかくやのバブリーな生活もあたしゃ興味無いのでどうでもよろしい。イベント屋さんの正体なんてのは所詮そんなものでしょう。

われわれが注目すべきポイントは二つです。

  1. 彼が企画するルミナリエもミレナリオも、費用が莫大な割に採算が合わない。

    今岡氏が取る制作費が業界の常識から考えてあまりにも高すぎると指摘されている点。

    イタリアの現地原価の2千パーセント増しと噂されている。

    これが一つ。

  2. 文春は、その辺り、いろんな数字を挙げて高すぎること証明している。

    もう一点は、神戸ルミナリエの場合、神戸復興の象徴として始まったイベントなのに、それがイベントとして経済的な思惑が絡み始め、税金から支出される金額が年々膨らみ、それがまあプロデューサーの遊興費に消えている。

    それってもう鎮魂の意味をなしてないだろう? という点です。

まあ、これ公共事業ですよね。

それが知事の鶴の一声で、入札も無くポンとプロデューサが指名された。

官製談合ですよね。

しかもボランティアに子どもたちが駆り出される。

1.000万円単位のお金がプロデューサに支払われるのに、その明細がどうなっているのかの報告も無い。

K嬢はいつも長野市長がこのイベントに冷淡なことを皮肉るけれど、正しい姿勢でしょう。

このイベントには利権の臭いがプンプンと漂っているから。

長野県の大文字のメディアには何の期待も出来ないので、新生県議会ではぜひこの件を追求して欲しいと思います。

  1. 1.今岡氏の事務所を経由した予算を一円単位で明細を出させる。
  2. 2.そもそもどういう経由で知事は彼を連れて来て、このイベントを主催するに至ったのか?
  3. 3.プロデューサーという立場で、彼のような人物を関与させる必要性が、この程度のイベントでどれほどあるのか?

ま、私は去年も書いたけれど、そもそもイタリアからデザイナーを呼んでシンメトリーな下絵に拘る理由が分からない。

どうして子どもたちが描いたヘタウマなイラストでは駄目なのか?

それに、今年も去年も、二日間のイベント期間中、またしても雨に祟られた。

たった二日間のイベントに、これだけの予算とボランティアの人手を投じるほどの意味が果たしてあるのか?

田中以前の公共事業やイベントは、康夫ちゃん自身が検証してボロクソに言って止めさせれば良い。

しかし彼が始めたイベントを地元のメディアが何ら検証もしないとしたら、いったい誰がブレーキ役を果たすのか?

県民の皆さんには考えて欲しいですね。

長野県庁のサイトに面白い頁が加わりました。知事と部局長との協約という面妖なぺージです。

経営戦略局長の小林公喜というお方が面白い文章を書いている。

「 田中知事の人脈は長野県の大きな財産であります。

その財産を借用して、職員の意識改革と長野モデルをはじめとした様々な試みに挑戦してまいります。」

随分とまたはた迷惑な「財産」ですな。

田中康夫の回りに群がる連中を良く見極めてください。

こんなおべっかを遣ったからと言って、長野県政が良くなるわけでなし。

このイベントは何処かで打ち切った方が良いでしょう。

どうしてもこれでなければ駄目だというのであれば、毎年入札をやって、適正な価格で運営すれば良い。

少なくとも今岡さんは外した方が良いでしょう。

でなければ神戸の二の舞になって、後年どんどんイベントとしての規模が膨らみ、とんでもない税金を支出する羽目になる。

現に去年とて、当初予算の倍近い支出を後で組む羽目になった。

これなど、康夫ちゃんが常々批判する、「小さく産んで大きく育てる公共事業」の典型じゃないですか?

では康夫ちゃんには何のメリットがあるのか?

ずばり、彼が欲しているのはイタリア利権です。

世間はほとんど知ることは無いけれど、実は大使館利権、外国利権というのは一杯あるんですね。

鈴木宗男のロシア利権のようなものが一杯あるわけですよ。

ファッションショーが大使館であれば招待して貰えるとか。

バカバカしいと思うでしょう?

でもそれだって利権ですよ。

とにかくこの人は無類のイタリア好きで、燃費の悪いイタ車を運転しながら環境保護を説くほど滑稽なお人ですから、イタリアと名の付くものなら目がない。

今岡氏がイタリア政府から貰ったというコメンダトーレ勲章でも貰うのが夢なんでしょう。

イタリアのことなら俺に訊けという状況をメディアの中で築くのがこの人の野望。

松本に通っている時、有賀市長宅の周辺がどうやってボコボコ開発が進んで行ったかの解説を受けたけれど、有賀さんの利権というのは、ハードですよ。

ちゃんと登記簿に現れるし、車で走れば目にも見える。

田中康夫が漁っているのは、ソフト利権です。

これはなかなか登記簿には現れないけれど、メディア業界の人間が求めるのは、そのソフト利権です。

利権の卑しさに変わりは無い。

ダブスタ勝ちゃんが康夫ちゃんの金魚の糞を追い掛けて次々と雑誌の頁をゲットするのもソフト利権です。

「私利私欲のない田中康夫」が聞いて呆れる。

インフィオラータ長野には、ソフト利権に群がる権力者の深い闇が潜んでいます。

最後に、実はこの文春の記事には書かれていないことがある。

それは言わずと知れたインフィオラータ長野のことです。

記事中では、「長野の花のイベント」とたった一行しか出てこない。

それを突っ込んで書くと田中康夫に傷を付けるから文春は書けなかったというわけです。

彼の利権はメディアによっても守られている。それを憶えておきましょう。



知事再選から1年

検証・田中流(下)人脈  「県の財産」か「公私混同」か

イベント委託で疑惑も

議員

「『李下に冠を正さず』という言葉がある。論功行賞と勘ぐられるような人事はすべきでない」

田中知事の後援会顧問で初の知事選からの有力支援者、茅野実・八十二銀行顧問の人事委員起用案が提案された七月県議会。

採決に先立ち、平野成基県議(自民党)が主張した。

結果は、賛成二十四、反対三十三で「不同意」。

知事は、

田中康夫

「(議会の判断が)理に適っているか支離滅裂かは、県民一人一人が考えること」

と述べた。

しかし、茅野氏起用には、支持者からも疑問の声が強い。

県民

「知事にそのつもりがなくても、『公私混同』と見られるのは当然。

茅野さんが支援してきたこともわい小化されかねない。田中さんはそういうことが分からない」


知事が設けた検討委員会などにも、知名度の高い知事の招きで、県外の著名な有識者を含む様々な人が名前を連ねる。

複数の委員を兼ねる人も少なくない。四つの委員会に起用された人もいる。

知事は、

田中康夫

「大変忙しい方々が県の改革に尽力いただいてることを、県民は感謝していると思う」

と話した。

小林公喜・経営戦略局長も、知事と交わした今年度の「協約」の中で、

康夫派

「知事の人脈は県の大きな財産」

としている。

しかし、県職員の間には、県外人の登用や委員の掛け持ちが目立つことについて、

県民

「知事が東京を向いていることや、自分の知人しか信用しないことの表れでは」

との見方も根強い。

知事自身、議会答弁で

田中康夫

「全く存じ上げない方を、自信を持って議会に諮るのは難しい」

と述べている。

こうした委員には知事支援の政治団体役員や、政治献金している支援者たちも含まれている。


善光寺前の参道に花びらを敷き詰める「インフィオラータ・イン・NAGANO」と、県内スキー産業振興キャンペーン「スキー王国NAGANO」のイベントなどを巡り、知事後援会の元代表が社長を務めるイベント会社に、それぞれの実施主体の団体が業務を委託して委託料などを支払っていた問題が七月に発覚した。

いずれも知事の肝いりで始まったイベントで、実施主体には県の補助金が出ていた。その一方、この社長は知事に百六十万円を献金していた。

知事は委託への関与を否定しているが、この社長が別の用件で県に連絡した際、職員に

康夫派

「知事にスキー王国のプロデュースを任された」

と名乗ったとされる公文書が残っている。

また、この会社は、四月に福岡で行われた県内観光キャンペーンのメディア対応などを任され、松本空港利用促進協議会が数十万円の報酬を支払う予定だったが、この問題が明るみに出た後、受け取りを辞退したという。

業務に対する正当な報酬であれば、堂々と受け取ればいいはずだ。

旧来の政治家を批判し、「私利私欲ない」と声高にうたう知事は、こうした問題も、明快な言葉で県民に説明するべきではないか。


県民

「下心があって支持したとは思われたくないので、知事に頼めば何とかなることがあっても、あえて我慢している。

しかし、知事の権力は非常に大きく、当選後、たくさんの人が近寄ってきた」

――。

最初の知事選からのある支持者が、不安を明かした。

「人脈」は、使い方次第で田中県政の「財産」にも、弱点にもなりうる。

(この企画は、鹿川庸一郎が担当しました)

▽複数の委員会などに起用された委員の例

○五十嵐敬喜・法政大教授
治水・利水ダム等検討委、総合計画審専門委
○色平哲郎・診療所長
総合計画審、保健医療計画策定委、地方道路懇
○宇沢弘文・東大名誉教授
公共事業評価監視委員会、総合計画審
○小田原健・家具デザイナー
森林保全条例検討委、稲荷山養護学校プロポーザル審査委、森世紀工房親方
○金子郁容・慶大大学院教授
教育委員、多部制・単位制高校検討委、稲荷山養護学校プロポーザル審査委
○下平桂・弁護士
都市計画審、人事委員
○杉野正・しなの鉄道社長
松本空港ターミナルビル非常勤取締役、県観光協会特別顧問(台湾での観光キャンペーン渡航時)
○團紀彦・建築家
稲荷山養護学校プロポーザル審査委、多部制・単位制高検討委
○塚越寛・食品製造会社社長
信州ものづくり産業戦略会議、中小企業振興審、地方道路懇、しなの鉄道経営改革検討委
○野田正彰・京都女子大教授
保健医療計画策定委、総合計画審専門委
○原科幸彦・東工大大学院教授
中信地区廃棄物検討委、環境影響評価技術委
○樋口忠彦・京大大学院教授
景観審、発注技術等検討委
○平尾勇・長野経済研究所調査部長
スキー再興戦略会議、松本空港活性化検討委
○藤森照信・東大教授
子ども未来センター実行委、都市計画審
○星野佳路・ホテル社長
行政機構審、総合計画審、地方道路懇、しなの鉄道経営改革検討委
○宮沢マサ代・木材会社社長
森林審、住宅審
○向山孝一・電子部品製造会社社長
公共事業評価監視委員会、信州ものづくり産業戦略会議、環境審
○吉田総一郎・石油販売会社社長
小規模企業支援のあり方検討委、環境審

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/kikaku/038/3.htm

大阪府知事後援会、府と随意契約の経営者から個人献金

2007年05月16日11時26分

大阪府の太田房江知事の後援会「21世紀大阪がんばろう会」(会長・井上礼之・ダイキン工業会長)が、府から随意契約で業務を受注したり、物品を納入したりしていた企業の経営者3人から個人献金計135万円を受けていたことが分かった。

献金は政治資金規正法に基づき報告されていたが、時期は知事が再選された04年知事選の直前に集中していた。

同会は関西の財界関係者を中心に運営される政治団体で、太田知事の後援団体のひとつ。

同会の政治資金収支報告書によると、04年1月15〜29日に、

――の献金を受けていた。

知事は同年2月の知事選で再選された。

府などによると、大阪市のイベント企画会社は03〜06年に、府から随意契約でイベント運営など計4件を約1300万円で受注。

他の2社も府と随意契約を結び、03年以降に、それぞれ数十万〜百数十万円程度の業務や物品納入を請け負っていた。

太田知事は、一連の献金について

「政治資金規正法上、問題となるものではない。(後援)会には今後とも府民に誤解が生じないよう関係法令の順守を求める」

とのコメントを出した。

朝日新聞

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